JP2001295973A - 拡径バンド及び拡径バンド用拡径治具 - Google Patents

拡径バンド及び拡径バンド用拡径治具

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JP2001295973A
JP2001295973A JP2000109766A JP2000109766A JP2001295973A JP 2001295973 A JP2001295973 A JP 2001295973A JP 2000109766 A JP2000109766 A JP 2000109766A JP 2000109766 A JP2000109766 A JP 2000109766A JP 2001295973 A JP2001295973 A JP 2001295973A
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聡 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な作業で確実な取付け状態が得られる拡
径バンド及び拡径バンドをより容易に拡径させることが
できる拡径バンド用拡径治具を提供する。 【解決手段】 拡径バンドは、バンドの両端に互いに噛
み合う凹形状と凸形状とを形成するとともに、両凹凸形
状部の先端内面側にボルト挿通孔を有するブロックをそ
れぞれ設置する。拡径バンド用拡径治具は、両ブロック
の反対向面にそれぞれ当接する一対の締付け部材と、締
付け部材同士を近接させる締付けボルト及び締付けナッ
トとを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡径バンドに関
し、詳しくは、情報管路や下水管路に設けられたマンホ
ールやハンドホールの壁削孔部にゴム製可撓継手を固定
するために用いる拡径バンド及びこの拡径バンドを拡径
させる際に使用する拡径治具に関する。
【0002】
【従来の技術】マンホールやハンドホールと管路とを接
続する際には、両者の間にゴム製可撓継手を介在させて
両者を水密状態で接続するとともに、地震の揺れや地盤
沈下にも対応できるようにしている。このとき、ゴム製
可撓継手をマンホールの壁に設けられた開口(壁削孔
部)に確実に固定するため、ゴム製可撓継手の内周に拡
径バンドを配置し、拡径バンドを拡径させることによっ
てゴム製可撓継手を拡径させ、その外周面を壁削孔部内
周面に圧着させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の拡径バ
ンドは、拡径させるためにジャッキ等の大掛かりな拡径
装置を必要としたり、拡径状態を維持させるためにスト
ッパー等の付属部品を必要としたり、また、現場での切
断作業を必要としたりする問題があった。
【0004】そこで本発明は、大掛かりな装置や付属部
品を必要とせず、簡単な作業で確実な取付け状態が得ら
れる拡径バンド及び拡径バンド用拡径治具を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の拡径バンドは、マンホール、ハンドホール
等の壁削孔部の内周面にゴム製可撓継手の外周面を圧着
させるための拡径バンドであって、全長がゴム製可撓継
手の内周長に対応したバンドの両端を互いに噛み合う凹
形状と凸形状とに形成するとともに、両凹凸形状部の先
端内面側にボルト挿通孔を有するブロックをそれぞれ設
置し、両ブロックのボルト挿通孔に挿通したボルトをナ
ットで締付けて両ブロックを近接させることにより、前
記バンドが拡開するように形成したことを特徴としてい
る。
【0006】また、本発明の拡径バンド用拡径治具は、
上述のように形成された拡径バンドを拡径させるための
治具であって、一対の締付け部材と、該締付け部材にそ
れぞれ設けられたボルト挿通孔に挿通される締付けボル
ト及び締付けナットとを備え、前記締付け部材の対向面
を前記両ブロックの反対向面にそれぞれ当接させた状態
で前記締付けボルト及び締付けナットを締付けて締付け
部材同士を近接させることにより、前記両ブロックを近
接させて前記拡径バンドを拡径させるように形成されて
いることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は、本発明の拡径バ
ンドの一形態例を示すもので、図1はマンホールの壁削
孔部にゴム製可撓継手を装着した状態を示す一部断面正
面図、図2は同じくマンホール内側方向から見た側面
図、図3は拡径バンド端部の凸形状部分を示す斜視図、
図4は同じく凹形状部分を示す斜視図である。
【0008】拡径バンド10は、マンホールやハンドホ
ール11の壁面に形成された壁削孔部12に管体13を
接続する際に用いられるゴム製可撓継手14を前記壁削
孔部12に固定するためのものであって、ゴム製可撓継
手14における拡径バンド装着部14aの内周長に対応
した全長を有するリング状のバンド15を所定形状に形
成したものである。
【0009】バンド15の一端には、図3に示すよう
に、幅方向中央部を延出した凸形状部16が設けられる
とともに、該凸形状部16の先端内面側に、ボルト挿通
孔17aを有するブロック17が取付けられている。ま
た、バンド15の他端には、図4に示すように、前記凸
形状部16の幅寸法に対応した幅の凹形状部18が設け
られており、この凹形状部18の先端内面側に、前記ブ
ロック17と同様のボルト挿通孔19aを有するブロッ
ク19が取付けられている。なお、凹凸形状部16,1
8へのブロック17,19の取付けは、接着剤を用いた
接着や熱溶着によって行うことができる。
【0010】この拡径バンド10は、ボルト挿通孔17
a、19aに挿通したボルト20にナット21を緩く螺
着させた状態では、前記拡径バンド装着部14aの内径
より僅かに小さな外径になるように設定されており、拡
径バンド10をはめ込んだ状態で拡径バンド装着部14
aを壁削孔部12に挿入できるように形成されている。
【0011】ゴム製可撓継手14を壁削孔部12の所定
位置にセットした後、ボルト・ナット20,21を締付
けて両ブロック17,19を近接させると、両ブロック
17,19の移動に伴って凹凸形状部16,18が離間
する方向に移動し、これによってバンド15が拡径す
る。すなわち、ボルト・ナット20,21を締付けるだ
けで拡径バンド10を拡径させ、ゴム製可撓継手14を
壁削孔部12に圧着させることができ、しかも、ボルト
・ナット20,21によって拡径バンド10の拡径状態
を維持することができる。
【0012】したがって、ジャッキ等の大掛かりな拡径
装置を用いずに拡径バンド10の拡径操作を行うことが
でき、また、ストッパー等の付属部品を用いずに拡径バ
ンド10の拡径状態、すなわち、ゴム製可撓継手14を
壁削孔部12に圧着させた状態を維持することができ
る。
【0013】図5及び図6は、本発明の拡径バンド用拡
径治具の一形態例を示すもので、図5はマンホール内側
方向から見た側面図、図6は締付け部材の正面図であ
る。この拡径バンド用拡径治具30は、上述のように形
成された拡径バンド10を拡径させるために使用するも
のであって、拡径バンド10の前記ブロック17,19
の反対向面にそれぞれ当接する一対の締付け部材31,
31と、該締付け部材31にそれぞれ設けられたボルト
挿通孔32に挿通される締付けボルト33及び締付けナ
ット34とにより形成されている。
【0014】締付け部材31の対向面には、ブロック1
7,19が嵌合する嵌合溝35が設けられている。さら
に、嵌合溝35部分には、ブロック17,19のボルト
挿通孔17a、19aにボルト20を挿通するためのボ
ルト挿通部36が設けられている。
【0015】この拡径治具30は、ボルト挿通孔32に
挿通した締付けボルト33と締付けナット34とを緩く
螺着させた状態で締付け部材31の嵌合溝35に、所定
位置にセットされた拡径バンド10の前記ブロック1
7,19をそれぞれ嵌合させた後、締付けボルト33、
締付けナット34を締付けて締付け部材31同士を近接
させる。これにより、締付け部材31を介してブロック
17,19が近接し、上記同様に拡径バンド10が拡径
してゴム製可撓継手14を壁削孔部12に圧着させる。
【0016】次に、前記ボルト挿通部36からブロック
17,19のボルト挿通孔17a、19aにボルト20
を挿通し、ナット21で締付けてブロック17,19を
拡径位置に固定した後、締付けボルト33、締付けナッ
ト34を緩めて拡径治具30を取外す。
【0017】このような拡径治具30は、締付けボルト
33として前記ボルト20より大きなものを使用するこ
とができ、また、締付けボルト33、締付けナット34
の締付け操作を広いスペースで行うことができるので、
拡径治具30を使用することにより、より迅速にかつ確
実に拡径バンド10の拡径操作を行うことができる。
【0018】なお、バンドやブロックは、ステンレス鋼
や合成樹脂により形成することができ、ブロックは、バ
ンドへの取付け等を考慮するとバンドと同じ材料で形成
することが好ましい。また、拡径治具は金属で形成する
ことが好ましい。さらに、ボルトやナットは、その一方
をブロックや締付け部材に固着しておくこともでき、こ
れらの数は任意である。また、ゴム製可撓継手と管体と
の接続固定は従来と同様に行うことができ、各接続部に
は必要に応じて接着剤やシール材を使用することができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な作業で拡径バンドの拡径操作及び拡径状態の維持
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の拡径バンドの一形態例を示すもの
で、マンホールの壁削孔部にゴム製可撓継手を装着した
状態を示す一部断面正面図である。
【図2】 同じくマンホール内側方向から見た側面図で
ある。
【図3】 拡径バンド端部の凸形状部分を示す斜視図で
ある。
【図4】 同じく凹形状部分を示す斜視図である。
【図5】 本発明の拡径バンド用拡径治具の一形態例を
示すもので、マンホール内側方向から見た側面図であ
る。
【図6】 締付け部材の正面図である。
【符号の説明】
10…拡径バンド、12…壁削孔部、14…ゴム製可撓
継手、15…バンド、16…凸形状部、17,19…ブ
ロック、17a、19a…ボルト挿通孔、18…凹形状
部、20…ボルト、21…ナット、30…拡径バンド用
拡径治具、31…締付け部材、32…ボルト挿通孔、3
3…締付けボルト、34…締付けナット、35…嵌合
溝、36…ボルト挿通部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンホール、ハンドホール等の壁削孔部
    の内周面にゴム製可撓継手の外周面を圧着させるための
    拡径バンドであって、全長がゴム製可撓継手の内周長に
    対応したバンドの両端を互いに噛み合う凹形状と凸形状
    とに形成するとともに、両凹凸形状部の先端内面側にボ
    ルト挿通孔を有するブロックをそれぞれ設置し、両ブロ
    ックのボルト挿通孔に挿通したボルトをナットで締付け
    て両ブロックを近接させることにより、前記バンドが拡
    開するように形成したことを特徴とする拡径バンド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の拡径バンドを拡径させる
    ための治具であって、一対の締付け部材と、該締付け部
    材にそれぞれ設けられたボルト挿通孔に挿通される締付
    けボルト及び締付けナットとを備え、前記締付け部材の
    対向面を前記両ブロックの反対向面にそれぞれ当接させ
    た状態で前記締付けボルト及び締付けナットを締付けて
    締付け部材同士を近接させることにより、前記両ブロッ
    クを近接させて前記拡径バンドを拡径させるように形成
    されていることを特徴とする拡径バンド用拡径治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172307A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社サンリツ マンホールに接続する下水道本管の取付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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