JP2001297602A - バックライト - Google Patents

バックライト

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JP2001297602A
JP2001297602A JP2000111111A JP2000111111A JP2001297602A JP 2001297602 A JP2001297602 A JP 2001297602A JP 2000111111 A JP2000111111 A JP 2000111111A JP 2000111111 A JP2000111111 A JP 2000111111A JP 2001297602 A JP2001297602 A JP 2001297602A
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JP
Japan
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light
transmission tube
backlight
light transmission
guide plate
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Application number
JP2000111111A
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English (en)
Inventor
Masanori Masutani
真紀 増谷
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性が良好で均一に発光させることが容易
であり、光のロスが少なく、製造コストも安いバックラ
イトを提供する。 【解決手段】 バックライト10は、導光板9と、該導
光板9の端面に接着剤8によって固着された光伝送チュ
ーブ1と、光伝送チューブ11の一端面に設けられた光
源ユニット11と、他端面に設けられた反射体7とを有
する。光伝送チューブ1内に光源ユニット11から光が
導入され、この光が光伝送チューブ1の側周面から放射
される。他端面に達した光は、反射体7で反射され、光
伝送チューブ1内に戻される。光伝送チューブ1は、コ
ア2とこれを覆う管状クラッド3との間に、チューブの
長手方向に延在する帯状の反射層4を形成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置等に
用いられるバックライトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、軽量、薄型の表示装置
として携帯端末として広く使用されている。液晶表示体
は自発光機能がないので、通常、液晶の背面に平面状の
発光体(バックライト)が使用されている。
【0003】近年、液晶表示体の高精細化、カラー化が
進んでおり、バックライトの高輝度化が必要となってい
る。また、携帯機器においてはバッテリーの小型化、可
使時間の長期化の必要があることから、低消費電力化が
望まれており、その点からもバックライトの高輝度化が
必要となっている。
【0004】従来、液晶ディスプレイ用のバックライト
として、透明な導光板にその側面部から光源光を入射す
る、所謂エッジライト方式が知られている。この方式で
は、導光板の側面から入った光は導光板の背面に形成さ
れたドットによって反射され、その結果として導光板の
上面方向に光が出射する機構になっている。また、透明
導光板の代わりに球状微粒子を分散させた散乱導光板も
知られており、この方式では、球状微粒子で光を屈折あ
るいは反射することにより、光を上面方向に出射する機
構になっている。
【0005】従来、このバックライトの光源としては冷
陰極管が使われることが多い。
【0006】側周面から光を放射させるようにした線状
発光体として、管状クラッドと、該管状クラッドの構成
材料よりも高屈折率の材料で構成されるコアとを備える
光伝送チューブにおいて、該管状クラッドとコアとの間
に該管状クラッドの長さ方向に沿って帯状の反射層を形
成し、前記コアを通る光を該反射層で反射・散乱させて
該反射層形成側と反対側の管状クラッド側周面から放出
させるようにした光伝送チューブよりなるものが近年注
目されている。この線状発光体の側周面からの発光量を
長手方向で均一にするために、該帯状の反射層の幅をそ
の長さ方向で変化させることも知られている(特開20
00−39519号)。
【0007】この光伝送チューブでは、反射層を管状ク
ラッドとコアとの間にチューブの長さ方向に沿って帯状
に形成してあり、光量の最も多いコア内部を通る強い光
がこの帯状の反射層で反射され、該反射層と反対側のチ
ューブ側周面から指向性の高い強い光として放出され
る。この結果、著しく輝度が高くなり、非常に明るいも
のとなる。帯状の反射層を、該光伝送チューブの光の入
射部となる一端側から他端側へ向って次第に幅が大きく
なるように形成することにより、光伝送チューブから、
長さ方向においてほぼ均等な光量の光が放出されるよう
にすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】I.冷陰極管を光源と
して用いたバックライトにあっては、次のような短所が
あった。 冷陰極管を駆動するためのインバータが必要であ
る。 冷陰極管の両端に電極があるため、両端部からは発
光されない。このため、バックライトの両端の近傍が暗
くなる。 冷陰極管は光の放射方向に指向性がなく、反射板
(リフレクタ)が必要になり、リフレクタの取付に手間
がかかることも相俟ってコスト高であり、しかもリフレ
クタでの反射損失もかなり大きい。 冷陰極管の取付に手間がかかると共に、取付部材も
必要であり、コスト高である。 冷陰極管の耐久性が良くない。 冷陰極管は、点灯、消灯速度が遅い。
【0009】本発明は、このような種々の問題点を解決
し、動作特性に優れ、安価で耐久性が良く、しかも全体
にわたって均一に光を発するバックライトを提供するこ
とを第1の目的とする。
【0010】II.従来の光伝送チューブよりなる線状発
光体にあっては、光源を該光伝送チューブの一端面に対
面配置させ他端面には反射板を設けるか、又は光伝送チ
ューブの両端面にそれぞれ光源を対面配置させるように
しているが、いずれも端面からの光のロスが多いという
問題があった。
【0011】即ち、一端面に光源を設け、他端面に反射
板を設けた光伝送チューブの場合、該一端面から光伝送
チューブに入った光のうち相当量のものは、光伝送チュ
ーブの周面から外方に放射されるが、残りの光が他端面
に達し、この他端面で反射されて一端面に戻り、該一端
面から光伝送チューブ外に出て、光のロスとなる。
【0012】両端面に光源を配置した光伝送チューブに
あっては、互いに反射側の端面に達した光が端面から光
伝送チューブ外に出て、光のロスとなる。
【0013】本発明は、このような光のロスが減少さ
れ、発光効率が向上した光伝送チューブを用いたバック
ライトを提供することを第2の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1発明のバックライト
は、導光板と、該導光板の端面に配置された照明装置と
を備えてなるバックライトにおいて、該照明装置とし
て、該端面に沿って延在する光伝送チューブを設けてな
り、該光伝送チューブは、一端に光源を備え、他端に反
射体を備え、側周面から光を放射するものであることを
特徴とするものである。
【0015】第2発明のバックライトは、導光板と、該
導光板の端面に配置された照明装置とを備えてなるバッ
クライトにおいて、該照明装置として、該端面に沿って
延在する光伝送チューブを設けてなり、該光伝送チュー
ブは両端に光源を備え、側周面から光を放射するもので
あることを特徴とするものである。
【0016】第3発明のバックライトは、導光板と、該
導光板の端面に配置された照明装置とを備えてなるバッ
クライトにおいて、該照明装置として、該端面に沿って
延在する光伝送チューブを設けてなり、該光伝送チュー
ブは、長手方向の途中部に光の入射部を有し、該入射部
に光源が設けられており、該光伝送チューブの両端に反
射体が設けられていることを特徴とするものである。
【0017】かかるバックライトであれば、例えば光伝
送チューブの光源として発光ダイオードなどを用いるこ
とにより、インバータが不要になると共に、点灯、消灯
速度を大きなものとすることができる。また、この光伝
送チューブは耐久性が良好であると共に、接着剤などに
よって導光板に容易に固着することができる。
【0018】第1、第3発明のバックライトに用いられ
ている光伝送チューブにあっては、光伝送チューブ内に
入った光の相当量は、光伝送チューブの周面から放射さ
れる。光伝送チューブの端面に達した光は、反射体によ
って反射され、再び光伝送チューブ内を他方の端面に向
い、この途中で光伝送体の周面から放射される。
【0019】このように、光伝送チューブの端面に反射
体を設けているので、光伝送体の端面から外部に放射さ
れる損失光量がきわめて少ないものとなる。
【0020】第3発明のバックライトに用いられている
光伝送チューブにおいて、入射部を光伝送チューブの長
手方向の途中に設けるには、該光伝送チューブの長手方
向の途中に凹部を設け、この凹部に対面させて光源を配
置するのが好ましい。この場合、光源からの光が該凹部
によって分散されて光伝送体内に入るので、該入射部付
近のみが極端に明るく光を放射することが防止され、発
光光量が線状発光体の長手方向において均等化され易く
なる。
【0021】この光源の背後側に反射板を設けるのが好
ましい。
【0022】第3発明に用いられている光伝送チューブ
は、コアと管状クラッドとからなるものであってもよ
い。また、光入射部から光伝送チューブの端部にまで帯
状の反射層が設けられてもよい。
【0023】本発明では、光伝送チューブ内を伝播する
光を散乱させるための散乱手段を設けてもよい。この散
乱手段としては、粗面部であることが好ましい。粗面部
とするための具体的な手段としては、光伝送チューブの
周面に切込を設けることが例示される。光伝送チューブ
がコアと管状クラッドとからなる場合には、この切込は
コアに達するように設けられる。
【0024】この切込の配置密度を光伝送体の端部ほど
高くすることにより、光伝送チューブの長手方向での光
放射量を均等化することができる。
【0025】第3発明に用いられる光伝送チューブに
は、光散乱用の微粒子が含まれていてもよい。この場
合、入射部付近に多量の微粒子を含有させることによ
り、光源から入射部に入ってきた光がそのまま光伝送チ
ューブを素通りして光源と反対側へ抜けることが防止さ
れる。
【0026】第1及び第2発明に用いられている光伝送
チューブも、コアと管状クラッドとを有するものにおい
て、該管状クラッドとコアとの間に該管状クラッドの長
さ方向に沿って帯状の反射層を形成し、前記コアを通る
光を該反射層で反射・散乱させて該反射層形成側と反対
側の管状クラッド側周面から放出させるようにしたもの
が好ましい。
【0027】このように反射層を設ければ、リフレクタ
が不要となる。また、クラッドのレンズ効果により、光
の漏れが著しく少なくなる。
【0028】この光伝送チューブは発光部が実質的に全
長にわたるため、導光板の全体から均等に光を放射させ
ることが容易となる。この光伝送チューブを導光板に固
着するには、透明接着剤を用いるのが好ましい。
【0029】この光伝送チューブと導光板との間の間隙
に透明接着剤を充填することにより、光の損失を著しく
少なくすることができる。
【0030】なお、導光板の端面に凹条を設け、光伝送
チューブをこの凹条に密着させるように嵌合配置するの
が好ましい。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は実施の形態に係るバックラ
イトに用いられる光伝送チューブの斜視図、図2は図1
のII−II線に沿う断面図、図3は図2のIII−III線に沿
う断面図、図4,5は実施の形態に係るバックライトに
用いられる照明装置の斜視図、図6は図4のVI−VI線に
沿う断面図である。図7は実施の形態に係るバックライ
トの斜視図、図8は図7のVIII−VIII線に沿う断面図で
ある。
【0032】このバックライト10は、導光板9と、該
導光板9の一端面に透明接着剤8によって固着された光
伝送チューブ1とを有する。
【0033】図4にあっては、光伝送チューブ1の一端
面に光源ユニット11が設けられ、他端面には反射体7
が設けられている。
【0034】図5にあっては、光伝送チューブ1の両端
面に光源ユニット11が設けられている。
【0035】この光伝送チューブ1内に光源ユニット1
1から光が導入され、この光が光伝送チューブ1の側周
面から導光板9内に放射されるように構成されている。
【0036】図4にあっては、光伝送チューブ1の他端
面に達した光は、反射体7によって反射され、光伝送チ
ューブ1内に戻されるので、光のロスとならない。
【0037】光源ユニット11内には発光ダイオードが
配置されている。この発光ダイオードは1個又は1種類
であっても良いが、この実施の形態では、赤、青、黄の
3個の発光ダイオード12,13,14が光伝送チュー
ブ1の端面に対面するように設けられている。
【0038】この光伝送チューブ1は、コア2とこれを
覆う管状クラッド3との間に、チューブの長手方向に延
在する帯状の反射層4を形成したものである。なお、反
射層4はコア3の表面から若干コア3の内部に侵入した
状態で形成されていても良い。
【0039】反射層4は、光伝送チューブ1のうち光を
放射すべきサイドと反対側のサイドに配置されている。
この実施の形態では反射層4は、光伝送チューブ1のコ
ア2を約半周する幅を有しており、光が反射層4側から
は殆ど漏光しない構成となっている。
【0040】コア2を構成する材料(コア材)には、管
状クラッド3を構成する材料(クラッド材)よりも屈折
率が高い透明材料が用いられ、一般的には、プラスチッ
ク、エラストマー等の中から目的に応じて適宜選択使用
される。
【0041】コア材の具体例としては、ポリスチレン、
スチレン・メチルメタクリレート共重合体、(メタ)ア
クリル樹脂、ポリメチルペンテン、アリルグリコールカ
ーボネート樹脂、スピラン樹脂、アモルファスポリオレ
フィン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリアリレー
ト、ポリサルホン、ポリアリルサルホン、ポリエーテル
サルホン、ポリエーテルイミド、ポリイミド、ジアリル
フタレート、フッ素樹脂、ポリエステルカーボネート、
ノルボルネン系樹脂(ARTON)、脂環式アクリル樹
脂(オプトレッツ)、シリコン樹脂、アクリルゴム、シ
リコンゴム等の透明材料が挙げられる(なお、「(メ
タ)アクリル」とは「アクリル及びメタクリル」を示
す。)。
【0042】一方、クラッド材としては、屈折率の低い
透明材料の中から選定することができ、プラスチックや
エラストマー等の有機材料が挙げられる。
【0043】クラッド材の具体例としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリメチルメタクリレート、フッ
化ポリメチルメタアクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリエチレン
−ポリビニルアルコール共重合体、フッ素樹脂、シリコ
ン樹脂、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエ
ンゴム、スチレン−ブタジエン共重合体、ブチルゴム、
ハロゲン化ブチルゴム、クロロプレンゴム、アクリルゴ
ム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体(EPD
M)、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、フッ素
ゴム、シリコンゴム等が挙げられる。
【0044】上記のコア材、クラッド材のうち、透明性
や屈折率等の光学特性及び同時押し出し加工性の面か
ら、コア材としては、ポリスチレン、ポリカーボネー
ト、スチレン−(メタ)アクリル共重合体(MSポリマ
ー)等が好ましく、また、クラッド材としては(メタ)
アクリル系ポリマー等が好ましい。
【0045】反射層は白色顔料や散乱材を含む(メタ)
アクリル系ポリマーで形成することが好ましい。
【0046】ここで白色顔料や散乱材としては、シリコ
ーン樹脂粒子やポリスチレン樹脂粒子等の有機ポリマー
粒子、Al、TiO、SiO等の金属酸化物
粒子、BaSO等の硫酸塩粒子、CaCO等の炭酸
塩粒子等が挙げられ、これらの1種を単独で又は2種以
上を併用して使用することができる。
【0047】反射効率や同時押し出し加工性等を考慮し
た場合、これら白色顔料や散乱材の粒子の平均粒径は
0.1〜200μm程度特に0.5〜50μm程度であ
ることが好ましく、また、反射層構成材料(反射材)中
の含有量は0.5〜20重量%程度特に1〜10重量%
程度であることが好ましい。
【0048】反射層4の厚さは特に制限されないが、1
0〜200μm特に50〜100μmとすることが好適
である。この厚さが薄すぎると反射される光が少なくな
るため輝度が低くなり、厚すぎると反射される光が多く
なり輝度が高くなるが、これは光源から近距離の場合
で、更に光源から離れた所では逆に輝度が低くなる不利
を伴う場合がある。
【0049】なお、コア2の直径は特に制限されない
が、通常2〜30mm特に5〜15mm程度とされる。
また、管状クラッド3の肉厚は通常0.05〜4mm特
に0.2〜2mm程度とされる。
【0050】この光伝送チューブでは、光を放射しない
周面(反射層4側の周面)を覆うように、管状クラッド
3の外表面に反射性保護層を形成しても良い。このよう
な反射性保護層を形成した光伝送チューブであれば、反
射層4にピンホール等の欠陥がある場合、この欠陥部分
を通って反射層4の裏側に漏洩する光や反射層4の側部
から漏洩する光をこの反射性保護層で反射することによ
り光の損失を低減し、反射層4の反対側の輝度をより一
層高めることができる。
【0051】この反射性保護層の構成材料としては、反
射層4から漏れた光を外部に透過させず、また、この光
を吸収せず、効率的に反射させるものが好ましく、具体
的には、銀、アルミニウム等の金属箔や金属シート、或
いは光を散乱する上記したような散乱性粒子を分散した
塗膜等を用いることができる。
【0052】この光伝送チューブを製造するには、例え
ば3個のスクリュー部を有する3色押出機を用い、コア
材、クラッド材、及び白色顔料又は散乱材を含む反射材
を押出機に導入し、コア材を円柱状に、反射材をこの円
柱状コア材の外周面上に複数の帯状に、かつクラッド材
を上記コア材及び反射材を覆うチューブ状に同時に押し
出せば良い。
【0053】この方法によれば、屈折率や物性の異なる
3種の材料を同時に押し出し、3種の機能を持った積層
構造体を一度に成形することができ、成形速度が速く、
しかも各材料が軟化状態で積層されるため、各層間の密
着性にも優れた光伝送チューブを効率的に製造すること
ができる。
【0054】反射性保護層を形成する場合には、上記押
し出し成形後に金属箔や金属シートを貼着したり、散乱
性粒子を分散させた塗料を塗布したりすれば良いが、同
時押し出しにより反射性保護層を形成することも可能で
ある。
【0055】なお、この光伝送チューブは上記以外の方
法で製造されても良い。
【0056】上記の発光ダイオード12,13,14の
1,2又は3個を点灯することにより光伝送チューブ1
から各種の色の光を放射させることができる。光源ユニ
ット11の発光ダイオード12,13,14を1個だけ
点灯させた場合には、そのダイオードの色の光が放射さ
れ、2個のダイオードを点灯させると、それらが混ざり
合った中間の色の光が放射され、3個のダイオードを点
灯させることにより白色の光が放射される。
【0057】もちろん、前記の通り、1個又は1種類の
発光ダイオードのみを設置しても良い。
【0058】なお、図5の通り、光源ユニット11を光
伝送チューブ1の両端に設けた場合には、光伝送チュー
ブ1の全長にわたって輝度の高い光放射が行われる。光
伝送チューブ1が短いときには、光源ユニット11を光
伝送チューブ1の一端側にのみ設ければ十分であるが、
長いときには両端に設けるのが好ましい。
【0059】なお、光伝送チューブ1の両端にそれぞれ
光源ユニット11を設けた場合、一端側の光源ユニット
11と他端側の光源ユニット11とで発光色を異ならせ
てもよい。例えば一端側から赤色光を供給し、他端側か
ら青色光を供給した場合には、光伝送チューブ1の一端
近傍からは赤い光が放射され、他端近傍では青い光が放
射され、光伝送チューブ1の中間付近では紫色の光が放
射される。そのため、1本の光伝送チューブで微妙な色
相、色調を表現できる。
【0060】この実施の形態にあっては、導光板9の端
面は平坦面である。円形断面形状の光伝送チューブ1の
周面との間に生じた間隙に対し透明接着剤8が充填され
ている。これにより、光伝送チューブ1から放射した光
がほとんど漏れることなく導光板9内に導入される。
【0061】なお、導光板9はアクリル樹脂、ポリカー
ボネートなどの透明合成樹脂製とされるのが好ましい。
接着剤8は、光伝送チューブ1及び導光板9の双方への
接着力の強いものを選ぶのが好ましく、例えばエポキシ
系接着剤等が好適である。
【0062】本発明では、この接着剤8の使用量を少な
くすると共に、光の漏れを一層確実に防止するために、
図9のように導光板9Aの端面に円弧形ないし半円形の
凹条9Bを設け、光伝送チューブ1をこの凹条9Bに嵌
合させ、接着剤によって固定してもよい。なお、凹条9
Bの円弧の曲率半径は光伝送チューブ1の外周の曲率半
径に等しい。このような導光板9Aを製作しておく代わ
りに、導光板9Aの成形用の金型(図示略)内に光伝送チ
ューブ1を配置しておくインサート成形法によって導光
板と光伝送チューブとを一体化させても良い。
【0063】なお、光伝送チューブの端面に光源ユニッ
トの発光体(例えばLED)を対面配置する場合、図2
1のように光伝送チューブ1Dの端面1fを光伝送チュ
ーブ1Dの長手方向に対し傾斜させてもよい。このよう
にすることにより、光伝送チューブ1Dの側面からの発
光効率が高まる。この傾斜角度θ(光伝送チューブ1D
の長手方向に対する垂直面と端面1fとの交叉角度)は
50°以下、例えば10〜50°特に20〜40°程度
が好ましい。
【0064】また、図22の光伝送チューブ1Eのよう
に、LED15等の発光体に対面する端面を粗面とする
ことによっても側面からの発光効率を高めることができ
る。この粗面の程度は、表面粗さRaが1.6〜25μ
m程度となるものが好ましい。
【0065】本発明では、導光板の板面にプリズムシー
トを配置するなどバックライトに付随する構成を付加し
ても良いことは明らかである。
【0066】図10は本発明の別の実施の形態に係るバ
ックライトの斜視図、図11〜13は、このバックライ
トに用いられている照明装置を示しており、図11は斜
視図、図12,13は図11のXII−XII線、XIII−XIII
線に沿う断面図である。
【0067】この照明装置は、光伝送チューブ1’と、
この光伝送チューブ1’の長手方向の中央部に設けられ
たV字形断面形状の凹部6と、該光伝送チューブ1’の
両端面に設けられた反射体7と、該凹部6に対面配置さ
れたLED22及び反射板23よりなる光源ユニット2
1等を備えてなる。
【0068】この光伝送チューブ1’は、凹部6を有す
る他は光伝送チューブ1と同一の構成のものである。上
記の凹部6の幅は、LED12の直径とほぼ等しいこ
と、例えばLEDの直径の70〜150%であることが
好ましい。
【0069】このように構成された光伝送チューブ1’
にあっては、LED22からの光が凹部6からコア2内
に分散されて入り、光伝送チューブ1’の周面から放射
される。光伝送チューブ1’の端面に達した光は、反射
体7によって反射され、その後光伝送チューブ1’の周
面から放射される。
【0070】なお、ごく一部の光は凹部6から光伝送チ
ューブ1外に放射されるが、反射板23によって反射さ
れ、再び凹部6からコア2内に戻される。
【0071】このようにLED22からの光の実質的に
全量が光伝送チューブ1’の周面から放射され、光のロ
スがきわめて少ない。また、凹部6によってLED22
からの光を分散させるため、光伝送チューブ1’の長手
方向の発光光量分布が均等化され易い。上記実施の形態
では、凹部6はV字形状であるが、湾曲形状例えばU字
形状や円弧形状であってもよい。
【0072】また、図12では凹部6がコア2に達する
ように設けられているが、図14の光伝送チューブ1A
のように反射層4が設けられていないときには、凹部6
Aがコア2に達しないように管状クラッド3にのみ設け
られてもよい。15はLEDを示す。
【0073】本発明では、図15〜17の光伝送チュー
ブ1Bのように、切傷状の切込8を光伝送チューブの外
周面に設けてもよい。この切込8は、コア2に達するよ
うに管状クラッド3及び反射層4を貫いて設けられてい
る。
【0074】この切込8は、光伝送チューブ1Bの周方
向に延在するように設けられるのが好ましい。この切込
8は、例えば平歯車状の回転体を光伝送チューブの外周
面に押し当てることにより形成することができる。
【0075】この切込8を設けることにより、光伝送チ
ューブ1B内を伝播し反射層4に入射する光が散乱さ
れ、光伝送チューブ1Bの周面から放射される。この切
込8からはごくわずかの光が光伝送チューブ外に放射さ
れるが、この光量は少なく、光ロスの増大はごく少量で
ある。
【0076】この切欠8の開き角度は30〜60°例え
ば約45°程度が好ましい。切欠8を設けるピッチは1
〜5mmとくに2〜4mm程度が好ましい。なお、図1
5〜17の他の構成は図11〜13と同様であり、同一
符号は同一部分を示す。
【0077】上記実施の形態では反射層4を設けている
が、図18,19に示す光伝送チューブ1Cのように、
凹部6,6Aを省略し、光源ユニット21に対面する部
分に反射層4を設けない構成としてもよい。この場合、
光伝送チューブ1Cの外周面に対向する光源ユニット2
1のLED22からの光は、外周クラッド3を透過して
コア2内に入る。
【0078】なお、図19において、光源ユニット21
を配置した部分を除いて上記の反射層4を設けてもよ
い。
【0079】本発明では、図20の照明装置30のよう
に、光伝送チューブ31(例えばコア2と管状クラッド
3と反射層4とからなる。)内とくにコア2内に光散乱
用の微粒子を分散させてもよい。この微粒子によって光
が散乱され、光伝送チューブ31の周面から光が放射さ
れる。
【0080】この場合、光源ユニット21に対峙する部
分の微粒子配合量を多くし、光源ユニット21からの光
が光伝送チューブ31内に入ってそのまま素通りするこ
とを抑制することが望ましい。
【0081】この微粒子としては、光伝送チューブの材
料と屈折率が異なる透光性微粒子が用いられる。
【0082】この光伝送体31の両端にも反射体7が設
けられているので、光のロスがきわめて少ない。
【0083】
【発明の効果】本発明のバックライトは、導光板端面に
配置される照明装置として光伝送チューブを用いたもの
であり、導光板から容易に均一に光を放射させることが
できると共に、光のロスを少なくすることもできる。ま
た、発光ダイオードを用いることにより、点灯、消灯速
度を大きくしたり、発熱量を小さくすることもできる。
なお、光伝送チューブは耐久性が良好であると共に、万
一切断しても漏電のおそれが全く無く、安全性に優れ
る。本発明のバックライトは、製造も容易であり、安価
なものとしうる。本発明によると、光源からの光のロス
を少なくすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に用いられる光伝送チューブの斜視
図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るバックライトを示す
斜視図である。
【図5】別の実施の形態に係るバックライトの斜視図で
ある。
【図6】図4のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】実施の形態に係るバックライトの斜視図であ
る。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【図9】別の実施の形態に係るバックライトの要部断面
図である。
【図10】更に別の実施の形態に係るバックライトの要
部断面図である。
【図11】実施の形態に係る線状発光体の斜視図であ
る。
【図12】図11のXII−XII線に沿う断面図である。
【図13】図11のXIII−XIII線に沿う断面図である。
【図14】別の実施の形態に用いられる光源の中央部の
長手方向断面図である。
【図15】異なる実施の形態に係る光源の斜視図であ
る。
【図16】図15のXVI−XVI線に沿う断面図である。
【図17】図16のXVII−XVII線に沿う断面図である。
【図18】さらに別の実施の形態に用いられる光伝送チ
ューブの断面図である。
【図19】さらに異なる実施の形態に用いられる光伝送
チューブの断面図である。
【図20】光散乱用微粒子を用いた光伝送チューブの側
面図である。
【図21】異なる実施の形態に用いられる光伝送チュー
ブの端部の拡大図である。
【図22】更に異なる実施の形態に用いられる光伝送チ
ューブの端部の拡大図である。
【符号の説明】
1,1A〜1E 光伝送チューブ 2 コア 3 管状クラッド 4 反射層 7 反射体 8 透明接着剤 9,9A 導光板 9B 凹条 10 バックライト 11 光源ユニット 15 LED 21 光源ユニット 22 LED 23 反射板 31 光伝送チューブ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導光板と、該導光板の端面に配置された
    照明装置とを備えてなるバックライトにおいて、該照明
    装置として、該端面に沿って延在する光伝送チューブを
    設けてなり、 該光伝送チューブは、一端に光源を備え、他端に反射体
    を備え、側周面から光を放射するものであることを特徴
    とするバックライト。
  2. 【請求項2】 導光板と、該導光板の端面に配置された
    照明装置とを備えてなるバックライトにおいて、該照明
    装置として、該端面に沿って延在する光伝送チューブを
    設けてなり、 該光伝送チューブは両端に光源を備え、側周面から光を
    放射するものであることを特徴とするバックライト。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、光伝送チュー
    ブの該光源と対面する端面が光伝送チューブの長手方向
    に対し傾斜した傾斜面よりなることを特徴とするバック
    ライト。
  4. 【請求項4】 請求項3において、該傾斜面と、該長手
    方向に対する垂直面との交叉角度が50°以下であるこ
    とを特徴とするバックライト。
  5. 【請求項5】 請求項3において、該傾斜面と、該長手
    方向に対する垂直面との交叉角度が10〜50°である
    ことを特徴とするバックライト。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
    て、光伝送チューブの該光源と対面する端面が粗面より
    なることを特徴とするバックライト。
  7. 【請求項7】 請求項6において、該粗面よりなる端面
    の表面粗さRaが1.6μm〜25μmであることを特
    徴とするバックライト。
  8. 【請求項8】 導光板と、該導光板の端面に配置された
    照明装置とを備えてなるバックライトにおいて、該照明
    装置として、該端面に沿って延在する光伝送チューブを
    設けてなり、 該光伝送チューブは、長手方向の途中部に光の入射部を
    有し、該入射部に光源が設けられており、 該光伝送チューブの両端に反射体が設けられていること
    を特徴とするバックライト。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記光入射部は該光
    伝送チューブの周面から凹陥する凹部を有することを特
    徴とするバックライト。
  10. 【請求項10】 請求項9において、該凹部は該光源か
    らの光を該光伝送チューブ内に分散させて入射させるも
    のであることを特徴とするバックライト。
  11. 【請求項11】 請求項10において、該光源はLED
    であることを特徴とするバックライト。
  12. 【請求項12】 請求項11において、該凹部の幅は該
    LEDの直径とほぼ等しいことを特徴とするバックライ
    ト。
  13. 【請求項13】 請求項8ないし12のいずれか1項に
    おいて、該光源の背後側に反射板が配置されていること
    を特徴とするバックライト。
  14. 【請求項14】 請求項8ないし13のいずれか1項に
    おいて、光入射部から光伝送体の端部にかけて、帯状の
    反射層が設けられていることを特徴とするバックライ
    ト。
  15. 【請求項15】 請求項8ないし14のいずれか1項に
    おいて、光入射部から光伝送体の端部にかけて、該光伝
    送体の周面に、該光伝送体内の光を散乱させる散乱手段
    が設けられていることを特徴とするバックライト。
  16. 【請求項16】 請求項15において、該散乱手段は粗
    面部であることを特徴とするバックライト。
  17. 【請求項17】 請求項16において、粗面部は該光伝
    送チューブに切込まれた切込により構成されていること
    を特徴とするバックライト。
  18. 【請求項18】 請求項17において、該光伝送チュー
    ブは、コアと、該コアの外周を被包する管状クラッドと
    を有し、前記切込は、該コアに達するように設けられて
    いることを特徴とするバックライト。
  19. 【請求項19】 請求項17又は18において、切込の
    配置密度は、光伝送チューブの端部ほど高いことを特徴
    とするバックライト。
  20. 【請求項20】 請求項8ないし19のいずれか1項に
    おいて、該光伝送体内に光散乱用の微粒子が含まれてい
    ることを特徴とするバックライト。
  21. 【請求項21】 請求項20において、該微粒子の含有
    量は、該光入射部付近が他の部分よりも多いことを特徴
    とするバックライト。
  22. 【請求項22】 請求項1ないし21のいずれか1項に
    おいて、該光伝送チューブが透明接着剤によって導光板
    の端面に接着されていることを特徴とするバックライ
    ト。
  23. 【請求項23】 請求項22において、該光伝送チュー
    ブと導光板との間に透明接着剤が充填されていることを
    特徴とするバックライト。
  24. 【請求項24】 請求項1ないし23のいずれか1項に
    おいて、該導光板の端面に凹条が設けられ、該凹条に該
    光伝送チューブが嵌合されていることを特徴とするバッ
    クライト。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004055427A1 (ja) * 2002-12-13 2004-07-01 Sanken Electric Co., Ltd. 半導体発光装置及びその製法並びに線状光源
CN100419526C (zh) * 2002-11-14 2008-09-17 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 面光源模块
JP2008281431A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Tokyo Keiso Co Ltd 面積式流量計
KR100926101B1 (ko) * 2003-02-10 2009-11-11 엘지디스플레이 주식회사 액정표시모듈

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