JP2001292431A - 送信装置及び信号送信方法 - Google Patents

送信装置及び信号送信方法

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JP2001292431A
JP2001292431A JP2000102246A JP2000102246A JP2001292431A JP 2001292431 A JP2001292431 A JP 2001292431A JP 2000102246 A JP2000102246 A JP 2000102246A JP 2000102246 A JP2000102246 A JP 2000102246A JP 2001292431 A JP2001292431 A JP 2001292431A
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signal
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content signal
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JP2000102246A
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Teruhiko Kori
照彦 郡
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】著作権保護が行われてもコピー機能を有してい
ない受信装置でコンテンツを利用可能とする。 【解決手段】コンテンツのコピー処理を可能とする機能
を有しない受信装置の機種名を送信装置10の認証処理
回路151に保持させる。接続された受信装置40から
得た機種名が保持されているとき、コンテンツが著作権
保護されているか否かによらず、信号選択回路122で
端子a側を選択し、スイッチ123をオン状態として、
暗号化されていない信号を伝送する。著作権保護された
コンテンツの信号を著作権保護処理することなく伝送
中、処理回路152でのホットプラグ検出機能やプラグ
・アンド・プレイ機能によって受信装置40の変更が検
出されたとき、選択回路122で端子b側を選択させ、
又はスイッチ123をオフ状態として著作権保護処理が
行われていない信号の伝送を中止する。受信装置を示す
情報は改竄されることなく更新可能に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、送信装置及び信
号送信方法に関する。詳しくは、伝送されたコンテンツ
信号を利用してコンテンツのコピー処理を可能とする機
能を有していない受信装置を示す情報を予め保持するも
のとし、コンテンツの伝送時に、保持している情報の中
に接続された受信装置を示す情報が含まれているか否か
によって、コンテンツのコンテンツ信号あるいは著作権
保護処理を行ったコンテンツ信号の伝送を制御するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ装置等ではディジタ
ル画像信号をアナログ画像信号に変換して、アナログ伝
送によってディスプレイ装置に供給することが行われて
いた。しかし、ディジタル信号を用いて表示部を駆動す
るディスプレイ装置例えば液晶ディスプレイ等の普及に
伴い、画質の劣化防止やコスト削減等のためにディジタ
ル画像信号をアナログ信号に変換することなくディジタ
ル伝送する方法が規格化されている。例えばDDWG(D
igital Display Working Group)によって、DVI(Digi
tal Visual Interface、Version1.0)規格が策定されてい
る。このDVI規格では、米国Silicon Image社が開発
したTMDS(Transition Minimized Differential Sig
nals)の伝送路を用いて、ディジタルの三原色画像信号
が色毎にベースバンドでシリアル伝送される。
【0003】図4は、DVI規格の伝送路を用いてコン
テンツのディジタル画像信号を伝送する信号伝送システ
ムの概念図である。画像信号を送信する送信装置(例え
ばコンピュータ装置やセットトップボックスなど)20
と、画像信号を受信して画像表示を行う受信装置(ディ
スプレイ装置やテレビジョン装置など)50は、DVI
規格の伝送路30を介して接続される。このDVI規格
の伝送路では、上述したようにディジタル画像信号を伝
送するためのTMDSの伝送路を用いるだけでなく、V
ESA(Video Electronics Standard Association)で策
定されたプラグ・アンド・プレイに関するDDC(Displ
ay Data Channel)規格での情報伝送用としての双方向伝
送路(I2Cバス等)等が設けられている。
【0004】ここで、送信装置20の送信制御部25に
よって受信装置50が接続されたことが検出されると、
送信制御部25では、DDCのプロトコルに従って受信
装置50の受信制御部53と通信を行い、受信制御部5
3から得た受信装置情報、例えば受信装置50の機種名
や解像度等の情報に基づいて画像信号生成部21を制御
して、受信装置50に最適なディジタル三原色画像信号
の生成が行われる。この三原色画像信号DGがTMDS
送信回路を用いて構成された送信処理部22に供給され
る。送信処理部22では、供給された三原色画像信号D
Gからベースバンドのシリアル伝送信号SDを生成して
コネクタ27から伝送路30を介して受信装置50に供
給する。受信装置50では、コネクタ51を介して供給
されたシリアル伝送信号SDを受信処理部52に供給す
る。受信処理部52は、TMDS受信回路を用いて構成
されており、シリアル伝送信号SDからディジタルの三
原色画像信号DSを生成して画像表示部54に供給す
る。このため、画像表示部54には、三原色画像信号D
Sに基づき、コンテンツの画像を最適化して表示するこ
とができる。
【0005】ところで、TMDSの伝送路30を介して
伝送されるコンテンツは、ディジタル信号に変換されて
伝送されることから、完全な複製を容易かつ無尽蔵に作
成できてしまう。これは利用者にとっては大きな利点で
あるが、映画等の著作物を提供する側にとっては権利保
護の面で問題である。このため、DVI規格の伝送路を
用いてコンテンツのディジタル信号を伝送する際に、著
作権保護のための暗号化技術を用いる「DVI−CP(C
ontent Protection)」と呼ばれる提案が米国Intel社か
らなされている。
【0006】図5は、DVI−CP規格に対応してコン
テンツの信号を伝送する信号伝送システムの概念図であ
る。送信装置20aの画像信号生成部21には、保護情
報検出部23が接続されている。この保護情報検出部2
3では、伝送するディジタルの三原色画像信号DGに、
著作権保護すべきコンテンツの信号であることを示す保
護情報が含まれているか否かを判別する。この保護情報
検出部23によって保護情報が検出されたとき(コンテ
ンツが著作権保護すべきものと判別されたとき)には、
送信処理部22aに設けられている暗号化回路221で
三原色画像信号DGの暗号化を行うものとして、この暗
号化された信号である三原色画像信号DGEをTMDS
送信回路222に供給してシリアル伝送信号SDが生成
される。
【0007】また、受信装置50aの受信処理部52a
は、TMDS受信回路521だけでなく復号化回路52
2を用いて構成されており、TMDS受信回路521で
シリアル伝送信号SDを受信して生成された三原色画像
信号を復号化回路522に供給して復号化処理が行われ
る。ここで、送信装置20aの送信制御部25aと受信
装置50aの受信制御部53a間で、DDCのプロトコ
ルに従い相互認証の処理が行われると共に、正しい相手
側が接続されていると判別されたときには、三原色画像
信号DGの暗号化に用いた暗号鍵KCを復号化回路52
2に供給することで、復号化回路522では暗号化され
ている三原色画像信号を正しく復号処理することができ
る。この復号化回路522で得られたディジタルの三原
色画像信号DSが画像表示部54に供給されて、三原色
画像信号DGを暗号化して伝送しても、正しくコンテン
ツの画像を最適化して画像表示部53に表示させること
ができる。
【0008】また、シリアル伝送信号SDは、暗号化さ
れた三原色画像信号DGEに基づいて生成されているこ
とから、シリアル伝送信号SDを単に受信するだけで
は、暗号化されていない三原色画像信号DSを得ること
ができないため、コンテンツがそのままディジタルコピ
ーされてしまうことを防止することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のDV
I規格に準拠した受信装置50の利用が開始された後
に、このDVI規格に著作権保護のための暗号化技術を
追加して規格化が行われると、新たな規格に準拠した送
信装置20aからディジタル画像信号が暗号化されて出
力されたときに、従来のDVI規格の受信装置50では
暗号化されているディジタル画像信号を復号化する機能
を有していないことから画像を表示することができない
場合が生じてしまう。
【0010】例えば図6に示すように、従来のDVI規
格に準拠した送信装置20からディジタル画像信号をシ
リアル伝送信号SDとして出力した場合には、従来のD
VI規格に準拠した受信装置50あるいは暗号化技術を
追加した新たな規格に準拠した受信装置50aのいずれ
でもコンテンツの画像を表示することができる。また、
暗号化技術を追加した新たな規格に準拠した送信装置2
0aからディジタル画像信号をシリアル伝送信号SDと
して出力した場合、暗号化されているディジタル画像信
号を復号化する機能を有した受信装置50aではコンテ
ンツの画像を表示することができる。しかし、受信装置
50では復号化する機能を有していないことから、受信
装置50が画質の劣化等を招くことなくコンテンツをコ
ピーするのに用いることができない装置、例えば供給さ
れたディジタルの三原色画像信号を出力したり、三原色
画像信号を例えばNTSC方式の映像信号等に変換して
出力する機能を有していない装置であって、著作権保護
が可能であることが明らかであっても、コンテンツの画
像を表示することができない場合が生じてしまう。
【0011】そこで、この発明では、著作権保護のため
の暗号化技術が盛り込まれたディジタル伝送方法に対応
したディジタル画像信号の送信装置であっても、著作権
保護のための暗号化技術が盛り込まれていないディジタ
ル伝送方法に対応した受信装置と接続したときに、正し
く画像表示を行うことができる送信装置及び信号伝送方
法を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る送信装置
は、コンテンツ信号を伝送し、あるいはコンテンツ信号
に対して著作権保護処理を行ってから伝送する送信処理
手段と、送信処理手段から伝送されたコンテンツ信号を
利用してコンテンツのコピー処理を可能とする機能を有
していない受信装置を示す情報を保持し、送信処理手段
に接続された受信装置を示す情報が保持された情報の中
に含まれているか否かによって、送信処理手段から伝送
する信号の出力制御を行う送信制御手段とを有するもの
である。
【0013】また、信号伝送方法は、コンテンツ信号を
受信してコンテンツのコピー処理を可能とする機能を有
していない受信装置を示す情報を送信装置に保持させる
ものとし、保持している情報の中に接続された受信装置
を示す情報が含まれているか否かによって、送信装置で
のコンテンツ信号あるいは著作権保護処理を行ったコン
テンツ信号の出力制御を行うものである。
【0014】この発明においては、伝送されたコンテン
ツ信号を利用してコンテンツのコピー処理を可能とする
機能を有していない受信装置の例えば機種名が送信装置
に予め保持されて、この保持されている機種名の中に接
続された受信装置の機種名が含まれているときには、伝
送するコンテンツが著作権保護されているか否かにかか
わらず、著作権保護処理が行われていないコンテンツ信
号が送信装置から受信装置に伝送される。また、著作権
保護されているコンテンツのコンテンツ信号に対して著
作権保護処理を行うことなく伝送している期間中に、ホ
ットプラグ検出機能あるいはプラグ・アンド・プレイ機
能によって受信装置の変更が検出されたときには、著作
権保護処理が行われていないコンテンツ信号の伝送が中
止され、あるいは著作権保護処理が行われていないコン
テンツ信号に換えて著作権保護処理を行ったコンテンツ
信号が伝送される。また、送信装置では、受信装置を示
す機種名等の情報が改竄されることなく更新可能に保持
される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1はコンテンツ
のディジタル画像信号を伝送する信号伝送システムの概
念図である。画像信号を送信する送信装置(例えばコン
ピュータ装置やセットトップボックスなど)10と、画
像信号を受信して画像表示を行う受信装置(ディスプレ
イ装置やテレビジョン装置など)40は、DVI規格の
伝送路30を介して接続される。このDVI規格の伝送
路30では、ディジタル画像信号を伝送するためのTM
DSの伝送路、VESA(Video Electronics Standard
Association)で策定されたプラグ・アンド・プレイに関
するDDC(Display Data Channel)規格での情報伝送用
としての双方向伝送路、及び電源ラインとホットプラグ
検出用信号線が設けられている。
【0016】図2は、DVI規格のコネクタのピン配置
を示す図である。なお、図ではアナログ画像信号を伝送
するための伝送路が設けられている場合を示している。
ピン「1」〜「5」,「9」〜「13」,「17」〜
「24」はTMDSの伝送路、ピン「6」,「7」はD
DC用の双方向伝送路(I2Cバス)、ピン「C1」〜
「C5」はアナログ画像信号用の伝送路である。さらに
ピン「14」,「15」が5V電源ラインとグランドラ
インであり、ピン「16」がホットプラグ検出用信号線
とされている。
【0017】図1に示す送信装置10の画像信号生成部
11では、後述するDDCプロトコル処理回路152か
ら供給された信号生成制御信号GCに基づき、受信装置
40に対して最適な解像度や色数でコンテンツの三原色
画像信号DGを生成して、送信処理部12の暗号化回路
121と信号選択回路122の端子a及び保護情報検出
部13に供給する。
【0018】送信処理部12の暗号化回路121では、
例えば暗号鍵KCで三原色画像信号DGを暗号化し、三
原色画像信号DGEとして信号選択回路122の端子b
に供給する。信号選択回路122の可動端子cは、出力
制御スイッチ123の一方の端子と接続されると共に、
後述する送信制御部15の認証処理回路151から供給
された保護動作制御信号PTによって制御されて、端子
aに供給された暗号化が行われていない三原色画像信号
DG、あるいは暗号化が行われて端子bに供給された三
原色画像信号DGEのいずれかを選択する。
【0019】出力制御スイッチ123の他方の端子はT
MDS送信回路124と接続されると共に、この出力制
御スイッチ123のオンオフ動作も認証処理回路151
からの保護動作制御信号PUによって制御される。
【0020】TMDS送信回路124では、信号選択回
路122で選択されて出力制御スイッチ123を介して
供給された三原色画像信号のエンコード処理を行い、直
流レベルの平衡化や論理レベルの反転回数の最小化を図
り、伝送に適したベースバンドのシリアル伝送信号SD
に変換する。この色毎のシリアル伝送信号SDがコネク
タ17から伝送路30に出力される。なお、三原色画像
信号DGの水平同期信号や垂直同期信号は、例えば青色
の画像信号のブランキング期間に挿入されて伝送され
る。
【0021】保護情報検出部13では、コンテンツの三
原色画像信号DGが著作権保護情報を有しており、この
著作権保護情報によってコピープロテクトを行うか否か
を判別して、判別信号PDを認証処理回路151に供給
する。この著作権保護情報としては、コンテンツがコピ
ーフリーあるいはコピー禁止であるか、又は1回だけの
コピーを認めるものであるかを示すCGMS(Copy Gene
ration Management System)情報、あるいはCCI(Copy
Control Information)情報等を用いるものとする。ま
た、画像信号生成部11にアナログ画像信号が供給され
て、このアナログ画像信号をディジタル信号に変換して
伝送する場合には、アナログ画像信号で用いられている
著作権保護用のAPS(Analog Protection System)信号
に基づいて、コピープロテクトを行うか否かを判別して
も良い。
【0022】送信制御部15の認証処理回路151は、
電気的に書き換え可能な不揮発性メモリを用いて構成さ
れており、この認証処理回路151には、送信装置10
に接続される受信装置の種別情報、例えば受信装置の機
種名が登録されている。この認証処理回路151に登録
されている種別情報は、画質の劣化等を招くことなくコ
ンテンツをコピーする機能を有していない受信装置を示
す種別情報、例えば供給されたディジタル画像信号を出
力したり、ディジタル画像信号を例えばNTSC方式の
映像信号等に変換して出力する機能等を有していない受
信装置を示す種別情報が登録される。また、認証処理回
路151では、後述するDDCプロトコル処理回路15
2から供給された装置情報RRで示されている受信装置
の機種名が登録されているか否かを判別して、この判別
結果と保護情報検出部13から供給された判別信号PD
に基づいて保護動作制御信号PT,PUを生成して送信
処理部12に供給する。
【0023】DDCプロトコル処理回路152は、DD
Cのプロトコルに従ってコネクタ17及び伝送路30を
介して受信装置40と通信を行い、受信装置40から供
給された装置情報RRを認証処理回路151に供給す
る。また、DDCプロトコル処理回路152では、保護
情報検出部13での判別結果に基づき、接続されている
受信装置40との認証処理を行って、接続されている受
信装置40が著作権保護のための暗号化技術を追加した
新たな規格に準拠したものであるか否かを判別する。こ
こで、受信装置40が新たな規格に準拠したものである
と確認されたときには、三原色画像信号DGを暗号化す
る際に用いた暗号鍵KCを受信装置40に供給する処理
を行う。なお、暗号鍵KCはDDCプロトコル処理回路
152に保持するものとして、DDCプロトコル処理回
路152から暗号化回路121に供給するものとしても
良く、また暗号化回路121で暗号鍵KCを保持するも
のとして、暗号鍵KCを受信装置40に供給する際に
は、DDCプロトコル処理回路152が暗号化回路12
1から読み出すものとしても良い。
【0024】さらに、DDCプロトコル処理回路152
では、伝送制御信号TCを生成してTMDS送信回路1
24に供給することにより、TMDS送信回路124で
行われるベースバンドのシリアル伝送信号SDの生成及
び伝送処理を制御する。
【0025】受信装置40のコネクタ41には受信処理
部42と受信制御部43が接続されており、受信処理部
42では受信したシリアル伝送信号SDに基づいて三原
色画像信号DSを生成して表示部44に供給する。ま
た、暗号化されている三原色画像信号を復号化する復号
化回路が受信処理部42に設けられており、送信装置1
0から伝送された暗号鍵KCが受信制御部43から供給
された場合には、この暗号鍵KCを用いて暗号化されて
いる三原色画像信号の復号化処理を行う。
【0026】次に、送信装置10の動作について図3の
フローチャートを用いて説明する。ステップST1で
は、接続されている受信装置40との通信を行い受信装
置40の機種名や解像度等の受信装置40に関する装置
情報を入手すると共に、この装置情報に基づき信号生成
制御信号GCを生成して画像信号生成部11に供給す
る。
【0027】ステップST2では、送信装置10から受
信装置40に供給するコンテンツが著作権保護されたも
のであるか否かを判別信号PDに基づいて判別する。こ
こで、保護情報検出部13からの判別信号PDに基づき
著作権保護を行わないコンテンツであると判別されたと
きにはステップST3に進み、保護動作制御信号PTに
よって信号選択回路122の可動端子cを端子a側に設
定して、暗号化されていない三原色画像信号DGを選択
してステップST9に進む。
【0028】また、ステップST2で著作権保護を行う
コンテンツであると判別されたときにはステップST4
に進み、受信装置40との認証処理を行って、接続され
た受信装置40が著作権保護のための暗号化技術を追加
した新たな規格に準拠したものであるか否かを判別す
る。この認証処理では、例えば共通鍵方式を利用するも
のとして、送信装置10からデータを受信装置40に送
り、受信装置40で保持している共通鍵でデータを暗号
化して返送させる。この返送された暗号化データを共通
鍵で逆変換して送信したデータが現れることを確認でき
れば、新たな規格に準拠した受信装置であることを正し
く判別できる。また、公開鍵方式を利用するものとし
て、送信装置10からデータを受信装置40の公開鍵で
暗号化して送り、受信装置40から秘密鍵で解読したデ
ータを返送させて、この返送されたデータが暗号化して
送信したデータと等しいことを確認できれば、新たな規
格に準拠した受信装置であることを正しく判別できる。
【0029】このステップST4において、受信装置4
0が新たな規格に準拠したものであると判別されたとき
にはステップST5に進み、暗号化回路121で用いた
暗号鍵KCをDDCプロトコル処理回路152から受信
制御部43に供給してステップST6に進む。
【0030】ステップST6では、保護動作制御信号P
Tによって信号選択回路122の可動端子cを端子b側
に設定することで、暗号化されている三原色画像信号D
GEを選択してステップST9に進む。
【0031】ステップST4で、受信装置40が新たな
規格に準拠したものであると判別されないときにはステ
ップST7に進み、DDCプロトコル処理回路152か
ら供給された装置情報RRで示されている受信装置40
の機種名が認証処理回路151に登録されているか否か
の判別を行う。ここで、受信装置の機種名が登録されて
おり、画質の劣化等を招くことなくコンテンツをコピー
できる機能を有していないと判別されたときにはステッ
プST8に進む。また、登録されていないときにはステ
ップST10に進む。
【0032】ステップST8では、保護動作制御信号P
Tによって信号選択回路122の可動端子cを端子a側
に設定することで暗号化されていない三原色画像信号D
Gを選択してステップST9に進む。
【0033】ステップST3やステップST6あるいは
ステップST8からステップST9に進むと、保護動作
制御信号PUによって出力制御スイッチ123をオン状
態として、信号選択回路122で選択された暗号化され
ていない三原色画像信号DG、あるいは暗号化されてい
る三原色画像信号DGEに基づくシリアル伝送信号SD
を生成して受信装置40に伝送する。また、ステップS
T7からステップST10に進むと、ステップST10
では、保護動作制御信号PUによって出力制御スイッチ
123をオフ状態として、三原色画像信号DG,DGE
に基づくシリアル伝送信号SDの伝送を禁止する。
【0034】このように、伝送するコンテンツの著作権
保護が必要な場合、著作権保護のための暗号化技術を追
加した新たな規格に準拠した受信装置が接続されている
ときには、コンテンツが暗号化されて伝送されるので、
コンテンツが不正にコピーされてしまうことを防止でき
る。また、新たな規格に準拠していない受信装置40が
接続された場合であっても、この接続された受信装置が
コンテンツをコピーする機能を有していない装置である
ことが確認された場合には、コンテンツが暗号化される
ことなく伝送されるので、コンテンツが不正にコピーさ
れてしまうことを防止できるだけでなく、新たな規格に
準拠していない受信装置であってもコンテンツの画像を
正しく表示させることができる。
【0035】また、暗号化が必要なコンテンツのディジ
タル画像信号を暗号化することなく伝送している期間中
は、受信装置の接続変更すなわち送信装置10に接続さ
れている受信装置40の切り離しや受信装置40の変更
が行われたか否かを監視する。この受信装置の接続変更
の監視は、例えばホットプラグ検出機能あるいはプラグ
・アンド・プレイ機能を利用して行う。ここで、ホット
プラグ検出機能を利用する場合には、ホットプラグ検出
用信号線で接続が切断されたか否かによって受信装置の
接続変更が行われたか否かを判別することができる。ま
た、プラグ・アンド・プレイ機能を利用する場合には、
プラグ・アンド・プレイ機能で行われている受信装置の
確認処理を画像信号の伝送中にも行うものとすること
で、画像信号の伝送中に受信装置の接続変更が行われた
か否かを判別することができる。
【0036】この受信装置の接続変更の監視において、
接続変更が行われていないと判別されているときには保
護動作制御信号PUによって出力制御スイッチ123を
オン状態に保持するものとし、接続変更が行われたと判
別されたときには、暗号化されていない三原色画像信号
DGが伝送されないように保護動作制御信号PT,PU
によって信号選択回路122や出力制御スイッチ123
を制御する。例えば、保護動作制御信号PUによって出
力制御スイッチ123をオフ状態とすることにより、暗
号化されていない三原色画像信号DGの伝送を停止させ
ることができる。また、保護動作制御信号PTによって
信号選択回路122の可動端子cを端子b側に切り換え
て、暗号化されている三原色画像信号DGEを選択する
ことにより、暗号化されていない三原色画像信号DGが
伝送されてしまうことを防止できる。
【0037】このように、コンテンツの画像信号が暗号
化されることなく伝送されている期間中に受信装置の接
続変更が行われて、例えば画質の劣化等を招くことなく
コンテンツをコピーする機能を有した受信装置が接続さ
れても、暗号化されていない三原色画像信号DGの伝送
が自動的に行われなくなるので、コンテンツが不正にコ
ピーされてしまうことも防止できる。
【0038】ところで、認証処理回路151は書き換え
可能な不揮発性メモリを用いて構成されていることか
ら、新たな機種名を認証処理回路151に追加すること
も可能とされる。ここで、認証処理回路151に登録さ
れている情報が改竄されて、画質の劣化等を招くことな
くコンテンツをコピーする機能を有した受信装置の機種
名が登録されてしまうとコンテンツを不正にコピーする
ことができてしまう。
【0039】このため、認証処理回路151では、記憶
されている情報が改竄されないように安全性の高い手段
が用いられる。例えば、認証処理回路151のリバース
エンジニアリングが行われたとき、情報が失われるよう
にハードウェアを構成するものとしたり、情報の解析が
困難な回路構成とする。また、記憶されている情報を更
新する際には、上述した認証処理と同様に、共通鍵方式
あるいは公開鍵方式を利用して、記憶されている情報を
更新するために送信装置に接続された装置が正しいもの
であるか否かを判別して、正しい装置であることが判別
された場合にのみ、記憶している情報の更新を許可す
る。さらに、送信装置がセットトップボックスのような
装置である場合には、情報伝送用チャネルを使用して放
送局側から更新する情報を暗号化してセットトップボッ
クスに供給すると共に、セットトップボックスでは視聴
者固有のICカード等に記憶されている秘密鍵を用い
て、暗号化されている情報の復号化を行い、解読された
情報を用いて記憶している情報の更新を行うものとして
も良い。また、送信装置がコンピュータ装置であるとき
には、ソフトウェアで情報を更新するものとしても良
い。
【0040】なお、上述の実施の形態では、コンテンツ
が著作権保護されているか否の判別は、三原色画像信号
DGを用いるものとしたが、画像信号生成部11から三
原色画像信号DGを出力する際に、この三原色画像信号
DGに対して著作権保護のための処理を行う必要がある
か否かの情報を、画像信号生成部11から送信制御部1
5に供給するものとしても、同様に送信装置10を動作
させることができる。また、伝送されるコンテンツの信
号は画像信号に限られるものではなく音声信号等であっ
ても良いことは勿論である。
【0041】このように、上述の実施の形態によれば、
著作権保護のための暗号化技術を追加した新たな規格に
準拠した送信装置に、この新たな規格に準拠していない
受信装置が接続されても、この新たな規格に準拠してい
ない受信装置を送信装置に登録しておくことで、新たな
規格に準拠した送信装置から出力された信号を新たな規
格に準拠していない受信装置で受信してコンテンツを利
用することができる。
【0042】
【発明の効果】この発明では、伝送されたコンテンツ信
号を利用してコンテンツ信号で示されるコンテンツのコ
ピー処理を可能とする機能を有していない受信装置を示
す情報が保持されて、この保持している情報の中に接続
された受信装置を示す情報が含まれているときには、著
作権保護処理が行われていないコンテンツ信号が伝送さ
れる。このため、受信装置がコンテンツのコピー処理を
可能とする機能を有しているか否かに応じて、受信装置
に応じた信号を伝送することができる。
【0043】また、コンテンツが著作権保護されている
と判別された場合、著作権保護処理を行ったコンテンツ
信号が伝送されると共に、保持している情報の中に接続
された受信装置を示す情報が含まれていると判別された
ときには、コンテンツが著作権保護されているか否かに
依らず著作権保護処理が行われていないコンテンツ信号
が伝送される。このため、コピー処理を可能とする機能
を有していない受信装置であれば、著作権保護されたコ
ンテンツであっても、このコンテンツを利用できる。
【0044】さらに、著作権保護されたコンテンツのコ
ンテンツ信号に対して著作権保護処理を行うことなく伝
送している期間中、接続されている受信装置の接続変更
を監視するものとし、接続変更が行われたことを検出し
たときには著作権保護処理が行われていないコンテンツ
信号の伝送が禁止される。このため、著作権保護処理を
行うことなくコンテンツ信号を伝送している期間中に、
コピー処理を可能とする機能を有した受信装置に切り替
えられても、コンテンツに対して著作権保護を行うこと
ができる。
【0045】また、受信装置を示す情報は改竄されるこ
となく更新可能に保持されることから、コンテンツに対
して著作権保護を正しく行うことができると共に、コピ
ー処理を可能とする機能を有していない新たな受信装置
が接続されても、情報を更新することで容易に対応させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る信号伝送システムの概念図であ
る。
【図2】DVI規格のコネクタのピン配置を示す図であ
る。
【図3】送信装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】DVI規格の信号伝送システムの概念図であ
る。
【図5】DVI−CP規格に対応した信号伝送システム
の概念図である。
【図6】DVI規格に準拠した装置とDVI−CP規格
に準拠した装置の互換性を示す図である。
【符号の説明】
10,20,20a・・・送信装置、11,21・・・
画像信号生成部、12,22,22a・・・送信処理
部、13,23・・・保護情報検出部、15,25,2
5a・・・送信制御部、17,27,41,51・・・
コネクタ、30・・・伝送路、40,50,50a・・
・受信装置、42,52,52a・・・受信処理部、4
3,53・・・受信制御部、44,54・・・表示部、
121,221・・・暗号化回路、122・・・信号選
択回路、123・・・出力制御スイッチ、124,22
2・・・TDMS送信回路、151・・・認証処理回
路、152・・・DDCプロトコル処理回路、521・
・・TDMS受信回路、522・・・復号化回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツ信号を伝送し、あるいは前記
    コンテンツ信号に対して著作権保護処理を行ってから伝
    送する送信処理手段と、 前記送信処理手段から伝送された前記コンテンツ信号を
    利用してコンテンツのコピー処理を可能とする機能を有
    していない受信装置を示す情報を保持し、前記送信処理
    手段に接続された受信装置を示す情報が前記保持された
    情報の中に含まれているか否かによって、前記送信処理
    手段から伝送する信号の出力制御を行う送信制御手段と
    を有することを特徴とする送信装置。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツが著作権保護されている
    か否かを判別する保護検出手段を有し、 前記送信制御手段では、前記保護検出手段で前記コンテ
    ンツが著作権保護されていると判別された場合、前記送
    信処理手段から前記著作権保護処理を行ったコンテンツ
    信号を伝送すると共に、前記保持している情報の中に前
    記送信処理手段に接続された受信装置を示す情報が含ま
    れていると判別されたときには、前記保護検出手段での
    判別結果に依らず前記著作権保護処理が行われていない
    コンテンツ信号を伝送することを特徴とする請求項1記
    載の送信装置。
  3. 【請求項3】 前記送信制御手段では、著作権保護され
    たコンテンツのコンテンツ信号に対して著作権保護処理
    を行うことなく伝送している期間中、前記送信処理手段
    に接続された受信装置の接続変更を監視するものとし、
    接続変更が行われたことを検出したときには前記著作権
    保護処理が行われていないコンテンツ信号が伝送されな
    いように前記送信処理手段を制御することを特徴とする
    請求項2記載の送信装置。
  4. 【請求項4】 前記送信制御手段では、ホットプラグ検
    出機能あるいはプラグ・アンド・プレイ機能によって前
    記受信装置の接続変更を監視することを特徴とする請求
    項3記載の送信装置。
  5. 【請求項5】 前記送信制御手段では、前記著作権保護
    処理が行われていないコンテンツ信号が伝送されないよ
    うに前記著作権保護処理が行われていないコンテンツ信
    号の伝送を停止する、あるいは前記著作権保護処理が行
    われていないコンテンツ信号に換えて前記著作権保護処
    理を行ったコンテンツ信号を伝送することを特徴とする
    請求項3記載の送信装置。
  6. 【請求項6】 前記送信制御手段では、前記受信装置を
    示す情報を改竄されることなく更新可能に保持すること
    を特徴とする請求項1記載の送信装置。
  7. 【請求項7】 コンテンツ信号を受信してコンテンツの
    コピー処理を可能とする機能を有していない受信装置を
    示す情報を送信装置に保持させるものとし、 前記保持している情報の中に接続された受信装置を示す
    情報が含まれているか否かによって、前記送信装置での
    前記コンテンツ信号あるいは著作権保護処理を行った前
    記コンテンツ信号の出力制御を行うことを特徴とする信
    号伝送方法。
  8. 【請求項8】 前記コンテンツ信号を用いて前記コンテ
    ンツの著作権保護を行うか否かを判別し、 前記コンテンツが著作権保護されていると判別された場
    合、前記著作権保護処理を行ったコンテンツ信号を伝送
    すると共に、前記保持している情報の中に接続された受
    信装置を示す情報が含まれていると判別されたときに
    は、前記コンテンツが著作権保護されているか否かに依
    らず前記著作権保護処理が行われていないコンテンツ信
    号を伝送することを特徴とする請求項7記載の信号伝送
    方法。
  9. 【請求項9】 著作権保護されたコンテンツのコンテン
    ツ信号に対して著作権保護処理を行うことなく伝送して
    いる期間中、前記接続されている受信装置の接続変更を
    監視するものとし、 接続変更が行われたことを検出したときには前記著作権
    保護処理が行われていないコンテンツ信号の伝送を禁止
    することを特徴とする請求項8記載の信号伝送方法。
  10. 【請求項10】 前記受信装置の接続変更の監視は、ホ
    ットプラグ検出機能あるいはプラグ・アンド・プレイ機
    能を用いて行うことを特徴とする請求項9記載の信号伝
    送方法。
  11. 【請求項11】 前記著作権保護処理が行われていない
    コンテンツ信号の伝送を停止し、あるいは前記著作権保
    護処理が行われていないコンテンツ信号に換えて前記著
    作権保護処理を行ったコンテンツ信号を伝送することに
    より、前記著作権保護処理が行われていないコンテンツ
    信号の伝送を禁止することを特徴とする請求項9記載の
    信号伝送方法。
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