JP2001290965A - 中古ジュエリの格付け、見積及び仲介システム並びに検索システム - Google Patents

中古ジュエリの格付け、見積及び仲介システム並びに検索システム

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JP2001290965A
JP2001290965A JP2000107945A JP2000107945A JP2001290965A JP 2001290965 A JP2001290965 A JP 2001290965A JP 2000107945 A JP2000107945 A JP 2000107945A JP 2000107945 A JP2000107945 A JP 2000107945A JP 2001290965 A JP2001290965 A JP 2001290965A
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jewelry
rating
price
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computer
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JP2000107945A
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Kyoichi Suwa
諏訪恭一
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Suwa Boeki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上で中古ジュエリの仲介シス
テムを運営するために、ジュエリの格付けを行う。 【解決手段】 格付け人は、中古ジュエリについて、素
材、作り、デザイン、傷み等の観点から格付けを行い、
そのデータをウエブサイトを介して、インターネット上
で公開する。インターネットのウエブサイトには、中古
ジュエリの格付け評価がなされたジュエリのデータが蓄
積されており、一般ユーザはホームページを閲覧するこ
とにより、格付けされた中古ジュエリの写真と格付けデ
ータ、価格を知ることができる。それによって、中古ジ
ュエリの譲渡が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中古ジュエリの流
通を推進するために、その評価を正当に格付け、見積す
るものであり、例えば、宝石店に持ち込まれた中古ジュ
エリ類をコンピュータ上で格付けした上で、その結果と
宝石素材の実勢価格を反映させた中古ジュエリの総合的
な格付け、見積評価システムに関する。また、該システ
ムをインターネットに接続することにより、誰でも参加
できる中古ジュエリの流通システムに関する。本件発明
でいうジュエリとは、自然の産物としてのダイアモン
ド、ルビー、サファイヤ等に代表される宝石と、この宝
石を支持し、アクセサリとして身につけることを可能と
する貴金属とからなるものをいう。
【0002】
【従来の技術】従来、アクセサリとしてのジュエリが用
いられるが、それにはジュエリ(宝石のジュエリと、貴
金属のジュエリとに分けられる)と、コスチュームジュ
エリ(模造品)とが有る。顧客が一度購入したジュエリ
類は、格別に価値のあるもの以外は、他人に譲渡するこ
とが困難であった。その原因は、通常の大多数の中古ジ
ュエリについては、その価格の評価が容易でないこと、
また、統一的な中古ジュエリの評価をするところがない
ため、例えば、ジュエリを持ちこんだ宝石店によって、
その評価が異なるために、顧客がそのジュエリを譲渡し
ようとしても譲渡しにくい状況にあった。なお、従来、
鑑定士を職業とするものがいるが、鑑定士の業務は、宝
石の評価をしても、その真贋に関するものであり、宝石
を含むジュエリの市場価格を評価するものではなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、顧客がかっ
て購入したジュエリを売って、よりグレードの高いジュ
エリを購入する、あるいはよりグレードの低いジュエリ
を購入するための資金にしようとしても、実際には中古
ジュエリについて需要があるのにジュエリが適正な価格
で売れない状況にあるため、かっての購入者はジュエリ
の譲渡に躊躇するのが実情であった。そのため、社会に
出まわっているかって購入されたジュエリについて、流
通させるシステムが必要であり、そのための中古ジュエ
リの適切な格付け、見積サービスが必要である。
【0004】また、近年、通信技術、特にインターネッ
トの技術が発達し、電子商取引が盛んに行われるように
なった。インターネットを利用すると情報の伝達が従来
に比べて非常に早く、一般の人々にも伝わりやすいの
で、ジュエリのような、従来、比較的、閉鎖的な情報伝
達がなされていた分野にとって、その利用は非常に有効
である。
【0005】そこで本発明は、宝石店等に持ち込まれる
中古ジュエリを、「デザイン性」、「素材」、「作
り」、「傷み」の観点から格付けした上で、そのデータ
に宝石素材の実勢価格を反映させて、それら宝石類の総
合的な見積価額を算出するシステムに関するものであ
る。また、上記システムをインターネットに接続し、個
人から関係業者まで誰でも中古ジュエリを購入できるコ
ンピュータを使用したシステムを得ることを目的とする
ものである。さらに、本発明は、上記格付けされた中古
ジュエリについてのインターネット上での仲介システム
を提供することを目的とするものである。更にまた、本
発明は、宝石のジュエリの属性を定め、それに基づいて
希望する宝石の選択を容易にする宝石のジュエリのコン
ピュータによる検索システムを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載のコンピュータによる中古ジ
ュエリの格付け見積システムは、宝石の素材を判別し、
サイズを測定する手段と、宝石の素材の評価価額算出手
段とからなる宝石の素材別格付け手段と、ジュエリにつ
いての作りの格付け手段、デザイン性の格付け手段と、
及び傷みの格付け手段とからなることを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項2に記載された中古
ジュエリの格付けシステムは、請求項1の発明におい
て、前記宝石の素材の評価価額算出手段は、前記測定さ
れたデータに基づいて、コンピュータの記憶手段に記憶
される、素材のカラット当りのUステップドル単位の実
勢価額表のテーブルと対照して素材別の実勢価額を算出
すると共に該実勢価額を円換算し、素材評価価額を算出
する手段を含むことを特徴とする。
【0008】更に、本発明の請求項3に記載された中古
ジュエリの格付け見積システムは、請求項1の発明にお
いて、前記宝石の作りの格付け手段は、格付けデータ
を、コンピュータの記憶手段に記憶される、格付け別作
りの附加価額表のテーブルと対照して、作りの附加価額
を算出し、素材価額と作りの附加価額の合計値を算出す
る手段を含むことを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項4に記載された中古
ジュエリの格付け見積システムは、請求項1の発明にお
いて、前記ジュエリのデザイン性の格付け手段は、デザ
イン性の係数を、コンピュータの記憶手段に記憶される
格付け別デザイン性の係数表のテーブルと対照して、デ
ザイン性の係数を決定し、該係数に基づいてデザイン性
を加味した評価価額の算出をする手段を含むことを特徴
とする。
【0010】そして、本発明の請求項5に記載された中
古ジュエリの格付け見積システムは、請求項1の発明に
おいて、前記ジュエリの傷みの格付け手段は、宝石素材
及び貴金属の傷みの係数を、コンピュータの記憶手段に
記憶される格付け別傷みの係数表のテーブルと対照して
傷みの係数を決定し、該係数に基づいて傷みを加味した
評価価額の算出をする手段を含むことを特徴とする。
【0011】更にまた、請求項6に記載された中古ジュ
エリの仲介システムは、請求項1に記載された中古ジュ
エリの格付け見積システムに基づいて評価がなされた中
古ジュエリの写真及び格付けデータとからなるコンピュ
ータの記憶手段に記憶されるジュエリデータを、ウエブ
サイトのホームページに表示する表示手段と、インター
ネットと通信回線によって接続された端末からの上記ジ
ュエリデータに対する競り価格の応札データを受信する
手段と、上記応札データのうち最高価格を決定し、最高
価格の購入希望者に落札したことを自動的に通知する手
段とを含むことを特徴とする。
【0012】さらに、請求項7に記載された宝石のジュ
エリの検索システムは、入力手段、処理手段、記憶手
段、表示手段を含むコンピュータを用いる宝石のジュエ
リの検索システムであって、宝石のジュエリの属性を構
成する価格帯、ジュエリの種類、宝石の種類、及び宝石
の色の各属性は、互いに関連付けられてコンピュータの
記憶手段に記録されており、上記ジュエリの属性の内の
いずれか一つを入力手段により選択し、選択された他の
属性を表示手段に表示して、処理装置によりジュエリの
属性を検索して、最終的にジュエリの種類、価格帯、宝
石の種類のいずれか一つの属性を得ることを特徴とす
る。
【0013】上記各格付けを行う者を、以後、「格付け
人」と呼ぶ。格付け人は、中古ジュエリをきめられた格
付け手段に基づいて評価を行うものであり、通常は、長
年、ジュエリを取り扱ってきた経験者、技術者である。
また、以後の説明では、格付け人の集りである企業を指
す場合もある。
【0014】中古ジュエリが格付け人のところに持ち込
まれると(現物ばかりでなく、写真のみの場合も含
む)、格付け人は鑑定を行い、鑑定価格を決定する。そ
して、鑑定のみの場合を除いて、鑑定価格での販売、譲
渡、あるいはオークションが行われる。
【0015】本発明によって評価された中古ジュエリに
ついて、格付け人がサーバーを介してインターネットを
利用して、端末の画面上に中古ジュエリの写真(なお、
ここでいう写真には、デッサン、略図、デジタルあるい
はアナログデータを含む。)、及び格付けをウエブッサ
イトのホームページに表示することにより、個人あるい
は業者の購入希望者(顧客)は、画面上で、自由にオー
ダーを出すことができる。
【0016】顧客は、インターネットに接続されたウエ
ブサーバを介して中古ジュエリを購入するが、顧客にと
ってはウエブサーバを通じて、格付け人が提供する顧客
用のホームページ上で対話型で希望する中古ジュエリを
購入するものであり、仮想の宝石店と対話するだけで、
宝石店を特に意識することはない。格付け人は、持ちこ
まれた中古ジュエリについて各種の格付けを行い、所持
者から承諾を得てその情報をインターネットを介して提
供はするが、中古ジュエリの所有者ではない。そのた
め、客観的な情報の提供が可能である。
【0017】本発明でいう「ホームページ」とは、イン
ターネットを構成するWWW(WorldWide Web)におい
て、ウエブサイトから提供される中古ジュエリに関する
情報を表示するページの集合体あるいはその最初のペー
ジをいう。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明のシステム全体の概
略構成図である。本発明の中古ジュエリの格付け見積シ
ステムは、コンピュータの入力部、演算部、記憶部、表
示部、出力部の各手段から構成されており、システム全
体としてインターネットに接続されている。入力部から
は、後述するような中古ジュエリの素材の評価価額に関
するデータ、作りの格付け、デザイン性の格付け、傷み
の格付け等の各データが入力され、それぞれが演算部に
おいて所定の処理をなされた後、記憶部に入力される。
そして、インターネットにより端末1,2、…nを介し
てシステムに接続されると、上記各種データは対象ジュ
エリの写真(表示については後述する)と共に参照さ
れ、顧客が了承すれば取引が成立する。
【0019】図2は、本発明のシステムをより具体的に
示した概略図である。インターネットに対して、ネット
ワークプロバイダ(コンテンツプロバイダを含んでよ
い)、ウエブサイト、格付け人のシステム、格付け人の
代理店のシステムが、それぞれ接続されている。ウエブ
サイトはコンテンツプロバイダと、また、ウエブサイト
と格付け人のシステムは、それぞれ仮想私設ネットワー
ク(Virtual Private Network VPN)によって接続
される。
【0020】コンテンツプロバイダは、ホームページの
送り出しや、ウエブサイトのメンテナンスを行い、ウエ
ブサイトは、本発明のシステムにとっての一般ユーザ
の、通信の相手先であり、一般ユーザに中古ジュエリの
格付けデータを提供する。コンテンツプロバイダでは、
ネットワークに対してハブやルータ(図面上、Cで表記
されている)を介して接続され、内部にはファイアーウ
オール、ワークサーバ、ワークステーションがハブを介
して接続されている。同様に、ウエブサイトと格付け人
システムは、ルータとハブを介してインターネットに接
続され、ウエブサイト内には、ファイアーウオールやハ
ブを介して複数台のコンピュータ(データベースを内部
記憶装置あるいは、外部記憶装置として含む)、バック
アップ用記憶装置ワークステーションが備えられる。
【0021】また、格付け人のシステムでは、ハブやル
ータを介して、主としてデータ入力用(更新を含む)の
コンピュータを備え、このコンピュータにデジタルカメ
ラ、スキャナ等の入力機器が接続されている。入力機器
は、ジュエリの写真をデジタル入力するためのものであ
る。格付け人のシステムから入力されたデータは、ウエ
ブサイトのコンピュータに伝送され、一般ユーザに利用
される。更に、宝石店が格付け人の代理店として、イン
ターネットに接続されている。代理店のシステムでは、
代理店自体が格付け人の能力を欠くため、格付け人にジ
ュエリの格付けを依頼する必要がある。そのために、代
理店のシステムは、顧客のジュエリの情報を格付け人の
システムに送信するためのコンピュータ(入力機器とし
て、デジタルカメラやスキャナが接続されている。)を
備え、ジュエリのデータを格付け人のシステムに送信
し、格付け評価の結果を受信し、顧客の期待に応えるも
のである。
【0022】図3は、本発明の格付けについての全体の
フローチャートを示すものである。図3において、例え
ば、個人又は業者から格付け人に持ち込まれた中古ジュ
エリは、格付け人によって先ず、素材の種類、原産地、
美しさ・輝き、バランス、濃淡、欠点・傷の有無と程
度、処理の有無と程度等について判別され、格付けされ
る(ステップ1)。そのデータは記号化(s,a,b,c,d)
され、コンピュータに入力される。そして、上記格付け
値は、記憶部内の素材のカラット当りの価額表(基礎と
なる通貨単位。ここではUステップドルであるが、他の
通貨単位であってもよい。)テーブル上の数値と対比さ
れ(ステップ2)、Uステップドルの単位で置き換えら
れ、該当データがコンピュータ上、記憶部内の格付け表
の該当欄に転送され、入力される。
【0023】次に、測定、計算、対比がなされた全デー
タの合計値(USドル)に対し、為替レート表によって
素材を評価した価額(ステップ3)について、素材評価
価額が算出される(ステップ4)。次に、作りの程度に
ついて格付けするために、バランス、止まり方、はめご
こち、安全性、細部へのこだわり等の観点から、5段階
の評価(s,a,b,c,d)によって評価され(ステップ
5)、そのデータが入力され、記憶部の該当箇所に記憶
される。
【0024】次に、デザイン性の格付けのために、意図
・コンセプトの明確性、時代への適合性、素材の生かし
方、素材の組み合わせ方、作りの構造、作りの広がり、
作りの立体感等の観点から、5段階の評価(S,A,B,
C,D)によって評価され(ステップ6)、それらのデ
ータが入力されると共に、記憶部の該当箇所に記憶され
る。
【0025】さらに、傷みの格付けのために、貴金属部
分の劣化、表面、構造等の観点から、5段階評価(s,
a,b,c,d)がなされ(ステップ7)、それらのデータが
記憶部の該当箇所に記憶される。以上のデータが総合さ
れて見積価額の決定がなされ(ステップ8)、格付け作
業が終了する。
【0026】図4において、格付け表について説明す
る。なお、この格付け表はコンピュータ上の表示装置の
画面に表示可能である。上記のように先ず第1段階とし
て、素材の格付けがなされるが、図4はそのために使用
される格付け表の概略を示すものである。図示の他、基
礎データとして、整理番号、顧客名、物件名、評価日、
担当者等のデータが、必要に応じて入力される。
【0027】図4に示す素材の格付け表には、図9の格
付け基準に基づき、各素材とその格付けが入力される。
素材―1から素材―5の欄には、例えばダイアモンド、
エメラルド、ルビー、サファイア、オパール等の名が入
力される。格付け欄には、ランクの上からs,a,b,c,dの
欄が設けられている。マトリックスの該当箇所に図8の
基準に基づいて数字の1が入力される。
【0028】図4に示す中古ジュエリの作りの格付け表
には、図9に基づいてランクの上からs,a,b,c,dの欄が
設けられ、該当箇所に数字の1が入力される。同様に、
図4(c)にはデザイン性の格付け表が、また、図4
(d)には宝石の傷み具合を示す傷みの格付け表が示さ
れており、図9の格付け基準に基づいてそれぞれの該当
箇所に数字の1が入力される。図4(e)のコメント欄
には、図4(a)〜(d)以外の人気度等の特記事項があ
る場合に、入力される。最終的に図4(a)〜(e)の評
価をもとに、総合格付けがなされ、その評価が記憶部に
記憶される。
【0029】図5(a)は、素材の評価価額の算出を示
す表である。図6に示す詳細フローチャートにそって、
図4を参照しながら素材の実勢価額を算出するまでを説
明する。図6において、格付け人に持ちこまれた中古ジ
ュエリは、先ず、素材の種類の判別のために図4(a)
の「素材の種類」欄に宝石の種類が入力される(なお、
図5の種類欄には、図4(a)の種類欄に入力すると、
自動的に入力される。)。次に、各宝石のサイズ(1個
当りのカラット数)(A)が測定され、その数値が図5
(a)の「素材のサイズ(1個当りのカラット数)」に
入力される。同一素材の個数が複数であれば、その数量
が「素材の数量(同一素材の個数)」(B)の欄に入力
する。A,Bの値を入力すると、「素材の合計カラット
数」(C)が演算部によりその積として得られ、該当欄
に自動的に入力される。以上は、図6の(a)〜(c)の
ステップを示す。そして、図5の「素材の格付け」欄
は、図5(a)で入力されると、自動的に入力される。
【0030】次に図5の「素材のカラット当り単価」
は、記号A,D、及び図7の表(記憶部にテーブルとし
て記憶)から、A、Dのカラット数が入力されたときに
自動的に図6のテーブルの該当項目を参照して該当箇所
に入力されている。なお、図7にはダイアモンドのサイ
ズーランク別価額表のみを示したが、素材別にエメラル
ド、ルビー、サファイア、オパール等の宝石のサイズー
ランク別価額表が必要に応じて、記憶部に記憶されてい
る。
【0031】図5の「素材の1個当りのロット価額(U
S$表示)」(F)、「素材の合計ロット価額(US$
表示)」(G)については、それぞれ一包みの中の宝石
の1個当りの価額、一包みの価額を示す。図5におい
て、(d)(e)のステップの次に、(f)のステップ
としてGの値を元に、G*1.2の計算が自動的になさ
れ、次にステップ(g)として記憶装置の為替表を元に
円換算が行われる。ステップ(a)〜(g)の処理がなさ
れると、素材の実勢価格が図5(a)の「素材の実勢価
格(円換算値)」が表示され、素材評価価額が求められ
る。
【0032】次に、「作り」の評価を行うための図6
(i)(j)のステップ及び図8(a)の表について説明
する。ステップ(i)において、作りの附加価額は図8(a)
に示される。この附加価額は、素材価額に加算されるも
のであり[ステップ(j)]、時に応じて変更される
が、記憶装置にテーブルとして記憶され、図9の格付け
基準に基づいて決定される値である。
【0033】次に、「デザイン性」の評価を行うための
図6(k)(l)のステップ及び図8(b)の表について
説明する。ステップ(k)において、「作り」の係数は図
8(b)に示される。この係数は、(素材価額+作りの
附加価額)に掛けられるものであり[ステップ
(l)]、時に応じて変更されるが、記憶装置にテーブ
ルとして記憶され、図9の格付け基準に基づいて決定さ
れる値である。
【0034】更に、「傷み」の評価を行うための、図6
(m)(n)のステップ及び図8(c)の表について説
明する。ステップ(m)において、「傷み」の係数は図8
(c)に示される。この係数は、デザイン性の係数を掛
けた上に、更に掛けられる値であり[ステップ
(n)]、時に応じて変更されるが、記憶装置にテーブ
ルとして記憶され、図8の格付け基準に基づいて決定さ
れる値である。
【0035】次にステップ(o)において、素材、作
り、デザイン性、傷みの各観点から、算出する。図5
(b)に示すように素材価格は、実勢価格の合計値
(K)であり、作りの評価を加味したものでは、作りの
格付け(L)、作りの附加価額(M)、素材価格+作り
の附加価額(N)、及び表2(図9)から求められる。
これらの価額は、L、Mが入力されれば、表2がテーブ
ルとして記憶装置に記憶しているのでM,Nについては
自動的に算出され、表示される。デザイン性を加味した
ものでは、O,P,Qについて同様であり、傷みの評価
では、R、S,Tについて同様である。
【0036】図10は素材、作り、傷み、デザイン性の
各格付けを一覧表の形式で示すものであり、出力例の一
つである。画面上、参照するか、あるいはプリントアウ
トして利用する。
【0037】上述のように格付けがなされた中古ジュエ
リについては、品質証明書が発行される。品質証明書に
は上記5要件が記載されてもよいし、また、別の観点か
らの宝石の特徴が記載されてもよい。別の観点の場合の
項目としては、素材(material、色(color)、透明度(cla
rity) 、形状(shape)、大きさ(ステップsize)、外観(ap
pearance)であってもよい。また、それらの項目が一覧
表の形式で記載されていてもよい。更にまた、上記項目
を下位概念の項目で評価し、より詳細に記載する形式で
もよい。
【0038】次にインターネットに本発明のシステムが
接続されて利用される場合を説明する。端末1,2,3
…(例えば、パーソナルコンピュータ)は、インターネ
ットINに接続されているものとする。インターネット
INを構成するWWWのウエブサイトの一つとして、ウ
エブサーバおよびデータベースサーバ(コンテンツプロ
バイダのコンピュータ)が接続されている。ウエブサー
バは、顧客a、顧客b、顧客c、……が中古ジュエリの注
文を行うためのホームページの管理をするものであり、
又、ホームページ送りだし装置が含まれている。
【0039】データベースサーバ(コンテンツプロバイ
ダのコンピュータ)は、中古ジュエリについて格付けさ
れたものを数多くの登録データをデータベースとして有
するものであり、また、顧客情報データベース、マーケ
ティング情報データベース等のデータベースを含むもの
である。本発明では、誰でも中古ジュエリの情報につい
て端末から参照はできるが、目的とする中古ジュエリに
ついて購買行動をするには、格付け人に対して登録をす
る必要があり、そのために登録された顧客について顧客
情報データベースが作成されている。
【0040】図11において、中古ジュエリの仲介シス
テムのフローを説明する。社会に出まわっている中古ジ
ュエリについて、売買の仲介を求める希望者は、インタ
ーネット上、ネットサーフィン、キーワード検索、バナ
ー広告等によって、格付け人のホームページを閲覧する
(ステップ101)。ホームページのメニューには、単
なる中古ジュエリの閲覧、中古ジュエリの格付け・見積
の依頼、中古ジュエリの購買、検索等の目次が設けら
れ、必要に応じて選択される。単なる閲覧を除いて、シ
ステムへの登録が必要となる。仲介を希望する者はシス
テムに登録する必要があり、そのために、住所、氏名、
年齢、職業、決済手段等を端末の入力装置から入力す
る。これらのデータは、顧客情報として顧客情報データ
ベースDB1に格納される。
【0041】次に、中古ジュエリの購入あるいは格付け
のどちらを希望するのかが、入力手段によってクリック
されることによって選択される(ステップ103)。格
付け希望の者は、ステップ104において、上述したよ
うな格付け作業が行われ、格付け・見積がなされる(ス
テップ105)。そして、格付けされたデータは、仲介
ジュエリデータベースに格納される。格付けされたジュ
エリの中で売買の希望があるものは、ステップ106に
おいて、ネットオークションや、ネットショップにおい
て、売買の仲介が行われる。また、ホームページ上の情
報だけでは満足せず、宝石店の店頭で確認したいときに
は、そのルートをとる。いずれにしても、売買が成立す
れば(ステップ107)、商品及び代金の決済が行われ
る。決済の手段には、クレジットカードのほか、現金、
振り替え等の入金手段が適宜、選択される。
【0042】図12に、ステップ106においてネット
オークションが選択される場合を説明する。このフロー
チャートは、本発明の中心をなすものである。先ず、ホ
ームページのメニューからオークションを選択し(ステ
ップ201)、登録の際に与えられた会員番号(パスワ
ード)を入力する(ステップ203)。そこで、仲介ジ
ュエリデータベースDB2に格納されている中から、出
展可能な中古ジュエリのデータ(写真及び格付けデー
タ)が閲覧可能となる。仲介希望者は順次、中古ジュエ
リを閲覧し、希望の中古ジュエリを選択する(ステップ
205、ステップ207)。そして、入力装置から表示
画面の金額入力欄に希望買取額に相当するデータを入力
する(ステップ209)。入力された全ての金額データ
は、ウエブサイトのコンピュータ上に蓄積され、一定期
間(時間)後に公開される。他の仲介ジュエリに対し、
買取金額を入力するのであれば、ステップステップ20
7に戻り、上記と同じ操作を繰り返す。全ての入力が終
了したら、オークションの結果を待つ。オークションに
出展されている期間(例えば1日、1週間等、任意に定
められる。)内に、最も高い希望買取額を入力した仲介
希望者に、その結果が自動的に送信され、中古ジュエリ
を買い取る権利が与えられ、売買が成立する(ステップ
215)。落札者には、自動的に連絡される。そして、
仲介ジュエリ及び代金の決済が行われる。売買が不成立
の場合には(ステップ217)、競りが続行されるか、
否かが問われ、続行する場合には、再度仲介ジュエリ参
照(ステップ205)に戻り、続行しない場合には終了
する(ステップ219)。
【0043】図13は、ネットショップの場合を示す。
本発明の中で、競りには掛けられないが、格付け、見積
が行われた中古ジュエリをインターネット上で販売する
場合を示す。購買希望者はホームページを閲覧し、ネッ
トショップを選択する。閲覧すると、仲介ジュエリデー
タベースDB2から売却登録品を参照することができ、
その中から希望するジュエリを選択し(ステップ30
3)、さらに購入するか、あるいは現物を見るかを選択
し(ステップ305)、購入を選ぶと売買が成立し(ス
テップ307)、商品及び代金の決済が行われる。ま
た、ステップ305で「現物を見る」を選択した場合に
は、店頭で実際に中古ジュエリを見た上で売買の成立が
ある(ステップ311)。不成立の場合は、再度閲覧を
するか否かを選択する(ステップ315)が、閲覧をす
れば、ステップ301に戻り、閲覧をしなければ一連の
ルートは終了する(ステップ317)。
【0044】図14は、ネットオークションの場合の端
末の画面表示を示すものである。図14には、一例とし
て、中古ジュエリの写真404と、その中古ジュエリの
格付けデータ404を表示する例が示されている。オー
クションに参加する者は、一般的には画面表示されたも
のを基に、希望価額を入力する。
【0045】次に本発明の他の実施例であるウエブサイ
トにおけるジュエリの検索について述べる。本発明の利
用者の便宜を考慮して、本発明はまた、ジュエリの選択
を容易にする検索システムを含んでいる。この検索シス
テムは、入力手段、処理手段、記憶手段、出力手段、表
示手段を備えているコンピュータからなる。そのため
に、ウエブサイトのデータベースには、ジュエリの属性
である価格帯、ジュエリの種類、宝石の種類、宝石の色
のデータが図15のように関連付けられて蓄積され(価
格帯とジュエリの種類は独立であるが、宝石の種類と色
は対応している。)、そのいずれかを指定することによ
り、コンピュータの処理装置によって、必要なデータが
引き出される。
【0046】これら4つのジュエリの属性について、図
15に示されている例では、価格帯が10万円、12万
円、15万円、18万円、…、ジュエリの種類として、
メインストンリング、バンドタイプリング、メインスト
ンペンダント、ネックレス、…、宝石の種類として、ダ
イヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルド…、色と
して、カラーレス(無色)、赤、橙、黄、…が挙げられ
ている。ただし、このような分類によらず、他の分類で
あってもよい。利用者は、4つの属性の内のどれに一番
関心を持ってジュエリを選択をするのか、によって検索
をする。
【0047】これを図16で説明すると、例えば、価格
でジュエリを決めたいという利用者は、ホームページの
中から検索システムのページを呼び出し、4つの属性が
表示されている中から価格帯を選択してクリックすると
(図16a)、図16(b)に示す価格帯が表示される
ので、希望価格についてクリックする。次に、図16
(c)のジュエリの種類について表示されるので、その
中から選んでクリックすると、次に宝石の種類が表示さ
れる。そこで希望の宝石を選択すれば、分類に見合った
宝石が画面表示される。表示の仕方としては、1画面に
複数枚の写真を表示してもよいし、また、1枚ずつ表示
してもよい。利用者はその中から、自己の好みのジュエ
リを選べばよい。
【0048】同様に、第1にジュエリの種類を選んだ場
合には、宝石の種類、価格帯の順にジュエリが選択され
る。また、宝石の種類を第1に選択した場合には、ジュ
エリの種類、価格帯の順で選択し、さらに色を第1に選
択した場合には、価格帯、ジュエリの種類の順で選択が
なされる。上記検索結果は、コンピュータの記憶手段に
よって記憶され、表示手段によって表示されると共に、
出力手段により印字プリントされる。
【0049】これらの検索は、インターネットに接続さ
れたパソコンであれば、ウエブサイトのホームページを
見ることができるので、自由に行うことができる。本発
明の利用の仕方としては、格付け(鑑定)のみでもよい
し、格付けの結果、その価格で販売してもよいし、ま
た、格付けをもとにオークションの形式で販売すること
も可能である。また、中古ジュエリの持ち主が格付けを
もとに、ジュエリの再加工(作り代え)をし、よりよい
ジュエリとすることも可能である。
【0050】
【発明の効果】本発明は上記構成により、中古ジュエリ
について客観的な格付けデータを与えるものであり、そ
れによって中古ジュエリの市場流通システムの実現を容
易にするものである。特に、インターネット上で、誰で
も参加できる開放されたオークションや、ネットショピ
ングのシステムが確立されるので、中古ジュエリを明り
ょうなシステムを介して買い求めることが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステム概略図を示す。
【図2】図1に示すものの、より具体的なシステム概略
図を示す。
【図3】本発明の全体の概略フローチャートを示すもの
である。
【図4】本発明の格付け表を示し、図4(a)は「素材」
の格付け表を示し、図4(b)は「作り」の格付け表を
示し、図4(c)は「デザイン性」の格付け表を示し、
図4(d)は「傷み」の格付け表を示す。図3(e)は
特記事項を示す。
【図5】図5(a)は、本発明の実施形態において、素
材の評価価額の算出に用いる表である。図5(b)は格
付け項目に基づいて、見積価額の算出に用いられる表で
ある。
【図6】図6は、中古宝石の格付けをする詳細フローチ
ャートを示す。
【図7】ダイアモンドのサイズと価額基準を示す表であ
る。
【図8】図8(a)(b)(c)は、それぞれ、作り、デ
ザイン性、傷みの夫々の格付け項目の附加価額、係数を
示す。
【図9】各格付け項目のチェック項目、格付け基準を示
す。
【図10】各格付け項目の一覧表である。
【図11】本発明の格付けシステムを利用して、インタ
ーネット上で本発明の仲介システムを行う場合の全体を
示すフローチャートである。
【図12】本発明において、ネットオークションを行う
場合のフローチャートである。
【図13】本発明において、ネットショッピングを行う
場合のフローチャートである。
【図14】本発明のオークションを行う場合に、端末の
画面に表示される中古ジュエリと格付けの例を示すもの
である。
【図15】本発明の検索システムで使用されるジュエリ
の4つの属性を示すものである。
【図16】本発明の検索システムにおいて、検索画面の
概要を示すものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB11 BB36 BB46 BB49 CC05 CC08 CC11 DD01 EE01 EE05 EE07 FF03 FF04 GG04 GG07 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 ND03 ND08 ND20 NK10 NK13 NK44 NK46 NR05 NR12 PP22 PQ02 UU40

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宝石の素材を判別し、サイズを測定する
    手段と、宝石の素材の評価価額算出手段とからなる宝石
    の素材別格付け手段と、 ジュエリについての、作りの格付け手段、デザイン性の
    格付け手段、及び痛みの格付け手段とからなるコンピュ
    ータによる中古ジュエリの格付け見積システム。
  2. 【請求項2】 前記宝石の素材の評価価額算出手段は、
    前記測定されたデータに基づいて、コンピュータの記憶
    手段に記憶される、素材のカラット当りの、基礎となる
    通貨単位の実勢価額表のテーブルと対照して、素材別の
    実勢価額を算出すると共に該実勢価額を所望の通貨単位
    に換算し、素材評価価額を算出する手段を含むことを特
    徴とする請求項1記載の中古ジュエリの格付け見積シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記作りの格付け手段は、格付けデータ
    を、コンピュータの記憶手段に記憶される格付け別作り
    の附加価額表のテーブルと対照して、作りの附加価額を
    算出し、素材価額と作りの附加価額の合計値を算出する
    手段を含むことを特徴とする請求項1記載の中古ジュエ
    リの格付け見積システム。
  4. 【請求項4】 前記デザイン性の格付け手段は、宝石及
    び貴金属のデザイン性の係数を、コンピュータの記憶手
    段に記憶される格付け別デザイン性の係数表のテーブル
    と対照して、デザイン性の係数を決定し、該係数に基づ
    いてデザイン性を加味した評価価額の算出をする手段を
    含むことを特徴とする請求項1記載の中古ジュエリの格
    付け見積システム。
  5. 【請求項5】 前記傷みの格付け手段は、宝石素材及び
    貴金属の傷みの係数を、コンピュータの記憶手段に記憶
    される格付け別傷みの係数表のテーブルと対照して傷み
    の係数を決定し、該係数に基づいて傷みを加味した評価
    価額の算出をする手段を含むことを特徴とする請求項1
    記載の中古ジュエリの格付け見積システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載された中古ジュエリの格
    付け見積システムに基づいて評価がなされた中古ジュエ
    リの写真及び格付けデータとからなるコンピュータの記
    憶手段に記憶されるジュエリデータを、ウエブサイトの
    ホームページに表示する表示手段と、インターネットと
    通信回線によって接続された端末からの上記ジュエリデ
    ータに対する競り価格の応札データを受信する手段と、
    上記応札データのうち最高価格を決定し、最高価格の購
    入希望者に落札したことを自動的に通知する手段とを含
    む、中古ジュエリの仲介システム。
  7. 【請求項7】 入力手段、処理手段、記憶手段、表示手
    段を含むコンピュータを用いる宝石のジュエリの検索シ
    ステムであって、宝石のジュエリの属性を構成する価格
    帯、ジュエリの種類、宝石の種類、及び宝石の色の各属
    性は、互いに関連付けられてコンピュータの記憶手段に
    記録されており、上記ジュエリの属性の内のいずれか一
    つを入力手段により選択し、選択された他の属性を表示
    手段に表示して、処理装置によりジュエリの属性を検索
    して、最終的にジュエリの種類、価格帯、宝石の種類の
    いずれか一つの属性を得ることを特徴とする宝石のジュ
    エリの検索システム。
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