JP2001296201A - 漏水検知器 - Google Patents
漏水検知器Info
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- JP2001296201A JP2001296201A JP2000113315A JP2000113315A JP2001296201A JP 2001296201 A JP2001296201 A JP 2001296201A JP 2000113315 A JP2000113315 A JP 2000113315A JP 2000113315 A JP2000113315 A JP 2000113315A JP 2001296201 A JP2001296201 A JP 2001296201A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型軽量化できる漏水検知器を提供する。
【解決手段】 異種金属電極１ａ、１ｂは、直流増幅回
路２に接続される。直流増幅回路２は、異種金属電極１
ａ、１ｂ間で漏水により誘起した電位差を比較回路３で
判別するのに必要なレベルまで増幅する。増幅された漏
水信号は、比較回路３に入力され、漏水に相違ないレベ
ルであればランプ等の表示器４を作動させる信号が表示
器４に出力される。
路２に接続される。直流増幅回路２は、異種金属電極１
ａ、１ｂ間で漏水により誘起した電位差を比較回路３で
判別するのに必要なレベルまで増幅する。増幅された漏
水信号は、比較回路３に入力され、漏水に相違ないレベ
ルであればランプ等の表示器４を作動させる信号が表示
器４に出力される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中音響や海洋開
発の分野において、装置内の漏水を検知して内蔵機器の
早期保護処置を目的とする漏水検知器に関し、特に異種
金属間への浸水によって発生する誘起電圧により漏水を
検知する使い捨て型の漏水検知器に関する。
発の分野において、装置内の漏水を検知して内蔵機器の
早期保護処置を目的とする漏水検知器に関し、特に異種
金属間への浸水によって発生する誘起電圧により漏水を
検知する使い捨て型の漏水検知器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の漏水検知器においては、
同種金属電極間に浸水したとき生ずる電極間の水抵抗に
よる電圧変化を検出することにより漏水検知を行ってい
た。
同種金属電極間に浸水したとき生ずる電極間の水抵抗に
よる電圧変化を検出することにより漏水検知を行ってい
た。
【０００３】図４は、従来の漏水検知器（特許第３００
１２２２号）の構成を示す図である。図４に示すよう
に、従来の漏水検知器は、同種金属電極１１ａ、１１ｂ
にパルス発生回路１３と漏水検知回路１２を接続してな
り、パルス発生回路１３より直流パルス電圧を同種金属
電極１１ａ−１１ｂ間に供給して、漏水検知回路１２で
同種金属電極１１ａ−１１ｂ間が浸水したとき生ずる電
極間の水抵抗による直流パルス電圧変化により漏水検知
を行うものである。
１２２２号）の構成を示す図である。図４に示すよう
に、従来の漏水検知器は、同種金属電極１１ａ、１１ｂ
にパルス発生回路１３と漏水検知回路１２を接続してな
り、パルス発生回路１３より直流パルス電圧を同種金属
電極１１ａ−１１ｂ間に供給して、漏水検知回路１２で
同種金属電極１１ａ−１１ｂ間が浸水したとき生ずる電
極間の水抵抗による直流パルス電圧変化により漏水検知
を行うものである。
【０００４】従来の漏水検知器では、電極間に直流パル
ス電圧を供給するためのパルス発生回路のほか、電極、
漏水検知回路及び電源と装置構成が複雑かつ大型化する
欠点があった。一方、水中音響や海洋開発の分野では、
環境制約上小型軽量が切望されている。
ス電圧を供給するためのパルス発生回路のほか、電極、
漏水検知回路及び電源と装置構成が複雑かつ大型化する
欠点があった。一方、水中音響や海洋開発の分野では、
環境制約上小型軽量が切望されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の課題を解決し、小型軽量化できる漏水検知器を提供す
ることにある。
の課題を解決し、小型軽量化できる漏水検知器を提供す
ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の漏水検知器は、
漏水を電気特性変化に変換する電極部と電気特性変化を
検知判別する回路とからなる従来の漏水検知器におい
て、電極部の一方の電極に電気化学順列による標準単極
電位の低い材料を用いて負極とし、他方の電極に標準単
極電位の高い材料を用いて正極とし、漏水により生じる
正負両電極間の誘起電位差を増幅、判別して検知信号を
得ることを特徴とする。
漏水を電気特性変化に変換する電極部と電気特性変化を
検知判別する回路とからなる従来の漏水検知器におい
て、電極部の一方の電極に電気化学順列による標準単極
電位の低い材料を用いて負極とし、他方の電極に標準単
極電位の高い材料を用いて正極とし、漏水により生じる
正負両電極間の誘起電位差を増幅、判別して検知信号を
得ることを特徴とする。
【０００７】また、本発明の漏水検知器は、上記におい
て、電極部構造を板もしくはシート状絶縁体の片面に標
準単極電位の高低２種類の材料によるめっき、蒸着等の
加工を施して正負の平行電極を形成することを特徴とす
る。
て、電極部構造を板もしくはシート状絶縁体の片面に標
準単極電位の高低２種類の材料によるめっき、蒸着等の
加工を施して正負の平行電極を形成することを特徴とす
る。
【０００８】また、本発明の漏水検知器は、上記におい
て、電極部構造の正負の平行電極間に紙、布等を貼り付
けもしくは平行電極間の絶縁体の表面を粗面化して保水
帯を形成することを特徴とする。
て、電極部構造の正負の平行電極間に紙、布等を貼り付
けもしくは平行電極間の絶縁体の表面を粗面化して保水
帯を形成することを特徴とする。
【０００９】また、本発明の漏水検知器は、上記におい
て、電極部構造の正負の平行電極間に設けた紙、布等に
水溶液を電解質化する塩化物、硫化物等の粉末を包み込
み、あるいは糊付けし、もしくは平行電極間の絶縁体表
面の粗面化部分に前記粉末を糊付けすることを特徴とす
る。
て、電極部構造の正負の平行電極間に設けた紙、布等に
水溶液を電解質化する塩化物、硫化物等の粉末を包み込
み、あるいは糊付けし、もしくは平行電極間の絶縁体表
面の粗面化部分に前記粉末を糊付けすることを特徴とす
る。
【００１０】即ち、本発明は、漏水により電気特性の変
化が生じる電極部と前記電気特性の変化を検知、判別す
る回路とからなる漏水検知器において、前記電極部は、
電気化学順列による標準単極電位の低い負極と、標準単
極電位の高い正極とからなり、前記漏水により生じる前
記正極及び負極間の誘起電位差を増幅、判別して検知信
号を得ることを特徴とする漏水検知器である。
化が生じる電極部と前記電気特性の変化を検知、判別す
る回路とからなる漏水検知器において、前記電極部は、
電気化学順列による標準単極電位の低い負極と、標準単
極電位の高い正極とからなり、前記漏水により生じる前
記正極及び負極間の誘起電位差を増幅、判別して検知信
号を得ることを特徴とする漏水検知器である。
【００１１】また、本発明は、上記の漏水検知器におい
て、前記電極部は、正負の平行電極であり、板またはシ
ート状絶縁体の片面に、標準単極電位の高低２種類の材
料による表面改質を施して形成したことを特徴とする漏
水検知器である。
て、前記電極部は、正負の平行電極であり、板またはシ
ート状絶縁体の片面に、標準単極電位の高低２種類の材
料による表面改質を施して形成したことを特徴とする漏
水検知器である。
【００１２】また、本発明は、上記の漏水検知器におい
て、前記平行電極間に保水帯を形成したことを特徴とす
る漏水検知器である。
て、前記平行電極間に保水帯を形成したことを特徴とす
る漏水検知器である。
【００１３】また、本発明は、上記の漏水検知機におい
て、前記保水帯、紙または布であることを特徴とする漏
水検知機である。
て、前記保水帯、紙または布であることを特徴とする漏
水検知機である。
【００１４】また、本発明は、上記の漏水検知器におい
て、前記保水帯は、前記平行電極間の絶縁体の表面を粗
面化して形成したことを特徴とする漏水検知器である。
て、前記保水帯は、前記平行電極間の絶縁体の表面を粗
面化して形成したことを特徴とする漏水検知器である。
【００１５】また、本発明は、上記の漏水検知器におい
て、前記保水帯に電解質の粉末を包み込んだことを特徴
とする漏水検知器である。
て、前記保水帯に電解質の粉末を包み込んだことを特徴
とする漏水検知器である。
【００１６】また、本発明は、上記の漏水検知器におい
て、前記保水帯に電解質の粉末を糊付けしたことを特徴
とする漏水検知器である。
て、前記保水帯に電解質の粉末を糊付けしたことを特徴
とする漏水検知器である。
【００１７】本発明の漏水検知器では、電極を異種金属
とすることにより、電極間へ海水、水道水等の電解質溶
液が浸水すると、この水溶液を介して異種金属間に電位
差を生じる。この異種金属間の電位差は表１の元素の電
気化学順列により選択した異種金属間の標準単極電位の
差として現れる。
とすることにより、電極間へ海水、水道水等の電解質溶
液が浸水すると、この水溶液を介して異種金属間に電位
差を生じる。この異種金属間の電位差は表１の元素の電
気化学順列により選択した異種金属間の標準単極電位の
差として現れる。
【００１８】
【表１】
【００１９】表１の電位差は、溶液のイオン活量が１の
ときの値であるが、実際の海水、水道水等ではイオン活
量が小さく、異種金属間の誘起電圧は実測の結果、表２
の通りであった。
ときの値であるが、実際の海水、水道水等ではイオン活
量が小さく、異種金属間の誘起電圧は実測の結果、表２
の通りであった。
【００２０】
【表２】
【００２１】表２から、実測範囲において、銀めっき−
アルミニウムの異種金属間の誘起電圧が最も高く、続い
て銅−アルミニウムの誘起電圧は約０.５Ｖ以上であ
り、検出信号は溶液のない場合の誘起電圧０Ｖ（測定誤
差±０.０１Ｖ以下）に比べて、漏水を判別する電圧レ
ベルとして十分であることがわかる。
アルミニウムの異種金属間の誘起電圧が最も高く、続い
て銅−アルミニウムの誘起電圧は約０.５Ｖ以上であ
り、検出信号は溶液のない場合の誘起電圧０Ｖ（測定誤
差±０.０１Ｖ以下）に比べて、漏水を判別する電圧レ
ベルとして十分であることがわかる。
【００２２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【００２３】本発明の漏水検知器の第１の実施の形態に
ついて、図１にて説明する。図１に示すように、異種金
属電極１ａ、１ｂは直流増幅回路２に接続されている。
直流増幅回路２は、異種金属電極１ａ、１ｂ間で漏水に
より誘起した電位差を比較回路３で判別するのに必要な
レベルまで増幅する。増幅された漏水信号は比較回路３
に入力され、漏水に相違ないレベルであればランプ等の
表示器４を作動させる信号が表示器４に出力される。
ついて、図１にて説明する。図１に示すように、異種金
属電極１ａ、１ｂは直流増幅回路２に接続されている。
直流増幅回路２は、異種金属電極１ａ、１ｂ間で漏水に
より誘起した電位差を比較回路３で判別するのに必要な
レベルまで増幅する。増幅された漏水信号は比較回路３
に入力され、漏水に相違ないレベルであればランプ等の
表示器４を作動させる信号が表示器４に出力される。
【００２４】本発明の漏水検知器の第２の実施の形態に
ついて、図２にて説明する。図２は、電極部のみを示し
ている。図２に示すように、電極部は、絶縁性の合成樹
脂シート７の上面に銀電極５とアルミニウム電極６を蒸
着形成し、リード線８ａ、８ｂを引き出してなる。絶縁
被覆９ａ、９ｂは、各電極の材料特性を保護するための
処理されている。
ついて、図２にて説明する。図２は、電極部のみを示し
ている。図２に示すように、電極部は、絶縁性の合成樹
脂シート７の上面に銀電極５とアルミニウム電極６を蒸
着形成し、リード線８ａ、８ｂを引き出してなる。絶縁
被覆９ａ、９ｂは、各電極の材料特性を保護するための
処理されている。
【００２５】本発明の漏水検知器の第３の実施の形態に
ついて、図３にて説明する。図３も電極部のみを示して
いる。図３に示すように、電極部は、異種金属電極（銀
電極５、アルミニウム電極６）間の表面を粗面化して保
水帯１０を設けてなる。これによって、漏水した溶液が
移動して漏水検知信号が変動することを防ぐ。また、保
水帯１０として、紙、布等を電極に接触しないように貼
り付け、塩化物、硫化物等の電解質の粉末を含ませる。
または、保水帯１０に電解質の粉末を糊付けする。この
構成により、漏水すると保水帯１０のイオン活量の大き
い電解質水溶液が電極に付着し、高い誘起電圧を得るこ
とができる。
ついて、図３にて説明する。図３も電極部のみを示して
いる。図３に示すように、電極部は、異種金属電極（銀
電極５、アルミニウム電極６）間の表面を粗面化して保
水帯１０を設けてなる。これによって、漏水した溶液が
移動して漏水検知信号が変動することを防ぐ。また、保
水帯１０として、紙、布等を電極に接触しないように貼
り付け、塩化物、硫化物等の電解質の粉末を含ませる。
または、保水帯１０に電解質の粉末を糊付けする。この
構成により、漏水すると保水帯１０のイオン活量の大き
い電解質水溶液が電極に付着し、高い誘起電圧を得るこ
とができる。
【００２６】上記により、本発明の実施の形態を説明し
てきたが、具体的な構成は上記の実施の形態に限られる
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更があってもこの発明に含まれる。例えば、上記の実施
の形態では、異種金属電極として銀電極、アルミニウム
電極を用いた場合について説明したが、他の異種金属の
組み合わせでもよく、これに限定されるものではない。
また、異種金属の組み合わせの種類、保水帯に電解質の
粉末を含ませる構成により、高い誘起電圧が得られ、増
幅する必要がなくなる。
てきたが、具体的な構成は上記の実施の形態に限られる
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更があってもこの発明に含まれる。例えば、上記の実施
の形態では、異種金属電極として銀電極、アルミニウム
電極を用いた場合について説明したが、他の異種金属の
組み合わせでもよく、これに限定されるものではない。
また、異種金属の組み合わせの種類、保水帯に電解質の
粉末を含ませる構成により、高い誘起電圧が得られ、増
幅する必要がなくなる。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、電極
を異種金属とすることにより、海水、水道水等の電解質
溶液が浸水すると化学反応を起こして誘起電圧を生じ、
その誘起電圧そのもので漏水検知信号を得られるので、
従来のように電極間に直流パルス電圧を供給する必要が
なく、パルス発生回路が不要になる。従って、本発明に
よれば、小型軽量化した漏水検知器を提供することがで
きた。
を異種金属とすることにより、海水、水道水等の電解質
溶液が浸水すると化学反応を起こして誘起電圧を生じ、
その誘起電圧そのもので漏水検知信号を得られるので、
従来のように電極間に直流パルス電圧を供給する必要が
なく、パルス発生回路が不要になる。従って、本発明に
よれば、小型軽量化した漏水検知器を提供することがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態における漏水検知器
の構成を示す図。
の構成を示す図。
【図２】本発明の第２の実施の形態のおける漏水検知器
に使用する電極部の構成を示す図。
に使用する電極部の構成を示す図。
【図３】本発明の第３の実施の形態における漏水検知器
に使用する電極部の構成を示す図。
に使用する電極部の構成を示す図。
【図４】従来の漏水検知器の構成を示す図。
１ａ、１ｂ 異種金属電極 ２ 直流増幅回路 ３ 比較回路 ４ 表示器 ５ 銀電極 ６ アルミニウム電極 ７ 合成樹脂シート ８ａ、８ｂ リード線 ９ａ、９ｂ 絶縁被覆 １０ 保水帯 １１ａ、１１ｂ 同種金属電極 １２ 漏水検知回路 １３ パルス発生回路
Claims (7)
- 【請求項１】 漏水により電気特性の変化が生じる電極
部と前記電気特性の変化を検知、判別する回路とからな
る漏水検知器において、前記電極部は、電気化学順列に
よる標準単極電位の低い負極と、標準単極電位の高い正
極とからなり、前記漏水により生じる前記正極及び負極
間の誘起電位差を増幅、判別して検知信号を得ることを
特徴とする漏水検知器。 - 【請求項２】 請求項１記載の漏水検知器において、前
記電極部は、正負の平行電極であり、板またはシート状
絶縁体の片面に、標準単極電位の高低２種類の材料によ
る表面改質を施して形成したことを特徴とする漏水検知
器。 - 【請求項３】 請求項２記載の漏水検知器において、前
記平行電極間に保水帯を形成したことを特徴とする漏水
検知器。 - 【請求項４】 請求項３記載の漏水検知機において、前
記保水帯、紙または布であることを特徴とする漏水検知
機。 - 【請求項５】 請求項２記載の漏水検知器において、前
記保水帯は、前記平行電極間の絶縁体の表面を粗面化し
て形成したことを特徴とする漏水検知器。 - 【請求項６】 請求項４記載の漏水検知器において、前
記保水帯に電解質の粉末を包み込んだことを特徴とする
漏水検知器。 - 【請求項７】 請求項４または５記載の漏水検知器にお
いて、前記保水帯に電解質の粉末を糊付けしたことを特
徴とする漏水検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000113315A JP2001296201A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 漏水検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000113315A JP2001296201A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 漏水検知器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001296201A true JP2001296201A (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=18625303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000113315A Pending JP2001296201A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 漏水検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001296201A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-04-14 JP JP2000113315A patent/JP2001296201A/ja active Pending
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
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