JP2001294254A - ウエットシート包装体 - Google Patents

ウエットシート包装体

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JP2001294254A
JP2001294254A JP2001074309A JP2001074309A JP2001294254A JP 2001294254 A JP2001294254 A JP 2001294254A JP 2001074309 A JP2001074309 A JP 2001074309A JP 2001074309 A JP2001074309 A JP 2001074309A JP 2001294254 A JP2001294254 A JP 2001294254A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエットシート包装体を提供する。 【解決手段】 ウエットシート2 の積層体1 と、気密性
を有し且つ積層体1 を収納する包装袋3 と、該包装袋3
に形成されたウエットシート取り出し用の開口部4 と、
包装袋3 の開口部4 側に装着された蓋ユニット8 とを備
えたウエットシート包装体で、蓋ユニット8 は、開口部
4 に対応する取り出し口9 を有し且つ包装袋3 に装着さ
れた取り付けベース11と、該取り付けベース11に開閉自
在に枢着され且つ取り出し口9 を開閉する蓋体13と、取
り付けベース11と蓋体13との間に介在され且つ蓋体13を
開放方向に付勢する弾性体14と、取り付けベース11側に
設けられた係合受け部15a と、蓋体13側に設けられ且つ
この蓋体13を閉じたときに係合受け部15a に係脱自在に
係合する係合部16と、蓋体13を開けるときに係合受け部
15a を係合部16から離脱させる方向に操作する操作部17
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエットシート包
装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】なし。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ウエットシート包装体
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のウエットシート
包装体は、ウエットシート2 の積層体1 と、気密性を有
し且つ前記積層体1 を収納する包装袋3 と、該包装袋3
に形成されたウエットシート取り出し用の開口部4 と、
前記包装袋3 の前記開口部4 側に装着された蓋ユニット
8 とを備えたウエットシート包装体において、前記蓋ユ
ニット8 は、前記開口部4 に対応する取り出し口9 を有
し且つ前記包装袋3 に装着された取り付けベース11と、
該取り付けベース11に開閉自在に枢着され且つ前記取り
出し口9を開閉する蓋体13と、前記取り付けベース11と
前記蓋体13との間に介在され且つ前記蓋体13を開放方向
に付勢する弾性体14と、前記取り付けベース11側に設け
られた係合受け部15a と、前記蓋体13側に設けられ且つ
この蓋体13を閉じたときに前記係合受け部15a に係脱自
在に係合する係合部16と、前記蓋体13を開けるときに前
記係合受け部15a を前記係合部16から離脱させる方向に
操作する操作部17とを備えたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図8は本発明の第1の実施形
態を例示し、図1〜図5において、1 はウエットタオル
等のウエットシート2 の積層体であり、この積層体1 は
ジグザグ状、その他に折り畳んだ複数枚のウエットシー
ト2 を、全体として略直方体状に積層したものである。
各ウエットシート2 は、上下のウエットシート2 の端部
同士を所定範囲に亘って重ね合わせて、ウエットシート
2 を取り出すときに、上下のウエットシート2 の端部同
士が連繋するように積層されている。
【0006】3 は積層体1 を収納状態で包装する包装袋
であり、上面部側にウエットシート2 の取り出し用の開
口部4 が形成されると共に、この開口部4 に対応して蓋
ユニット8 が貼着されている。包装袋3 には、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、塩
化ビニル、塩化ビニリデン、セロハン、アセテート等の
合成樹脂フィルムの単体フィルム、或いはこれらの2種
以上の複合フィルム、又はこれらの単体フィルム、複合
フィルムにアルミ泊を重合した重合フィルム等の気密性
を有する包装シート材6 が使用されている。
【0007】包装袋3 は、ウエットシート2 の積層体1
を包み込んだ状態で、開口部4 と反対側が積層体1 の幅
方向の中央部の縦シール部5 で長手方向にシールされ、
また積層体1 の長手方向の両端部がガゼット部6aを介し
て横シール部7 でシールされている。なお、各シール部
5,7 は、ヒートシール、その他の接合方法によって接合
されている。開口部4 は、積層体1 の長手方向に沿って
積層体1 の上側の中央部に長円状に形成されている。
【0008】蓋ユニット8 は、取り出し口9 が形成され
且つ粘着剤10を介して包装袋3 の上面側に貼着された取
り付けベース11と、この取り付けベース11にヒンジ12に
より開閉自在に枢着された蓋体13と、ヒンジ12側で取り
付けベース11と蓋体13との間に介在され且つ蓋体13を開
放方向に付勢する弾性体14とを備えている。
【0009】そして、蓋ユニット8 には、取り付けベー
ス11側に係合受け部15a が、蓋体13側に、この蓋体13を
閉じたときに係合受け部15a に係脱自在に係合する係合
部16が夫々設けられ、また蓋体13を開けるときに係合受
け部15a を係合部16から離脱させる方向に操作する操作
部17が設けられている。
【0010】なお、蓋ユニット8 の取り付けベース11及
び蓋体13は、適度な剛性と弾性とを有する合成樹脂材料
により夫々一体に成形されている。
【0011】取り付けベース11は、積層体1 の長手方向
に長い偏平な略矩形状であって、包装袋3 の開口部4 に
対応する長円状の取り出し口9 が略中央部に形成される
他、外周部分に外周凸縁部18が、その内側に嵌合受け部
19が夫々上側に突出して一体に形成され、またヒンジ12
と反対側に切り欠き部20が形成されている。
【0012】嵌合受け部19は、取り出し口9 を取り囲む
長円状であって、取り出し口9 の外周側にラベル貼付部
21に応じた所定の間隔をおいて、取り出し口9 と外周凸
縁部18との中間に長円状に形成され、取り付けベース11
からリブ状に一体に突出している。そして、嵌合受け部
19には、ヒンジ12と反対側の真っ直ぐな部分の内側に係
合受け部15a が、その外側に操作部17が夫々一体に形成
されている。
【0013】操作部17は板状であって、嵌合受け部19か
ら外方に取り付けベース11と略平行に突出している。切
り欠き部20は、ヒンジ12と反対側で嵌合受け部19の外側
近傍から外周凸縁部18に跨がって形成されており、この
切り欠き部20に操作部17が配置されている。
【0014】蓋体13は、閉状態のときに外周凸縁部18内
に嵌合する大きさの略矩形板状である。蓋体13には、略
中央の下側に嵌合突部22が、ヒンジ12と反対側の端縁
に、操作部17に対応する切り欠き部23が夫々形成されて
いる。嵌合突部22は、蓋体13を閉じたときに嵌合受け部
19の内側に嵌合するもので、嵌合受け部19と同様に長円
状に形成され、蓋体13から下側にリブ状に突出してい
る。そして、嵌合突部22の真っ直ぐな部分の内側に、係
合受け部15a に対応して係合部16が形成されている。な
お、操作部17は、外周凸縁部18から外側に突出しない程
度の長さである。
【0015】取り付けベース11のラベル貼付部21上に
は、取り出し口9 を塞ぐ開閉ラベル24が粘着剤26を介し
て開閉自在に貼着されている。開閉ラベル24は、包装シ
ート材6 と同様のシート材、その他により構成され、長
手方向の一端側に開閉用の摘まみ部25を有し、ラベル貼
付部21上に粘着剤26を介して剥離可能に貼着されてい
る。
【0016】ヒンジ12は、蓋ユニット8 の操作部17と反
対側の端縁に沿ってその長手方向に複数個、例えば2個
設けられている。各ヒンジ12は、外周凸縁部18の内側近
傍で取り付けベース11に一体に形成された突出部27と、
蓋体13の端縁側に一体に形成されたピン部28とを備え、
そのピン部28が突出部27のピン孔に回動自在に挿入され
ている。なお、ヒンジ12に代替して、屈折部で蓋体13を
取り付けベース11に開閉自在に連結しても良い。
【0017】弾性体14には帯状のゴム材等が使用されて
おり、2個のヒンジ12間の略中央に配置されている。弾
性体14は取り付けベース11及び蓋体13に沿って添接され
ると共に、長手方向の両端が取り付けベース11側の嵌合
受け部19と蓋体13側のストッパー29とに当接されてい
る。弾性体14は、取り付けベース11側ではその両側の保
持リブ30により保持されている。
【0018】このウエットシート包装体を製造する際に
は、図6及び図7に示すように穿孔工程31、積層工程3
2、積層体供給工程33、包み込み工程34、縦シール工程3
5、横シール工程36、蓋ユニット供給工程37、蓋ユニッ
ト貼着工程38を経て製造する。なお、包み込み工程34、
縦シール工程35、横シール工程36により包装製袋工程39
が構成され、また蓋ユニット供給工程37、蓋ユニット貼
着工程38により蓋ユニット装着工程40が構成されてい
る。
【0019】先ず穿孔工程31では、包装袋3 用の包装シ
ート材6 を長手方向に送りながら、図外の穿孔手段によ
り包装シート材6 に所定間隔をおいて順次開口部4 を形
成する。一方、別の積層工程32で複数枚のウエットシー
ト2 を積層して積層体1 を作る。
【0020】そして、積層体供給工程33において、開口
部4 を穿孔済みの包装シート材6 の送り速度に同期させ
て、この包装シート材6 の各開口部4 に対応する位置に
供給した後、次の包み込み工程34で案内手段41により包
装シート材6 案内しながら積層体1 の外周に巻き付けて
包み込んで行く。
【0021】続いて縦シール工程35において、包装シー
ト材6 の両耳部側を積層体1 の下側で重ね合わせた状態
で、その耳部側同士を送り方向に沿ってシールして縦シ
ール部5 を形成すると共に、包装シート材6 の余剰耳部
を溶断して除去する。そして、次に横シール工程36にお
いて、先行の積層体1 の後部側と、後続の積層体1 の前
部側とに夫々ガゼット部6aを成形し、各ガゼット部6aの
先端を横方向にシールして横シール部7 を形成した後、
その両シール部7 間で包装シート材6 を切断して、先行
の積層体1 側の包装袋3 の製袋を完了する。
【0022】そして、各包装袋3 の製袋が完了すると、
次の蓋ユニット供給工程37において、各包装袋3 上の開
口部4 側に蓋ユニット8 を供給して粘着剤10により仮止
めした後、蓋ユニット貼着工程38で蓋ユニット8 を包装
袋3 側に押圧して、その取り付けベース11を粘着剤10を
介して包装袋3 に貼着する。なお、蓋ユニット8 は、そ
の蓋体13を閉じた状態で供給し貼着する。これによって
図8に示すように、包装袋3 内に積層体1 を収納し、そ
の包装袋3 の開口部4 側に蓋ユニット8 を備えたウエッ
トシート包装体A を製造できる。
【0023】このように包装シート材6 で積層体1 を包
み込んで包装袋3 を製袋した後に、その開口部4 側に蓋
ユニット8 を粘着剤10を介して貼着する方法を採用する
ことによって、ウエットシート包装体A の製造速度の高
速化を容易に達成できると共に、蓋ユニット8 の位置ず
れ等による歩留りの低下を防止でき、低コストで容易且
つ能率的に製造できる利点がある。
【0024】即ち、包装シート材6 で積層体1 を包み込
んで包装袋3 を製袋するまでは、通常の蓋ユニット8 の
ないものと略同様の工程で製造することができ、また蓋
ユニット8 を包装袋3 に装着するに際しても、蓋ユニッ
ト8 を粘着剤10を介して包装袋3 に貼着すれば良いの
で、蓋ユニット8 付きの包装シート材6 で積層体1 を包
み込んで包装袋3 を製袋する従来の製造方法に比較し
て、ウエットシート包装体A の製造の高能率化を容易に
達成できる。
【0025】しかも、包装袋3 の製袋後に、その開口部
4 側に蓋ユニット8 を貼着するため、包装袋3 に対する
蓋ユニット8 の貼着位置も一定し、蓋ユニット8 の位置
ずれ等を容易に防止でき、ウエットシート包装体A の歩
留りが向上する利点がある。また取り付けベース11は粘
着剤10により包装袋3 の開口部4 側に仮止めできるの
で、蓋ユニット8 の供給後の位置ずれ等も防止できる。
このため、前述の製造速度の高速化と相俟って、ウエッ
トシート包装体A を低コストで容易且つ能率的に製造す
ることができる。
【0026】また蓋ユニット8 の貼着時に、蓋ユニット
8 を包装袋3 側に押圧するが、包装袋3 には開口部4 が
あるため、包装袋3 内の空気を開口部4 から外部に抜く
ことができ、押圧時の圧力によって包装袋3 が裂ける等
の問題もない。
【0027】このウエットシート包装体A は、蓋ユニッ
ト8 の取り付けベース11が粘着剤10を介して包装袋3 の
開口部4 側に貼着され、また開閉ラベル24が取り付けベ
ース11のラベル貼付部21に貼着されており、この開閉ラ
ベル24により取り出し口9 が密封されているので、包装
袋3 内を略気密状態に保つことができ、ウエットシート
2 の乾燥を防止できる。
【0028】包装袋3 内部のウエットシート2 を取り出
して使用する場合には、操作部17を押圧する。すると操
作部17の押圧によって嵌合受け部19側が外側に弾性変形
するので、蓋体13側の係合部16が取り付けベース11側の
係合受け部15a から離脱し、蓋体13が弾性体14の付勢力
によってヒンジ12のピン部28廻りに回動して開放する。
なお、蓋体13は起立状態で止まる。
【0029】蓋体13を開けた後、摘まみ部25を摘んで開
閉ラベル24を剥がして取り出し口9を開ける。なお、開
閉ラベル24の摘まみ部25と反対側は、開口部4 から外れ
た位置で取り付けベース11に固着するか、又は他の部分
に比較して剥離し難くなっており、この開閉ラベル24を
剥がす場合には、開口部4 を塞ぐ部分を剥がせば良い。
これによって包装袋3 内の各ウエットシート2 を、その
積層体1 の最上部側から順次開口部4 及び取り出し口9
を経て取り出すことができる。
【0030】上側のウエットシート2 を引き出すと、そ
の下側のウエットシート2 の一部が上側のウエットシー
ト2 と共に取り出し口9 に引き出された状態となり、そ
の後は、その取り出し口9 から出た部分を摘まむことに
より、後続のウエットシート2 を順次容易に取り出すこ
とができる。
【0031】使用後は、開閉ラベル24をラベル貼付部21
に貼着して取り出し口9 を密封した後、蓋体13を弾性体
14に抗して閉じれば、その係合部16が係合受け部15a に
係合する。従って、係合部16と係合受け部15a との係合
によって、蓋体13を閉状態で容易に係止し保持できる。
【0032】図9は本発明の第2の実施形態を例示し、
この実施形態では、縦シール工程35と横シール工程36と
の間に、蓋ユニット供給工程37と蓋ユニット貼着工程38
とを設け、包装製袋工程39の途中で蓋ユニット8 を供給
し、その蓋ユニット8 を包装シート材6 に貼着するよう
にしている。
【0033】即ち、ウエットシート包装体A の製造に際
しては、包み込み工程34で包装シート材6 により積層体
1 を包み込み、縦シール工程35で包装シート材6 の両耳
部側を縦方向にシールして縦シール部5 を形成した後
に、蓋ユニット供給工程37で包装シート材6 の開口部4
側に蓋ユニット8 を供給する。そして、蓋ユニット貼着
工程38でその蓋ユニット8 を包装シート材6 の開口部4
側に貼着し、その後に横シール工程36で横シール部7 を
シールして包装袋3 の製袋を完了する。
【0034】このようにしても、蓋ユニット8 付きの包
装シート材6 を使用して積層体1 を包み込む場合に比較
して、製造速度の高速化を容易に達成できると共に、蓋
ユニット8 の位置ずれ等による歩留りの低下を防止で
き、低コストで容易且つ能率的に製造できる。また蓋ユ
ニット8 を貼着する際に、この蓋ユニット8 を積層体1
側に押圧しても、横シール部7 をシールする前であるた
め、包装袋3 が押圧時の圧力によって裂ける等の問題が
なく、蓋ユニット8 を粘着剤10により包装シート材6 に
確実に貼着できる。
【0035】図10は本発明の第3の実施形態を例示
し、この実施形態では、包み込み工程34の後に蓋ユニッ
ト供給工程37と蓋ユニット貼着工程38とを設け、縦シー
ル工程35と略並行して蓋ユニット8 の供給とその貼着と
を行うようにしている。
【0036】この実施形態でも、積層体1 を包装シート
材6 で包み込むときに、包装シート材6 に所定の張力が
掛かっており、その開口部4 に皺等がないので、縦シー
ル部5 のシールと略並行して、包装シート材6 の開口部
4 側に蓋ユニット8 を仮止めし貼着することが可能であ
る。この実施形態でも、第2の実施形態と同様な利点が
ある。
【0037】図11及び図12は本発明の第4の実施形
態を例示し、この実施形態では、取り付けベース11を包
装袋3 の上面にホットメルト部43で貼着すると共に、取
り付けベース11に蓋体13を屈折部44で開閉方向に屈折自
在に連結し、操作部17を蓋体13に対して屈折部44と反対
側で取り付けベース11の保持部45に着脱自在に設けてい
る。
【0038】取り付けベース11には、上側に突出する外
周凸縁部18と嵌合受け部19とが周方向に一体に形成され
ると共に、屈折部44と反対側で外周凸縁部18と嵌合受け
部19との間に、凹部46を有する保持部45が一体に形成さ
れている。ホットメルト部43は、包装袋3 の開口部4 を
取り囲むように設けられている。蓋体13は、外周凸縁部
18に嵌合する大きさであって、屈折部44と反対側に切り
欠き部47が形成されている。
【0039】なお、屈折部44は、取り付けベース11の外
周凸縁部18と蓋体13とを一体に成型するか、又は溶着す
ることにより構成され、この屈折部44を介して蓋体13が
取り付けベース11に開閉自在に連結されている。従っ
て、蓋体13は取り付けベース11に開閉自在に連結されて
おれば良く、必ずしもピン式のヒンジ12を使用する必要
はない。
【0040】蓋体13の嵌合突部22は、蓋体13を閉じたと
きに取り付けベース11側の嵌合受け部19の外側に嵌合す
るようになっており、この嵌合突部22と嵌合受け部19と
の間には、屈折部44と反対側に係合部16と係合受け部15
a とが設けられている。係合部16と係合受け部15a は、
突部と凹部とによって構成されている。なお、係合部16
と係合受け部15a は、その何れが突部でも凹部でも良
い。
【0041】操作部17は、蓋体13を閉じたときに、その
切り欠き部47内に対応するように、閉状態の蓋体13と外
周凸縁部18との間に配置され、上面が閉状態の蓋体13の
上面と略一致している。操作部17は下側に一対の突起48
を有し、その突起48を保持部45の凹部46に着脱自在に嵌
合することにより取り付けベース11側に装着されてい
る。そして、この操作部17は、一端側の係合縁49が取り
付けベース11の下側に係合し、他端側を押圧したときに
突起48側を支点として、その係合縁49が蓋体13を開放方
向へと押し上げるようになっている。なお、弾性体14
は、少なくとも一端側が取り付けベース11側に貼着等に
より固定され、他端側が嵌合突部22に当接している。
【0042】この実施形態では、積層体1 を包装した後
に包装袋3 の上側に、その開口部4を取り囲むようにホ
ットメルト部43で蓋ユニット8 の取り付けベース11を貼
着すれば良い。従って、第1の実施形態のように粘着剤
10を使用せず、ホットメルト方式でも蓋ユニット8 の取
り付けベース11を包装袋3 に容易且つ確実に貼着するこ
とが可能である。
【0043】蓋ユニット8 の蓋体13を開ける場合には、
操作部17の外端側を押圧すれば、中間の突起48側を支点
として操作部17の角度が変化し、係合縁49が蓋体13の端
部を上側へと押し上げる。これによって係合部16が係合
受け部15a から外れるので、蓋体13を屈折部44廻りに開
放することができる。
【0044】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明は、各実施形態に限定されるものではな
い。例えば、ウエットシート包装体A の製造に当たって
は、縦シール部5 をシールする縦シール工程35と略並行
して、蓋ユニット8 を供給して仮止めすると共に、その
蓋ユニット8 を積層体1 側に押圧して包装シート材6 の
開口部4 側に貼着しても良い。
【0045】また包み込み工程34での積層体1 の包み込
みと並行して、蓋ユニット8 を供給し貼着するようにし
ても良い。つまり、包装製袋工程39において、その適当
な時点で蓋ユニット8 を包装シート材6 に装着すること
も可能である。
【0046】ウエットシート2 を取り出す際に、後続の
ウエットシート2 に取り出し口9 で抵抗を掛ける場合に
は、その取り出し口9 の大きさを包装袋3 側の開口部4
の大きさよりも小さくすれば良い。また包装袋3 の開口
部4 側で抵抗を掛ける場合には、逆に開口部4 の大きさ
を取り出し口9 の大きさよりも小さくすれば良い。この
場合、開口部4 は、実施形態に例示のように長円状に開
口させても良いし、包装袋3 にスリット状に形成しても
良い。
【0047】実施形態の蓋ユニット8 も例示であって、
種々の変更が可能である。蓋ユニット8 は、取り付けベ
ース11の外周凸縁部18の一部に蓋体13の端縁を屈折自在
に溶着するか、又は外周凸縁部18と蓋体13とを屈折自在
に一体に成型する等、ピン部28を備えたヒンジ12等を使
用することなく取り付けベース11と蓋体13とを開閉画材
に連結しても良い。
【0048】その他、包装袋3 の開口部4 が取り付けベ
ース11の取り出し口9 よりも小さい場合には、開閉ラベ
ル24はその取り出し口9 内で包装袋3 側に貼着しても良
い。開閉ラベル24を包装袋3 側に貼着する構成を採る場
合には、蓋ユニット8 は密封機能のない構造でも良い。
【0049】また開閉ラベル24を包装袋3 側に設ける場
合には、開口部4 を開閉ラベル24で密封した状態のウエ
ットシート包装体A と、粘着剤10側に離型シートを貼着
した蓋ユニット8 を別々又はセットで販売し、使用者が
使用する前に蓋ユニット8 の離型シートを剥がして、開
閉ラベル24が取り出し口9 内に収まるように、蓋ユニッ
ト8 を粘着剤10を介して包装袋3 に貼着する方法を採っ
ても良い。
【0050】この場合、取り付けベース11を粘着剤10に
より包装袋3 に貼着しておけば、内部のウエットシート
2 がなくなったときに、その蓋ユニット8 を包装袋3 か
ら取り外して新しいものに貼着することもできる。
【0051】なお、蓋ユニット8 の取り付けベース11
は、第1の実施形態に例示する粘着剤10以外の接着剤で
包装袋3 に接着するようにしても良いし、他の接合方法
で装着するようにしても良い。また第2の実施形態に例
示するホットメルト方式、その他の装着方式を採用して
も良い。要するに蓋ユニット8 を包装袋3 の開口部4 側
に装着できれば良く、その手段は問題ではない。
【0052】蓋ユニット8 の操作部17は、これを押圧し
たときに係合部16と係合受け部15aとの係合を解除でき
る構造であれば良く、係合構造によっては蓋体13側に設
けることも可能である。また蓋ユニット8 は、操作部17
を備えずに、蓋体13側に指等を掛けて蓋体13を開けるよ
うにしたものでも良い。
【0053】以上説明したウエットシート包装体は、ウ
エットシート2 の積層体1 と、気密性を有し且つ積層体
1 を収納する包装袋3 と、この包装袋3 に形成されたウ
エットシート取り出し用の開口部4 と、包装袋3 の開口
部4 側に装着された蓋ユニット8 とを備えたウエットシ
ート包装体において、蓋ユニット8 を包装袋3 に粘着剤
10を介して装着しているので、包装袋3 の製袋後に蓋ユ
ニット8 を装着することが可能であり、従来に比較して
製造速度の高速化を容易に達成できると共に、蓋ユニッ
ト8 の位置ずれ等による歩留りの低下を防止でき、低コ
ストで容易且つ能率的に製造できる。
【0054】また蓋ユニット8 は、開口部4 に対応する
取り出し口9 を有し且つ包装袋3 に粘着剤10を介して貼
着された取り付けベース11と、この取り付けベース11に
設けられ且つ取り出し口9 を開閉する蓋体13とを備えて
いるので、蓋ユニット8 の構造が簡単であると共に、蓋
体13を開けることにより包装袋3 内のウエットシート2
を容易に取り出すことができる。
【0055】更に取り付けベース11に、取り出し口9 を
密封する開閉ラベル24を粘着剤26を介して開閉自在に貼
着しているので、包装袋3 内のウエットシート2 を取り
出した後に、取り出し口9 を開閉ラベル24により容易且
つ確実に密閉でき、ウエットシート2 の乾燥等を防止で
きる。
【0056】また、以上説明したウエットシート包装体
の製造方法は、ウエットシート2 の積層体1 を、気密性
を有する包装シート材6 で包み込んで、この包装シート
材6により積層体1 を包装する包装袋3 を製袋する包装
製袋工程39と、この包装製袋工程39で製袋された包装袋
3 のウエットシート取り出し用の開口部4 側に蓋ユニッ
ト8 を装着する蓋ユニット装着工程40とを備えているの
で、従来に比較して製造速度の高速化を容易に達成でき
ると共に、蓋ユニット8 の位置ずれ等による歩留りの低
下を防止でき、低コストで容易且つ能率的に製造でき
る。
【0057】またウエットシート2 の積層体1 を、気密
性を有する包装シート材6 で包み込んで、この包装シー
ト材6 により積層体1 を包装する包装袋3 を製袋してウ
エットシート包装体A を製造するに際し、包装シート材
6 により積層体1 を包み込む包み込み工程34以降に、包
装シート材6 に形成されたウエットシート取り出し用の
開口部4 側に蓋ユニット8 を装着することにより、前述
と同様に製造速度の高速化を容易に達成できると共に、
蓋ユニット8 の位置ずれ等による歩留りの低下を防止で
き、低コストで容易且つ能率的に製造できる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したようなウエットシート包装
体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すウエットシート
包装体の開放状態の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すウエットシート
包装体の開放状態の分解斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示すウエットシート
包装体の開放状態の横断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すウエットシート
包装体の開放状態の縦断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示すウエットシート
包装体の開放状態の縦断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示すウエットシート
包装体の製造工程のブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示すウエットシート
包装体の製造工程の説明図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示すウエットシート
包装体の斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施形態を示すウエットシート
包装体の製造工程のブロック図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示すウエットシー
ト包装体の製造工程のブロック図である。
【図11】本発明の第4の実施形態を示すウエットシー
ト包装体の閉状態の縦断面図である。
【図12】本発明の第4の実施形態を示すウエットシー
ト包装体の開放状態の平面図である。
【符号の説明】
1 積層体 2 ウエットシート 3 包装袋 4 開口部 8 蓋ユニット 9 取り出し口 11 取り付けベース 13 蓋体 14 弾性体 15a 係合受け部 16 係合部 17 操作部 19 嵌合受け部 22 嵌合突部 29 ストッパー 30 保持リブ 45 保持部 46 凹部 48 突起 49 係合縁
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 83/08 B65D 83/08 G

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエットシート(2) の積層体(1) と、気
    密性を有し且つ前記積層体(1) を収納する包装袋(3)
    と、該包装袋(3) に形成されたウエットシート取り出し
    用の開口部(4) と、前記包装袋(3) の前記開口部(4) 側
    に装着された蓋ユニット(8) とを備えたウエットシート
    包装体において、前記蓋ユニット(8) は、前記開口部
    (4) に対応する取り出し口(9) を有し且つ前記包装袋
    (3) に装着された取り付けベース(11)と、該取り付けベ
    ース(11)に開閉自在に枢着され且つ前記取り出し口(9)
    を開閉する蓋体(13)と、前記取り付けベース(11)と前記
    蓋体(13)との間に介在され且つ前記蓋体(13)を開放方向
    に付勢する弾性体(14)と、前記取り付けベース(11)側に
    設けられた係合受け部(15a) と、前記蓋体(13)側に設け
    られ且つこの蓋体(13)を閉じたときに前記係合受け部(1
    5a) に係脱自在に係合する係合部(16)と、前記蓋体(13)
    を開けるときに前記係合受け部(15a) を前記係合部(16)
    から離脱させる方向に操作する操作部(17)とを備えたこ
    とを特徴とするウエットシート包装体。
  2. 【請求項2】 前記取り付けベース(11)に設けられ且つ
    前記取り出し口(9)を取り囲むリブ状の嵌合受け部(19)
    と、前記蓋体(13)に設けられ且つこの蓋体(13)を閉じた
    ときに前記嵌合受け部(19)の内側に嵌合する嵌合突部(2
    2)とを備え、前記嵌合受け部(19)の内側に前記係合受け
    部(15a) が、その外側に前記操作部(17)が夫々一体に設
    けられ、前記嵌合突部(22)の内側に前記係合受け部(15
    a) に対応して前記係合部(16)が設けられ、前記操作部
    (17)を押圧することによって前記嵌合受け部(19)が外側
    に弾性変形し、前記係合部(16)が前記係合受け部(15a)
    から離脱するように構成したことを特徴とする請求項1
    に記載のウエットシート包装体。
  3. 【請求項3】 前記操作部(17)は、下側に一対の突起(4
    8)を有し、その突起(48)を前記取り付けベース(11)側の
    保持部(45)の凹部(46)に着脱自在に嵌合することにより
    前記取り付けベース(11)側に装着されていることを特徴
    とする請求項1に記載のウエットシート包装体。
  4. 【請求項4】 前記操作部(17)は、一端側の係合縁(49)
    が前記取り付けベース(11)の下側に係合し、他端側を押
    圧したときに前記突起(48)側を支点として、前記係合縁
    (49)が前記蓋体(13)を開放方向へと押し上げるように構
    成されていることを特徴とする請求項3に記載のウエッ
    トシート包装体。
  5. 【請求項5】 前記弾性体(14)は、前記取り付けベース
    (11)及び前記蓋体(13)に沿って添接されると共に、長手
    方向の両端が前記取り付けベース(11)側の嵌合受け部(1
    9)と前記蓋体(13)側のストッパー(29)とに当接されてい
    ることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のウエ
    ットシート包装体。
  6. 【請求項6】 前記弾性体(14)は、前記取り付けベース
    (11)側で、両側の保持リブ(30)により保持されているこ
    とを特徴とする請求項5に記載のウエットシート包装
    体。
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