JP3226174U - 運転代行車の配車管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの操作によって営業車を選択でき、ユーザ情報を営業車に簡単に伝え、営業車の位置情報を含む営業車情報をユーザに簡単に伝える配車管理システムを提供する。【解決手段】配車管理システムは、ユーザ端末と営業車端末と管理サーバを含んで構成され、ユーザ端末は、ユーザ情報格納手段と、位置検出手段と、営業車の位置情報とユーザの位置情報を表示する表示手段と、営業車を選択して配車要求を管理サーバに送信し、営業車情報を受信して応答を送信する通信手段と、を備え、営業車端末は、位置検出手段と、営業車の情報を管理サーバに送信し、配車要求を受信し、営業車情報及び配車要求に対する応答を送信する通信手段と、営業車の位置情報とユーザ情報を表示する表示手段と、を備え、管理サーバは、営業車情報格納手段とユーザ情報格納手段と、営業車の送迎記録格納手段を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、ユーザが運転代行車(営業車)を選択し、簡単に呼び出すことのできる運転代行車の配車管理システムに関する。
近年、GPSによる測位機能を有する携帯端末が広く普及している。それにより、携帯端末のユーザは、携帯端末に表示される地図上にユーザの現在位置を表示することができ、また、目的地までのルート検索や到達に要する時間の予測などもできるようになってきた。このGPSによる測位機能を利用して、様々なサービスが提案されている。
例えば、特許文献1には、GPSによる測位機能を利用して、タクシー依頼者の位置情報をタクシー運転手に提供するタクシー呼び寄せシステムが開示されている。この発明によると、タクシー依頼者が自分の現在位置を把握していない場合(例えば、見知らぬ土地にいる場合など)であっても、タクシー運転手がタクシー依頼者の位置を確認できるため、タクシー依頼者を迎えに行くことができる。
また、特許文献2には、顧客および営業車の各位置に基づいて顧客に対する営業車の配車を管理する配車管理システムが開示されている。この発明によると、顧客からの配車要求の受け付け処理および営業車の配車処理を一元的に運用することができ、具体的には、営業車の位置を監視するシステムと、顧客からの依頼を受け付けるシステムと、営業車に顧客からの依頼を通知するシステムを1つの配車管理システムで運用することができる。
特開2002−140796号公報 特開2003−331394号公報
特許文献1では、タクシー運転手が車載端末(ナビゲーション装置)でタクシー依頼者の位置を地図上に表示することができる。しかし、タクシー運転手がタクシー依頼者を選択することはできても、タクシー依頼者が近くにいるタクシーを自ら選択することはできず、特定のタクシー会社に依頼したい場合など不便な場合がある。
また、特許文献2では、配車管理システムの位置表示手段において、顧客と営業車の位置が地図上にアイコンとして表示され、アイコン選択手段を用いてオペレータが顧客に近い営業車のアイコンを選択することにより、適切な営業車が選択されて配車される。この場合においても、オペレータが顧客に近い営業車を選択するため、顧客が自ら営業車を選択する自由度はない。また、オペレータを介することにより、手間がかかる。従って、顧客(以下、ユーザと記す)側からの操作によって、自ら営業車を選択できるシステムが望まれる。
本考案は、上記課題に鑑み、ユーザの操作によって運転代行車(営業車)を選択でき、ユーザの位置情報を含むユーザ情報を運転代行車(営業車)に簡単に伝え、運転代行車(営業車)の位置情報を含む営業車情報をユーザに簡単にかつ効率よく伝えることができる運転代行車の配車管理システムを提供することを目的とする。
(1)請求項1に記載の考案は、ユーザに代わり、運転代行業の運転者が前記ユーザの車に前記ユーザを乗せて前記ユーザの送り先へ運転し、前記運転者が前記ユーザの迎え先まで使用した運転代行車に同乗していた他の運転者が、前記ユーザの車に随伴して前記運転代行車を運転する運転代行業において使用される運転代行車の配車管理システムであって、前記ユーザが有するユーザ端末と、1つ又は複数の前記運転代行車に搭載された運転代行車端末と、運転代行車情報を管理する管理サーバと、を含んで構成され、前記ユーザ端末は、前記ユーザの送り先の前記ユーザの住所を含むユーザ情報を格納するユーザ情報格納手段と、前記ユーザの迎え先の位置情報を検出する位置検出手段と、1つ又は複数の前記運転代行車の位置情報と前記ユーザの位置情報を表示する表示手段と、前記ユーザ情報を前記管理サーバに登録するために送信し、前記表示手段に表示された1つ又は複数の前記運転代行車から1つを選択して前記ユーザの位置情報と共に配車要求を前記管理サーバに送信し、前記運転代行車情報を受信し、前記運転代行車に対する応答を送信する通信手段と、を備え、前記運転代行車端末は、前記運転代行車の位置情報を検出する位置検出手段と、前記運転代行車の情報を前記管理サーバに送信し、前記ユーザから送信される前記配車要求を受信し、前記運転代行車情報及び前記配車要求に対する応答を送信する通信手段と、前記運転代行車の迎え先の地図上の位置情報と送り先の前記ユーザの住所を含む前記ユーザ情報と、送り先の前記ユーザの住所の地図上の位置情報を表示する表示手段と、を備え、前記管理サーバは、前記運転代行車情報を格納する運転代行車情報格納手段と、前記ユーザ情報を格納するユーザ情報格納手段と、前記運転代行車端末の位置情報と、前記ユーザ端末から受信した前記配車要求及び前記運転代行車に対する応答、及び前記運転代行車端末から受信した前記配車要求に対する応答を記録する送迎記録格納手段と、を備えることを特徴とする運転代行車の配車管理システムである。
(2)請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の運転代行車の配車管理システムであって、前記運転代行車端末は、前記ユーザ情報を消去するユーザ情報消去手段を備えることを特徴とする。
(3)請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の運転代行車の配車システムであって、前記ユーザ端末は、前記運転代行車端末と前記ユーザ端末の間の距離を演算し、前記運転代行車端末と前記ユーザ端末の間の距離が所定距離内に入ると、前記ユーザ端末の表示部にメッセージを表示することを特徴とする。
本考案の運転代行車の配車管理システムによると、ユーザの操作によって運転代行車(営業車)を選択でき、ユーザの位置情報を含むユーザ情報を運転代行車(営業車)に簡単に伝え、運転代行車(営業車)の位置情報を含む運転代行車(営業車)情報をユーザに簡単にかつ効率よく伝えることができる。
本考案の一実施形態である配車管理システムの構成を示す概略図である。 本考案の一実施形態である配車管理システムの全体構成を示すブロック図である。 本考案の一実施形態であるユーザ端末に格納されるユーザ情報(A)と、営業車端末に送られるユーザ情報(B)のデータ例を示す図である。 本考案の一実施形態である管理サーバに格納される営業車情報(A)と、営業車の送迎記録(B)のデータ例を示す図である。 本考案の一実施形態であるユーザ端末における処理の流れを示すフローチャートである。 本考案の一実施形態である営業車端末における処理の流れを示すフローチャートである。 本考案の一実施形態である管理サーバ、ユーザ端末、営業車端末の間で送受信される情報の流れを示すシーケンス図である。 本考案の一実施形態であるユーザ端末に表示される画面のイメージ図である。 本考案の一実施形態であるユーザ端末に表示される画面のイメージ図である。 本考案の一実施形態である営業車端末に表示される画面のイメージ図である。
以下、本考案の実施の形態(以下実施例と記す)を、図面に基づいて説明する。なお、以下の図において、共通する部分には同一の符号を付しており、同一符号の部分に対して重複した説明を省略する。
〔システムの構成〕
まず、図1〜図4を用いて、本実施例の配車管理システムの構成を説明する。図1は、本実施例の配車管理システムの構成を示す概略図であり、図2は、本実施例の配車管理システムの全体構成を示すブロック図である。図3は、本実施例のユーザ端末に格納されるユーザ情報(A)と、営業車端末に送られるユーザ情報(B)のデータ例を示す図であり、図4は、本実施例の管理サーバに格納される営業車情報(A)と、営業車の送迎記録(B)のデータ例を示す図である。本実施例の配車管理システム100は、営業車を利用するユーザが有するユーザ端末10と、1つ又は複数の営業車に搭載された営業車端末30と、営業車情報を管理する管理サーバ20を含んで構成されるシステムである。
図1において、ユーザ端末10は2台、営業車端末30は3台設置しているが、本考案の配車管理システム100ではそれらを何台設置してもよい。また、図2のブロック図では、簡単のため、ユーザ端末10と営業車端末30をそれぞれ1つだけ示して説明する。ユーザ端末10、営業車端末30と管理サーバ20は、インターネット等のネットワーク50に接続される。また、ユーザ端末10と営業車端末30はGPS衛星40による測位機能を利用して、ユーザの位置情報と営業車の位置情報を検出する。
〔ユーザ端末10〕
ユーザ端末10は、GPS機能を有し、表示機能を有するものであれば、いかなる携帯端末でもよいが、本実施例では、ユーザ端末10としていわゆるスマートフォンを例に挙げて説明する。ユーザ端末10は、営業車を利用する予定のユーザによって操作され、管理サーバ20を介して営業車端末30にユーザ情報を送信する。ユーザ端末10(スマートフォン)は、制御部11、通信部12、タッチパネル表示装置である表示部13及び入力部14と、記憶部15、出力部16及びGPS受信部17を含んで構成される。各構成部は、一般のスマートフォンと同様に構成されるため、詳細な説明を省略する。
制御部11は、CPUと、該CPUを動作させるための制御プロクラムを保持する不揮発性メモリと、CPUの動作に使用する揮発性メモリと、その他動作に必要な回路を有しており、上記の各部およびユーザ端末10全体に対する制御を行う。特に本実施例では、管理サーバ20を介して営業車端末30との間の情報の送受信を行うアプリケーションプログラム(以下、アプリと記す)の制御を行う。また、制御部11の位置検出手段111がGPS受信部17により受信した信号からユーザ端末10の位置を示す情報(緯度・経度)を生成する。更に、位置情報から距離計算を行う演算部を備えてもよい。それにより、例えば、営業車端末30とユーザ端末10の間の距離を演算し、営業車端末30とユーザ端末10の間の距離が所定距離内に入ると、表示部13にメッセージを表示することができる。
通信部12(通信手段)は、通常のスマートフォンと同様にメッセージや画像を送受信する送信部(送信手段)と受信部(受信手段)を備える。特に本実施例では、営業車に対する配車要求や営業車に対する応答を送受信する。
表示部13(表示手段)は表示画面上に設けられたタッチパネルの入力装置(入力部14)を有しており、ユーザは表示された内容に対応して画面上で直接入力を行うことができる。タッチパネルで入力を行うことができることで画面切り替えの操作を簡単に行うことができる。本実施例では、タッチパネル上で図3(A)に示すようなユーザ情報(氏名、送り先の住所)を入力する。
表示部13には、地図のデータを表示することができる。地図データとしては、例えば、インターネットを介して地図検索が可能ないわゆるGoogle(登録商標)マップを表示することができる。この地図データを用いて、ユーザ端末10の現在位置や1つ又は複数の営業車端末30の位置を表示することができる。また、表示部13のタッチパネル上で営業車からの応答(メッセージ)を表示し、タッチパネルの入力部14で営業車に対する応答を入力することができる。
記憶部15は、入力したユーザ情報(図3(A))を格納するユーザ情報格納手段151を備える。ユーザ情報格納手段151を備えることにより、一度、入力したユーザ情報は、再度入力しなくても利用することができ、入力する手間を省くことができる。また、配車管理システム100を構成する種々の機能を動作させるためのアプリや、ユーザ端末10全体を制御するためのプログラムが格納されている。その他、ユーザが必要と考える情報(例えば営業車リスト)を記録することができる。
出力部16は、記憶部15に保持されたデータを記録するメモリーカードを挿入する端子やUSB端子などの出力端子を備える。また、出力部16を介して、それらのデータや画像を印刷できる構成としてもよい。例えば、ユーザ端末10の通信部12が不具合により通信できない場合には、記憶部13に保持されている営業車リストを出力し、手動で他の携帯端末や電話機から営業車を呼び出すことができる。
GPS受信部17は、GPS衛星40からの電波を受信するためのアンテナが内蔵されている。GPS受信部17は、そのアンテナにより受信された信号を復調し、制御部11に供給し、制御部11の位置検出手段111がユーザ端末10の位置を示す情報(緯度・経度)を生成し、表示部13の地図上に表示させる。その位置情報は、通信部12の送信手段(送信部)により、管理サーバ20を介して営業車端末30に送られる。すなわち、営業車端末30に送られる配車要求には、図3(A)に示したユーザ情報に加え、図3(B)に示すように現在位置の情報と携帯端末の電話番号、送り先住所が含まれる。それにより、ユーザが何も伝えなくても送り先住所を営業車の運転者に伝えることができる。
〔管理サーバ20〕
管理サーバ20は、主に営業車端末30から送信される営業車情報を管理し、図2に示すように制御部21、通信部22、表示部23及び入力部24と、記憶部25及び出力部26を含んで構成される。
制御部21は、ユーザ端末10の制御部11と同様に、上記の各部および管理サーバ20全体に対するプログラムの制御を行う。また、配車管理システム100を構成する種々の機能を動作させるためのアプリを制御する。特に本実施例では、記憶部25の記録の更新やデータの読み出し、通信部22を介して送受信されるユーザ端末10と営業車端末30との間のやりとりを記録するプログラムを制御する。
記憶部25は、営業車端末30の位置情報と日時を随時更新しながら受け取り、記録する。また、記憶部25には、管理サーバ20を制御するためのプログラムと、上記アプリが格納されている。更に、記憶部25は図4(A)に示す営業車端末30のID(会社名や運転者の氏名、電話番号)を記録する営業車格納手段251と、ユーザ情報(図3(B))を格納するユーザ情報格納手段252と、営業車端末30の送迎記録(位置情報、時間、ユーザとの応答)を記録する送迎記録格納手段253を備える。
送迎記録格納手段253に記録された情報(図4(B))は、一定の期間毎(例えば1カ月毎)にまとめ、表示部23に表示し、出力部26から出力して営業車を有する会社に送迎記録の報告書として提出することもできる。それにより、営業車の会社は、営業車がユーザと自主的に、やり取りしているにもかかわらず、その送迎記録を管理することができる。
なお、本実施例の管理サーバ20の主な役割は、営業車端末30の営業車情報の記録と、営業車端末30とユーザ端末10との間の情報のやりとりの記録であり、営業車の選択、ユーザの選択はそれぞれユーザ端末10と営業車端末30で決定される。従って、従来の技術(例えば特許文献2)とは異なり、サーバによって営業車を選択する手間が省け、ユーザからの操作によって、自ら営業車を選択することができる。また、営業車も配車要求に対応するか否かを自ら選択することができる。
〔営業車端末30〕
営業車端末30は、営業車に搭載された移動式の端末であり、ユーザ端末10と同様に、GPS機能を有し、表示機能を有するものであれば、いかなる携帯端末でもよい。本実施例では、ユーザ端末10と同様にスマートフォンを例に挙げて説明する。営業車端末30は、営業車を運転する運転者によって操作され、管理サーバ20に営業車情報を登録し、管理サーバ20を介してユーザ端末10に営業車情報を送信する。図2に示すように、営業車端末30は、制御部31、通信部32、表示部33、入力部34、記憶部35、出力部36及びGPS受信部37を含んで構成される。
制御部31は、上記の各部および営業車端末30全体に対する制御を行うが、本実施例では、配車管理システム100を構成する種々の機能を動作させるためのアプリを制御し、特に管理サーバ20を介してユーザ端末10との間の情報の送受信を制御する。また、制御部31の位置検出手段311がGPS受信部37により受信した信号から営業車の位置を示す情報(緯度・経度)を生成する。更に、位置情報から距離計算を行う演算部を備えてもよい。それにより、ユーザの送迎に必要な時間や距離を計算することができる。
また、本実施例では上記の運転者がユーザを送迎した後に、上記のアプリを終了すると、図3(B)に示すユーザの情報(氏名、電話番号、送り先等)を記憶部35から消去するユーザ情報消去手段312のプログラムが備えられている。個人情報保護の観点から、ユーザ情報消去手段312を有することで、ユーザは安心して営業車に配車を要求することができる。なお、本実施例では前のユーザのユーザ情報(図3(B))を消去しなければ、次のユーザのお客待ちを行うためのアプリを起動できない構成としているが、本考案はこれに限定されず、ユーザ情報消去手段312のプログラムを備えない構成としてもよい。
通信部32(通信手段)は、メッセージや画像を送受信する送信部(送信手段)と受信部(受信手段)を備える。本実施例では、送信部を介して入力部34で入力した営業車の情報(会社名、運転者氏名、電話番号など)(図4(A))を管理サーバ20に送信して登録し、随時(例えば10秒毎)営業車の位置情報を管理サーバ20に送信する。また、ユーザ端末10から管理サーバ20を介して送られる配車要求や、ユーザ端末10に対する応答を送受信する。また、送り先の住所を含むユーザの情報(図3(B))がユーザ端末10から管理サーバ20を介して送られるため、ユーザが話さなくても送り先の住所を確認することができ、地図上においても確認できるため、便利である。
表示部33(表示手段)は表示画面上のタッチパネルの入力装置(入力部34)を有しており、画面上で直接入力を行うことができる。ユーザ端末10と同様に、表示部33には、地図のデータを表示することができ、例えば、Google(登録商標)マップを表示することができる。この地図データを使用し、営業車端末30の現在位置やユーザ端末10の迎え先(現在位置)や送り先などを表示することができる。また、表示部33のタッチパネル上でユーザ端末10からの配車要求を表示し、入力部34でユーザ端末10に対する応答を入力することができる。
記憶部35は、前述のアプリや、営業車端末30全体を制御するためのプログラムが記憶されている。その他、ユーザ情報や営業車情報などを一時的に記録することもできる。出力部36及びGPS受信部37は、ユーザ端末10と同様であるため、説明を省略する。
〔システムの流れと使用例〕
次に本考案に係る配車管理システム100の流れと使用例を図5から図10を用いて説明する。図5は、ユーザ端末10における処理の流れを示すフローチャートであり、図6は、営業車端末30における処理の流れを示すフローチャートである。図7は、ユーザ端末10、管理サーバ20、営業車端末30の間で送受信される情報の流れを示すシーケンス図である。図5〜7における各ステップは、図においてS11、S12、...と略して表示する。
図8と図9は、ユーザ端末10に表示される画面の一例のイメージ図である。図10は、営業車端末30に表示される画面の一例のイメージ図である。なお、ユーザ端末10と営業車端末30に表示される画面は、図8〜図10に示す画面に限らず、ここに示していない画面も含まれる。また、以下の説明では、営業車として運転代行業で使用する運転代行車を例に挙げて説明する。なお、以下の説明と図面では、運転代行車、運転代行車端末を、代行車、代行車端末と省略して記載する。まず、図5のユーザ端末10における処理の流れを図8と図9を参照しながら説明する。
〔ユーザ端末10における処理の流れ〕
ステップ11において、ユーザが配車管理システムを実行するためのアプリを起動する。アプリをダウンロードしていない場合には、管理サーバ20にアクセスして、利用規約を確認した上でダウンロードし、アプリを起動する。
次にステップ12において、初期設定(ユーザ情報の登録)を既に行なっているか否かを判断する。既に登録している場合(YESの場合)には、ステップ14に進み、登録していない場合(NOの場合)には、ステップ13において図3(A)に示すユーザ情報(氏名と送り先の住所)を登録して、ステップ14に進む。このとき、送り先の住所は、文字を入力してもよいが、表示部13に表示される地図の送り先の住所をタップすることで簡単に入力できる。その後、アプリが終了するまでユーザ端末10は、随時、管理サーバ20にアクセスして情報を得る。
ステップ14において、ユーザは代行車を表示部13に表示される地図上又は代行車会社のリストから探す。代行車を地図上から探す選択をした場合には、図8(A)に示すように、地図上に配車可能な代行車端末30が1つ又は複数表示される。地図上に表示される代行車端末30のアイコンをタップすると、その代行車情報(図4(A)に示す情報)が表示される。代行車を代行車会社のリストから探す選択をした場合には、その代行車会社の名前や電話番号等のリストが表示される。本実施例では、代行車を地図上から探す選択をした場合について説明する。
図8(A)に示すように、地図上に配車可能な代行車端末30のアイコンが1つ又は複数表示される場合には、例えばユーザ端末10に一番近い代行車端末30のアイコンをタップすることで、図8(B)に示す画面となり、代行車端末30を選択して配車を依頼することができる。このように、ユーザの操作によって、代行車の会社や位置を確認した上で代行車端末30を選択して配車を依頼することができる点が従来技術と異なり、本考案の優れた特徴である。また、地図上のアイコンをタップするだけで、代行車を依頼できるため、代行車の運転者に電話をかける手間が省けるという利点がある。
次にステップ15において、図8(B)に示すような画面で代行車端末30を選択して配車を依頼するか否かを判断する。代行車端末30を選択して配車を依頼する場合(YESの場合)には、依頼してステップ17に進み、代行車端末30を選択して配車を依頼しない場合(NOの場合)には、ステップ16に進む。配車を依頼する場合には、例えば図8(B)に示す依頼する旨のボタンをタップする。
代行車端末30を依頼しない場合(NOの場合)としては、例えば、地図上のユーザ近辺に代行車端末30が表示されない場合やGPSの不具合で地図が表示できない場合、又はユーザが普段使用している代行車会社の代行車(ユーザの好みに合う代行車)が表示されない場合などである。このような場合(NOの場合)には、ステップ16において、代行車会社のリストを表示して電話で連絡してシステムを終了する。
代行車端末30を選択して配車を依頼する場合(YESの場合)には、ステップ17において、ユーザ情報を入力する。ユーザ情報は氏名、電話番号、迎え先と送り先である。送り先は既に登録している住所に間違いがなければ、そのままOKボタンをタップするだけでよい。送り先に変更がある場合には、住所を入力又は地図上をタップすることで、送り先の住所を入力し、送り先を変更できる。迎え先は、図8(C)に示すようにユーザの現在の位置を入力する。ユーザの現在の位置が例えばお店である場合には、地図上のお店の位置をタップしてOKボタンをタップする。表示される地図上にお店が表示されない場合には、店名や住所を入力してOKボタンをタップする。
続けて、ステップ18において、送迎依頼の確認画面(ユーザの氏名、迎え先、送り先、電話番号、依頼する代行車の情報)を表示して確認した後に、送迎依頼のボタンをタップして送迎依頼を確定する。直接、代行車の運転者に電話で依頼することもできる。
ステップ19において、ユーザが選択して送迎を依頼した代行車が送迎可能か否かを判断する。代行車が送迎可能な場合(YESの場合)にはステップ20に進み、代行車が送迎できない場合(NOの場合)には、ステップ14に戻り、再度、別の代行車を探す。図9(A)は、代行車が送迎可能な場合(YESの場合)の表示例である。図9(A)に示すように図柄を入れてもよいし、文字だけを表示してもよい。代行車が送迎可能な場合も、送迎できない場合も画面上には確認のためのOKボタンが表示され(図9(A)参照)、そのボタンをタップすることで代行車からの応答を確認したことを送信する。
ステップ20において、代行車端末30の位置情報を地図上で確認しながら、代行車の到着を確認する。代行車端末30の位置情報は例えば図9(B)に示すように、地図上で随時更新される代行車端末30の位置を確認することができる。そして、代行車端末30とユーザ端末10が所定の距離(例えば5分程で到着する距離)になると、「もうすぐ到着します」などのメッセージを表示してもよい。更に代行車端末30がユーザ端末10に近づき、到着が近くなると例えば図9(C)に示すようにメッセージが表示され、代行車端末30の到着を確認することができる。代行車がユーザの迎え先に到着すると、ユーザ端末10における一連の処理の流れが終了する。
以上説明したように、ユーザ端末10における代行車の配車依頼(配車要求)は、ユーザ端末10の画面上にある代行車のアイコンをタップして行うことができ、ユーザの操作は非常に簡単である。それにより、例えば、ユーザの体調が優れず、送り先を上手く説明できない場合あっても、画面をタップするだけで配車要求することができ、ユーザの迎え先や送り先を運転者に確実に伝えることができるため、ユーザにとって負担が少なく、利点が多い。
〔代行車端末30における処理の流れ〕
次に代行車端末30における処理の流れを図6と図10を用いて説明する。図6は、代行車端末30における処理の流れを示すフローチャートであり、図10は、代行車端末10に表示される画面の一例のイメージ図である。
まず、図6のステップ21において、代行車の運転者が配車管理システムを実行するためのアプリを起動する。アプリをダウンロードしていない場合には、管理サーバ20にアクセスして、利用規約を確認した上でダウンロードし、アプリを起動する。
ステップ22において、代行車の情報(運転者の氏名、電話番号、代行車会社)を入力し、管理サーバ20に送信して登録する。この登録により、お客待ち(ユーザ待ち)を登録したことになるため、ユーザ端末10の地図上に代行車端末30のアイコンが表示される。図10(A)は、代行車情報の登録画面の一例である。図10(A)の「お客待ちを開始する」というボタンをタップすることで、お客待ちを登録する。その後、アプリが終了するまで代行車端末30は、随時、管理サーバ20にアクセスして情報を得る。
お客待ちを登録した後、ステップ23において、お客待ちの状態が開始し、代行車端末30の位置情報が随時、管理サーバ20に送られる。その間、お客待ちを終了したい場合には、いつでも終了できるよう、終了ボタンが画面に表示される。例えば、代行車会社から電話により配車要求があった場合などには、このアプリを終了する。
ステップ24において、ユーザ端末10から配車要求があるか否かを判断する。配車要求がある場合(YESの場合)にはステップ25に進み、配車要求がない場合(NOの場合)には、ステップ23のお客待ちの状態を続ける。配車要求がある場合(YES)には、代行車端末30の画面上に例えば「送迎依頼が来ました。ご確認をお願いします。」のメッセージが表示される。代行車の運転者は、そのメッセージを確認したことを表すボタンをタップして、ユーザ情報を確認できる画面に進む。
ステップ25において、代行車の運転者はユーザ情報を確認する。ユーザ情報は、例えば図10(B)に示す画面で確認することができる。この画面で、迎え先や送り先は、それぞれボタンをタップすることで、地図上でその場所を確認することができる。
ステップ26において、代行車の運転者が配車要求を受けるか否かを判断する。配車要求を受ける場合(YESの場合)にはステップ27に進み、配車要求を受けない場合(NOの場合)には、ステップ23のお客待ちの状態を続ける。配車要求を受けない場合(NOの場合)として、例えばユーザの送り先が非常に遠方で送迎の効率が悪い場合や、代行車会社から直接電話で配車要求があった場合などである。
配車要求を受ける場合(YESの場合)には、図10(B)に示す画面で、配車要求を受ける旨(「行く」と表示)のボタンをタップし、配車要求を受ける旨を管理サーバ20に送信する。また、配車要求を受けない場合(NOの場合)には、図10(B)に示す画面で、配車要求を受けない旨(「行かない」と表示)のボタンをタップし、配車要求を受けない旨を管理サーバ20に送信する。
配車要求を受ける旨を管理サーバ20に送信すると、図10(C)に示すような受付完了の画面が表示され、ユーザの情報が表示される。ステップ27において、ユーザの迎え先に到着すると、図10(C)の「到着のお知らせ」ボタンをタップして、ユーザ端末10に到着を知らせることができる。または、ユーザに直接電話して到着を知らせてもよい。その後、ユーザの送り先住所や地図が表示され、代行車がユーザの送り先に到着すると、代行車端末30における一連の処理の流れが終了する。なお、本実施例では、代行車端末30のアプリを終了すると、ユーザ情報が消去されるため、個人情報保護の観点からユーザが安心して使用できるが、ユーザ情報を消去しないように構成してもよい。
以上説明したように、代行車の運転者は、代行車端末30で簡単にお客待ち状態(ユーザ待ち状態)を登録することができ、近くのユーザから配車要求を受けることで、効率よくユーザを送迎することができる。特に繁華街近辺(飲食店の多い場所)で待機すれば、ユーザが代行車端末30を探しやすくなるため、ユーザから配車要求を受ける可能性が高くなり、効率のよい送迎が可能となる。また、ユーザの送迎先を代行車端末30で確認できるため送迎先を間違うこともなく、ユーザへの応答も代行車端末30の画面上にあるボタンをタップすることで簡単に行うことができ、運転者にとって負担が少なく、効率の良い送迎ができる。
〔管理サーバ20における処理の流れ〕
次に管理サーバ20における処理の流れを、図7のシーケンス図を用いて説明する。図7は、管理サーバ20、ユーザ端末10、代行車端末30の間で送受信される情報の流れを示すシーケンス図である。前述のように、本実施例の管理サーバ20の主な役割は、代行車端末30の代行車情報の記録と、代行車端末30とユーザ端末10との間の情報のやりとりの記録である。
まず、ステップ01において、代行車の運転者がアプリを起動し、代行車端末30から代行車情報(運転者の氏名、電話番号、代行車会社)が管理サーバ20に送信されると、管理サーバ20は代行車情報を記憶部25(営業車情報格納手段251)に格納する。
次にステップ02において、ユーザがアプリを起動し、ユーザ端末10の表示画面上の地図で代行車端末30のアイコン(図8(A)参照)を選択してタップし、配車要求すると、管理サーバ20は配車要求があったことを記録し、代行車端末30が配車要求を確認する。
その後、ステップ03において、代行車の運転者が代行車端末30の表示画面上で配車要求を受けるか否かのアイコン(図10(B)参照)を選択してタップすると、管理サーバ20は代行車端末30から配車要求を受けるか否かの応答を記録し、ユーザ端末10がそれを確認する。
ステップ04において、ユーザが代行車端末30からの配車要求の応答を確認したことをOKボタン(図9(A)参照)をタップすることで応答すると、管理サーバ20はユーザからの応答を記録する。
ステップ05において、代行車の運転者が代行車端末30の表示画面上で迎え先に到着したことをアイコン(図10(C)参照)を選択してタップすると、管理サーバ20は代行車端末30からの連絡を記録し、ユーザ端末10がそれを確認する。
ステップ06において、代行車がユーザの迎え先に到着して、ユーザがアプリを終了すると、管理サーバ20はユーザ端末10のアプリの終了を記録する。また、ステップ07において、代行車がユーザの送り先に到着して代行車の運転者がアプリを終了すると、管理サーバ20は代行車端末30のアプリの終了を記録する。代行車端末30のアプリが終了すると、管理サーバ20における一連の処理の流れが終了する。
上記の処理の中で、代行車端末30の位置情報は随時、管理サーバ20に送られ記録される。代行車端末30から応答があったときにのみ、位置情報を記録するような構成としてもよい。以上のように、管理サーバ20がユーザ端末10と代行車端末30のやり取りを記録しているため、ユーザ端末10と代行車端末30の自主的なやり取りが可能でありながらも、代行車会社が代行車端末30の送迎記録を得ることができる。例えば月に一度、管理サーバ20に記録されている送迎記録をまとめて、月報として代行車会社に渡すことができる。
以上説明してきたように、配車管理システム及び配車管理方法は、ユーザの操作によって営業車を選択でき、ユーザの位置情報を含むユーザ情報を営業車に簡単に伝え、営業車の位置情報を含む営業車情報をユーザに簡単にかつ効率よく伝えることができる。従って、ユーザと営業車の運転者の双方にとって、利便性を向上させることができる。また、代行車会社からの視点では、より効果的に配車が可能となり、送迎記録を確実に得ることができる。
なお、上述した実施例の配車管理システム及び配車管理方法は、一例であり、その構成や方法は、考案の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
10 ユーザ端末
11 制御部
13 表示部
15 記憶部
17 GPS受信部
20 配車管理サーバ
21 制御部
25 記憶部
30 営業車端末(代行車端末)
31 制御部
33 表示部
35 記憶部
37 GPS受信部
40 GPS衛星
50 ネットワーク
100 配車管理システム

Claims (3)

  1. ユーザに代わり、運転代行業の運転者が前記ユーザの車に前記ユーザを乗せて前記ユーザの送り先へ運転し、前記運転者が前記ユーザの迎え先まで使用した運転代行車に同乗していた他の運転者が、前記ユーザの車に随伴して前記運転代行車を運転する運転代行業において使用される運転代行車の配車管理システムであって、
    前記ユーザが有するユーザ端末と、1つ又は複数の前記運転代行車に搭載された運転代行車端末と、運転代行車情報を管理する管理サーバと、を含んで構成され、
    前記ユーザ端末は、
    前記ユーザの送り先の前記ユーザの住所を含むユーザ情報を格納するユーザ情報格納手段と、
    前記ユーザの迎え先の位置情報を検出する位置検出手段と、
    1つ又は複数の前記運転代行車の位置情報と前記ユーザの位置情報を表示する表示手段と、
    前記ユーザ情報を前記管理サーバに登録するために送信し、前記表示手段に表示された1つ又は複数の前記運転代行車から1つを選択して前記ユーザの位置情報と共に配車要求を前記管理サーバに送信し、前記運転代行車情報を受信し、前記運転代行車に対する応答を送信する通信手段と、
    を備え、
    前記運転代行車端末は、
    前記運転代行車の位置情報を検出する位置検出手段と、
    前記運転代行車の情報を前記管理サーバに送信し、前記ユーザから送信される前記配車要求を受信し、前記運転代行車情報及び前記配車要求に対する応答を送信する通信手段と、
    前記運転代行車の迎え先の地図上の位置情報と送り先の前記ユーザの住所を含む前記ユーザ情報と、送り先の前記ユーザの住所の地図上の位置情報を表示する表示手段と、
    を備え、
    前記管理サーバは、
    前記運転代行車情報を格納する運転代行車情報格納手段と、
    前記ユーザ情報を格納するユーザ情報格納手段と、
    前記運転代行車端末の位置情報と、前記ユーザ端末から受信した前記配車要求及び前記運転代行車に対する応答、及び前記運転代行車端末から受信した前記配車要求に対する応答を記録する送迎記録格納手段と、
    を備えることを特徴とする運転代行車の配車管理システム。
  2. 請求項1に記載の運転代行車の配車システムにおいて、前記運転代行車端末は、前記ユーザ情報を消去するユーザ情報消去手段を備えることを特徴とする運転代行車の配車管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の運転代行車の配車システムにおいて、前記ユーザ端末は、前記運転代行車端末と前記ユーザ端末の間の距離を演算し、前記運転代行車端末と前記ユーザ端末の間の距離が所定距離内に入ると、前記ユーザ端末の表示部にメッセージを表示することを特徴とする運転代行車の配車管理システム。
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