JP2001289975A - 移動体計測装置 - Google Patents

移動体計測装置

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JP2001289975A
JP2001289975A JP2000102381A JP2000102381A JP2001289975A JP 2001289975 A JP2001289975 A JP 2001289975A JP 2000102381 A JP2000102381 A JP 2000102381A JP 2000102381 A JP2000102381 A JP 2000102381A JP 2001289975 A JP2001289975 A JP 2001289975A
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Hideki Yumura
秀樹 湯村
Yukiro Okubo
行朗 大久保
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Nakanishi Mfg Co Ltd
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Nakanishi Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計測が簡便であり、体格が小型で持ち運びが
容易で、製造コストを低減することが可能な移動体計測
装置を提供する。 【解決手段】 ラジコンカーに取り付けられた発信手段
から無線送信される信号は受信手段20により受信さ
れ、受信手段20が受信した信号の受信時刻または受信
間隔の計測および記録は信号処理部40により実行さ
れ、LCD30が制御・駆動される。このため、パーソ
ナルコンピュータに接続することなく、受信手段20が
受信した信号の受信時刻または受信間隔を表示すること
ができ、使用者はラップタイムを容易に計測することが
できる。さらに、受信機200をコース外の所望の任意
の場所に設置することができ、配線を地下に埋め込む必
要がないため、受信機200の設置が容易であり、受信
手段20、LCD30、信号処理部40、電源部50お
よびブザー90を筐体60内に一体的に収容することで
持ち運びが容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体計測装置に
関し、特にレーシングカーやラジコンカー等の移動体の
ゴール通過時刻(ゴールタイム)、周回期間(ラップタ
イム)等を計測するときに用いられる計測装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばラジコンカー等の移動
体を、所定の幅と距離を有するコース上で周回させ、そ
のゴールタイムやラップタイム等を計測する移動体計測
方法として、測定者がストップウォッチ等の計時装置を
用いて計測する方法が知られている。
【0003】上記のストップウォッチ等の計時装置を用
いて計測する方法においては、測定者がラジコンカーを
操作する人員と別人である必要があり、複数の人員が必
要であるという問題があった。また、人員により計測す
るため、測定誤差が大きく、測定精度がよくないという
問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、移動体に発光
器を取り付け、ゴールに受光器を設置し、発光器から発
せられる赤外線を受光器で受光してパーソナルコンピュ
ータ等の処理装置を用いて受光時刻をモニタに表示し、
プリンタ等の印刷装置により印刷用紙等の印刷媒体に印
刷出力する方法が考えられる。
【0005】このような計測方法においては、受光器は
ゴールに据え置かれ、受光器とパーソナルコンピュータ
とを電気的に接続する配線は地下に埋め込まれることが
一般的である。
【0006】しかしながら、パーソナルコンピュータを
用いてゴールタイムやラップタイムの計測を行なう場
合、使用者はオペレーションシステムで規定されたコマ
ンド入力操作を行い、計測処理アプリケーションプログ
ラムおよびプリンタドライバをそれらが格納されている
例えば磁気ディスク等の格納装置からパーソナルコンピ
ュータの内部メモリに取込んで実行可能状態にする必要
がある。
【0007】しかしながら、コマンド入力や計測処理ア
プリケーションプログラムおよびプリンタドライバの取
込に長時間を要し、起動に時間がかかるという問題があ
る。また、パーソナルコンピュータを実際に使いこなす
ためには解決すべき問題が多い。例えば、パーソナルコ
ンピュータを持っていても使いこなせない使用者が多数
であり、これらの使用者が受光時刻を印刷出力するた
め、計測処理アプリケーションプログラムやプリンタド
ライバをパーソナルコンピュータにインストールしよう
としてもインストール自体が困難であったり、コマンド
入力の方法がわからないという不都合が生じる恐れがあ
る。
【0008】さらに、上記の計測システムでは、システ
ムの体格が大型になり、システムが高価格になるととも
に、システムを設置した以外のコースに持ち運ぶことが
困難であり、個人のラジコンカー使用者が所有すること
は困難であるという問題があった。
【0009】本発明は、上記の問題を解決するためなさ
れたものであり、計測が簡便であり、体格が小型で持ち
運びが容易な移動体計測装置を提供することを目的とす
る。本発明の他の目的は、簡単な構成で製造コストを低
減することが可能な移動体計測装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
移動体計測装置によると、発信手段は移動体に設けら
れ、受信手段は発信手段から無線送信される信号を受信
し、表示手段は受信手段が受信した信号の受信時刻また
は受信間隔を表示する。そして、受信手段および表示手
段に接続される信号処理部は、受信手段が受信した信号
の受信時刻または受信間隔の計測および記録を実行し、
表示手段を制御する。このため、パーソナルコンピュー
タに接続することなく、受信手段が受信した信号の受信
時刻または受信間隔を表示することができる。したがっ
て、個人の移動体使用者が移動体のゴールタイムやラッ
プタイム等を容易に計測することができる。
【0011】さらに、受信手段、表示手段および信号処
理部を一体的に設けることで、装置を移動体が移動する
コース外の所望の任意の場所に設置することができ、配
線を地下に埋め込む必要がないため、装置の設置が容易
である。
【0012】本発明の請求項2記載の移動体計測装置に
よると、受信手段と、表示手段と、信号処理部と、電源
部とはハウジングに収容されているので、受信手段、表
示手段、信号処理部および電源部の体格を小型にするこ
とで装置全体の体格が小型になり、受信手段、表示手
段、信号処理部および電源部をハウジング内に一体的に
収容することで持ち運びが容易になる。
【0013】本発明の請求項3記載の移動体計測装置に
よると、発信手段は、固有の識別子を有する信号を無線
送信可能であり、信号処理部は、受信手段が受信した固
有の識別子を有する信号に応じて表示手段を制御するか
否かを決定する。このため、固有の識別子を有しない信
号を受信手段が受信した場合、信号処理部は表示手段を
制御しないので、表示手段が誤った受信時刻または受信
間隔を表示することを防止できる。したがって、ノイズ
を効果的に低減するとともに、複数の移動体が同時にコ
ース上を周回しても目的とする移動体のゴールタイムや
ラップタイム等を正確に計測することができる。
【0014】本発明の請求項4記載の移動体計測装置に
よると、受信手段が発信手段から無線送信される信号を
受信したときに発音可能な発音部が信号処理部に電気的
に接続されているので、移動体のゴールタイムやラップ
タイム等を装置が計測していることを容易に確認するこ
とができる。
【0015】本発明の請求項5記載の移動体計測装置に
よると、信号処理部は、移動体から取り外した原動機に
電気的に接続されることで原動機の回転速度またはトル
クを測定し、表示手段は信号処理部の測定値を表示可能
であるので、原動機の回転速度またはトルクを容易に確
認することができる。したがって、原動機の減速比を最
適なものに変更することが容易になる。
【0016】本発明の請求項6記載の移動体計測装置に
よると、発信手段は赤外線発光素子を有し、受信手段は
赤外線受光素子を有する。このため、ガリウム−ヒ素系
化合物発光ダイオード等の小型、軽量、安価でかつ高性
能な発光素子を用い、またシリコンフォトダイオード等
の小型、軽量、安価でかつ高性能な受光素子を用いるこ
とができる。したがって、発信手段から無線送信される
信号を効率よく受信するとともに、簡単な構成で製造コ
ストを低減することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
実施例を図面に基づいて説明する。本発明の一実施例に
よる移動体計測装置を図1〜図7に示す。
【0018】図1および図2に示すように、本実施例の
移動体計測装置は、送信機100と、受信機200とか
ら構成される。送信機100は発信手段10を備え、受
信機200は、受信手段20と、表示手段としての液晶
デバイス(以下、「液晶デバイス」をLCD:Liquid C
rystal Device という)30と、信号処理部40と、電
源部50と、発音部としてのブザー90と、ハウジング
としての筐体60とを備える。受信手段20と、LCD
30と、信号処理部40と、電源部50と、ブザー90
とは筐体60に収容されている。
【0019】図2に示すように、送信機100は移動体
としてのラジコンカー70に搭載される。発信手段10
は、ガリウム−ヒ素系化合物発光ダイオード等の赤外線
発光素子11を有している。赤外線発光素子11は、固
有の識別子(以下、「固有の識別子」をID:IDENTIFI
ER という)を有する電気信号を無線信号として赤外光
に変換して出力するものである。また発信手段10は、
ラジコンカー70を走行させるための図示しないモータ
に電力を供給する図6に示すバッテリ71にチップ7
2、コンデンサ73および74を介して電気的に接続さ
れている。バッテリ71としては、アルカリ乾電池、ニ
ッケル水素電池、リチウム電池、ニッカド電池等の電池
を使用することができる。
【0020】図5に示すように、赤外線発光素子11は
抵抗12を介して1チップのマイクロプロセッサ13に
電気的に接続されている。マイクロプロセッサ13は発
信器14、コンデンサ15および16に電気的に接続さ
れており、発信用データの中に上記のIDが埋め込まれ
ている。
【0021】図1に示すように、受信手段20は、シリ
コンフォトダイオード等の赤外線受光素子21を有して
いる。赤外線受光素子21は、赤外線発光素子11から
無線送信される赤外光を受光し、受光した赤外光を電気
信号に変換して出力するものである。受信手段20は、
信号処理部40および電源部50に電気的に接続されて
いる。
【0022】図3に示すように、LCD30は、可変抵
抗器31および信号処理部40に電気的に接続されてい
る。信号処理部40は、1チップのマイクロプロセッサ
41と、発信器42と、コンデンサ43および44とを
有しており、赤外線受光素子21と、LCD30と、ブ
ザー90と、抵抗器91、93および95と、スイッチ
92、94および96とに電気的に接続されている。す
なわち、赤外線受光素子21、LCD30、信号処理部
40およびブザー90は一体的に設けられている。信号
処理部40は、赤外線受光素子21が受光し電気信号に
変換した信号の受信時刻または受信間隔の計測および記
録を実行し、LCD30を制御し駆動するためのもので
ある。また信号処理部40は、ラジコンカー70からモ
ータを取り外し、このモータに電気的に接続されること
でモータの回転速度またはトルクを測定し、その測定値
に基づいてLCD30を制御することが可能である。し
たがって、LCD30はモータの回転速度またはトルク
を表示することが可能である。
【0023】図4に示すように、電源部50は、バッテ
リ51と、スイッチ55と、チップ52と、コンデンサ
53および54とを有している。バッテリ51は、スイ
ッチ55と、チップ52と、コンデンサ53および54
とを介して図3に示す赤外線受光素子21に電気的に接
続されている。バッテリ51としては、アルカリ乾電
池、ニッケル水素電池、リチウム電池、ニッカド電池等
の電池を使用することができる。
【0024】図1および図3に示すように、ブザー90
は、信号処理部40に電気的に接続されており、赤外線
受光素子21が受光し電気信号に変換された信号がマイ
クロプロセッサ41に入力されたとき、マイクロプロセ
ッサ41の命令により発音することが可能である。
【0025】図1に示す筐体60は、受信手段20、L
CD30、信号処理部40、電源部50およびブザー9
0を一体的に収容しており、図示しない操作スイッチ、
LCD30の表示窓、赤外線受光素子21の受光窓等が
設けられている。
【0026】次に、上記構成の移動体計測装置を用い
て、ラジコンカー70のラップタイムを計測する手順に
ついて説明する。 (1) 使用者は、操作スイッチを操作することにより図5
に示す電源部50のスイッチ55をオンにして受信機2
00を通電状態にし、図3に示すスイッチ92を一旦閉
にしてリセットを行い、図3に示すスイッチ94および
96の開閉操作により、送信機100の発信用データの
中に埋め込まれたIDを指定し、最小ラップ間隔、スタ
ートモード等の設定を行う。ここで、最小ラップ間隔と
は、赤外線受光素子21が赤外線発光素子11からの赤
外光を一度検出してから次ぎに検出可能となるまでの期
間のことであり、赤外線受光素子21が複数回カウント
することによる誤認識等を防止するためのものである。
また、スタートモードには、最初にラジコンカー70が
受信機200の前を通過したときに計測を開始する、い
わゆるスタッガー方式と、図3に示すスイッチ96の開
閉操作後、約30秒経過したときに計測を開始する、い
わゆるレース方式とがある。
【0027】(2) 図7に示すように、赤外線発光素子1
1の発光面がコース80の外周側を向くようにして、送
信機100をラジコンカー70に取り付け、赤外線受光
素子21が赤外線発光素子11と対向するように赤外線
受光素子21の受光面をコース80の内周側を向くよう
にして、受信機200をコース80の外側に設置する。
【0028】(3) 図8に示すステップS1において、図
3に示すスイッチ92を一旦閉にしてリセットを行い、
図3に示すマイクロプロセッサ41のメモリを一旦クリ
アする。図8に示すステップS2において、図3に示す
スイッチ96の開閉操作によりラップタイムの計測が開
始されると、図8に示すステップS3において、予め設
定された最小ラップ間隔、スタートモード等に応じてス
タートビットの確認を行い、図8に示すステップS4に
おいて、赤外線受光素子21がIDデータを受信したこ
とを信号処理部40が確認すると、図8に示すステップ
S5において、ストップビットの確認を行う。このと
き、ノイズまたは図4に示すバッテリ51の電圧低下等
によりマイクロプロセッサ41に誤動作が発生した場合
は、図8に示すステップS3に戻る。
【0029】(4) 図8に示すステップS6において、赤
外線受光素子21が受信したIDデータのチェックを行
い、受信したIDデータが予め指定されたIDデータ、
すなわち赤外線発光素子11が発信した信号であるとき
は図8に示すステップS7に移行し、受信したIDデー
タが赤外線発光素子11の発信した信号でないときは図
8に示すステップS3に戻る。
【0030】(5) 図8に示すステップS7において、ラ
ジコンカー70のラップタイムをマイクロプロセッサ4
1のメモリに記録し、図8に示すステップS8におい
て、ブザー90によりラップタイムが計測されたことを
確認するための確認音が発せられる。
【0031】上記の(1)〜(5)の手順により計測されたラ
ップタイムは、LCD30の表示窓に0.01秒単位で
表示される。また、LCD30の表示窓には、上記のラ
ップタイム以外に、周回数、スタートからの経過時間等
が表示される。なお、周回数については、60周まで表
示可能である。さらに、ラジコンカー70からモータを
取り外し、このモータを信号処理部40に電気的に接続
することでモータの回転速度またはトルクを測定し、そ
の測定値をLCD30の表示窓に表示することができ
る。
【0032】以上説明した本発明の一実施例において
は、ラジコンカー70に取り付けられた発信手段10か
ら無線送信される信号は受信手段20により受信され、
受信手段20が受信した信号の受信時刻または受信間隔
の計測および記録は受信手段20およびLCD30に接
続される信号処理部40により実行され、LCD30が
制御・駆動される。このため、パーソナルコンピュータ
に接続することなく、受信手段20が受信した信号の受
信時刻または受信間隔を表示することができる。したが
って、使用者がラジコンカー70のラップタイムを容易
に計測することができる。
【0033】さらに本実施例においては、受信手段2
0、LCD30および信号処理部40は一体的に設けら
れているので、受信機200をラジコンカー70が周回
するコース80外の所望の任意の場所に設置することが
でき、配線を地下に埋め込む必要がないため、受信機2
00の設置が容易である。
【0034】さらにまた、本実施例においては、受信手
段20と、LCD30と、信号処理部40と、電源部5
0と、ブザー90とは筐体60に収容されているので、
受信手段20、LCD30、信号処理部40、電源部5
0およびブザー90の体格を小型にすることで受信機2
00の体格が小型になり、受信手段20、LCD30、
信号処理部40、電源部50およびブザー90を筐体6
0内に一体的に収容することで持ち運びが容易になる。
【0035】さらにまた、本実施例においては、発信手
段10は、IDデータを有する信号を無線送信可能であ
り、信号処理部40は、受信手段20が受信したIDデ
ータを有する信号に応じてLCD30を制御するか否か
を決定する。このため、IDデータを有しない信号を受
信手段20が受信した場合、信号処理部40はLCD3
0を制御しないので、LCD30が誤った受信時刻また
は受信間隔を表示することを防止できる。したがって、
ノイズを効果的に低減するとともに、複数のラジコンカ
ーが同時にコース80上を周回しても目的とするラジコ
ンカー70のラップタイムを正確に計測することができ
る。
【0036】さらにまた、本実施例においては、ブザー
90が信号処理部40に電気的に接続されているので、
ラジコンカー70のラップタイムを受信機200が計測
していることを容易に確認することができる。
【0037】さらにまた、本実施例においては、ラジコ
ンカー70からモータを取り外し、このモータを信号処
理部40に電気的に接続することでモータの回転速度ま
たはトルクを測定し、その測定値をLCD30の表示窓
に表示することができる。したがって、モータの減速比
を最適なものに変更することが容易になる。
【0038】さらにまた、本実施例においては、発信手
段10は赤外線発光素子11を有しており、受信手段2
0は赤外線受光素子21を有している。このため、ガリ
ウム−ヒ素系化合物発光ダイオード等の小型、軽量、安
価でかつ高性能な発光素子11を用い、またシリコンフ
ォトダイオード等の小型、軽量、安価でかつ高性能な受
光素子21を用いることができる。したがって、発信手
段10から無線送信される信号を効率よく受信するとと
もに、簡単な構成で製造コストを低減することができ
る。
【0039】本発明の一実施例では、ラジコンカー70
のラップタイムを計測する場合について説明したが、本
発明では、移動体のゴールタイムを計測可能なことはい
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による移動体計測装置の受信
機を示す模式図である。
【図2】本発明の一実施例による移動体計測装置の発信
機を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施例による移動体計測装置の受信
機を示す回路図である。
【図4】本発明の一実施例による移動体計測装置の受信
機の電源部を示す回路図である。
【図5】本発明の一実施例による移動体計測装置の発信
機を示す回路図である。
【図6】本発明の一実施例による移動体計測装置の発信
機の電源部を示す回路図である。
【図7】本発明の一実施例による移動体計測装置の設置
した状態を示す模式図である。
【図8】本発明の一実施例による移動体計測装置のラッ
プタイム計測手順を説明するためのフロー図である。
【符号の説明】
10 発信手段 11 赤外線発光素子 20 受信手段 21 赤外線受光素子 30 LCD(表示手段) 40 信号処理部 41 マイクロプロセッサ 50 電源部 51 バッテリ 60 筐体(ハウジング) 70 ラジコンカー(移動体) 80 コース 90 ブザー(発音部) 100 送信機 200 受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C150 AA14 BA03 CA06 CA08 DA06 DA16 DK02 EA02 EB01 ED02 EF16 EF34 2F085 AA01 BB00 CC05 DD01 DD05 DD16 EE01 EE04 FF01 FF05 GG23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に設けられる発信手段と、 前記発信手段から無線送信される信号を受信する受信手
    段と、 前記受信手段が受信した信号の受信時刻または受信間隔
    を表示する表示手段と、 前記受信手段および前記表示手段に接続され、前記受信
    手段が受信した信号の受信時刻または受信間隔の計測お
    よび記録を実行し、前記表示手段を制御する信号処理部
    と、 前記受信手段、前記表示手段または前記信号処理部に電
    気的に接続され、前記受信手段、前記表示手段および前
    記信号処理部に電力を供給する電源部と、 を備えることを特徴とする移動体計測装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段、前記表示手段、前記信号
    処理部および前記電源部を収容するハウジングを備える
    ことを特徴とする請求項1記載の移動体計測装置。
  3. 【請求項3】 前記発信手段は、固有の識別子を有する
    信号を無線送信可能であり、前記信号処理部は、前記受
    信手段が受信した固有の識別子を有する信号に応じて前
    記表示手段を制御するか否かを決定することを特徴とす
    る請求項1または2記載の移動体計測装置。
  4. 【請求項4】 前記信号処理部に電気的に接続され、前
    記受信手段が前記発信手段から無線送信される信号を受
    信したときに発音可能な発音部を備えることを特徴とす
    る請求項1、2または3記載の移動体計測装置。
  5. 【請求項5】 前記移動体は原動機を有し、前記信号処
    理部は、前記移動体から取り外した前記原動機に電気的
    に接続されることで前記原動機の回転速度またはトルク
    を測定し、前記表示手段は前記信号処理部の測定値を表
    示可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    一項記載の移動体計測装置。
  6. 【請求項6】 前記発信手段は赤外線発光素子を有し、
    前記受信手段は赤外線受光素子を有することを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか一項記載の移動体計測装置。
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