JP2001295612A - 各種蒸気ガスタービン合体機関 - Google Patents
各種蒸気ガスタービン合体機関Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地球温暖化防止が急務であり、電気料金も高
く、自動車公害も我慢の限界です。そこで内燃機関の燃
料費を半額として、CO2を含む公害の排出を皆無と
し、熱と電気と冷熱を供給する内燃機関等を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 蒸気ガスタービン合体機関の燃焼器兼熱
交換器の外壁を筒状構造等とし、小径多数蜂の巣状に短
小化高圧化配置して、その内部に螺旋環状に導水管を1
以上設けて、同一圧縮空気量で、従来技術の4倍前後の
燃料をNOx皆無過熱蒸気吸引希釈希薄燃焼、高圧の雰
囲気で限りなく過熱蒸気に変換し、蒸気タービン側に供
給する熱エネルギを、最先端複合発電設備の10倍以上
として、過熱蒸気凝縮水に燃焼ガスを溶解排出乃至ドラ
イアイス等として回収して、燃焼ガス排気略0及び、ガ
スタービンの排気温度を−273℃に近づけた冷熱供給
も含めて、蒸気ガスタービン合体機関の熱効率を80%
前後に大上昇を図る。
く、自動車公害も我慢の限界です。そこで内燃機関の燃
料費を半額として、CO2を含む公害の排出を皆無と
し、熱と電気と冷熱を供給する内燃機関等を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 蒸気ガスタービン合体機関の燃焼器兼熱
交換器の外壁を筒状構造等とし、小径多数蜂の巣状に短
小化高圧化配置して、その内部に螺旋環状に導水管を1
以上設けて、同一圧縮空気量で、従来技術の4倍前後の
燃料をNOx皆無過熱蒸気吸引希釈希薄燃焼、高圧の雰
囲気で限りなく過熱蒸気に変換し、蒸気タービン側に供
給する熱エネルギを、最先端複合発電設備の10倍以上
として、過熱蒸気凝縮水に燃焼ガスを溶解排出乃至ドラ
イアイス等として回収して、燃焼ガス排気略0及び、ガ
スタービンの排気温度を−273℃に近づけた冷熱供給
も含めて、蒸気ガスタービン合体機関の熱効率を80%
前後に大上昇を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CO2やNOx等
の有害排気ガス0及び、熱効率80%を狙う蒸気ガスタ
ービン合体機関(完全回転機関)、に関し詳しくは、ガ
スタービン乃至蒸気ガスタービンの全多数燃焼器兼熱交
換器の外壁を、筒状構造又は筒状単位組立て構造熱交換
器として、小径多数蜂の巣状に短小化配置して、内部に
螺旋環状に導水管乃至蒸気管を、1以上出来るだけ多数
用途に合わせて設けて、熱交換器伝熱面積を拡大しま
す。又は単数燃焼器兼熱交換器の外壁及び内壁を、筒状
構造又は筒状単位組立て構造熱交換器として、内部に螺
旋環状に導水管乃至蒸気管を、1以上出来るだけ多数用
途に合わせて設けて、熱交換器伝熱面積を拡大します。
該上流側に燃料蒸気供給手段を設けて、用途に合わせた
超臨界等の過熱蒸気噴射により、霧吹きの原理を利用し
てその中に、燃料や一次空気を吸引希釈した後、空気と
強力に撹拌希薄低温制御燃焼して、NOx等の有害ガス
の発生を阻止する燃焼にします。出来るだけ高圧高温の
NOxを発生しない上限の雰囲気の、900℃前後以下
で燃焼制御希薄冷却燃焼させることで、水素の燃焼ガス
である過熱蒸気(以後過熱蒸気を燃焼ガスに含める)の
噴射量を最大にして、完全燃焼短時間終了し、地球温暖
化ガス(CO2)等を水固定とする材料を最大にしま
す。
の有害排気ガス0及び、熱効率80%を狙う蒸気ガスタ
ービン合体機関(完全回転機関)、に関し詳しくは、ガ
スタービン乃至蒸気ガスタービンの全多数燃焼器兼熱交
換器の外壁を、筒状構造又は筒状単位組立て構造熱交換
器として、小径多数蜂の巣状に短小化配置して、内部に
螺旋環状に導水管乃至蒸気管を、1以上出来るだけ多数
用途に合わせて設けて、熱交換器伝熱面積を拡大しま
す。又は単数燃焼器兼熱交換器の外壁及び内壁を、筒状
構造又は筒状単位組立て構造熱交換器として、内部に螺
旋環状に導水管乃至蒸気管を、1以上出来るだけ多数用
途に合わせて設けて、熱交換器伝熱面積を拡大します。
該上流側に燃料蒸気供給手段を設けて、用途に合わせた
超臨界等の過熱蒸気噴射により、霧吹きの原理を利用し
てその中に、燃料や一次空気を吸引希釈した後、空気と
強力に撹拌希薄低温制御燃焼して、NOx等の有害ガス
の発生を阻止する燃焼にします。出来るだけ高圧高温の
NOxを発生しない上限の雰囲気の、900℃前後以下
で燃焼制御希薄冷却燃焼させることで、水素の燃焼ガス
である過熱蒸気(以後過熱蒸気を燃焼ガスに含める)の
噴射量を最大にして、完全燃焼短時間終了し、地球温暖
化ガス(CO2)等を水固定とする材料を最大にしま
す。
【0002】過熱蒸気噴射冷却燃焼・熱交換伝熱面積の
増大による熱交換により、タービン入り口温度を耐熱限
界温度以下から、限りなく低下させて、ガスタービン排
気温度を−273℃に近づける過程で、CO2等をドラ
イアイス等固体・液体として回収することも含めて、燃
料燃焼質量の最大を従来技術の4倍前後にします。高圧
の雰囲気で熱交換することで熱エネルギ回収量を、例え
ば最先端複合火力発電設備の、同一圧縮空気量ガスター
ビン廃熱回収熱交換器の、10倍以上等に熱エネルギ回
収量を増大し、該回収熱エネルギ量を増大する程、ガス
タービン排気での冷熱供給量が増大する、燃焼器兼熱交
換器とします。燃焼ガスにより出力を得るガスタービン
により、断熱膨張燃焼ガスで過熱蒸気を冷却する過程
で、凝縮水に順次CO2を混合溶解固定して排水し、有
害ガス排気0等として排気します。燃焼ガスと熱交換し
て得た過熱蒸気で蒸気ガスタービンを駆動し、熱交換し
て得た過熱蒸気で蒸気タービン等を駆動し、夫夫の出力
を利用するあらゆる用途に対応可能な、各種蒸気ガスタ
ービン合体機関に関する。
増大による熱交換により、タービン入り口温度を耐熱限
界温度以下から、限りなく低下させて、ガスタービン排
気温度を−273℃に近づける過程で、CO2等をドラ
イアイス等固体・液体として回収することも含めて、燃
料燃焼質量の最大を従来技術の4倍前後にします。高圧
の雰囲気で熱交換することで熱エネルギ回収量を、例え
ば最先端複合火力発電設備の、同一圧縮空気量ガスター
ビン廃熱回収熱交換器の、10倍以上等に熱エネルギ回
収量を増大し、該回収熱エネルギ量を増大する程、ガス
タービン排気での冷熱供給量が増大する、燃焼器兼熱交
換器とします。燃焼ガスにより出力を得るガスタービン
により、断熱膨張燃焼ガスで過熱蒸気を冷却する過程
で、凝縮水に順次CO2を混合溶解固定して排水し、有
害ガス排気0等として排気します。燃焼ガスと熱交換し
て得た過熱蒸気で蒸気ガスタービンを駆動し、熱交換し
て得た過熱蒸気で蒸気タービン等を駆動し、夫夫の出力
を利用するあらゆる用途に対応可能な、各種蒸気ガスタ
ービン合体機関に関する。
【0003】
【従来の技術】蒸気タービン・ガスタービン複合機関の
うち、ガスタービン燃焼器の内部に熱交換器を設けた先
行技術として特開昭50−89737号が開示されてい
る。この発明は、ガスタービン燃焼器の高温領域に、蒸
気タービンサイクルの過熱器乃至再熱器を設けることに
よって、特別の補助的な燃焼器を必要とすることなく、
蒸気タービンサイクルの過熱蒸気温度を高め、複合プラ
ント全体の効率向上を図るものである。又、特開昭52
−156248号は、ガスタービン間の燃焼ガスとの熱
交換によって蒸発を行なうことにより、廃熱回収ボイラ
出口廃ガス温度の低下を図り、ボイラ効率を向上させる
ことが開示されている。しかし、これらは、いずれも過
給ボイラサイクルの熱効率の向上を図るもので、ガスタ
ービンの圧力比と比出力の同時上昇を図るものでもガス
タービンの熱効率上昇を図るものでもない。
うち、ガスタービン燃焼器の内部に熱交換器を設けた先
行技術として特開昭50−89737号が開示されてい
る。この発明は、ガスタービン燃焼器の高温領域に、蒸
気タービンサイクルの過熱器乃至再熱器を設けることに
よって、特別の補助的な燃焼器を必要とすることなく、
蒸気タービンサイクルの過熱蒸気温度を高め、複合プラ
ント全体の効率向上を図るものである。又、特開昭52
−156248号は、ガスタービン間の燃焼ガスとの熱
交換によって蒸発を行なうことにより、廃熱回収ボイラ
出口廃ガス温度の低下を図り、ボイラ効率を向上させる
ことが開示されている。しかし、これらは、いずれも過
給ボイラサイクルの熱効率の向上を図るもので、ガスタ
ービンの圧力比と比出力の同時上昇を図るものでもガス
タービンの熱効率上昇を図るものでもない。
【0004】又、先の出願としてガスタービン燃焼器を
改良した、特願平6−330862号、特願平7−14
5074号、特願平7−335595号、特願平8−4
1998号、特願平8−80407号、特願平8−14
3391号、特願平8−204049号、特願平8−2
72806号、特願平9−106925号、特願平9−
181944号、特願平10−134720号、特願平
10−134721号、特願平11−69406号、特
願平11−77189号があります。以上先の出願に基
づく優先権主張出願は概略的に、全動翼を含む及び/ガ
スタービンの全複数の燃焼器を長大化して、該水冷外壁
を螺旋状に具備して高圧容器とした熱交換器としても兼
用して、大部分の供給熱量を過熱蒸気に変換可能にする
ことにより、タービン耐熱限界温度を越えることなく圧
力比及び比出力を極限まで同時に上昇可能にする装置及
び方法とするものです。
改良した、特願平6−330862号、特願平7−14
5074号、特願平7−335595号、特願平8−4
1998号、特願平8−80407号、特願平8−14
3391号、特願平8−204049号、特願平8−2
72806号、特願平9−106925号、特願平9−
181944号、特願平10−134720号、特願平
10−134721号、特願平11−69406号、特
願平11−77189号があります。以上先の出願に基
づく優先権主張出願は概略的に、全動翼を含む及び/ガ
スタービンの全複数の燃焼器を長大化して、該水冷外壁
を螺旋状に具備して高圧容器とした熱交換器としても兼
用して、大部分の供給熱量を過熱蒸気に変換可能にする
ことにより、タービン耐熱限界温度を越えることなく圧
力比及び比出力を極限まで同時に上昇可能にする装置及
び方法とするものです。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】内燃機関として重要な
ものに、有害排気ガスを0にする使命があります。そこ
で熱が仕事をすると考える熱力学の発想を転換して、熱
は仕事をしない、高温は単位容積質量小=単位容積仕事
量の減少と考えると、熱効率×比出力=圧力比×燃焼ガ
ス質量容積=速度×質量容積となり、従来技術の同一質
量では高温程容積が大で仕事量が大ですが、タービン耐
熱限界温度があるため、全くの無意味で、新規参入阻止
の陰謀さえ見えます。そこで同一質量から単位容積の質
量増大に変換すると、低温小型大出力のガスタービンが
得られます。即ち、ガスタービン燃焼器を熱交換器とし
ても兼用することで、高圧高温の燃焼器雰囲気で限りな
く熱交換して、過熱蒸気熱エネルギを蒸気タービン等に
供給し、同一圧縮空気量での燃料燃焼質量を、従来技術
最先端複合発電ガスタービンの4倍として、熱エネルギ
回収量を該廃熱回収熱交換器の10倍以上にする谷川力
学が確立し、ガスタービン排気温度が−273℃に近づ
き、CO2をドライアイスとして回収したり、液体窒素
などが得られるのに加えて、高温高圧の雰囲気から低温
低圧の雰囲気まで、あらゆる技術を駆使して燃焼ガスと
水蒸気を化学反応させ、水固定して中和無害化後に排出
する等、あらゆる有害燃焼ガス除去技術が可能になりま
す。
ものに、有害排気ガスを0にする使命があります。そこ
で熱が仕事をすると考える熱力学の発想を転換して、熱
は仕事をしない、高温は単位容積質量小=単位容積仕事
量の減少と考えると、熱効率×比出力=圧力比×燃焼ガ
ス質量容積=速度×質量容積となり、従来技術の同一質
量では高温程容積が大で仕事量が大ですが、タービン耐
熱限界温度があるため、全くの無意味で、新規参入阻止
の陰謀さえ見えます。そこで同一質量から単位容積の質
量増大に変換すると、低温小型大出力のガスタービンが
得られます。即ち、ガスタービン燃焼器を熱交換器とし
ても兼用することで、高圧高温の燃焼器雰囲気で限りな
く熱交換して、過熱蒸気熱エネルギを蒸気タービン等に
供給し、同一圧縮空気量での燃料燃焼質量を、従来技術
最先端複合発電ガスタービンの4倍として、熱エネルギ
回収量を該廃熱回収熱交換器の10倍以上にする谷川力
学が確立し、ガスタービン排気温度が−273℃に近づ
き、CO2をドライアイスとして回収したり、液体窒素
などが得られるのに加えて、高温高圧の雰囲気から低温
低圧の雰囲気まで、あらゆる技術を駆使して燃焼ガスと
水蒸気を化学反応させ、水固定して中和無害化後に排出
する等、あらゆる有害燃焼ガス除去技術が可能になりま
す。
【0006】例えば初圧1 / ・初温0℃・圧力比6
0で、600℃の計算空気温度が得られます。即ちガス
タービン入口温度を600℃にすると0℃の排気温度と
して冷熱の供給が可能になり、従来技術の2倍以上の全
熱エネルギを過熱蒸気として利用出来るのに加えて、圧
力比の大上昇・燃焼ガス質量4倍増・燃焼ガス容積2倍
増等、膨大な燃焼ガス質量容積過熱蒸気により、ガスタ
ービンや蒸気ガスタービンを駆動出来ます。ガスタービ
ン入口温度を400℃以下に低下させる程、冷熱の供給
量が増大して、供給燃料の全熱エネルギ+外気熱エネル
ギを、過熱蒸気熱エネルギとして使用し、外気温度40
℃では膨大な過熱蒸気の供給増と、膨大な冷熱の供給が
可能になります。該熱交換した過熱蒸気を蒸気タービン
側等に供給し、該供給量を増大することで、ガスタービ
ン排気での冷熱供給量を増大し、冷却損失を冷却利益に
逆転し、排気損失を排気利益に逆転して、ガスタービン
出力も小型大出力として、熱効率を考えられない程上昇
し、断熱膨張燃焼ガスで過熱蒸気を冷却する過程で、過
熱蒸気凝縮水にCO2を混合溶解固定して排水し、有害
排気ガスを0にする課題があります。
0で、600℃の計算空気温度が得られます。即ちガス
タービン入口温度を600℃にすると0℃の排気温度と
して冷熱の供給が可能になり、従来技術の2倍以上の全
熱エネルギを過熱蒸気として利用出来るのに加えて、圧
力比の大上昇・燃焼ガス質量4倍増・燃焼ガス容積2倍
増等、膨大な燃焼ガス質量容積過熱蒸気により、ガスタ
ービンや蒸気ガスタービンを駆動出来ます。ガスタービ
ン入口温度を400℃以下に低下させる程、冷熱の供給
量が増大して、供給燃料の全熱エネルギ+外気熱エネル
ギを、過熱蒸気熱エネルギとして使用し、外気温度40
℃では膨大な過熱蒸気の供給増と、膨大な冷熱の供給が
可能になります。該熱交換した過熱蒸気を蒸気タービン
側等に供給し、該供給量を増大することで、ガスタービ
ン排気での冷熱供給量を増大し、冷却損失を冷却利益に
逆転し、排気損失を排気利益に逆転して、ガスタービン
出力も小型大出力として、熱効率を考えられない程上昇
し、断熱膨張燃焼ガスで過熱蒸気を冷却する過程で、過
熱蒸気凝縮水にCO2を混合溶解固定して排水し、有害
排気ガスを0にする課題があります。
【0007】ガスタービンサイクルの性能として重要な
ものに、熱効率及び比出力があり、圧力比が大きい程高
い熱効率が得られ、熱効率(圧力比)が一定では、サイ
クルに供給する熱量が大きい程大きな比出力が得られ
る。即ち、この圧力比及び比出力の増大は、いずれもタ
ービンの耐熱限界温度で大きな制約を受ける。このた
め、ガスタービンの耐熱限界温度を越えることなく、更
にガスタービン排気で地域冷房するため、圧力比及び供
給熱量(燃料燃焼質量)を極限まで増大する方法は、供
給熱量(燃料発熱量)+〆を過熱蒸気に変換して蒸気ガ
スタービンや蒸気タービン等に使用して、燃焼ガス温度
が、タービン入口耐熱限界温度以下から、用途により4
00℃以下となるように、燃焼器兼熱交換器で限りなく
熱交換して得た、超臨界を含む用途により出来るだけ大
量の過熱蒸気の噴射撹拌燃焼により、燃焼器兼熱交換器
内で過熱蒸気にCO2やNOx等を固定混合して、有害
燃焼ガス0に近付ける準備をします。過熱蒸気圧力を圧
力比の10倍近傍に大上昇して噴射燃焼する、燃料希釈
撹拌NOx皆無燃焼・燃焼ガス質量容積の増大として、
該過熱蒸気を燃焼ガスで冷却することも含めて、ガスタ
ービンや蒸気ガスタービンを駆動して、該排気CO2を
凝縮水に混合固定して、有害燃焼ガス0の排気等にしま
す。該過熱蒸気を噴射するロケットや蒸気タービンの駆
動を含めて、該夫夫の出力により各種機械の駆動や、人
や荷物を運輸する用途や、熱や電気や冷熱を供給する用
途に使用することを目的とする。
ものに、熱効率及び比出力があり、圧力比が大きい程高
い熱効率が得られ、熱効率(圧力比)が一定では、サイ
クルに供給する熱量が大きい程大きな比出力が得られ
る。即ち、この圧力比及び比出力の増大は、いずれもタ
ービンの耐熱限界温度で大きな制約を受ける。このた
め、ガスタービンの耐熱限界温度を越えることなく、更
にガスタービン排気で地域冷房するため、圧力比及び供
給熱量(燃料燃焼質量)を極限まで増大する方法は、供
給熱量(燃料発熱量)+〆を過熱蒸気に変換して蒸気ガ
スタービンや蒸気タービン等に使用して、燃焼ガス温度
が、タービン入口耐熱限界温度以下から、用途により4
00℃以下となるように、燃焼器兼熱交換器で限りなく
熱交換して得た、超臨界を含む用途により出来るだけ大
量の過熱蒸気の噴射撹拌燃焼により、燃焼器兼熱交換器
内で過熱蒸気にCO2やNOx等を固定混合して、有害
燃焼ガス0に近付ける準備をします。過熱蒸気圧力を圧
力比の10倍近傍に大上昇して噴射燃焼する、燃料希釈
撹拌NOx皆無燃焼・燃焼ガス質量容積の増大として、
該過熱蒸気を燃焼ガスで冷却することも含めて、ガスタ
ービンや蒸気ガスタービンを駆動して、該排気CO2を
凝縮水に混合固定して、有害燃焼ガス0の排気等にしま
す。該過熱蒸気を噴射するロケットや蒸気タービンの駆
動を含めて、該夫夫の出力により各種機械の駆動や、人
や荷物を運輸する用途や、熱や電気や冷熱を供給する用
途に使用することを目的とする。
【0008】即ち、ガスタービンの圧力比及び、比出力
を増大するための障害は、供給熱量のうち燃料発熱量で
あり、燃料発熱量の用途は過熱蒸気に変換すると、各種
蒸気タービンを含めて、限りなく多いため、燃焼器兼熱
交換器を、小径多数蜂の巣状に短小化・高圧化配置し、
その内部に螺旋環状に導水管乃至蒸気管を1以上出来る
だけ多数、用途に合わせて設けて、燃焼ガスを内径内側
から、ガスタービン最上流乃至蒸気ガスタービンの適宜
の中間段に供給して、伝熱面積を大増大した熱交換器と
しても兼用して、最上流側多数の燃料蒸気供給手段によ
り、高圧雰囲気で燃料を、用途により過熱蒸気乃至圧縮
空気で吸引、霧吹きの原理を利用して希釈撹拌噴射し
て、空気と希薄燃焼し、過熱蒸気と冷却燃焼・温度低下
燃焼して、NOxを生成しない上限温度の、900℃前
後以下の過熱蒸気噴射量制御して燃料吸引量を増減す
る、過熱蒸気・燃料・空気制御燃焼等として、超臨界な
ど過熱蒸気噴射撹拌冷却燃焼・熱交換により、有害燃焼
ガス水固定・有害排気ガス0乃至NOx皆無燃焼とし
て、燃料発熱量を過熱蒸気に大変換して、ガスタービン
の入口温度耐熱限界温度以下、更に400℃以下まで限
りなく熱交換して、過熱蒸気の質量容積増大及び、燃料
燃焼質量4倍増等により、圧力比及び比出力を、極限ま
で増大させることができる機関を提供します。
を増大するための障害は、供給熱量のうち燃料発熱量で
あり、燃料発熱量の用途は過熱蒸気に変換すると、各種
蒸気タービンを含めて、限りなく多いため、燃焼器兼熱
交換器を、小径多数蜂の巣状に短小化・高圧化配置し、
その内部に螺旋環状に導水管乃至蒸気管を1以上出来る
だけ多数、用途に合わせて設けて、燃焼ガスを内径内側
から、ガスタービン最上流乃至蒸気ガスタービンの適宜
の中間段に供給して、伝熱面積を大増大した熱交換器と
しても兼用して、最上流側多数の燃料蒸気供給手段によ
り、高圧雰囲気で燃料を、用途により過熱蒸気乃至圧縮
空気で吸引、霧吹きの原理を利用して希釈撹拌噴射し
て、空気と希薄燃焼し、過熱蒸気と冷却燃焼・温度低下
燃焼して、NOxを生成しない上限温度の、900℃前
後以下の過熱蒸気噴射量制御して燃料吸引量を増減す
る、過熱蒸気・燃料・空気制御燃焼等として、超臨界な
ど過熱蒸気噴射撹拌冷却燃焼・熱交換により、有害燃焼
ガス水固定・有害排気ガス0乃至NOx皆無燃焼とし
て、燃料発熱量を過熱蒸気に大変換して、ガスタービン
の入口温度耐熱限界温度以下、更に400℃以下まで限
りなく熱交換して、過熱蒸気の質量容積増大及び、燃料
燃焼質量4倍増等により、圧力比及び比出力を、極限ま
で増大させることができる機関を提供します。
【0009】例えば燃料燃焼質量を、最大で理論空燃比
まで、従来技術の4倍前後に増大して、圧力比及び燃料
燃焼質量の増大により、供給熱量のうち、ガスタービン
の使用熱量を0側に大幅に低減して、ガスタービンの熱
効率及び比出力を、上昇する装置を提供します。その過
程で外気熱エネルギも過熱蒸気に変換して、燃焼ガスで
ガスタービンを駆動し、該排気温度を限りなく低下させ
て冷熱を供給し、燃焼ガスと過熱蒸気で蒸気ガスタービ
ンを駆動し、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下
用途に合わせて、限りなく低温度となるように熱交換し
て得た過熱蒸気により、蒸気タービン圧縮機や蒸気ター
ビンを駆動して、該夫夫により例えば各種車両を駆動
し、又は各種航空機を駆動し、又は各種船舶等を駆動
し、又は各種機械を駆動することを目的とする。
まで、従来技術の4倍前後に増大して、圧力比及び燃料
燃焼質量の増大により、供給熱量のうち、ガスタービン
の使用熱量を0側に大幅に低減して、ガスタービンの熱
効率及び比出力を、上昇する装置を提供します。その過
程で外気熱エネルギも過熱蒸気に変換して、燃焼ガスで
ガスタービンを駆動し、該排気温度を限りなく低下させ
て冷熱を供給し、燃焼ガスと過熱蒸気で蒸気ガスタービ
ンを駆動し、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下
用途に合わせて、限りなく低温度となるように熱交換し
て得た過熱蒸気により、蒸気タービン圧縮機や蒸気ター
ビンを駆動して、該夫夫により例えば各種車両を駆動
し、又は各種航空機を駆動し、又は各種船舶等を駆動
し、又は各種機械を駆動することを目的とする。
【0010】既存ガスタービンの作動ガスとしての燃焼
ガスは、一般に空気の割合が非常に多く、理論空燃比の
4倍前後の空気を含む(以下4倍前後の空気を含むもの
に統一して説明するが数値に限定するものではない)。
即ち、従来技術では、大量の熱エネルギを消費して圧縮
した空気の、80%近くを無駄に排出し、加えて燃焼温
度の低減に使用して大損失となるため、熱交換冷却によ
り燃焼用として圧縮した空気を、100%燃焼に利用・
燃料燃焼質量を4倍も含めて、圧縮空気の必要な別用途
にはバイパスを設けて対応し、出来るだけ高圧の雰囲気
で限りなく熱交換し、過熱蒸気を大増大して、ガスター
ビン入口温度400℃以下に低下も含めて、燃焼ガス容
積減少質量増大による、圧力比及び燃料燃焼質量の増大
により、外気温度を含む供給熱量のうち、ガスタービン
の使用ガス質量を増大し、使用熱量を大低減して、使用
燃焼ガス質量容積を、過熱蒸気噴射撹拌900℃前後以
下の制御燃焼により、過熱蒸気噴射冷却燃焼として増大
し、ガスタービンの熱効率を従来技術の3倍前後に、大
上昇すると共に比出力を上昇します。燃焼ガスでガスタ
ービンを駆動し、燃焼ガスと過熱蒸気で蒸気ガスタービ
ンを駆動し、過熱蒸気で蒸気タービン等を駆動して、圧
力を空気圧縮の10倍近くに大上昇した、超臨界の蒸気
条件を含む過熱蒸気の使用により、CO2を含む有害排
気ガスを水固定排水として0に、総熱効率を2乃至3倍
前後に大上昇すると共に、比出力を大上昇することを目
的とする。
ガスは、一般に空気の割合が非常に多く、理論空燃比の
4倍前後の空気を含む(以下4倍前後の空気を含むもの
に統一して説明するが数値に限定するものではない)。
即ち、従来技術では、大量の熱エネルギを消費して圧縮
した空気の、80%近くを無駄に排出し、加えて燃焼温
度の低減に使用して大損失となるため、熱交換冷却によ
り燃焼用として圧縮した空気を、100%燃焼に利用・
燃料燃焼質量を4倍も含めて、圧縮空気の必要な別用途
にはバイパスを設けて対応し、出来るだけ高圧の雰囲気
で限りなく熱交換し、過熱蒸気を大増大して、ガスター
ビン入口温度400℃以下に低下も含めて、燃焼ガス容
積減少質量増大による、圧力比及び燃料燃焼質量の増大
により、外気温度を含む供給熱量のうち、ガスタービン
の使用ガス質量を増大し、使用熱量を大低減して、使用
燃焼ガス質量容積を、過熱蒸気噴射撹拌900℃前後以
下の制御燃焼により、過熱蒸気噴射冷却燃焼として増大
し、ガスタービンの熱効率を従来技術の3倍前後に、大
上昇すると共に比出力を上昇します。燃焼ガスでガスタ
ービンを駆動し、燃焼ガスと過熱蒸気で蒸気ガスタービ
ンを駆動し、過熱蒸気で蒸気タービン等を駆動して、圧
力を空気圧縮の10倍近くに大上昇した、超臨界の蒸気
条件を含む過熱蒸気の使用により、CO2を含む有害排
気ガスを水固定排水として0に、総熱効率を2乃至3倍
前後に大上昇すると共に、比出力を大上昇することを目
的とする。
【0011】ガスタービン燃焼器を、小径多数蜂の巣状
に短小化配置して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて、伝熱面積を大増大した燃焼器兼熱交換器としても
兼用すると、圧力比が大きい程ガスタービンの熱効率が
高くなり、同じ発熱量の燃料燃焼では、圧力比が大きい
程高温が得られるのに加えて、燃焼器兼熱交換器の燃焼
ガス温度が、NOxを生成しない上限の、900 C前
後と高温程熱交換も容易となる。このため、同一圧縮空
気量で燃料供給量4倍の増大を含めて、最先端蒸気・ガ
スタービン複合サイクル発電設備の、廃熱回収熱交換器
で回収する場合の、10倍以上の熱エネルギ回収によ
り、熱効率を2倍にすることを目的にします。更に熱交
換器の伝熱面積の縮少短小化可能により、最上流側のみ
燃料蒸気供給手段を可能にし、高圧の雰囲気での困難
な、900℃前後の燃焼制御NOx皆無燃焼を、超臨界
を含む過熱蒸気による霧吹きの原理を利用して、燃料を
吸引過熱蒸気と混合希釈して、希薄制御燃焼と冷却制御
燃焼により、過熱蒸気噴射量を最大にすることで可能に
し、該過熱蒸気の超高速噴射撹拌燃焼により、最短時間
完全燃焼終了・NOx皆無燃焼とします。
に短小化配置して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて、伝熱面積を大増大した燃焼器兼熱交換器としても
兼用すると、圧力比が大きい程ガスタービンの熱効率が
高くなり、同じ発熱量の燃料燃焼では、圧力比が大きい
程高温が得られるのに加えて、燃焼器兼熱交換器の燃焼
ガス温度が、NOxを生成しない上限の、900 C前
後と高温程熱交換も容易となる。このため、同一圧縮空
気量で燃料供給量4倍の増大を含めて、最先端蒸気・ガ
スタービン複合サイクル発電設備の、廃熱回収熱交換器
で回収する場合の、10倍以上の熱エネルギ回収によ
り、熱効率を2倍にすることを目的にします。更に熱交
換器の伝熱面積の縮少短小化可能により、最上流側のみ
燃料蒸気供給手段を可能にし、高圧の雰囲気での困難
な、900℃前後の燃焼制御NOx皆無燃焼を、超臨界
を含む過熱蒸気による霧吹きの原理を利用して、燃料を
吸引過熱蒸気と混合希釈して、希薄制御燃焼と冷却制御
燃焼により、過熱蒸気噴射量を最大にすることで可能に
し、該過熱蒸気の超高速噴射撹拌燃焼により、最短時間
完全燃焼終了・NOx皆無燃焼とします。
【0012】熱交換ガスタービン入口燃焼ガス温度40
0℃では、燃焼ガス容積が従来技術の略1/2になるた
め、燃料燃焼質量4倍増に加えて、超臨界を含む540
℃前後の過熱蒸気噴射撹拌燃焼を最大として、過熱蒸気
を含む燃焼ガス容積質量を、燃料4倍増以上の過熱蒸気
による、吸引混合希釈後の希薄制御燃焼により大増大を
図り、過熱蒸気増大による冷却制御燃焼により、NOx
皆無燃焼にします。更に大量過熱蒸気使用による、圧縮
空気温度低下及び燃焼温度の低下による、圧力比の上昇
及び、過熱蒸気を燃焼ガスで冷却してCO2を凝縮水固
定排水、ガスタービン排気温度の低下による冷熱の供給
等、排気損失の大幅排気利益へ転換し、燃料発熱量を極
限まで熱交換冷却して、冷却損失を冷却利益に転換し、
発熱量を極限まで有効利用可能な、超高性能・超高熱効
率の蒸気ガスタービン合体機関を提供すると共に、磁気
摩擦動力伝達装置を最大限に活用して、動力伝達損失を
極限まで低減することを目的とする。
0℃では、燃焼ガス容積が従来技術の略1/2になるた
め、燃料燃焼質量4倍増に加えて、超臨界を含む540
℃前後の過熱蒸気噴射撹拌燃焼を最大として、過熱蒸気
を含む燃焼ガス容積質量を、燃料4倍増以上の過熱蒸気
による、吸引混合希釈後の希薄制御燃焼により大増大を
図り、過熱蒸気増大による冷却制御燃焼により、NOx
皆無燃焼にします。更に大量過熱蒸気使用による、圧縮
空気温度低下及び燃焼温度の低下による、圧力比の上昇
及び、過熱蒸気を燃焼ガスで冷却してCO2を凝縮水固
定排水、ガスタービン排気温度の低下による冷熱の供給
等、排気損失の大幅排気利益へ転換し、燃料発熱量を極
限まで熱交換冷却して、冷却損失を冷却利益に転換し、
発熱量を極限まで有効利用可能な、超高性能・超高熱効
率の蒸気ガスタービン合体機関を提供すると共に、磁気
摩擦動力伝達装置を最大限に活用して、動力伝達損失を
極限まで低減することを目的とする。
【0013】地球温暖化防止が声高に叫ばれております
が、実態は全く逆に、CO2排出増大が加速しておりま
す。また公害被害者も地球規模で増大しており、特に大
都市周辺の道路沿いに棲む、公害被害者は我慢の限界に
近づいております。そこで誰でも考えることに、人類の
ために何か貢献したいという思いです。私も完全往復機
関と完全回転機関を提供して、人類のために貢献したい
と考えて、略57年を経過しました。その過程で最も強
く感じていることは、少し困難な問題があると、申合せ
たように、誰も挑戦しないことです。即ち、自然現象に
酸性雨があり、人間の周辺には、飲料水など水に物質が
溶解混合したものばかりで、水中植物の藻類などCO2
を消費して必要としておるのです。この自然現象など水
の性質に人智を結集すれば、内燃機関からNOxやCO
2など、有害な排気を皆無にできることは明白です。
が、実態は全く逆に、CO2排出増大が加速しておりま
す。また公害被害者も地球規模で増大しており、特に大
都市周辺の道路沿いに棲む、公害被害者は我慢の限界に
近づいております。そこで誰でも考えることに、人類の
ために何か貢献したいという思いです。私も完全往復機
関と完全回転機関を提供して、人類のために貢献したい
と考えて、略57年を経過しました。その過程で最も強
く感じていることは、少し困難な問題があると、申合せ
たように、誰も挑戦しないことです。即ち、自然現象に
酸性雨があり、人間の周辺には、飲料水など水に物質が
溶解混合したものばかりで、水中植物の藻類などCO2
を消費して必要としておるのです。この自然現象など水
の性質に人智を結集すれば、内燃機関からNOxやCO
2など、有害な排気を皆無にできることは明白です。
【0014】特に内燃機関は燃焼ガスと水蒸気の高圧高
温化学反応から、0℃以下の低圧低温化学反応に混合溶
解・ドライアイス等固体まで、有害燃焼ガスを分離す
る、あらゆる条件が完備しているのに加えて、NOxを
低減するためにも、熱効率を上昇するためにも、完全燃
焼短時間終了するためにも、水素の燃焼ガスである過熱
蒸気を、超臨界以下で超高速噴射撹拌燃焼するのが、欠
点皆無で最高に良いという問題があります。そこで用途
に合わせて燃焼器兼熱交換器の圧力比を最高として、出
来るだけ高圧の雰囲気で熱交換することで、出来るだけ
大量高圧の過熱蒸気を噴射撹拌燃焼して、完全燃焼短時
間終了して、NOxやCO2等の有害物質を過熱蒸気乃
至水に固定混合し、更にガスタービンで過熱蒸気と低温
燃焼ガスを撹拌混合して、酸性雨以上の低温条件として
有害燃焼ガス水固定として排水し、更に用途規模に合わ
せて、燃焼ガス水固定・無害水を促進する物質を混入し
て、有害排気0で公害皆無の排気・排水とし、又はガス
タービン排気温度を−273℃に近づけて、例えばドラ
イアイスや液体窒素等として回収し、熱効率を80%前
後に上昇することを目的とする。
温化学反応から、0℃以下の低圧低温化学反応に混合溶
解・ドライアイス等固体まで、有害燃焼ガスを分離す
る、あらゆる条件が完備しているのに加えて、NOxを
低減するためにも、熱効率を上昇するためにも、完全燃
焼短時間終了するためにも、水素の燃焼ガスである過熱
蒸気を、超臨界以下で超高速噴射撹拌燃焼するのが、欠
点皆無で最高に良いという問題があります。そこで用途
に合わせて燃焼器兼熱交換器の圧力比を最高として、出
来るだけ高圧の雰囲気で熱交換することで、出来るだけ
大量高圧の過熱蒸気を噴射撹拌燃焼して、完全燃焼短時
間終了して、NOxやCO2等の有害物質を過熱蒸気乃
至水に固定混合し、更にガスタービンで過熱蒸気と低温
燃焼ガスを撹拌混合して、酸性雨以上の低温条件として
有害燃焼ガス水固定として排水し、更に用途規模に合わ
せて、燃焼ガス水固定・無害水を促進する物質を混入し
て、有害排気0で公害皆無の排気・排水とし、又はガス
タービン排気温度を−273℃に近づけて、例えばドラ
イアイスや液体窒素等として回収し、熱効率を80%前
後に上昇することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】内燃機関を運転しながら
地球温暖化防止するためには、CO2の排出を一刻も早
く皆無に近付けることです。そして内燃機関の公害を皆
無にするためには、NOxや浮遊粒子状物質などの公害
物質排出を、一刻も早く皆無に近付けることです。そこ
で本発明は、CO2及びNOx及び浮遊粒子状物質など
の公害物質を、先ずNOxを生成しない上限温度の90
0℃前後以下で、伝熱面積を増大させた燃焼器兼熱交換
器内で、最上流側の燃料蒸気供給手段より過熱蒸気乃至
圧縮空気を噴射する過程で、霧吹きの原理を利用して燃
料を吸引希釈し、過熱蒸気の中で空気と撹拌希薄燃焼さ
せることで、燃焼領域内での局所高温域や不完全燃焼域
を皆無として、NOxや浮遊粒子状物質などの発生を皆
無として、発熱を分散し発生する熱を過熱蒸気及び熱交
換器側に移動して、冷却燃焼及び冷却燃焼制御を容易に
すると共に、過熱蒸気筒口側又は燃料噴口側を摺動移動
して、多数の燃料噴口数を増減して、霧吹きの原理を利
用した過熱蒸気噴射制御を含む燃料・空気噴射量制御し
て、用途により膨大な過熱蒸気を含む燃焼ガス容積質量
を夫々最大にして、完全燃焼短時間終了浮遊粒子状物質
皆無・NOx皆無燃焼として、燃焼ガスをCO2の生成
のみとします。
地球温暖化防止するためには、CO2の排出を一刻も早
く皆無に近付けることです。そして内燃機関の公害を皆
無にするためには、NOxや浮遊粒子状物質などの公害
物質排出を、一刻も早く皆無に近付けることです。そこ
で本発明は、CO2及びNOx及び浮遊粒子状物質など
の公害物質を、先ずNOxを生成しない上限温度の90
0℃前後以下で、伝熱面積を増大させた燃焼器兼熱交換
器内で、最上流側の燃料蒸気供給手段より過熱蒸気乃至
圧縮空気を噴射する過程で、霧吹きの原理を利用して燃
料を吸引希釈し、過熱蒸気の中で空気と撹拌希薄燃焼さ
せることで、燃焼領域内での局所高温域や不完全燃焼域
を皆無として、NOxや浮遊粒子状物質などの発生を皆
無として、発熱を分散し発生する熱を過熱蒸気及び熱交
換器側に移動して、冷却燃焼及び冷却燃焼制御を容易に
すると共に、過熱蒸気筒口側又は燃料噴口側を摺動移動
して、多数の燃料噴口数を増減して、霧吹きの原理を利
用した過熱蒸気噴射制御を含む燃料・空気噴射量制御し
て、用途により膨大な過熱蒸気を含む燃焼ガス容積質量
を夫々最大にして、完全燃焼短時間終了浮遊粒子状物質
皆無・NOx皆無燃焼として、燃焼ガスをCO2の生成
のみとします。
【0016】燃焼器兼熱交換器を利用して、出来るだけ
高圧の雰囲気で燃焼及び熱交換して、過熱蒸気に変換し
て使用することで、同一圧縮空気量での燃料燃焼質量
を、従来技術最先端複合発電ガスタービンの4倍とし
て、熱交換限りなく燃焼ガス温度を冷却して、外気熱エ
ネルギを含む膨大な過熱蒸気に変換することで、冷却損
失を冷却利益に逆転して、例えばガスタービン入口温度
400℃以下、排気温度を−273℃に近づけて、熱エ
ネルギ回収量を、最先端従来技術ガスタービン廃熱回収
熱交換器の、10倍以上として、外気熱エネルギを含
む、膨大な過熱蒸気を蒸気タービン等に供給すると共
に、ガスタービン排気で冷熱を供給し、排気損失を排気
利益に逆転します。成層圏以下の低温も含めて、高温か
ら低温まで過熱蒸気と燃焼ガスを常に接触させて、あら
ゆる有害燃焼ガスを付着溶解する環境を継続して、過熱
蒸気の凝縮水に順次有害燃焼ガスを付着溶解排出しま
す。用途により排気熱交換器で熱交換することで、過熱
蒸気凝縮水に有害燃焼ガスを付着溶解排出します。用途
に合わせて燃焼ガスで過熱蒸気を冷却する過程で、有害
燃焼ガス水固定・無害排水を促進する物質を、給水等に
混入して、無害の排気及び無害の排水とします。
高圧の雰囲気で燃焼及び熱交換して、過熱蒸気に変換し
て使用することで、同一圧縮空気量での燃料燃焼質量
を、従来技術最先端複合発電ガスタービンの4倍とし
て、熱交換限りなく燃焼ガス温度を冷却して、外気熱エ
ネルギを含む膨大な過熱蒸気に変換することで、冷却損
失を冷却利益に逆転して、例えばガスタービン入口温度
400℃以下、排気温度を−273℃に近づけて、熱エ
ネルギ回収量を、最先端従来技術ガスタービン廃熱回収
熱交換器の、10倍以上として、外気熱エネルギを含
む、膨大な過熱蒸気を蒸気タービン等に供給すると共
に、ガスタービン排気で冷熱を供給し、排気損失を排気
利益に逆転します。成層圏以下の低温も含めて、高温か
ら低温まで過熱蒸気と燃焼ガスを常に接触させて、あら
ゆる有害燃焼ガスを付着溶解する環境を継続して、過熱
蒸気の凝縮水に順次有害燃焼ガスを付着溶解排出しま
す。用途により排気熱交換器で熱交換することで、過熱
蒸気凝縮水に有害燃焼ガスを付着溶解排出します。用途
に合わせて燃焼ガスで過熱蒸気を冷却する過程で、有害
燃焼ガス水固定・無害排水を促進する物質を、給水等に
混入して、無害の排気及び無害の排水とします。
【0017】圧縮機及び燃焼器兼熱交換器で、限りなく
熱交換することで、圧縮空気温度を最低に圧縮機の圧力
比を最高にして、出来るだけ高圧の雰囲気で過熱蒸気噴
射燃料希釈希薄燃焼及び熱交換して、超臨界以下の過熱
蒸気を、出来るだけ大量に噴射撹拌完全燃焼短時間終了
して、非常に困難な900℃前後の制御燃焼を、NOx
皆無燃焼として、水固定に重要な過熱蒸気を増大しま
す。用途によりCO2以外の有害燃焼ガスの発生も考え
られます。水はあらゆる物質を容易に溶解混合します
が、公害物質を選択して水に溶解混合排出するため、用
途に合わせて、過熱蒸気になる過程で給水等に、燃焼ガ
ス水固定・無害排水を促進する物質の、化学薬品や物質
を混入して、公害物質を高圧高温の化学反応乃至、0℃
以下乃至成層圏以下の低温化学反応・混合により、水に
固定して排出し、公害物質排出0に近付けます。
熱交換することで、圧縮空気温度を最低に圧縮機の圧力
比を最高にして、出来るだけ高圧の雰囲気で過熱蒸気噴
射燃料希釈希薄燃焼及び熱交換して、超臨界以下の過熱
蒸気を、出来るだけ大量に噴射撹拌完全燃焼短時間終了
して、非常に困難な900℃前後の制御燃焼を、NOx
皆無燃焼として、水固定に重要な過熱蒸気を増大しま
す。用途によりCO2以外の有害燃焼ガスの発生も考え
られます。水はあらゆる物質を容易に溶解混合します
が、公害物質を選択して水に溶解混合排出するため、用
途に合わせて、過熱蒸気になる過程で給水等に、燃焼ガ
ス水固定・無害排水を促進する物質の、化学薬品や物質
を混入して、公害物質を高圧高温の化学反応乃至、0℃
以下乃至成層圏以下の低温化学反応・混合により、水に
固定して排出し、公害物質排出0に近付けます。
【0018】出来るだけ高圧高温の雰囲気で、燃焼及び
熱交換する利点は、例えば初圧1/ ・初温0℃・圧力
比60で、600℃の計算空気温度が得られるため、外
気温度30℃前後の夏場を考えるとき、最先端蒸気ガス
タービン複合サイクル発電設備の、ガスタービンの廃熱
回収熱交換器の熱回収を越える、外気熱エネルギが得ら
れます。更に供給燃料4倍増を含めると、蒸気タービン
側に供給できる熱エネルギは、最先端発電設備ガスター
ビンの、廃熱回収の10倍以上となるのに加えて、ガス
タービンの排気温度を−273℃に近づけた、冷熱の供
給が可能になります。従って、ガスタービンの熱効率を
考えられない程上昇して、総合熱効率80%以上を可能
にします。
熱交換する利点は、例えば初圧1/ ・初温0℃・圧力
比60で、600℃の計算空気温度が得られるため、外
気温度30℃前後の夏場を考えるとき、最先端蒸気ガス
タービン複合サイクル発電設備の、ガスタービンの廃熱
回収熱交換器の熱回収を越える、外気熱エネルギが得ら
れます。更に供給燃料4倍増を含めると、蒸気タービン
側に供給できる熱エネルギは、最先端発電設備ガスター
ビンの、廃熱回収の10倍以上となるのに加えて、ガス
タービンの排気温度を−273℃に近づけた、冷熱の供
給が可能になります。従って、ガスタービンの熱効率を
考えられない程上昇して、総合熱効率80%以上を可能
にします。
【0019】従来技術ガスタービンの作動ガスとしての
燃焼ガスは、一般に空気の割合が非常に多く、理論混合
比の4倍前後の空気を含む。即ち、大量の熱エネルギを
消費して圧縮した空気の略80%を無駄使いし、加えて
燃焼温度の低下に使用して大損失となるため、燃焼器兼
熱交換器の外壁を筒状構造又は、筒状単位組立て構造と
して、小径多数蜂の巣状に短小化・高圧化配置し、その
内部に螺旋環状に導水管を一組以上出来るだけ多数組設
けて、熱交換伝熱面積を増大して、熱交換による過熱蒸
気変換により、燃焼用として圧縮した空気の略100%
を、燃焼に関与させて有効利用可能にします。高圧化及
び燃料蒸気供給手段の最上流側の増設を容易にして、該
燃料供給量の最大を従来技術の4倍前後にして、燃焼ガ
ス容積質量を増大します。
燃焼ガスは、一般に空気の割合が非常に多く、理論混合
比の4倍前後の空気を含む。即ち、大量の熱エネルギを
消費して圧縮した空気の略80%を無駄使いし、加えて
燃焼温度の低下に使用して大損失となるため、燃焼器兼
熱交換器の外壁を筒状構造又は、筒状単位組立て構造と
して、小径多数蜂の巣状に短小化・高圧化配置し、その
内部に螺旋環状に導水管を一組以上出来るだけ多数組設
けて、熱交換伝熱面積を増大して、熱交換による過熱蒸
気変換により、燃焼用として圧縮した空気の略100%
を、燃焼に関与させて有効利用可能にします。高圧化及
び燃料蒸気供給手段の最上流側の増設を容易にして、該
燃料供給量の最大を従来技術の4倍前後にして、燃焼ガ
ス容積質量を増大します。
【0020】燃焼器兼熱交換器伝熱面積を大増大して、
燃焼ガス温度を限りなく過熱蒸気に変換して、高圧のN
Ox低減困難な雰囲気での、900℃前後の制御燃焼
を、超臨界の過熱蒸気噴射撹拌燃焼を含めて、燃焼ガス
容積質量増大・NOx皆無燃焼を確実にします。過熱蒸
気噴射燃焼ガスタービン入口耐熱限界温度以下から、更
に400℃以下まで、単位容積を従来技術の略1/2前
後として、高圧低温燃焼ガスを、ガスタービンの上流側
乃至蒸気ガスタービンの最適中間段内側から供給し、断
熱膨張の過程で過熱蒸気を燃焼ガスで冷却しながら、該
凝縮水に燃焼ガスを混合溶解して順次排水し、成層圏雰
囲気以上の蒸気接触燃焼ガス水固定及び、過熱蒸気増及
び燃料4倍増で燃焼ガス容積質量の増大を図り、排気熱
交換器で廃熱回収熱交換により、過熱蒸気を凝縮水とし
て燃焼ガス水固定し、無害の水にして排水します。熱交
換して得た超臨界等の過熱蒸気を噴射するロケット等を
含めて、ガスタービンや蒸気ガスタービンや蒸気タービ
ン等の排気推力や回転出力を、多種用途に使用します。
燃焼ガス温度を限りなく過熱蒸気に変換して、高圧のN
Ox低減困難な雰囲気での、900℃前後の制御燃焼
を、超臨界の過熱蒸気噴射撹拌燃焼を含めて、燃焼ガス
容積質量増大・NOx皆無燃焼を確実にします。過熱蒸
気噴射燃焼ガスタービン入口耐熱限界温度以下から、更
に400℃以下まで、単位容積を従来技術の略1/2前
後として、高圧低温燃焼ガスを、ガスタービンの上流側
乃至蒸気ガスタービンの最適中間段内側から供給し、断
熱膨張の過程で過熱蒸気を燃焼ガスで冷却しながら、該
凝縮水に燃焼ガスを混合溶解して順次排水し、成層圏雰
囲気以上の蒸気接触燃焼ガス水固定及び、過熱蒸気増及
び燃料4倍増で燃焼ガス容積質量の増大を図り、排気熱
交換器で廃熱回収熱交換により、過熱蒸気を凝縮水とし
て燃焼ガス水固定し、無害の水にして排水します。熱交
換して得た超臨界等の過熱蒸気を噴射するロケット等を
含めて、ガスタービンや蒸気ガスタービンや蒸気タービ
ン等の排気推力や回転出力を、多種用途に使用します。
【0021】該燃焼器兼熱交換器の設計事項としては、
最も小型用として使用する場合は、第5・6特例実施例
図5・図6及び、第11・12特例実施例図11・図1
2のように、大径の1筒状外壁筒状内壁の燃焼器兼熱交
換器として、筒状外壁内径筒状内壁外径に応じてその中
に、出来るだけ多数組の略螺旋環状の導水管兼蒸気管を
設けて使用します。図1乃至図4の通常の高圧用では、
蜂の巣状に円筒型燃焼器兼熱交換器を設けるため、空き
間ができますが、該空き間を図にない空き間型燃焼器兼
熱交換器としても使用します。該熱交換により、ガスタ
ービン入口温度乃至蒸気ガスタービン入口温度を、ター
ビン耐熱限界温度以下から400℃以下に、用途に合わ
せて限りなく低下させ、燃焼用に圧縮した全圧縮空気
を、理論空燃比燃焼に近づけて、燃料燃焼質量を4倍前
後まで増大可能にして、燃料発熱量の大部分を過熱蒸気
に変換して、超臨界の蒸気条件等を含めた過熱蒸気とし
て、通常空気圧縮の5乃至10倍近い圧力の上昇と、圧
力比70を越える高い雰囲気での熱交換により、外気熱
エネルギ回収を含む膨大な過熱蒸気熱エネルギを回収し
て、蒸気ガスタービンや蒸気タービン等に供給します。
最も小型用として使用する場合は、第5・6特例実施例
図5・図6及び、第11・12特例実施例図11・図1
2のように、大径の1筒状外壁筒状内壁の燃焼器兼熱交
換器として、筒状外壁内径筒状内壁外径に応じてその中
に、出来るだけ多数組の略螺旋環状の導水管兼蒸気管を
設けて使用します。図1乃至図4の通常の高圧用では、
蜂の巣状に円筒型燃焼器兼熱交換器を設けるため、空き
間ができますが、該空き間を図にない空き間型燃焼器兼
熱交換器としても使用します。該熱交換により、ガスタ
ービン入口温度乃至蒸気ガスタービン入口温度を、ター
ビン耐熱限界温度以下から400℃以下に、用途に合わ
せて限りなく低下させ、燃焼用に圧縮した全圧縮空気
を、理論空燃比燃焼に近づけて、燃料燃焼質量を4倍前
後まで増大可能にして、燃料発熱量の大部分を過熱蒸気
に変換して、超臨界の蒸気条件等を含めた過熱蒸気とし
て、通常空気圧縮の5乃至10倍近い圧力の上昇と、圧
力比70を越える高い雰囲気での熱交換により、外気熱
エネルギ回収を含む膨大な過熱蒸気熱エネルギを回収し
て、蒸気ガスタービンや蒸気タービン等に供給します。
【0022】圧縮機での空気冷却及び燃料燃焼質量4倍
増を含む、高圧の雰囲気での熱交換により、最先端蒸気
・ガスタービン複合サイクル発電設備の、同一圧縮空気
量ガスタービンの、廃熱回収熱交換器で回収する場合
の、10倍以上の熱エネルギ回収使用を図り、総合熱効
率80%前後及び比出力を大上昇します。燃焼ガスでガ
スタービンを駆動し、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界
温度以下から、400℃以下となるように熱交換して得
た過熱蒸気により、蒸気タービンや蒸気タービン圧縮機
等を駆動して、燃焼ガスと過熱蒸気で蒸気ガスタービン
を駆動して、該回転動力や推力により、プロペラや車輪
や発電機や機械等を回転して、各種航空機や自動車や船
舶や機械等を駆動すると共に、用途により過熱蒸気排気
や燃焼ガス排気や圧縮空気の噴射推力により、各種航空
機や船舶等を浮揚推進する装置等を、夫夫を制御する制
御装置を含めて提供します。
増を含む、高圧の雰囲気での熱交換により、最先端蒸気
・ガスタービン複合サイクル発電設備の、同一圧縮空気
量ガスタービンの、廃熱回収熱交換器で回収する場合
の、10倍以上の熱エネルギ回収使用を図り、総合熱効
率80%前後及び比出力を大上昇します。燃焼ガスでガ
スタービンを駆動し、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界
温度以下から、400℃以下となるように熱交換して得
た過熱蒸気により、蒸気タービンや蒸気タービン圧縮機
等を駆動して、燃焼ガスと過熱蒸気で蒸気ガスタービン
を駆動して、該回転動力や推力により、プロペラや車輪
や発電機や機械等を回転して、各種航空機や自動車や船
舶や機械等を駆動すると共に、用途により過熱蒸気排気
や燃焼ガス排気や圧縮空気の噴射推力により、各種航空
機や船舶等を浮揚推進する装置等を、夫夫を制御する制
御装置を含めて提供します。
【0023】又、空気を圧縮する場合と水を圧縮する場
合を比較するとき水蒸気が略1700分の1に凝縮され
た水を圧縮するのが遥かに有利であり、超臨界の蒸気条
件まで保有熱量(保有熱エネルギ量)を増大可能なのに
加えて、通常空気圧縮の5乃至10倍近い圧力の過熱蒸
気として放出すると、1700倍を遥かに越える大容積
・大速度として、熱効率大上昇が得られるため、圧縮し
た空気の略全部を、燃焼に有効利用する最良の方法が、
増大供給燃料の熱エネルギ略全部を含めて、最も効率良
く過熱蒸気に変換して、使用することである。従って超
高性能の燃焼器兼熱交換器を得るため、できるだけ高圧
高温のNOxを生成しない、900℃前後での制御燃焼
及び、熱交換して限りなく低温燃焼ガスにすることで、
最も効率良く熱交換すると共に、水素の燃焼ガスである
超臨界などの過熱蒸気を噴射して、撹拌冷却NOx皆無
短時間完全燃焼終了・出力増大するのが最良です。
合を比較するとき水蒸気が略1700分の1に凝縮され
た水を圧縮するのが遥かに有利であり、超臨界の蒸気条
件まで保有熱量(保有熱エネルギ量)を増大可能なのに
加えて、通常空気圧縮の5乃至10倍近い圧力の過熱蒸
気として放出すると、1700倍を遥かに越える大容積
・大速度として、熱効率大上昇が得られるため、圧縮し
た空気の略全部を、燃焼に有効利用する最良の方法が、
増大供給燃料の熱エネルギ略全部を含めて、最も効率良
く過熱蒸気に変換して、使用することである。従って超
高性能の燃焼器兼熱交換器を得るため、できるだけ高圧
高温のNOxを生成しない、900℃前後での制御燃焼
及び、熱交換して限りなく低温燃焼ガスにすることで、
最も効率良く熱交換すると共に、水素の燃焼ガスである
超臨界などの過熱蒸気を噴射して、撹拌冷却NOx皆無
短時間完全燃焼終了・出力増大するのが最良です。
【0024】同一発熱量の燃料から取り出す熱量(過熱
蒸気)を、ガスタービン入口温度400℃以下などを含
めて、外気熱エネルギも含めた最大にして、最も効率良
く膨大な過熱蒸気を得ると共に、ガスタービンを駆動す
る燃焼ガス質量を最大に、該熱交換により駆動燃焼ガス
熱量を最小にして、最も熱効率良くガスタービンを駆動
すると共に、該ガスタービンの排気温度を−273℃に
近づけて、例えばドライアイスや液体窒素等として回収
する等、又は蒸気ガスタービンの燃焼ガス排気を大幅に
低温の排気熱量として、有害燃焼ガス排気を凝縮水に固
定して0にすると共に、蒸気ガスタービンの熱エネルギ
使用量を低減して、窒素ガスの排気にすることで燃焼ガ
ス排気0として、又はガスタービン排気熱交換器により
冷熱を回収して供給し、排気損失を排気利益に逆転し
た、熱と電気と冷熱の供給設備としても使用します。圧
縮空気の必要な別用途にはバイパスを設けて使用し、ま
た通常使用の歯車装置に換えて、先の出願の磁気摩擦動
力伝達装置を適宜に、又は全面的に使用することで、あ
らゆる補機を含めて、最も効率良く動力を伝達する駆動
装置として、全動翼を含む蒸気ガスタービン合体機関サ
イクルの最高熱効率を、2倍乃至3倍前後に大上昇を図
ります。
蒸気)を、ガスタービン入口温度400℃以下などを含
めて、外気熱エネルギも含めた最大にして、最も効率良
く膨大な過熱蒸気を得ると共に、ガスタービンを駆動す
る燃焼ガス質量を最大に、該熱交換により駆動燃焼ガス
熱量を最小にして、最も熱効率良くガスタービンを駆動
すると共に、該ガスタービンの排気温度を−273℃に
近づけて、例えばドライアイスや液体窒素等として回収
する等、又は蒸気ガスタービンの燃焼ガス排気を大幅に
低温の排気熱量として、有害燃焼ガス排気を凝縮水に固
定して0にすると共に、蒸気ガスタービンの熱エネルギ
使用量を低減して、窒素ガスの排気にすることで燃焼ガ
ス排気0として、又はガスタービン排気熱交換器により
冷熱を回収して供給し、排気損失を排気利益に逆転し
た、熱と電気と冷熱の供給設備としても使用します。圧
縮空気の必要な別用途にはバイパスを設けて使用し、ま
た通常使用の歯車装置に換えて、先の出願の磁気摩擦動
力伝達装置を適宜に、又は全面的に使用することで、あ
らゆる補機を含めて、最も効率良く動力を伝達する駆動
装置として、全動翼を含む蒸気ガスタービン合体機関サ
イクルの最高熱効率を、2倍乃至3倍前後に大上昇を図
ります。
【0025】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態や実施例を、図
面を参照して説明するが、実施形態や実施例と既説明
と、その構成が略同じ部分には、同一の名称又は符号を
付してその重複説明は省略し、特徴的な部分や説明不足
部分は、順次追加説明する。又、発明の意図する所及び
予想を具体的に明快に説明するため、数字で説明する部
分がありますが、数字に限定するものではありません。
又、この発明の中核部に使用する燃焼器兼熱交換器4
は、小径多数蜂の巣状に短小化配置して、内部に螺旋環
状に導水管1乃至蒸気管6を、1以上出来るだけ多数用
途に合わせて設けて、熱交換器伝熱面積を拡大し、最上
流側に燃料蒸気供給手段を設けて、燃焼器兼熱交換器を
構成します。該熱交換して得た燃焼ガスをガスタービン
の最上流側から供給する構成及び、燃焼ガスと熱交換し
て得た過熱蒸気により、蒸気ガスタービンを駆動して、
該最上流側から過熱蒸気を供給し、該最適中間段から燃
焼ガスを供給する構成を中核部とします。
面を参照して説明するが、実施形態や実施例と既説明
と、その構成が略同じ部分には、同一の名称又は符号を
付してその重複説明は省略し、特徴的な部分や説明不足
部分は、順次追加説明する。又、発明の意図する所及び
予想を具体的に明快に説明するため、数字で説明する部
分がありますが、数字に限定するものではありません。
又、この発明の中核部に使用する燃焼器兼熱交換器4
は、小径多数蜂の巣状に短小化配置して、内部に螺旋環
状に導水管1乃至蒸気管6を、1以上出来るだけ多数用
途に合わせて設けて、熱交換器伝熱面積を拡大し、最上
流側に燃料蒸気供給手段を設けて、燃焼器兼熱交換器を
構成します。該熱交換して得た燃焼ガスをガスタービン
の最上流側から供給する構成及び、燃焼ガスと熱交換し
て得た過熱蒸気により、蒸気ガスタービンを駆動して、
該最上流側から過熱蒸気を供給し、該最適中間段から燃
焼ガスを供給する構成を中核部とします。
【0026】図1乃至図4・図7乃至図10の如く、外
壁26を1以上複数の筒状構造乃至外壁単位52を筒状
組立て構造とし、夫々内部に螺旋環状の導水管1を1以
上出来るだけ多数用途に合わせて設けて、燃焼器兼熱交
換器4とし、又は図5・図6・図11・図12の如く、
外壁26・内壁54を1つの筒状構造乃至外壁単位52
・内壁54を筒状組立て構造として、夫々内部に螺旋環
状の導水管1を1以上出来るだけ多数用途に合わせて設
けて、燃焼器兼熱交換器4として、比較的大きな圧力比
を設定して、燃料蒸気供給手段27を、夫夫の最上流側
に設ける等、燃料蒸気供給手段27の増設を容易とし、
熱交換速度の大上昇を図るガスタービン乃至蒸気ガスタ
ービンを構成し、熱交換して得た過熱蒸気で駆動する蒸
気タービン等を構成し、例えば図にない発電機兼電動機
等を設けて、熱と電気と冷熱の併給設備や、始動装置と
しても兼用すると共に、各種運輸装置の駆動や機械の駆
動等多種用途に使用します。
壁26を1以上複数の筒状構造乃至外壁単位52を筒状
組立て構造とし、夫々内部に螺旋環状の導水管1を1以
上出来るだけ多数用途に合わせて設けて、燃焼器兼熱交
換器4とし、又は図5・図6・図11・図12の如く、
外壁26・内壁54を1つの筒状構造乃至外壁単位52
・内壁54を筒状組立て構造として、夫々内部に螺旋環
状の導水管1を1以上出来るだけ多数用途に合わせて設
けて、燃焼器兼熱交換器4として、比較的大きな圧力比
を設定して、燃料蒸気供給手段27を、夫夫の最上流側
に設ける等、燃料蒸気供給手段27の増設を容易とし、
熱交換速度の大上昇を図るガスタービン乃至蒸気ガスタ
ービンを構成し、熱交換して得た過熱蒸気で駆動する蒸
気タービン等を構成し、例えば図にない発電機兼電動機
等を設けて、熱と電気と冷熱の併給設備や、始動装置と
しても兼用すると共に、各種運輸装置の駆動や機械の駆
動等多種用途に使用します。
【0027】図1・図2を参照して、全動翼・蒸気ガス
タービン合体機関中核部の実施例を説明する。全動翼の
発想は、自動車を手で押して移動する場合、ブレーキを
引いた状態で押すと非常に疲れますが、仕事量は0であ
り、ブレーキを解除して押すと容易に移動できます。従
って、圧縮機やタービンに静翼があると、エネルギの大
損失となるため、静翼を動翼に置換して全動翼として、
置換動翼を外側軸装置に結合し、従来動翼を内側軸装置
に結合して、互いに反対方向に回転する、内側軸装置と
外側軸装置を、導水管1などの冷却装置を有する磁気摩
擦動力伝達装置14により結合して、最も効率良く2軸
を2重反転駆動すると共に、周速を略半分づつ分担し
て、外径を略2倍にして流体通路を略4倍として、比出
力を大増大すると共に、熱効率の大上昇を図る。又は周
速を従来技術と略同じにして、動翼間相対速度を略2倍
にして、比出力及び熱効率の大上昇を図る。又は周速を
従来技術の略半分づつにして、許容応力が略4分の1
の、安価で静粛等、多様な設計(業務用または家庭用の
熱と電気と冷熱の併給設備等)を可能にしながら、熱効
率の大上昇を図るものです。又はCO2を含む有害燃焼
ガスの排気ガス0とするため、低温の燃焼ガスによりガ
スタービンの中で、断熱膨張の過程で過熱蒸気を冷却し
て、該凝縮水に有害燃焼ガスを固定して、外側タービン
動翼群に設けた毛細管放出手段(57)より、遠心力を
利用して放出し、又は該排気温度を−273℃に近づけ
て、例えばCO2をドライアイスとして分離回収して、
有害排気ガスを0とします。
タービン合体機関中核部の実施例を説明する。全動翼の
発想は、自動車を手で押して移動する場合、ブレーキを
引いた状態で押すと非常に疲れますが、仕事量は0であ
り、ブレーキを解除して押すと容易に移動できます。従
って、圧縮機やタービンに静翼があると、エネルギの大
損失となるため、静翼を動翼に置換して全動翼として、
置換動翼を外側軸装置に結合し、従来動翼を内側軸装置
に結合して、互いに反対方向に回転する、内側軸装置と
外側軸装置を、導水管1などの冷却装置を有する磁気摩
擦動力伝達装置14により結合して、最も効率良く2軸
を2重反転駆動すると共に、周速を略半分づつ分担し
て、外径を略2倍にして流体通路を略4倍として、比出
力を大増大すると共に、熱効率の大上昇を図る。又は周
速を従来技術と略同じにして、動翼間相対速度を略2倍
にして、比出力及び熱効率の大上昇を図る。又は周速を
従来技術の略半分づつにして、許容応力が略4分の1
の、安価で静粛等、多様な設計(業務用または家庭用の
熱と電気と冷熱の併給設備等)を可能にしながら、熱効
率の大上昇を図るものです。又はCO2を含む有害燃焼
ガスの排気ガス0とするため、低温の燃焼ガスによりガ
スタービンの中で、断熱膨張の過程で過熱蒸気を冷却し
て、該凝縮水に有害燃焼ガスを固定して、外側タービン
動翼群に設けた毛細管放出手段(57)より、遠心力を
利用して放出し、又は該排気温度を−273℃に近づけ
て、例えばCO2をドライアイスとして分離回収して、
有害排気ガスを0とします。
【0028】図1の蒸気ガスタービン合体機関中核部の
第1実施例及び、図13乃至図16の蒸気タービン圧縮
機の実施例及び、図20乃至図25の蒸気ガスタービン
合体機関の実施形態を参照して説明します。図1全動翼
圧縮機右端の置換した外側圧縮機動翼群1段16より、
通常の如く空気を吸入して、偶数段の内側圧縮機動翼群
17と、奇数段の外側圧縮機動翼群16が協力して、全
動翼により効率良く空気を圧縮して、該圧縮空気15
を、内側軸装置を含む内側圧縮機動翼群17に設けた、
冷却手段55により該夫夫を冷却水により冷却し、該冷
却水を水噴射手段56より噴射して直接接触空気冷却
し、外側軸装置を含む外側圧縮機動翼群16に設けた、
毛細管放出手段57より該凝縮冷却水を、遠心力および
毛細管現象を利用して放出する、空気冷却により高圧低
温の圧縮空気15を供給します。高圧低温の圧縮空気1
5は、外側圧縮機動翼群終段16より、環状の出口21
を介して、環状の受け口22、環状の圧縮空気溜8よ
り、小径多数蜂の巣状に短小化配置して、内部に螺旋環
状に導水管1乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用
途に合わせて設けて、伝熱面積の増大した、燃焼器兼熱
交換器4に供給します。
第1実施例及び、図13乃至図16の蒸気タービン圧縮
機の実施例及び、図20乃至図25の蒸気ガスタービン
合体機関の実施形態を参照して説明します。図1全動翼
圧縮機右端の置換した外側圧縮機動翼群1段16より、
通常の如く空気を吸入して、偶数段の内側圧縮機動翼群
17と、奇数段の外側圧縮機動翼群16が協力して、全
動翼により効率良く空気を圧縮して、該圧縮空気15
を、内側軸装置を含む内側圧縮機動翼群17に設けた、
冷却手段55により該夫夫を冷却水により冷却し、該冷
却水を水噴射手段56より噴射して直接接触空気冷却
し、外側軸装置を含む外側圧縮機動翼群16に設けた、
毛細管放出手段57より該凝縮冷却水を、遠心力および
毛細管現象を利用して放出する、空気冷却により高圧低
温の圧縮空気15を供給します。高圧低温の圧縮空気1
5は、外側圧縮機動翼群終段16より、環状の出口21
を介して、環状の受け口22、環状の圧縮空気溜8よ
り、小径多数蜂の巣状に短小化配置して、内部に螺旋環
状に導水管1乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用
途に合わせて設けて、伝熱面積の増大した、燃焼器兼熱
交換器4に供給します。
【0029】供給された高圧低温の圧縮空気15は、図
にない公知の制御装置からの指令により、該夫夫の上流
側図1・図17乃至図19の、燃料蒸気供給手段27の
燃料噴口60に供給された、最大で従来技術の4倍の燃
料を、過熱蒸気筒口59の超臨界を含む大量の過熱蒸気
により、霧吹きの原理を利用して吸引希釈して、過熱蒸
気の中に拡散させて、次に吸引希釈された空気と撹拌希
薄燃焼し、過熱蒸気噴射撹拌冷却燃焼により、NOxを
生成しない上限温度の、900℃前後に燃焼制御短時間
完全燃焼終了して、高圧の雰囲気での非常に困難なNO
x皆無燃焼により、燃焼ガスCO2のみを成功させま
す。略理論空燃比燃焼も含めて燃焼させて、過熱蒸気筒
口59の先端中央には、針弁61を設けて全開全閉可能
に、螺子又は往復ピストンを設けて、回転又は往復させ
て過熱蒸気流量最大乃至0とするため、電動駆動制御又
は空気圧駆動制御又は油圧駆動制御として、過熱蒸気の
流量制御により燃焼温度を制御します。燃料蒸気供給手
段27の燃料噴口60に供給された、最大で従来技術の
4倍の燃料は、該燃料噴口60乃至燃料穴開閉器63に
設けた、螺子又は往復ピストンにより、燃料噴口60を
回転又は往復させて、内径側多数の燃料小穴62を、過
熱蒸気筒口59乃至燃料穴開閉器63により開閉して、
燃料の流量制御により燃焼温度を制御します。
にない公知の制御装置からの指令により、該夫夫の上流
側図1・図17乃至図19の、燃料蒸気供給手段27の
燃料噴口60に供給された、最大で従来技術の4倍の燃
料を、過熱蒸気筒口59の超臨界を含む大量の過熱蒸気
により、霧吹きの原理を利用して吸引希釈して、過熱蒸
気の中に拡散させて、次に吸引希釈された空気と撹拌希
薄燃焼し、過熱蒸気噴射撹拌冷却燃焼により、NOxを
生成しない上限温度の、900℃前後に燃焼制御短時間
完全燃焼終了して、高圧の雰囲気での非常に困難なNO
x皆無燃焼により、燃焼ガスCO2のみを成功させま
す。略理論空燃比燃焼も含めて燃焼させて、過熱蒸気筒
口59の先端中央には、針弁61を設けて全開全閉可能
に、螺子又は往復ピストンを設けて、回転又は往復させ
て過熱蒸気流量最大乃至0とするため、電動駆動制御又
は空気圧駆動制御又は油圧駆動制御として、過熱蒸気の
流量制御により燃焼温度を制御します。燃料蒸気供給手
段27の燃料噴口60に供給された、最大で従来技術の
4倍の燃料は、該燃料噴口60乃至燃料穴開閉器63に
設けた、螺子又は往復ピストンにより、燃料噴口60を
回転又は往復させて、内径側多数の燃料小穴62を、過
熱蒸気筒口59乃至燃料穴開閉器63により開閉して、
燃料の流量制御により燃焼温度を制御します。
【0030】燃焼ガス温度がガスタービン入口800℃
以下から、用途により400℃以下となるように、燃焼
器兼熱交換器4内で限りなく熱交換しながら、用途に合
わせた熱交換にして、夫夫の外壁26や外壁単位52内
部の、螺旋環状の導水管1乃至蒸気管6により、燃焼ガ
ス10を冷却熱交換し、NOx皆無燃焼等で得た燃焼ガ
ス10を、夫夫の燃焼器兼熱交換器4より、環状の燃焼
ガス溜9を介して、環状の受け口23に、回転自在に挿
入れ気密保持された、環状の噴口群24より、置換した
外側タービン動翼群1段19及び、内側タービン動翼群
2段20を含む、下流側に順次噴射して、回転動力を発
生させると共に、断熱膨張の過程で過熱蒸気5を燃焼ガ
ス10により冷却して、凝縮水にCO2を順次固定し
て、遠心力により毛細管放出手段57より順次放出し、
有害排気ガス0に近付け、排気熱交換器58による熱交
換により、更に凝縮水にCO2を固定して有害排気ガス
0にします。用途により排気温度0℃以下−273℃に
近づけて、排気損失を逆転した排気利益を確保しなが
ら、凝縮水にCO2を固定乃至ドライイスとして分離し
て、有害排気ガス0に近づけて、排気熱交換器58によ
る熱交換により、冷熱の供給を含めて排気します。
以下から、用途により400℃以下となるように、燃焼
器兼熱交換器4内で限りなく熱交換しながら、用途に合
わせた熱交換にして、夫夫の外壁26や外壁単位52内
部の、螺旋環状の導水管1乃至蒸気管6により、燃焼ガ
ス10を冷却熱交換し、NOx皆無燃焼等で得た燃焼ガ
ス10を、夫夫の燃焼器兼熱交換器4より、環状の燃焼
ガス溜9を介して、環状の受け口23に、回転自在に挿
入れ気密保持された、環状の噴口群24より、置換した
外側タービン動翼群1段19及び、内側タービン動翼群
2段20を含む、下流側に順次噴射して、回転動力を発
生させると共に、断熱膨張の過程で過熱蒸気5を燃焼ガ
ス10により冷却して、凝縮水にCO2を順次固定し
て、遠心力により毛細管放出手段57より順次放出し、
有害排気ガス0に近付け、排気熱交換器58による熱交
換により、更に凝縮水にCO2を固定して有害排気ガス
0にします。用途により排気温度0℃以下−273℃に
近づけて、排気損失を逆転した排気利益を確保しなが
ら、凝縮水にCO2を固定乃至ドライイスとして分離し
て、有害排気ガス0に近づけて、排気熱交換器58によ
る熱交換により、冷熱の供給を含めて排気します。
【0031】熱が仕事をすると考える熱力学の発想を逆
転して、熱は仕事をしない、高温は単位容積質量小=単
位容積仕事量の減少になると考えると、熱効率X比出力
=圧力比X燃焼ガス質量容積=速度X質量容積となり、
同一質量では高温程容積が大で仕事量が大ですが、ター
ビン耐熱限界温度があるため無意味です。そこでガスタ
ービン燃焼器を熱交換器としても兼用すると、高圧高温
の雰囲気で限りなく熱交換して、外気熱エネルギを含む
過熱蒸気熱エネルギを回収し、同一圧縮空気量での燃料
燃焼質量を、従来技術最先端複合発電ガスタービンの4
倍として、熱エネルギ回収量を該廃熱回収熱交換器の1
0倍以上にして、ガスタービンの出力を含むサイクル全
体の出力を大増大し、冷却損失を冷却利益に排気損失を
排気利益に逆転して、熱効率を大上昇します。
転して、熱は仕事をしない、高温は単位容積質量小=単
位容積仕事量の減少になると考えると、熱効率X比出力
=圧力比X燃焼ガス質量容積=速度X質量容積となり、
同一質量では高温程容積が大で仕事量が大ですが、ター
ビン耐熱限界温度があるため無意味です。そこでガスタ
ービン燃焼器を熱交換器としても兼用すると、高圧高温
の雰囲気で限りなく熱交換して、外気熱エネルギを含む
過熱蒸気熱エネルギを回収し、同一圧縮空気量での燃料
燃焼質量を、従来技術最先端複合発電ガスタービンの4
倍として、熱エネルギ回収量を該廃熱回収熱交換器の1
0倍以上にして、ガスタービンの出力を含むサイクル全
体の出力を大増大し、冷却損失を冷却利益に排気損失を
排気利益に逆転して、熱効率を大上昇します。
【0032】図13乃至図16の全動翼を含む蒸気ター
ビン圧縮機の、蒸気タービンの最上流側より、外側ター
ビン動翼群1段19又は、内側タービン静翼又は、従来
技術静翼に噴射して、通常の如く順次下流側を駆動し
て、順次大きな回転出力を発生させて、用途により蒸気
タービンとしても使用し、又は図の各種圧縮機を強力に
駆動して、推力乃至圧力気体を得るもので、陸海空の各
種輸送機器を駆動するものです。外気熱エネルギを含
む、全部乃至大部分の供給熱エネルギは過熱蒸気5に変
換して、夫夫の燃焼器兼熱交換器4の、蒸気管6及び制
御装置を含む蒸気加減弁7を介して、図13乃至図16
・図20乃至図25の全動翼を含む蒸気タービンの最上
流側に供給して、該出力と全動翼を含むガスタービンの
出力により、輸送用各種機器を駆動し、熱と電気と冷熱
の供給をします。
ビン圧縮機の、蒸気タービンの最上流側より、外側ター
ビン動翼群1段19又は、内側タービン静翼又は、従来
技術静翼に噴射して、通常の如く順次下流側を駆動し
て、順次大きな回転出力を発生させて、用途により蒸気
タービンとしても使用し、又は図の各種圧縮機を強力に
駆動して、推力乃至圧力気体を得るもので、陸海空の各
種輸送機器を駆動するものです。外気熱エネルギを含
む、全部乃至大部分の供給熱エネルギは過熱蒸気5に変
換して、夫夫の燃焼器兼熱交換器4の、蒸気管6及び制
御装置を含む蒸気加減弁7を介して、図13乃至図16
・図20乃至図25の全動翼を含む蒸気タービンの最上
流側に供給して、該出力と全動翼を含むガスタービンの
出力により、輸送用各種機器を駆動し、熱と電気と冷熱
の供給をします。
【0033】下流側に供給されて湿り蒸気乃至水滴とな
った過熱蒸気は、外側タービン動翼群19より、遠心力
により毛細管放出手段57より、外周後方に噴射して推
力を発生し、又は動圧+重力により毛細管放出手段57
より放出し、成層圏飛行など排気損失大低減を可能に、
蒸気タービンを駆動します。該夫夫の排気を噴出して、
右前方の空気を左後方に強力に噴射して、回転力や浮揚
推進力を必要とする各種用途、例えばヘリコプターやジ
ェット機等の各種航空機や、各種船舶等の噴射推進に使
用し、又は、航空機と船舶の中間的なもの等を、浮揚噴
射推進する用途に使用し、又は、図30のように過熱蒸
気溜32及び噴口29を設けて、過熱蒸気を噴射するロ
ケットとしても使用し、又は、プロペラや車輪や発電機
や機械等を回転駆動する用途に使用して、圧力が従来空
気圧縮機の5乃至10倍に近い過熱蒸気により、熱効率
及び推進効率及び浮揚推進効率を大上昇する、公知の各
種制御装置を有する、各種全動翼を含む蒸気ガスタービ
ン合体機関とします。
った過熱蒸気は、外側タービン動翼群19より、遠心力
により毛細管放出手段57より、外周後方に噴射して推
力を発生し、又は動圧+重力により毛細管放出手段57
より放出し、成層圏飛行など排気損失大低減を可能に、
蒸気タービンを駆動します。該夫夫の排気を噴出して、
右前方の空気を左後方に強力に噴射して、回転力や浮揚
推進力を必要とする各種用途、例えばヘリコプターやジ
ェット機等の各種航空機や、各種船舶等の噴射推進に使
用し、又は、航空機と船舶の中間的なもの等を、浮揚噴
射推進する用途に使用し、又は、図30のように過熱蒸
気溜32及び噴口29を設けて、過熱蒸気を噴射するロ
ケットとしても使用し、又は、プロペラや車輪や発電機
や機械等を回転駆動する用途に使用して、圧力が従来空
気圧縮機の5乃至10倍に近い過熱蒸気により、熱効率
及び推進効率及び浮揚推進効率を大上昇する、公知の各
種制御装置を有する、各種全動翼を含む蒸気ガスタービ
ン合体機関とします。
【0034】図1を参照して別の説明をする。燃焼器兼
熱交換器4の伝熱面積増大容易に小径多数蜂の巣状に短
小化配置して、内部に螺旋環状に導水管1乃至蒸気管6
を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて設けて、軽量
高圧容器を容易にし、燃料蒸気供給手段27を、最大で
従来技術の4倍前後に、最上流側に設ける等、増設容易
に熱交換増大容易に設けます。中央左右に夫夫磁気摩擦
動力伝達装置14を設けて、夫夫内側軸装置に固着し
て、該外周に環状に設けた、外側圧縮機動翼群終段16
及び、外側タービン動翼群1段19を固着した、外側軸
装置を夫夫回転自在に外嵌して、夫夫互いに反対方向に
回転する2軸を、磁気摩擦動力伝達装置14により、夫
夫最適回転比で結合して、内側軸装置に内側圧縮機動翼
群終段17及び、内側タービン動翼群2段20を固着し
て、以後外側軸装置の外側圧縮機動翼群奇数終段16
に、外側圧縮機動翼群奇数段16を固着し、内側圧縮機
動翼群終段17に、内側圧縮機動翼群偶数段17を固着
する、というように交互に固着し、最も効率良く動力を
伝達するため、磁気摩擦動力伝達装置を含む駆動装置に
より、全動翼圧縮機を構成させます。そして前記外側軸
装置の外側タービン動翼群1段19に、外側タービン動
翼群奇数段19を固着し、内側タービン動翼群2段20
に、内側タービン動翼群偶数段20を固着するというよ
うに、交互に固着して、内側タービン動翼群偶数終段2
0を、内側軸装置に固着して、外側タービン動翼群奇数
終段19を、外側軸装置に固着して、内側軸装置に回転
自在に外嵌枢支して、全動翼ガスタービンを構成させ、
全動翼・蒸気ガスタービン合体機関の、中核部を構成さ
せます。
熱交換器4の伝熱面積増大容易に小径多数蜂の巣状に短
小化配置して、内部に螺旋環状に導水管1乃至蒸気管6
を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて設けて、軽量
高圧容器を容易にし、燃料蒸気供給手段27を、最大で
従来技術の4倍前後に、最上流側に設ける等、増設容易
に熱交換増大容易に設けます。中央左右に夫夫磁気摩擦
動力伝達装置14を設けて、夫夫内側軸装置に固着し
て、該外周に環状に設けた、外側圧縮機動翼群終段16
及び、外側タービン動翼群1段19を固着した、外側軸
装置を夫夫回転自在に外嵌して、夫夫互いに反対方向に
回転する2軸を、磁気摩擦動力伝達装置14により、夫
夫最適回転比で結合して、内側軸装置に内側圧縮機動翼
群終段17及び、内側タービン動翼群2段20を固着し
て、以後外側軸装置の外側圧縮機動翼群奇数終段16
に、外側圧縮機動翼群奇数段16を固着し、内側圧縮機
動翼群終段17に、内側圧縮機動翼群偶数段17を固着
する、というように交互に固着し、最も効率良く動力を
伝達するため、磁気摩擦動力伝達装置を含む駆動装置に
より、全動翼圧縮機を構成させます。そして前記外側軸
装置の外側タービン動翼群1段19に、外側タービン動
翼群奇数段19を固着し、内側タービン動翼群2段20
に、内側タービン動翼群偶数段20を固着するというよ
うに、交互に固着して、内側タービン動翼群偶数終段2
0を、内側軸装置に固着して、外側タービン動翼群奇数
終段19を、外側軸装置に固着して、内側軸装置に回転
自在に外嵌枢支して、全動翼ガスタービンを構成させ、
全動翼・蒸気ガスタービン合体機関の、中核部を構成さ
せます。
【0035】図2を参照して、バイパス付加全動翼・蒸
気ガスタービン合体機関中核部の、第2実施例を説明す
る。従来技術では、大量の熱エネルギを消費して燃焼用
として圧縮した空気の、80%近くを利用することな
く、無駄に(燃焼温度を逆に低下させて)排出して大損
失となるため、燃焼用として圧縮した空気を、燃焼に1
00%有効利用可能にすると共に、燃焼用以外に使用す
る圧縮空気15は、バイパス28を設けて、別途使用す
ることで、比出力を極限まで増大して、熱効率の大上昇
を図るものです。即ち、従来技術ガスタービンの、作動
ガスとしての燃焼ガスは、一般に空気の割合が非常に多
く、理論空燃比の4倍前後の空気を含むため、理論空燃
比まで圧縮空気を100%燃焼に利用するためには、外
気熱エネルギを含む供給した熱量の大部分を、過熱蒸気
に変換して、蒸気ガスタービンや蒸気タービン等に利用
することを必須とします。
気ガスタービン合体機関中核部の、第2実施例を説明す
る。従来技術では、大量の熱エネルギを消費して燃焼用
として圧縮した空気の、80%近くを利用することな
く、無駄に(燃焼温度を逆に低下させて)排出して大損
失となるため、燃焼用として圧縮した空気を、燃焼に1
00%有効利用可能にすると共に、燃焼用以外に使用す
る圧縮空気15は、バイパス28を設けて、別途使用す
ることで、比出力を極限まで増大して、熱効率の大上昇
を図るものです。即ち、従来技術ガスタービンの、作動
ガスとしての燃焼ガスは、一般に空気の割合が非常に多
く、理論空燃比の4倍前後の空気を含むため、理論空燃
比まで圧縮空気を100%燃焼に利用するためには、外
気熱エネルギを含む供給した熱量の大部分を、過熱蒸気
に変換して、蒸気ガスタービンや蒸気タービン等に利用
することを必須とします。
【0036】そこでこの発明は、燃焼器兼熱交換器4
を、小径多数蜂の巣状に短小化配置して、内部に螺旋環
状に導水管乃至蒸気管6を、1以上出来るだけ多数設け
て、伝熱熱交換面積を増大し、高圧化容易・燃料蒸気供
給増大容易として、外気熱エネルギを含む供給熱量の全
部乃至大部分を、過熱蒸気に変換可能にすると共に、該
外壁26乃至外壁単位52を、筒状構造又は筒状組立て
構造とし、圧力比の大上昇及び、超臨界を含む過熱蒸気
の噴射を可能にして、比出力を大増大すると共に、燃焼
用に圧縮した空気の略全部を、燃焼に有効使用可能に
し、圧縮空気の必要な別用途には、バイパス28を設け
て別使用とし、回転力を必要とする用途には、出力軸1
2を設けて回転動力を取り出し、空気圧縮の無駄を全廃
して熱効率の大幅上昇を図ります。
を、小径多数蜂の巣状に短小化配置して、内部に螺旋環
状に導水管乃至蒸気管6を、1以上出来るだけ多数設け
て、伝熱熱交換面積を増大し、高圧化容易・燃料蒸気供
給増大容易として、外気熱エネルギを含む供給熱量の全
部乃至大部分を、過熱蒸気に変換可能にすると共に、該
外壁26乃至外壁単位52を、筒状構造又は筒状組立て
構造とし、圧力比の大上昇及び、超臨界を含む過熱蒸気
の噴射を可能にして、比出力を大増大すると共に、燃焼
用に圧縮した空気の略全部を、燃焼に有効使用可能に
し、圧縮空気の必要な別用途には、バイパス28を設け
て別使用とし、回転力を必要とする用途には、出力軸1
2を設けて回転動力を取り出し、空気圧縮の無駄を全廃
して熱効率の大幅上昇を図ります。
【0037】図2・図13乃至図23を参照して別の説
明をする。バイパス28を含む右端の全動翼圧縮機の、
置換した外側圧縮機動翼群1段16より、通常の如く空
気を吸入して、偶数段の内側圧縮機動翼群17と、奇数
段の外側圧縮機動翼群16が協力して、全動翼により効
率良く空気を圧縮して、圧縮空気の必要な別用途には、
用途に応じて適宜に設けた、バイパス28通路より最適
供給し、燃焼用の圧縮空気15は、内側軸装置を含む内
側圧縮機動翼群17に設けた、冷却手段55により該夫
夫を冷却水により冷却し、該冷却水を水噴射手段56よ
り噴射して、直接接触で空気冷却し、該凝縮冷却水を外
側圧縮機動翼群16を含む外側軸装置に設けた、毛細管
放出手段57より、遠心力及び毛細管現象を利用して放
出する、空気冷却により高圧低温の、圧縮空気15を供
給します。高圧低温の圧縮空気15は、外側圧縮機動翼
群終段16より、環状の出口21を介して、環状の受け
口22、環状の圧縮空気溜8より、小径多数蜂の巣状に
高圧化配置して、内部に螺旋環状に導水管乃至蒸気管6
を、1以上出来るだけ多数、用途に合わせて設けて、伝
熱面積の増大した、燃焼器兼熱交換器4に供給します。
明をする。バイパス28を含む右端の全動翼圧縮機の、
置換した外側圧縮機動翼群1段16より、通常の如く空
気を吸入して、偶数段の内側圧縮機動翼群17と、奇数
段の外側圧縮機動翼群16が協力して、全動翼により効
率良く空気を圧縮して、圧縮空気の必要な別用途には、
用途に応じて適宜に設けた、バイパス28通路より最適
供給し、燃焼用の圧縮空気15は、内側軸装置を含む内
側圧縮機動翼群17に設けた、冷却手段55により該夫
夫を冷却水により冷却し、該冷却水を水噴射手段56よ
り噴射して、直接接触で空気冷却し、該凝縮冷却水を外
側圧縮機動翼群16を含む外側軸装置に設けた、毛細管
放出手段57より、遠心力及び毛細管現象を利用して放
出する、空気冷却により高圧低温の、圧縮空気15を供
給します。高圧低温の圧縮空気15は、外側圧縮機動翼
群終段16より、環状の出口21を介して、環状の受け
口22、環状の圧縮空気溜8より、小径多数蜂の巣状に
高圧化配置して、内部に螺旋環状に導水管乃至蒸気管6
を、1以上出来るだけ多数、用途に合わせて設けて、伝
熱面積の増大した、燃焼器兼熱交換器4に供給します。
【0038】供給された高圧低温の圧縮空気15は、図
にない公知の制御装置からの指令により、該夫夫の燃焼
器兼熱交換器4の上流側の、燃料蒸気供給手段27から
供給される過熱蒸気により、最大で従来技術の4倍前後
の供給燃料を、希釈撹拌混合希薄燃焼完全燃焼短時間終
了+過熱蒸気噴射撹拌冷却燃焼を、略理論空燃比900
℃前後制御燃焼も含めて行い、非常に困難な高圧高温の
雰囲気でのNOx皆無燃焼を、熱交換を含めて可能に
し、用途により有害燃焼ガスをCO2のみとします。熱
交換伝熱面積の拡大した燃焼器兼熱交換器4内で、燃焼
制御900℃前後の燃焼として熱交換すると共に、夫夫
の外壁26や外壁単位52内の、導水管1乃至蒸気管6
により、熱交換冷却してNOx皆無燃焼・燃焼ガス温度
を低下します。ガスタービン燃焼ガス入口温度800℃
以下又は、400℃以下となるように、限りなく熱交換
して得た燃焼ガス10は、夫夫の燃焼器兼熱交換器4よ
り、環状の燃焼ガス溜9を介して、環状の受け口23
に、回転自在に挿入れ気密保持された、環状の噴口群2
4より、置換した外側タービン動翼群1段19及び、内
側タービン動翼群2段20を含む、下流側に順次噴射し
て、回転力を発生させると共に、該断熱膨脹の過程で過
熱蒸気を燃焼ガス10により冷却して、凝縮水にCO2
等の燃焼ガスを混合溶解固定して、毛細管放出手段57
より排出して、有害排気ガス0側として、用途により排
気温度0℃以下−273℃に近づけた、熱交換による冷
熱の供給も含めて排気します。
にない公知の制御装置からの指令により、該夫夫の燃焼
器兼熱交換器4の上流側の、燃料蒸気供給手段27から
供給される過熱蒸気により、最大で従来技術の4倍前後
の供給燃料を、希釈撹拌混合希薄燃焼完全燃焼短時間終
了+過熱蒸気噴射撹拌冷却燃焼を、略理論空燃比900
℃前後制御燃焼も含めて行い、非常に困難な高圧高温の
雰囲気でのNOx皆無燃焼を、熱交換を含めて可能に
し、用途により有害燃焼ガスをCO2のみとします。熱
交換伝熱面積の拡大した燃焼器兼熱交換器4内で、燃焼
制御900℃前後の燃焼として熱交換すると共に、夫夫
の外壁26や外壁単位52内の、導水管1乃至蒸気管6
により、熱交換冷却してNOx皆無燃焼・燃焼ガス温度
を低下します。ガスタービン燃焼ガス入口温度800℃
以下又は、400℃以下となるように、限りなく熱交換
して得た燃焼ガス10は、夫夫の燃焼器兼熱交換器4よ
り、環状の燃焼ガス溜9を介して、環状の受け口23
に、回転自在に挿入れ気密保持された、環状の噴口群2
4より、置換した外側タービン動翼群1段19及び、内
側タービン動翼群2段20を含む、下流側に順次噴射し
て、回転力を発生させると共に、該断熱膨脹の過程で過
熱蒸気を燃焼ガス10により冷却して、凝縮水にCO2
等の燃焼ガスを混合溶解固定して、毛細管放出手段57
より排出して、有害排気ガス0側として、用途により排
気温度0℃以下−273℃に近づけた、熱交換による冷
熱の供給も含めて排気します。
【0039】ガスタービンの入口温度800℃以下又は
400℃以下となるように、熱交換して得た大部分の過
熱蒸気5は、用途により夫夫の燃焼器兼熱交換器4の、
蒸気加減弁7を介して、図13乃至図16及び図20乃
至図25の如く、蒸気管6により過熱蒸気5を、全動翼
を含む蒸気タービン圧縮機の、蒸気タービン最上流側に
供給し、順次下流側を駆動して、大きな回転力を発生さ
せ、蒸気タービンとしても使用します。該全動翼を含む
蒸気タービンにより、全動翼を含む圧縮機を駆動して、
推力乃至回転力を発生し、蒸気ガスタービンを含めて従
来技術同様に、ターボシャフトエンジン及び、ターボプ
ロップエンジン及び、ターボジェットエンジン及び、タ
ーボファンエンジン及び、船舶浮揚推進装置等として、
各種中核部と共に、各種航空機及び各種船舶等に使用し
ます。図20乃至図25では、図13乃至図16の全動
翼を含む蒸気タービン(圧縮機削除)や蒸気ガスタービ
ンを駆動して、該回転力及び中核部回転力により、主と
してプロペラや車輪や発電機や機械等を、駆動する用途
に使用し、排気の熱利用等を図る、熱と電気と冷熱の併
給設備としても使用し、図23のように推力・浮揚力を
同時利用してもよく、公知の各種制御装置を有する、全
動翼・蒸気ガスタービン合体機関とし、第1実施例と同
様に多数用途に使用します。
400℃以下となるように、熱交換して得た大部分の過
熱蒸気5は、用途により夫夫の燃焼器兼熱交換器4の、
蒸気加減弁7を介して、図13乃至図16及び図20乃
至図25の如く、蒸気管6により過熱蒸気5を、全動翼
を含む蒸気タービン圧縮機の、蒸気タービン最上流側に
供給し、順次下流側を駆動して、大きな回転力を発生さ
せ、蒸気タービンとしても使用します。該全動翼を含む
蒸気タービンにより、全動翼を含む圧縮機を駆動して、
推力乃至回転力を発生し、蒸気ガスタービンを含めて従
来技術同様に、ターボシャフトエンジン及び、ターボプ
ロップエンジン及び、ターボジェットエンジン及び、タ
ーボファンエンジン及び、船舶浮揚推進装置等として、
各種中核部と共に、各種航空機及び各種船舶等に使用し
ます。図20乃至図25では、図13乃至図16の全動
翼を含む蒸気タービン(圧縮機削除)や蒸気ガスタービ
ンを駆動して、該回転力及び中核部回転力により、主と
してプロペラや車輪や発電機や機械等を、駆動する用途
に使用し、排気の熱利用等を図る、熱と電気と冷熱の併
給設備としても使用し、図23のように推力・浮揚力を
同時利用してもよく、公知の各種制御装置を有する、全
動翼・蒸気ガスタービン合体機関とし、第1実施例と同
様に多数用途に使用します。
【0040】図2を参照して別の説明をする。小径多数
蜂の巣状に短小化配置して、内部に螺旋環状に導水管1
乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて
設けた、燃焼器兼熱交換器4を設けて、その内側の内側
軸装置中央左右の、磁気摩擦動力伝達装置14に、夫夫
の内側軸装置を連結して、該左右夫夫の内側軸装置に、
環状に設けた外側圧縮機動翼群終段16及び、外側ター
ビン動翼群1段19を固着した、外側軸装置を回転自在
に外嵌枢支して、夫夫互いに反対方向に回転する2軸
を、前記磁気摩擦動力伝達装置14により、最適回転比
で夫夫結合して、夫夫の内側軸装置に、内側圧縮機動翼
群終段17及び、内側タービン動翼群2段20を固着し
て、以後外側圧縮機動翼群奇数段16及び、内側圧縮機
動翼群偶数段17を交互に固着し、燃焼用以外に使用す
る圧縮空気用バイパスとして、外径を拡大したものを含
めて交互に固着し、外側圧縮機動翼群1段16に、外側
軸装置を固着し、内側軸装置に回転自在に外嵌枢支し
て、磁気摩擦動力伝達装置14により、最適の2重反転
回転比で結合されて、最も効率良く2軸を駆動する、全
動翼圧縮機を構成させます。また外側タービン動翼群1
段19には、外側タービン動翼群奇数段19を固着し、
内側タービン動翼群2段20に、内側タービン動翼群偶
数段20を固着するというように、交互に固着して、内
側タービン動翼群偶数終段20を、内側軸装置に固着し
て、外側タービン動翼群奇数終段19を、外側軸装置に
固着して、内側軸装置に回転自在に外嵌枢支し、磁気摩
擦動力伝達装置14により、同様に2重反転全動翼蒸気
ガスタービンを構成させて、バイパス付加全動翼・蒸気
ガスタービン合体機関の、中核部を構成します。
蜂の巣状に短小化配置して、内部に螺旋環状に導水管1
乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて
設けた、燃焼器兼熱交換器4を設けて、その内側の内側
軸装置中央左右の、磁気摩擦動力伝達装置14に、夫夫
の内側軸装置を連結して、該左右夫夫の内側軸装置に、
環状に設けた外側圧縮機動翼群終段16及び、外側ター
ビン動翼群1段19を固着した、外側軸装置を回転自在
に外嵌枢支して、夫夫互いに反対方向に回転する2軸
を、前記磁気摩擦動力伝達装置14により、最適回転比
で夫夫結合して、夫夫の内側軸装置に、内側圧縮機動翼
群終段17及び、内側タービン動翼群2段20を固着し
て、以後外側圧縮機動翼群奇数段16及び、内側圧縮機
動翼群偶数段17を交互に固着し、燃焼用以外に使用す
る圧縮空気用バイパスとして、外径を拡大したものを含
めて交互に固着し、外側圧縮機動翼群1段16に、外側
軸装置を固着し、内側軸装置に回転自在に外嵌枢支し
て、磁気摩擦動力伝達装置14により、最適の2重反転
回転比で結合されて、最も効率良く2軸を駆動する、全
動翼圧縮機を構成させます。また外側タービン動翼群1
段19には、外側タービン動翼群奇数段19を固着し、
内側タービン動翼群2段20に、内側タービン動翼群偶
数段20を固着するというように、交互に固着して、内
側タービン動翼群偶数終段20を、内側軸装置に固着し
て、外側タービン動翼群奇数終段19を、外側軸装置に
固着して、内側軸装置に回転自在に外嵌枢支し、磁気摩
擦動力伝達装置14により、同様に2重反転全動翼蒸気
ガスタービンを構成させて、バイパス付加全動翼・蒸気
ガスタービン合体機関の、中核部を構成します。
【0041】図3を参照して、蒸気ガスタービン合体機
関の中核部の、第3実施例を説明する。図1の第1実施
例との相違点は、全動翼・蒸気ガスタービン合体機関の
中核部を、蒸気ガスタービン合体機関の中核部として、
置換動翼を、従来技術の静翼に還元し、該夫夫の外側動
翼の毛細管放出手段57の、直接接触空気冷却による凝
縮冷却水の毛細管放出手段57及び、過熱蒸気凝縮水の
毛細管放出手段57を、遠心力の利用から動圧+重力利
用に変換して、従来技術の圧縮機とガスタービンに置換
したところです。その他は略同様に、右端の圧縮機静翼
より通常の如く空気を吸入して、偶数段の内側圧縮機動
翼群17と奇数段の静翼が協力して、空気を圧縮してそ
の過程で、内側圧縮機動翼群17に設けた、冷却手段5
5により該夫夫を冷却水により冷却し、該冷却水を水噴
射手段56より噴射して、直接接触空気冷却し、該凝縮
冷却水をケーシング下部付近に設けた、毛細管放出手段
57より毛細管現象及び動圧+重力を利用して放出す
る、空気冷却により圧縮した、高圧低温の圧縮空気15
を供給します。
関の中核部の、第3実施例を説明する。図1の第1実施
例との相違点は、全動翼・蒸気ガスタービン合体機関の
中核部を、蒸気ガスタービン合体機関の中核部として、
置換動翼を、従来技術の静翼に還元し、該夫夫の外側動
翼の毛細管放出手段57の、直接接触空気冷却による凝
縮冷却水の毛細管放出手段57及び、過熱蒸気凝縮水の
毛細管放出手段57を、遠心力の利用から動圧+重力利
用に変換して、従来技術の圧縮機とガスタービンに置換
したところです。その他は略同様に、右端の圧縮機静翼
より通常の如く空気を吸入して、偶数段の内側圧縮機動
翼群17と奇数段の静翼が協力して、空気を圧縮してそ
の過程で、内側圧縮機動翼群17に設けた、冷却手段5
5により該夫夫を冷却水により冷却し、該冷却水を水噴
射手段56より噴射して、直接接触空気冷却し、該凝縮
冷却水をケーシング下部付近に設けた、毛細管放出手段
57より毛細管現象及び動圧+重力を利用して放出す
る、空気冷却により圧縮した、高圧低温の圧縮空気15
を供給します。
【0042】該高圧低温の圧縮空気15を、内側圧縮機
動翼群終段17より、環状の出口21を介して、環状の
受け口22・空気溜8より、小径多数蜂の巣状に短小化
配置して、その内部に螺旋環状に導水管1乃至蒸気管6
を、1以上出来るだけ多数、用途に合わせて設けた、燃
焼器兼熱交換器4に供給します。質量容積X速度(圧力
比)が仕事をし、高温は単位容積質量小=単位容積仕事
量の減少と考え、燃焼器兼熱交換器により、外気熱エネ
ルギを含む燃焼ガス熱エネルギを、限りなく過熱蒸気に
変換して使用し、超臨界を含む過熱蒸気により、従来技
術の4倍の燃料を、吸引希釈噴射撹拌希薄燃焼完全燃焼
短時間終了及び、NOx皆無冷却燃焼により、大量の過
熱蒸気噴射燃焼ガス容積質量を増大しながら、ガスター
ビン入口温度800℃乃至400℃以下燃焼ガス冷却容
積半減の、外気熱エネルギを含む(6MPa600℃で
排気温度0℃)、供給熱エネルギを限りなく過熱蒸気に
変換して、例えば排気温度0℃以下−273℃に近づけ
て、ドライアイスや液体窒素等として回収し、有害排気
ガス0のガスタービンや蒸気タービンを、駆動可能とし
たものです。従って図1の第1実施例から第3実施例ま
での要素を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に
多種用途の、例えば車両の移動及び船舶や航空機の推進
用や熱と電気と冷熱の供給用に使用します。
動翼群終段17より、環状の出口21を介して、環状の
受け口22・空気溜8より、小径多数蜂の巣状に短小化
配置して、その内部に螺旋環状に導水管1乃至蒸気管6
を、1以上出来るだけ多数、用途に合わせて設けた、燃
焼器兼熱交換器4に供給します。質量容積X速度(圧力
比)が仕事をし、高温は単位容積質量小=単位容積仕事
量の減少と考え、燃焼器兼熱交換器により、外気熱エネ
ルギを含む燃焼ガス熱エネルギを、限りなく過熱蒸気に
変換して使用し、超臨界を含む過熱蒸気により、従来技
術の4倍の燃料を、吸引希釈噴射撹拌希薄燃焼完全燃焼
短時間終了及び、NOx皆無冷却燃焼により、大量の過
熱蒸気噴射燃焼ガス容積質量を増大しながら、ガスター
ビン入口温度800℃乃至400℃以下燃焼ガス冷却容
積半減の、外気熱エネルギを含む(6MPa600℃で
排気温度0℃)、供給熱エネルギを限りなく過熱蒸気に
変換して、例えば排気温度0℃以下−273℃に近づけ
て、ドライアイスや液体窒素等として回収し、有害排気
ガス0のガスタービンや蒸気タービンを、駆動可能とし
たものです。従って図1の第1実施例から第3実施例ま
での要素を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に
多種用途の、例えば車両の移動及び船舶や航空機の推進
用や熱と電気と冷熱の供給用に使用します。
【0043】従来技術、蒸気・ガスタービン複合サイク
ル火力発電設備に近い、図3・図20を参照して、該最
先端火力発電設備と比較使用する場合を説明する。図3
のガスタービンを利用した第3実施例で、発電機を駆動
の場合、燃焼器兼熱交換器4を、小径多数蜂の巣状に短
小化配置して、内部に螺旋環状の導水管1乃至蒸気管6
を1以上設けて、熱交換面積を増大した、高圧高温の雰
囲気での熱交換では、圧力比60圧縮比18・外気温度
0℃で、600℃の空気温度が得られるため、タービン
入口温度を400℃前後にすれば、30℃前後の外気温
度から回収出来る、過熱蒸気熱エネルギも非常に大きく
なります。更に同一燃焼用圧縮空気量での、回収熱エネ
ルギの比較も、従来技術の最大で4倍前後の燃料燃焼と
なり、該従来ガスタービン廃熱回収熱交換器で回収する
熱エネルギの、10倍を遥かに越える熱エネルギ回収量
となり、加えて排気温度0℃以下−273℃に近づけ
た、熱交換による冷却損失を冷却利益に逆転し、排気損
失を逆転した排気利益も考えられない程大きくなり、熱
と電気と冷熱の大量供給により、外暖房の都市部の夏
を、革命的に過ごし良い冷房として、発電熱効率80%
前後に大上昇します。
ル火力発電設備に近い、図3・図20を参照して、該最
先端火力発電設備と比較使用する場合を説明する。図3
のガスタービンを利用した第3実施例で、発電機を駆動
の場合、燃焼器兼熱交換器4を、小径多数蜂の巣状に短
小化配置して、内部に螺旋環状の導水管1乃至蒸気管6
を1以上設けて、熱交換面積を増大した、高圧高温の雰
囲気での熱交換では、圧力比60圧縮比18・外気温度
0℃で、600℃の空気温度が得られるため、タービン
入口温度を400℃前後にすれば、30℃前後の外気温
度から回収出来る、過熱蒸気熱エネルギも非常に大きく
なります。更に同一燃焼用圧縮空気量での、回収熱エネ
ルギの比較も、従来技術の最大で4倍前後の燃料燃焼と
なり、該従来ガスタービン廃熱回収熱交換器で回収する
熱エネルギの、10倍を遥かに越える熱エネルギ回収量
となり、加えて排気温度0℃以下−273℃に近づけ
た、熱交換による冷却損失を冷却利益に逆転し、排気損
失を逆転した排気利益も考えられない程大きくなり、熱
と電気と冷熱の大量供給により、外暖房の都市部の夏
を、革命的に過ごし良い冷房として、発電熱効率80%
前後に大上昇します。
【0044】更に、過熱蒸気を含む大幅に増大した燃焼
ガス質量容積として、小型大出力のガスタービンが得ら
れるのに加えて、熱エネルギ使用量外気熱エネルギのみ
等の大出力ガスタービンとして、過熱蒸気の凝縮水にC
O2を溶解混合固定して排水し、窒素ガス排気温度0℃
以下−273℃に近づけた排気により、燃焼ガス排気0
及び排気損失の排気利益転換により、冷熱の供給を可能
にします。図21のように、発生過熱蒸気・燃焼ガスの
全部を使用する蒸気タービン及びガスタービンでは、自
動車用などの小型が可能になり、排気熱交換器58によ
り、蒸気タービン排気ガスの過熱蒸気の凝縮水に、燃焼
ガスのCO2を溶解混合固定して排水し、燃焼ガス排気
0にできるし、蒸気タービン排気ガスで比較的高温の給
水3を供給出来ます。圧力比の比較についても、大量水
使用により圧縮空気温度の低下が容易なため、極限まで
圧力比を上昇して、熱効率を上昇できます。即ち、圧力
比が大きい雰囲気で熱交換するほど、蒸気ガスタービン
合体機関の熱効率が高くなり、燃焼ガス単位容積質量が
大きい程、ガスタービンが小型大出力になり、排気温度
が0℃以下大幅に低い程、ガスタービンの熱効率が高く
なり、同一圧縮空気量から取り出す熱エネルギ量が多い
程、蒸気タービンの出力が大きくなるため、総合動力熱
効率を80%前後に上昇できます。
ガス質量容積として、小型大出力のガスタービンが得ら
れるのに加えて、熱エネルギ使用量外気熱エネルギのみ
等の大出力ガスタービンとして、過熱蒸気の凝縮水にC
O2を溶解混合固定して排水し、窒素ガス排気温度0℃
以下−273℃に近づけた排気により、燃焼ガス排気0
及び排気損失の排気利益転換により、冷熱の供給を可能
にします。図21のように、発生過熱蒸気・燃焼ガスの
全部を使用する蒸気タービン及びガスタービンでは、自
動車用などの小型が可能になり、排気熱交換器58によ
り、蒸気タービン排気ガスの過熱蒸気の凝縮水に、燃焼
ガスのCO2を溶解混合固定して排水し、燃焼ガス排気
0にできるし、蒸気タービン排気ガスで比較的高温の給
水3を供給出来ます。圧力比の比較についても、大量水
使用により圧縮空気温度の低下が容易なため、極限まで
圧力比を上昇して、熱効率を上昇できます。即ち、圧力
比が大きい雰囲気で熱交換するほど、蒸気ガスタービン
合体機関の熱効率が高くなり、燃焼ガス単位容積質量が
大きい程、ガスタービンが小型大出力になり、排気温度
が0℃以下大幅に低い程、ガスタービンの熱効率が高く
なり、同一圧縮空気量から取り出す熱エネルギ量が多い
程、蒸気タービンの出力が大きくなるため、総合動力熱
効率を80%前後に上昇できます。
【0045】図4を参照して、バイパス付加蒸気ガスタ
ービン合体機関の中核部の、第4実施例を説明する。図
3の第3実施例との相違点は、第3実施例の蒸気ガスタ
ービン合体機関中核部の圧縮機に、バイパスを付加し
て、バイパス付加蒸気ガスタービン合体機関の中核部と
したものです。その他は第3実施例と同様に、置換動翼
を、従来技術の静翼に還元して、該夫夫の動翼の毛細管
放出手段57の、直接接触空気冷却による凝縮冷却水の
毛細管放出手段57及び、過熱蒸気凝縮水の毛細管放出
手段57を、遠心力の利用から動圧+重力利用に変換し
て、バイパス付加圧縮機とガスタービンを構成したとこ
ろです。その他も同様に、燃焼器兼熱交換器4を、小径
多数蜂の巣状に短小化配置して、その内部に螺旋環状
に、導水管1乃至蒸気管6を1以上設けて、供給熱量を
限りなく過熱蒸気に変換して、超臨界を含む過熱蒸気噴
射燃料吸引希釈撹拌希薄燃焼完全燃焼短時間終了及び、
燃焼ガス単位容積半減質量倍増、NOx皆無冷却燃焼に
より、過熱蒸気5を含む燃焼ガス10質量容積を増大し
ながら、ガスタービンや蒸気タービン等を、駆動可能と
したもので、ガスタービンの排気温度0℃以下−273
℃に近づけたものや、過熱蒸気の噴射量を増大した、ガ
スタービン排気温度100℃燃焼ガス排気0等としま
す。従って、図1の第1実施例から第4実施例までの要
素を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に多種用
途の、例えば車両の移動及び、船舶や航空機の推進用及
び熱と電気と冷熱の供給用に使用します。
ービン合体機関の中核部の、第4実施例を説明する。図
3の第3実施例との相違点は、第3実施例の蒸気ガスタ
ービン合体機関中核部の圧縮機に、バイパスを付加し
て、バイパス付加蒸気ガスタービン合体機関の中核部と
したものです。その他は第3実施例と同様に、置換動翼
を、従来技術の静翼に還元して、該夫夫の動翼の毛細管
放出手段57の、直接接触空気冷却による凝縮冷却水の
毛細管放出手段57及び、過熱蒸気凝縮水の毛細管放出
手段57を、遠心力の利用から動圧+重力利用に変換し
て、バイパス付加圧縮機とガスタービンを構成したとこ
ろです。その他も同様に、燃焼器兼熱交換器4を、小径
多数蜂の巣状に短小化配置して、その内部に螺旋環状
に、導水管1乃至蒸気管6を1以上設けて、供給熱量を
限りなく過熱蒸気に変換して、超臨界を含む過熱蒸気噴
射燃料吸引希釈撹拌希薄燃焼完全燃焼短時間終了及び、
燃焼ガス単位容積半減質量倍増、NOx皆無冷却燃焼に
より、過熱蒸気5を含む燃焼ガス10質量容積を増大し
ながら、ガスタービンや蒸気タービン等を、駆動可能と
したもので、ガスタービンの排気温度0℃以下−273
℃に近づけたものや、過熱蒸気の噴射量を増大した、ガ
スタービン排気温度100℃燃焼ガス排気0等としま
す。従って、図1の第1実施例から第4実施例までの要
素を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に多種用
途の、例えば車両の移動及び、船舶や航空機の推進用及
び熱と電気と冷熱の供給用に使用します。
【0046】図5を参照して、全動翼蒸気ガスタービン
合体機関の中核部の、構造簡単で安価な第5特殊実施例
を説明する。図1の第1実施例との相違点は、全動翼蒸
気ガスタービン合体機関の中核部である、燃焼器兼熱交
換器4を一つの大径筒型中空の、燃焼器兼熱交換器4と
して、外壁26・外壁単位52を逆にした、内壁54を
筒型中空部に設けて、その内部に螺旋環状に、導水管1
乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて
設けた、燃焼器兼熱交換器4として使用するところで
す。その他は同様に、質量容積X速度(圧力比)が仕事
をし、高温は単位容積質量小=単位容積仕事量の減少と
考え、燃焼器兼熱交換器4により、外気温度を含む燃焼
ガス熱エネルギを、限りなく過熱蒸気5に変換して、超
臨界を含む過熱蒸気噴射燃料吸引希釈撹拌、希薄燃焼完
全燃焼短時間終了及び、燃焼ガス10容積半減質量倍増
NOx皆無冷却燃焼熱交換により、過熱蒸気を含む燃焼
ガス容積質量を増大しながら、外気熱エネルギを含む、
供給熱エネルギを限りなく過熱蒸気10に変換して、例
えば構造簡単で安価なガスタービンを、駆動可能とした
もので、過熱蒸気僅少としてガスタービン排気温度を−
273℃に近づけたり、過熱蒸気増大排気温度上昇・燃
焼ガス水固定・燃焼ガス排気0等とします。従って図1
の第1実施例から第5特殊実施例までの要素を、夫夫適
宜に置換して、第1実施例と同様に多種用途の、例えば
熱と電気と冷熱の供給や、車両の移動及び船舶や航空機
の推進用に使用します。
合体機関の中核部の、構造簡単で安価な第5特殊実施例
を説明する。図1の第1実施例との相違点は、全動翼蒸
気ガスタービン合体機関の中核部である、燃焼器兼熱交
換器4を一つの大径筒型中空の、燃焼器兼熱交換器4と
して、外壁26・外壁単位52を逆にした、内壁54を
筒型中空部に設けて、その内部に螺旋環状に、導水管1
乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて
設けた、燃焼器兼熱交換器4として使用するところで
す。その他は同様に、質量容積X速度(圧力比)が仕事
をし、高温は単位容積質量小=単位容積仕事量の減少と
考え、燃焼器兼熱交換器4により、外気温度を含む燃焼
ガス熱エネルギを、限りなく過熱蒸気5に変換して、超
臨界を含む過熱蒸気噴射燃料吸引希釈撹拌、希薄燃焼完
全燃焼短時間終了及び、燃焼ガス10容積半減質量倍増
NOx皆無冷却燃焼熱交換により、過熱蒸気を含む燃焼
ガス容積質量を増大しながら、外気熱エネルギを含む、
供給熱エネルギを限りなく過熱蒸気10に変換して、例
えば構造簡単で安価なガスタービンを、駆動可能とした
もので、過熱蒸気僅少としてガスタービン排気温度を−
273℃に近づけたり、過熱蒸気増大排気温度上昇・燃
焼ガス水固定・燃焼ガス排気0等とします。従って図1
の第1実施例から第5特殊実施例までの要素を、夫夫適
宜に置換して、第1実施例と同様に多種用途の、例えば
熱と電気と冷熱の供給や、車両の移動及び船舶や航空機
の推進用に使用します。
【0047】図6を参照して、蒸気ガスタービン合体機
関の中核部の、構造簡単で安価な第6特殊実施例を説明
する。図5の第5特殊実施例との相違点は、全動翼蒸気
ガスタービン合体機関の中核部を、蒸気ガスタービン合
体機関の中核部として、置換動翼を、従来技術の静翼に
還元して、従来技術の圧縮機とガスタービンにしたとこ
ろです。その他は第5特殊実施例と同様に、燃焼器兼熱
交換器4を一つの大径筒型中空の、燃焼器兼熱交換器と
して、外壁26・外壁単位52を逆にして、内壁54を
筒型中空部に設けて、その内部に螺旋環状に、導水管1
乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて
設けた、燃焼器兼熱交換器4として使用したところで
す。質量容積X速度(圧力比)が仕事をし、高温は単位
容積質量小=単位容積仕事量の減少と考え、燃焼器兼熱
交換器により、超臨界を含む過熱蒸気噴射燃料吸引希釈
撹拌、希薄燃焼完全燃焼短時間終了及び、燃焼ガス単位
容積半減単位質量倍増、NOx皆無冷却燃焼により、燃
焼ガス4倍増+過熱蒸気10、容積質量を増大しなが
ら、外気熱エネルギを含む、供給熱エネルギを限りなく
過熱蒸気に変換して、例えば構造簡単で安価なガスター
ビンや蒸気タービンを、駆動可能としたもので、過熱蒸
気僅少・ガスタービン排気温度を−273℃に近づけた
り、過熱蒸気増大排気温度上昇・燃焼ガス水固定・燃焼
ガス排気0等とします。従って図1の第1実施例から第
6特殊実施例までの要素を、夫夫適宜に置換して、第1
実施例と同様に多種用途の、例えば熱と電気と冷熱の供
給や、車両の移動及び船舶や航空機の推進用に使用しま
す。
関の中核部の、構造簡単で安価な第6特殊実施例を説明
する。図5の第5特殊実施例との相違点は、全動翼蒸気
ガスタービン合体機関の中核部を、蒸気ガスタービン合
体機関の中核部として、置換動翼を、従来技術の静翼に
還元して、従来技術の圧縮機とガスタービンにしたとこ
ろです。その他は第5特殊実施例と同様に、燃焼器兼熱
交換器4を一つの大径筒型中空の、燃焼器兼熱交換器と
して、外壁26・外壁単位52を逆にして、内壁54を
筒型中空部に設けて、その内部に螺旋環状に、導水管1
乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて
設けた、燃焼器兼熱交換器4として使用したところで
す。質量容積X速度(圧力比)が仕事をし、高温は単位
容積質量小=単位容積仕事量の減少と考え、燃焼器兼熱
交換器により、超臨界を含む過熱蒸気噴射燃料吸引希釈
撹拌、希薄燃焼完全燃焼短時間終了及び、燃焼ガス単位
容積半減単位質量倍増、NOx皆無冷却燃焼により、燃
焼ガス4倍増+過熱蒸気10、容積質量を増大しなが
ら、外気熱エネルギを含む、供給熱エネルギを限りなく
過熱蒸気に変換して、例えば構造簡単で安価なガスター
ビンや蒸気タービンを、駆動可能としたもので、過熱蒸
気僅少・ガスタービン排気温度を−273℃に近づけた
り、過熱蒸気増大排気温度上昇・燃焼ガス水固定・燃焼
ガス排気0等とします。従って図1の第1実施例から第
6特殊実施例までの要素を、夫夫適宜に置換して、第1
実施例と同様に多種用途の、例えば熱と電気と冷熱の供
給や、車両の移動及び船舶や航空機の推進用に使用しま
す。
【0048】図7を参照して、全動翼蒸気ガスタービン
合体機関の中核部の第7実施例及び、図13乃至図16
の蒸気タービン圧縮機及び、図24乃至図31の実施形
態を参照して、中核部の第7実施例を説明する。第1実
施例から第6実施例では、中核部にガスタービンを使用
しているため、冷熱の供給や、燃焼ガスをドライアイス
等として回収可能ですが、冷熱の需要が季節的限定的で
少なく、ドライアイス等として回収しても、未知数の部
分が多いため、選択肢を拡大して、有害燃焼ガスを凝縮
水に容易に混合溶解させる、蒸気ガスタービンを中核部
の第7実施例とします。従って、全動翼ガスタービン部
分が全動翼蒸気ガスタービンになるため、その他の部分
は図1の第1実施例と全く同じのため、相違点のみにつ
いて説明します。
合体機関の中核部の第7実施例及び、図13乃至図16
の蒸気タービン圧縮機及び、図24乃至図31の実施形
態を参照して、中核部の第7実施例を説明する。第1実
施例から第6実施例では、中核部にガスタービンを使用
しているため、冷熱の供給や、燃焼ガスをドライアイス
等として回収可能ですが、冷熱の需要が季節的限定的で
少なく、ドライアイス等として回収しても、未知数の部
分が多いため、選択肢を拡大して、有害燃焼ガスを凝縮
水に容易に混合溶解させる、蒸気ガスタービンを中核部
の第7実施例とします。従って、全動翼ガスタービン部
分が全動翼蒸気ガスタービンになるため、その他の部分
は図1の第1実施例と全く同じのため、相違点のみにつ
いて説明します。
【0049】熱交換伝熱面積の拡大した燃焼器兼熱交換
器4内で、燃焼制御900℃前後の燃焼として過熱蒸気
と熱交換すると共に、夫夫の外壁26外壁単位52内
の、導水管1乃至蒸気管6により、熱交換冷却してNO
x皆無燃焼・燃焼ガス温度を低下します。外気熱エネル
ギを含む大部分の熱エネルギは過熱蒸気5に変換して、
蒸気ガスタービン燃焼ガス入口温度800℃以下又は、
400℃以下となるように、熱交換して得た過熱蒸気5
は蒸気加減弁7を介して、過熱蒸気の一部又は自動車用
など小型では全部を、全動翼蒸気ガスタービンの最上流
側の、過熱蒸気溜32・環状の噴口群24より、下流側
環状の受け口23の、外側タービン動翼群1段19に噴
射して、内側タービン動翼群20等、通常の如く順次下
流側を駆動して、順次大きな回転力を発生させます。
器4内で、燃焼制御900℃前後の燃焼として過熱蒸気
と熱交換すると共に、夫夫の外壁26外壁単位52内
の、導水管1乃至蒸気管6により、熱交換冷却してNO
x皆無燃焼・燃焼ガス温度を低下します。外気熱エネル
ギを含む大部分の熱エネルギは過熱蒸気5に変換して、
蒸気ガスタービン燃焼ガス入口温度800℃以下又は、
400℃以下となるように、熱交換して得た過熱蒸気5
は蒸気加減弁7を介して、過熱蒸気の一部又は自動車用
など小型では全部を、全動翼蒸気ガスタービンの最上流
側の、過熱蒸気溜32・環状の噴口群24より、下流側
環状の受け口23の、外側タービン動翼群1段19に噴
射して、内側タービン動翼群20等、通常の如く順次下
流側を駆動して、順次大きな回転力を発生させます。
【0050】その過程で、熱交換して得た燃焼ガス10
は、夫夫の燃焼器兼熱交換器4より、環状の燃焼ガス溜
9を介して、圧縮機様の圧縮翼を設けた環状の送出部1
8A・18Bより、全動翼蒸気ガスタービンの最適の中
間動翼段に、内径側より供給して過熱蒸気と合流させ、
順次下流側に回転動力を追加発生させると共に、断熱膨
脹の過程で、蒸発潜熱を含む過熱蒸気を、直接接触によ
り燃焼ガス10により冷却して、該凝縮水にCO2を混
合溶解固定して、外側軸装置を含む外側タービン動翼群
19に設けた、毛細管放出手段57より、毛細管現象及
び遠心力により、外後方に放出して推力を得る等、用途
に合わせて放出する過程で、必要に応じて凝縮水熱交換
器66により熱交換して、温熱の供給や給水の加熱に有
効利用し、有害排気ガス0に近づけます。更に排気熱交
換器58による熱交換により、凝縮水にCO2を混合溶
解固定して、有害排気ガス0にします。従って図1の第
1実施例から第7実施例までの要素を、夫夫適宜に置換
して、第1実施例と同様に多種用途の、例えば熱と電気
の供給や、車両の移動及び船舶や航空機の推進用に使用
します。
は、夫夫の燃焼器兼熱交換器4より、環状の燃焼ガス溜
9を介して、圧縮機様の圧縮翼を設けた環状の送出部1
8A・18Bより、全動翼蒸気ガスタービンの最適の中
間動翼段に、内径側より供給して過熱蒸気と合流させ、
順次下流側に回転動力を追加発生させると共に、断熱膨
脹の過程で、蒸発潜熱を含む過熱蒸気を、直接接触によ
り燃焼ガス10により冷却して、該凝縮水にCO2を混
合溶解固定して、外側軸装置を含む外側タービン動翼群
19に設けた、毛細管放出手段57より、毛細管現象及
び遠心力により、外後方に放出して推力を得る等、用途
に合わせて放出する過程で、必要に応じて凝縮水熱交換
器66により熱交換して、温熱の供給や給水の加熱に有
効利用し、有害排気ガス0に近づけます。更に排気熱交
換器58による熱交換により、凝縮水にCO2を混合溶
解固定して、有害排気ガス0にします。従って図1の第
1実施例から第7実施例までの要素を、夫夫適宜に置換
して、第1実施例と同様に多種用途の、例えば熱と電気
の供給や、車両の移動及び船舶や航空機の推進用に使用
します。
【0051】図8を参照して、全動翼蒸気ガスタービン
合体機関中核部の第8実施例及び、図13乃至図16の
蒸気タービン圧縮機及び、図24乃至図31の実施形態
を参照して、中核部の第8実施例を説明する。第1実施
例から第6実施例では、中核部にガスタービンを使用し
ているため、冷熱の供給や、燃焼ガスをドライアイス等
として回収可能ですが、冷熱の需要が季節的限定的で少
なく、ドライアイス等として回収しても、未知数の部分
が多いため、選択肢を拡大して、有害燃焼ガスを凝縮水
に容易に混合溶解させる、蒸気ガスタービンを中核部と
した第8実施例とします。従って、全動翼ガスタービン
部分が全動翼蒸気ガスタービンになるため、その他の部
分は図2の第2実施例と全く同じであり、全動翼蒸気ガ
スタービンの部分は図7の第7実施例と全く同じという
ことで、説明に換えます。従って図1の第1実施例から
第8実施例までの要素を、夫夫適宜に置換して、第1実
施例と同様に多種用途の、例えば熱と電気の供給や、車
両の移動及び船舶や航空機の推進用に使用します。
合体機関中核部の第8実施例及び、図13乃至図16の
蒸気タービン圧縮機及び、図24乃至図31の実施形態
を参照して、中核部の第8実施例を説明する。第1実施
例から第6実施例では、中核部にガスタービンを使用し
ているため、冷熱の供給や、燃焼ガスをドライアイス等
として回収可能ですが、冷熱の需要が季節的限定的で少
なく、ドライアイス等として回収しても、未知数の部分
が多いため、選択肢を拡大して、有害燃焼ガスを凝縮水
に容易に混合溶解させる、蒸気ガスタービンを中核部と
した第8実施例とします。従って、全動翼ガスタービン
部分が全動翼蒸気ガスタービンになるため、その他の部
分は図2の第2実施例と全く同じであり、全動翼蒸気ガ
スタービンの部分は図7の第7実施例と全く同じという
ことで、説明に換えます。従って図1の第1実施例から
第8実施例までの要素を、夫夫適宜に置換して、第1実
施例と同様に多種用途の、例えば熱と電気の供給や、車
両の移動及び船舶や航空機の推進用に使用します。
【0052】図9を参照して、蒸気ガスタービン合体機
関中核部の第9実施例及び、図13乃至図16の蒸気タ
ービン圧縮機及び、図24乃至図31の実施形態を参照
して、中核部の第9実施例を説明する。第1実施例から
第6実施例では、中核部にガスタービンを使用している
ため、冷熱の供給や、燃焼ガスをドライアイス等として
回収可能ですが、冷熱の需要が季節的限定的で少なく、
ドライアイス等として回収しても、未知数の部分が多い
ため、選択肢を拡大して、有害燃焼ガスを凝縮水に容易
に混合溶解させる、蒸気ガスタービンを中核部とする第
9実施例とします。従って、図3の従来技術ガスタービ
ン部分が蒸気ガスタービンになるため、その他の部分は
図3の第3実施例と全く同じのため、第3実施例との相
違点のみについて説明します。
関中核部の第9実施例及び、図13乃至図16の蒸気タ
ービン圧縮機及び、図24乃至図31の実施形態を参照
して、中核部の第9実施例を説明する。第1実施例から
第6実施例では、中核部にガスタービンを使用している
ため、冷熱の供給や、燃焼ガスをドライアイス等として
回収可能ですが、冷熱の需要が季節的限定的で少なく、
ドライアイス等として回収しても、未知数の部分が多い
ため、選択肢を拡大して、有害燃焼ガスを凝縮水に容易
に混合溶解させる、蒸気ガスタービンを中核部とする第
9実施例とします。従って、図3の従来技術ガスタービ
ン部分が蒸気ガスタービンになるため、その他の部分は
図3の第3実施例と全く同じのため、第3実施例との相
違点のみについて説明します。
【0053】熱交換伝熱面積の拡大した燃焼器兼熱交換
器4内で、燃焼制御900℃前後の燃焼として過熱蒸気
5と熱交換すると共に、夫夫の外壁26外壁単位52の
内部の、螺旋環状多数の導水管1乃至蒸気管6により熱
交換冷却して、NOx皆無燃焼・燃焼ガス温度を低下し
ます。外気熱エネルギを含む大部分の熱エネルギは過熱
蒸気に変換して、蒸気ガスタービン燃焼ガス入口温度8
00℃以下又は、400℃以下となるように、熱交換し
て得た過熱蒸気5は蒸気加減弁7を介して、過熱蒸気の
一部又は自動車用など小型では全部を、蒸気ガスタービ
ンの最上流側の、過熱蒸気溜32・環状の噴口群24よ
り、内側タービン動翼群20に噴射して、従来静翼に噴
射するというように、通常の如く順次下流側を駆動し
て、順次大きな回転力を発生させる過程で、断熱膨脹・
動圧発生の過程で、過熱蒸気を燃焼ガスによる直接接触
冷却により、凝縮水にCO2等の有害燃焼ガスを混合溶
解固定して、該凝縮水をケーシング下部付近に設けた、
毛細管放出手段57より毛細管現象及び動圧+重力を利
用して放出し、中和無害化して排出します。
器4内で、燃焼制御900℃前後の燃焼として過熱蒸気
5と熱交換すると共に、夫夫の外壁26外壁単位52の
内部の、螺旋環状多数の導水管1乃至蒸気管6により熱
交換冷却して、NOx皆無燃焼・燃焼ガス温度を低下し
ます。外気熱エネルギを含む大部分の熱エネルギは過熱
蒸気に変換して、蒸気ガスタービン燃焼ガス入口温度8
00℃以下又は、400℃以下となるように、熱交換し
て得た過熱蒸気5は蒸気加減弁7を介して、過熱蒸気の
一部又は自動車用など小型では全部を、蒸気ガスタービ
ンの最上流側の、過熱蒸気溜32・環状の噴口群24よ
り、内側タービン動翼群20に噴射して、従来静翼に噴
射するというように、通常の如く順次下流側を駆動し
て、順次大きな回転力を発生させる過程で、断熱膨脹・
動圧発生の過程で、過熱蒸気を燃焼ガスによる直接接触
冷却により、凝縮水にCO2等の有害燃焼ガスを混合溶
解固定して、該凝縮水をケーシング下部付近に設けた、
毛細管放出手段57より毛細管現象及び動圧+重力を利
用して放出し、中和無害化して排出します。
【0054】その過程で、熱交換して得た燃焼ガス10
は、夫夫の燃焼器兼熱交換器4より、環状の燃焼ガス溜
9を介して、圧縮機様の圧縮翼を設けた環状の送出部1
8A・18Bより、蒸気ガスタービンの最適の中間段
に、内径側より供給して過熱蒸気と合流させ、順次下流
側に回転動力を追加発生させると共に、断熱膨脹の過程
で、蒸発潜熱を含む過熱蒸気を、直接接触により燃焼ガ
ス10により冷却して、該凝縮水にCO2を混合溶解固
定して、該凝縮水をケーシング下部付近に設けた毛細管
放出手段57より、毛細管現象及び動圧+重力を利用し
て放出し、用途に合わせて放出する過程で、必要に応じ
て凝縮水熱交換器66により熱交換して、温熱の供給や
給水の加熱に有効利用し、有害排気ガス0に近づけま
す。更に排気熱交換器58による熱交換により、凝縮水
にCO2を混合溶解固定して、有害排気ガス0にしま
す。従って図1の第1実施例から第9実施例までの要素
を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に多種用途
の、例えば熱と電気の供給や、車両の移動及び船舶や航
空機の推進用に使用します。
は、夫夫の燃焼器兼熱交換器4より、環状の燃焼ガス溜
9を介して、圧縮機様の圧縮翼を設けた環状の送出部1
8A・18Bより、蒸気ガスタービンの最適の中間段
に、内径側より供給して過熱蒸気と合流させ、順次下流
側に回転動力を追加発生させると共に、断熱膨脹の過程
で、蒸発潜熱を含む過熱蒸気を、直接接触により燃焼ガ
ス10により冷却して、該凝縮水にCO2を混合溶解固
定して、該凝縮水をケーシング下部付近に設けた毛細管
放出手段57より、毛細管現象及び動圧+重力を利用し
て放出し、用途に合わせて放出する過程で、必要に応じ
て凝縮水熱交換器66により熱交換して、温熱の供給や
給水の加熱に有効利用し、有害排気ガス0に近づけま
す。更に排気熱交換器58による熱交換により、凝縮水
にCO2を混合溶解固定して、有害排気ガス0にしま
す。従って図1の第1実施例から第9実施例までの要素
を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に多種用途
の、例えば熱と電気の供給や、車両の移動及び船舶や航
空機の推進用に使用します。
【0055】図10を参照して、全動翼蒸気ガスタービ
ン合体機関中核部の第10実施例及び、図13乃至図1
6の蒸気タービン圧縮機及び、図24乃至図31の実施
形態を参照して、中核部の第10実施例を説明する。第
1実施例から第6実施例では、中核部にガスタービンを
使用しているため、冷熱の供給や、燃焼ガスをドライア
イス等として回収可能ですが、冷熱の需要が季節的限定
的で少なく、ドライアイス等として回収しても、未知数
の部分が多いため、選択肢を拡大して、有害燃焼ガスを
凝縮水に容易に混合溶解させる、蒸気ガスタービンを中
核部とした第10実施例とします。従って、ガスタービ
ン部分が蒸気ガスタービンになるため、その他の部分は
図4の第4実施例のバイパス付加圧縮機や、燃焼器兼熱
交換器4と全く同じであり、蒸気ガスタービンの部分は
図9の第9実施例と全く同じということで、説明に換え
ます。従って図1の第1実施例から第10実施例までの
要素を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に多種
用途の、例えば熱と電気の供給や、車両の移動及び船舶
や航空機の推進用に使用します。
ン合体機関中核部の第10実施例及び、図13乃至図1
6の蒸気タービン圧縮機及び、図24乃至図31の実施
形態を参照して、中核部の第10実施例を説明する。第
1実施例から第6実施例では、中核部にガスタービンを
使用しているため、冷熱の供給や、燃焼ガスをドライア
イス等として回収可能ですが、冷熱の需要が季節的限定
的で少なく、ドライアイス等として回収しても、未知数
の部分が多いため、選択肢を拡大して、有害燃焼ガスを
凝縮水に容易に混合溶解させる、蒸気ガスタービンを中
核部とした第10実施例とします。従って、ガスタービ
ン部分が蒸気ガスタービンになるため、その他の部分は
図4の第4実施例のバイパス付加圧縮機や、燃焼器兼熱
交換器4と全く同じであり、蒸気ガスタービンの部分は
図9の第9実施例と全く同じということで、説明に換え
ます。従って図1の第1実施例から第10実施例までの
要素を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に多種
用途の、例えば熱と電気の供給や、車両の移動及び船舶
や航空機の推進用に使用します。
【0056】図11を参照して、全動翼蒸気ガスタービ
ン合体機関の中核部の、構造簡単で安価な燃焼器兼熱交
換器4とした、第11特殊実施例を説明する。図5の第
5特殊実施例との相違点は、全動翼ガスタービンを全動
翼蒸気ガスタービンとした所である。従って、全動翼ガ
スタービン部分が全動翼蒸気ガスタービンになるため、
その他の部分は図5の第5特殊実施例の圧縮機や、燃焼
器兼熱交換器4と全く同じであり、燃焼器兼熱交換器4
を一つの大径筒型中空の、燃焼器兼熱交換器4として、
外壁26外壁単位52を逆にして内壁54として、筒型
中空部に設けて、その内部に螺旋環状に、導水管1乃至
蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて設け
た、燃焼器兼熱交換器4として使用するところです。そ
の他の全動翼蒸気ガスタービンは図7の第7実施例と全
く同じということで、説明に換えます。従って図1の第
1実施例から第11特殊実施例までの要素を、夫夫適宜
に置換して、第1実施例と同様に多種用途の、例えば熱
と電気の供給や、車両の移動及び船舶や航空機の推進用
に使用します。
ン合体機関の中核部の、構造簡単で安価な燃焼器兼熱交
換器4とした、第11特殊実施例を説明する。図5の第
5特殊実施例との相違点は、全動翼ガスタービンを全動
翼蒸気ガスタービンとした所である。従って、全動翼ガ
スタービン部分が全動翼蒸気ガスタービンになるため、
その他の部分は図5の第5特殊実施例の圧縮機や、燃焼
器兼熱交換器4と全く同じであり、燃焼器兼熱交換器4
を一つの大径筒型中空の、燃焼器兼熱交換器4として、
外壁26外壁単位52を逆にして内壁54として、筒型
中空部に設けて、その内部に螺旋環状に、導水管1乃至
蒸気管6を1以上出来るだけ多数、用途に合わせて設け
た、燃焼器兼熱交換器4として使用するところです。そ
の他の全動翼蒸気ガスタービンは図7の第7実施例と全
く同じということで、説明に換えます。従って図1の第
1実施例から第11特殊実施例までの要素を、夫夫適宜
に置換して、第1実施例と同様に多種用途の、例えば熱
と電気の供給や、車両の移動及び船舶や航空機の推進用
に使用します。
【0057】図12を参照して、蒸気ガスタービン合体
機関の中核部の、構造簡単で安価な燃焼器兼熱交換器4
とした、第12特殊実施例を説明する。図6の第6特殊
実施例との相違点は、ガスタービンを蒸気ガスタービン
とした所である。従って、ガスタービン部分が蒸気ガス
タービンになるため、その他の部分は図6の第6特殊実
施例の圧縮機や、燃焼器兼熱交換器4と全く同じであ
り、燃焼器兼熱交換器4を一つの大径筒型中空の、燃焼
器兼熱交換器4として、外壁26外壁単位52を逆にし
て内壁54として、筒型中空部に設けて、その内部に螺
旋環状に、導水管1乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多
数、用途に合わせて設けた、燃焼器兼熱交換器4として
使用するところです。その他の蒸気ガスタービンは図9
の第9実施例と全く同じということで、説明に換えま
す。従って図1の第1実施例から第12特殊実施例まで
の要素を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に多
種用途の、例えば熱と電気の供給や、車両の移動及び船
舶や航空機の推進用に使用します。
機関の中核部の、構造簡単で安価な燃焼器兼熱交換器4
とした、第12特殊実施例を説明する。図6の第6特殊
実施例との相違点は、ガスタービンを蒸気ガスタービン
とした所である。従って、ガスタービン部分が蒸気ガス
タービンになるため、その他の部分は図6の第6特殊実
施例の圧縮機や、燃焼器兼熱交換器4と全く同じであ
り、燃焼器兼熱交換器4を一つの大径筒型中空の、燃焼
器兼熱交換器4として、外壁26外壁単位52を逆にし
て内壁54として、筒型中空部に設けて、その内部に螺
旋環状に、導水管1乃至蒸気管6を1以上出来るだけ多
数、用途に合わせて設けた、燃焼器兼熱交換器4として
使用するところです。その他の蒸気ガスタービンは図9
の第9実施例と全く同じということで、説明に換えま
す。従って図1の第1実施例から第12特殊実施例まで
の要素を、夫夫適宜に置換して、第1実施例と同様に多
種用途の、例えば熱と電気の供給や、車両の移動及び船
舶や航空機の推進用に使用します。
【0058】図13を参照して、全動翼・蒸気タービン
圧縮機の第1実施例を説明する。各種蒸気ガスタービン
合体機関の中核部で、熱交換して得た過熱蒸気5によ
り、全動翼蒸気タービンを駆動して回転力を発生させ
て、左端の出力軸12により回転動力として利用し、全
動翼・蒸気タービンとしても使用します。又、該回転力
により、図13の全動翼圧縮機を具備して回転させ、高
圧縮空気乃至高速気流を得るもので、回転力及び推力及
び浮揚力等を得るものです。従って、中核部で熱交換し
て得た過熱蒸気5を、蒸気加減弁7より蒸気管6によ
り、全動翼蒸気タービンの最上流側に運搬して、該最上
流側を駆動すると共に順次下流側を駆動して、大きな回
転動力を発生させると共に、その過程で過熱蒸気の凝縮
水を、外側タービン動翼群19の毛細管放出手段57よ
り放出し、左端の磁気摩擦動力伝達装置14により、互
いに反対方向に回転する、外側タービン動翼群19及び
外側軸装置と、内側タービン動翼群20及び内側軸装置
を、最適回転比で結合します。更に、右端の圧縮機側磁
気摩擦動力伝達装置14により、内側圧縮機動翼群17
及びタービン外側軸装置と兼用の内側軸装置と、外側圧
縮機動翼群16及び外側軸装置を最適二重反転回転比で
結合して、全動翼圧縮機を構成させて、全動翼蒸気ター
ビン及び全動翼蒸気タービン圧縮機の第1実施例としま
す。
圧縮機の第1実施例を説明する。各種蒸気ガスタービン
合体機関の中核部で、熱交換して得た過熱蒸気5によ
り、全動翼蒸気タービンを駆動して回転力を発生させ
て、左端の出力軸12により回転動力として利用し、全
動翼・蒸気タービンとしても使用します。又、該回転力
により、図13の全動翼圧縮機を具備して回転させ、高
圧縮空気乃至高速気流を得るもので、回転力及び推力及
び浮揚力等を得るものです。従って、中核部で熱交換し
て得た過熱蒸気5を、蒸気加減弁7より蒸気管6によ
り、全動翼蒸気タービンの最上流側に運搬して、該最上
流側を駆動すると共に順次下流側を駆動して、大きな回
転動力を発生させると共に、その過程で過熱蒸気の凝縮
水を、外側タービン動翼群19の毛細管放出手段57よ
り放出し、左端の磁気摩擦動力伝達装置14により、互
いに反対方向に回転する、外側タービン動翼群19及び
外側軸装置と、内側タービン動翼群20及び内側軸装置
を、最適回転比で結合します。更に、右端の圧縮機側磁
気摩擦動力伝達装置14により、内側圧縮機動翼群17
及びタービン外側軸装置と兼用の内側軸装置と、外側圧
縮機動翼群16及び外側軸装置を最適二重反転回転比で
結合して、全動翼圧縮機を構成させて、全動翼蒸気ター
ビン及び全動翼蒸気タービン圧縮機の第1実施例としま
す。
【0059】図14を参照して、全動翼・蒸気タービン
圧縮機の第2実施例を説明する。各種蒸気ガスタービン
合体機関の中核部で、熱交換して得た過熱蒸気5を蒸気
管6により、内側軸装置右端中央より、全動翼蒸気ター
ビンの上流側に供給して、全動翼蒸気タービンを駆動し
て、回転力を発生させて、その過程で過熱蒸気の凝縮水
を、外側タービン動翼群19の毛細管放出手段57より
放出し、左端の出力軸12により、回転動力として利用
し、全動翼・蒸気タービンとしても使用します。又、該
回転力により、図14の全動翼圧縮機を設けて回転さ
せ、高圧縮空気乃至高速気流を得るもので、回転力及び
推力及び浮揚力等を得るものです。従って、熱交換して
得た過熱蒸気5を蒸気加減弁7より蒸気管6により、全
動翼蒸気タービンの最上流側に運搬して、該最上流側を
駆動すると共に順次下流側を駆動して、大きな回転動力
を発生させると共に、左端の磁気摩擦動力伝達装置14
により、互いに反対方向に回転する、外側タービン動翼
群19及び外側軸装置と、内側タービン動翼群20及び
内側軸装置を、最適回転比で結合して、全動翼蒸気ター
ビンを構成させます。更に、右端の圧縮機側磁気摩擦動
力伝達装置14により、内側圧縮機動翼群17及び内側
軸装置と、外側圧縮機動翼群16及び外側軸装置を、最
適二重反転回転比で結合して、全動翼圧縮機を構成させ
て、全動翼蒸気タービン及び全動翼蒸気タービン圧縮機
の第2実施例とします。
圧縮機の第2実施例を説明する。各種蒸気ガスタービン
合体機関の中核部で、熱交換して得た過熱蒸気5を蒸気
管6により、内側軸装置右端中央より、全動翼蒸気ター
ビンの上流側に供給して、全動翼蒸気タービンを駆動し
て、回転力を発生させて、その過程で過熱蒸気の凝縮水
を、外側タービン動翼群19の毛細管放出手段57より
放出し、左端の出力軸12により、回転動力として利用
し、全動翼・蒸気タービンとしても使用します。又、該
回転力により、図14の全動翼圧縮機を設けて回転さ
せ、高圧縮空気乃至高速気流を得るもので、回転力及び
推力及び浮揚力等を得るものです。従って、熱交換して
得た過熱蒸気5を蒸気加減弁7より蒸気管6により、全
動翼蒸気タービンの最上流側に運搬して、該最上流側を
駆動すると共に順次下流側を駆動して、大きな回転動力
を発生させると共に、左端の磁気摩擦動力伝達装置14
により、互いに反対方向に回転する、外側タービン動翼
群19及び外側軸装置と、内側タービン動翼群20及び
内側軸装置を、最適回転比で結合して、全動翼蒸気ター
ビンを構成させます。更に、右端の圧縮機側磁気摩擦動
力伝達装置14により、内側圧縮機動翼群17及び内側
軸装置と、外側圧縮機動翼群16及び外側軸装置を、最
適二重反転回転比で結合して、全動翼圧縮機を構成させ
て、全動翼蒸気タービン及び全動翼蒸気タービン圧縮機
の第2実施例とします。
【0060】図15を参照して、蒸気タービン圧縮機の
第3実施例を説明する。各種蒸気ガスタービン合体機関
の中核部で、熱交換して得た過熱蒸気5により、蒸気タ
ービンを駆動して回転力を発生させて、出力軸12によ
り利用し、蒸気タービンとしても使用します。又、該回
転力により、図15の圧縮機を具備して回転させ、高圧
縮空気乃至高速気流を得るもので、回転力及び推力及び
浮揚力等を得るものです。従って、熱交換して得た過熱
蒸気5を、蒸気加減弁7より蒸気管6により、内側固定
軸装置の右端中央より、蒸気タービンの最上流側に運搬
して、該最上流側を駆動すると共に順次下流側を駆動し
て、大きな回転動力を発生させると共に、通常とは逆
の、外側タービン動翼群19及び外側軸装置を回転させ
ることにより、過熱蒸気5の凝縮水を、遠心力により外
後方に噴射して、前記全動翼ガスタービンや、全動翼蒸
気タービンの第1・2実施例と同様に、成層圏飛行など
排気温度低下・排気圧力低下に対応し、圧縮空気流の質
量増大として推進力を増大し、左端の内側固定軸装置に
外嵌枢支して、該外側軸装置の左端を出力軸12とし
て、蒸気タービンを構成します。内側タービン静翼軸兼
内側固定軸装置の右端は、ケーシングの水平継ぎ手によ
り固定して、該ケーシングを、タービン外側軸装置と兼
用の内側軸装置及び、内側圧縮機動翼群17に外嵌枢支
して、圧縮機を構成させて、蒸気タービン圧縮機の第3
実施例とします。
第3実施例を説明する。各種蒸気ガスタービン合体機関
の中核部で、熱交換して得た過熱蒸気5により、蒸気タ
ービンを駆動して回転力を発生させて、出力軸12によ
り利用し、蒸気タービンとしても使用します。又、該回
転力により、図15の圧縮機を具備して回転させ、高圧
縮空気乃至高速気流を得るもので、回転力及び推力及び
浮揚力等を得るものです。従って、熱交換して得た過熱
蒸気5を、蒸気加減弁7より蒸気管6により、内側固定
軸装置の右端中央より、蒸気タービンの最上流側に運搬
して、該最上流側を駆動すると共に順次下流側を駆動し
て、大きな回転動力を発生させると共に、通常とは逆
の、外側タービン動翼群19及び外側軸装置を回転させ
ることにより、過熱蒸気5の凝縮水を、遠心力により外
後方に噴射して、前記全動翼ガスタービンや、全動翼蒸
気タービンの第1・2実施例と同様に、成層圏飛行など
排気温度低下・排気圧力低下に対応し、圧縮空気流の質
量増大として推進力を増大し、左端の内側固定軸装置に
外嵌枢支して、該外側軸装置の左端を出力軸12とし
て、蒸気タービンを構成します。内側タービン静翼軸兼
内側固定軸装置の右端は、ケーシングの水平継ぎ手によ
り固定して、該ケーシングを、タービン外側軸装置と兼
用の内側軸装置及び、内側圧縮機動翼群17に外嵌枢支
して、圧縮機を構成させて、蒸気タービン圧縮機の第3
実施例とします。
【0061】図16を参照して、蒸気タービン圧縮機の
第4実施例を説明する。各種蒸気ガスタービン合体機関
の中核部で、熱交換して得た過熱蒸気5により、蒸気タ
ービンを駆動して、回転力を発生させて、出力軸12に
より利用し、従来技術の蒸気タービンとしても使用しま
す。又、該回転力により、右側に圧縮機を具備して回転
させ、高圧縮空気乃至高速気流を得るもので、回転力及
び推力及び浮揚力等を得るものです。従って、熱交換し
て得た過熱蒸気5を、蒸気加減弁7より蒸気管6によ
り、公知技術蒸気タービンの、最上流側に運搬して、通
常どおりに該最上流側を駆動すると共に、順次下流側を
駆動して、大きな回転動力を発生させて、その過程で過
熱蒸気の凝縮水を、ケーシングの下部に設けた毛細管放
出手段57より、動圧及び重力により放出し、内側軸装
置の左端を出力軸12として、回転力を取り出す蒸気タ
ービンを構成します。即ち、内側タービン動翼群20及
び内側軸装置の外側に、水平継ぎ手で分解組立て可能な
ケーシングに、夫夫静翼を固定して外嵌枢支し、蒸気タ
ービンを構成します。同様に内側圧縮機動翼群17及び
内側軸装置の外側に、夫夫静翼を固定したケーシングを
外嵌枢支して、圧縮機を構成させて、蒸気タービン圧縮
機の第4実施例とします。
第4実施例を説明する。各種蒸気ガスタービン合体機関
の中核部で、熱交換して得た過熱蒸気5により、蒸気タ
ービンを駆動して、回転力を発生させて、出力軸12に
より利用し、従来技術の蒸気タービンとしても使用しま
す。又、該回転力により、右側に圧縮機を具備して回転
させ、高圧縮空気乃至高速気流を得るもので、回転力及
び推力及び浮揚力等を得るものです。従って、熱交換し
て得た過熱蒸気5を、蒸気加減弁7より蒸気管6によ
り、公知技術蒸気タービンの、最上流側に運搬して、通
常どおりに該最上流側を駆動すると共に、順次下流側を
駆動して、大きな回転動力を発生させて、その過程で過
熱蒸気の凝縮水を、ケーシングの下部に設けた毛細管放
出手段57より、動圧及び重力により放出し、内側軸装
置の左端を出力軸12として、回転力を取り出す蒸気タ
ービンを構成します。即ち、内側タービン動翼群20及
び内側軸装置の外側に、水平継ぎ手で分解組立て可能な
ケーシングに、夫夫静翼を固定して外嵌枢支し、蒸気タ
ービンを構成します。同様に内側圧縮機動翼群17及び
内側軸装置の外側に、夫夫静翼を固定したケーシングを
外嵌枢支して、圧縮機を構成させて、蒸気タービン圧縮
機の第4実施例とします。
【0062】図17・図18・図19を参照して、燃料
蒸気供給手段27を説明する。従来技術NOx低減燃焼
器は、燃料を空気のみにより希釈するため、燃焼領域内
に局所高温域や、燃料過多空気不足不完全燃焼による黒
煙が発生し易く、NOxや浮遊粒子状物質の生成によ
る、公害の原因となっております。そこでこの発明は、
NOxや浮遊粒子状物質の生成を皆無とするため、水素
の燃焼ガスである過熱蒸気を、出来るだけ高温にして噴
射することで、霧吹きの原理を利用して瞬時に、燃料を
吸引希釈撹拌してガス化し、一瞬遅れて空気を吸引希釈
して燃料と撹拌燃焼させる。又は霧吹きの原理を利用し
て瞬時に、一次空気を吸引希釈撹拌後に燃料を吸引希釈
撹拌燃焼して、二次空気を吸引希釈して燃料と撹拌燃焼
させる。ことで、燃焼領域内の局所高温域を皆無とし
た、最適の希薄燃焼として、NOxや浮遊粒子状物質の
生成の皆無を図るものです。従って、着火時などの燃焼
初期には、過熱蒸気噴射量を最低として着火燃焼を優先
し、燃焼周囲温度の上昇と共に、過熱蒸気噴射量を増大
して、NOxや浮遊粒子状物質の生成を阻止します。ま
た高圧高温の雰囲気では用途に合わせて高圧高温の過熱
蒸気を使用し、ボイラ等大気圧で使用するものについて
は、出来るだけ高温低圧の過熱蒸気を使用して、NOx
や浮遊粒子状物質の生成を阻止します。
蒸気供給手段27を説明する。従来技術NOx低減燃焼
器は、燃料を空気のみにより希釈するため、燃焼領域内
に局所高温域や、燃料過多空気不足不完全燃焼による黒
煙が発生し易く、NOxや浮遊粒子状物質の生成によ
る、公害の原因となっております。そこでこの発明は、
NOxや浮遊粒子状物質の生成を皆無とするため、水素
の燃焼ガスである過熱蒸気を、出来るだけ高温にして噴
射することで、霧吹きの原理を利用して瞬時に、燃料を
吸引希釈撹拌してガス化し、一瞬遅れて空気を吸引希釈
して燃料と撹拌燃焼させる。又は霧吹きの原理を利用し
て瞬時に、一次空気を吸引希釈撹拌後に燃料を吸引希釈
撹拌燃焼して、二次空気を吸引希釈して燃料と撹拌燃焼
させる。ことで、燃焼領域内の局所高温域を皆無とし
た、最適の希薄燃焼として、NOxや浮遊粒子状物質の
生成の皆無を図るものです。従って、着火時などの燃焼
初期には、過熱蒸気噴射量を最低として着火燃焼を優先
し、燃焼周囲温度の上昇と共に、過熱蒸気噴射量を増大
して、NOxや浮遊粒子状物質の生成を阻止します。ま
た高圧高温の雰囲気では用途に合わせて高圧高温の過熱
蒸気を使用し、ボイラ等大気圧で使用するものについて
は、出来るだけ高温低圧の過熱蒸気を使用して、NOx
や浮遊粒子状物質の生成を阻止します。
【0063】図17(a)の過熱蒸気筒口59内の過熱
蒸気5は、針弁61を電動制御などで回転させること
で、該ネジ部を回転させて針弁61を往復開閉して、過
熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸気の流量を0から最
大まで増減制御します。燃料蒸気供給手段27内の燃料
11は予熱して、燃料噴口60の燃料小穴62に供給さ
れて、瞬時に過熱蒸気5により吸引希釈撹拌噴射燃焼の
過程で、先ず過熱蒸気5で燃料11を吸引希釈撹拌後
に、過熱蒸気5で空気を吸引希釈撹拌希薄燃焼し、該燃
料噴口60を電動制御などで回転させることで、該ネジ
部を回転させて多数の燃料小穴62を往復開閉して、燃
料小穴数を増減して、燃料の流量を0から最大まで増減
制御します。即ち、過熱蒸気の流量増減制御と燃料の流
量増減制御により、燃料流量・燃焼温度を設定値に維持
します。
蒸気5は、針弁61を電動制御などで回転させること
で、該ネジ部を回転させて針弁61を往復開閉して、過
熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸気の流量を0から最
大まで増減制御します。燃料蒸気供給手段27内の燃料
11は予熱して、燃料噴口60の燃料小穴62に供給さ
れて、瞬時に過熱蒸気5により吸引希釈撹拌噴射燃焼の
過程で、先ず過熱蒸気5で燃料11を吸引希釈撹拌後
に、過熱蒸気5で空気を吸引希釈撹拌希薄燃焼し、該燃
料噴口60を電動制御などで回転させることで、該ネジ
部を回転させて多数の燃料小穴62を往復開閉して、燃
料小穴数を増減して、燃料の流量を0から最大まで増減
制御します。即ち、過熱蒸気の流量増減制御と燃料の流
量増減制御により、燃料流量・燃焼温度を設定値に維持
します。
【0064】図17(b)の過熱蒸気筒口59内の過熱
蒸気5は、針弁61のピストン部を油圧乃至空気圧制御
などで往復させることで、該ピストン部を往復させて針
弁61を開閉し、過熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸
気の流量を0から最大まで増減制御します。燃料蒸気供
給手段27内の燃料11は予熱して、燃料噴口60の多
数の燃料小穴62に供給されて、瞬時に過熱蒸気5に吸
引希釈撹拌噴射燃焼の過程で、先ず過熱蒸気5で燃料1
1を吸引希釈撹拌後に、過熱蒸気5で空気を吸引希釈撹
拌希薄燃焼し、該燃料噴口60を油圧制御又は空気圧制
御などで該ピストン部を往復させることで、該ピストン
部を往復させて、多数の燃料小穴62を往復開閉して、
燃料小穴数を増減して、燃料の流量を0から最大まで増
減制御します。即ち、過熱蒸気の流量増減制御と燃料の
流量増減制御により、燃料流量・燃焼温度を設定値に維
持します。
蒸気5は、針弁61のピストン部を油圧乃至空気圧制御
などで往復させることで、該ピストン部を往復させて針
弁61を開閉し、過熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸
気の流量を0から最大まで増減制御します。燃料蒸気供
給手段27内の燃料11は予熱して、燃料噴口60の多
数の燃料小穴62に供給されて、瞬時に過熱蒸気5に吸
引希釈撹拌噴射燃焼の過程で、先ず過熱蒸気5で燃料1
1を吸引希釈撹拌後に、過熱蒸気5で空気を吸引希釈撹
拌希薄燃焼し、該燃料噴口60を油圧制御又は空気圧制
御などで該ピストン部を往復させることで、該ピストン
部を往復させて、多数の燃料小穴62を往復開閉して、
燃料小穴数を増減して、燃料の流量を0から最大まで増
減制御します。即ち、過熱蒸気の流量増減制御と燃料の
流量増減制御により、燃料流量・燃焼温度を設定値に維
持します。
【0065】図18(c)の過熱蒸気筒口59内の過熱
蒸気5は、針弁61を電動制御などで回転させること
で、該ネジ部を回転させて針弁61を往復開閉して、過
熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸気の流量を0から最
大まで増減制御します。燃料噴口60内の燃料11は予
熱して、燃料噴口60の多数の燃料小穴62に供給され
て、瞬時に過熱蒸気5により吸引希釈撹拌噴射燃焼の過
程で、先ず過熱蒸気5で燃料11を吸引希釈撹拌後に、
過熱蒸気5で空気を吸引希釈撹拌希薄燃焼し、該燃料噴
口60を開閉する燃料穴開閉器63を電動制御などで回
転させることで、該ネジ部を回転させて燃料穴開閉器6
3を往復させて、多数の燃料小穴62を往復開閉して、
燃料小穴数を増減して、燃料の流量を0から最大まで増
減制御します。即ち、過熱蒸気の流量増減制御と燃料の
流量増減制御により、燃料流量燃焼温度を設定値に維持
します。
蒸気5は、針弁61を電動制御などで回転させること
で、該ネジ部を回転させて針弁61を往復開閉して、過
熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸気の流量を0から最
大まで増減制御します。燃料噴口60内の燃料11は予
熱して、燃料噴口60の多数の燃料小穴62に供給され
て、瞬時に過熱蒸気5により吸引希釈撹拌噴射燃焼の過
程で、先ず過熱蒸気5で燃料11を吸引希釈撹拌後に、
過熱蒸気5で空気を吸引希釈撹拌希薄燃焼し、該燃料噴
口60を開閉する燃料穴開閉器63を電動制御などで回
転させることで、該ネジ部を回転させて燃料穴開閉器6
3を往復させて、多数の燃料小穴62を往復開閉して、
燃料小穴数を増減して、燃料の流量を0から最大まで増
減制御します。即ち、過熱蒸気の流量増減制御と燃料の
流量増減制御により、燃料流量燃焼温度を設定値に維持
します。
【0066】図18(d)の過熱蒸気筒口59内の過熱
蒸気5は、針弁61のピストン部を油圧乃至空気圧制御
などで往復させることで、該ピストン部を往復させて針
弁61を開閉し、過熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸
気の流量を0から最大まで増減制御します。燃料噴口6
0内の燃料11は予熱して、燃料噴口60の多数の燃料
小穴62に供給されて、瞬時に過熱蒸気に吸引希釈撹拌
噴射燃焼の過程で、先ず過熱蒸気5で燃料11を吸引希
釈撹拌後に、過熱蒸気5で空気を吸引希釈撹拌希薄燃焼
し、該燃料噴口60を開閉する燃料穴開閉器63を油圧
制御又は空気圧制御などで該ピストン部を往復させるこ
とで、該燃料穴開閉器63を往復させて、多数の燃料小
穴62を往復開閉して、燃料小穴数を増減して、燃料の
流量を0から最大まで増減制御します。即ち、過熱蒸気
の流量増減制御と燃料の流量増減制御により、燃料流量
燃焼温度を設定値に維持します。
蒸気5は、針弁61のピストン部を油圧乃至空気圧制御
などで往復させることで、該ピストン部を往復させて針
弁61を開閉し、過熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸
気の流量を0から最大まで増減制御します。燃料噴口6
0内の燃料11は予熱して、燃料噴口60の多数の燃料
小穴62に供給されて、瞬時に過熱蒸気に吸引希釈撹拌
噴射燃焼の過程で、先ず過熱蒸気5で燃料11を吸引希
釈撹拌後に、過熱蒸気5で空気を吸引希釈撹拌希薄燃焼
し、該燃料噴口60を開閉する燃料穴開閉器63を油圧
制御又は空気圧制御などで該ピストン部を往復させるこ
とで、該燃料穴開閉器63を往復させて、多数の燃料小
穴62を往復開閉して、燃料小穴数を増減して、燃料の
流量を0から最大まで増減制御します。即ち、過熱蒸気
の流量増減制御と燃料の流量増減制御により、燃料流量
燃焼温度を設定値に維持します。
【0067】図19(e)の過熱蒸気筒口59内の過熱
蒸気5は、針弁61を電動制御などで回転させること
で、該ネジ部を回転させて針弁61を往復開閉して、過
熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸気の流量を0から最
大まで増減制御します。燃料噴口60内の燃料11は予
熱して、燃料噴口60の多数の燃料小穴62に供給され
て、瞬時に過熱蒸気5により吸引希釈撹拌噴射燃焼の過
程で、先ず過熱蒸気5で燃料穴開閉器63の内径側、空
気穴65より一次圧縮空気を吸引希釈撹拌後に、燃料1
1を吸引希釈撹拌燃焼して、二次圧縮空気と撹拌希薄燃
焼し、該燃料噴口60を開閉する燃料穴開閉器63を電
動制御などで回転させることで、該ネジ部を回転させて
燃料穴開閉器63を往復させて、多数の燃料小穴62を
往復開閉して、燃料小穴数を増減して、燃料の流量を0
から最大まで増減制御します。一次圧縮空気の増減制御
は、空気穴開閉器64を全開全閉(図は全閉)すること
で、一次圧縮空気の流量を0から最大まで増減制御しま
す。即ち、過熱蒸気の流量増減制御と、一次圧縮空気の
流量増減制御と、燃料の流量増減制御により、燃料流量
及び燃焼温度を設定値に維持します。
蒸気5は、針弁61を電動制御などで回転させること
で、該ネジ部を回転させて針弁61を往復開閉して、過
熱蒸気の噴射量を増減して、過熱蒸気の流量を0から最
大まで増減制御します。燃料噴口60内の燃料11は予
熱して、燃料噴口60の多数の燃料小穴62に供給され
て、瞬時に過熱蒸気5により吸引希釈撹拌噴射燃焼の過
程で、先ず過熱蒸気5で燃料穴開閉器63の内径側、空
気穴65より一次圧縮空気を吸引希釈撹拌後に、燃料1
1を吸引希釈撹拌燃焼して、二次圧縮空気と撹拌希薄燃
焼し、該燃料噴口60を開閉する燃料穴開閉器63を電
動制御などで回転させることで、該ネジ部を回転させて
燃料穴開閉器63を往復させて、多数の燃料小穴62を
往復開閉して、燃料小穴数を増減して、燃料の流量を0
から最大まで増減制御します。一次圧縮空気の増減制御
は、空気穴開閉器64を全開全閉(図は全閉)すること
で、一次圧縮空気の流量を0から最大まで増減制御しま
す。即ち、過熱蒸気の流量増減制御と、一次圧縮空気の
流量増減制御と、燃料の流量増減制御により、燃料流量
及び燃焼温度を設定値に維持します。
【0068】図19(f)の過熱蒸気筒口59内の過熱
蒸気5は、針弁61のピストン部を油圧乃至空気圧制御
などで往復させることで、該ピストン部を往復させて針
弁61を往復開閉し、過熱蒸気の噴射量を増減して、過
熱蒸気の流量を0から最大まで増減制御します。燃料噴
口60内の燃料11は予熱して、燃料噴口60の多数の
燃料小穴62に供給されて、瞬時に過熱蒸気5により吸
引希釈撹拌噴射燃焼の過程で、先ず過熱蒸気5で燃料穴
開閉器63の内径側、空気穴65より一次圧縮空気15
を吸引希釈撹拌後に、燃料11を吸引希釈撹拌燃焼し
て、二次圧縮空気を吸引希釈撹拌希薄燃焼し、該燃料噴
口60を開閉する燃料穴開閉器63を油圧制御又は空気
圧制御などで該ピストン部を往復させることで、該燃料
穴開閉器63を往復させて、多数の燃料小穴62を往復
開閉して、燃料小穴数を増減して、燃料の流量を0から
最大まで増減制御します。一次圧縮空気の増減制御は、
空気穴開閉器64を全開全閉(図は全閉)することで、
一次圧縮空気の流量を0から最大まで増減制御します。
即ち、過熱蒸気の流量増減制御と、一次圧縮空気の流量
増減制御と、燃料の流量増減制御により、燃料流量燃焼
温度を設定値に維持します。
蒸気5は、針弁61のピストン部を油圧乃至空気圧制御
などで往復させることで、該ピストン部を往復させて針
弁61を往復開閉し、過熱蒸気の噴射量を増減して、過
熱蒸気の流量を0から最大まで増減制御します。燃料噴
口60内の燃料11は予熱して、燃料噴口60の多数の
燃料小穴62に供給されて、瞬時に過熱蒸気5により吸
引希釈撹拌噴射燃焼の過程で、先ず過熱蒸気5で燃料穴
開閉器63の内径側、空気穴65より一次圧縮空気15
を吸引希釈撹拌後に、燃料11を吸引希釈撹拌燃焼し
て、二次圧縮空気を吸引希釈撹拌希薄燃焼し、該燃料噴
口60を開閉する燃料穴開閉器63を油圧制御又は空気
圧制御などで該ピストン部を往復させることで、該燃料
穴開閉器63を往復させて、多数の燃料小穴62を往復
開閉して、燃料小穴数を増減して、燃料の流量を0から
最大まで増減制御します。一次圧縮空気の増減制御は、
空気穴開閉器64を全開全閉(図は全閉)することで、
一次圧縮空気の流量を0から最大まで増減制御します。
即ち、過熱蒸気の流量増減制御と、一次圧縮空気の流量
増減制御と、燃料の流量増減制御により、燃料流量燃焼
温度を設定値に維持します。
【0069】図20を参照して本発明の第1実施形態を
説明すると、大中小型発電設備で、熱と電気と冷熱を供
給する場合に使用する実施形態です。最先端蒸気・ガス
タービン複合発電設備との相違点は、従来ガスタービン
を限りなく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクル
として使用するところです。従って、従来ガスタービン
の廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収して、蒸気タービ
ン側に供給していたものが、従来ガスタービン燃焼器を
燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を回収して、外気
熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5を蒸気タービン側に
供給し、従来廃熱回収熱交換器を排気熱交換器58とし
て、極低温の燃焼ガス10で水道水70を5℃前後に冷
却して冷熱72の供給や、蒸気タービン排気を冷却し
て、従来復水器の冷却水73に換えて先ず使用し、又
は、排気熱交換器58の前で、CO2をドライアイスと
して回収したり、液体窒素を回収する等、冷凍サイクル
としても使用します。蒸気タービンの凝縮水68は従来
抽気と同様に、凝縮水熱交換器66で水道水70を80
℃前後に加熱して、温熱71として供給したり熱交換給
水加熱等適宜熱交換後に、蒸気タービン排気蒸気に合流
し、排気熱交換器58・復水器67で熱交換復水して、
凝縮水熱交換器66で加熱して、給水ポンプ2で昇圧し
て燃焼器兼熱交換器で過熱蒸気に変換して、蒸気加減弁
7を介して蒸気タービン側に供給します。
説明すると、大中小型発電設備で、熱と電気と冷熱を供
給する場合に使用する実施形態です。最先端蒸気・ガス
タービン複合発電設備との相違点は、従来ガスタービン
を限りなく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクル
として使用するところです。従って、従来ガスタービン
の廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収して、蒸気タービ
ン側に供給していたものが、従来ガスタービン燃焼器を
燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を回収して、外気
熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5を蒸気タービン側に
供給し、従来廃熱回収熱交換器を排気熱交換器58とし
て、極低温の燃焼ガス10で水道水70を5℃前後に冷
却して冷熱72の供給や、蒸気タービン排気を冷却し
て、従来復水器の冷却水73に換えて先ず使用し、又
は、排気熱交換器58の前で、CO2をドライアイスと
して回収したり、液体窒素を回収する等、冷凍サイクル
としても使用します。蒸気タービンの凝縮水68は従来
抽気と同様に、凝縮水熱交換器66で水道水70を80
℃前後に加熱して、温熱71として供給したり熱交換給
水加熱等適宜熱交換後に、蒸気タービン排気蒸気に合流
し、排気熱交換器58・復水器67で熱交換復水して、
凝縮水熱交換器66で加熱して、給水ポンプ2で昇圧し
て燃焼器兼熱交換器で過熱蒸気に変換して、蒸気加減弁
7を介して蒸気タービン側に供給します。
【0070】図21を参照して本発明の第2実施形態を
説明すると、陸・海・空の輸送機器に使用する実施形態
です。従来技術との相違点は、従来ガスタービンを限り
なく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして
使用することで、高圧高温から低圧極低温まで、燃焼ガ
ス10と水蒸気5を同居させることで、燃焼ガス10を
水固定する機会を最良最長とするところです。従って、
従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収
して、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガス
タービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5
を回収して、外気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気を蒸
気タービン側に供給し、従来廃熱回収熱交換器を排気熱
交換器58として、過熱蒸気僅少乃至0・極低温無酸素
のガスタービン排気を、適宜に昇温して蒸気タービン排
気69と供に環境に拡散し、無酸素ガス公害排除として
使用します。蒸気タービンの凝縮水68は蒸気5と供に
復水して、補給水3と供に給水ポンプ2で昇圧して燃焼
器兼熱交換器で過熱蒸気に変換して、蒸気加減弁7を介
して蒸気タービン側に供給します。輸送機器用のガスタ
ービンとして使用する場合の最大特徴は、極低温を必須
としないため、燃焼器兼熱交換器4で供給する過熱蒸気
5を、限りなく増大して、蒸気潜熱を増大して、水固定
に必要な水を増大して、凝縮水68にCO2等を混合溶
解水固定等を増大して、燃焼ガス排気0や出力を増大出
来るところです。
説明すると、陸・海・空の輸送機器に使用する実施形態
です。従来技術との相違点は、従来ガスタービンを限り
なく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして
使用することで、高圧高温から低圧極低温まで、燃焼ガ
ス10と水蒸気5を同居させることで、燃焼ガス10を
水固定する機会を最良最長とするところです。従って、
従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収
して、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガス
タービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5
を回収して、外気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気を蒸
気タービン側に供給し、従来廃熱回収熱交換器を排気熱
交換器58として、過熱蒸気僅少乃至0・極低温無酸素
のガスタービン排気を、適宜に昇温して蒸気タービン排
気69と供に環境に拡散し、無酸素ガス公害排除として
使用します。蒸気タービンの凝縮水68は蒸気5と供に
復水して、補給水3と供に給水ポンプ2で昇圧して燃焼
器兼熱交換器で過熱蒸気に変換して、蒸気加減弁7を介
して蒸気タービン側に供給します。輸送機器用のガスタ
ービンとして使用する場合の最大特徴は、極低温を必須
としないため、燃焼器兼熱交換器4で供給する過熱蒸気
5を、限りなく増大して、蒸気潜熱を増大して、水固定
に必要な水を増大して、凝縮水68にCO2等を混合溶
解水固定等を増大して、燃焼ガス排気0や出力を増大出
来るところです。
【0071】図22を参照して本発明の第3実施形態を
説明すると、中小型発電設備兼温熱71と電気と冷熱7
2の供給設備に使用する実施形態です。最先端蒸気・ガ
スタービン複合発電設備との相違点は、従来ガスタービ
ンを限りなく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイク
ルとして使用するところです。従って、従来ガスタービ
ンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収して、蒸気ター
ビン側に供給していたものが、従来ガスタービン燃焼器
を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を回収して、外
気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5を蒸気タービン側
に供給し、従来廃熱回収熱交換器を排気熱交換器58と
して、極低温の燃焼ガス排気69で水道水70を5℃前
後に冷却して冷熱72の供給や、復水器に冷却水と供に
供給し、冷却水を僅少とします。蒸気タービン排気蒸気
5を凝縮水熱交換器66・復水器67で熱交換復水し
て、凝縮水熱交換器66で、凝縮水を含む蒸気タービン
排気蒸気5で該復水乃至給水3を加熱して、給水ポンプ
2で昇圧して燃焼器兼熱交換器4で過熱蒸気5に変換し
て、蒸気加減弁7を介して蒸気タービン側に供給しま
す。又凝縮水熱交換器66で熱交換して、水道水70を
80℃前後に加熱して温熱71として供給したり、適宜
に熱交換して、公知の各種用途に使用します。
説明すると、中小型発電設備兼温熱71と電気と冷熱7
2の供給設備に使用する実施形態です。最先端蒸気・ガ
スタービン複合発電設備との相違点は、従来ガスタービ
ンを限りなく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイク
ルとして使用するところです。従って、従来ガスタービ
ンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収して、蒸気ター
ビン側に供給していたものが、従来ガスタービン燃焼器
を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を回収して、外
気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5を蒸気タービン側
に供給し、従来廃熱回収熱交換器を排気熱交換器58と
して、極低温の燃焼ガス排気69で水道水70を5℃前
後に冷却して冷熱72の供給や、復水器に冷却水と供に
供給し、冷却水を僅少とします。蒸気タービン排気蒸気
5を凝縮水熱交換器66・復水器67で熱交換復水し
て、凝縮水熱交換器66で、凝縮水を含む蒸気タービン
排気蒸気5で該復水乃至給水3を加熱して、給水ポンプ
2で昇圧して燃焼器兼熱交換器4で過熱蒸気5に変換し
て、蒸気加減弁7を介して蒸気タービン側に供給しま
す。又凝縮水熱交換器66で熱交換して、水道水70を
80℃前後に加熱して温熱71として供給したり、適宜
に熱交換して、公知の各種用途に使用します。
【0072】図23を参照して本発明の第4実施形態を
説明すると、圧縮空気や水蒸気や燃焼ガスを噴射推進す
る、海・空の輸送機器に使用する実施形態です。従来技
術との相違点は、従来ガスタービンを限りなく圧力比の
高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして使用すること
で、高圧高温から低圧極低温まで、燃焼ガスと水蒸気を
同居させることで、燃焼ガスを凝縮水に混合溶解水固定
する機会を、最良最長とするところです。従って、従来
ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収し
て、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガスタ
ービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を
回収して、従来ガスタービンと同一圧縮空気量で、10
倍以上の過熱蒸気5を蒸気タービン側に供給して、熱効
率を3倍前後として輸送機器を駆動します。従って、こ
の場合は蒸気タービン圧縮機及びバイパス付加ガスター
ビンを使用します。
説明すると、圧縮空気や水蒸気や燃焼ガスを噴射推進す
る、海・空の輸送機器に使用する実施形態です。従来技
術との相違点は、従来ガスタービンを限りなく圧力比の
高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして使用すること
で、高圧高温から低圧極低温まで、燃焼ガスと水蒸気を
同居させることで、燃焼ガスを凝縮水に混合溶解水固定
する機会を、最良最長とするところです。従って、従来
ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収し
て、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガスタ
ービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を
回収して、従来ガスタービンと同一圧縮空気量で、10
倍以上の過熱蒸気5を蒸気タービン側に供給して、熱効
率を3倍前後として輸送機器を駆動します。従って、こ
の場合は蒸気タービン圧縮機及びバイパス付加ガスター
ビンを使用します。
【0073】図24を参照して本発明の第5実施形態を
説明すると、大中小型発電設備兼温熱71と電気と冷熱
72の供給設備に使用する実施形態です。最先端蒸気・
ガスタービン複合発電設備との相違点は、従来ガスター
ビンを限りなく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイ
クルとして使用して、ガスタービンと蒸気ガスタービン
を駆動するところです。従って、従来ガスタービンの廃
熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収して、蒸気タービン側
に供給していたものが、従来ガスタービン燃焼器を燃焼
器兼熱交換器4として過熱蒸気5を回収して、外気熱エ
ネルギを含む膨大な過熱蒸気5を、蒸気ガスタービン及
び蒸気タービン側に供給し、従来廃熱回収熱交換器を排
気熱交換器58として、極低温のガスタービン燃焼ガス
排気69で、水道水70を5℃前後に冷却して冷熱72
の供給とし、更に排気熱交換器58で、蒸気タービン排
気69等の蒸気潜熱で昇温して排気します。凝縮水を含
む蒸気ガスタービン排気69は、凝縮水熱交換器66・
66で熱交換後、排気熱交換器58で熱交換排気の過程
で、適宜にCO2等の燃焼ガス10を凝縮水68に混合
溶解水固定して、凝縮水68として排水します。蒸気タ
ービンの凝縮水68は、凝縮水熱交換器66で熱交換し
て給水3を加熱後、蒸気タービン排気69と合流し、排
気熱交換器及び復水器67で熱交換復水給水3として、
凝縮水熱交換器66・66で昇温して、給水ポンプ2で
昇圧して燃焼器兼熱交換器4で過熱蒸気5に変換して、
蒸気加減弁7を介して蒸気ガスタービン及び蒸気タービ
ン側に供給します。又凝縮水熱交換器66で熱交換し
て、水道水70を80℃前後に加熱して温熱71として
供給したり、適宜に熱交換して、公知の各種用途に使用
します。
説明すると、大中小型発電設備兼温熱71と電気と冷熱
72の供給設備に使用する実施形態です。最先端蒸気・
ガスタービン複合発電設備との相違点は、従来ガスター
ビンを限りなく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイ
クルとして使用して、ガスタービンと蒸気ガスタービン
を駆動するところです。従って、従来ガスタービンの廃
熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収して、蒸気タービン側
に供給していたものが、従来ガスタービン燃焼器を燃焼
器兼熱交換器4として過熱蒸気5を回収して、外気熱エ
ネルギを含む膨大な過熱蒸気5を、蒸気ガスタービン及
び蒸気タービン側に供給し、従来廃熱回収熱交換器を排
気熱交換器58として、極低温のガスタービン燃焼ガス
排気69で、水道水70を5℃前後に冷却して冷熱72
の供給とし、更に排気熱交換器58で、蒸気タービン排
気69等の蒸気潜熱で昇温して排気します。凝縮水を含
む蒸気ガスタービン排気69は、凝縮水熱交換器66・
66で熱交換後、排気熱交換器58で熱交換排気の過程
で、適宜にCO2等の燃焼ガス10を凝縮水68に混合
溶解水固定して、凝縮水68として排水します。蒸気タ
ービンの凝縮水68は、凝縮水熱交換器66で熱交換し
て給水3を加熱後、蒸気タービン排気69と合流し、排
気熱交換器及び復水器67で熱交換復水給水3として、
凝縮水熱交換器66・66で昇温して、給水ポンプ2で
昇圧して燃焼器兼熱交換器4で過熱蒸気5に変換して、
蒸気加減弁7を介して蒸気ガスタービン及び蒸気タービ
ン側に供給します。又凝縮水熱交換器66で熱交換し
て、水道水70を80℃前後に加熱して温熱71として
供給したり、適宜に熱交換して、公知の各種用途に使用
します。
【0074】図25を参照して本発明の第6実施形態を
説明すると、陸・海・空の輸送機器に使用する実施形態
です。従来技術との相違点は、従来ガスタービンを限り
なく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして
使用することで、高圧高温から低圧極低温まで、燃焼ガ
ス10と水蒸気5を同居させることで、燃焼ガス10を
水固定する機会を最良最長とするところです。従って、
従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収
して、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガス
タービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気を
回収して、従来ガスタービンと同一圧縮空気量で10倍
以上の過熱蒸気5を、蒸気ガスタービン側に供給して、
熱効率を3倍前後として輸送機器を駆動します。外気熱
エネルギを含む膨大な過熱蒸気5を蒸気ガスタービン側
に供給し、従来廃熱回収熱交換器を排気熱交換器58と
して、極低温無酸素のガスタービン排気69により、水
道水70を5℃前後に冷却して冷熱72の供給とした
後、蒸気ガスタービン排気と合流して該排気を冷却の過
程で、CO2等の燃焼ガスを凝縮水68に混合溶解し
て、燃焼ガス排気略0として排水し、適宜に昇温して環
境に拡散し、酸欠死などの無酸素ガス公害排除として使
用します。蒸気ガスタービンの凝縮水68・排気69
は、補給水を加熱してガスタービン排気69と合流し、
凝縮水熱交換器66で加熱された補給水3は、給水ポン
プ2で昇圧して燃焼器兼熱交換器4で過熱蒸気5に変換
して、蒸気加減弁7を介して蒸気ガスタービン側に供給
します。
説明すると、陸・海・空の輸送機器に使用する実施形態
です。従来技術との相違点は、従来ガスタービンを限り
なく圧力比の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして
使用することで、高圧高温から低圧極低温まで、燃焼ガ
ス10と水蒸気5を同居させることで、燃焼ガス10を
水固定する機会を最良最長とするところです。従って、
従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収
して、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガス
タービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気を
回収して、従来ガスタービンと同一圧縮空気量で10倍
以上の過熱蒸気5を、蒸気ガスタービン側に供給して、
熱効率を3倍前後として輸送機器を駆動します。外気熱
エネルギを含む膨大な過熱蒸気5を蒸気ガスタービン側
に供給し、従来廃熱回収熱交換器を排気熱交換器58と
して、極低温無酸素のガスタービン排気69により、水
道水70を5℃前後に冷却して冷熱72の供給とした
後、蒸気ガスタービン排気と合流して該排気を冷却の過
程で、CO2等の燃焼ガスを凝縮水68に混合溶解し
て、燃焼ガス排気略0として排水し、適宜に昇温して環
境に拡散し、酸欠死などの無酸素ガス公害排除として使
用します。蒸気ガスタービンの凝縮水68・排気69
は、補給水を加熱してガスタービン排気69と合流し、
凝縮水熱交換器66で加熱された補給水3は、給水ポン
プ2で昇圧して燃焼器兼熱交換器4で過熱蒸気5に変換
して、蒸気加減弁7を介して蒸気ガスタービン側に供給
します。
【0075】図26を参照して本発明の第7実施形態を
説明すると、小型発電設備兼温熱71の供給設備に使用
する実施形態です。最先端蒸気・ガスタービン複合発電
設備との相違点は、従来ガスタービンを限りなく圧力比
の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして使用して、
蒸気ガスタービンを駆動するところです。従って、従来
ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収し
て、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガスタ
ービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を
回収して、外気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5と燃
焼ガス10を、蒸気ガスタービンに供給し、従来廃熱回
収熱交換器を排気熱交換器58として、蒸気ガスタービ
ン排気69で、水道水70を80℃前後に加熱して温熱
71の供給とし、更に排気熱交換器58で給水3を昇温
の過程で、凝縮水68にCO2等の燃焼ガスを混合溶解
して排気します。凝縮水68は凝縮水熱交換器66で熱
交換給水3を加熱後、排気熱交換器58で熱交換排気の
過程で、凝縮水68にCO2等の燃焼ガス10を混合溶
解して排水し、燃焼ガス排気略0とします。給水3は給
水ポンプ2で昇圧して燃焼器兼熱交換器4で過熱蒸気5
に変換して、蒸気加減弁7を介して蒸気ガスタービンに
供給します。その他については適宜に熱交換して、公知
の各種用途に使用します。
説明すると、小型発電設備兼温熱71の供給設備に使用
する実施形態です。最先端蒸気・ガスタービン複合発電
設備との相違点は、従来ガスタービンを限りなく圧力比
の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして使用して、
蒸気ガスタービンを駆動するところです。従って、従来
ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収し
て、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガスタ
ービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を
回収して、外気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5と燃
焼ガス10を、蒸気ガスタービンに供給し、従来廃熱回
収熱交換器を排気熱交換器58として、蒸気ガスタービ
ン排気69で、水道水70を80℃前後に加熱して温熱
71の供給とし、更に排気熱交換器58で給水3を昇温
の過程で、凝縮水68にCO2等の燃焼ガスを混合溶解
して排気します。凝縮水68は凝縮水熱交換器66で熱
交換給水3を加熱後、排気熱交換器58で熱交換排気の
過程で、凝縮水68にCO2等の燃焼ガス10を混合溶
解して排水し、燃焼ガス排気略0とします。給水3は給
水ポンプ2で昇圧して燃焼器兼熱交換器4で過熱蒸気5
に変換して、蒸気加減弁7を介して蒸気ガスタービンに
供給します。その他については適宜に熱交換して、公知
の各種用途に使用します。
【0076】図27を参照して本発明の第8実施形態を
説明すると、海・空の輸送機器に使用する実施形態で
す。従来技術との相違点は、熱効率を3倍前後として、
燃焼ガス10を水固定する機会を最良最長とするところ
です。従って、従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で
過熱蒸気を回収して、蒸気タービン側に供給していたも
のが、従来ガスタービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4と
して過熱蒸気を回収して、従来ガスタービンと同一圧縮
空気量で10倍以上の過熱蒸気5を、バイパス付加蒸気
ガスタービン側に供給して、熱効率を3倍前後として輸
送機器を駆動します。外気熱エネルギを含む膨大な過熱
蒸気5及び燃焼ガス10を蒸気ガスタービン側に供給
し、断熱膨脹極低温に移行中の燃焼ガスにより、過熱蒸
気5を冷却してCO2等の燃焼ガス10を凝縮水68に
溶解混合しながら噴射推進し、蒸気潜熱により気化温度
に昇温して、噴射推進の過程で環境に拡散し、酸欠死な
どの無酸素ガス公害排除として使用します。
説明すると、海・空の輸送機器に使用する実施形態で
す。従来技術との相違点は、熱効率を3倍前後として、
燃焼ガス10を水固定する機会を最良最長とするところ
です。従って、従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で
過熱蒸気を回収して、蒸気タービン側に供給していたも
のが、従来ガスタービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4と
して過熱蒸気を回収して、従来ガスタービンと同一圧縮
空気量で10倍以上の過熱蒸気5を、バイパス付加蒸気
ガスタービン側に供給して、熱効率を3倍前後として輸
送機器を駆動します。外気熱エネルギを含む膨大な過熱
蒸気5及び燃焼ガス10を蒸気ガスタービン側に供給
し、断熱膨脹極低温に移行中の燃焼ガスにより、過熱蒸
気5を冷却してCO2等の燃焼ガス10を凝縮水68に
溶解混合しながら噴射推進し、蒸気潜熱により気化温度
に昇温して、噴射推進の過程で環境に拡散し、酸欠死な
どの無酸素ガス公害排除として使用します。
【0077】図28を参照して本発明の第9実施形態を
説明すると、海・空の輸送機器に使用する実施形態で
す。従来技術との相違点は、熱効率を3倍前後として、
燃焼ガス10を水固定する機会を最良最長とするところ
です。従って、従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で
過熱蒸気を回収して、蒸気タービン側に供給していたも
のが、従来ガスタービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4と
して過熱蒸気を回収して、従来ガスタービンと同一圧縮
空気量で10倍以上の過熱蒸気5を、バイパス付加蒸気
ガスタービン及び蒸気タービン圧縮機側に供給して、熱
効率を3倍前後として輸送機器を駆動します。外気熱エ
ネルギを含む膨大な過熱蒸気5及び燃焼ガス10を、蒸
気ガスタービン側に供給し、断熱膨脹極低温に移行中の
燃焼ガスにより、過熱蒸気5を冷却して、CO2等の燃
焼ガスを凝縮水に混合溶解して、蒸気潜熱により気化温
度に昇温して噴射推進し、燃焼ガス排気略0とします。
蒸気タービン圧縮機と共に噴射推進の過程で環境に拡散
し、酸欠死などの無酸素ガス公害排除として使用しま
す。
説明すると、海・空の輸送機器に使用する実施形態で
す。従来技術との相違点は、熱効率を3倍前後として、
燃焼ガス10を水固定する機会を最良最長とするところ
です。従って、従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で
過熱蒸気を回収して、蒸気タービン側に供給していたも
のが、従来ガスタービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4と
して過熱蒸気を回収して、従来ガスタービンと同一圧縮
空気量で10倍以上の過熱蒸気5を、バイパス付加蒸気
ガスタービン及び蒸気タービン圧縮機側に供給して、熱
効率を3倍前後として輸送機器を駆動します。外気熱エ
ネルギを含む膨大な過熱蒸気5及び燃焼ガス10を、蒸
気ガスタービン側に供給し、断熱膨脹極低温に移行中の
燃焼ガスにより、過熱蒸気5を冷却して、CO2等の燃
焼ガスを凝縮水に混合溶解して、蒸気潜熱により気化温
度に昇温して噴射推進し、燃焼ガス排気略0とします。
蒸気タービン圧縮機と共に噴射推進の過程で環境に拡散
し、酸欠死などの無酸素ガス公害排除として使用しま
す。
【0078】図29を参照して本発明の第10実施形態
を説明すると、陸・海・空の輸送機器に使用する実施形
態です。従来技術との相違点は、熱効率を3倍前後とし
て、燃焼ガス10を水固定する機会を最良最長とすると
ころです。従って、従来ガスタービンの廃熱回収熱交換
器で過熱蒸気を回収して、蒸気タービン側に供給してい
たものが、従来ガスタービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器
4として過熱蒸気5を回収して、従来ガスタービンと同
一圧縮空気量で10倍以上の過熱蒸気5を、蒸気ガスタ
ービン側に供給して、熱効率を3倍前後として輸送機器
を駆動します。外気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5
及び燃焼ガス10を蒸気ガスタービン側に供給し、断熱
膨脹極低温に移行中の燃焼ガスにより過熱蒸気5を冷却
して、CO2等の燃焼ガス10を凝縮水に混合溶解し
て、燃焼ガス排気略0として排水し、蒸気潜熱により凝
縮温度に昇温して排水の過程で、窒素ガスなどを環境に
拡散し、酸欠死などの無酸素ガス公害排除として使用し
ます。
を説明すると、陸・海・空の輸送機器に使用する実施形
態です。従来技術との相違点は、熱効率を3倍前後とし
て、燃焼ガス10を水固定する機会を最良最長とすると
ころです。従って、従来ガスタービンの廃熱回収熱交換
器で過熱蒸気を回収して、蒸気タービン側に供給してい
たものが、従来ガスタービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器
4として過熱蒸気5を回収して、従来ガスタービンと同
一圧縮空気量で10倍以上の過熱蒸気5を、蒸気ガスタ
ービン側に供給して、熱効率を3倍前後として輸送機器
を駆動します。外気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5
及び燃焼ガス10を蒸気ガスタービン側に供給し、断熱
膨脹極低温に移行中の燃焼ガスにより過熱蒸気5を冷却
して、CO2等の燃焼ガス10を凝縮水に混合溶解し
て、燃焼ガス排気略0として排水し、蒸気潜熱により凝
縮温度に昇温して排水の過程で、窒素ガスなどを環境に
拡散し、酸欠死などの無酸素ガス公害排除として使用し
ます。
【0079】図30を参照して本発明の第11実施形態
を説明すると、公知技術と併用して宇宙往還輸送機器に
使用する実施形態です。従来技術との相違点は、熱効率
を3倍前後として、燃焼ガス10を水固定する機会を最
良最長とするところです。従って、従来ガスタービンの
廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収して、蒸気タービン
側に供給していたものが、従来ガスタービン燃焼器を燃
焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を回収して、従来ガ
スタービンと同一圧縮空気量で10倍以上の過熱蒸気5
を、蒸気ガスタービン側に供給して、熱効率を従来ガス
タービンの3倍前後として輸送機器を駆動します。外気
熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5及び燃焼ガス10
を、蒸気ガスタービン側に供給し、断熱膨脹極低温に移
行中の燃焼ガスにより過熱蒸気5を冷却して、CO2等
の燃焼ガスを凝縮水に混合溶解して、蒸気潜熱により凝
縮温度に昇温して、宇宙往還母機を噴射推進排水の過程
で、窒素ガス等を環境に拡散して使用し、加熱蒸気5を
ロケットに螺旋環状円筒状に設けた、蒸気管6の過熱蒸
気溜32aに貯え、ロケットとして使用する場合は、止
め弁13・13と13・13間を切離し、公知の固体燃
料乃至噴口29側止め弁13を開放して、噴口29より
過熱蒸気溜32aの超臨界過熱蒸気などを噴射して、公
知技術を含めた推進とします。
を説明すると、公知技術と併用して宇宙往還輸送機器に
使用する実施形態です。従来技術との相違点は、熱効率
を3倍前後として、燃焼ガス10を水固定する機会を最
良最長とするところです。従って、従来ガスタービンの
廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収して、蒸気タービン
側に供給していたものが、従来ガスタービン燃焼器を燃
焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5を回収して、従来ガ
スタービンと同一圧縮空気量で10倍以上の過熱蒸気5
を、蒸気ガスタービン側に供給して、熱効率を従来ガス
タービンの3倍前後として輸送機器を駆動します。外気
熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気5及び燃焼ガス10
を、蒸気ガスタービン側に供給し、断熱膨脹極低温に移
行中の燃焼ガスにより過熱蒸気5を冷却して、CO2等
の燃焼ガスを凝縮水に混合溶解して、蒸気潜熱により凝
縮温度に昇温して、宇宙往還母機を噴射推進排水の過程
で、窒素ガス等を環境に拡散して使用し、加熱蒸気5を
ロケットに螺旋環状円筒状に設けた、蒸気管6の過熱蒸
気溜32aに貯え、ロケットとして使用する場合は、止
め弁13・13と13・13間を切離し、公知の固体燃
料乃至噴口29側止め弁13を開放して、噴口29より
過熱蒸気溜32aの超臨界過熱蒸気などを噴射して、公
知技術を含めた推進とします。
【0080】図31を参照して本発明の第12実施形態
を説明すると、中小型発電設備兼温熱71の供給に使用
する実施形態です。最先端蒸気・ガスタービン複合発電
設備との相違点は、従来ガスタービンを限りなく圧力比
の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして使用し、蒸
気ガスタービンを駆動することで、蒸気潜熱により断熱
膨脹極低温に移行中の、燃焼ガス10を加熱する過程
で、凝縮水68に燃焼ガス10を限りなく混合溶解し
て、燃焼ガス排気0を可能にするところです。従って、
従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収
して、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガス
タービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5
を回収して、外気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気を、
蒸気ガスタービン及び蒸気タービンに供給し、従来廃熱
回収熱交換器を凝縮水熱交換器66として、蒸気ガスタ
ービン排気69・凝縮水68で、水道水70を80℃前
後に加熱して温熱71の供給とし、更に凝縮水熱交換器
66で給水3を昇温の過程で、凝縮水68に燃焼ガス1
0を混合溶解して排水・排気します。蒸気タービン排気
69は従来技術同様に、冷却水73により復水して、ポ
ンプアップ給水3として、凝縮水熱交換器66・66で
熱交換して加熱後、給水ポンプ2で昇圧して燃焼器兼熱
交換器4で過熱蒸気5に変換して、夫々の蒸気加減弁7
を介して蒸気ガスタービン及び蒸気タービンに供給しま
す。蒸気タービンの凝縮水68は凝縮水熱交換器66で
給水3を加熱して、公知の各種用途に使用します。
を説明すると、中小型発電設備兼温熱71の供給に使用
する実施形態です。最先端蒸気・ガスタービン複合発電
設備との相違点は、従来ガスタービンを限りなく圧力比
の高い、ヒートポンプ・冷凍サイクルとして使用し、蒸
気ガスタービンを駆動することで、蒸気潜熱により断熱
膨脹極低温に移行中の、燃焼ガス10を加熱する過程
で、凝縮水68に燃焼ガス10を限りなく混合溶解し
て、燃焼ガス排気0を可能にするところです。従って、
従来ガスタービンの廃熱回収熱交換器で過熱蒸気を回収
して、蒸気タービン側に供給していたものが、従来ガス
タービン燃焼器を燃焼器兼熱交換器4として過熱蒸気5
を回収して、外気熱エネルギを含む膨大な過熱蒸気を、
蒸気ガスタービン及び蒸気タービンに供給し、従来廃熱
回収熱交換器を凝縮水熱交換器66として、蒸気ガスタ
ービン排気69・凝縮水68で、水道水70を80℃前
後に加熱して温熱71の供給とし、更に凝縮水熱交換器
66で給水3を昇温の過程で、凝縮水68に燃焼ガス1
0を混合溶解して排水・排気します。蒸気タービン排気
69は従来技術同様に、冷却水73により復水して、ポ
ンプアップ給水3として、凝縮水熱交換器66・66で
熱交換して加熱後、給水ポンプ2で昇圧して燃焼器兼熱
交換器4で過熱蒸気5に変換して、夫々の蒸気加減弁7
を介して蒸気ガスタービン及び蒸気タービンに供給しま
す。蒸気タービンの凝縮水68は凝縮水熱交換器66で
給水3を加熱して、公知の各種用途に使用します。
【0081】
【発明の効果】本発明は、全動翼を含む、各種蒸気ガス
タービン合体機関の中核部として、燃焼器兼熱交換器の
外壁を、筒状構造又は、筒状単位組立て構造として、小
径多数蜂の巣状に短小化配置して、その内部に螺旋環状
に導水管乃至蒸気管を1以上出来るだけ多数設けたた
め、蒸気ガスタービン合体機関の中核部の外形を、コン
パクトにできる大きな効果があります。更に伝熱面積を
増大した高圧容器の、燃焼器兼熱交換器として、燃料蒸
気供給手段も、最上流側に最大で従来技術の4倍増容易
に加えて、燃料を霧吹きの原理を利用して、過熱蒸気に
より吸引希釈した後、空気と希薄撹拌燃焼する構成など
を採用したため、NOxや浮遊粒子状物質を皆無に近付
ける、大きな効果があります。熱交換して冷却損失を冷
却利益に逆転して、外気温度を含む供給熱量を、過熱蒸
気に変換できる効果が大きく、熱交換によりガスタービ
ンの入口温度を、400℃以下として排気温度0℃以下
大幅に低下させて、排気損失を排気利益とする大きな効
果があります。
タービン合体機関の中核部として、燃焼器兼熱交換器の
外壁を、筒状構造又は、筒状単位組立て構造として、小
径多数蜂の巣状に短小化配置して、その内部に螺旋環状
に導水管乃至蒸気管を1以上出来るだけ多数設けたた
め、蒸気ガスタービン合体機関の中核部の外形を、コン
パクトにできる大きな効果があります。更に伝熱面積を
増大した高圧容器の、燃焼器兼熱交換器として、燃料蒸
気供給手段も、最上流側に最大で従来技術の4倍増容易
に加えて、燃料を霧吹きの原理を利用して、過熱蒸気に
より吸引希釈した後、空気と希薄撹拌燃焼する構成など
を採用したため、NOxや浮遊粒子状物質を皆無に近付
ける、大きな効果があります。熱交換して冷却損失を冷
却利益に逆転して、外気温度を含む供給熱量を、過熱蒸
気に変換できる効果が大きく、熱交換によりガスタービ
ンの入口温度を、400℃以下として排気温度0℃以下
大幅に低下させて、排気損失を排気利益とする大きな効
果があります。
【0082】熱交換して得た、燃焼ガス及び膨大な過熱
蒸気により、大きな回転動力を得ると共に、燃焼用圧縮
空気の冷却水量を最大にして、圧縮空気温度を低下させ
て、高圧低温の圧縮空気を得る大きな効果があります。
燃焼用圧縮空気量を従来技術と同一にした場合、最大で
従来ガスタービンの4倍前後の燃料による、理論空燃比
燃焼まで供給熱量を大増大して、NOxを発生しない上
限の900℃前後に燃焼制御するため、膨大な過熱蒸気
を高速噴射して、短時間完全燃焼終了出来る効果があ
り、加えてCO2を水固定する材料を最大にして、環境
を高圧高温から低圧低温まで最良に出来る効果があり、
CO2等の燃焼ガス排気を0に近付ける効果もありま
す。熱交換により燃焼ガス質量容積も増大して、比出力
が増大できる効果があります。燃焼用に圧縮した空気量
を100%燃焼に利用して、通常ガスタービン圧力比の
5乃至10倍近い圧力の、超臨界圧以下の過熱蒸気を大
量高速噴射できるため、燃焼温度を900℃前後に燃焼
制御出来る効果が大きく、NOx皆無冷却燃焼として有
害排気ガスをCO2に限定し、最も公害が少ない熱効率
の良い、各種蒸気ガスタービン合体機関サイクルとし
て、地球温暖化防止・公害低減・熱効率の大上昇に大き
な効果があります。
蒸気により、大きな回転動力を得ると共に、燃焼用圧縮
空気の冷却水量を最大にして、圧縮空気温度を低下させ
て、高圧低温の圧縮空気を得る大きな効果があります。
燃焼用圧縮空気量を従来技術と同一にした場合、最大で
従来ガスタービンの4倍前後の燃料による、理論空燃比
燃焼まで供給熱量を大増大して、NOxを発生しない上
限の900℃前後に燃焼制御するため、膨大な過熱蒸気
を高速噴射して、短時間完全燃焼終了出来る効果があ
り、加えてCO2を水固定する材料を最大にして、環境
を高圧高温から低圧低温まで最良に出来る効果があり、
CO2等の燃焼ガス排気を0に近付ける効果もありま
す。熱交換により燃焼ガス質量容積も増大して、比出力
が増大できる効果があります。燃焼用に圧縮した空気量
を100%燃焼に利用して、通常ガスタービン圧力比の
5乃至10倍近い圧力の、超臨界圧以下の過熱蒸気を大
量高速噴射できるため、燃焼温度を900℃前後に燃焼
制御出来る効果が大きく、NOx皆無冷却燃焼として有
害排気ガスをCO2に限定し、最も公害が少ない熱効率
の良い、各種蒸気ガスタービン合体機関サイクルとし
て、地球温暖化防止・公害低減・熱効率の大上昇に大き
な効果があります。
【0083】ガスタービンの圧力比を、熱交換燃焼ガス
限りなき冷却により、極限まで上昇してガスタービンの
熱効率を、極限まで上昇できる効果があります。更に圧
力比を極限まで上昇した状態で熱交換するため、超臨界
の蒸気条件を含む、過熱蒸気エネルギの取り出し量を最
大にして、排気温度を最低にして、総合比出力及び熱効
率を極限まで上昇できる効果があります。更に、圧力比
を極限まで上昇した状態で熱交換するため、燃焼ガスガ
スタービン入口温度を400℃以下として、大量の過熱
蒸気噴射によるガスタービンの消費熱量を最少に、燃焼
ガス質量容積を最大にして、熱効率を極限まで上昇でき
る効果があります。更に、圧力比を極限まで上昇した状
態で、限りなく熱交換した燃焼ガスを使用するため、ガ
スタービンの排気温度を0℃以下大幅に低下させて、熱
エネルギを極限まで有効利用できる効果があります。従
って、各種運輸機器や熱と電気と冷熱の併給機器等とし
て、多種多様に使用することで、環境を保全し、CO2
を地球規模で低減するために、大きな効果があります。
限りなき冷却により、極限まで上昇してガスタービンの
熱効率を、極限まで上昇できる効果があります。更に圧
力比を極限まで上昇した状態で熱交換するため、超臨界
の蒸気条件を含む、過熱蒸気エネルギの取り出し量を最
大にして、排気温度を最低にして、総合比出力及び熱効
率を極限まで上昇できる効果があります。更に、圧力比
を極限まで上昇した状態で熱交換するため、燃焼ガスガ
スタービン入口温度を400℃以下として、大量の過熱
蒸気噴射によるガスタービンの消費熱量を最少に、燃焼
ガス質量容積を最大にして、熱効率を極限まで上昇でき
る効果があります。更に、圧力比を極限まで上昇した状
態で、限りなく熱交換した燃焼ガスを使用するため、ガ
スタービンの排気温度を0℃以下大幅に低下させて、熱
エネルギを極限まで有効利用できる効果があります。従
って、各種運輸機器や熱と電気と冷熱の併給機器等とし
て、多種多様に使用することで、環境を保全し、CO2
を地球規模で低減するために、大きな効果があります。
【0084】本発明の最大の特徴は、ガスタービンと蒸
気ガスタービンと蒸気タービンにしたため、最も一般的
に世界に普及している、最先端火力発電設備の熱効率を
最大にできるところです。即ち、最先端蒸気・ガスター
ビン複合サイクル発電設備では、ガスタービンの廃熱を
回収して、蒸気タービンサイクルを駆動するため、蒸気
タービンサイクルに供給する熱量が僅少となり、排気損
失も大きくなります。そこで本発明は、燃焼器兼熱交換
器として、出来るだけ高圧の雰囲気で、燃焼及び熱交換
するため、例えば外気温度0℃圧力比60で空気温度6
00℃と、略廃熱回収温度と略同回収温度として、更に
外気温度30℃前後として、外気熱エネルギが大量に回
収できるのに加えて、同一圧縮空気量の燃料燃焼による
供給熱エネルギも、4倍前後に大幅アップするため、蒸
気タービンサイクルに供給する過熱蒸気熱エネルギを、
10倍以上にアップし、排気温度0℃以下大幅に低下さ
せて、排気損失を排気利益として、ガスタービンの使用
熱量は最小にして、総合熱効率を80%前後に大幅アッ
プする効果があります。
気ガスタービンと蒸気タービンにしたため、最も一般的
に世界に普及している、最先端火力発電設備の熱効率を
最大にできるところです。即ち、最先端蒸気・ガスター
ビン複合サイクル発電設備では、ガスタービンの廃熱を
回収して、蒸気タービンサイクルを駆動するため、蒸気
タービンサイクルに供給する熱量が僅少となり、排気損
失も大きくなります。そこで本発明は、燃焼器兼熱交換
器として、出来るだけ高圧の雰囲気で、燃焼及び熱交換
するため、例えば外気温度0℃圧力比60で空気温度6
00℃と、略廃熱回収温度と略同回収温度として、更に
外気温度30℃前後として、外気熱エネルギが大量に回
収できるのに加えて、同一圧縮空気量の燃料燃焼による
供給熱エネルギも、4倍前後に大幅アップするため、蒸
気タービンサイクルに供給する過熱蒸気熱エネルギを、
10倍以上にアップし、排気温度0℃以下大幅に低下さ
せて、排気損失を排気利益として、ガスタービンの使用
熱量は最小にして、総合熱効率を80%前後に大幅アッ
プする効果があります。
【図1】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第1実施例
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図2】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第2実施例
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図3】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第3実施例
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図4】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第4実施例
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図5】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第5特殊実
施例を示す一部断面図。
施例を示す一部断面図。
【図6】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第6特殊実
施例を示す一部断面図。
施例を示す一部断面図。
【図7】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第7実施例
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図8】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第8実施例
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図9】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第9実施例
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図10】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第10実
施例を示す一部断面図。
施例を示す一部断面図。
【図11】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第11特
殊実施例を示す一部断面図。
殊実施例を示す一部断面図。
【図12】蒸気ガスタービン合体機関中核部の第12特
殊実施例を示す一部断面図。
殊実施例を示す一部断面図。
【図13】蒸気タービン圧縮機の第1実施例を示す一部
断面図。
断面図。
【図14】蒸気タービン圧縮機の第2実施例を示す一部
断面図。
断面図。
【図15】蒸気タービン圧縮機の第3実施例を示す一部
断面図。
断面図。
【図16】蒸気タービン圧縮機の第4実施例を示す一部
断面図。
断面図。
【図17】燃焼器兼熱交換器の燃料蒸気供給手段の第1
・2実施例を示す一部断面図。
・2実施例を示す一部断面図。
【図18】燃焼器兼熱交換器の燃料蒸気供給手段の第3
・4実施例を示す一部断面図。
・4実施例を示す一部断面図。
【図19】燃焼器兼熱交換器の燃料蒸気供給手段の第5
・6実施例を示す一部断面図。
・6実施例を示す一部断面図。
【図20】蒸気ガスタービン合体機関の第1実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図21】蒸気ガスタービン合体機関の第2実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図22】蒸気ガスタービン合体機関の第3実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図23】蒸気ガスタービン合体機関の第4実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図24】蒸気ガスタービン合体機関の第5実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図25】蒸気ガスタービン合体機関の第6実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図26】蒸気ガスタービン合体機関の第7実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図27】蒸気ガスタービン合体機関の第8実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図28】蒸気ガスタービン合体機関の第9実施形態を
示す全体構成図。
示す全体構成図。
【図29】蒸気ガスタービン合体機関の第10実施形態
を示す全体構成図。
を示す全体構成図。
【図30】蒸気ガスタービン合体機関の第11実施形態
を示す全体構成図。
を示す全体構成図。
【図31】蒸気ガスタービン合体機関の第12実施形態
を示す全体構成図。
を示す全体構成図。
1:導水管 2:給水ポンプ 3:給水 4:燃
焼器兼熱交換器 5:過熱蒸気 6:蒸気管
7:蒸気加減弁 8:環状の圧縮空気溜 9:環状
の燃焼ガス溜 10:燃焼ガス 11:燃料 1
2:出力軸 13:止め弁 14:磁気摩擦動力伝
達装置 15:圧縮空気 16:外側圧縮機動翼群
17:内側圧縮機動翼群 19:外側タービン動
翼群 20:内側タービン動翼群 21:環状の出
口 22:環状の受け口 23:環状の受け口
24:環状の噴口群 25:燃焼器外箱部 26:
水冷外壁 27:燃料蒸気供給手段 28:バイパ
ス 29:噴口 30:冷却翼 31:動力伝達
面 32:過熱蒸気溜 52:外壁単位 53:
鍔 54:内壁 55:冷却手段 56:水噴射
手段 57:毛細管放出手段 58:排気熱交換器
59:過熱蒸気筒口 60:燃料噴口 61:針弁 62:燃料小穴 63:燃料穴開閉器
64:空気穴開閉器 65:空気穴 66:凝
縮水熱交換器 67:復水器 68:凝縮水 6
9:排気 70:水道水 71:温熱 72:冷
熱 73:冷却水 74:推力
焼器兼熱交換器 5:過熱蒸気 6:蒸気管
7:蒸気加減弁 8:環状の圧縮空気溜 9:環状
の燃焼ガス溜 10:燃焼ガス 11:燃料 1
2:出力軸 13:止め弁 14:磁気摩擦動力伝
達装置 15:圧縮空気 16:外側圧縮機動翼群
17:内側圧縮機動翼群 19:外側タービン動
翼群 20:内側タービン動翼群 21:環状の出
口 22:環状の受け口 23:環状の受け口
24:環状の噴口群 25:燃焼器外箱部 26:
水冷外壁 27:燃料蒸気供給手段 28:バイパ
ス 29:噴口 30:冷却翼 31:動力伝達
面 32:過熱蒸気溜 52:外壁単位 53:
鍔 54:内壁 55:冷却手段 56:水噴射
手段 57:毛細管放出手段 58:排気熱交換器
59:過熱蒸気筒口 60:燃料噴口 61:針弁 62:燃料小穴 63:燃料穴開閉器
64:空気穴開閉器 65:空気穴 66:凝
縮水熱交換器 67:復水器 68:凝縮水 6
9:排気 70:水道水 71:温熱 72:冷
熱 73:冷却水 74:推力
Claims (232)
- 【請求項1】 外壁(26)を筒状構造として、内部に
螺旋環状の導水管を1以上設けて、小径多数蜂の巣状に
短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼
器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出
力を得る全動翼ガスタービンとを有する蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項2】 外壁単位(52)を筒状単位組立て構造
として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、小径
多数蜂の巣状に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧
縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機
と、燃焼ガスで出力を得る全動翼ガスタービンとを有す
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項3】 外壁(26)を筒状構造として、内部に
螺旋環状に導水管を1以上設けて、小径多数蜂の巣状に
短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼
器兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得
るガスタービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項4】 外壁単位(52)を筒状組立て構造とし
て、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、小径多数
蜂の巣状に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空
気を該燃焼器兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガス
で出力を得るガスタービンとを有する蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項5】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造と
して、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る全動翼
ガスタービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項6】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状組
立て構造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設け
て配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼
熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出力を
得る全動翼ガスタービンとを有する蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項7】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造と
して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガスタービン
とを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項8】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状組
立て構造として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設け
て配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼
熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガ
スタービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項9】 外壁(26)を筒状構造として、内部に
螺旋環状の導水管を1以上設けて、小径多数蜂の巣状に
短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼
器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃
焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱
交換して得た過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスター
ビンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項10】 外壁単位(52)を筒状単位組立て構
造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、小
径多数蜂の巣状に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、
圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機
と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以
下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る全
動翼蒸気ガスタービンとを有する蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項11】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状に導水管を1以上設けて、小径多数蜂の巣状
に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃
焼器兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガ
ス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交換
して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気ガスタービンとを有
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項12】 外壁単位(52)を筒状組立て構造と
して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、小径多
数蜂の巣状に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮
空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガ
スと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるよ
うに熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気ガスター
ビンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項13】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて配置し
た燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器
に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度が
タービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た
過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービンとを有す
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項14】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設
けて配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器
兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼
ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交
換して得た過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービ
ンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項15】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて配置し
た燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器
に供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービ
ン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸
気で出力を得る蒸気ガスタービンとを有する蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項16】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器
兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温
度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して
得た過熱蒸気で出力を得る蒸気ガスタービンとを有する
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項17】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃料蒸気供給手段
(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小化配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る全動翼
ガスタービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項18】 外壁単位(52)を筒状単位組立て構
造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃
料蒸気供給手段(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に
短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼
器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出
力を得る全動翼ガスタービンとを有する蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項19】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料蒸気供給手段
(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小化配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガスタービン
とを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項20】 外壁単位(52)を筒状組立て構造と
して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料蒸
気供給手段(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小
化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼
熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガ
スタービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項21】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃料
蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼器兼熱交換
器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼
圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る全動翼ガスタービンと
を有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項22】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設
けて、燃料蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼
器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給
する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る全動翼ガス
タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項23】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料
蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼器兼熱交換
器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する圧縮機
と、燃焼ガスで出力を得るガスタービンとを有する蒸気
ガスタービン合体機関。 - 【請求項24】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて、燃料蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼
器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給
する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガスタービンとを
有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項25】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃料蒸気供給手段
(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小化配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタ
ービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過
熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービンとを有する
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項26】 外壁単位(52)を筒状単位組立て構
造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃
料蒸気供給手段(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に
短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼
器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃
焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱
交換して得た過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスター
ビンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項27】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料蒸気供給手段
(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小化配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン
耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気
で出力を得る蒸気ガスタービンとを有する蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項28】 外壁単位(52)を筒状組立て構造と
して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料蒸
気供給手段(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小
化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼
熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度
がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得
た過熱蒸気で出力を得る蒸気ガスタービンとを有する蒸
気ガスタービン合体機関。 - 【請求項29】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃料
蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼器兼熱交換
器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼
圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界
温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を
得る全動翼蒸気ガスタービンとを有する蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項30】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設
けて、燃料蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼
器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給
する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービ
ン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸
気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービンとを有する蒸気
ガスタービン合体機関。 - 【請求項31】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料
蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼器兼熱交換
器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する圧縮機
と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以
下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸
気ガスタービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項32】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて、燃料蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼
器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給
する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱
限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出
力を得る蒸気ガスタービンとを有する蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項33】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状の導水管を1以上設けて、小径多数蜂の巣状
に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃
焼器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで
出力を得る全動翼ガスタービンと、燃焼ガス温度がター
ビン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱
蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項34】 外壁単位(52)を筒状単位組立て構
造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、小
径多数蜂の巣状に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、
圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機
と、燃焼ガスで出力を得る全動翼ガスタービンと、燃焼
ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交
換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有す
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項35】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状に導水管を1以上設けて、小径多数蜂の巣状
に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃
焼器兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を
得るガスタービンと、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界
温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を
得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項36】 外壁単位(52)を筒状組立て構造と
して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、小径多
数蜂の巣状に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮
空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガ
スで出力を得るガスタービンと、燃焼ガス温度がタービ
ン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸
気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項37】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて配置し
た燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器
に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る全動
翼ガスタービンと、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温
度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得
る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項38】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設
けて配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器
兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出力
を得る全動翼ガスタービンと、燃焼ガス温度がタービン
耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気
で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項39】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて配置し
た燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器
に供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガスタービ
ンと、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となる
ように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気タービ
ンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項40】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器
兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る
ガスタービンと、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度
以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る
蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項41】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状の導水管を1以上設けて、小径多数蜂の巣状
に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃
焼器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと
燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように
熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスタ
ービンと、該過熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項42】 外壁単位(52)を筒状単位組立て構
造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、小
径多数蜂の巣状に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、
圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機
と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以
下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る全
動翼蒸気ガスタービンと、該過熱蒸気で出力を得る蒸気
タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項43】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状に導水管を1以上設けて、小径多数蜂の巣状
に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃
焼器兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガ
ス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交換
して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気ガスタービンと、該
過熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガス
タービン合体機関。 - 【請求項44】 外壁単位(52)を筒状組立て構造と
して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、小径多
数蜂の巣状に短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮
空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガ
スと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるよ
うに熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気ガスター
ビンと、該過熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有す
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項45】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて配置し
た燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器
に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度が
タービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た
過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービンと、該過
熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項46】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設
けて配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器
兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼
ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交
換して得た過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービ
ンと、該過熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有する
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項47】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて配置し
た燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器
に供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービ
ン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸
気で出力を得る蒸気ガスタービンと、該過熱蒸気で出力
を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項48】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器
兼熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温
度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して
得た過熱蒸気で出力を得る蒸気ガスタービンと、該過熱
蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項49】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃料蒸気供給手段
(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小化配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る全動翼
ガスタービンと、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度
以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る
蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項50】 外壁単位(52)を筒状単位組立て構
造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃
料蒸気供給手段(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に
短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼
器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出
力を得る全動翼ガスタービンと、燃焼ガス温度がタービ
ン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸
気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項51】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料蒸気供給手段
(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小化配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガスタービン
と、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるよ
うに熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気タービン
とを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項52】 外壁単位(52)を筒状組立て構造と
して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料蒸
気供給手段(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小
化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼
熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガ
スタービンと、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以
下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸
気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項53】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃料
蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼器兼熱交換
器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼
圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る全動翼ガスタービン
と、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるよ
うに熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気タービン
とを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項54】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設
けて、燃料蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼
器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給
する全動翼圧縮機と、燃焼ガスで出力を得る全動翼ガス
タービンと、燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下
となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気
タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項55】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料
蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼器兼熱交換
器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する圧縮機
と、燃焼ガスで出力を得るガスタービンと、燃焼ガス温
度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して
得た過熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気
ガスタービン合体機関。 - 【請求項56】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて、燃料蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼
器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給
する圧縮機と、燃焼ガスで出力を得るガスタービンと、
燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように
熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを
有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項57】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃料蒸気供給手段
(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小化配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタ
ービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過
熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービンと、該過熱
蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項58】 外壁単位(52)を筒状単位組立て構
造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃
料蒸気供給手段(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に
短小化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼
器兼熱交換器に供給する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃
焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以下となるように熱
交換して得た過熱蒸気で出力を得る全動翼蒸気ガスター
ビンと、該過熱蒸気で出力を得る蒸気タービンとを有す
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項59】 外壁(26)を筒状構造として、内部
に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料蒸気供給手段
(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小化配置した
燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に
供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン
耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気
で出力を得る蒸気ガスタービンと、該過熱蒸気で出力を
得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項60】 外壁単位(52)を筒状組立て構造と
して、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料蒸
気供給手段(27)も設けて、小径多数蜂の巣状に短小
化配置した燃焼器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼
熱交換器に供給する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度
がタービン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得
た過熱蒸気で出力を得る蒸気ガスタービンと、該過熱蒸
気で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項61】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設けて、燃料
蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼器兼熱交換
器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する全動翼
圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界
温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を
得る全動翼蒸気ガスタービンと、該過熱蒸気で出力を得
る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項62】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状の導水管を1以上設
けて、燃料蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼
器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給
する全動翼圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービ
ン耐熱限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸
気で出力を得る全動翼蒸気ガスタービンと、該過熱蒸気
で出力を得る蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項63】 外壁(26)内壁(54)を筒状構造
として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設けて、燃料
蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼器兼熱交換
器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給する圧縮機
と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱限界温度以
下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出力を得る蒸
気ガスタービンと、該過熱蒸気で出力を得る蒸気タービ
ンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項64】 外壁単位(52)内壁(54)を筒状
組立て構造として、内部に螺旋環状に導水管を1以上設
けて、燃料蒸気供給手段(27)も設けて配置した燃焼
器兼熱交換器と、圧縮空気を該燃焼器兼熱交換器に供給
する圧縮機と、燃焼ガスと燃焼ガス温度がタービン耐熱
限界温度以下となるように熱交換して得た過熱蒸気で出
力を得る蒸気ガスタービンと、該過熱蒸気で出力を得る
蒸気タービンとを有する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項65】 前記蒸気タービンは、圧縮機を具備し
た蒸気タービン圧縮機として、圧縮機を駆動して圧力空
気乃至推進力のいずれかを得ることを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項66】 前記蒸気タービンを、全動翼としたこ
とを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項67】 前記蒸気タービン圧縮機を、全動翼と
したことを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項68】 前記蒸気タービンは、水滴となった過
熱蒸気(5)を遠心力により、毛細管放出手段(57)
を介して外後方に噴射することを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項69】 前記蒸気タービン圧縮機の蒸気タービ
ンは、水滴となった過熱蒸気(5)を遠心力により、毛
細管放出手段(57)を介して外後方に噴射することを
特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項70】 前記蒸気タービンは、水滴となった過
熱蒸気(5)を重力により、毛細管放出手段(57)を
介して外後方に噴射することを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項71】 前記蒸気タービン圧縮機の蒸気タービ
ンは、水滴となった過熱蒸気(5)を重力により、毛細
管放出手段(57)を介して外後方に噴射することを特
徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項72】 前記蒸気タービンは、水滴となった過
熱蒸気(5)にCO2を混合溶解して遠心力により、毛
細管放出手段(57)を介して排出することを特徴とす
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項73】 前記蒸気タービン圧縮機の蒸気タービ
ンは、水滴となった過熱蒸気(5)にCO2を混合溶解
して遠心力により、毛細管放出手段(57)を介して排
出することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項74】 前記蒸気タービンは、水滴となった過
熱蒸気(5)にCO2を混合溶解して重力により、毛細
管放出手段(57)を介して排出することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項75】 前記蒸気タービン圧縮機の蒸気タービ
ンは、水滴となった過熱蒸気(5)にCO2を混合溶解
して重力により、毛細管放出手段(57)を介して排出
することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項76】 前記全動翼ガスタービンは、水滴とな
った過熱蒸気(5)を遠心力により、毛細管放出手段
(57)を介して外後方に噴射することを特徴とする蒸
気ガスタービン合体機関。 - 【請求項77】 前記全動翼蒸気ガスタービンは、水滴
となった過熱蒸気(5)を遠心力により、毛細管放出手
段(57)を介して外後方に噴射することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項78】 前記ガスタービンは、水滴となった過
熱蒸気(5)を重力により、毛細管放出手段(57)を
介して外後方に噴射することを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項79】 前記蒸気ガスタービンは、水滴となっ
た過熱蒸気(5)を重力により、毛細管放出手段(5
7)を介して外後方に噴射することを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項80】 前記全動翼ガスタービンは、水滴とな
った過熱蒸気(5)にCO2を混合溶解して遠心力によ
り、毛細管放出手段(57)を介して排出することを特
徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項81】 前記全動翼蒸気ガスタービンは、水滴
となった過熱蒸気(5)にCO2を混合溶解して遠心力
により、毛細管放出手段(57)を介して排出すること
を特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項82】 前記ガスタービンは、水滴となった過
熱蒸気(5)にCO2を混合溶解して重力により、毛細
管放出手段(57)を介して排出することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項83】 前記蒸気ガスタービンは、水滴となっ
た過熱蒸気(5)にCO2を混合溶解して重力により、
毛細管放出手段(57)を介して排出することを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項84】 前記全動翼ガスタービンは、断熱膨脹
の過程で燃焼ガス(10)により過熱蒸気(5)を冷却
して該凝縮水(68)に燃焼ガスを混合溶解することを
特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項85】 前記全動翼蒸気ガスタービンは、断熱
膨脹の過程で燃焼ガス(10)により過熱蒸気(5)を
冷却して該凝縮水(68)に燃焼ガスを混合溶解するこ
とを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項86】 前記ガスタービンは、断熱膨脹の過程
で燃焼ガス(10)により過熱蒸気(5)を冷却して該
凝縮水(68)に燃焼ガスを混合溶解することを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項87】 前記蒸気ガスタービンは、断熱膨脹の
過程で燃焼ガス(10)により過熱蒸気(5)を冷却し
て該凝縮水(68)に燃焼ガスを混合溶解することを特
徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項88】 前記全動翼ガスタービンは、断熱膨脹
の過程で燃焼ガス(10)により過熱蒸気(5)を冷却
して該凝縮水(68)に燃焼ガスを化学物質を含めて混
合溶解することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項89】 前記全動翼蒸気ガスタービンは、断熱
膨脹の過程で燃焼ガス(10)により過熱蒸気(5)を
冷却して該凝縮水(68)に燃焼ガスを化学物質を含め
て混合溶解することを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項90】 前記ガスタービンは、断熱膨脹の過程
で燃焼ガス(10)により過熱蒸気(5)を冷却して該
凝縮水(68)に燃焼ガスを化学物質を含めて混合溶解
することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項91】 前記蒸気ガスタービンは、断熱膨脹の
過程で燃焼ガス(10)により過熱蒸気(5)を冷却し
て該凝縮水(68)に燃焼ガスを化学物質を含めて混合
溶解することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項92】 前記ガスタービンの入り口温度を、6
00℃以下としたことを特徴とする蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項93】 前記ガスタービンの入り口温度を、4
00℃以下としたことを特徴とする蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項94】 前記全動翼ガスタービンの入り口温度
を、600℃以下としたことを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項95】 前記全動翼ガスタービンの入り口温度
を、400℃以下としたことを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項96】 前記ガスタービンの入り口温度を、6
00℃以下としたことで、CO2を凝縮水に混合溶解排
水させることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項97】 前記ガスタービンの入り口温度を、4
00℃以下としたことで、CO2を凝縮水に混合溶解排
水させることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項98】 前記全動翼ガスタービンの入り口温度
を、600℃以下としたことで、CO2を凝縮水に混合
溶解排水させることを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項99】 前記全動翼ガスタービンの入り口温度
を、400℃以下としたことで、CO2を凝縮水に混合
溶解排水させることを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項100】 前記ガスタービンの排気温度を、−
273℃に近づけることを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項101】 前記ガスタービンの排気温度を、−
100℃に近づけることを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項102】 前記全動翼ガスタービンの排気温度
を、−273℃に近づけることを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項103】 前記全動翼ガスタービンの排気温度
を、−100℃に近づけることを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項104】 前記ガスタービンの排気温度を、−
273℃に近づけることで、CO2をドライアイスとし
て回収することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項105】 前記ガスタービンの排気温度を、−
100℃に近づけることで、CO2をドライアイスとし
て回収することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項106】 前記全動翼ガスタービンの排気温度
を、−273℃に近づけることで、CO2をドライアイ
スとして回収することを特徴とする蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項107】 前記全動翼ガスタービンの排気温度
を、−100℃に近づけることで、CO2をドライアイ
スとして回収することを特徴とする蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項108】 前記蒸気ガスタービンの入り口温度
を、600℃以下としたことを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項109】 前記蒸気ガスタービンの入り口温度
を、400℃以下としたことを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項110】 前記全動翼蒸気ガスタービンの入り
口温度を、600℃以下としたことを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項111】 前記全動翼蒸気ガスタービンの入り
口温度を、400℃以下としたことを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項112】 前記蒸気ガスタービンの入り口温度
を、600℃以下としたことで、CO2を凝縮水に混合
溶解排水させることを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項113】 前記蒸気ガスタービンの入り口温度
を、400℃以下としたことで、CO2を凝縮水に混合
溶解排水させることを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項114】 前記全動翼蒸気ガスタービンの入り
口温度を、600℃以下としたことで、CO2を凝縮水
に混合溶解排水させることを特徴とする蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項115】 前記全動翼蒸気ガスタービンの入り
口温度を、400℃以下としたことで、CO2を凝縮水
に混合溶解排水させることを特徴とする蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項116】 前記凝縮水に混合溶解排水させるC
O2を、中和して無害に近づけて排水することを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項117】 前記蒸気タービンは、超臨界の蒸気
条件以下の過熱蒸気を使用することを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項118】 前記蒸気タービンは、温熱(71)
を供給することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項119】 前記蒸気ガスタービンは、温熱(7
1)を供給することを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項120】 前記蒸気タービン排気(69)は、
ガスタービン排気(69)で冷却することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項121】 前記蒸気ガスタービン排気(69)
は、ガスタービン排気(69)で冷却することを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項122】 前記ガスタービン排気(69)は、
蒸気ガスタービン排気(69)で加熱することを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項123】 前記ガスタービン排気(69)は、
蒸気タービン排気(69)で加熱することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項124】 前記全動翼ガスタービンの燃焼器兼
熱交換器は、超臨界以下の過熱蒸気を噴射して、撹拌燃
焼によりNOxを低減することを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項125】 前記ガスタービンの燃焼器兼熱交換
器は、超臨界以下の過熱蒸気を噴射して、撹拌燃焼によ
りNOxを低減することを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項126】 前記全動翼ガスタービンの燃焼器兼
熱交換器は、高温高圧の雰囲気で燃焼ガス(10)と過
熱蒸気(5)を同居させることを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項127】 前記ガスタービンの燃焼器兼熱交換
器は、高温高圧の雰囲気で燃焼ガス(10)と過熱蒸気
(5)を同居させることを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項128】 前記全動翼蒸気ガスタービンの燃焼
器兼熱交換器は、高温高圧の雰囲気で燃焼ガス(10)
と過熱蒸気(5)を同居させることを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項129】 前記蒸気ガスタービンの燃焼器兼熱
交換器は、高温高圧の雰囲気で燃焼ガス(10)と過熱
蒸気(5)を同居させることを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項130】 前記過熱蒸気に混合溶解固定する燃
焼ガスは、主としてCO2であることを特徴とする蒸気
ガスタービン合体機関。 - 【請求項131】 前記過熱蒸気に混合溶解固定する燃
焼ガスは、主として有害燃焼ガスであることを特徴とす
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項132】 前記全動翼ガスタービンは、過熱蒸
気を低温燃焼ガスにより冷却して、有害燃焼ガスを水固
定混合溶解排出することを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項133】 前記ガスタービンは、過熱蒸気を低
温燃焼ガスにより冷却して、有害燃焼ガスを水固定混合
排出することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項134】 前記全動翼ガスタービンは、過熱蒸
気及び燃焼ガスを排気熱交換器(58)で冷却して、有
害燃焼ガスを水固定混合溶解排出することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項135】 前記ガスタービンは、過熱蒸気及び
燃焼ガスを排気熱交換器(58)で冷却して、有害燃焼
ガスを水固定混合溶解排出することを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項136】 前記水に固定する燃焼ガスは、無害
に近付けて排水することを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項137】 前記ガスタービンは、冷熱を供給す
ることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項138】 前記ガスタービンの全動翼圧縮機
は、内側軸装置を含む内側圧縮機動翼群に冷却手段(5
5)を設けていることを特徴とする蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項139】 前記ガスタービンの圧縮機は、内側
軸装置を含む内側圧縮機動翼群に冷却手段(55)を設
けていることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項140】 前記ガスタービンの全動翼圧縮機
は、内側軸装置を含む内側圧縮機動翼群に冷却手段(5
5)及び水噴射手段(56)を設けていることを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項141】 前記ガスタービンの圧縮機は、内側
軸装置を含む内側圧縮機動翼群に冷却手段(55)及び
水噴射手段(56)を設けていることを特徴とする蒸気
ガスタービン合体機関。 - 【請求項142】 前記ガスタービンの全動翼圧縮機
は、外側軸装置を含む外側圧縮機動翼群に毛細管放出手
段(57)を設けていることを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項143】 前記ガスタービンの圧縮機は、圧縮
機静翼を含むケーシングに毛細管放出手段(57)を設
けていることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項144】 前記全動翼ガスタービンは、外側タ
ービン動翼群を含む外側軸装置に毛細管放出手段(5
7)を設けていることを特徴とする蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項145】 前記ガスタービンは、外側タービン
静翼を含むケーシングに毛細管放出手段(57)を設け
ていることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項146】 前記全動翼ガスタービンは、外側タ
ービン動翼群を含む外側軸装置に毛細管放出手段(5
7)を設けて、燃焼ガスを含む水を放出することを特徴
とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項147】 前記ガスタービンは、外側タービン
静翼を含むケーシングに毛細管放出手段(57)を設け
て、燃焼ガスを含む水を放出することを特徴とする蒸気
ガスタービン合体機関。 - 【請求項148】 前記蒸気ガスタービンの全動翼圧縮
機は、内側軸装置を含む内側圧縮機動翼群に冷却手段
(55)を設けていることを特徴とする蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項149】 前記蒸気ガスタービンの圧縮機は、
内側軸装置を含む内側圧縮機動翼群に冷却手段(55)
を設けていることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項150】 前記蒸気ガスタービンの全動翼圧縮
機は、内側軸装置を含む内側圧縮機動翼群に冷却手段
(55)及び水噴射手段(56)を設けていることを特
徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項151】 前記蒸気ガスタービンの圧縮機は、
内側軸装置を含む内側圧縮機動翼群に冷却手段(55)
及び水噴射手段(56)を設けていることを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項152】 前記蒸気ガスタービンの全動翼圧縮
機は、外側軸装置を含む外側圧縮機動翼群に毛細管放出
手段(57)を設けていることを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項153】 前記蒸気ガスタービンの圧縮機は、
圧縮機静翼を含むケーシングに毛細管放出手段(57)
を設けていることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項154】 前記全動翼蒸気ガスタービンは、外
側タービン動翼群を含む外側軸装置に毛細管放出手段
(57)を設けていることを特徴とする蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項155】 前記蒸気ガスタービンは、外側ター
ビン静翼を含むケーシングに毛細管放出手段(57)を
設けていることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項156】 前記全動翼蒸気ガスタービンは、外
側タービン動翼群を含む外側軸装置に毛細管放出手段
(57)を設けて、燃焼ガスを含む水を放出することを
特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項157】 前記蒸気ガスタービンは、外側ター
ビン静翼を含むケーシングに毛細管放出手段(57)を
設けて、燃焼ガスを含む水を放出することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項158】 前記圧縮空気を燃焼器兼熱交換器に
供給する全動翼圧縮機に、バイパスを設けたことを特徴
とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項159】 前記圧縮空気を燃焼器兼熱交換器に
供給する圧縮機に、バイパスを設けたことを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項160】 前記燃焼器兼熱交換器は、燃料蒸気
噴射手段(27)から、過熱蒸気を噴射して燃焼ガスを
過熱蒸気に固定することを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項161】 前記燃焼器兼熱交換器は、燃料蒸気
噴射手段(27)から、超臨界の過熱蒸気乃至水のいず
れかを噴射して、燃焼ガスを過熱蒸気に固定することを
特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項162】 前記燃焼器兼熱交換器は、超臨界の
過熱蒸気乃至水のいずれかを噴射して、燃焼ガスを過熱
蒸気に固定することを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項163】 前記燃焼器兼熱交換器は、燃料蒸気
噴射手段(27)から、燃焼ガス水固定を促進する物質
を含む、超臨界の過熱蒸気乃至水のいずれかを噴射して
燃焼ガスを過熱蒸気に固定することを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項164】 前記燃焼器兼熱交換器は、燃焼ガス
水固定を促進する物質を含む、超臨界の過熱蒸気乃至水
のいずれかを噴射して、燃焼ガスを過熱蒸気に固定する
ことを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項165】 前記燃焼器兼熱交換器は、燃焼ガス
水固定を促進するため、熱交換して限りなく燃焼ガス温
度を低下し、燃焼ガスを過熱蒸気の親戚にすることを特
徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項166】 前記燃焼器兼熱交換器は、燃焼ガス
水固定を促進するため、過熱蒸気撹拌燃焼して限りなく
燃焼ガス温度を低下し、燃焼ガスを過熱蒸気の親戚にす
ることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項167】 前記燃焼器兼熱交換器を含むガスタ
ービンは、燃焼ガス水固定を促進するため、過熱蒸気撹
拌燃焼を含めた高温高圧から低温低圧で接触させて限り
なく燃焼ガス温度を低下し、燃焼ガスを過熱蒸気の親戚
にすることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項168】 前記燃焼器兼熱交換器は、過熱蒸気
で燃料を加熱希釈して噴射する、燃料蒸気供給手段(2
7)を具備したことを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項169】 前記燃焼器兼熱交換器は、霧吹きの
原理を利用して、過熱蒸気で燃料を吸引希釈して噴射す
る、燃料蒸気供給手段(27)を具備したことを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項170】 前記燃焼器兼熱交換器は、霧吹きの
原理を利用して、過熱蒸気で先ず空気を吸引希釈後、燃
料を吸引希釈して噴射する、燃料蒸気供給手段(27)
を具備したことを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項171】 前記燃焼器兼熱交換器は、過熱蒸気
で燃料を希釈して空気と撹拌燃焼することで、NOxを
低減乃至0とする燃料蒸気供給手段(27)を具備した
ことを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項172】 前記燃焼器兼熱交換器は、過熱蒸気
で空気を希釈後、燃料を希釈して空気と撹拌燃焼するこ
とで、NOxを低減乃至0とする燃料蒸気供給手段(2
7)を具備したことを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項173】 前記燃焼器兼熱交換器は、高圧の雰
囲気で、過熱蒸気で燃料を希釈して空気と撹拌燃焼する
ことで、NOxを低減乃至0とする燃料蒸気供給手段
(27)を具備したことを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項174】 前記燃焼器兼熱交換器は、高圧の雰
囲気で、過熱蒸気で空気を希釈後、燃料を希釈して空気
と撹拌燃焼することで、NOxを低減乃至0とする燃料
蒸気供給手段(27)を具備したことを特徴とする蒸気
ガスタービン合体機関。 - 【請求項175】 前記燃焼器兼熱交換器は、高圧の雰
囲気で、超臨界の過熱蒸気で燃料を希釈して空気と撹拌
燃焼することで、NOxを低減乃至0とする燃料蒸気供
給手段(27)を具備したことを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項176】 前記燃焼器兼熱交換器は、高圧の雰
囲気で、超臨界の過熱蒸気で空気を希釈後、燃料を希釈
して空気と撹拌燃焼することで、NOxを低減乃至0と
する燃料蒸気供給手段(27)を具備したことを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項177】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)を具備して全閉全開可能としたことを
特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項178】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としたことを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項179】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能とし、過熱蒸気筒口(59)に外嵌
摺動自在としたことを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項180】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能とし、過熱蒸気筒口(59)に外嵌
摺動自在とし、燃料噴口(60)を回転することで、燃
料小穴(62)の開口数を増減することを特徴とする蒸
気ガスタービン合体機関。 - 【請求項181】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能とし、過熱蒸気筒口(59)に外嵌
摺動自在とし、燃料噴口(60)を電動駆動回転するこ
とで、燃料小穴(62)の開口数を増減し、燃料噴射量
を増減制御することを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項182】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能とし、過熱蒸気筒口(59)に外嵌
摺動自在とし、燃料噴口(60)を空気圧で往復させる
ことで、燃料小穴(62)の開口数を増減し、燃料噴射
量を増減制御することを特徴とする蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項183】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能とし、過熱蒸気筒口(59)に外嵌
摺動自在とし、燃料噴口(60)を油圧で往復させるこ
とで、燃料小穴(62)の開口数を増減し、燃料噴射量
を増減制御することを特徴とする蒸気ガスタービン合体
機関。 - 【請求項184】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に燃料穴開閉器(63)を設け
たことを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項185】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に燃料穴開閉器(63)を設
け、該燃料穴開閉器(63)を回転することで、燃料小
穴(62)の開口数を増減することを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項186】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に燃料穴開閉器(63)を設
け、該燃料穴開閉器(63)を電動駆動回転すること
で、燃料小穴(62)の開口数を増減し、燃料噴射量を
増減制御することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項187】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に燃料穴開閉器(63)を設
け、該燃料穴開閉器(63)を空気圧で往復させること
で、燃料小穴(62)の開口数を増減し、燃料噴射量を
増減制御することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項188】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に燃料穴開閉器(63)を設
け、該燃料穴開閉器(63)を油圧で往復させること
で、燃料小穴(62)の開口数を増減し、燃料噴射量を
増減制御することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項189】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に、空気穴(65)を具備した
燃料穴開閉器(63)を設けたことを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項190】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に、空気穴(65)を具備した
燃料穴開閉器(63)を設け、該燃料穴開閉器(63)
を回転することで、燃料小穴(62)の開口数を増減す
ることを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項191】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に、空気穴(65)を具備した
燃料穴開閉器(63)を設け、該燃料穴開閉器(63)
を電動駆動回転することで、燃料小穴(62)の開口数
を増減し、燃料噴射量を増減制御することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項192】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に、空気穴(65)を具備した
燃料穴開閉器(63)を設け、該燃料穴開閉器(63)
を空気圧で往復させることで、燃料小穴(62)の開口
数を増減し、燃料噴射量を増減制御することを特徴とす
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項193】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
燃料噴口(60)の内側に多数の燃料小穴(62)を具
備して全閉全開可能としその内側、過熱蒸気筒口(5
9)に外嵌摺動往復自在に、空気穴(65)を具備した
燃料穴開閉器(63)を設け、該燃料穴開閉器(63)
を油圧で往復させることで、燃料小穴(62)の開口数
を増減し、燃料噴射量を増減制御することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項194】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を具備して全閉全開可能としたこ
とを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項195】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備したことを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項196】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を回転させて過熱蒸気の噴射
量を増減することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項197】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を電動駆動制御して過熱蒸気
の噴射量を増減することを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項198】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を空気圧駆動制御して過熱蒸
気の噴射量を増減することを特徴とする蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項199】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を油圧駆動制御して過熱蒸気
の噴射量を増減することを特徴とする蒸気ガスタービン
合体機関。 - 【請求項200】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を回転させて過熱蒸気の噴射
量を増減し、該過熱蒸気により空気穴(65)の圧縮空
気(15)を吸引希釈撹拌することを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項201】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を電動駆動制御して過熱蒸気
の噴射量を増減し、該過熱蒸気により空気穴(65)の
圧縮空気(15)を吸引希釈撹拌することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項202】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を空気圧駆動制御して過熱蒸
気の噴射量を増減し、該過熱蒸気により空気穴(65)
の圧縮空気(15)を吸引希釈撹拌することを特徴とす
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項203】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を油圧駆動制御して過熱蒸気
の噴射量を増減し、該過熱蒸気により空気穴(65)の
圧縮空気(15)を吸引希釈撹拌することを特徴とする
蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項204】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を回転させて過熱蒸気の噴射
量を増減し、該過熱蒸気により全閉全開可能な空気穴開
閉器(64)付き空気穴(65)の圧縮空気(15)
を、吸引希釈撹拌することを特徴とする蒸気ガスタービ
ン合体機関。 - 【請求項205】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を電動駆動制御して過熱蒸気
の噴射量を増減し、該過熱蒸気により全閉全開可能な空
気穴開閉器(64)付き空気穴(65)の圧縮空気(1
5)を、吸引希釈撹拌することを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項206】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を空気圧駆動制御して過熱蒸
気の噴射量を増減し、該過熱蒸気により全閉全開可能な
空気穴開閉器(64)付き空気穴(65)の圧縮空気
(15)を、吸引希釈撹拌することを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項207】 前記燃料蒸気供給手段(27)は、
過熱蒸気筒口(59)を全閉全開可能に針弁(61)を
具備して、該針弁(61)を油圧駆動制御して過熱蒸気
の噴射量を増減し、該過熱蒸気により全閉全開可能な空
気穴開閉器(64)付き空気穴(65)の圧縮空気(1
5)を、吸引希釈撹拌することを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項208】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害大型発電設備として使用することを特徴
とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項209】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害・熱と電気と冷熱の供給大型発電設備と
して使用することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項210】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害中型発電設備として使用することを特徴
とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項211】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害・熱と電気と冷熱の供給中型発電設備と
して使用することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項212】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害小型発電設備として使用することを特徴
とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項213】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害・熱と電気と冷熱の供給小型発電設備と
して使用することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機
関。 - 【請求項214】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害コジェネレーション設備として使用する
ことを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項215】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害・熱と電気と冷熱の供給コジェネレーシ
ョン設備として使用することを特徴とする蒸気ガスター
ビン合体機関。 - 【請求項216】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害ヒートポンプ・冷凍サイクル技術として
使用することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項217】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害・熱と電気と冷熱の供給・ヒートポンプ
・冷凍サイクル技術として使用することを特徴とする蒸
気ガスタービン合体機関。 - 【請求項218】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害温室効果ガス固定・削減技術として使用
することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項219】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害・熱と電気と冷熱の供給・温室効果ガス
固定・削減技術として使用することを特徴とする蒸気ガ
スタービン合体機関。 - 【請求項220】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害・熱と電気と冷熱の供給設備として使用
することを特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項221】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
コジェネレーション設備として使用することを特徴とす
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項222】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害・熱と電気と冷熱の供給・コジェネレー
ション設備として使用することを特徴とする蒸気ガスタ
ービン合体機関。 - 【請求項223】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種車両として使用することを特徴とす
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項224】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種輸送機器として使用することを特徴
とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項225】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種自動車として使用することを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項226】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種船舶として使用することを特徴とす
る蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項227】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種高速船として使用することを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項228】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種航空機として使用することを特徴と
する蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項229】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種超音速飛行機として使用することを
特徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項230】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種宇宙往還機として使用することを特
徴とする蒸気ガスタービン合体機関。 - 【請求項231】 前記蒸気ガスタービン合体機関は、
高効率・低公害各種宇宙往還機として、ロケット部を切
り離して使用することを特徴とする蒸気ガスタービン合
体機関。 - 【請求項232】 前記蒸気ガスタービン合体機関の使
用燃料を、ガソリン・ナフサ・軽油・重油・水素・天然
ガス・メタノール・プロパンガス・アルコール・メタン
・石炭ガスのいずれかにしたことを特徴とする蒸気ガス
タービン合体機関。
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---|---|---|---|
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---|---|
JP (1) | JP2001295612A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10605203B2 (en) | 2014-09-25 | 2020-03-31 | Patched Conics, LLC. | Device, system, and method for pressurizing and supplying fluid |
CN114111105A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-01 | 浙江态能动力技术有限公司 | 一种基于二元气体超高温热泵的综合能源系统 |
KR20220086026A (ko) * | 2020-12-16 | 2022-06-23 | 홍기중 | 복합화력발전장치 |
-
2000
- 2000-04-10 JP JP2000107446A patent/JP2001295612A/ja active Pending
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