JP2001296133A - カーナビゲーション装置 - Google Patents

カーナビゲーション装置

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JP2001296133A
JP2001296133A JP2000112614A JP2000112614A JP2001296133A JP 2001296133 A JP2001296133 A JP 2001296133A JP 2000112614 A JP2000112614 A JP 2000112614A JP 2000112614 A JP2000112614 A JP 2000112614A JP 2001296133 A JP2001296133 A JP 2001296133A
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Hiroki Hamaguchi
弘樹 濱口
Masuo Sugiura
万寿夫 杉浦
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコンやPDA等の外部装置に既に入力さ
れているスケジュールデータをカーナビゲーション装置
に転送できるように構成することで、従来手間暇のかか
っていたナビゲーションデータの入力作業の省力化を図
り、利便性を向上させたカーナビゲーション装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 車両1にはカーナビゲーション装置3が
搭載されている。同装置の制御手段5には、携帯電話や
自動車電話等である通信手段7と、車両位置検知手段9
と、表示手段11と、記憶手段13とが、それぞれ接続
されている。家庭又は会社や事務所15には、ホームサ
ーバである外部装置17が据付けられており、同装置1
7には、電話回線に接続するためのモデムからなる通信
手段19と、表示手段21と、操作手段23とが、それ
ぞれ接続されている。外部装置17から通信装置19を
介して送信されたスケジュールデータは、通信手段7を
介して制御手段5にて受信され、そのデータに従って自
動ルート探索が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビゲーショ
ン装置に関し、特に、目的地などのデータ設定操作の手
数を省力化して利便性を向上させたカーナビゲーション
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カーナビゲーション装置は、現在走行し
ている位置から目的地点に至るまで、走行ルートをナビ
ゲーションして自動的に案内してくれるため、ドライバ
は走行ルートについて考える必要がなくなり、可及的に
運転操作や安全確認に集中することができるようにな
る。さらに、近年のカーナビゲーション装置において
は、出発地点から目的地点まで移動するための所要時間
を算出する機能を備えたものもあり、時間的ゆとりをも
って出発地点の出発時刻を決めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
に、カーナビゲーション装置に目的地点を入力したりす
るような設定作業は、カーナビゲーション装置の小型の
画面と数少ない操作ボタンを操作して、車両の停車中に
行わなければならず、あまり操作性が高いとは言えな
い。
【0004】他方において、外回りの営業マンにあって
は、その日の訪問予定先を会社のパソコンや携帯型のP
DA等によって既に管理していることも多く、カーナビ
ゲーション装置の設定は、事実上、それらのデータの手
作業による再入力になっていることも多い。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、パソコンやPDA等の外部装置に既に入力されてい
るスケジュールデータをカーナビゲーション装置に転送
できるように構成することで、従来手間暇のかかってい
たナビゲーションデータの入力作業の省力化を図り、利
便性を向上させたカーナビゲーション装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係る本発明のカーナビゲーション装置は、
出発地点と目的地点とを与えると前記出発地点から前記
目的地点にまで移動するための所要時間を算出する機能
を備えたカーナビゲーション装置であって、目的地点と
該目的地点への到着予定時刻とを含むスケジュールデー
タを記憶した外部装置から同スケジュールデータを受信
する機能を有し、受信した前記スケジュールデータに従
って前記到着予定時刻に該目的地点へ到着するための出
発時刻を逆算することを特徴としている。
【0007】請求項1に記載の装置では、目的地点とそ
こへの到着予定時刻とを含むスケジュールデータを記憶
した外部装置からスケジュールデータを受信する。ここ
にいう受信とは、外部装置からデータを受取るというほ
どの意味であり、その具体的な態様は、外部装置の具体
的構成との態様と関連して、様々に想定することができ
る。
【0008】例えば、外回りの営業マンのスケジュール
との関係で本発明を適用すると以下のようになろう。彼
のスケジュールは会社のパソコンにて数週間先まで管理
されており、彼はパソコンから携帯型PDAに当日のス
ケジュールデータをダウンロードしてから出かける。車
両に乗車すると、PDAをカーナビゲーション装置に専
用ケーブルで接続して、目的地点と到着予定時刻をカー
ナビゲーション装置に転送する。こうして受信したスケ
ジュールデータに従って、カーナビゲーション装置は、
目的地点に所定の到着予定時刻に到着するための出発時
刻を逆算する。
【0009】また、宅配便などの運送業者にあっては、
本発明は以下のように適用されるだろう。車両のスケジ
ュールは会社のサーバにより管理されており、そこには
配送先の住所、指定された配達日や配達時間帯など、配
達に必要なデータが含まれている。当日の車両の走行ル
ートは、住所と配達時間帯との組合わせによってスケジ
ュールが組まれ、このデータは、簡易業務無線を介して
サーバから車両のカーナビゲーション装置へデータ転送
される。
【0010】請求項1に記載の装置によれば、パソコン
やPDA等の外部装置に既に入力されているスケジュー
ルデータをカーナビゲーション装置に転送するように構
成したので、従来手間暇のかかっていたナビゲーション
データの入力作業の省力化を図ることができ、カーナビ
ゲーション装置の利便性を向上させることができる。
【0011】請求項2に記載の装置は、請求項1に記載
のカーナビゲーション装置において、複数の目的地点と
それぞれの目的地点への到着予定時刻とが含まれたスケ
ジュールデータを前記外部装置から受信した場合におい
て、前記複数の目的地点のうち到着予定時刻が最先のも
のに対応する出発時刻を逆算するに際しては、車両の現
在位置を出発地点とみなして同地点から前記目的地点ま
での所要時間を算出し、前記最先の目的地点へ到着する
ための出発時刻を逆算することを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の装置は、請求項1又は2
のいずれか1項記載のカーナビゲーション装置におい
て、複数の目的地点とそれぞれの目的地点への到着予定
時刻とが含まれたスケジュールデータを前記外部装置か
ら受信した場合において、前記複数の目的地点のうち到
着予定時刻が最先以外のものに対応する出発時刻を逆算
するに際しては、当該目的地点の直前に到着すべく到着
予定時刻が設定されている直前目的地点を出発地点とみ
なして同地点から前記当該目的地点までの所要時間を算
出し、前記当該目的地点へ到着するために前記直前目的
地点から出発すべき出発時刻を逆算することを特徴とし
ている。
【0013】請求項2及び3では、ともに、外部装置か
ら受信したスケジュールデータが複数の目的地点とそれ
ぞれの目的地点への到着予定時刻とを含んでいる場合に
ついてのカーナビゲーション装置の動作を記載してい
る。実際のスケジュールデータでは、当日の訪問先が複
数であることがむしろ一般的だからである。
【0014】請求項2又は3に記載した装置によれば、
複数の訪問先が予定されているスケジュールデータに対
して、それぞれの目的地点へ到着するための、直前の目
的地点から出発すべき出発時刻を得ることができる。
【0015】請求項4に記載した装置は、請求項1乃至
3のいずれか1項記載のカーナビゲーション装置におい
て、前記逆算された出発時刻を前記外部装置へ送信する
ことを特徴としている。
【0016】請求項4に記載した装置では、例えば、P
DAから転送されたスケジュールデータに対応する、各
地点の出発時刻を逆算し、その結果を再びPDAへ転送
する。従って、PDA側にあっては、出発時刻をスケジ
ュールデータに組込んで、スケジュールの一元的な管理
が可能になる。つまり、PDAを参照するだけで、目的
地点と到着予定時刻、並びに、そのために必要な出発時
刻を知ることができる。なお、カーナビゲーション装置
から外部装置へ出発時刻を送信するための手段について
は、外部装置からカーナビゲーション装置へスケジュー
ルデータを送信するときの手段と同一でも良いが、異な
っていても良い。例えば、カーナビゲーション装置から
外部装置であるPDAへのデータ送信は、車両に搭載さ
れた自動車電話を介したEメール送信でも良い。
【0017】請求項4に記載した装置によれば、各地点
の出発時刻を追加された更新されたスケジュールデータ
を外部装置にて管理することができる。これにより、最
新のスケジュールデータを常に外部装置にて一元的に管
理することができる。
【0018】請求項5に記載の装置は、請求項1乃至4
のいずれか1項記載のカーナビゲーション装置におい
て、前記外部装置から受信する前記スケジュールデータ
は前記目的地点の住所をテキスト形式にて含んでいるこ
とを特徴としている。
【0019】請求項5に記載の装置によれば、一般的な
テキスト形式にて表現された住所データを取扱うことに
より、様々な種類の外部装置に対応することができるよ
うになる。
【0020】請求項6に記載の装置は、請求項1乃至5
のいずれか1項記載のカーナビゲーション装置におい
て、前記出発地点から前記目的地点までの所要時間を算
出する際に、ルート探索を実行し、採用したルートを表
示手段に表示することを特徴としている。
【0021】請求項6に記載の装置によれば、ルート探
索の結果を表示するので、自分が実際に走行しようとす
るルートと異なるルートが表示された場合には、再度ル
ート探索を実行させることで、実際のルートに合致した
所要時間を得られるようになる。
【0022】請求項7に記載の装置は、請求項1乃至6
のいずれか1項記載のカーナビゲーション装置におい
て、前記出発地点から前記目的地点までの所要時間を算
出する際に、ルート探索を実行し、採用したルートに従
ってナビゲーション案内動作を行なうことを特徴として
いる。
【0023】請求項7に記載の装置によれば、所要時間
を算出するときに用いられたルートで車両のナビゲーシ
ョンをするので、所要時間の計算どおりに目的地点に到
着することが期待できる。
【0024】請求項8に記載した装置は、目的地点と該
目的地点への到着予定時刻とを含むスケジュールデータ
を記憶した外部装置から同スケジュールデータを受信し
て、同スケジュールデータをカーナビゲーション装置の
記憶手段に格納し、前記記憶手段に格納されたデータに
基づいてルート探索を実行し、探索されたルートを表示
手段に表示することを特徴としている。
【0025】請求項8に記載の装置によれば、パソコン
やPDA等の外部装置に既に入力されているスケジュー
ルデータをカーナビゲーション装置に転送するように構
成したので、従来手間暇のかかっていたナビゲーション
データの入力作業の省力化を図ることができ、カーナビ
ゲーション装置の利便性を向上させることができる。
【0026】なお、外部装置から車両に搭載されたデー
タ処理装置へデータを転送する技術としては、例えば特
開平8−106598号公報に記載の発明が知られてい
る。しかし同発明は、車両に搭載されたデータ処理装置
が電源オフの非起動状態であっても、外部装置でデータ
入力をできるヒューマンインターフェースを提供するこ
とを目的としており、構成上もデータ処理装置の起動状
態を検出する手段を必須要件とするなど、本発明とは観
点を異にする発明であると言える。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
に係るカーナビゲーション装置の実施形態を説明する。
【0028】図1はカーナビゲーション装置を示す図で
ある。図においては、外部装置としてホームサーバを備
えた家屋を例示的に示している。
【0029】車両1には、カーナビゲーション装置3が
搭載されており、同装置3はMPUを含む制御手段5を
備え、制御手段5には、携帯電話や自動車電話等である
通信手段7と、同通信手段7に接続されたアンテナ8
と、GPS等からなる車両位置検知手段9と、液晶ディ
スプレイ装置等である表示手段11と、フラッシュメモ
リ素子等からなる記憶手段13とが、それぞれ接続され
ている。
【0030】一方、家庭又は会社や事務所であるホーム
15には、ホームサーバである外部装置17が据付けら
れており、同装置17には、電話回線に接続するための
モデムなどからなる通信手段19と、同通信手段19に
接続されたアンテナ20と、CRTディスプレイ装置な
どである表示手段21と、キーボード及びマウスなどか
らなる操作手段23とが、それぞれ接続されている。
【0031】次に、図2乃至図4のフローチャートを参
照しつつ、上記構成からなる本実施形態のカーナビゲー
ション装置の動作を説明する。
【0032】図2に示すように、外部装置17は、毎朝
所定の時刻(例えば朝6:00)になると、自動的にス
ケジュール管理アプリケーションを起動させ(ステップ
S10)、当日のスケジュールデータを通信手段19を
介して車両1宛に送信する(ステップS11)。スケジ
ュールデータには、訪問先の名称と住所並びにそこへの
到着予定時刻などがテキスト形式で含まれている。
【0033】図3に示すように、車両1側では、携帯電
話等である通信手段7に着信があると、カーナビゲーシ
ョン装置3の制御手段5がウェイクアップして(ステッ
プS20)、内蔵された図示しない充電池によって動作
し、通信手段7との間で所定のプロトコルに従ってスケ
ジュールデータを受信して(ステップS21)、所定の
確認動作を経てから(ステップS22)、フラッシュメ
モリからなる記憶手段13にスケジュールデータを書込
んで(ステップS23)、再びスリープモードに入る
(ステップS24)。
【0034】図4に示すように、ユーザが車両1に乗車
して、車両のエンジンをかけると(ステップS31)、
カーナビゲーション装置が起動して(ステップS3
2)、記憶手段13からスケジュールデータを読み出し
て(ステップS33)、情報の内容が車両1での移動を
必要とする項目であった場合には(ステップS34)、
カーナビゲーション装置3の本来的に内蔵している機能
である自動ルート探索を実行する(ステップS35)。
その後は、通常のカーナビゲーション装置として動作し
て、表示手段11に道路マップを表示しつつナビゲーシ
ョン動作を行なう。
【0035】なお、上述した実施の形態は、本発明の理
解を容易にするために例示的に記載したものであって、
本発明の技術的範囲を限定するために記載したものでは
ない。したがって、本発明は、その技術的範囲に属する
全ての実施の形態を含むことは当然として、そのいかな
る均等物をも含む趣旨である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカーナビゲ
ーション装置によれば、従来手間暇のかかっていたナビ
ゲーションデータの入力作業の省力化を図り、カーナビ
ゲーション装置の利便性を向上させることができる。
【0037】特に、請求項1に記載の装置によれば、パ
ソコンやPDA等の外部装置に既に入力されているスケ
ジュールデータをカーナビゲーション装置に転送するよ
うに構成したので、従来手間暇のかかっていたナビゲー
ションデータの入力作業の省力化を図ることができ、カ
ーナビゲーション装置の利便性を向上させることができ
る。
【0038】請求項2又は3に記載した装置によれば、
複数の訪問先が予定されているスケジュールデータに対
して、それぞれの目的地点へ到着するための、直前の目
的地点から出発すべき出発時刻を得ることができる。
【0039】請求項4に記載した装置によれば、各地点
の出発時刻を追加された更新されたスケジュールデータ
を外部装置にて管理することができる。これにより、最
新のスケジュールデータを常に外部装置にて一元的に管
理することができる。
【0040】請求項5に記載の装置によれば、一般的な
テキスト形式にて表現された住所データを取扱うことに
より、様々な種類の外部装置に対応することができるよ
うになる。
【0041】請求項6に記載の装置によれば、ルート探
索の結果を表示するので、自分が実際に走行しようとす
るルートと異なるルートが表示された場合には、再度ル
ート探索を実行させることで、実際のルートに合致した
所要時間を得られるようになる。
【0042】請求項7に記載の装置によれば、所要時間
を算出するときに用いられたルートで車両のナビゲーシ
ョンをするので、所要時間の計算どおりに目的地点に到
着することが期待できる。請求項8に記載の装置によれ
ば、パソコンやPDA等の外部装置に既に入力されてい
るスケジュールデータをカーナビゲーション装置に転送
するように構成したので、従来手間暇のかかっていたナ
ビゲーションデータの入力作業の省力化を図ることがで
き、カーナビゲーション装置の利便性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるカーナビゲーション装
置の全体構成を示す模式図である。
【図2】図1の実施形態におけるホームサーバ側の動作
を示すフローチャートである。
【図3】図1の実施形態におけるカーナビゲーション装
置の動作を示すフローチャートである。
【図4】図1の実施形態におけるカーナビゲーション装
置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 車両 3 カーナビゲーション装置 5 制御手段 7 通信手段 9 GPS(車両位置検知手段) 11 表示手段 13 記憶手段 15 ホーム 17 外部装置 19 通信手段 21 表示手段 23 操作手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB22 HB25 HC08 HC13 HC21 HD16 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC06 AC09 AC19 AC20 AD01 5H180 AA01 BB05 CC12 EE02 FF01 FF05 FF13 FF27 FF33 9A001 JJ77

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出発地点と目的地点とを与えると前記出
    発地点から前記目的地点にまで移動するための所要時間
    を算出する機能を備えたカーナビゲーション装置であっ
    て、 目的地点と該目的地点への到着予定時刻とを含むスケジ
    ュールデータを記憶した外部装置から同スケジュールデ
    ータを受信する機能を有し、受信した前記スケジュール
    データに従って前記到着予定時刻に該目的地点へ到着す
    るための出発時刻を逆算することを特徴とするカーナビ
    ゲーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカーナビゲーション装
    置において、 複数の目的地点とそれぞれの目的地点への到着予定時刻
    とが含まれたスケジュールデータを前記外部装置から受
    信した場合において、前記複数の目的地点のうち到着予
    定時刻が最先のものに対応する出発時刻を逆算するに際
    しては、車両の現在位置を出発地点とみなして同地点か
    ら前記目的地点までの所要時間を算出し、前記最先の目
    的地点へ到着するための出発時刻を逆算することを特徴
    とするカーナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のいずれか1項記載のカ
    ーナビゲーション装置において、 複数の目的地点とそれぞれの目的地点への到着予定時刻
    とが含まれたスケジュールデータを前記外部装置から受
    信した場合において、前記複数の目的地点のうち到着予
    定時刻が最先以外のものに対応する出発時刻を逆算する
    に際しては、当該目的地点の直前に到着すべく到着予定
    時刻が設定されている直前目的地点を出発地点とみなし
    て同地点から前記当該目的地点までの所要時間を算出
    し、前記当該目的地点へ到着するために前記直前目的地
    点から出発すべき出発時刻を逆算することを特徴とする
    カーナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項記載のカ
    ーナビゲーション装置において、 前記逆算された出発時刻を前記外部装置へ送信すること
    を特徴とするカーナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載のカ
    ーナビゲーション装置において、 前記外部装置から受信する前記スケジュールデータは前
    記目的地点の住所をテキスト形式にて含んでいることを
    特徴とするカーナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項記載のカ
    ーナビゲーション装置において、 前記出発地点から前記目的地点までの所要時間を算出す
    る際に、ルート探索を実行し、採用したルートを表示手
    段に表示することを特徴とするカーナビゲーション装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項記載のカ
    ーナビゲーション装置において、 前記出発地点から前記目的地点までの所要時間を算出す
    る際に、ルート探索を実行し、採用したルートに従って
    ナビゲーション案内動作を行なうことを特徴とするカー
    ナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 目的地点と該目的地点への到着予定時刻
    とを含むスケジュールデータを記憶した外部装置から同
    スケジュールデータを受信して、同スケジュールデータ
    をカーナビゲーション装置の記憶手段に格納し、前記記
    憶手段に格納されたデータに基づいてルート探索を実行
    し、探索されたルートを表示手段に表示することを特徴
    とするカーナビゲーション装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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