JP2001298555A - 情報通信装置及び情報通信システム - Google Patents

情報通信装置及び情報通信システム

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JP2001298555A
JP2001298555A JP2000108986A JP2000108986A JP2001298555A JP 2001298555 A JP2001298555 A JP 2001298555A JP 2000108986 A JP2000108986 A JP 2000108986A JP 2000108986 A JP2000108986 A JP 2000108986A JP 2001298555 A JP2001298555 A JP 2001298555A
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JP2000108986A
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Chiyuki Kano
千之 加納
Masayuki Kano
誠之 加納
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Nippon TMI Co Ltd
Original Assignee
Nippon TMI Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手方において自己の日時情報を容易に見る
ことが可能なテレビ電話装置及びテレビ電話システムを
初めとする情報通信装置及び情報通信システムを提供す
ること。 【解決手段】 画像情報を撮像する撮像手段23と、受
信された相手方の画像情報を表示する画像表示手段22
と、音声情報を入出力する音声情報入出力手段26と、
画像情報、音声情報及び文字情報を伝送可能な通信制御
手段27と、を具備する情報通信装置20において、自
己の日時情報に対して各処理を行った後に、相手方の画
像表示手段22に自己の日時情報を表示可能な状態とし
て通信制御手段27に送り込む情報伝送処理手段31が
設けられることとしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、話者との間におい
て相互に音声及び画像で相手とコミュニケーションを図
ることが可能なテレビ電話装置を始めとする情報通信装
置及び情報通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報通信システムの一種としてテ
レビ電話システムが利用されている。これは、例えば遠
隔地の話者との間で、音声データだけでなく話者等の動
画像データをも1対1で相互に伝送するものである。こ
のテレビ電話システムは、高速データ通信網の整備と共
に実現化されてきている。
【0003】また、例えば企業においてはテレビ会議シ
ステムが用いられてきており、これはテレビ電話システ
ムのように1人対1人型の接続ではなくて複数人の参加
を可能としながら、お互いに音声による情報交換と共
に、動画像の交換をも可能とするものである。すなわ
ち、複数の人数との間において音声データ及び動画像デ
ータの伝送を行うものである。このテレビ会議システム
も、基本的にはテレビ電話システムの一種である。
【0004】なお、これらのテレビ電話システムは、通
常テレビ電話装置によって実現可能とされているが、通
信手段を具備したパーソナルコンピュータに撮像手段を
始めとする周辺機器を取り付けて、インターネット等の
ネット網を介してテレビ電話装置を構成するようにして
も構わない。このような各種周辺機器をパーソナルコン
ピュータに取り付けた場合には、独立したテレビ電話装
置と機能上の構成は何等変わらないが、ネット網を介す
ることで料金が割安となるテレビ電話装置が構成される
ものとなる。
【0005】さらに、携帯電話端末においても、例えば
W−CDMA方式等の研究開発によってテレビ電話機能
付きの携帯電話システムが実現しようとしている。この
ような携帯電話端末においても、機能的には独立したテ
レビ電話装置と何等変わらないものとなっている。
【0006】ここで、上述のような情報通信システムの
構成について、テレビ電話装置を例として以下に説明す
る。テレビ電話システムにおいては、テレビ電話装置の
端末と、これらの端末を結ぶISDN等の通信回線から
構成されている。そのうち、テレビ電話装置は、撮像手
段としてのカメラがあり、また、撮像した画像を相手方
に伝送するための通信手段がある。この通信手段は、通
常の電話機能に対応するものであり、特定された相手に
対して自らのデータを送信したり、或いは相手方からデ
ータを受信したりする機能を備えるものである。
【0007】また、相手方から伝送されてきた画像デー
タを表示させるためのディスプレイを備えている。さら
に、受話器を備えていて、この受話器から音声データの
入力、及び出力を行うように構成されている。
【0008】また、テレビ電話装置の中には、インター
ネットテレビ電話も存在する。これは、一般に普及して
いるインターネットを用いて、例えばパーソナルコンピ
ュータ同士、或いはパーソナルコンピュータとインター
ネットに接続された一般テレビ電話装置、さらにはイン
ターネットに接続された一般テレビ電話装置同士での通
信接続を行うものである。このインターネットにおいて
は、音声データ及び動画像データを、TCP/IPと言
われる通信制御手順を利用して送受信するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のテレ
ビ電話システムにおいては、撮像カメラで撮像された話
者等の映像データ等を、単に相手方のテレビ端末で閲覧
できるように配信するものである。このため、相手方に
配信される映像には、時間や日付等の日時情報が表示さ
れない状態となっている。
【0010】このため、例えば外国に滞在している人
と、自国に滞在している人との間でテレビ電話を介して
通話する場合、現地の時間をお互いに一々確認しながら
会話する、といった不便が生じる場合もある。これは、
通常、テレビ電話装置においては互いに室内の様子のみ
が写し出されるため、相手方が昼であるのか夜であるの
かさえもはっきりしないためである。特に、アメリカの
ような同一国内に複数の時間帯を有する国との間で通話
を行う場合には、日本から通話した話者はアメリカにお
ける話者に現地時間を確認する場合が多い。このよう
に、テレビ電話を利用する場合、話者間において通話の
度に一々時間を確認する、といった不便を被っている。
【0011】また、例えば3箇所以上の地を結ぶテレビ
会議システムのようなテレビ電話システムにおいてアメ
リカ、及びヨーロッパ等の異なる複数の国の話者と日本
に要る者が同時に通話する場合は、会議のスムーズな運
営上、時間を確認することは一層好ましいものとはなら
ない。さらには、テレビ会議の場合、会議に要した時間
や、或いは通信費等に要した時間等を確認することが必
要であるにも拘わらず、確認作業を忘れがちとなる。ま
た、確認したいときには、一々時計等によって確認しな
ければならない、といった不便を生ずる。
【0012】本発明は、上記の事情に基づきなされたも
ので、その目的とするところは、相手方において自己の
日時情報を容易に見ることが可能なテレビ電話装置及び
テレビ電話システムを始めとする情報通信装置及び情報
通信システムを提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、画像情報を撮像する撮像手段と、受信さ
れた相手方の画像情報を表示する画像表示手段と、音声
情報を入出力する音声情報入出力手段と、画像情報及び
音声情報及を伝送可能な通信制御手段と、を具備する情
報通信装置において、自己の日時情報に対して各処理を
行った後に、相手方の画像表示手段に自己の日時情報を
表示可能な状態として通信制御手段に送り込む情報伝送
処理手段が設けられることとしたものである。
【0014】このため、相手方の画像表示手段に自己の
日時情報を表示可能な状態として知らせることが可能と
なる。それによって、例えば異なる時間帯の通話者と会
話する場合でも、常に相手方の画像表示手段に自己の日
時情報を表示可能な状態として知らせることが可能とな
り、相手方が一々日時情報を尋ねることが無くなって利
便性が向上する。このため、相手方の都合を考慮して通
話することが可能となる。
【0015】また、他の発明は、上述の発明に加えて更
に、情報伝送処理手段は、相手方に対して日時情報を画
像情報として伝送するものである。このため、相手方の
画像表示手段には、日時情報が画像情報の一部として表
示される状態となる。
【0016】さらに、他の発明は、上述の発明に加えて
更に、通信制御手段は文字情報も伝送可能としており、
情報伝送処理手段は相手方に対して日時情報を文字情報
として伝送することとしたものである。このため、相手
方の画像表示手段には、日時情報が文字情報として表示
される状態となる。また、文字情報として送信されるた
め、送信情報量をきわめて小さくすることができる。
【0017】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、情報通信装置は、自己の日時情報を前記自己の画
像表示手段に表示するための日時情報表示手段を有する
こととしたものである。このため、相手方に日時情報を
送信してこちらの日時情報が分かるようにしたのみなら
ず、自己の日時情報も画像表示手段に表示させることが
可能となる。
【0018】さらに、他の発明は、画像情報を撮像する
撮像手段と、受信された相手方の画像情報を表示する画
像表示手段と、音声情報を入出力する音声情報入出力手
段と、画像情報及び音声情報を伝送可能な通信制御手段
と、を具備する情報通信装置において、自己の日時情報
をカウントする時計機能と、自己の所在地に対する相手
方の所在地の時差を電話番号に基づいて記憶している時
差情報記憶手段と、相手方の電話番号を認識する電話番
号認識手段と、時計機能でカウントされた自己の日時情
報に、上記電号認識手段により認識された相手方の電話
番号と時差情報記憶手段とに基づいて得られた時差情報
を加減して相手方の日時情報を計算する日時計算手段
と、を具備することとしたものである。
【0019】このため、相手方の電話番号をかければ、
この電話番号に基づいて、日時計算手段によって自動的
に自己の所在地に対する相手方の所在地の時差を自動的
に計算することが可能となる。すなわち、相手方の情報
通信装置が日時情報を送信する構成でなくても、相手方
の日時情報を容易に知ることが可能となる。
【0020】また、他の発明は、画像情報を撮像する撮
像手段と、受信された相手方の画像情報を表示する画像
表示手段と、音声情報を入出力する音声情報入出力手段
と、画像情報及び音声情報を伝送可能な通信制御手段
と、を具備する情報通信装置において、外部の放送信号
を受信する受信手段と、受信手段に接続され、この受信
手段で受信した放送信号に含まれる情報のうち、日時情
報を読み取る日時情報受信手段と、日時情報受信手段に
よって読み取られた日時情報を相手方の画像表示手段に
表示可能な状態にして伝送する情報伝送処理手段と、を
具備することとしたものである。
【0021】このため、日時情報受信手段の存在によっ
て外部の放送信号に含まれている正確な日時情報を受信
可能となる。それによって、常に正確な日時情報を相手
方に送信することが可能となる。
【0022】さらに、他の発明は、上述の発明に加えて
更に、日時情報受信手段によって読み取られた自己の日
時情報は、自己の日時情報表示手段によって表示される
こととしたものである。このため、日時情報受信手段に
よって読み取られた自己の日時情報が、日時情報表示手
段により自己にも表示可能な状態となる。
【0023】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、自己の日時情報をカウントする時計機能が設けら
れていると共に、日時情報受信手段によって読み取られ
た日時情報に基づいて該時計機能がカウントしている日
時情報の誤差を補正する補正手段が設けられることとし
たものである。
【0024】このため、自己の時計機能がカウントして
いる日時情報は、補正手段によって随時補正されること
になり、それによって時計機能が正確な時間をカウント
するようになる。
【0025】さらに、他の発明は、上述の各発明に加え
て更に、自己の画像表示手段に表示される画像のうち相
手方の顔領域を抽出する顔領域抽出手段が設けられてい
ると共に、この顔領域抽出手段によって抽出された顔領
域に相手方から送信された日時情報の表示が重なってい
る場合に、日時情報と顔領域との重なりを回避する回避
手段が設けられることとしたものである。
【0026】このため、相手方の顔領域に日時情報の表
示が重なるのを防止でき、常に相手方の顔を表示させた
状態とすることが可能となる。特に、小さい画面の情報
通信装置においては、相手方の顔の表情を、一層良好に
把握することが可能となる。
【0027】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、情報通信装置は、テレビ電話装置であることとし
たものである。このため、日時情報を良好に表示可能な
テレビ電話装置を供給することが可能となる。
【0028】さらに、他の発明は、上述の各発明に加え
て更に、情報通信装置は、パーソナルコンピュータであ
ることとしたものである。このため、他の機能を付加で
きるパーソナルコンピュータにおいて、日時情報を良好
に表示可能なテレビ電話の機能を付加する構成にするこ
とができる。
【0029】また、他の発明は、上述の各発明に加えて
更に、情報通信装置は、携帯電話端末であることとした
ものである。このため、容易に持ち運び可能な携帯電話
端末において、日時情報を良好に表示可能なテレビ電話
の機能を付加する構成にすることができる。
【0030】さらに、他の発明は、上述の各発明である
情報通信装置を少なくとも一対備えると共に、これらの
間を通信回線で接続することとしたものである。このた
め、日時情報を良好に表示できる情報通信システムを構
成することが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)以下、本発
明の第一の実施の形態について、図1及び図2に基づい
て説明する。 図1には、本発明の情報通信システム及
び情報通信装置のうち、テレビ電話システム及びテレビ
電話装置の構成を示す図である。
【0032】このテレビ電話システム10は、端末とし
てのテレビ電話装置20と、これらのテレビ電話装置2
0を接続するISDN等の通信回線11を有している。
そして、これらの通信回線11は、集中管理基地局12
に接続されている。集中管理基地局12は、固定された
通信回線11においては複数箇所設けられており、異な
る通話者のテレビ電話装置20に至るまでには、複数の
集中管理基地局12を一般に経由している。
【0033】なお、通信回線11は、ISDN回線に限
られず、例えば他のアナログ回線や、或いはCATV通
信ケーブルであっても構わない。また、これらのものを
組み合わせても良い。
【0034】テレビ電話装置20は、電話本体部21
と、この電話本体部21に連結されている画像表示手段
としてのディスプレイ22と、このディスプレイ22上
部に取り付けられている撮像手段としてのCCDカメラ
23とから構成されている。電話本体部21には、例え
ばアメリカ国内にいる相手方(以下、通話者Bとす
る。)の電話番号を入力するためのキー操作部24が外
部に露出して設けられている。また、キー操作部24と
共に、装置の動作状況等の文字情報を表示するための文
字情報表示部25も外部に露出して設けられている。な
お、文字情報表示部25は、必ずしも設けられなくても
良く、ディスプレイ22上に動作状況を表示させる構成
としても構わない。
【0035】また、キー操作部24に隣接して、音声情
報入出力手段としての役割を果たす受話器26が設けら
れている。また、図2に示すように、電話本体部21の
内部には、通話者Bとの間において音声データや動画像
データの送受信を行い、また通話者Bの認識を行うため
の通信制御装置27が設けられている。
【0036】このテレビ電話装置20においては、液晶
画面からなる文字情報表示部25が電話本体部21に設
けられている。この文字情報表示部25は、例えば日本
国内にいる自己(以下、通話者Aとする。)の日時情報
や相手方の電話番号、或いは通話時間等が表示されるよ
うに構成されている。そのため文字情報表示部25に日
時情報を表示するために、電話本体部21の内部には時
計機能28が設けられていて、この時計機能28がカウ
ントしている日時情報を文字情報表示部25に表示する
ように構成されている。
【0037】ここで、時計機能28は、受信手段として
の受信アンテナ32を備えている。これは、例えばFM
放送やテレビ放送等の放送を受信するためのものであ
る。また、この受信アンテナ32は日時情報受信手段3
3に接続されている。日時情報受信手段33は、これら
の放送等の放送信号に重畳されている日時情報を選択受
信する部分である。ここで、日時情報は、EDSや欧州
で利用されているテレテキスト及びPDC Forma
t1等の、その地域における現日時情報である。また、
日時情報が圧縮データである場合は、情報受信部34に
おいて日時情報をデコードすることも可能である。
【0038】すなわち、現日時情報が受信された場合、
時計機能28がカウントしている時間との間に誤差が生
じている場合には、時計機能28の時間の誤差を補正す
る補正手段35が設けられている。そして、補正手段3
5によって補正された時計機能28の日時情報が、相手
方に音声データ及び画像データと共に送信されたり、或
いはCCDカメラ23で撮像した画像に組み込まれて送
信されるように構成されている。
【0039】なお、この場合は時計機能28を設ける構
成とはせずに、日時情報受信手段33で受信された日時
情報を、そのまま文字情報表示部25に表示させる構成
としても構わない。
【0040】また、上述のように受信アンテナ32によ
って外部放送を受信し、これらの放送信号に重畳されて
いる現日時情報を受信する構成とはせずに、時計機能2
8がスタンドアローンの状態としても構わない。この場
合は、時としては、相手方のディスプレイ22には、こ
ちら側の多少の誤差を含んだ日時情報が表示されるよう
になる。なお、このように時計機能28が外部放送から
独立している場合の構成は、例えば通常用いられるクロ
ック回路等により構成されているが、クロック回路に代
えて時計機能をソフト的に実現する構成としても構わな
い。
【0041】さらに、通話者Aにおける日時情報の表示
は、上述の文字情報表示部25に表示させずに、ディス
プレイ22に表示させる構成としても構わない。ディス
プレイ22に表示させる場合は、時計機能28がカウン
トした日時情報を、日時情報表示手段30に伝送する。
そして、この日時情報表示手段30によって、時計機能
28がカウントした日時情報を所定の文字データ、若し
くはデザインされた画像データとして、ディスプレイ2
2上の所定の位置に所定の大きさ、フォントで表示させ
るように構成されている。
【0042】以上の説明では、通話者Aの日時情報を自
己のテレビ電話装置20に表示させる場合について述べ
たが、以下の説明では、通話者Aの日時情報を通話者B
に伝送する構成について述べる。なお、通話者Aの日時
情報を何等表示させずに、後述するように通話者Bの日
時情報のみをディスプレイ22上に表示させる構成とし
ても構わない。
【0043】電話本体部21に存する時計機能28は、
情報伝送処理手段31に接続されている。この情報伝送
処理手段31は、時計機能28から伝送されてきた日時
情報を所定のデータ形式に変換したり、圧縮する等の各
処理をまず行う。そして、その後に動画像データにこの
日時情報が同期するように組み込ませて通信制御装置2
7に送り込む。すなわち、情報伝送処理手段31は、C
CDカメラ23と共に通信制御装置27に接続されてい
る。また、通信制御装置27は受話器26にも接続され
ている。
【0044】なお、CCDカメラ23による情報も、情
報伝送処理手段31を介して通信制御装置27で伝送可
能とする構成にしても構わない。
【0045】このため、通信制御装置27は、相手方の
通話者に対して、音声データ及び動画像データのみなら
ず、この動画像データに時計機能28から発せられた日
時情報を組み込んだ状態にして同時に発信させることが
できる。そして、相手方がこれを受信した後にディスプ
レイ22で表示させた場合には、動画像データの表示に
伴ってこちら側の日時情報が表示される状態となる。し
かしながら、必ずしも画像データとして発信しなくても
良く、相手方のディスプレイ22で良好に表示されるの
であれば、文字データとして発信する構成にしても構わ
ない。
【0046】また、電話本体部21内部に設けられた時
計機能28がカウントしている日時情報を動画像データ
に組み込む構成とはせずに、CCDカメラ23に時計機
能28を付属させる構成としても構わない。この場合、
CCDカメラ23で通話者Aを動画像として撮像する
と、その撮像に伴って動画像データに日時情報が同時に
組み込まれる。そして、日時情報がCCDカメラ23に
おいて予め組み込まれた状態で通話者Bに送信する。こ
の場合も、通話者Bがこの動画像データを受信してディ
スプレイ22上に再生すれば、その再生に伴って日時情
報も表示される状態となる。
【0047】このように、時計機能28から発せられる
時刻データを、相手方の通話者に対して発信させる場合
の利点としては、自己の画像が撮像された真の時刻を相
手方に知らせることが可能となる点で利点がある。すな
わち、例えば海外の通話者との間では、画像データがき
ちんと相手方のディスプレイ22に表示されるまでに
は、若干のタイムラグが生じてしまう。このため、音声
データ及び画像データと同時に時刻データも発信する構
成とすれば、音声データ及び画像データが得られた真の
時刻を相手方に正確に知らせることが可能となる。
【0048】このような構成のテレビ電話装置20によ
ると、自己の日時情報をディスプレイ22上に表示させ
ることにより、相手とテレビ電話装置20を用いて通話
を行う場合でも、リアルタイムで自己の日時情報を知る
ことが可能となる。また、自己のディスプレイ22上に
自己の日時情報を表示させることによって、通話時間を
知ることが可能となり、通話に要する費用の軽減にも貢
献するものとなる。
【0049】また、情報伝送処理手段31を設けたこと
により、通話者Bに対し、通話者Aの日時情報をリアル
タイムで伝送することが可能となる。これにより、通話
者Bにおいては、通話を行っている最中に、通話者Aの
日時情報をリアルタイムで知ることが可能となる。この
ように、通話している相手方の日時情報をリアルタイム
に知ることが可能に構成したことで、例えば異なる時間
帯の相手と通話する場合でも、一々相手の時間を尋ねる
といった不便がなくなる。また、相手方の時間の都合を
考慮して、通話を行うことが可能となる。例えば、相手
の時刻が午後の遅い時間帯や終電が近いときであれば、
早めに通話を切り相手の就寝や帰宅の邪魔をしない様に
する等の配慮が可能となる。
【0050】さらに、通話者Bに対して送付された日時
情報が、画像データとして伝送された場合には、通話者
Aの日時情報を通話者Bのディスプレイ22において画
像データとして表示させることが可能となる。また、通
話者Bに対する日時情報の伝送は、画像データとしてで
はなく、文字データとして伝送することも可能である。
いずれにしても、通話者Bのディスプレイ22において
通話者Aの日時情報を良好に確認可能となる。
【0051】以上、本発明の第一の実施の形態について
述べたが、本発明はこれ以外にも種々変形可能である。
なお、以下には第二の実施の形態及び第三の実施の形態
を示す。
【0052】(第二の実施の形態)上述の第一の実施の
形態では、自己の日時情報を相手方に送信する構成につ
いて述べたが、通話者Bから何等日時情報が送信されな
い場合には、図3に示すような、通話者Aのテレビ電話
装置20において通話者Bの日時情報も自動的に算出し
てディスプレイ22上に表示されるように構成された日
時情報自動算出手段40を具備する構成としても構わな
い。この場合の構成は、通話者Bの電話番号を認識する
電話番号認識手段41を備えている。この第二の実施の
形態における電話番号認識手段41は、キー操作部24
のキー操作によって、通話者Bの電話番号を認識した
り、或いはいわゆるナンバーディスプレイ機能と同等の
機能を備えて通話者Bの電話番号を認識するものであ
る。
【0053】電話番号認識手段41は、問い合わせ手段
42に接続されている。そして、この問い合わせ手段4
2は、さらに時差情報記憶手段43に接続されている。
問い合わせ手段42は、電話番号認識手段41によって
認識された電話番号のうち、電話会社を識別するための
国際番号を除き、その次の国番号、及び市外局番に基づ
いて時差情報記憶手段43に時差の問い合わせを行うも
のである。
【0054】時差情報記憶手段43は、国別及び地域別
毎に、現在のテレビ電話装置20の使用地域からの時差
がどのぐらいであるかを予め記憶しているものである。
このため、問い合わせ手段42から国番号、及び市外局
番に基づいた時差の問い合わせを行った場合には、この
問い合わせに応じた時差情報を問い合わせ手段42に提
供するように構成されている。
【0055】時差情報記憶手段43から問い合わせ手段
42に提供された時差情報は、日時計算手段44に送ら
れる。日時計算手段44は、通話者Aの時計機能28が
カウントする日時情報に対して、問い合わせ手段42が
有している時差情報を加減して通話者Bの日時情報を計
算するものである。
【0056】そして、日時計算手段44によって計算さ
れた通話者Bの日時情報が日時情報表示手段30によっ
てディスプレイ22に表示される状態に変換される。そ
の後に、ディスプレイ22上に日時情報が表示される。
このような構成にすれば、どのような相手方と通話する
場合においても、自己のテレビ電話装置20が有する日
時情報自動算出手段40を用いれば、容易に相手方の日
時情報を得ることが可能となる。
【0057】また、上述の第一の実施の形態では、標準
時間が異なる地域を想定したテレビ電話装置20及びテ
レビ電話システム10について述べているが、例えば日
本国内同士でテレビ電話システムを使用する場合にも、
本発明を勿論用いることは可能である。この場合は、構
成を簡略化することができ、自己のテレビ電話装置20
が有する時計機能の日時情報をそのままディスプレイ2
2上に表示させる構成とすることができる。
【0058】以上のような第一及び第二の実施の形態で
は、他の用途としては使用できないテレビ電話装置20
について説明したが、これとは異なりパーソナルコンピ
ュータをテレビ電話装置として用いるようにしても構わ
ない。パーソナルコンピュータを用いる場合、テレビ電
話装置とはハード面やソフト面で異なるものの、機能的
にはテレビ電話装置とほぼ同等のものとなる。すなわ
ち、テレビ電話装置がハード的に実現している機能を、
パーソナルコンピュータに各種プログラムを組み込むこ
とによってソフト的に実現可能な構成となる。
【0059】また、携帯電話端末がテレビ電話機能を有
する場合にも、本発明を適用することは勿論可能であ
る。携帯電話端末では、有線の通信回線11が接続され
ていないが、それ以外の構成については、上述の実施の
形態で述べたテレビ電話装置と機能的に同一の構成とな
る。
【0060】なお、これらパーソナルコンピュータ及び
携帯電話端末以外にも、他の情報通信装置(例えば、カ
ーナビゲーションシステムや携帯電話以外の携帯情報端
末等)に本発明を適用することは勿論可能である。
【0061】(第三の実施の形態)以下、本発明の第三
の実施の形態について、図4及び図5に基づいて説明す
る。なお、本実施の形態で述べるテレビ電話装置50
は、基本的には上述した第一及び第二の実施の形態で述
べられたテレビ電話装置20と同一の構成であるが、さ
らに他の機能を付け加えたものである。以下、それにつ
いて述べる。
【0062】本実施の形態のテレビ電話装置50は、顔
領域抽出手段51を備えている。この顔領域抽出手段5
1は、相手方の相手方の顔部分がどの領域に存在するか
を自動的に抽出するものである。一般的に、テレビ電話
装置50においては、顔領域が動く画像となるが他の部
分は静止画像となる場合が多く、他の従前のコマとの比
較によって動く部分である顔領域を抽出したり、或いは
顔パターンとの比較等により顔領域を抽出することによ
り行うものである。
【0063】この顔領域抽出手段51には、回避手段5
2が接続されている。回避手段52は、顔領域抽出手段
51により抽出された顔領域を避けて、それ以外の部分
に日時情報を表示させるように構成されている。これ
は、図5(B)に示すように、抽出された顔領域部分X
に日時情報表示部Yが差し掛かる場合には、ソフト側で
自動的にそれを検出して、顔領域部分Xと日時情報表示
部Yとが重なり合わないように設定する。すなわち、図
5(C)に示すように、日時情報表示部Yを移動させて
顔領域部分Xと重ならないようにしている。このよう
に、回避手段52は、日時情報を抽出してこの日時情報
を管理して任意の領域に表示可能に構成されている。
【0064】このように構成すれば、顔領域部分Xに日
時情報表示部Yが差し掛かることが無く、相手方の顔の
画像が何等日時情報で邪魔されずに常に良好な状態で認
識することが可能となる。
【0065】すなわち、例えばディスプレイ22が小さ
い場合等では、日時情報の表示によって通話者Bの表情
が確認できない場合等が特に生じやすいが、このように
回避手段52によって自動的に顔領域部分Xに日時情報
が表示されるのを避けることにより、一層良好なテレビ
電話装置とすることが可能となる。
【0066】以上、本発明の第三の実施の形態について
述べたが、この実施の形態で述べた発明も、パーソナル
コンピュータや携帯電話端末、或いはそれ以外の各種情
報機器に適用することは勿論可能である。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、相手方の画像表示手段
に自己の日時情報を表示可能な状態として知らせること
が可能となる。それによって、例えば異なる時間帯の通
話者と会話する場合でも、常に相手方の画像表示手段に
自己の日時情報を表示可能な状態として知らせることが
可能となり、相手方が一々日時情報を尋ねることが無く
なって利便性が向上する。このため、時間帯によっては
相手方の都合を考慮して通話することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係わるテレビ電話
システム及びテレビ電話装置の構成を示す概略図であ
る。
【図2】図1に示すテレビ電話装置の内部構成を示すシ
ステム図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態の変形例に係わるテ
レビ電話装置の内部構成を示すシステム図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態に係わるテレビ電話
装置の内部構成を示すシステム図である。
【図5】図4に示すテレビ電話装置において、顔領域部
分Xに日時情報表示部Yが差し掛かった場合に回避手段
が作動して日時情報表示部Yを移動させる様子を示す図
である。
【符号の説明】
10…テレビ電話システム(情報通信システム) 11…通信回線 20,50…テレビ電話装置(情報通信装置) 21…電話本体部 22…ディスプレイ 23…CCDカメラ 25…文字情報表示部 26…受話器(音声情報入出力手段) 27…通信制御装置 28…時計機能 30…日時情報表示手段 31…情報伝送処理手段 32…受信アンテナ(受信手段) 33…日時情報受信手段 40…日時情報自動算出手段 41…電話番号認識手段 42…問い合わせ手段 43…時差情報記憶手段 44…日時計算手段 51…顔領域抽出手段 52…回避手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を撮像する撮像手段と、受信さ
    れた相手方の画像情報を表示する画像表示手段と、音声
    情報を入出力する音声情報入出力手段と、画像情報及び
    音声情報及を伝送可能な通信制御手段と、を具備する情
    報通信装置において、 自己の日時情報に対して各処理を行った後に、相手方の
    画像表示手段に自己の日時情報を表示可能な状態として
    上記通信制御手段に送り込む情報伝送処理手段が設けら
    れていることを特徴とする情報通信装置。
  2. 【請求項2】 前記情報伝送処理手段は、相手方に対し
    て日時情報を画像情報として伝送することを特徴とする
    請求項1記載の情報通信装置。
  3. 【請求項3】 前記通信制御手段は文字情報も伝送可能
    としており、前記情報伝送処理手段は相手方に対して日
    時情報を文字情報として伝送することを特徴とする請求
    項1記載の情報通信装置。
  4. 【請求項4】 前記情報通信装置は、自己の日時情報を
    前記自己の画像表示手段に表示するための日時情報表示
    手段を有していることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか1項に記載の情報通信装置。
  5. 【請求項5】 画像情報を撮像する撮像手段と、受信さ
    れた相手方の画像情報を表示する画像表示手段と、音声
    情報を入出力する音声情報入出力手段と、画像情報及び
    音声情報を伝送可能な通信制御手段と、を具備する情報
    通信装置において、 自己の日時情報をカウントする時計機能と、 自己の所在地に対する相手方の所在地の時差を電話番号
    に基づいて記憶している時差情報記憶手段と、 相手方の電話番号を認識する電話番号認識手段と、 上記時計機能でカウントされた自己の日時情報に、上記
    電話番号認識手段により認識された相手方の電話番号と
    上記時差情報記憶手段とに基づいて得られた時差情報を
    加減して相手方の日時情報を計算する日時計算手段と、 を具備することを特徴とする情報通信装置。
  6. 【請求項6】 画像情報を撮像する撮像手段と、受信さ
    れた相手方の画像情報を表示する画像表示手段と、音声
    情報を入出力する音声情報入出力手段と、画像情報及び
    音声情報を伝送可能な通信制御手段と、を具備する情報
    通信装置において、 外部の放送信号を受信する受信手段と、 上記受信手段に接続され、この受信手段で受信した放送
    信号に含まれる情報のうち、日時情報を読み取る日時情
    報受信手段と、 上記日時情報受信手段によって読み取られた日時情報を
    相手方の画像表示手段に表示可能な状態にして伝送する
    情報伝送処理手段と、 を具備することを特徴とする情報通信装置。
  7. 【請求項7】 前記日時情報受信手段によって読み取ら
    れた自己の日時情報は、自己の日時情報表示手段によっ
    て表示されることを特徴とする請求項6記載の情報通信
    装置。
  8. 【請求項8】 自己の日時情報をカウントする時計機能
    が設けられていると共に、前記日時情報受信手段によっ
    て読み取られた日時情報に基づいて該時計機能がカウン
    トしている日時情報の誤差を補正する補正手段が設けら
    れていることを特徴とする請求項6又は7記載の情報通
    信装置。
  9. 【請求項9】 前記自己の画像表示手段に表示される画
    像のうち相手方の顔領域を抽出する顔領域抽出手段が設
    けられていると共に、この顔領域抽出手段によって抽出
    された顔領域に相手方から送信された日時情報の表示が
    重なっている場合に、日時情報と顔領域との重なりを回
    避する回避手段が設けられていることを特徴とする請求
    項1から8のいずれか1項に記載の情報通信装置。
  10. 【請求項10】 前記情報通信装置は、テレビ電話装置
    であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項
    に記載の情報通信装置。
  11. 【請求項11】 前記情報通信装置は、パーソナルコン
    ピュータであることを特徴とする請求項1から9のいず
    れか1項に記載の情報通信装置。
  12. 【請求項12】 前記情報通信装置は、携帯電話端末で
    あることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に
    記載の情報通信装置。
  13. 【請求項13】 請求項1から12のいずれか1項に記
    載の情報通信装置を少なくとも一対備えると共に、これ
    らの間を通信回線で接続することを特徴とする情報通信
    システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005064860A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Mitsubishi Electric Corp コールセンタ装置
JP2006254414A (ja) * 2006-01-30 2006-09-21 Sony Corp 電子機器
JP2020034897A (ja) * 2018-08-02 2020-03-05 サウンドハウンド,インコーポレイテッド 自然言語会話に関連する情報の視覚的提示

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