JP2001295749A - ラジアルピストンハイドロリックエンジン - Google Patents
ラジアルピストンハイドロリックエンジンInfo
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- F03C1/00—Reciprocating-piston liquid engines
- F03C1/02—Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders
- F03C1/04—Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders with cylinders in star or fan arrangement
- F03C1/0447—Controlling
- F03C1/045—Controlling by using a valve in a system with several pump or motor chambers, wherein the flow path through the chambers can be changed, e.g. series-parallel
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- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- F03C1/0425—Disconnecting the pistons from the actuated cam
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Abstract
は、ディストリビュータ13を含み、ボックスセクショ
ン11と連結し、共に回転し、ディストリビュータ内に
配置された複数のチャンネルを介して加圧された媒体が
ディストリビュータのバルブ制御、即ち、ディストリビ
ュータ13の制御のもとにシリンダーP1 ,…のピスト
ン16a1 ,…へ導入され、さらに、少なくともいくつ
かのシリンダーP1 ,は、ピストンの内のいくつかのピ
ストン16a1 ,…を不動作にするために使用のシャッ
トオフバルブ70a1 ,…を含むものである。
Description
ンハイドロリックエンジンに関する。
ンは、技術的によく知られているものであって、ディス
トリビュータが装着されたボックスセクションが回転す
る構造になっている。このディストリビュータは、所謂
分配供給バルブとしてのディストリビュータバルブであ
り、該ディストリビュータバルブのブッシングの方向に
複数の孔が穿孔されており、該孔は、ディストリビュー
タバルブの端面で開口している。該ディストリビュータ
バルブには、該ディストリビュータバルブに対する複数
のインレットチャンネルと該ディストリビュータバルブ
からの複数のアウトレットチャンネルが設けられてい
る。前記インレットチャンネルは、前記ディストリビュ
ータバルブの一つの端面と連通し、前記アウトレットチ
ャンネルも同様である。前記ディストリビュータバルブ
のそれぞれのチャンネルは、複数のピストンスペースと
交互に連通し、これらピストンスペース各々には、ピス
トンと、このピストンに連結の押し車とが内蔵され、前
記ボックスセクションに配置のカムリングに向けて動く
ようになっている。このような構成においてのラジアル
ピストンハイドロリックエンジンにおいては、いくつか
の複数のピストンは、動作状態にあり、その他のピスト
ンは、動作しない状態にある。動作状態になる複数のピ
ストンには、前記ディストリビュータバルブのチャンネ
ルを経て加圧媒体が供給され、したがって動作状態を経
るピストンによりオイルが前記ディストリビュータバル
ブを経て前記ディストリビュータバルブのアウトレット
チャンネルから排出される。前記ピストンに配置された
押し車が前記ボックスセクションに配置のカムリングを
押す。このカムリングは、波形状のカム面を有し、この
波形状のカム面が前記押し車に押圧されることで、カム
リングは、回転し、したがって、該カムリングが連結し
ているボックスセクションも回転することになる。前記
ディストリビュータバルブの動作を最適なものにするた
めには、該ディストリビュータバルブの端面が前記ピス
トンスペースへ通じる前記チャンネルが設けられている
シリンダーボディの端面に対しぴったり適合するように
スライドして接面することができるようになっていなけ
ればならない。
課題は、前記のラジアルピストンハイドロリックエンジ
ンの改良、特に、本出願人がさきに出願した特願平7−
529396号(特表平9−504073号)に開示さ
れたラジアルピストンハイドロリックエンジンの改良で
あり、前記特願平7−529396号(特表平9−50
4073号)に記載の発明の構成、作用などに関する記
述を、この発明の理解を助ける参考説明として、この明
細書の説明の参考説明として組み入れるものである。
は、ラジアルピストンハイドロリックエンジンにおい
て、特に、シリンダーボディとシャフト(添付の図面で
符号14で示されている)とが例えば溝結合のような手
段により、互いに動かないように固定され、回転しない
状態に構成した点である。この発明においては、シリン
ダーボディのシリンダースペース(添付の図面で符号P
1 ,P2 …で示されている)は、シリンダーブロック
(添付の図面で符号1で示されている)と連結し、複数
のオイルチャンネルを備え、さらに、シリンダーボディ
の端部におけるディストリビュータと連通している。こ
れらシリンダーボディの複数のチャンネルのいくつかの
ものにおいては、シャットオフバルブが配置され、これ
らバルブは、圧力制御される。この発明によれば、該シ
ャットオフバルブは、以下のように予め制御されるよう
になっている。前記シャフトにチャンネルが穿孔され、
このチャンネルからコントロール(制御)圧力がいくつ
かのシリンダースペースに分岐され、これらに配置のシ
ャットオフバルブへ分岐される。この発明による構造に
おいては、少なくとも一つの別のチャンネルが設けられ
ており、これからコントロール圧力がシリンダーブロッ
クの複数の別のピストンスペースに分岐され、それらの
シャットオフバルブへ分岐される。シリンダーボディに
おける複数のシリンダースペースに連通の複数のチャン
ネルの内、いくつかのチャンネルは、シャットオフバル
ブを備えず、加圧されたオイルがこれらスペースに導入
される。このようにして、前記コントロール圧力チャン
ネルを選択的に使用することにより、連通状態を異にで
き、ヴォリュウムフローの組み合わせを種々変えること
ができる。
いて詳しく具体的に説明すると、図1には、この発明に
よる固定シャフトを中心に複数基のピストンを放射状に
配置し、この固定シャフトを軸として連続又は間欠的に
回転するラジアルピストンハイドロリック(流体圧)エ
ンジン10の断面が示されている。このラジアルピスト
ンハイドロリックエンジン10には、回転されるボック
ス部11が含まれている。このボックス部11には、カ
ムリング12が連結されている。図示の実施の態様にお
いては、ボックス部11は、回転され、この回転された
ボックス部にディストリビュータ13が連結しているも
のであり、このディストリビュータは、ボックス部11
に対し固定位置にある。ディストリビュータ13は、分
配バルブで、いくつかの穿孔e1A;e2Bを含み、これら
は、中央シャフト14のインレットチャンネルe1 とア
ウトレットチャンネルe2 に接続している。ディストリ
ビュータ13は、ボックス部11と共に回転し、前記加
圧されたチャンネルe1Aと戻りオイルチャンネルe2B
は、シリンダーボディ15内に配置されているシリンダ
ーピストン16a1 ,16a2 ... のフローチャンネル
のチャンネル端部に交互に接触するようになって、シリ
ンダーP1 ,P2...のシリンダー空間と連通する。この
ような状態において、シリンダーP1 ,P2...のピスト
ン16a1 ,16a2 ... のいくつかのものは、作動段
階にあって、これによりピストン16a1 ,16a2 の
シリンダーP1 ,P2...のシリンダー空間からオイルが
ディストリビュータ13を介してアウトレットチャンネ
ルe2 へ導入される。回転しない中央シャフト14内に
配置の回転しないシリンダーボディ15には、シリンダ
ーブロックR1 が設けられ、これにより、シリンダーボ
ディ15は、いくつかのシリンダー空間P1 ,P2 ...
を備えると共に該空間内にピストン16a1 ,16a
2...を備えている。ピストン16a1 ,16a2...は、
シリンダー空間P1 ,P2 ...に供給される油圧の作用
を受けて、シリンダーP1 ,P2 ... のシリンダー空間
内を動くようになっている。図に示すように、各ピスト
ン16の頂部には、断面が円形のコロ状の押し車17a
1 ,17a2 ... が自由に回動できるように設けられて
いる。ピストン16a1 ,16a2 ... をカムリング1
2の波状面12aに強制的に押し当てると、カムリング
12及び連結したボックス部11及びディストリビュー
ティングバルブ、即ち、ボックス部11に連結したディ
ストリビュータ13が回転するようになる。
1は、中央シャフト14に対しピボット回転する。
には、ピストン空間と関連する圧力調節シャットオフバ
ルブ70a1 ,70a2...が設けられており、これらの
シャットオフバルブ70a1 ,70a2...を使用するこ
とで、シリンダー空間P1 ,P2...への加圧オイルの供
給を遮断することが可能になると共に加圧オイルが供給
されないシインダー空間におけるピストンの動作を停止
させることができる。前記シリンダーボディにおけるシ
ャットオフバルブ70a1 ,70a2...に対するオイル
圧力を直接にコントロールすることで前記エンジンのヴ
ォリュウムフローを調節、規制できる。
ックエンジンには、オイルチャンネルY1 が設けられて
おり、このチャンネルを介してコントロール圧力がシャ
ットオフバルブ70a1 ,70a3 ,70a5 ,70a
7 ,70a9 ,70a11へ導かれるようになっており、
これらシャットオフバルブは、さらに、シリンダーP1
,P3 ,P5 ,P7 ,P9 ,P11に接続している。こ
れに対応して、オイルチャンネルY2 がシャットオフバ
ルブ70a2 ,70a6 ,70a10に接続し、前記シリ
ンダーに連結のピストンP2 ,P6 ,P10の動作を停止
させたり、作動させたりするようになっている。
に関しては、シャットオフバルブ70を備えておらず、
したがって、これらシリンダーは、常時動作状態にあ
る。かくして、図1によるラジアルピストンハイドロリ
ックエンジンは、シリンダーブロック内に合計12基の
シリンダー、即ち、シリンダーP1 ,P2 ... P12のシ
リンダーを含むことが好ましい。シリンダーP1 ,P2
... の数は、12の倍数でもよい。
0a2 ... の動作制御を示すものであり、コントロール
チャンネルY1 を介してコントロール圧力が前記シャッ
トオフバルブへ導かれて、これを閉鎖する。コントロー
ルチャンネルY1 は、リングスペース51に連通し、こ
のリングスペースは、また、例えば、6つの別々のピス
トンに連結しているシャットオフバルブのコントロール
チャンネルに連通している。かくして、コントロールチ
ャンネルY1 に圧力を作用させると、シャットオフバル
ブ70a1 ,70a3 ,70a5 ,70a7 ,70a9
,70a11は、同時に制御され、シリンダーP1 ,P3
,P5 ,P9 ,P9 ,P11は、加圧された媒体に対
し、その動作圧力で閉鎖する。これに対応して、他方の
コントロールチャンネルY2 を介して、他方のリングス
ペース61にコントロール圧力が導かれ、そしてさら
に、図に示すように、3つの別々のシャットオフバルブ
70a2,70a6 ,70a10に導かれるもので、これら
バルブは、前記シリンダーボディ内に配置されており、
シリンダーP2 ,P6 ,P10 へ至るオイルチャンネル
と関連している。
タ13から直接に加圧されたオイルがいくつかのシリン
ダーP4 ,P8 ,P12へ導かれるもので、この場合に
は、複数の関連したシリンダースペースのチャンネルに
ついては、シャットオフバルブが設けられていない。
ンネルY1 及び/又はY2 を介しての加圧されたオイル
の導入制御を用いて、シャットオフバルブ70a1,70
a2... を制御することができ、動作させようとする所
望のシリンダーP1,P2...に対する動作圧力を得ること
ができる。ピストンが12基の場合、1/4,1/2,
3/4及び1回転ヴォリュウムのヴォリュウムフローを
組み合わせたものを得ることができる。
す。図3Bは、図3AのI−I線断面図である。前記シ
リンダーブロックは、12基のシリンダーP1,P2,P
3...P12を備えている。図3Bにおいて、黒く塗り潰さ
れた部位のシリンダーP1,P3,P5,P7,P9,P11は、コ
ントロールチャンネルY1 に関連するもので、これによ
りコントロール圧力は、コントロールチャンネルY1 へ
導かれる。シリンダーP1,P3,P5,P7,P9,P11は、前
記シリンダーブロック内で互いに60°の等しい角度間
隔をもって配置されている。
リンダーP2,P6,P10は、互いに120°の角度間隔を
おいて配置されている。複数のシリンダーは、それら自
体に関しては、シリンダーボディ内にシャットオフバル
ブを備えておらず、シリンダーブロックR1 内において
互いに120°の角度間隔をおいて配置されており、こ
れらシリンダーは、図3Bにおいて、符号P4 ,P8 ,
P12で示されている。
ュウム規制を示し、圧力がコントロールチャンネルY1
に供給される。シリンダーP1 ,P3 ,P5 ,P7 ,P
9 ,P11は、閉止し、作動圧力が前記シリンダーブロッ
クの他のすべてのシリンダー、即ち、シリンダーP4 ,
P8 ,P12とシリンダーP2 ,P6 ,P10へ導かれる。
かくして、6基のシリンダーが作動し、他の6基のシリ
ンダーが動作しない状態になる。
を示す。ここでは、コントロール圧力がコントロールチ
ャンネルY1 とコントロールチャンネルY2 の両者を介
して供給され、コントロールチャンネルY1 に接続のシ
リンダーP1 ,P3 ,P5 ,P7 ,P9 ,P11は、閉止
し、これに応じて、コントロールチャンネルY2 に接続
のシリンダーP2 ,P6 ,P10は、閉止する。その代わ
り、シャットオフバルブ70が接続されていないシリン
ダーP4 ,P8 ,P12は、作動する。
制を示す。これに関する規制位置においては、コントロ
ール圧力がコントロールチャンネルY2 へ供給され、し
たがって、シリンダーP2 ,P6 ,P10へ供給される。
ここでは、前記複数のシリンダーは、閉止の状態にある
が、シリンダーP1 ,P3 ,P5 ,P7 ,P9 ,P11な
らびにシリンダーP4 ,P8 ,P12は、作動される。
ールチャンネルY2 へコントロール圧力が導かれない場
合、すべてのシリンダーP1 ,P2.....P12 は、接続
されて作動し、所謂全回転ヴォリュウム規制位置が得ら
れる。前記の規制位置が図5Bで示されている。
一例を示す。この発明によれば、ディストリビューショ
ンバルブ100が用いられており、このバルブには、コ
ントロールピン101a1 ,101a2 が含まれてい
る。これらのピンは、コントロール油圧の作用で作動し
たり、又は、例えば、ソレノイドを使用することにより
電気的に作動するようになっている。前記複数のピンの
作用で、コントロールチャンネルY1 ,Y2 への流体圧
力供給が行われたり、停止されたりする。ディストリビ
ューションバルブ100は、シャフト14の端部に固定
配置することができ、又は、該バルブをシャフト14の
一部としてもよい。
をチャンネル102を介してバルブ100へ導入する。
コントロールピン101a1 ,101a2 を圧力側のそ
れらの端部n1 ,n2 で作用させることにより、これら
のピンは、ピンスペース104a1 ,104a2 の端部
方向へ動き、加圧された媒体のための接続がチャンネル
102を介してコントロールチャンネルY2 及び/又は
Y1 に対し行われる。前記ピン端部における圧力スペー
スn1 ,n2 へコントロール圧力が電気的にも油圧的に
も行われなければ、前記ピンは、これらピンを囲むスプ
リングJa ,Jb に付勢された位置に留まるもので、こ
れによって、加圧された媒体の流路がコントロールチャ
ンネルY2 ,Y1 からアウトレットライン103a1 ,
103a2 を経て前記エンジンのアウトレットラインへ
通じる。
を拡大して示すものである。
ントロール圧力は、チャンネルY1及び/又はY2 へ導
入される。これら図にさらに示されているように、前記
圧力は、シャットオフバルブ70へ導入され、この圧力
が該シャットオフバルブのピン80の端面に作用する。
ノーマルな状態においては、ピン80の端面は、スプリ
ングJに付勢され、前記ピンの他方の端面に作動圧力が
作用してなければ、前記シャットオフバルブ70は、閉
止の状態にあり、オイルは、アウトレットF10へ流れ、
例えば、ピン80の中央チャンネルFを介してボックス
セクションへ流れる。加圧されたオイルがピン80のス
プリングJの側に作用すると、前記作動圧力は、ピン8
0を移動することができず、ピン80は、シリンダーP
1 又はP3 又はP5 への作動圧力の通路を閉止する。例
えば、図6Bに示すようにコントロール圧力がコントロ
ール圧力チャンネルY1 へ供給されない場合、そして、
作動圧力がピン80の端面に作用する場合、図6Bに矢
印S1 で示すようにピン80を図の右方向へ動かし、作
動圧力がピストン16a1 ,16a3 …に作用すること
になる。これによって、ピン80の中央チャンネルFを
経るアウトレットF10への連通が同時に断たれる。作動
圧力が作用されると、この作用にピン80は、図示のと
おり左方向(矢印S2)へ動かされ、前記シリンダーの
ピストンスペースがピン80の中央チャンネル80を介
してアウトレットチャンネルF10と連通する。スプリン
グJにより、ピン80は、前記ピストンの下位にあるオ
イルスペースが前記エンジンに圧力が作用していないと
き前記アウトレットと連通することになる位置へ動かさ
れる。
ンネルY1 及び/又はY2 を経てコントロール圧力が供
給されないとき、そして、作動圧力がピン80を矢印S
1 で示す方向へ動かし、前記ピストンの下位の前記スペ
ースへ作動圧力を送る通路を開いたときには、前記シャ
ットオフバルブ70を備える前記ピストンの下位の前記
スペースにおいてワークサイクルで存在する圧力は、ピ
ン80をS1 方向へ押圧する。これは、また、回転した
ディストリビュータ13がオイルを異なるワーク状態へ
オイルを分配供給し、ピストン16a1 ,16a2 …の
下位のオイルスペースとアウトレットチャンネルe2B,
e2 とをディストリビュータ13を介して連通させる。
ックエンジンの断面図。
ブを制御するためのシャフト14に配置のチャンネルY
1 ,Y2 の使用の仕方の説明図。
ックエンジンにおける1/2回転規制を示す説明図であ
り、(A)は、ラジアルピストンハイドロリックエンジ
ンの断面図で、(B)は、(A)のI−I線断面図であ
り、規制のバリエーションは、図4,図5A及び図5B
の対応するI−I線断面に示されている。
の。
示すもので(B)は所謂1/1回転ヴォリュウム規制位
置を示すもの。
例を示し、(B)はシャットオフバルブ70の構造を拡
大して示すものである
ックエンジンの断面図。
ブを制御するためのシャフト14に配置のチャンネルY
1,Y2の使用の仕方の説明図。
ックエンジンにおける1/2回転規制を示す説明図であ
り、(A)は、ラジアルピストンハイドロリックエンジ
ンの断面図で、(B)は、(A)のI−I線断面図であ
り、規制のバリエーションは、図4,図5A及び図5B
の対応するI−I線断面に示されている。
の。
示すもので(B)は所謂1/1回転ヴォリュウム規制位
置を示すもの。
すものである。
Claims (12)
- 【請求項1】ラジアルピストンハイドロリックエンジン
(10)であり、回転されるボックスセクション(1
1)を備え、このボックスセクション(11)には、カ
ムリング(12)が連結されており、さらに、前記ラジ
アルピストンハイドロリックエンジン(10)は、固定
された回転しないシャフト(14)を備え、このシャフ
トには、シリンダーボディ(15)が定まった位置で連
結し、前記ラジアルピストンハイドロリックエンジン
は、ディストリビュータ(13)を含み、このディスト
リビュータは、ボックスセクション(11)と連結し、
このボックスセクションと共に回転し、該ディストリビ
ュータ内に配置された複数のチャンネルを介して加圧さ
れた媒体が該ディストリビュータのバルブ制御、即ち、
該ディストリビュータ(13)の制御のもとにシリンダ
ー(P1 ,P2 …)のピストン(16a1 ,16a2
…)へ導入され、さらに、少なくともいくつかのシリン
ダー(P1 ,P2 )は、前記ピストンの内のいくつかの
ピストン(16a1 ,16a2 …)を不動作にするため
に使用のシャットオフバルブ(70a1 ,70a2 …)
を含むものであるラジアルピストンハイドロリックエン
ジンにおいて、前記シャフト(14)は、同じシリンダ
ーブロック(R1)において、シリンダーボディ(1
5)のシャットオフバルブ(70a1 ,70a2 )のた
めの少なくとも二つのコントロール圧力チャンネル(Y
1 ,Y2 )を含み、これにより流体圧力がコントロール
圧力チャンネル(Y1 又はY2 ;Y1 及びY2 )へ選択
的に供給されることになり、シャットオフバルブ(70
a1 ,70a2 ,70a3 …)へコントロール圧力を供
給することにより、いくつかのシリンダー(P1,P2
…)が不動作になることを特徴とするラジアルピストン
ハイドロリックエンジン。 - 【請求項2】コントロール圧力チャンネル(Y1 ,Y2
)がディストリビューティングバルブ(100)に接
続しており、該ディストリビューティングバルブは、コ
ントロールピン(101a1 ,101a2 )を備え、こ
れらピンは、加圧された媒体をコントロール圧力チャン
ネル(Y1 又はY2 ;Y1 及びY2 )へ選択的に供給す
ることを規制するために使用され、前記チャンネルに接
続するシリンダーボディ(15)のシャットオフバルブ
(70a1 ,70a2 …)をコントロールするようにな
っていることを特徴とする請求項1のラジアルピストン
ハイドロリックエンジン。 - 【請求項3】コントロール圧力チャンネル(Y1 ,Y2
)は、シャフト(14)内に設けられたボアであり、
シャフト(14)の外側周側面に設けられた環状のチャ
ンネル(51,61)と連通し、該チャンネルは、シリ
ンダーボディ(15)のいくつかのシャットオフバルブ
(70a1 ,70a2 ,70a3 …)と連通しているこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2のラジアルピスト
ンハイドロリックエンジン。 - 【請求項4】シャットオフバルブ(70a1 ,70a2
,70a3 …)は、スプリング(J)を備え、このス
プリングは、前記シャットオフバルブをピン(80)の
一方の極度位置へ(方向S2 に向け)押圧するために使
用され、前記一方の極度位置においては、ピストン(1
6a1 ,16a2 …)の下側のオイルスペースがピン
(80)の中央チャンネル(F)を介してアウトレット
チャンネル(F10)と連通することを特徴とする前記請
求項のいずれか一つのラジアルピストンハイドロリック
エンジン。 - 【請求項5】コントロール圧力チャンネル(Y1 ,Y2
)からのハイドロリックオイルのコントロール圧力が
ピン(80)の端面に導入されるようになっており、該
ピンは、スプリング(J)を備えていることを特徴とす
る前記請求項のいずれか一つのラジアルピストンハイド
ロリックエンジン。 - 【請求項6】コントロール圧力チャンネル(Y1 ,Y2
)と連通するように配置されたコントロール圧力ディ
ストリビューティングバルブ(100)がシャフト(1
4)に接続していることを特徴とする前記請求項のいず
れか一つのラジアルピストンハイドロリックエンジン。 - 【請求項7】コントロール圧力ディストリビューティン
グバルブ(100)がシャフト(14)の一つの端部に
接続していることを特徴とする前記請求項のいずれか一
つのラジアルピストンハイドロリックエンジン。 - 【請求項8】ラジアルピストンハイドロリックエンジン
は、12基のシリンダー(P1 ,P2 …PN )を備えて
いることを特徴とする請求項1のラジアルピストンハイ
ドロリックエンジン。 - 【請求項9】ラジアルピストンハイドロリックエンジン
は、Nx12基のシリンダー(P1 ,P2 …PN )、即
ち、12の倍数のシリンダーを備えていることを特徴と
する請求項1のラジアルピストンハイドロリックエンジ
ン。 - 【請求項10】コントロール圧力チャンネル(Y1 )が
シャットオフバルブ(70a1 ,70a3 ,70a5 ,
70a7 ,70a9 ,70a11)へハイドロリックオイ
ルを導き、これらバルブ各々は、各シリンダー(P1 ,
P3 ,P5 ,P7 ,P9 ,P11)に連通することを特徴
とする請求項8のラジアルピストンハイドロリックエン
ジン。 - 【請求項11】コントロール圧力チャンネル(Y2 )が
シャットオフバルブ(70a2 ,70a6 ,70a10)
へハイドロリックオイルを導き、これらバルブ各々は、
シリンダーボディ(15)の各シリンダー(P2 ,P6
,P10)に連通することを特徴とする請求項8のラジ
アルピストンハイドロリックエンジン。 - 【請求項12】シリンダーボディ(15)のシリンダー
(P4 ,P8 ,P12)は、それら自体互いに連通してい
て、シャットオフバルブ(70)を備えておらず、ディ
ストリビュータ(13)から加圧されたオイルが互いに
連通しているシリンダー(P4 ,P8 ,P12)へ常時供
給されることを特徴とする請求項8のラジアルピストン
ハイドロリックエンジン。
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