JP2001292380A - パーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方法及びパーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方式 - Google Patents
パーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方法及びパーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方式Info
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- JP2001292380A JP2001292380A JP2000103976A JP2000103976A JP2001292380A JP 2001292380 A JP2001292380 A JP 2001292380A JP 2000103976 A JP2000103976 A JP 2000103976A JP 2000103976 A JP2000103976 A JP 2000103976A JP 2001292380 A JP2001292380 A JP 2001292380A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重要なテーマの社内ＴＶ視聴漏れを防止す
る。 【解決手段】 予約管理ＰＣ１１は、テレビ番組の予約
情報１１４を対象となるパーソナルコンピュータごとに
登録する。ＴＶ視聴ＰＣ１２の予約通知手段１２２は、
ＰＣが起動されるとネットワークを介してテレビ番組予
約情報１１４を読み出して表示装置１２４に表示する。
ＴＶ放映手段１２３は、確認ボタンが押されると該テレ
ビ番組予約情報に含まれた開始時刻に該テレビ番組予約
情報に含まれたチャネルを選択してテレビ放映する。
る。 【解決手段】 予約管理ＰＣ１１は、テレビ番組の予約
情報１１４を対象となるパーソナルコンピュータごとに
登録する。ＴＶ視聴ＰＣ１２の予約通知手段１２２は、
ＰＣが起動されるとネットワークを介してテレビ番組予
約情報１１４を読み出して表示装置１２４に表示する。
ＴＶ放映手段１２３は、確認ボタンが押されると該テレ
ビ番組予約情報に含まれた開始時刻に該テレビ番組予約
情報に含まれたチャネルを選択してテレビ放映する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータにおけるテレビ番組予約管理方法及びパーソナルコ
ンピュータにおけるテレビ番組予約管理方式に関する。
ータにおけるテレビ番組予約管理方法及びパーソナルコ
ンピュータにおけるテレビ番組予約管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＣ上でＴＶ番組（社内ＴＶ放
送、一般ＴＶ放送）を視聴する場合は、以下のような手
順で実施されている。 ＜ＴＶ視聴手順＞ 要視聴番組の決定・本人が放映予定表（番組表等）で
確認・主管部門からの通知等による確認 要視聴番組の記憶 放映日時にＴＶ表示プログラムの起動 視聴チャンネルの設定 ＴＶ放映の視聴
送、一般ＴＶ放送）を視聴する場合は、以下のような手
順で実施されている。 ＜ＴＶ視聴手順＞ 要視聴番組の決定・本人が放映予定表（番組表等）で
確認・主管部門からの通知等による確認 要視聴番組の記憶 放映日時にＴＶ表示プログラムの起動 視聴チャンネルの設定 ＴＶ放映の視聴
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の方
法には次のような問題点があった。
法には次のような問題点があった。
【０００４】第一の問題は主管部門が視聴対象者への視
聴番組を通知する点である。視聴対象者は多くの場合、
特定部門の特定役職者と言った一定の条件に該当する者
であるが、主管部門は条件により対象者を選択し、紙ま
たは電子メール等によりその旨を通知しているため、多
くの手間がかかっている。
聴番組を通知する点である。視聴対象者は多くの場合、
特定部門の特定役職者と言った一定の条件に該当する者
であるが、主管部門は条件により対象者を選択し、紙ま
たは電子メール等によりその旨を通知しているため、多
くの手間がかかっている。
【０００５】第二の問題点は視聴者自身の記憶の問題で
ある。要視聴番組の記憶は、視聴者本人のメモまたは主
管部門からの通知文を保管する等の方法で行われている
が、視聴すべき当日それを忘れてしまい、重要なテーマ
であっても視聴漏れが多く発生している。
ある。要視聴番組の記憶は、視聴者本人のメモまたは主
管部門からの通知文を保管する等の方法で行われている
が、視聴すべき当日それを忘れてしまい、重要なテーマ
であっても視聴漏れが多く発生している。
【０００６】本発明は、以上の問題点を解決するため
の、ＴＶ番組予約管理機能を提供する。
の、ＴＶ番組予約管理機能を提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本願の第１の発明は、パ
ーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方法
において、テレビ番組予約情報を対象となるパーソナル
コンピュータごとに登録した予約管理パーソナルコンピ
ュータを予め用意しておき、前記対象となるパーソナル
コンピュータを起動するとネットワークを介して前記テ
レビ番組予約情報を読み出して表示装置に表示し、確認
ボタンが押されると該テレビ番組予約情報に含まれた開
始時刻に該テレビ番組予約情報に含まれたチャネルを選
択してテレビ放映することを特徴とする。
ーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方法
において、テレビ番組予約情報を対象となるパーソナル
コンピュータごとに登録した予約管理パーソナルコンピ
ュータを予め用意しておき、前記対象となるパーソナル
コンピュータを起動するとネットワークを介して前記テ
レビ番組予約情報を読み出して表示装置に表示し、確認
ボタンが押されると該テレビ番組予約情報に含まれた開
始時刻に該テレビ番組予約情報に含まれたチャネルを選
択してテレビ放映することを特徴とする。
【０００８】本願の第２の発明は、第１の発明における
前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された前記
対象となるパーソナルコンピュータは、少なくとも使用
者名、部門コード、役職コードの１つ以上を入力するこ
とによって指定されることを特徴とする。
前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された前記
対象となるパーソナルコンピュータは、少なくとも使用
者名、部門コード、役職コードの１つ以上を入力するこ
とによって指定されることを特徴とする。
【０００９】本願の第３の発明は、第１の発明における
前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された前記
テレビ番組予約情報は、少なくともテレビ放映の開始時
刻、該テレビ放映の終了時刻、該テレビ放映のチャネル
番号、該テレビ放映の内容を含むことを特徴とする。
前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された前記
テレビ番組予約情報は、少なくともテレビ放映の開始時
刻、該テレビ放映の終了時刻、該テレビ放映のチャネル
番号、該テレビ放映の内容を含むことを特徴とする。
【００１０】本願の第４の発明は、第１の発明における
前記対象となるパーソナルコンピュータは、前記予約管
理パーソナルコンピュータに登録された前記テレビ番組
予約情報の追加、削除、変更が出来ることを特徴とす
る。
前記対象となるパーソナルコンピュータは、前記予約管
理パーソナルコンピュータに登録された前記テレビ番組
予約情報の追加、削除、変更が出来ることを特徴とす
る。
【００１１】本願の第５の発明は、パーソナルコンピュ
ータにおけるテレビ番組予約管理方法において、テレビ
番組予約情報をパーソナルコンピュータごとに保持し、
前記パーソナルコンピュータを起動すると前記テレビ番
組予約情報を読み出して表示装置に表示し、確認ボタン
が押されると該テレビ番組予約情報に含まれた開始時刻
に該テレビ番組予約情報に含まれたチャネルを選択して
テレビ放映することを特徴とする。
ータにおけるテレビ番組予約管理方法において、テレビ
番組予約情報をパーソナルコンピュータごとに保持し、
前記パーソナルコンピュータを起動すると前記テレビ番
組予約情報を読み出して表示装置に表示し、確認ボタン
が押されると該テレビ番組予約情報に含まれた開始時刻
に該テレビ番組予約情報に含まれたチャネルを選択して
テレビ放映することを特徴とする。
【００１２】本願の第６の発明は、パーソナルコンピュ
ータにおけるテレビ番組予約管理方式において、テレビ
番組予約情報を対象となるパーソナルコンピュータごと
に登録した予約管理パーソナルコンピュータと、起動さ
れるとネットワークを介して前記テレビ番組予約情報を
読み出して表示装置に表示する予約通知手段と確認ボタ
ンが押されると該テレビ番組予約情報に含まれた開始時
刻に該テレビ番組予約情報に含まれたチャネルを選択し
てテレビ放映するＴＶ放映手段とを具備する前記対象と
なるパーソナルコンピュータとから構成されることを特
徴とする。
ータにおけるテレビ番組予約管理方式において、テレビ
番組予約情報を対象となるパーソナルコンピュータごと
に登録した予約管理パーソナルコンピュータと、起動さ
れるとネットワークを介して前記テレビ番組予約情報を
読み出して表示装置に表示する予約通知手段と確認ボタ
ンが押されると該テレビ番組予約情報に含まれた開始時
刻に該テレビ番組予約情報に含まれたチャネルを選択し
てテレビ放映するＴＶ放映手段とを具備する前記対象と
なるパーソナルコンピュータとから構成されることを特
徴とする。
【００１３】本願の第７の発明は、第６の発明における
前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された前記
対象となるパーソナルコンピュータは、少なくとも使用
者名、部門コード、役職コードの１つ以上を入力するこ
とによって指定されることを特徴とする。
前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された前記
対象となるパーソナルコンピュータは、少なくとも使用
者名、部門コード、役職コードの１つ以上を入力するこ
とによって指定されることを特徴とする。
【００１４】本願の第８の発明は、第６の発明における
前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された前記
テレビ番組予約情報は、少なくともテレビ放映の開始時
刻、該テレビ放映の終了時刻、該テレビ放映のチャネル
番号、該テレビ放映の内容を含むことを特徴とする。
前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された前記
テレビ番組予約情報は、少なくともテレビ放映の開始時
刻、該テレビ放映の終了時刻、該テレビ放映のチャネル
番号、該テレビ放映の内容を含むことを特徴とする。
【００１５】本願の第９の発明は、第６の発明における
前記対象となるパーソナルコンピュータは、前記予約管
理パーソナルコンピュータに登録された前記テレビ番組
予約情報の追加、削除、変更する個別予約メンテナンス
手段を具備することを特徴とする。
前記対象となるパーソナルコンピュータは、前記予約管
理パーソナルコンピュータに登録された前記テレビ番組
予約情報の追加、削除、変更する個別予約メンテナンス
手段を具備することを特徴とする。
【００１６】本願の第１０の発明は、パーソナルコンピ
ュータにおけるテレビ番組予約管理方式において、前記
パーソナルコンピュータは、テレビ番組予約情報と起動
されると前記テレビ番組予約情報を読み出して表示装置
に表示する予約通知手段と確認ボタンが押されると該テ
レビ番組予約情報に含まれた開始時刻に該テレビ番組予
約情報に含まれたチャネルを選択してテレビ放映するＴ
Ｖ放映手段とを具備することを特徴とする。
ュータにおけるテレビ番組予約管理方式において、前記
パーソナルコンピュータは、テレビ番組予約情報と起動
されると前記テレビ番組予約情報を読み出して表示装置
に表示する予約通知手段と確認ボタンが押されると該テ
レビ番組予約情報に含まれた開始時刻に該テレビ番組予
約情報に含まれたチャネルを選択してテレビ放映するＴ
Ｖ放映手段とを具備することを特徴とする。
【００１７】［作用］本発明によるテレビ（ＴＶ）番組
予約管理方法は、ＴＶチューナボード等ＴＶ画面表示用
装置とＴＶ画面表示用プログラム及びチャンネル設定プ
ログラムを実装した、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）
において、社内ＴＶ放送等必ず視聴する必要のある番組
の視聴もれを防止するものである。
予約管理方法は、ＴＶチューナボード等ＴＶ画面表示用
装置とＴＶ画面表示用プログラム及びチャンネル設定プ
ログラムを実装した、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）
において、社内ＴＶ放送等必ず視聴する必要のある番組
の視聴もれを防止するものである。
【００１８】図１において、予約管理ＰＣ１１のＰＣ管
理情報１１３にはＰＣと使用者及び使用者の属性（部
門、役職）がコード化されて格納されている。
理情報１１３にはＰＣと使用者及び使用者の属性（部
門、役職）がコード化されて格納されている。
【００１９】一括予約手段１１２では、予約ＰＣ番号、
開始／終了時間、チャンネル番号および放映内容の各デ
ータ項目をキーボード等の入力装置１１１から入力す
る。ＴＶ放映視聴対象者抽出条件としての役職コード、
所属コード等を入力装置１１１から入力し、これを検索
キーとしてＰＣ管理情報１１３を検索し対象ＰＣ番号
を、予約情報１１４のデータレコードのＰＣ番号へ格納
する。データレコードの他の項目（開始／終了時間、チ
ャンネル番号、放映内容）には入力装置１１４からの入
力情報を格納する。番組を視聴するＴＶ視聴ＰＣ１２の
個別予約メンテナンス手段１２１は、個々のＰＣ向けに
予約されている予約情報１１４を自ＰＣに表示し、追
加、修正、削除をする機能を有する。予約通知手段１２
２は、各ＰＣが起動されたときに起動され、自ＰＣの当
日予約情報を予約情報１１４より表示装置１２４に表示
し、確認された予約情報がセットされたＴＶ放映手段１
２３をオペレーティングシステム（ＯＳ）のスケジュー
ラ機能（指定時刻起動機能）にセットすることで、指定
時間に番組の放映を開始する。
開始／終了時間、チャンネル番号および放映内容の各デ
ータ項目をキーボード等の入力装置１１１から入力す
る。ＴＶ放映視聴対象者抽出条件としての役職コード、
所属コード等を入力装置１１１から入力し、これを検索
キーとしてＰＣ管理情報１１３を検索し対象ＰＣ番号
を、予約情報１１４のデータレコードのＰＣ番号へ格納
する。データレコードの他の項目（開始／終了時間、チ
ャンネル番号、放映内容）には入力装置１１４からの入
力情報を格納する。番組を視聴するＴＶ視聴ＰＣ１２の
個別予約メンテナンス手段１２１は、個々のＰＣ向けに
予約されている予約情報１１４を自ＰＣに表示し、追
加、修正、削除をする機能を有する。予約通知手段１２
２は、各ＰＣが起動されたときに起動され、自ＰＣの当
日予約情報を予約情報１１４より表示装置１２４に表示
し、確認された予約情報がセットされたＴＶ放映手段１
２３をオペレーティングシステム（ＯＳ）のスケジュー
ラ機能（指定時刻起動機能）にセットすることで、指定
時間に番組の放映を開始する。
【００２０】尚、ＴＶ放映手段１２３はＴＶチューナボ
ードに添付されている等のＴＶ画面表示プログラムを起
動し、起動後チャンネル設定プログラムによりチャンネ
ル設定を行う。これにより、ＴＶ視聴予約をし、視聴漏
れの防止することが可能となる。
ードに添付されている等のＴＶ画面表示プログラムを起
動し、起動後チャンネル設定プログラムによりチャンネ
ル設定を行う。これにより、ＴＶ視聴予約をし、視聴漏
れの防止することが可能となる。
【００２１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【００２２】図１は、本発明の一実施の形態を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【００２３】図１を参照すると本実施の形態は、予約管
理ＰＣ１１とネットワークで接続された複数台のＴＶ視
聴ＰＣ１２から構成される。
理ＰＣ１１とネットワークで接続された複数台のＴＶ視
聴ＰＣ１２から構成される。
【００２４】予約管理ＰＣ１１は、ＴＶを視聴するＴＶ
視聴ＰＣの情報が格納されているＰＣ管理情報１１３と
ＴＶ視聴予約情報を格納する予約情報１１４、さらに抽
出条件により一括でＴＶ視聴予約情報を予約情報１１４
に格納する一括予約手段１１２を備えている。
視聴ＰＣの情報が格納されているＰＣ管理情報１１３と
ＴＶ視聴予約情報を格納する予約情報１１４、さらに抽
出条件により一括でＴＶ視聴予約情報を予約情報１１４
に格納する一括予約手段１１２を備えている。
【００２５】また、ＴＶ視聴ＰＣ１２は、自ＰＣのＴＶ
視聴予約情報をメンテナンスする個別予約メンテナンス
手段１２１と視聴当日の予約情報を表示しＯＳのスケジ
ューラ機能にセットする予約通知手段１１２とＯＳのス
ケジューラ機能により指定時間に起動され、ＴＶ放送を
出力するＴＶ放映手段１２３を備えている。
視聴予約情報をメンテナンスする個別予約メンテナンス
手段１２１と視聴当日の予約情報を表示しＯＳのスケジ
ューラ機能にセットする予約通知手段１１２とＯＳのス
ケジューラ機能により指定時間に起動され、ＴＶ放送を
出力するＴＶ放映手段１２３を備えている。
【００２６】次に、本発明の実施の形態の動作について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【００２７】図２は、ＰＣ管理情報１１３の具体的な構
成を示す図で、ＰＣ番号、使用者名、部門コード、役職
コードからデータレコード２１が構成されている。
成を示す図で、ＰＣ番号、使用者名、部門コード、役職
コードからデータレコード２１が構成されている。
【００２８】図３は、予約情報１１４の具体的な構成を
示す図で、ＰＣ番号、開始時刻、終了時刻、チャンネル
番号、放映内容からデータレコード３１が構成されてい
る。
示す図で、ＰＣ番号、開始時刻、終了時刻、チャンネル
番号、放映内容からデータレコード３１が構成されてい
る。
【００２９】また、図４は、一括予約手段１１２の動作
を示すフローチャート、図５は、ＴＶ視聴ＰＣ１２にお
ける個別予約メンテナンス手段１２１の動作を示すフロ
ーチャート、図６は、予約通知手段１２２の動作を示す
フローチャート、図７は、ＴＶ放映手段１２３の動作を
示すフローチャートである。
を示すフローチャート、図５は、ＴＶ視聴ＰＣ１２にお
ける個別予約メンテナンス手段１２１の動作を示すフロ
ーチャート、図６は、予約通知手段１２２の動作を示す
フローチャート、図７は、ＴＶ放映手段１２３の動作を
示すフローチャートである。
【００３０】予約管理ＰＣ１１で、入力装置１１１から
予約番組の情報（開始時間、終了時間、チャンネル番
号、放映内容）が入力される（図４のステップＡ１）。
次に視聴対象としたいＴＶ視聴ＰＣ使用者の抽出条件
（役職コード、部門コード、使用者を必要に応じて）が
入力される（ステップＡ２）。
予約番組の情報（開始時間、終了時間、チャンネル番
号、放映内容）が入力される（図４のステップＡ１）。
次に視聴対象としたいＴＶ視聴ＰＣ使用者の抽出条件
（役職コード、部門コード、使用者を必要に応じて）が
入力される（ステップＡ２）。
【００３１】一括予約手段１１２は、ステップＡ１で与
えられた抽出条件を検索キーとして、ＰＣ管理情報１１
３を検索し（ステップＡ３）、対象ＴＶ視聴ＰＣがある
かどうか調べる（ステップＡ４）。対象ＴＶ視聴ＰＣが
あった場合は、ＰＣ番号を予約情報１１４のデータレコ
ード３１の対応項目に格納する。データレコード３１の
他の各項目（開始時間、終了時間、チャンネル番号、放
映内容）には入力装置１１１からステップＡ２で入力さ
れた項目を格納し、予約情報１１４にデータレコード３
１を出力する。上記ステップＡ３，Ａ４，Ａ５を繰り返
し、抽出条件に合うＰＣがなくなったところで処理を終
了する。
えられた抽出条件を検索キーとして、ＰＣ管理情報１１
３を検索し（ステップＡ３）、対象ＴＶ視聴ＰＣがある
かどうか調べる（ステップＡ４）。対象ＴＶ視聴ＰＣが
あった場合は、ＰＣ番号を予約情報１１４のデータレコ
ード３１の対応項目に格納する。データレコード３１の
他の各項目（開始時間、終了時間、チャンネル番号、放
映内容）には入力装置１１１からステップＡ２で入力さ
れた項目を格納し、予約情報１１４にデータレコード３
１を出力する。上記ステップＡ３，Ａ４，Ａ５を繰り返
し、抽出条件に合うＰＣがなくなったところで処理を終
了する。
【００３２】ＴＶ視聴ＰＣ１２において、個別予約メン
テナンス手段１２１は、予約情報１１４から自ＰＣ番号
のデータレコード３１を取り出し（図５のステップＢ
１）、その各項目を表示装置１２４に表示する（ステッ
プＢ２）。予約データの修正または削除がある場合、表
示されているデータに対して修正または削除を行う（ス
テップＢ３、Ｂ４）。予約データの追加がある場合、追
加する番組の予約データを追加する（ステップＢ５、Ｂ
６）。
テナンス手段１２１は、予約情報１１４から自ＰＣ番号
のデータレコード３１を取り出し（図５のステップＢ
１）、その各項目を表示装置１２４に表示する（ステッ
プＢ２）。予約データの修正または削除がある場合、表
示されているデータに対して修正または削除を行う（ス
テップＢ３、Ｂ４）。予約データの追加がある場合、追
加する番組の予約データを追加する（ステップＢ５、Ｂ
６）。
【００３３】予約通知手段１２２は、ＴＶ視聴ＰＣ１２
を起動したときに自動起動されるように設定されてお
り、予約情報１１４のデータレコード３１から自ＰＣの
当日分予約情報を読み込む（図６のステップＣ１）。読
み込まれた予約情報を表示装置１２４に表示する（ステ
ップＣ２）。必要であれば、各予約情報を追加・削除
し、確認ボタンを押下すると、ＴＶ放映手段１２３にチ
ャンネル番号が設定される（ズテップＣ３）。
を起動したときに自動起動されるように設定されてお
り、予約情報１１４のデータレコード３１から自ＰＣの
当日分予約情報を読み込む（図６のステップＣ１）。読
み込まれた予約情報を表示装置１２４に表示する（ステ
ップＣ２）。必要であれば、各予約情報を追加・削除
し、確認ボタンを押下すると、ＴＶ放映手段１２３にチ
ャンネル番号が設定される（ズテップＣ３）。
【００３４】ＴＶ放映手段１２３は、ＰＣのＯＳのスケ
ジューラ機能により、設定された時間に起動され、ＴＶ
画面表示プログラムを起動し（図７のステップＤ１）、
起動確認が失敗したら再度起動する（ステップＤ２）。
起動後、チャンネル設定プログラムを起動させてＰＣの
画面上に予約されたＴＶ番組を放映させる（ステップＤ
３）。
ジューラ機能により、設定された時間に起動され、ＴＶ
画面表示プログラムを起動し（図７のステップＤ１）、
起動確認が失敗したら再度起動する（ステップＤ２）。
起動後、チャンネル設定プログラムを起動させてＰＣの
画面上に予約されたＴＶ番組を放映させる（ステップＤ
３）。
【００３５】次に本発明の他の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【００３６】図８を参照すると、本実施の形態は、図１
に示された実施の形態の構成から予約管理ＰＣ１１が省
かれ単独のＴＶ視聴ＰＣ８１での構成（スタンドアロー
ン型）となっており、予約情報８３がＴＶ視聴ＰＣ８１
上に置かれている点で異なる。
に示された実施の形態の構成から予約管理ＰＣ１１が省
かれ単独のＴＶ視聴ＰＣ８１での構成（スタンドアロー
ン型）となっており、予約情報８３がＴＶ視聴ＰＣ８１
上に置かれている点で異なる。
【００３７】まず、予約メンテナンス手段８４は、予約
情報８３のデータレコード３１（図２）の内容を表示す
る。表示された情報を必要に応じ、入力装置８２からの
修正、追加または削除の指示により、予約データレコー
ド３１を更新する。
情報８３のデータレコード３１（図２）の内容を表示す
る。表示された情報を必要に応じ、入力装置８２からの
修正、追加または削除の指示により、予約データレコー
ド３１を更新する。
【００３８】ＰＣ起動時に予約通知手段８５が起動さ
れ、予約情報８３のデータレコード３１の内容を表示装
置８７に表示する。必要に応じ、予約情報８３を修正す
る。予約情報をもとに、ＴＶ放映手段８６は、ＰＣのＯ
Ｓのスケジューラ機能により、設定された時間に起動さ
れ、ＴＶ画面表示プログラムを起動し、起動確認後、チ
ャンネル設定プログラムを起動させて、ＰＣの画面上に
予約されたＴＶ番組を放映させる。
れ、予約情報８３のデータレコード３１の内容を表示装
置８７に表示する。必要に応じ、予約情報８３を修正す
る。予約情報をもとに、ＴＶ放映手段８６は、ＰＣのＯ
Ｓのスケジューラ機能により、設定された時間に起動さ
れ、ＴＶ画面表示プログラムを起動し、起動確認後、チ
ャンネル設定プログラムを起動させて、ＰＣの画面上に
予約されたＴＶ番組を放映させる。
【００３９】
【発明の効果】本発明の第一の効果は、番組の視聴対象
者側の視聴漏れが低減できるということである。この理
由は、ＰＣ起動時に自動的に当日のＴＶ放映視聴予約状
況が表示され、放映時間になれば、自動的に番組が放映
されるためである。
者側の視聴漏れが低減できるということである。この理
由は、ＰＣ起動時に自動的に当日のＴＶ放映視聴予約状
況が表示され、放映時間になれば、自動的に番組が放映
されるためである。
【００４０】第二の効果は、社内ＴＶ放映要視聴者への
通知漏れがなくなり、視聴対象者への通知作業の手間が
省けることである。その理由は、視聴対象者の選択条件
を主管部門が入力することで、ＰＣ管理テーブルから視
聴対象者のＰＣを選択し、自動的に予約するためであ
る。
通知漏れがなくなり、視聴対象者への通知作業の手間が
省けることである。その理由は、視聴対象者の選択条件
を主管部門が入力することで、ＰＣ管理テーブルから視
聴対象者のＰＣを選択し、自動的に予約するためであ
る。
【図１】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】ＰＣ管理情報１１３の具体的な構成を示す図で
ある。
ある。
【図３】予約情報１１４の具体的な構成を示す図であ
る。
る。
【図４】一括予約手段１１２の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図５】ＴＶ視聴ＰＣ１２における個別予約メンテナン
ス手段１２１の動作を示すフローチャートである。
ス手段１２１の動作を示すフローチャートである。
【図６】予約通知手段１２２の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図７】ＴＶ放映手段１２３の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図８】本発明の他の実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
１１ 予約管理ＰＣ １２ ＴＶ視聴ＰＣ ２１ データレコード ３１ データレコード ８１ ＴＶ視聴ＰＣ ８２ 入力装置 ８３ 予約情報 ８４ 予約メンテナンス手段 ８５ 予約通知手段 ８６ ＴＶ放映手段 ８７ 表示装置 １１１ 入力装置 １１２ 一括予約手段 １１３ ＰＣ管理情報 １１４ 予約情報 １２１ 個別予約メンテナンス手段 １２２ 予約通知手段 １２３ ＴＶ放映手段 １２４ 表示装置
Claims (10)
- 【請求項１】 パーソナルコンピュータにおけるテレビ
番組予約管理方法において、テレビ番組予約情報を対象
となるパーソナルコンピュータごとに登録した予約管理
パーソナルコンピュータを予め用意しておき、前記対象
となるパーソナルコンピュータを起動するとネットワー
クを介して前記テレビ番組予約情報を読み出して表示装
置に表示し、確認ボタンが押されると該テレビ番組予約
情報に含まれた開始時刻に該テレビ番組予約情報に含ま
れたチャネルを選択してテレビ放映することを特徴とす
るパーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理
方法。 - 【請求項２】 前記予約管理パーソナルコンピュータに
登録された前記対象となるパーソナルコンピュータは、
少なくとも使用者名、部門コード、役職コードの１つ以
上を入力することによって指定されることを特徴とする
請求項１記載のパーソナルコンピュータにおけるテレビ
番組予約管理方法。 - 【請求項３】 前記予約管理パーソナルコンピュータに
登録された前記テレビ番組予約情報は、少なくともテレ
ビ放映の開始時刻、該テレビ放映の終了時刻、該テレビ
放映のチャネル番号、該テレビ放映の内容を含むことを
特徴とする請求項１記載のパーソナルコンピュータにお
けるテレビ番組予約管理方法。 - 【請求項４】 前記対象となるパーソナルコンピュータ
は、前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された
前記テレビ番組予約情報の追加、削除、変更が出来るこ
とを特徴とする請求項１記載のパーソナルコンピュータ
におけるテレビ番組予約管理方法。 - 【請求項５】 パーソナルコンピュータにおけるテレビ
番組予約管理方法において、テレビ番組予約情報をパー
ソナルコンピュータごとに保持し、前記パーソナルコン
ピュータを起動すると前記テレビ番組予約情報を読み出
して表示装置に表示し、確認ボタンが押されると該テレ
ビ番組予約情報に含まれた開始時刻に該テレビ番組予約
情報に含まれたチャネルを選択してテレビ放映すること
を特徴とするパーソナルコンピュータにおけるテレビ番
組予約管理方法。 - 【請求項６】 パーソナルコンピュータにおけるテレビ
番組予約管理方式において、テレビ番組予約情報を対象
となるパーソナルコンピュータごとに登録した予約管理
パーソナルコンピュータと、起動されるとネットワーク
を介して前記テレビ番組予約情報を読み出して表示装置
に表示する予約通知手段と確認ボタンが押されると該テ
レビ番組予約情報に含まれた開始時刻に該テレビ番組予
約情報に含まれたチャネルを選択してテレビ放映するＴ
Ｖ放映手段とを具備する前記対象となるパーソナルコン
ピュータとから構成されることを特徴とするパーソナル
コンピュータにおけるテレビ番組予約管理方式。 - 【請求項７】 前記予約管理パーソナルコンピュータに
登録された前記対象となるパーソナルコンピュータは、
少なくとも使用者名、部門コード、役職コードの１つ以
上を入力することによって指定されることを特徴とする
請求項６記載のパーソナルコンピュータにおけるテレビ
番組予約管理方式。 - 【請求項８】 前記予約管理パーソナルコンピュータに
登録された前記テレビ番組予約情報は、少なくともテレ
ビ放映の開始時刻、該テレビ放映の終了時刻、該テレビ
放映のチャネル番号、該テレビ放映の内容を含むことを
特徴とする請求項６記載のパーソナルコンピュータにお
けるテレビ番組予約管理方式。 - 【請求項９】 前記対象となるパーソナルコンピュータ
は、前記予約管理パーソナルコンピュータに登録された
前記テレビ番組予約情報の追加、削除、変更する個別予
約メンテナンス手段を具備することを特徴とする請求項
６記載のパーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予
約管理方式。 - 【請求項１０】 パーソナルコンピュータにおけるテレ
ビ番組予約管理方式において、前記パーソナルコンピュ
ータは、テレビ番組予約情報と起動されると前記テレビ
番組予約情報を読み出して表示装置に表示する予約通知
手段と確認ボタンが押されると該テレビ番組予約情報に
含まれた開始時刻に該テレビ番組予約情報に含まれたチ
ャネルを選択してテレビ放映するＴＶ放映手段とを具備
することを特徴とするパーソナルコンピュータにおける
テレビ番組予約管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000103976A JP2001292380A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | パーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方法及びパーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000103976A JP2001292380A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | パーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方法及びパーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001292380A true JP2001292380A (ja) | 2001-10-19 |
Family
ID=18617599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000103976A Pending JP2001292380A (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | パーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方法及びパーソナルコンピュータにおけるテレビ番組予約管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001292380A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09214935A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | 映像情報提供システム |
| JPH10177777A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-06-30 | N T T Data Tsushin Kk | 番組予約システム及び記録媒体 |
| JPH10248050A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Sony Corp | 番組管理装置 |
-
2000
- 2000-04-05 JP JP2000103976A patent/JP2001292380A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09214935A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | 映像情報提供システム |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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