JP2001297165A - 電子サービスサイトの運営システム - Google Patents

電子サービスサイトの運営システム

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JP2001297165A JP2000118490A JP2000118490A JP2001297165A JP 2001297165 A JP2001297165 A JP 2001297165A JP 2000118490 A JP2000118490 A JP 2000118490A JP 2000118490 A JP2000118490 A JP 2000118490A JP 2001297165 A JP2001297165 A JP 2001297165A
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陽一 今村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線を利用して会員を紹介して新規会員
登録を可能とする電子サービスサイトの運営システムを
提供する。 【解決手段】 多くの研究者からなる前記研究者集団2
00と、多くの事業家からなる前記事業家集団300と
をインターネット400を介して接続する研究者情報支
援会社100とから構成される研究者情報支援システム
1を管理する運営システム100aが採用する会員紹介
システムであって、この運営システム100aで管理す
る正規会員からの新規会員紹介データを受け付け、該新
規会員が利用者端末を介してアクセス可能な会員紹介サ
イト102を開設し、この会員紹介サイト102で前記
新規会員登録を受け付け、これにより正規会員として登
録して、多様なサービスを提供するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線を使用し
て各種のサービスを提供する会員制の情報ネットワーク
システムに関するものに係り、特に、インターネット等
に開設されるサービスネットワークシステムの会員登録
に対して、他の会員からの紹介を必要とする会員制シス
テムを導入することにより、良好な信頼関係を構築可能
な電子サービスサイトの運営システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、公衆回線を利用して接続する利用
者に対して各種の情報サービスを提供したり、あるいは
各種の電子的な取り引きが可能なサイトを開設するプロ
バイダビジネスが脚光をあびている。これらのサイト
は、誰でも自由に接続するものが一般的であるが、中に
はプロバイダの会員となることで接続することが可能な
ものがある。これらの会員は、会員登録の際に、氏名や
電話番号、あるいは料金の支払い口座など、身分を明ら
かにすることで、多様なサービスを受けることができ
る。つまり、この会員登録手続きは、所定の条件が整え
ば総て会員を希望する利用者のみの手続きで会員登録が
行われる。
【0003】前記従来例は、例えば、特開平10−32
0454号等に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記会員登録
では、会員登録を認めるプロバイダは、会員がどのよう
な人であるのかわからず、口座番号や電話番号などの最
低限必要な所定の条件を持っていることでしか会員条件
を判定するしかない。したがって、前記従来例では、会
員からの紹介が必要な会員制クラブでは、通信回線を介
しての会員登録が難しかった。
【0005】例えば、特定の知識に精通した大学の先生
や研究者から構成される研究者集団と、これら研究者集
団との共同研究の成果物を実施化しうる事業家集団とを
通信回線を介して結びつける会員制のサイトでは、前記
通信回線を利用して会員登録を自由に認めると、誰でも
自由に会員登録ができるため、会員相互の信頼関係が失
われる可能性を秘めている。そこで、会員からの紹介を
会員資格とするシステムを導入しようとすると、申し込
み書を作成して郵送するなどの手続きが複雑となる。
【0006】そこで、本発明は、前記課題を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、通
信回線を利用して会員を紹介して新規会員登録を可能と
する電子サービスサイトの運営システムを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子サービ
スサイトの運営システムは、前記目的を達成するため
に、商品、サービスの便覧や取引の申し込みを行う仕組
みを用意して電子サービスサイトを開設し、この電子サ
ービスサイトに通信回線を介して複数の利用者端末を接
続可能とし、該電子サービスサイトで管理される正規会
員からの新規会員紹介データを受け付け、該新規会員が
利用者端末を介してアクセス可能な新規サイトを開設
し、該新規サイトで前記新規会員登録を受け付け、これ
により前記電子サービスサイトの正規会員とするように
する。これにより、新規会員を紹介するにあたり、この
電子サービスサイトに通信回線を利用して接続する利用
者端末を介して新規会員の紹介と正規の登録が関連性を
もって行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1から図28を参照して
本発明に係る電子サービスサイトの運営システムの一実
施の形態を説明する。なお、同一または同様な部位など
は同一符号をもって示し重複した説明を省略する。
【0009】この実施の形態に示すネットワークシステ
ムは、特定の知識に精通した研究者集団200と、これ
ら研究者集団200との共同研究の成果物を実施化しう
る事業家集団300とを結びつけることにより、前記研
究者集団200にはよりよい研究環境を提供し、前記事
業家集団300にはこれら研究環境に基づく事業化を実
現しやすくする研究者情報支援システム1である。
【0010】図1において、符号1で総括的に示すの
は、前記研究者情報支援システム1であり、多くの研究
者からなる前記研究者集団200と、多くの事業家から
なる前記事業家集団300とをインターネット400を
介して接続する研究者情報支援会社100とから構成さ
れる。
【0011】前記研究者集団200は、大学の教授や研
究所の研究者などの特定の知識に精通した人から構成さ
れるものであり、インターネット400を介して前記研
究者情報支援会社100に接続される情報処理装置20
1を介してこの研究者情報支援システム1に参加する。
これら研究者集団200は、会員資格として正規会員か
らの紹介を原則とし、前記情報処理装置201による会
員紹介システムで会員登録される。例えば、図1に示す
この実施の形態では、A大学のネットワーク401に参
加するAA教授と、このAA教授に紹介されたAB教授
が前記A大学ネットワーク401を介してインターネッ
ト400に接続し、この研究者情報支援システム1に参
加している。同様にA研究所に勤めるAA研究者と、こ
のAA研究者に紹介されたAB研究員は、このA研究所
のネットワーク402を介して、この研究者情報支援シ
ステム1に参加している。この他、前記研究者集団20
0を構成する会員は、特定の団体や会社のネットワーク
を介さず、個人的に接続プロバイダを介して本研究者情
報支援システム1に参加することができる。
【0012】前記事業家集団300は、前記インターネ
ット400を介して前記研究者情報支援会社100に接
続される情報処理装置301を介してこの研究者情報支
援システム1に参加する。これら事業家集団300は、
特定業種1社を原則とする企業の集合体であり、これら
各企業を構成する製造事業所部門、研究所部門、営業部
門、企画部門などを含んでいる。更に、これら企業家集
団300を支援する個人として各企業のOB(退職者)
も含むことができる。
【0013】例えば、図1に示すこの実施の形態では、
A会社とB会社及びこれら企業のOBが、それぞれの専
用ネットワークや個人的な接続プロバイダを介してイン
ターネットに接続し、この研究者情報支援システム1に
参加している。そして、例えば、A会社のネットワーク
411には、AA製造事業所部門、AB研究所部門、A
C企画部門、AD営業部門、が接続されている。また、
B会社ではBA研究所とBB研究所がB会社のネットワ
ーク412からインターネット400に接続して、この
研究者情報支援システム1に参加している。更に、A会
社のOBは個人的に契約した接続プロバイダ413を介
して、このこの研究者情報支援システム1に参加してい
る。
【0014】前記研究者情報支援会社100は、インタ
ーネット400と接続するサーバーを備え、このサーバ
ーを介して前記研究者集団200の各情報処理装置20
1と事業家集団300の各情報処理装置301をインタ
ーネット400を介して接続し、これら各集団200、
300に多様な情報サービスを提供する。この研究者情
報支援会社100は、1つまたは複数のサーバーを備
え、この研究者情報支援システム1の会員に多様なサー
ビスを提供する会員サイト101と、誰でもアクセスす
ることが可能なビジタサイト103と、新規会員の会員
登録のときに開設する会員紹介サイト102を開設して
いる。
【0015】前記ビジタサイト103は、前記会員サイ
ト101のサービス内容の紹介を目的として開設される
ものであり、各種の検索サイトかのアクセスが可能であ
り、このビジタサイト103から前記会員サイト101
が提供するサービスの概要を知ることができる。また、
前記会員紹介サイト102は、会員からの紹介により臨
時的に開設される新規会員を登録するためのサイトであ
る。
【0016】更に、前記会員サイト101は、この研究
者情報支援システム1に参加する正規の会員がアクセス
可能なサイトであり、このサイトを通じて多様なサービ
スの提供を受けることができる。例えば、この実施の形
態に係る前記研究者情報支援会社100では以下のサー
ビスを提供する。
【0017】(1)共同研究パートナー紹介サービス:
研究者集団200の構成員である研究者から共同研究依
頼を受け付けて、この共同研究にふさわしい事業家を紹
介する。例えば、研究者情報支援会社100は、研究者
の情報処理装置201を介して必要事項が入力された共
同研究に関する申込みを受付け、この申込みに対して共
同研究に対応可能な事業家を会員登録された前記事業家
集団300から抽出し、この抽出された回答を研究者に
伝達することで研究者のパートナー探しを支援する。
【0018】(2)フリーマーケットサービス:各事業
家から遊休品や新古品などの販売情報を価格決定情報と
ともに受け付け、この情報を研究者集団200に提供す
る。また、この情報に対して、研究者集団200からの
申し込みや問い合わせを受け付け、この情報を対応する
事業家にメールで連絡する。これにより、資金が不足が
ちな研究者を支援することができる。
【0019】(3)制作工房サービス:各事業家から研
究者集団200に提供可能な設備(人員含む)の情報を
受け付け、この設備情報を研究者集団200に提供す
る。また、研究者集団200からのこの設備情報の申し
込みや問い合わせを受け付け、この設備情報を対応する
事業家にメールで連絡する。
【0020】(4)その他のサービス:この研究者情報
支援会社100は、事業家集団300から研究者集団2
00に対して発信するその他のサービスとして、事業家
集団300で開発した、あるいは開発中の新技術を紹介
する新技術紹介サービスや、事業家集団300で募集す
るリクルート情報サービスや、人材交流情報サービス
や、各種のホームページを紹介するリンク情報サービス
などを支援している。また、会員の交流の場として掲示
板サービスを行っている。
【0021】このような多様なサービスを提供する研究
者情報支援システム1の大きな特徴は、厳格な会員規約
を採用した会員制のシステムとした点にある。即ち、こ
の研究者情報支援システム1では、大学の教授や学識経
験者と企業との橋渡しを目的としているために、参加す
る会員が誰でもよいとするものではなく、信頼のある人
に限定している。このため、この研究者情報支援システ
ム1では新規の会員登録に際し、会員からの紹介を原則
としている。そして、これら会員登録の手続を、通信回
線を利用してこの研究者情報支援会社100に接続する
情報処理装置201、301を介して行うことで、効率
的で迅速な事務手続を可能としている。
【0022】つまり、この研究者情報支援システム1で
は、会員サイト101と会員紹介サイト102とビジタ
サイト103からなる電子サービスサイト104を開設
する研究者情報支援会社100が、1つまたは複数のサ
ーバーを介して会員紹介登録システムを備えた前記電子
サービスサイト104を運営する。
【0023】即ち、前記電子サービスサイト104を運
営する運営システム100aでは、この電子サービスサ
イト104で管理される正規会員から、メールアドレス
情報を含んだ新規会員紹介データを受け付け、新規会員
が情報処理装置201(利用者端末)を介してアクセス
可能な会員紹介サイト102を新規に開設するととも
に、前記メールアドレス情報に基づいて前記新規会員に
新規会員情報を含んだメールを送信し、この会員紹介サ
イト102で前記新規会員情報に基づいて前記新規会員
登録を受け付け、これにより前記電子サービスサイト1
04の正規会員とすることとができる。したがって、新
規会員を紹介する正規会員は、前記運営システム100
aに対して自分の情報処理装置201を介して必要な情
報を入力することで新規会員を紹介することができる。
また、紹介された新規の会員は、例えば、前記メールで
紹介されているこの研究者支援会社100が会員以外に
開放している前記ビジタサイト103にアクセスして、
この研究者情報支援システム1の概要を掴み、この研究
者情報支援システム1の目的に賛同した場合は、前記メ
ールで紹介された自分の会員紹介サイト102にアクセ
スして必要事項を入力すれば会員登録を行うことができ
る。
【0024】また、この研究者情報支援システム1の更
なる特徴は、この研究者情報支援会社100に対して行
った手続の連絡や報告がこの研究者情報支援システム1
に参加する個人または組織の責任者に対してメールで連
絡される点にある。例えば、前記会員登録手続の完了の
連絡は、会員登録が完了した後に前記研究者情報支援会
社100から紹介者に自動的にメールが発信される。ま
た、会員がこの会員サイト101で行った申し込みや問
いあわせは、手続きが完了することによって対応する問
いあわせ先にメールで連絡される。これにより、対応者
は、定期的に、あるいは一々この会員サイトにアクセス
することなく、メールを監視すれば必要な情報を入手す
ることができる。
【0025】また、この研究者情報支援システム1の更
なる特徴は、この研究者情報支援会社100から発信さ
れたメールに対する回答を予め設定された期限管理日程
にそって管理することにある。つまり、このシステム1
では、期限管理を開始すると予め設定された期間内に所
定の入力手続きに対してメール受信者からのアクセスが
あったか否かを検索し、なければ、メール受信者に再度
メールを送信する。また、この期間の遅れにともなう期
限管理日程を更新する。これにより、確実な運用がはか
れる。
【0026】以下、図2から図28を参照して、より具
体的に本実施の形態を説明する。
【0027】先ず、図2において、この研究者情報支援
システム1の装置構成を説明する。この研究者情報支援
システム1に参加する会員の情報処理装置201、30
1は、通信回線を介して、商品、サービスの便覧や取引
の申し込みを行う仕組みを用意している各種の電子サー
ビスサイトに接続可能であり、更に前記通信回線を利用
してメールの送受信が可能なものである。したがって、
一般的なパーソナルコンピュータやモバイルコンピュー
タなどで前記情報処理装置201、301を構成するこ
とができる。
【0028】また、前記研究者情報支援会社100は、
この研究者情報支援会社100をインタネットに接続す
るための通信装置120と、この研究者情報支援会社1
00の運営システム100aを構成する複数の管理サー
バ130と、各種のデータを記録する複数の大容量記憶
装置140と、これら各装置のメンテナンスや操作を行
う図示しない端末装置とから構成される。この実施の形
態では、例えば、前記管理サーバ130を、この運営シ
ステム100aの統括的に管理するユーザ管理サーバ1
31と、メールの送受信を管理するメール管理サーバ1
32と、この研究者情報支援会社100が対応する各種
サービスの期限管理を行う期限管理サーバ133と、各
種の検索を実行する検索管理サーバ134とから構成し
ている。この実施の形態では、このような複数の管理サ
ーバ130から構成しているが、これは1つの実施の形
態に係るものであり、これに限定されるものではない。
したがって、前記4つの管理サーバー(131から13
4)の機能を1つの管理サーバで統括的に運営したり、
あるいは、更に複数の管理サーバーで分散管理してもよ
い。
【0029】また、この研究者情報支援会社100は、
前記大容量の記憶装置140を複数の記憶装置から構成
している。例えば、このこの実施の形態では、この研究
者情報支援会社100が行う各種サービスの各種データ
を記録する主サイト記憶装置150と、前記ビジタサイ
ト103に関連した各種データを記録しているビジタサ
イト記憶装置170と、新規会員の会員登録に関する各
種データを記録している会員登録サイト記憶装置180
とから構成している。
【0030】前記主サイト記憶装置150は、この主サ
イト記憶装置150に記録された各種のデータベースを
統括的に管理するDB管理部151の元に、複数のデー
タベースが記録されている。例えば、この実施の形態で
は、前記研究者集団200に参加する会員に関するデー
タを記録した研究者集団会員DB152と、前記事業家
集団300に参加する会員企業に関するデータを記録し
た事業家集団会員DB153と、前記共同研究パートナ
ー紹介サービスに関する情報を記録した研究管理DB1
54と、新技術紹介サービスに関する情報を記録した新
技術紹介DB155と、製作工房紹介に関する情報を記
録した製作工房DB156と、この研究者情報支援会社
100が企業家集団と打ち合わせの元に構築した技術分
野DB157と、会員の会費を管理する会費管理DB1
58と、フリーマーケットサービスに関する各種情報を
記録したフリーマッケットDB159と、人材交流サー
ビスに関する情報を記録した人材交流DB160と、リ
ンクサービスに関する情報を記録したリンク集DB16
1と、掲示板サービスに関する情報を記録した掲示板D
B162と、会員規約に関する情報を記録した会員規約
DB163と、メールに関する情報を記録したメールD
B164などが記録されている。これらのデータベース
は前記DB管理部151の統括のもとに前記複数の管理
サーバ1130と接続されている。
【0031】また、前記ビジタサイト記憶装置170に
は、前記ビジタサイト103に関する情報を記録するビ
ジタDB171が格納されている。更に、前記会員登録
サイト記憶装置180には、会員紹介サイト102に関
する情報を記録する会員候補DB181が記録されてい
る。
【0032】この実施の形態では、このような複数の大
容量の記憶装置とから構成しているが、これは1つの実
施の形態に係るものであり、これに限定されるものでは
ない。したがって、前記3つの記憶装置150、17
0、180の機能を1つの記憶装置で統括的に記録した
り、あるいは、更に複数の記憶装置で分散管理してもよ
い。
【0033】次に、図3、図4を参照して、本実施の形
態に係る会員サイト101の表示画面を説明する。図3
はメニュー画面図であり、図4は前記メニュー画面から
分岐する各種サービス画面図である。図3に示すこの実
施の形態に係るメニュー画面500は、ウインドウズ
(登録商標)システム上で起動するホームページ運営プ
ログラムの作業エリア501内で構築される表示画面で
ある。この作業エリア501内で構築される各種の表示
画面は、表示画面に設定される複数の操作キーエリアや
入力エリアにマウスで動作するカーソルを移動させて、
このマウスでクリックしたり、入力装置を介して文字を
入力することで、前記各操作キーエリアに対応して設定
された動作を実行させたり、あるいは入力された文字を
認識/記録することができる。そして、他の基本的な操
作は、前記ホームページ運営プログラム上で設定される
操作キーや入力エリアに対してマウスを介して選択した
り入力装置を介して入力することで各種の操作を行うこ
とができる。例えば、この実施の形態では、上段のタイ
トルバー502と、その下部のメニューバー503と、
その下部のツールバー504と、その下部のアドレスバ
ー505に設けられる各種操作キーや入力エリアを介し
て操作及び入力することができる。
【0034】なお、以後説明を簡略にするために、マウ
スでカーソルを移動させ該当する操作キーに対してクリ
ックして動作指示することを押下として表現する。
【0035】また、本実施の形態の表示画面は、上下に
2分割され、上段に帯状のタイトルエリア506を配置
し、下段に各種のサービスエリア507を設けている。
前記タイトルエリア506は、表示内容がこのシステム
1の表示画面であることを示す主タイトルエリア508
と、前記メニュー画面500から分岐する図4に示すサ
ービス画面520のサービス内容を示すサブタイトルエ
リア509とから構成される。そして、このタイトルエ
リア506は、本システム1が採用する表示画面では、
前記作業エリア501の上段に所定の大きさで固定表示
される。これにより、利用者が現在表示されている表示
画面の所在とサービス内容をいつでも知ることができ
る。
【0036】一方、下段のサービスエリア507は、サ
ービスの内容により任意の大きさに設定されるものであ
り、この情報量に付随して1画面を超えるものについて
はスクロールバー510が設けられている。
【0037】図3において、このシステム1のメニュー
画面500は、この会員サート101の最初に表示され
るものであり、このメニュー画面500に設けられるサ
ービスメニューの選択キー511(511a、511
b、511n)を押下することにより、ツリー状に構成
された各種のサービスの表示画面に移行させることがで
きる。
【0038】また、前記サブタイトル509に「はじめ
に」が設定され、このサブタイトル509を押下するこ
とで、このシステム1の開設の目的/趣旨が表示される
図示しない表示画面に以降させることができる。
【0039】また、前記サービスエリア507には、最
上部に、この表示画面500の概要記載エリア512が
設定される。この概要記載エリア512は、前記サブタ
イトル509を更に説明するものであり、このメニュー
画面500においては、このシステム1の目的が記載さ
れている。同様な概要記載エリア512は、図4に示す
サービス画面520にも設けているので、この概要記載
エリア512と前記サブタイトルエリア509の記載内
容で、現在表示されているおおよその内容を知ることが
できるので、階層が深くなった表示画面において操作に
迷うことを軽減できる。
【0040】前記概要記載エリア512の下部には各種
のサービスに移行するためのサービス選択エリア513
が順次設けられている。このサービス選択エリア513
は、左端から中央にかけて帯状に設けた前記選択キー5
11と、この選択キーの右側に設けられた概要エリア
と、前記選択キー511と前記概要エリアの下部に必要
により設けられる詳細概要エリアとから構成される。前
記選択キー511は、その帯状内にサービスのタイトル
が記載されており、この選択キー511を押下すること
で、該当するサービスの表示画面に移行させることがで
きる。したがって、利用者は、その熟練度により、この
選択キー511に記載されたサービスタイトルをみて、
あるいは、その右側の概要エリアを更にみて、さらにサ
ービス内容を知りたければ詳細概要エリアの内容をみて
対応する所望のサービスの選択キー511を押下するこ
とができる。また、この実施の形態では、各サービスが
前記帯状の選択キーにより区切られているので、記載さ
れたサービスの識別が用意である。
【0041】また、この実施の形態では、サービス内容
がタイトルで認識できるもの、あるいは使用頻度が低い
ものにつては、下段に区切られた帯部513の中に、そ
のタイトルが表示された選択キーを並設して配置してい
る。例えば、この実施の形態では、新規の会員を紹介す
る会員紹介選択キー514と、会員の履歴情報を表示さ
せる会員履歴選択キー515と、会員規約を表示させる
会員規約選択キー516と、掲示板を選択する掲示板選
択キー517とを備えている。
【0042】そして、このメニュー画面500の最下部
には広告表示エリア518が設けられている。この広告
表示エリア518は、このシステム1に参加する企業家
集団の企業が有料で掲載する広告スペースであり、この
広告表示エリア518を押下することで、更に詳細な図
示しない広告画面を表示することができる。これらの広
告料は、会費とともに徴収される。
【0043】図4において、この図4は、サービス画面
520の1つである共同研究サービスの表示画面である
が、他のサービス画面でも同様なレイアウトを備えるこ
とで、操作時の迷いや違和感を軽減して操作性を向上す
ることができる。この表示画面520の作業スペース5
01は、最上部に前記タイトルエリア506が設けら
れ、最下部に問いあわせ先として、この研究者情報支援
会社100の連絡先表示エリア521が設けられてい
る。これにより、困ったときは、簡単に問いあわせが可
能である。また、前記タイトルエリア506と連絡先表
示エリア521の間は、更に上下2分割され、上段に前
記概要表示エリア522、下段にメニューエリア523
が設けされている。前記メニューエリア523は、左側
に目次エリア524、右側にサービスメニュー524が
上下に順次記載されている。前記目次エリア524は、
このシステム1の、サービスのメニュー(目次)が表記
されている。このメニューは、通常はタイトルが表記さ
れ、このタイトルを選択することで、対応するサービス
の表示画面に移行するとともに、このタイトルが強調表
示され、更にこのタイトルの下部に下層の項目が表示さ
れる。したがって、このシステム1によれば、この目次
エリア524の対応する項目を選択することにより、ダ
イレクトで所望の表示画面に移行できるので、いちいち
戻るボタンを介して戻さなくてもすむので操作時間の短
縮を図ることができる。また、前記目次エリア524の
片側に設けた前記メニューエリア526の各メニューは
帯状のタイトル付きの選択キー526と、その詳細説明
欄527とから構成される。したがって、前記タイトル
をみて、あるいは更に詳細説明をみて対応する選択キー
526を押下することができるので、視認性や操作性を
向上することができる。
【0044】次に、図5は、このシステム1が多様なサ
ービスを提供するために用意している各種表示画面の画
面変移を示したものである。縦軸が前記メニュー画面5
00から分岐する各種のサービス画面を示し、横軸が各
種サービス画面から更に分岐する階層の表示画面を示し
ている。例えば、この実施の形態では、第1画面である
前記メニュー画面500から最高で第6画面までの階層
を備えている。例えば、前記メニュー画面500から分
岐する第2画面であるフリーマーケットサービスの表示
画面は、第3画面で研究設備提供とアウトレットとレン
タル機器に分岐し、更に研究設備提供は第4画面で申し
込み方法説明があり、更に第5画面で提供品リストの画
面、第6画面で問いあわせと申し込み画面に分岐してい
る。以下これらのサービス内容を図7から図28に示し
たデータ構成図と動作フロー図と対応する表示画面とで
更に説明する。
【0045】先ず、このシステム1では、多くのデータ
ベースを備えているが、図6、図7を参照して代表的な
データベースのデータ構成を説明する。図6は研究者集
団会員DBのデータ構成図を示し、図7は企業家集団会
員DBのデータ構成図を示している。
【0046】図6において、このシステム1では、会員
制を採用しているので、研究者集団会員DB152や企
業家集団会員DB153が重要なデータベースとなる。
研究者集団会員DB152は、会員に対応して付された
会員番号600と、名前601と、会員の所属を示す大
学/学科602と、この会員のメールアドレス603
と、この会員を紹介した紹介者会員番号604と、会員
が任意に設定できるパスワード605と、この会員の主
な研究テーマ606、企業化家会員との関係607と、
この会員がこのシステム1に対してアクセスした過去の
履歴を記録する履歴情報608と、その他の関連情報を
記録する備考609とを備えている。
【0047】また、図7において、企業家集団DB15
3は、1つの企業で複数の事業所がこのシステム1に参
加しているので、このシステム1では、例えば、枝番号
で会員番号620を登録している。更に、各枝番号で登
録された事業所は、その事業所の対応能力により会員番
号に会員種別が付されている。この会員種別は、例えば
大きな研究所では、多様な研究を行っているので、研究
者集団200からの問い合わせや申込みの情報を全て把
握したいとの要望があるので、このような会員と、他の
会員を区別するためのものである。そして、この会員番
号620に対応して、会社名と事業所621と、責任者
622と、この責任者のメールアドレス613を登録し
ている。このシステム1では、各種の連絡がメールで発
信されるので、会員企業が複数の事業所から構成されて
いても、各枝番号の責任者が特定されているので、研究
者集団200から問い合わせや申込みに対する責任が明
確になっている。
【0048】また、企業家集団300もまた、会員から
の紹介を原則としているので、紹介した会社を示す紹介
会社会員番号614が含まれている。更に、事業所単位
で任意に設定することが可能なパスワード615と、事
業所の事業内容とその技術分類616と、その事業所が
提供可能なサービス提供種目617と、この会員がこの
システム1に対してアクセスした過去の履歴を記録する
履歴情報618と、その他の関連情報を記録する。
【0049】次に、図8から図16を参照して、このシ
ステム1における会員紹介フローを説明する。図8は会
員が前記会員サイトにアクセスする動作フロー図、図9
が会員の紹介から登録までを示すフロー図である。ま
た、図10から図16が会員紹介登録の表示画面図であ
る。
【0050】先ず、図8において、会員である研究者が
前記情報処理装置201を操作して、この研究者情報支
援会社100に対してアクセス要求を出すと(ステップ
700)、前記研究者情報支援会社100は、このアク
セス要求を受け付け(ステップ702)、図10に示す
会員認証画面800を前記情報処理装置201に表示さ
せる(ステップ704)。会員認証画面800は、会員
番号600を入力するためのID NO.入力エリア8
01と前記パスワード605を入力するためのパスワー
ド入力エリア802と送信キー803とを備えている。
会員がこの会員認証画面800のガイダンスに沿って前
記会員番号600とパスワード605を入力して送信し
てくると(ステップ706)、前記ユーザー管理サーバ
131が主体的に動作する運営システム100aは、こ
の送信されたデータを前記研究者会員DB152に紹介
して正規の会員であるか否かを確認する(ステップ70
8)。もし正しくなければ警告のガイダンスを表示させ
た表示画面を表示させて再度入力を促がし(ステップ7
10)、正規の会員であれば図11に示す前記メニュー
画面500を表示させる(ステップ712)。会員は前
記情報処理装置201を介して前記メニュー画面500
の前記サービスの選択キー511や各種の選択キーを押
下することで各種のサービスを選択することができる。
【0051】次に、図9において、会員が前記情報処理
装置201を介して図10の前記会員登録選択キー51
4を押下して会員紹介を選択すると(ステップ72
0)、前記運営システム100aは、図12に示す会員
紹介画面810を表示させる(ステップ722)。この
会員紹介画面810は、紹介する新規会員の氏名入力エ
リア811と、大学/学科などの所属入力エリア812
と、メールアドレスエリア813及び、送信キー814
が設けられている。会員は、この会員紹介画面に810
を介して必要事項を入力して前記送信キー814を押下
すると(ステップ224)、前記運営システム100a
は、これを受け付けて、例えば、連続番号からなる推薦
ID825(図13参照)を取得して新規会員に関する
情報を前記会員登録サイト記憶装置180の会員候補D
B172に格納する(ステップ726)。そして、前記
運営システム100aは、前記会員登録サイト記憶装置
180に、この推薦ID825に対応した会員紹介サイ
ト102を開設する(ステップ728)とともに、期限
管理サーバ133に期限管理を登録する(ステップ73
0)。期限管理サーバ133は予め設定された期限管理
日程を参照して期限管理日程を発行するとともに、この
会員紹介サイト102の期限管理を開始する。この期限
管理サーバ133は、期限管理を開始すると予め設定さ
れた期間内に所定の入力手続きに対してメール受信者か
らのアクセスがあったか否かを検索し、なければ、メー
ル受信者に再度メールを送信する。また、この期間の遅
れにともなう期限管理日程を更新する。
【0052】前記運営システム100aは、前記期限管
理データを含んだ会員紹介に関するデータを前記メール
管理サーバ132に新規会員に対するメール作成・送信
依頼を行う。前記メール管理サーバ132は、メールD
B164を参照して図13に示す紹介メール820を作
成・送信する(ステップ732)。前記紹介メール82
0は、手紙の挨拶など定型分からなる定型ガイダンス8
21と、紹介者の大学や学科や氏名822と、ビジタサ
イトのURL(サーバーアドレス)823と、会員登録
のURL824と、推薦ID825と、会員登録の申込
み期限826のデータを備えている。
【0053】このように、このシステム1では、この電
子サービスサイト104で管理される正規会員から、メ
ールアドレス813の情報を含んだ新規会員紹介データ
(図12参照)を受け付け、新規会員が情報処理装置2
01(利用者端末)を介してアクセス可能な会員紹介サ
イト102を新規に開設するとともに、前記メールアド
レス813の情報に基づいて前記新規会員に新規会員情
報(図13参照)を含んだメールを送信する。これによ
り、例えば、このシステム1に紹介したい研究者から電
話連絡やメールなどを通じて必要な情報を入手して、こ
のシステム1の1つの紹介画面810に必要な事項を入
手することで、簡単に会員紹介が可能である。
【0054】また、紹介された新規の会員は、前記メー
ル(紹介メール820)で紹介されているこの研究者情
報支援会社100が会員以外に開放している前記ビジタ
サイト103のURL823が分かるので、このビジタ
サイト103にアクセスして、この研究者情報支援シス
テム1の概要を知ることができる(ステップ734)。
そして、これら情報から、このシステム1の目的に賛同
した場合は、前記メールで紹介された自分の会員紹介サ
イト102のURL824を介して会員紹介サイト10
2にアクセスすることができる(ステップ736)。
【0055】前記運営システム100aは、前記会員紹
介サイト102にアクセス要求があると、図14に示す
新規会員を認証する会員登録画面830を表示させる
(ステップ738)。会員登録画面830は、少なくと
も推薦ID825または新規会員の指名入力エリア82
2とメールアドレス入力エリア825を備え、この会員
紹介サイト102にアクセスする利用者が紹介を受けて
いる利用者であることを特定する入力エリアを備えるも
のである。この実施の形態では、推薦ID825を入力
する入力エリア821と、新規会員の指名入力エリア8
22と、新規会員の大学/学科の所属入力エリア823
と、新規会員のメールアドレス入力エリア824と紹介
者のメールアドレス入力エリア825を備えている。新
規会員は、この会員登録画面830に必要事項を入力し
て送信キー826を押下する(ステップ740)。前記
運営システム100aは、前記会員登録データを受け付
けると、この内容が前記会員候補DB172に格納され
た内容と一致するか否かを判断し(ステップ741)、
一致しなければ、再度会員登録画面を表示させ、一致す
れば、図15に示すと新規会員の詳細情報を登録する会
員登録画面840を表示させる(ステップ742)。
【0056】この会員登録画面840は、新規会員の氏
名の入力エリア841と、大学/学科の所属入力エリア
842と、新規会員のメールアドレス入力エリア843
と、新規会員の研究テーマ入力エリア844と、事業家
会員との関係入力欄846と、紹介者の情報入力エリア
847と、送信キー847とを備えている。これら、各
入力エリアは図14の前記会員登録画面830で入力さ
れた内容については、確認表示され、変更点や新規入力
エリアのみ入力可能としている。
【0057】新規会員は、この会員登録画面840に必
要な項目を入力して送信キー847を押下すると、(ス
テップ744)前記運営システム100aは、会員番号
(会員ID番号)取得し(ステップ745)、図16に
示すパスワード設定画面850を表示させてパスワード
を要求する(ステップ746)。このパスワード設定画
面850は、例えば、図14の前記会員登録画面830
にウインドウ851を開いて、このウインドウ851に
操作ガイダンスとともにパスワード入力エリア852と
送信キー853を備えるようにする。新規会員は、この
パスワード入力エリア852に任意のパスワードを設定
し、送信キー853を押下することで会員登録の手続き
を終了する。
【0058】前記運営システム100aは、前記パスワ
ードの設定を受け付けると前記研究者集団会員DB15
2に必要なデータを格納して会員登録をするとともに
(ステップ750)、前記メール管理サーバ132に新
規会員と会員紹介者に対する会員登録通知のメール作成
と送信依頼を行う(ステップ752)。
【0059】このように、このシステム1では、前記会
員紹介サイト102で前記新規会員情報に基づいて前記
新規会員登録を受け付け、これにより前記電子サービス
サイト104の正規会員とすることとができる。したが
って、新規会員を紹介する正規会員は、前記運営システ
ム100aに対して自分の情報処理装置201を介して
必要な情報を入力することで新規会員を紹介することが
できる。また、新規会員は、メールを参照して、必要な
会員登録を自分の情報処理装置201を介して行うこと
ができるので、手続きが簡単で便利である。
【0060】なお、上記会員紹介フローは一実施の形態
であり、これに限定されるものではない。例えば、新規
会員に対する複数人の紹介、または認証が必要な場合
は、図12に示す紹介画面810に推薦の理由などの入
力項目と、他の推薦者または認証者のメールアドレス情
報などを付加し、前記ステップ730の後に、会員紹介
データを前記複数人の紹介者または認証者にメールで送
信して、この承認の基に前記ステップ732を実行する
ようにしてもよい。
【0061】次ぎに、図17から図19を参照して共同
研究サービスについて説明する。図17は、共同研究の
動作フロー図、図18、図19はこの共同研究で使用さ
れる主な表示画面である。
【0062】先ず、図17において、研究者の会員が事
業家集団300に対して共同研究を依頼しようとした場
合、図3のメニュー画面500の共同研究コーナの選択
キー511aを押下することで、この共同研究サービス
のフローに移行することができる(ステップ900)。
前記運営システム100aは、前記選択キー511aが
押下されると、共同研究に関する利用の仕方やシステム
概要、あるいは申込み方法が記載された図示しない画面
を会員の情報処理装置201に表示させる(ステップ9
02)。会員は、これら概要を理解して、前記図示しな
い表示画面に設けられた目次エリア524の申込書を選
択すると(ステップ904)、前記運営システム100
aは、図18の共同研究の申込み画面950を表示させ
る(ステップ906)。この共同研究の申込み画面95
0は、共同研究の申込みに関する注意事項の記載エリア
951と、ご依頼者の情報の入力エリア952と研究テ
ーマ入力エリア953と、図示しない送信キーを備えて
いる。前記依頼者の情報の入力エリア952は、氏名入
力エリア954と大学名などの所属入力エリア955
と、メールアドレス入力エリア956とを含んでいる。
この実施の形態では、前記ご依頼者の情報の入力エリア
952をこのシステム1にアクセスしている会員の情報
が自動的に表示されるようにしているが、その都度入力
するようにしてもよい。また、研究テーマ入力エリア9
53は、申込者がテキストデータで入力するものであ
り、図示しない領域に項目毎の複数の入力エリアを備え
ている。
【0063】申込者が前記申込み画面950に必要事項
を入力して図示しない送信キーを押下すると(ステップ
908)、前記運営システム100aは、前記申込み画
面950で入力された前記テキスト情報からキーワード
を抽出して前記技術分類DB157に格納された技術分
類マップDBを検索して、該当する技術分類を抽出する
(ステップ910)。そして、前記技術分類を基に、前
記企業家集団会員DB153の事業内容と技術分類(図
7参照)を検索して、この申込みに対応可能な受け元候
補リストを生成し、このリストを備えた図19に示す表
示画面960を表示させる(ステップ912)。前記リ
ストを備えた表示画面960は、共同研究の受け元リス
ト表示エリア961と送信キー962を備えている。前
記受け元リスト表示エリア961には、例えば、縦軸に
複数の会社名(会員)、横軸に各種の項目が記載されて
おり、この項目の最後に、候補の選択を行う申込エリア
が設けられている。
【0064】申込者は、前記受け元候補リストから希望
する受け元を選択して送信することができる(ステップ
914)。この実施の形態では、この受け元候補リスト
に、図7で説明した会員番号に会員種別が付加された対
応能力のある事業所会員を常にリストアップするように
している。申込者は、希望がなければそのまま回答する
ことができる。
【0065】前記運営システム100aは、前記回答が
成されると、この申込み情報を受け付けて前記研究管理
DB154に登録するとともに(ステップ916)、期
限管理サーバ133に期限管理を登録する(ステップ9
18)。期限管理サーバ133は予め設定された期限管
理日程を参照して期限管理日程を発行するとともに、こ
の共同研究テーマの期限管理を開始する。前記運営シス
テム100aは、前記期限管理データを含んだ共同研究
申込みに関するデータを前記受け元候補リストにリスト
アップされた会員に対して共同研究の申込み依頼のメー
ルを作成して送信するように前記メール管理サーバ13
2に依頼し、前記メール管理サーバ132はこのメール
を作成して送信する。
【0066】前記共同研究の申込みメールを受けた企業
家会員は、共同研究可否の検討を行い(ステップ92
2)、前記情報処理装置301を操作して、前記会員サ
イト101にアクセス操作して(ステップ924)、前
記運営システム100aが前記アクセス要求に対して表
示させる会員認証画面(ステップ926)に対して図示
しない共同研究回答欄の表示画面を要求し(ステップ9
28)、前記運営システム100aが前記要求に対して
表示させる図示しない共同研究回答欄の表示画面を表示
させて(ステップ930)、図示しない共同研究回答欄
の表示画面を介して回答入力を行うことができる(ステ
ップ932)。
【0067】前記運営システム100aは、前記受け元
候補リストにリストアップされた複数の会員からの回答
を受けて調整可能か否かを判断し(ステップ934)、
例えば、受け元が複数の場合などは本部端末にその回答
結果を出力させる(ステップ936)。一方、調整が不
要で有れば、前記共同研究DB154にこの内容を更新
し、前記メール管理サーバ132に対して、前記申込者
については申込みの回答をメールで回答すると共に、前
記受け元については申込者に発送したメールの写しを送
信させ、前記メール管理サーバ132はこれを実行する
(ステップ940)。
【0068】次ぎに、図20から図25を参照して、他
のサービスに対する申込みまたは問い合わせに関する動
作フローを説明する。図20がその他のサービスにおけ
る申込みや問い合わせの動作フロー図、図21と図22
が製作工房の手続の説明表示画面と申込み/問い合わせ
表示画面を示し、図23から図25がフリーマケットの
申込みに関する表示画面である。
【0069】先ず、図20から図22を参照して製作工
房サービスを一例にしてその申込み/問い合わせについ
て説明する。
【0070】研究者の会員が、前記メニュー画面500
の申込み可能なサービスを選択すると(ステップ100
0)、前記運営システム100aは、対応する申込みの
サービスコーナーの表示画面を表示させ(ステップ10
02)、この表示画面に対して申込書を選択すると(ス
テップ1004)、前記運営システム100aは、対応
する申込書を表示させる(ステップ1006)。例え
ば、会員が製作工房サービスを選択すると、前記運営シ
ステム100aは、図21に示す製作工房の申込みに関
する説明表示画面110を表示する。この表示画面11
00には、例えば、製作工房の申込みに関する案内説明
1101や支払方法に関する案内1102が記載されて
いる。会員が、この表示画面110の目次エリア524
を介して申込みを選択することで、図22に示す申込書
の表示画面1110を表示させる。前記表示画面111
0は、問い合わせフオーマットなどの注意事項欄111
1と、ご依頼者の情報入力エリア1112と、申込みま
たは問い合わせの内容の入力エリア1113と送信キー
1114と、前記入力エリアの内容をクリアする内容ク
リアキー1115を備えている。また、前記ご依頼者の
情報入力エリア1112は、依頼者の氏名入力エリア1
116と、大学などの所属入力エリア1117と、メー
ルアドレス入力エリア1118とを備えている。この実
施の形態では、図18と同様に、前記ご依頼者の情報入
力エリア1112に、この会員サイト101を開いた会
員の情報が自動的に表記されるようになっている。
【0071】図20に戻り、会員は、前記図22の表示
画面1110に必要事項を入力して送信キー1114を
押下すると、前記運営システム100aは、このデータ
を受け付け、対応するデータに登録する(ステップ10
10)。そして、前記期限管理サーバ133に登録して
期限管理を行い、前記メール管理サーバ132を介して
事業家会員に、この問い合わせまたは申込みの内容をメ
ールで送信する(ステップ1014)。
【0072】事業家会員は、前記メールの内容を検討し
て(ステップ1016)、前記情報処理装置301を介
して会員サイト101にアクセス操作して(ステップ1
018)、前記研究者情報支援会社100が前記アクセ
ス要求に対して表示させる会員認証画面(ステップ10
20)に対して図示しない対応申込回答欄の表示画面を
要求し(ステップ1022)、前記研究者情報支援会社
100が前記要求に対して表示させる図示しない対応申
込回答欄の表示画面を表示させて(ステップ102
4)、図示しない対応申込回答欄の表示画面を介して回
答入力を行うことができる(ステップ1026)。
【0073】前記運営システム100aは、申込みの回
答に対して調整が必要か否かを判断し(ステップ102
8)、例えば、トラブルなどが発生して調整が必要で有
れば本部端末にその回答結果を出力させる(ステップ1
030)。一方、調整が不要で有れば、対応するデータ
ベースにその回答結果を更新して(ステップ103
2)、前記メール管理サーバ132に対して、前記申込
者については申込みの回答をメールで回答すると共に、
前記対応元については申込者に発送したメールの写しを
送信させ、前記メール管理サーバ132はこれを実行す
る(ステップ940)。
【0074】この実施の形態では、前記図20で示した
基本的なフローの元に、各種の申込みまたは問い合わせ
に対応することができる。例えば、図23から図25は
本システム1が運営するフリーマーケットの申込みまた
は問い合わせの表示画面である。
【0075】先ず、このシステム1では、メニュー画面
500を介してフリーマッケトサービスを選択すると、
図23に示すようなフリーマッケットのメニューが示さ
れた表示画面1120が表示される。この表示画面11
20は、研究設備のリサイクルを選択することが可能な
研究設備選択キー1121と、新製品が出たために性能
が良いものであるが価格が低いアウトレット品を選択す
ることが可能なアウトレット品選択キー1122と、こ
の企業家集団の会員が営業するレンタル機器選択キー1
123とを備えている。これら各選択キーは、その下部
に説明欄を備えている。
【0076】研究者の会員は、この表示画面1120に
おいて、例えば、研究設備選択キー1121を選択する
と、図24に示すような、研究者設備提供リストの表示
画面1130を表示する。この表示画面1130は、企
業家会員から提供される研究設備のリスト表示エリア1
131と、メニュー画面500に戻るトップページ選択
キー1132と、一つ前の表示画面である図23に示す
表示画面1120に戻すフリーマッケト選択キー113
3を備えている。この実施の形態では、このリスト表示
エリア131の見やすさを向上させるために、この表示
画面1130では前記目次エリア524を表示させず、
前記2つの選択キー1132、1133を表示させるよ
うにしている。また、前記リスト表示エリア1131
は、縦軸方向に提供品が配置され、横軸に製品名や販売
価格などが表示されている。
【0077】このシステム1で提供される研究設備の提
供品は、それぞれの企業家会員が管理使用しているもの
であるが、期間的に滅却扱いとなったものであり、企業
家会員がそれぞれ運営する資産管理システムから自動的
に抽出され、そのデータがこのシステム1のフリーマッ
ケットDB159に定期的にまたは暫時登録更新される
ように、ネットワークを介してそれぞれのシステムが接
続されている。
【0078】さて、前記リスト表示エリア1131に
は、各製品に対応して申込み/問い合わせ選択キー11
34が設けられている。申込者は、このリストから目的
の製品を選択して、その申込みまたは問い合わせの選択
キー1134を選択することができる。この選択によ
り、図25の提供品の申込み/問い合わせの表示画面1
140を表示することができる。この表示画面1140
は、問い合わせフオーマットなどの注意事項欄1141
と、申し込み/問い合わせ入力エリア1141と、前記
ご依頼者の情報入力エリア1112と、住所、氏名など
が入力可能なお届け先入力エリア1143と、送信キー
1144と、前記入力エリアの内容をクリアする内容ク
リアキー1145を備えている。また、前記入力エリア
1141は、商品番号入力エリア1146と、問い合わ
せの場合は質問の入力エリアで、申込みの場合は備考欄
となる入力エリア1147を備えている。この入力画面
で必要事項を入力して前記送信キー1144を押下する
ことで、図20のステップ1010に進めることができ
る。
【0079】このように、このシステム1においては、
各サービスに対して依頼者が申込みまたは問い合わせを
この会員サイト101に入力することにより、このデー
タがメールで対応可能な会員に送信され、このメールに
基づいた回答内容を会員サイト101に入力すること
で、関係者にこの回答結果をメールで回答することがで
きる。したがって、このシステム1では研究者情報支援
会社100からの連絡はメールで行われ、その回答を研
究者情報支援会社100のホームページに対して行うこ
とができる。
【0080】次ぎに、図26及び図27を介して本シス
テム1が運営する掲示板サービスを説明する。このシス
テム1では、会員が前記メニュー画面500の掲示板選
択キー517を押下することで、会員相互のコミュニケ
ーションが図れる掲示板サービスを受けることができ
る。前記選択キー517が押下されると、運営システム
100aは、各情報処理端末201に図26の掲示板メ
ニュ画面1150を表示する。この表示画面1150
は、掲示板のメニュー選択キー群1151と、検索ワー
ド入力エリア1152と、閲覧番号入力エリア1153
と、表示物の表示量設定エリア1153と、メニュー画
面500に戻るためのトップページキー1154を備え
ている。前記メニュー選択キー群1151は、掲示板に
掲載する記事を作成する新規作成選択キーと、掲示板に
作成されたタイトルの最新の内容を一覧させる最新一覧
選択キーと、番号順一覧選択キーと、終了キーが設けら
れている。更に、検索ワード入力エリア1152は、検
索ワード入力エリアと検索実行キーとANDキーとOR
キーとを備えている。更に、閲覧番号入力エリア115
3は、閲覧番号入力エリアと閲覧実行キーを備えてい
る。更に、表示量設定エリア1153は、表示量として
行番号の入力エリアと設定キーを備えている。この実施
の形態では、この掲示板のメニューの表示画面1150
を介して多様な掲示板のサービスを受けることができ
る。
【0081】例えば、図27は、前記メニュー選択キー
群1151の新規作成を選択した表示画面1160を示
している。この表示画面1160は、投稿者の氏名入力
エリア1161と、投稿者のメールアドレス入力エリア
1162と、この新規作成記事を削除するためのパスワ
ード入力エリア1163と、この記事の題名入力エリア
1164と、記事内容入力エリア1165と、入力した
記事のプレビュ選択キー1166と、この記事を投稿す
るための投稿キー1167と、リセットキー1168
と、トップページキー1169を備えている。
【0082】この実施の形態では、前記入力エリアに必
要事項を入力して投稿キー1167を押下することで、
この記事内容を掲示板DB1162に格納して、前記図
26で説明した表示画面1150の操作を通じて他の会
員の閲覧サービスを受けることができる。
【0083】次ぎに、このシステム1は会員紹介登録シ
ステムを採用しているので、会員紹介が連鎖的につなが
って会員の和が広がる会員システムである。したがっ
て、最初の会員が自分が紹介した会員がどのような会員
のネットワークで広がっているか気になるところであ
る。また、企業家集団の会員からすれば、特定の会員が
どのような人のつながりで会員となり、また以後の会員
のネットワークを構築したかは、その特定の会員の情報
として有効である。そこで、このシステム1では、これ
らの要望に答えるために、会員履歴情報として、アクセ
スした会員から連鎖で広がる会員のネットワークを表示
画面上に表示させることができる。このサービスを受け
るためには、前記メニュー画面500の会員履歴選択キ
ー515を押下することで、図28の会員履歴の表示画
面1170を表示させることができる。前記運営システ
ム100aは、研究者の会員が前記選択キー515を押
下すると研究者集団会員DB152を検索して紹介者会
員番号604を検索し、この紹介者会員番号604から
更に紹介者会員番号604を検索して、この会員の連鎖
情報を会員紹介ツリー表示エリア1171に表示させる
ことができる。例えば、図28では会員AAAが、会員
BBBと会員DDDを紹介し、会員BBBは会員CCC
を紹介していることが一目で分かる。これらのツリー情
報は、そのアクセスしている会員を紹介した会員から上
層の会員についてはプライバシーを考慮して表示不可能
にしている。もちろん研究者情報支援会社100の設定
により、これら上層の会員の情報についても表示させる
ことができる。なお、この会員の連鎖情報を随時メンテ
ナンスして構築されるデータベースを用意してもよい。
【0084】
【発明の効果】この発明によれば、通信回線を利用して
接続する利用者端末を介して新規会員の紹介と正規の会
員登録が関連性をもって簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電子サービスサイトのネットワ
ーク図である。
【図2】この発明に係る電子サービスサイトのネットワ
ークの装置構成図である。
【図3】この発明に係る電子サービスサイトのメニュー
画面図である。
【図4】この発明に係る電子サービスサイトのサービス
画面図である。
【図5】この発明に係る電子サービスサイトが提供する
サービスのために用意している各種表示画面の画面変移
図である。
【図6】この発明に係る研究者情報支援会社が備えてい
る研究者集団会員DBのデータ構成図である。
【図7】この発明に係る研究者情報支援会社が備えてい
る企業家集団会員DBのデータ構成図である。
【図8】この発明に係る電子サービスサイトにアクセス
するための認証フロー図である。
【図9】この発明に係る電子サービスサイトの会員紹介
・登録フロー図である。
【図10】この発明に係る電子サービスサイトの会員紹
介の表示画面である。
【図11】この発明に係る電子サービスサイトの会員紹
介の表示画面である。
【図12】この発明に係る電子サービスサイトの会員紹
介の表示画面である。
【図13】この発明に係る電子サービスサイトから送信
される会員案内メールである。
【図14】この発明に係る電子サービスサイトの会員登
録の表示画面である。
【図15】この発明に係る電子サービスサイトの会員登
録の表示画面である。
【図16】この発明に係る電子サービスサイトの会員登
録の表示画面である。
【図17】この発明に係る電子サービスサイトの共同研
究サービスの動作フロー図である。
【図18】この発明に係る電子サービスサイトの共同研
究サービスの表示画面である。
【図19】この発明に係る電子サービスサイトの共同研
究サービスの表示画面である。
【図20】この発明に係る電子サービスサイトの申込み
・問い合わせサービスの動作フロー図である。
【図21】この発明に係る電子サービスサイトの製作工
房サービスの表示画面である。
【図22】この発明に係る電子サービスサイトの製作工
房サービスの表示画面である。
【図23】この発明に係る電子サービスサイトのフリー
マケットサービスの表示画面である。
【図24】この発明に係る電子サービスサイトのフリー
マケットサービスの表示画面である。
【図25】この発明に係る電子サービスサイトのフリー
マケットサービスの表示画面である。
【図26】この発明に係る電子サービスサイトの掲示板
サービスの表示画面である。
【図27】この発明に係る電子サービスサイトの掲示板
サービスの表示画面である。
【図28】この発明に係る電子サービスサイトの履歴情
報サービスの表示画面である。
【符号の説明】
1…研究者情報支援システム、100…研究者情報支援
会社、100a…運営システム、101…会員サイト、
102…会員紹介サイト102、200…研究者集団、
300…事業家集団、400…インターネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 匡 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所金融システム事業部内 (72)発明者 今村 陽一 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 倉益 敬輔 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 河野 仁 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所コンシューマネットビジネ ス推進本部内 (72)発明者 渡辺 敏治 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB00 CC01 DD01 FF09 GG04 GG07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品、サービスの便覧や取引の申し込みを
    行う仕組みを用意して電子サービスサイトを開設し、こ
    の電子サービスサイトに通信回線を介して複数の利用者
    端末を接続可能とする電子サービスサイトの運営システ
    ムであって、 前記電子サービスサイトの運営システムは、該電子サー
    ビスサイトで管理される正規会員からの新規会員紹介デ
    ータを受け付け、該新規会員が利用者端末を介してアク
    セス可能な新規サイトを開設し、該新規サイトで前記新
    規会員登録を受け付け、これにより前記電子サービスサ
    イトの正規会員とすることを特徴とする電子サービスサ
    イトの運営システム。
  2. 【請求項2】商品、サービスの便覧や取引の申し込みを
    行う仕組みを用意して電子サービスサイトを開設し、こ
    の電子サービスサイトに通信回線を介して複数の利用者
    端末を接続可能とする電子サービスサイトの運営システ
    ムであって、 前記電子サービスサイトの運営システムは、 該電子サービスサイトで管理される正規会員からのメー
    ルアドレス情報を含んだ新規会員紹介データを受け付
    け、 該新規会員が利用者端末を介してアクセス可能な新規サ
    イトを開設するとともに、前記メールアドレス情報に基
    づいて前記新規会員に新規会員情報を含んだメールを送
    信し、 該新規サイトで前記新規会員情報に基づいて前記新規会
    員登録を受け付け、これにより前記電子サービスサイト
    の正規会員とすることを特徴とする電子サービスサイト
    の運営システム。
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