JP2001298685A - 画像再生システム、情報書き込みシステム、記録媒体及び画像処理システム - Google Patents

画像再生システム、情報書き込みシステム、記録媒体及び画像処理システム

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JP2001298685A
JP2001298685A JP2001049815A JP2001049815A JP2001298685A JP 2001298685 A JP2001298685 A JP 2001298685A JP 2001049815 A JP2001049815 A JP 2001049815A JP 2001049815 A JP2001049815 A JP 2001049815A JP 2001298685 A JP2001298685 A JP 2001298685A
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JP2001049815A
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Inventor
Kazuo Miyaji
一雄 宮地
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多くの画像を連続して自動的にプリントす
る。 【構成】 メモリカード29には画像データと、これら
の画像データをどのような順序で何枚ずつプリントする
かを定めたプリントジョブが書き込まれている。制御手
段21はカード操作装置25にメモリカード29がセッ
トされると、まずプリントジョブを読み込み、このプリ
ントジョブで定められた順序にメモリカード29から画
像データを読み込み、プリントジョブで指定された枚数
ずつプリントすることを印画装置27に指示する。メモ
リカード29に蓄積されている多くの画像の中から所望
の画像を所望の順序で、所望の枚数だけ、連続して自動
的にプリントを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像再生システム、情
報書き込みシステム、記録媒体及び画像処理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、TV画像を多階調、多色プリント
を行うビデオプリンタが知られている。図13はその概
略の構成を示す図であり、図中、1はマイクロプロセッ
サ及びその周辺回路からなる制御装置、2は印画装置、
3は階調制御用ルックアップテーブル(以下、単にLU
Tと称す)、4はフレームメモリ、5はCRT等からな
るモニタ、6はプリント開始を指示するためのボタン、
濃度調整等の各種調整のためのボタン等からなるユーザ
インターフェース(以下、U/Iと称す)、7は外部機
器インターフェース(以下、インターフェースをI/F
と称す)、8はTVカメラあるいはVTR等からなる外
部機器、9はバスを示す。なお、印画装置2はどのよう
な形式のプリンタでもよく、またカラープリンタでも、
モノクロプリンタでもよいものである。なお、印画は印
字をも含むものとする。
【0003】図13の構成において、UI6から画像デ
ータの取り込みが指示されると、制御装置1は外部機器
I/F7を介して外部機器8からそのとき入力されてい
る画像データを1画面分取り込んでフレームメモリ4に
展開すると共に、その画像をモニタ5に表示する。そし
てその後U/I6からプリント開始が指示されると制御
装置1はフレームメモリ4から1プリントラインずつ読
み出して印画装置2に供給する。この動作が繰り返され
ることによって記録紙にTV画像がプリントされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プリンタシステムにおいては多くの画像を連続してプリ
ントする場合には非常な手間を要するものであった。即
ち、従来のプリンタシステムは画像データを記憶するも
のとしてはフレームメモリ4しか備えておらず、しかも
TV画像をプリントする場合には水平方向は 640画素程
度、垂直方向は 480画素程度で十分であるので、フレー
ムメモリ4はこの程度の容量しか有していないものであ
るので、多くの画像を連続してプリントする場合には、
例えば、作業者は一つの画像を選択したら当該画像のプ
リントが完了するまでの間、外部機器8を停止させる、
あるいはストップモーションの状態に保持する等の操作
を繰り返し行う必要があり、一つの画像のプリントに数
分間を要するのが通常であるので、長時間に渡って作業
者が拘束されるという問題があった。
【0005】これに対して、例えば図14に示すよう
に、バス9にパーソナルコンピュータ(以下、PCと称
す)10を接続し、このPC10にプリントする画像デ
ータ及びそのプリントジョブを作成して蓄積しておき、
画像のプリントを行うに際してはまず制御装置1に当該
プリントジョブをPC10から読み込ませるようにする
ことも行われている。このような構成によれば制御装置
1はプリントジョブに従って所定の画像を所定枚数ずつ
自動的にプリントしていくので、作業者を長時間に渡っ
て拘束することはないが、一つのプリンタシステムには
必ず1台のPCが必要となるのでシステムとして大がか
りになるものである。
【0006】また、従来のプリンタは自動的に多数の画
像をプリントする機能を備えていないために、インクや
記録紙等の消耗品は無くなってから警告されるようにな
っており、PCを使用して外部から自動で多数のプリン
トを行う場合、途中で記録紙が無くなることがあり、常
に作業者が注意していなければならないという問題があ
った。
【0007】また、LUT3は一つ一つのストローブパ
ルスのパルス幅が書き込まれたものであり、これらの一
つ一つのストローブパルスのパルス幅は、記録紙の特
性、インクの特性、印画ヘッドの特性等を考慮して全体
として所望のγ特性が得られるように設定されている。
従って使用するインクや記録紙が改良された場合等には
LUT3も変更される必要があるが、従来のLUT3は
ROMで構成されているので、印画装置2を分解してR
OMを交換する作業が必要であった。またプリントする
画像が放送をVTRで録画した画像であるか、TVカメ
ラからの画像であるか等の画像のソースの違いに応じて
階調特性を変更したい場合も生じるが、従来ではこのよ
うな場合にもその都度印画装置2を分解してLUT3を
交換する作業が必要であり、非常に煩わしいものであっ
た。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、簡単な構成で、容易に多くの画像を連続して自動
的に再生あるいは出力することを可能とする画像再生シ
ステム、情報書き込みシステム、記録媒体及び画像処理
システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る画像再生システムは、基本的には、
請求項1記載のように、同一の記録媒体に記録された画
像データ及び画像データを所定の手順で再生あるいは出
力するための画像再生情報を前記記録媒体から読み取る
読み取り手段と、読み取り手段で読み取られた画像再生
情報に従って画像データを再生あるいは出力する画像再
生手段とを少なくとも備えることを特徴とする。本発明
に係る情報書き込みシステムは、基本的には請求項13
に記載のように、画像データを表示する表示手段と、前
記画像データを所定の手順で再生あるいは出力するため
の画像再生情報を作成する作成手段と、記録媒体に前記
画像再生情報を書き込む書き込み手段とを少なくとも備
えることを特徴とする。本発明に係る記録媒体は、基本
的には、請求項25記載のように、画像データと、画像
データを所定の手順で再生あるいは出力するための画像
再生情報とが記録されてなることを特徴とする。本発明
に係る画像処理システムは、基本的には、請求項37記
載のように、記録媒体から画像データ及び画像データを
所定の手順で再生あるいは出力するための画像再生情報
を読み取る読み取り手段と、読み取り手段で読み取られ
た画像再生情報に従って画像データを再生あるいは出力
する画像再生手段と、画像データを表示する手段手段
と、前記画像再生情報を作成する作成手段と、記録媒体
に前記作成手段で作成した画像再生情報を書き込むため
の書き込み手段とを少なくとも備えることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ実施例を
説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す図であ
り、図中、20はバス、21は制御装置、22はU/
I、23は表示コントローラ、24はモニタ、25はカ
ード操作装置、26はフレームメモリ、27は印画装
置、28はメモリ、29はメモリカード、30は外部機
器I/F、31は外部機器を示す。
【0011】図1において、制御装置21は、当該プリ
ンタシステムの各部の動作を統括して管理するものであ
り、マイクロプロセッサ及びその周辺回路で構成され
る。なお、その動作の詳細については後述する。
【0012】U/I22は制御装置21に対して各種の
動作を指示するためのものであり、例えば図2に示すよ
うに種々の操作ボタンを備えるものである。なお、各ボ
タンの機能については後に詳述するが、概略次のようで
ある。メモリボタン32及びプリントボタン33は従来
と同様のプリント処理を行うためのボタンであり、例え
ば外部機器31から入力される画像の中からプリントし
たい画像をメモリボタン32によってフレームメモリ2
6に取り込み、プリントボタン33を押すことによって
その画像データをプリントさせることができる。
【0013】カードプリントボタン34は後述するプロ
グラムプリントの実行を指示するためのボタンである。
プログラムボタン35はプログラムプリントの設定画面
をモニタ24に呼び出すためのボタンである。マルチボ
タン36は、1枚の記録紙に複数の画像をプリントする
マルチプリントの設定画面をモニタ24に呼び出すため
のボタンである。画質ボタン37は画像のプリントを行
う際の画質補正を行う場合に、その画質補正設定画面を
モニタ24に呼び出すためのボタンである。システムボ
タン38はプリントモードあるいはその他のシステム設
定画面をモニタ24に呼び出すためのボタンである。レ
コード(REC )ボタン39はフレームメモリ26に書き
込まれている画像データをメモリカード29に書き込む
ためのボタンである。モニタボタン40はモニタ24に
表示するビデオ信号のソースを切り換えるためのもので
あり、このモニタボタン40によりフレームメモリ26
に書き込まれている画像、またはメモリカード29に蓄
積されている画像あるいは外部機器31からの画像を選
択的にモニタ24に表示することができる。順送りボタ
ン41はメモリカード29から読み出した画像データを
モニタ24に表示している場合に、再生して表示する画
面を順方向にコマ送りするためのボタンであり、逆送り
ボタン42は逆方向にコマ送りするためのボタンであ
る。選択ボタン43は種々の設定画面において入力した
各種のパラメータの数値等を確定するためのボタンであ
る。実行ボタン44は種々の設定画面において設定した
全ての項目を確定し、終了するためのボタンである。4
5〜48はそれぞれモニタ24の画面上に表示されるカ
ーソルを左方向、右方向、上方向、下方向に移動させる
ためのボタンであるが、45は設定画面において数値入
力等を行う際に値を一つマイナスする、いわゆるダウン
ボタンの機能を兼ね備え、また46は設定画面において
数値入力等を行う際に値を一つプラスする、いわゆるア
ップボタンの機能を兼ね備えているものである。
【0014】表示コントローラ23は、カラーCRTあ
るいはカラー液晶表示装置等からなるモニタ24の画面
にメニュー画面やU/I22からの入力を要求する画面
等の種々の画面の表示制御を行うものであり、周知の構
成のものでよいものである。
【0015】カード操作装置25は、メモリカード29
に蓄積されているデータを読み取ったり、メモリカード
29にU/I22で作成したプリントジョブを書き込ん
だりするものである。なお、後述するようにこの実施例
ではメモリカード29に蓄積される画像データは適宜の
高能率符号化方式でデータ圧縮されているものとするの
で、カード操作装置25は圧縮されている画像データを
伸張する手段を備えているものである。
【0016】フレームメモリ26は印画装置27で印画
する画像データを一時的に蓄積しておくためのメモリで
あり、例えば 640画素(水平方向)× 480画素(垂直方
向)程度の画像データを蓄積できるメモリで構成され
る。
【0017】印画装置27は、フレームメモリ26から
供給される画像データを印画するものであり、どのよう
な形式のものでもよく、またカラープリンタでも、モノ
クロプリンタでもよい。
【0018】メモリ28は階調制御用テーブルを書き込
むためのものであり、EPROM,EEPROM,不揮
発性RAMあるいは電源がバックアップされたRAM等
で構成される。
【0019】メモリカード29は、CPU及び半導体メ
モリを搭載するいわゆるICカード、あるいは半導体メ
モリのみを搭載するカード状メモリ、または光カード等
を用いることができるが、ここでは本出願人が先に開発
したデジタルスチルカメラシステム(Digital Still Ca
mera System )で使用する、8Mビットのスタティック
RAMを搭載するものを用いるものとする。
【0020】さて、メモリカード29は、デジタルスチ
ルカメラにセットされ、撮影された画像データ、または
カード操作装置25にセットされてフレームメモリ26
に書き込まれている画像データが蓄積されてイメージメ
モリカードとして使用される場合と、階調制御用テーブ
ルが書き込まれる場合とがあるが、画像データが蓄積さ
れる場合のメモリ構造は図3Aに示すようであり、ID
情報、画像情報のアドレス情報、画像情報の関連情報、
プリントプログラム情報及び画像情報が書き込まれる領
域が設定される。
【0021】図3Aにおいて、ID情報の領域には当該
メモリカードが画像データが蓄積されているメモリカー
ドであることを示す情報が書き込まれ、画像情報のアド
レス情報には蓄積されている各画像が当該メモリカード
のメモリ空間上のどの番地からどの番地に格納されてい
るかを示す情報が書き込まれている。画像情報はデジタ
ルスチルカメラで撮影された画像データが蓄積される領
域であるが、図3Bに示すように画像データの他に画像
再生情報が記憶される。画像データはデータ圧縮を行わ
ずそのままメモリカード29に書き込むようにしてもよ
いが、ここでは一つのメモリカード29により多くの画
像データを蓄積できるように、書き込みの際に高能率符
号化方式、例えば適応型離散コサイン変換及びハフマン
符号化方式を用いた高能率符号化方式によりデータ圧縮
されるものとする。また、画像再生情報には、図3Cに
示すように、当該画像データが何番目の画像データであ
るかを示すID番号、データ圧縮された後のデータ量、
及び当該画像がプリントされる際の色合い、明るさ、シ
ャープネス、コントラスト等を定める再生情報が書き込
まれる。
【0022】このようにプリントするときの色合い、明
るさ、シャープネス、コントラスト等を画像毎に設定で
きることは重要である。即ち、画像データのソースの相
違あるいはデジタルスチルカメラで撮影する場合にも露
出の良否等によりプリントする場合に画質の補正を行う
必要が生じる場合がある。このような場合、従来におい
てはその都度補正の内容を設定するか、あるいはメモ書
き等で画質補正の情報を残しておく作業が必要であった
が、本発明によれば画像に対応して画質補正の内容が記
憶されるので、常に同じ内容で画質が補正され、プリン
トされることになるので画質補正に要していた手間を大
幅に削減することができる。
【0023】画像情報の関連情報は、マルチプリントを
行う場合のグルーピング情報、即ちマルチプリントを行
う場合の画像の組み合わせ、及びその配置を示す情報が
書き込まれる領域であり、U/I22のマルチボタン3
6によって、例えば図4Aに示すように、メモリカード
29の第1番目に蓄積されている画像を記録紙の左上
に、第3番目に蓄積されている画像を右上に、第7番目
に蓄積されている画像を左下に、第6番目に蓄積されて
いる画像を右下にプリントするように設定された場合に
は、メモリカード29の画像情報の関連情報の領域に
は、図4Bに示すように各画像の項目に次に配置される
画像の番号が書き込まれる。なお、図4Bにおいて画像
6の項目に書き込まれている「0」はグルーピングされ
る最後の画像であることを示すものである。また、ここ
では次の配置は左から右へ、そして上から下へという順
序に設定されているものとする。更に、図4Bにおいて
はマルチプリントのグルーピング情報は一つしか設定で
きないように示されているが、複数のグルーピング情報
が設定可能であることは当然である。
【0024】プリントプログラム情報は、どの画像をど
のような順序に、それぞれ何枚ずつプリントするかとい
うプリントジョブが書き込まれる領域である。図5は、
U/I22により設定され、プリントプログラム情報の
領域に書き込まれたプリントジョブの例を示す図であ
り、この例によれば、まず最初に第1番目の画像が5枚
プリントされ、次に第10番目の画像が3枚プリントさ
れ、次に第2番目の画像が1枚プリントされ、次にマル
チプリント1として設定されているものが3枚プリント
され、次にマルチプリント2として設定されているもの
が1枚プリントされ、最後にインデックスが3枚プリン
トされてプリントジョブは終了となる。このプリントジ
ョブを実行するに際して、制御装置21は、ジョブ4を
実行する場合には画像情報の関連情報のマルチプリント
1の項目に書き込まれているグルーピング情報に基づい
て、どの画像をどのような位置に配置するかを定めるこ
とは当然である。ジョブ5のマルチプリント2について
も同様である。また、図5においてインデックスは、当
該メモリカード29に蓄積されている全ての画像を番号
順に、例えば1枚の記録紙を16分割あるいは25分割
してマルチプリントするジョブであり、このインデック
スジョブによって当該メモリカード29に蓄積されてい
る全ての画像を一覧することができる。
【0025】以上、画像データが蓄積される場合のメモ
リ構造について説明したが、階調制御用テーブルが書き
込まれているメモリカードの場合には、図6に示すよう
に、階調制御用テーブルが書き込まれると共に、当該メ
モリカードが階調制御用テーブルが書き込まれているも
のであることを示すIDが書き込まれている。
【0026】そして、メモリカード29がカード操作装
置25にセットされると、制御装置21は当該メモリカ
ード29のIDを読み込み、当該メモリカードが画像デ
ータが蓄積されているものと認識した場合にはU/I2
2が操作されることを待機するが、階調制御用テーブル
が書き込まれているものと認識した場合にはその内容を
読み込んでメモリ28に書き込む。
【0027】次に、図1に示す構成の各部の動作につい
て、オペレータの行う操作と共に説明する。まず、プリ
ントジョブを作成する場合について説明する。まずオペ
レータは所定のメモリカード29をカード操作装置25
にセットし、U/I22のプログラムボタン35を押
す。制御装置21はプログラムボタン35が押されたこ
とを検知すると、カード操作装置25に対して当該メモ
リカード29に蓄積されている画像データの中の第1番
目の画像データの読み出しを指示すると共に、表示コン
トローラ23に対してプログラムプリントの設定画面の
表示を指示する。これによってカード操作装置25は第
1番目の画像データを読み出し、データを伸張して表示
コントローラ23に転送する。また表示コントローラ2
3は、カード操作装置25から転送されてきた画像デー
タと、予め定められているプリントジョブ設定のための
画面を合成してモニタ24に表示する。図7はその画面
の例を示す図であり、モニタ24には、第1番目の画像
と共に、ジョブ1が第1番目の画像である画像1をプリ
ントするジョブでよいか否かの設定を要求する文字情報
が表示される。なお、メモリカード29から読み出さ
れ、伸張された画像の画素数は 640画素(水平方向)×
480画素(垂直方向)程度であり、この画像はモニタ2
4の中の予め定められた領域に表示されることになる。
従ってモニタ24に表示される画像はモニタ24の画像
表示領域の画素数に応じて拡大あるいは縮小されるもの
である。また、図7Aにおいて50はカーソルを示す。
【0028】ジョブ1が画像1のプリントでよい場合に
は図7Aの表示がなされている状態でオペレータは選択
ボタン43を押すことになるが、最初に第3番目の画像
をプリントしたい場合には順送りボタン41で画像をコ
マ送りする。このとき制御装置21は、順送りボタン4
1が押される度毎にカード操作装置25に対して次の画
面の読み出しを指示する。このようにして画像3をモニ
タ24に表示し、その状態で選択ボタン43を押すと、
制御装置21はジョブ1として画像3のプリントを決定
し、次にプリント枚数の入力を要求する画面の表示を表
示コントローラ23に指示する。これにより、モニタ2
4には例えば図7Bに示す画面が表示される。この画面
状態において選択ボタン43が押されるとプリント枚数
は1枚に設定されるが、アップボタン46により所望の
値を入力して選択ボタン43を押すことによってプリン
ト枚数を所望の値に設定することができる。なお、図7
Bでは画像3の図示は省略している。以下、同様であ
る。
【0029】以上のようにして画像及びプリント枚数の
設定が終了するとジョブ1の設定は終了となるが、その
際に実行ボタン44を押すとプリントジョブの設定は終
了となり、モニタ24には所定の初期画面が表示される
ことになるが、選択ボタン43を押した場合には図7C
に示すようにジョブ2の設定を行うための画面が表示さ
れる。
【0030】以上は一つの画像を1枚の記録紙にプリン
トするジョブを設定する場合の操作であるが、マルチプ
リントジョブやインデックスジョブを行う場合には、例
えば図7Aあるいは図7Cの状態においてダウンボタン
45またはアップボタン46を押す。これによって例え
ば図8Aに示すようにマルチプリントジョブが選択可能
な画面または図8Bに示すようにインデックスジョブが
選択可能な画面を表示させることができ、この画面によ
りマルチプリントジョブまたはインデックスジョブを選
択することができるようになされている。
【0031】以上の操作が繰り返し行われて所望のジョ
ブが設定された後に実行ボタン44が押されると、制御
装置21は設定された全てのジョブを確定し、確定した
ジョブの内容をメモリカード29のプリントプログラム
情報の領域に書き込んでプリントジョブ設定の処理を終
了する。
【0032】次に、マルチプリントの設定を行う場合の
画像の選択及び配置の設定を行う場合の動作、操作につ
いて説明する。まずオペレータは所定のメモリカード2
9をカード操作装置25にセットし、U/I22のマル
チボタン36を押す。制御装置21はマルチボタン36
が押されたことを検知すると、カード操作装置25に対
して当該メモリカード29に蓄積されている全ての画像
データの読み出しを指示すると共に、表示コントローラ
23に対してマルチプリントの設定画面の表示を指示す
る。これによってカード操作装置25は当該メモリカー
ド29に蓄積されている全ての画像データを読み出し、
データを伸張して表示コントローラ23に転送する。こ
れに対して表示コントローラ23は、カード操作装置2
5から転送されてきた画像データをマルチ画面に表示す
ると共に、所定の画像の位置、例えば画像1の位置にカ
ーソルを表示する。図9Aはその画面の例を示す図であ
り、モニタ24の画面は16分割され、図では省略して
いるがそれぞれの領域には画像1から画像16までが表
示されると共に、左上端に表示される画像1の欄には矩
形状のカーソル51が表示されている。この際各画像は
所定の大きさになるように縮小されることはいうまでも
ない。なお、図9Aにおいてはモニタ24の画面は16
分割されているが25分割でもよいことは明かである。
また、図9Aのように16分割した場合、カードメモリ
29に17以上の画像が蓄積されている場合には、最初
の16の画像が1頁目として表示され、それ以降の画像
は2頁目として用意されており、順送りボタン41また
は逆送りボタン42により分割画面の頁送りを行うこと
ができるようになされている。
【0033】さて、図9Aに示す画面の状態において、
カーソルボタン45〜48を操作することによりカーソ
ル51を所望の画像の位置に移動させ、選択ボタン43
を押すことによって、マルチプリントを行う画像と、そ
の位置を設定することができる。例えばいま、画像1、
画像3、画像7、画像6の順序に4つの画像を選択した
とすると、モニタ24には図9Bに示すように選択され
た画像の領域内に選択された順序を示す数値が表示され
る。そして、図9Bに示す状態で実行ボタン44が押さ
れると、制御装置21はどの画像がどのように配置され
るのかを認識してグルーピング情報を作成し、図4Bに
示すようにメモリカード29の画像情報の関連情報の領
域に書き込む。
【0034】なお、以上の説明では1枚の記録紙に4つ
の画像をプリントする場合を例としたが、マルチプリン
トとしてはそれ以上の画像を1枚の記録紙にプリントす
ることもできるものであることは当然である。
【0035】次に、画質補正のためのパラメータを設定
する場合の動作及び操作について説明する。まずオペレ
ータは所定のメモリカード29をカード操作装置25に
セットし、U/I22の画質ボタン37を押す。制御装
置21は画質ボタン37が押されたことを検知すると、
カード操作装置25に対して当該メモリカード29に画
像1の画像データの読み出しを指示すると共に、表示コ
ントローラ23に対して画質補正の設定画面の表示を指
示する。これによってカード操作装置25は画像1の画
像データを読み出し、データを伸張して表示コントロー
ラ23に転送する。また表示コントローラ23は、カー
ド操作装置25から転送されてきた画像データと、予め
定められている画質補正のための画面を合成してモニタ
24に表示する。図10Aはその画面の例を示す図であ
り、モニタ24には、画像1(図示せず)と共に、色合
い、明るさ、シャープネス及びコントラストの補正値を
設定するためのメニューが表示されている。なお、ここ
では各項目の補正値の設定は標準値からの補正量を定め
ることにより行うものとする。
【0036】いま例えば画像3の明るさを補正するもの
とすると、図10Aの状態において順送りボタン41を
2回押す。これによりモニタ24には、図10Aと同様
に、画像3と補正値を設定するためのメニューが表示さ
れる。そこで、カーソルボタン47,48によりカーソ
ル52を明るさの項目に移動させ、ダウンボタン45ま
たはアップボタン46により所望の補正値を入力すれば
よい。図10Bは明るさの補正値を+3に設定した状態
を示す図であり、この状態で実行ボタン44が押される
と、制御装置21は補正値を確定し、その確定した補正
値を画像3の画像再生情報の領域に書き込む。
【0037】次に、画像プリント時の操作及び動作につ
いて説明する。まず、従来と同様にプリントしたい画像
をその都度選択してプリントする場合の操作及び動作は
次のようである。外部機器31からの画像をプリントす
る場合には、モニタボタン40でソースの切り換えを行
って外部機器31からの画像をモニタ24に表示し、外
部機器31のストップモーションやコマ送りの機能を使
用してプリントしたい画像を静止画としてモニタ24に
表示する。そしてその状態でメモリボタン32が押され
ると制御装置21は当該画面の画像データをフレームメ
モリ26に書き込む。その後プリントボタン33が押さ
れるとモニタ24には、例えば図11に示すように、選
択された画像(図示せず)及びプリント枚数の設定を要
求するメッセージが表示される。この状態でダウンボタ
ン45やアップボタン46によりプリント枚数が設定さ
れて実行ボタン44が押されると、制御装置21は、ま
ず印画装置27に収納されている記録紙の枚数を求め、
収納枚数が設定されたプリント枚数より多いか少ないか
を判断する。そして、設定されたプリント枚数より多く
の記録紙が収納されている場合にはプリント可能と判断
して、印画装置27にプリント開始を指示すると共に、
フレームメモリ26から1印画ラインずつ画像データを
印画装置27に転送する。これによってメモリボタン3
2で選択された画像がプリントされる。
【0038】しかし、記録紙の枚数がプリント枚数より
少ない場合には、プリントの途中で記録紙の補給が必要
となるので、プリント不可と判断して印画装置27には
印画開始の指示を与えることなく、モニタ24に記録紙
の補給を要求する警告メッセージを表示する。この場
合、制御装置21は、記録紙が補給され、収納枚数がプ
リント枚数より多いと判断すると、印画装置27にプリ
ント開始を指示すると共に、フレームメモリ26から1
印画ラインずつ画像データを印画装置27に転送する。
なお、記録紙の枚数を検知する方法としては、例えば収
納されている記録紙の重量や厚みを検知し、記録紙1枚
の重量や厚みから現在収納されている枚数を求める方
法、あるいはインクシートと記録紙を収納するカセット
がセットになされているものにおいては、インクシート
の残量から記録紙の残量を求める方法等がある。
【0039】また、メモリカード29に蓄積されている
画像をプリントする場合には、モニタボタン40でソー
スの切り換えを行ってカード操作装置25からの画像を
モニタ24に表示し、順送りボタン41、逆送りボタン
42を操作してプリントしたい画像をモニタ24に表示
させる。そしてその状態でメモリボタン32が押される
と制御装置21は当該画面の画像データをフレームメモ
リ26に書き込む。このとき制御装置21は当該画像に
設定されている画像再生情報をも取り込み、内部メモリ
(図1には図示せず)に記憶する。その後プリントボタ
ン33が押されるとモニタ24には、図11と同様に選
択された画像及びプリント枚数の設定を要求するメッセ
ージが表示される。この状態でダウンボタン45やアッ
プボタン46によりプリント枚数が設定されて実行ボタ
ン44が押されると、制御装置21は、まず印画装置2
7に収納されている記録紙の枚数を求め、収納枚数が設
定されたプリント枚数より多いか少ないかを判断する。
そして、記録紙の枚数がプリント枚数より少ない場合に
は印画装置27には印画開始の指示を与えることなく、
モニタ24に記録紙の補給を要求する警告メッセージを
表示するが、設定されたプリント枚数より多くの記録紙
が収納されている場合には、印画装置27に対して画像
再生情報を与えてプリント開始を指示すると共に、フレ
ームメモリ26から1印画ラインずつ画像データを印画
装置27に転送する。これによって印画装置27の各部
は与えられた画像再生条件を満足する状態に設定され、
プリントが行われる。
【0040】次にプログラムプリントを行う場合につい
て説明する。メモリカード29がカード操作装置25に
セットされ、カードプリントボタン34が押されると、
制御装置21はメモリカード29のプリントプログラム
情報を読み込み、まず各ジョブに設定されているプリン
ト枚数の総計を求めると共に、印画装置27に収納され
ている記録紙の枚数を求め、収納枚数が総プリント枚数
より多いか否かを判断する。そして、総プリント枚数よ
り多くの記録紙が収納されている場合には、このプリン
トプログラムで設定されているジョブをジョブ番号の順
に実行する。
【0041】その際、ジョブが一つの画像を1枚の記録
紙にプリントするジョブである場合には、制御装置21
は当該ジョブで選択されている画像データをメモリカー
ド29から読み出してフレームメモリ26に書き込むと
共に、画像再生情報を読み出して印画装置27に与え、
プリント開始を指示する。これにより画像再生情報で設
定された通りの画像がジョブで設定された枚数だけプリ
ントされる。
【0042】また、ジョブがマルチプリントである場合
には、制御装置21は、まずメモリカード29の画像情
報の関連情報を読み出して当該マルチプリントジョブで
設定されている画像及びその配置を認識し、次にそれら
の画像を順次メモリカード29から読み出し、フレーム
メモリ26の所定の領域に書き込む。その際、各画像は
所定の倍率に縮小されることは当然である。そしてその
後、制御装置21は印画装置27にプリント開始を指示
すると共に、フレームメモリ26から1印画ラインずつ
画像データを印画装置27に転送する。これによって画
像情報の関連情報で設定された画像が設定された通りに
配置されたマルチプリントが得られる。
【0043】またジョブがインデックスジョブである場
合には、制御装置21は、メモリカード29から全ての
画像を順次読み出し、所定の倍率で縮小してフレームメ
モリ26に展開し、印画装置27に対してプリント開始
を指示する。なお、1枚の記録紙にメモリカード29に
蓄積されている全ての画像をプリントできない場合、例
えばメモリカード29には20枚の画像が蓄積されてい
るのに対して、インデックスジョブでは16の画像をマ
ルチプリントするように設定されている場合には、制御
装置21はまず最初の16の画像を縮小してフレームメ
モリ26に書き込み、そのインデックスのプリントが所
定枚数終了した後に残りの4つの画像を読み出して、縮
小してフレームメモリ26に書き込み、プリントを行
う。
【0044】以上、画像データが蓄積されたメモリカー
ドを用いた場合のオペレータの操作及びプリンタシステ
ムの動作について説明したが、次に階調制御用テーブル
が書き込まれたメモリカードを用いる場合について説明
する。
【0045】制御装置21は、カード操作装置25にメ
モリカード29がセットされると、そのメモリカード2
9のIDを読み取る。そして読み取ったIDから当該メ
モリカード29が階調制御用テーブルが書き込まれたも
のであると認識すると、書き込まれている階調制御用テ
ーブルを読み出し、印画装置27のメモリ28に書き込
む。これにより、メモリ28には当該メモリカードに書
き込まれていた階調制御用テーブルがセットされるの
で、その後はこの階調制御用テーブルにより階調表現が
なされることになる。従って、種々の階調制御用テーブ
ルを書き込んだメモリカードを用意しておくことによっ
て、容易に所望の階調特性を得ることができるものであ
る。
【0046】なお、以上は一つのメモリカードに一つの
階調制御用テーブルが書き込まれている場合であるが、
一つのメモリカードに複数の階調制御用テーブルが書き
込まれている場合には、例えば、モニタ24に階調制御
用テーブルの選択メニュー画面を表示し、U/I22で
選択できるようにすればよい。
【0047】また、図12に示すように、画像データ毎
に、その関連情報としてLUTデータ、即ち階調制御用
テーブルを同一のメモリカードに記録することもできる
ものであり、これによれば当該画像データの印画が指示
された場合には、制御装置21はまずこの画像データに
付されている階調制御用テーブルを読み取ってメモリ2
8に書き込み、その後当該画像データの印画開始を指示
する。従って画像毎に階調制御用テーブルを切り換える
ことが可能である。
【0048】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。例えば、U/Iに設けるボタン
の種類や配置等は図2に示すものに限らず、種々設定で
きるものであることは当然である。また、上記実施例で
はプリントジョブの設定あるいは画質補正の補正値の設
定等のメニューは当該画像と重畳表示するものとした
が、ウィンドウ表示を行うようにしてもよいものであ
る。また、記録紙が不足している場合の警告はメッセー
ジ表示に限らず、警告音を発するようにしてもよいもの
である。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、簡単な構成で、容易に多くの画像を連続して
自動的に再生あるいは出力することを可能とする画像再
生システム、情報書き込みシステム、記録媒体及び画像
処理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】 U/Iの操作ボタンの例を示す図である。
【図3】 画像データが蓄積されるメモリカードのメモ
リ構造の例を示す図である。
【図4】 マルチプリントを説明する図である。
【図5】 プリントプログラム情報を説明する図であ
る。
【図6】 階調制御用テーブルが書き込まれるメモリカ
ードのメモリ構造の例を示す図である。
【図7】 プリントプログラム設定を説明する図であ
る。
【図8】 プリントプログラム設定を説明する図であ
る。
【図9】 マルチプリント設定を説明する図である。
【図10】 画質補正設定を説明する図である。
【図11】 プリントを行う場合のメニュー画面の例を
示す図である。
【図12】 画像データが蓄積されるメモリカードのメ
モリ構造の他の例を示す図である。
【図13】 従来のプリンタシステムの構成例を示す図
である。
【図14】 従来のプリンタシステムの他の構成例を示
す図である。
【符号の説明】
20…バス、21…制御装置、22…U/I、23…表
示コントローラ、24…モニタ、25…カード操作装
置、26…フレームメモリ、27…印画装置、28…メ
モリ、29…メモリカード、30…外部機器I/F、3
1…外部機器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/907 H04N 5/907 B 5/91 5/91 H

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一の記録媒体に記録された画像データ及
    び画像データを所定の手順で再生あるいは出力するため
    の画像再生情報を、前記記録媒体から読み取る読み取り
    手段と、 読み取り手段で読み取られた画像再生情報に従って画像
    データを再生あるいは出力する画像再生手段とを少なく
    とも備えることを特徴とする画像再生システム。
  2. 【請求項2】前記記録媒体に記録された画像データは高
    能率符号化されており、この高能率符号化された画像デ
    ータを伸張する伸張手段を備えることを特徴とする請求
    項1記載の画像再生システム。
  3. 【請求項3】前記画像再生情報は、少なくとも1枚以上
    の画像データを特定する情報を含むことを特徴とする請
    求項1または2記載の画像再生システム。
  4. 【請求項4】前記画像再生情報は、画像データの再生あ
    るいは出力の順序を指定するプリント順序情報を含むこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の画像再生システ
    ム。
  5. 【請求項5】前記画像再生情報は、画像データの再生あ
    るいは出力枚数を指定する枚数情報を含むことを特徴と
    する請求項1または2記載の画像再生システム。
  6. 【請求項6】前記画像再生情報は、少なくともそれぞれ
    の情報単位に特有の番号が付与されてなることを特徴と
    する請求項1または2記載の画像再生システム。
  7. 【請求項7】前記画像再生情報は、少なくともそれぞれ
    の情報単位にマルチ画像の再生あるいは出力を指示する
    ための識別情報を含むことを特徴とする請求項1または
    2記載の画像再生システム。
  8. 【請求項8】前記画像再生情報は、指定された複数の画
    像データを縮小して単一プリントと同サイズのプリント
    を生成するマルチプリント情報を含むことを特徴とする
    請求項1または2記載の画像再生システム。
  9. 【請求項9】前記画像再生情報は、記録媒体の所定領域
    に記録されている全ての画像データを読み取ってインデ
    ックス画像として再生あるいは出力を指示する指示情報
    を含むことを特徴とする請求項1または2記載の画像再
    生システム。
  10. 【請求項10】前記画像再生情報は、記録媒体の所定領
    域に記録されている全ての画像データを読み取って縮小
    し、単一プリントと同サイズのプリントを生成するイン
    デックスプリント情報を含むことを特徴とする請求項1
    または2記載の画像再生システム。
  11. 【請求項11】前記インデックスプリント情報は、前記
    画像データが単一プリント内の分割数を越えた場合には
    複数のプリントを生成する情報であることを特徴とする
    請求項10記載の画像再生システム。
  12. 【請求項12】前記画像データの再生は、画像データの
    プリントであることを特徴とする請求項1記載の画像再
    生システム。
  13. 【請求項13】画像データを表示する表示手段と、 前記画像データを所定の手順で再生あるいは出力するた
    めの画像再生情報を作成する作成手段と、 記録媒体に前記画像再生情報を書き込む書き込み手段と
    を少なくとも備えることを特徴とする情報書き込みシス
    テム。
  14. 【請求項14】前記作成手段は、表示手段に表示された
    画像データを参照しながら前記画像再生情報を設定する
    ための設定手段を備えることを特徴とする請求項13記
    載の情報書き込みシステム。
  15. 【請求項15】前記画像再生情報は、少なくとも1枚以
    上の画像データを特定する情報を含むことを特徴とする
    請求項13または14記載の情報書き込みシステム。
  16. 【請求項16】前記画像再生情報は、画像データの再生
    あるいは出力の順序を指定する順序情報を含むことを特
    徴とする請求項13または14記載の情報書き込みシス
    テム。
  17. 【請求項17】前記画像再生情報は、画像データの再生
    あるいは出力枚数を指定する枚数情報を含むことを特徴
    とする請求項13または14記載の情報書き込みシステ
    ム。
  18. 【請求項18】前記画像再生情報は、少なくともそれぞ
    れの情報単位に特有の番号が付与されてなることを特徴
    とする請求項13または14記載の情報書き込みシステ
    ム。
  19. 【請求項19】前記画像再生情報は、少なくともそれぞ
    れの情報単位にマルチ画像の再生あるいは出力を指示す
    るための識別情報を含むことを特徴とする請求項13ま
    たは14記載の情報書き込みシステム。
  20. 【請求項20】前記画像再生情報は、指定された複数の
    画像データを縮小して単一プリントと同サイズのプリン
    トを生成するマルチプリント情報を含むことを特徴とす
    る請求項13または14記載の情報書き込みシステム。
  21. 【請求項21】前記画像再生情報は、記録媒体の所定領
    域に記録されている全ての画像データを読み取ってイン
    デックス画像として再生あるいは出力を指示する指示情
    報を含むことを特徴とする請求項13または14記載の
    情報書き込みシステム。
  22. 【請求項22】前記画像再生情報は、記録媒体の所定領
    域に記録されている全ての画像データを読み取って縮小
    し、単一プリントと同サイズのプリントを生成するイン
    デックスプリント情報を含むことを特徴とする請求項1
    3または14記載の情報書き込みシステム。
  23. 【請求項23】前記インデックスプリント情報は、前記
    画像データが単一プリント内の分割数を越えた場合には
    複数のプリントを生成する情報であることを特徴とする
    請求項22記載の情報書き込みシステム。
  24. 【請求項24】前記画像データの再生は、画像データの
    プリントであることを特徴とする請求項13または14
    記載の情報書き込みシステム。
  25. 【請求項25】画像データと、 画像データを所定の手順で再生あるいは出力するための
    画像再生情報とが記録されてなることを特徴とする記録
    媒体。
  26. 【請求項26】前記記録媒体は画像データを再生あるい
    は出力するための再生装置に対して着脱自在となされて
    いることを特徴とする請求項25記載の記録媒体。
  27. 【請求項27】前記画像データは高能率符号化されてな
    ることを特徴とする請求項25または26記載の記録媒
    体。
  28. 【請求項28】前記画像再生情報は、少なくとも1枚以
    上の画像データを特定する情報を含むことを特徴とする
    請求項25、26または27記載の記録媒体。
  29. 【請求項29】前記画像再生情報は、画像データの再生
    あるいは出力の順序を指定する順序情報を含むことを特
    徴とする請求項25、26または27記載の記録媒体。
  30. 【請求項30】前記画像再生情報は、画像データの再生
    あるいは出力枚数を指定する枚数情報を含むことを特徴
    とする請求項25、26または27記載の記録媒体。
  31. 【請求項31】前記画像再生情報には、少なくともそれ
    ぞれのジョブ単位に特有の番号が付与されてなることを
    特徴とする請求項25、26または27記載の記録媒
    体。
  32. 【請求項32】前記画像再生情報は、少なくともそれぞ
    れの情報単位にマルチ画像の再生あるいは出力を指示す
    るための識別情報を含むことを特徴とする請求項25、
    26または27記載の記録媒体。
  33. 【請求項33】前記画像再生情報は、指定された複数の
    画像データを縮小して単一プリントと同サイズのプリン
    トを生成するマルチプリント情報を含むことを特徴とす
    る請求項25、26または27記載の記録媒体。
  34. 【請求項34】前記画像再生情報は、記録媒体の所定領
    域に記録されている全ての画像データを読み取ってイン
    デックス画像として再生あるいは出力を指示する指示情
    報を含むことを特徴とする請求項25、26または27
    記載の記録媒体。
  35. 【請求項35】前記画像再生情報は、記録媒体の所定領
    域に記録されている全ての画像データを読み取って縮小
    し、単一プリントと同サイズのプリントを生成するイン
    デックスプリント情報を含むことを特徴とする請求項2
    5、26または27記載の記録媒体。
  36. 【請求項36】前記インデックスプリント情報は、前記
    画像データが単一プリント内の分割数を越えた場合には
    複数のプリントを生成する情報であることを特徴とする
    請求項35記載の記録媒体。
  37. 【請求項37】記録媒体から画像データ及び画像データ
    を所定の手順で再生あるいは出力するための画像再生情
    報を読み取る読み取り手段と、 読み取り手段で読み取られた画像再生情報に従って画像
    データを再生あるいは出力する画像再生手段と、 画像データを表示する手段手段と、 前記画像再生情報を作成する作成手段と、 記録媒体に前記作成手段で作成した画像再生情報を書き
    込むための書き込み手段とを少なくとも備えることを特
    徴とする画像処理システム。
  38. 【請求項38】前記画像データは高能率符号化されてな
    ることを特徴とする請求項37記載の画像処理システ
    ム。
  39. 【請求項39】前記画像再生情報は、少なくとも1枚以
    上の画像データを特定する情報を含むことを特徴とする
    請求項37または38記載の画像処理システム。
  40. 【請求項40】前記画像再生情報は、画像データの再生
    あるいは出力の順序を指定する順序情報を含むことを特
    徴とする請求項37または38記載の画像処理システ
    ム。
  41. 【請求項41】前記画像再生情報は、画像データの再生
    あるいは出力枚数を指定する枚数情報を含むことを特徴
    とする請求項37または38記載の画像処理システム。
  42. 【請求項42】前記画像再生情報には、少なくともそれ
    ぞれのジョブ単位に特有の番号が付与されてなることを
    特徴とする請求項37または38記載の画像処理システ
    ム。
  43. 【請求項43】前記画像再生情報は、少なくともそれぞ
    れの情報単位にマルチ画像の再生あるいは出力を指示す
    るための識別情報を含むことを特徴とする請求項37ま
    たは38記載の画像処理システム。
  44. 【請求項44】前記画像再生情報は、指定された複数の
    画像データを縮小して単一プリントと同サイズのプリン
    トを生成するマルチプリント情報を含むことを特徴とす
    る請求項37または38記載の画像処理システム。
  45. 【請求項45】前記画像再生情報は、記録媒体の所定領
    域に記録されている全ての画像データを読み取ってイン
    デックス画像として再生あるいは出力を指示する指示情
    報を含むことを特徴とする請求項37または38記載の
    画像処理システム。
  46. 【請求項46】前記画像再生情報は、記録媒体の所定領
    域に記録されている全ての画像データを読み取って縮小
    し、単一プリントと同サイズのプリントを生成するイン
    デックスプリント情報を含むことを特徴とする請求項3
    7または38記載の画像処理システム。
  47. 【請求項47】前記インデックスプリント情報は、前記
    画像データが単一プリント内の分割数を越えた場合には
    複数のプリントを生成する情報であることを特徴とする
    請求項46記載の画像処理システム。
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