JP2001289063A - ガスタービンエンジン燃料接続部を封入する方法及び装置 - Google Patents

ガスタービンエンジン燃料接続部を封入する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、一般にタービンエンジンに関し、
具体的には、タービンエンジン内の燃料接続部に関す
る。 【解決手段】 ガスタービンエンジン(10)の燃料マ
ニホールド組立品(40)は、燃料系路接続部から漏れ
得る燃料をエンジン構成要素から遠ざけるように導くス
プレー遮蔽(70)を備える。該スプレー遮蔽は、該燃
料系路接続部周囲に取り付けられ、第1部分(72)
と、該第1部分内に収容される寸法に取られた第2部分
(74)とを備える。該第1部分は、少なくとも2つの
保持ストラップ(76)を含み、該第2部分は、少なく
とも1つの取付け用突出部(190)と該燃料を該エン
ジンから遠ざけるように排出するのに用いられる1対の
開口部(78)とを含む。該第2部分は、1つの方向に
のみ該第1部分に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、一般にタービン
エンジンに関し、具体的には、タービンエンジン内の燃
料接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンエンジンは、一般に、燃焼
室に燃料を供給するためのマニホールド組立品を持つ燃
焼器を備えている。燃料マニホールド組立品は、複数の
円周方向に間隔が空いた燃料ノズルを含んでいる。各ノ
ズルは、燃料系路に結合され、燃料系路は、燃料マニホ
ールド環に接続されている。該燃料マニホールド環は、
少なくとも1つの燃料系路接続部により主燃料取入口に
接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】運転中、主燃料取入口
は、加圧されて燃料を燃料マニホールド環に供給する。
時間の経過につれて燃料系路の接続部は、主燃料取入口
管の加えられた圧力に継続的にさらされて燃料洩れを生
じる場合がある。そのような燃料洩れは、高温エンジン
構成要素に当たって自動点火し、エンジン構成要素に損
傷を与える可能性がある。
【0004】燃料が燃料系路接続部から洩れて高温のエ
ンジン構成要素に当たるのを防止するために、そのよう
な接続部は、一般的には燃料系路接続部封入装置を備え
ている。知られた封入装置には、燃料系路接続部を収容
する寸法に作られた対称形の第1部分を備えるスプレー
遮蔽が含まれる。その第1部分にはまた、複数の取付け
用突起部と第1部分内に包含される燃料をエンジンから
遠ざかる方向に導くための排出口が含まれている。第2
部分は、第1部分を収容する寸法に作られており、第2
部分を第1部分に確実に固定するために取付け用突起部
を収容する寸法の複数の開口部を含む。第1部分が対称
形であるため、第1部分は、第2部分に対して幾つかの
異なった方向に確実に固定することができる。その結
果、第1部分は、燃料を第1部分からエンジン構成要素
向けにでも反対に構成要素から遠ざかるようにでも排出
できるように排出口を方向付けして取付けることができ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】例示的な実施形態におい
て、ガスタービンエンジン燃焼器は、燃料系路接続部か
ら生じてくる潜在的な燃料洩れがエンジン構成要素から
遠ざかる方向に導かれるように燃料マニホールド組立品
に取付けてあるスプレー遮蔽を備えている。この燃料系
路接続部は、主燃料取入口が燃料マニホールド環に取付
けてあり、いかなる燃料洩れが燃料系路接続部から生じ
てもエンジン構成要素に当たることを防ぐようにスプレ
ー遮蔽が燃料系路接続部を封入している。各スプレー遮
蔽は、第1部分と、その第1部分内にただ一つの方向で
のみ収容される寸法の第2部分とを備えている。第1部
分は、少なくとも2つの保持ストラップを備え、第2部
分は、少なくとも1つの取付け用突起部と1対の排出用
開口部とを備えている。前記保持ストラップと取付け用
突起部とは、第2部分が第1部分にしっかり固定される
のを、ただ一つの方向だけに限っている。第1部分もま
た、側壁から延びて第1部分を外接する燃料カラーを備
えている。
【0006】エンジン運転中に燃料系路接続部に生じる
潜在的燃料洩れは、スプレー遮蔽の第2部分内に包みこ
まれる。その燃料は、スプレー遮蔽から第2部分内にあ
る1対の開口部を通して重力排出され、エンジンの底部
に向かって、エンジン構成要素から遠ざかるように導か
れる。更に、燃料は加圧されているけれども、燃料が偶
然に燃料系路開口部を通ってスプレー遮蔽から逃れて排
出されるのを燃料カラーが防いでいる。従って、燃料が
エンジン構成要素に当って自動点火又は自然燃焼が起き
る可能性は低減される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、低圧圧縮機12、高圧圧
縮機14及び燃焼器組立品16を備えるガスタービンエ
ンジン10の概略図である。エンジン10はまた、高圧
タービン18と、直列で軸線方向流れの関係に配置され
た低圧タービン20とを含む。圧縮機12及びタービン
20は、第1軸24によって連結され、圧縮機14及び
タービン18は、第2軸26によって連結されている。
エンジン10は、下部28と上部30とを持っている。
1つの実施形態において、エンジン10は、オハイオ州
シンシナティ所在のゼネラル・エレクトリック・カンパ
ニーから入手可能のCF34−3A/−3Bエンジンで
ある。
【0008】運転中、空気は、エンジン10の上流側3
2から低圧圧縮機12を通って流れ、圧縮空気が低圧圧
縮機12から高圧圧縮機14に供給される。圧縮空気
は、次に燃焼器組立品16に供給され、そこで燃料と混
合されて点火される。燃焼ガスは、燃焼器16から導か
れてタービン18及び20を駆動する。
【0009】図2は、燃料を燃焼器組立品16(図1に
示す)に供給するのに用いられる燃料マニホールド組立
品40の全体図である。1つの実施形態において、燃焼
器組立品16は、複数の燃料マニホールド組立品40を
備えている。燃料マニホールド組立品40は、燃料マニ
ホールド環42と主燃料取入管44とを備えている。燃
料マニホールド環42は、エンジン10(図1に示す)
の中で軸26(図1に示す)の周囲を円周方向に延びて
おり、コネクタ50で互いに連結された第1半分46と
第2半分48とを備えている。複数のシュラウド排出管
52が燃料マニホールド環42の周囲に間隔を空けて配
置され、燃料マニホールド環42から下流に延びてい
る。燃料ノズル(図示せず)は、シュラウド排出管52
の各々に結合する。
【0010】主燃料取入管44は、燃料を第1副管56
と第2副管58とを経由して、マニホールド第1半分4
6とマニホールド第2半分48とに各々燃料を供給する
ために、燃料の流れを分割するT字継ぎ手54を備えて
いる。各副管56及び58は、燃料マニホールド環42
に燃料マニホールド接合部(図示せず)で取付けてあ
る。1つの実施形態において、各燃料マニホールド接合
部は、Bナット連結結合である。
【0011】主燃料取入管44は、上側62と下側64
とを備えている。主燃料取入管44は、燃料マニホール
ド接合部が主燃料取入管下側64と隣接するように、燃
料マニホールド環42に取付けられる。従って、エンジ
ン10が作動中でない時、燃料マニホールド環42に残
留している燃料は、重力の影響により、いかなるものも
主燃料取入管下側64に落ち着く。
【0012】燃料マニホールド接合部の各々は、スプレ
ー遮蔽組立品70でカプセル封入されるが、以下にこれ
を詳細に説明する。スプレー遮蔽組立品70は、第1部
分72と第2部分74とを備えている。第1部分72
は、第2部分74をただ一つの方向でのみ収容するよう
に寸法が取られている。複数の保持ストラップ76が第
1部分72から延びて第2部分74を第1部分72に取
付け、スプレー遮蔽組立品70を各燃料マニホールド接
合部60の周囲にしっかり固定するのに用いられる。第
2部分74は、1対の開口部78を備え、これにより燃
料がスプレー遮蔽組立品70から排出される。
【0013】エンジン運転中、エンジン構成要素(図1
に示す)の温度は上昇する。燃料マニホールド組立品4
0に供給される燃料は加圧されているので、時間の経過
とともに、上昇した温度、圧力及び振動に継続して接し
た結果、燃料洩れが燃料マニホールド接合部に生じ得
る。スプレー遮蔽組立品70は、各燃料マニホールドを
カプセル封入し、燃料マニホールド接合部から洩れた燃
料が燃料マニホールド組立品40の下流にあるエンジン
構成要素に当たるのを防止する。スプレー遮蔽第2部分
74は、スプレー遮蔽第1部分内にただ一つの方向にの
み取付けられるので、開口部78は、燃料マニホールド
接合部から洩れた燃料をエンジンの下部28に向かっ
て、エンジンの主要構成要素から遠ざかるように重力で
排出する。このようにして、燃料が高温のエンジン構成
要素に当って自動点火又は自然燃焼する可能性は低減さ
れる。
【0014】図3は、スプレー遮蔽組立品第1部分72
の全体図である。第1部分72は、半径方向外側80と
半径方向内側82とを持ち、側壁88に結合する外壁8
4と内壁86とを備える。側壁88は、第1部分を外接
し、外壁84及び内壁86と協働して空洞89を形成す
る。空洞89は、スプレー遮蔽組立品第2部分74(図
2に示す)を一方向のみに収容するよう寸法が取られて
いる。第1部分72は、柔軟つまりエラストマー材料で
作られる。1つの実施形態において、第1部分72は、
ゴム材料で作られている。
【0015】第1部分内壁86は、実質的に平面で長方
形断面の輪郭を持っている。スプレー遮蔽組立品70
(図2に示す)が燃料マニホールド組立品40(図2に
示す)に取付けられた時、第1部分内壁86は、エンジ
ン10(図1に示す)に対して、第2部分外壁84から
半径方向内側にある。
【0016】側壁88は連続的で、上流側90、下流側
92、第1の側94及び第2の側96を含む。上流側9
0は、下流側92から上流にあり、側壁の第1及び第2
の側94及び96は、下流側92と上流側90との間に
延びている。側壁の第1及び第2の側94及び96は、
各々、実質的に円形で燃料マニホールド環42(図2に
示す)を収容する寸法である直径100を持つ開口部9
8を備えている。更に、側壁の第1及び第2の側94及
び96はまた、各々、各開口部98及びスプレー遮蔽組
立品外側82の間を側壁の第1及び第2の側94及び9
6を通って延びるスロット102を備えている。スロッ
ト102は、燃料マニホールド環42が側壁第1及び第
2側開口部98内に摺動可能に収容され得るように、側
壁の第1及び第2の側94及び96を延ばしている。
【0017】側壁上流側90は、実質的に平面で、側壁
下流側92は、先細になってカラー110を形成してい
る。カラー110は、実質的に円形で主燃料取入管44
(図2に示す)を収容するように寸法を取られた直径1
14を持つ開口部112を備える。側壁上流側90はま
た、開口部112と第1部分外側80との間で側壁上流
側90を通って延びるスロット116を備える。スロッ
ト116は、主燃料取入管44が側壁上流側90内に挿
入されて側壁開口部112内に収容され得るように側壁
上流側90が拡がるのを可能にしている。
【0018】第1部分外壁80は、内壁88から延びて
いる保持ストラップ76から形成される。第1保持スト
ラップ120は、側壁第1の側94から延び、第2保持
ストラップ122は、側壁第2の側96から延びて、第
3保持ストラップ124は、側壁上流側90から延びて
いる。第1保持ストラップ120は、第1保持ストラッ
プ120から実質的に垂直に延び、保持ストラップ12
0の端部128に隣接するアンカー126を備えてい
る。
【0019】アンカー126は、直径130を持つ。開
口部132は、アンカー126を通って延び、安全ケー
ブル(図示せず)を収容するように寸法が取られてい
る。開口部132は、アンカー126の端部133に隣
接している。1つの実施形態において、アンカー126
はキャプスタンである。
【0020】第2保持ストラップ122は、第2保持ス
トラップ122の端部135に隣接する開口部134を
備えている。開口部134は、アンカーの直径130よ
り少し大きい直径136を持つ。具体的には、第2保持
ストラップ開口部134は、アンカー126を摩擦挿入
で収容するように寸法が取られている。第3保持ストラ
ップ124もまた、第3保持ストラップ124の端部1
40に隣接し、直径142を持つ開口部138を備えて
いる。
【0021】図4は、開口部78を備えたスプレー遮蔽
組立品第2部分74の全体図である。第2部分74は、
半径方向外側150及び半径方向内側152を持ち、外
壁154及び側壁156を備えている。側壁156は、
外壁154から延びて外壁154に外接している。外壁
154及び側壁156は、燃料マニホールド結合部(図
示せず)を収容するように寸法が取られている空洞15
8を形成している。第2部分74は、柔軟つまりエラス
トマー材料で作られる。1つの実施形態において、第2
部分74は、ゴム材料で作られる。
【0022】第2部分外壁154は、長方形断面の輪郭
を持つ。スプレー遮蔽組立品70(図2に示す)が燃料
マニホールド組立品40(図2に示す)に取付けられる
と、第2部分74は、第2部分の半径方向外側150及
び外壁154が、エンジン10(図1に示す)に対し
て、第2部分の半径方向内側152から半径方向外側に
向くように配置される。
【0023】側壁156は連続的で、上流側160、下
流側162、第1の側164及び第2の側166を備え
る。上流側160は、下流側162から上流にあり、側
壁第1及び第2の側164及び166は、下流側162
と上流側160との間に延びる。側壁第1及び第2の側
164及び166は、各々、実質的に円形部分170
と、円形部分170から第2部分の半径方向内側152
に隣接する側壁156の縁部174まで延びる実質的に
矩形部分172とを備える開口部168を持つ。円形部
分170は、第1部分開口部直径100(図3に示す)
にほぼ等しい直径176を持つ。直径176は、円形部
分170が燃料マニホールド環42(図2に示す)を収
容させる寸法である。開口部の矩形部分172は、燃料
マニホールド42を側壁第1及び第2の側の開口部の円
形部分170に摺動可能に収容させる。
【0024】側壁上流側160は、実質的に平面であ
り、側壁下流側162は、第1部分開口部直径112
(図3に示す)にほぼ等しい直径182を持つ実質的に
円形の開口部180を備えている。直径182は、主燃
料取入管44(図2に示す)を収容するように寸法が取
られている。側壁下流側162もまた、開口部180と
第2部分外側150との間に側壁下流側162を通って
延びるスロット184を備える。スロット184は、主
燃料取入管44が側壁下流側162内に挿入され、側壁
開口部182内に収容されるように、側壁下流側162
が拡がるのを可能にしている。
【0025】第2部分74は、側壁第1及び第2の側1
64及び166の間で計測された幅186を持つ。第2
部分74はまた、第2部分の外側及び内側150及び1
52の間で計測された高さ188と、側壁上流側及び下
流側160及び162の間で計測された長さ189とを
持つ。第2部分の幅186は、第1部分の空洞89(図
3に示す)の幅(図示せず)よりも狭く、第2部分の高
さ188は、第1部分の空洞89の高さよりも低く、ま
た、第2部分の長さ189は、第1部分の空洞89の長
さ(図示せず)よりも短い。第2部分74は、第1部分
の空洞89内に収容されるように寸法が取られている。
【0026】アンカー190は、第2部分外壁154か
ら実質的に垂直に延び、第2部分74が第1部分の空洞
89内にただ一つの方向に収容されることを確実する。
更に、アンカー190は、第1部分72(図2及び図3
に示す)を第2部分74に確実に固定させる。1つの実
施形態において、アンカー190は、第1部分のアンカ
ー126(図3に示す)と同一である。アンカー190
は、直径192を備え、円筒形断面の輪郭を持つ。直径
192は、第1部分の第3保持ストラップ開口部の直径
142(図3に示す)よりもやや小さい。開口部194
は、アンカー190を通って直径方向に延び、安全ケー
ブル(図示せず)を収容する寸法に取られる。開口部1
94は、アンカー190の端部196に隣接する。1つ
の実施形態において、アンカー190はキャプスタンで
ある。アンカー190は、第2部分74の外面198か
ら延びる各開口部78から下流にある。
【0027】図5は、第1部分72内に設置された第2
部分74を含むスプレー遮蔽組立品70の全体図であ
る。スプレー遮蔽組立品70の燃料マニホールド組立品
40(図2に示す)への取付け中に、第2部分74は、
最初、各燃料マニホールド接合部(図示せず)の下流側
周辺に置かれる。第2部分74が設置されている時、第
2部分開口部168(図4に示す)は、開口部の矩形部
分172(図4に示す)が燃料マニホールド環42(図
1に示す)に隣接し、燃料マニホールド接合部が第2部
分の空洞158(図4に示す)に隣接し、第2部分開口
部スロット184(図4に示す)が主燃料取入管44
(図2に示す)に隣接するように置かれる。第2部分7
4が上流に移動され設置されると、燃料マニホールド環
42は、第2部分の開口部168の矩形部分172を通
って摺動して円形部分170(図4に示す)に収容さ
れ、主燃料取入管44は、第2開口部スロット184
(図4に示す)をを通って摺動して第2部分開口部18
0(図4に示す)に収容され、燃料マニホールド接合部
は、第2部分の空洞158に収容される。
【0028】第2部分74が位置合わせされる時、第2
本体部分の開口部78は、燃料がエンジンの下部28に
向かい、エンジンの主要部構成要素(図1に示す)から
離れる方向に流れることを可能にするように置かれる。
第1部分72は、次に第2部分74に取付けられる。第
1部分72は、最初、第1部分の開口部スロット102
が燃料マニホールド環42と隣接し、第2部分74が第
1部分空洞89と隣接し、第1部分のカラーのスロット
116が主燃料取入管44に隣接するように、燃料マニ
ホールド接合部から上流に置かれる。第1部分72が設
置のために下流に移動されると、燃料マニホールド環4
2は、第1部分開口部スロット102を通って摺動して
開口部98に収容され、第2部分74は、第1部分空洞
89に収容され、主燃料取入管44は、第1部分のカラ
ースロット116を通って摺動して第1部分カラー開口
部112内に収容される。更に、第1本体部分72が取
付けられた後、第1部分開口部98及びカラー110
は、第2開口部168及び180と同心状に、各々、位
置合わせされる。
【0029】第2部分74が第1部分の空洞72内に収
容された後、第1部分の第1保持ストラップ120は、
第2部分74の周囲に巻かれる。次ぎに、第1部分の保
持ストラップ122は、第2部分74の周囲に巻かれ、
第1部分のアンカー126が保持ストラップ開口部13
4(図3に示す)内に摩擦収容されるように保持ストラ
ップ120に固定される。次ぎに、第3保持ストラップ
124は、第2部分アンカー190が第3保持ストラッ
プ開口部138内に摩擦収容されるように、各第2部分
開口部78の間を第1部分カラー110の方向に延ばさ
れ、第2部分74に固定される。第1部分保持ストラッ
プ120,122及び124が取付けられた後、安全ワ
イヤ(図示せず)がアンカー開口部132及び194内
に挿入されて、第2部分74が第1部分72内に固定さ
れ、保持ストラップ120、122及び124が各々の
アンカー126及び190から外れることを防ぐ。
【0030】第2部分74がアンカー190を備えてい
るので、第1部分72は、第2部分74を、第2部分開
口部78が燃料マニホールド接合部から洩れた燃料をエ
ンジンの下側28(図1に示す)に向かってエンジンの
主要部構成要素から遠ざかる方向に重力で排出させるよ
うに向かされた、その方向にだけ収容し得る。このよう
にして、燃料が高温のエンジン構成要素に当たって自動
点火又は自然燃焼を起こす可能性は減少する。加えて、
燃料マニホールド環42は、近接した公差で第1及び第
2部分開口部168及び98内に収容されるので、燃料
がスプレー遮蔽組立品70から開口部168及び98を
通って洩れることが防止される。更に、主燃料取入管4
4は、近接した公差で第1部分カラー110及び第2部
分開口部180内に収容されるので、燃料がスプレー遮
蔽組立品70から第2部分開口部180及び第1部分カ
ラー110を通って洩れることが防止される。
【0031】図6は、ガスタービンエンジン10(図1
に示す)に用いることができるスプレー遮蔽組立品20
0の代替実施形態の全体図である。スプレー遮蔽組立品
200は、第1部分272と第2部分274とを備え
る。第1部分272は、第2部分274をただ一つの方
向でのみに収容するように寸法が取られている。複数の
保持ストラップ276は、第1部分272から延び、第
2部分274を第1部分272に取付けてスプレー遮蔽
組立品200を各燃料マニホールド接合部(図示せず)
周辺に固定するために用いられる。第2部分274は、
燃料をスプレー遮蔽組立品200からエンジンの下側2
8(図1に示す)に向って、エンジンの主要構成要素
(図1に示す)から遠ざけるように重力で排出させる開
口部78を備える。
【0032】スプレー組立品第1部分272は、スプレ
ー組立品第1部分72(図2、図3及び図5に示す)と
実質的に類似であり、外壁84、内壁86(図3に示
す)、側壁88及び第2保持ストラップ122を備え
る。第1部分272はまた、第1保持ストラップ280
及び第3保持ストラップ282を備える。第1保持スト
ラップ280は、第2保持ストラップ122と同一であ
り、第1保持ストラップ280の端部284に隣接して
配置された開口部134を備える。第3保持ストラップ
282は、第3保持ストラップ282の端部292に隣
接して配置されたアンカー126を備え、側壁88及び
端部292の間に延びる長さ294を持ってアンカー1
26が第1及び第2保持ストラップ開口部134内に収
容されることを可能にする。
【0033】スプレー組立品第2部分274は、スプレ
ー組立品第2部分74(図2、図4及び図5に示す)と
実質的に類似で、側壁156(図4に示す)及び開口部
78を含む外壁298を備える。外壁298は、実質的
に平面であり、例えばアンカー190(図4及び図5に
示す)のようなアンカーを含まない。
【0034】スプレー遮蔽組立品270を燃料マニホー
ルド組立品40に取付ける間、第2部分274は、最
初、第2部分74を取付けるのに用いたのと同様のやり
方で取付けられ、各燃料マニホールド接合部の下流側周
囲に置かれる。次ぎに、スプレー遮蔽組立品第1部分2
72は、第1部分72を第2部分74に取付けるのに用
いたのと同様のやり方で第2部分274に取付けられ
る。
【0035】第2部分274が第1部分の空洞272内
に収容された後、第1部分272が第2部分274に固
定される。第1部分第3保持ストラップ282は、第2
部分274の周囲に巻きつけられ、各第2部分開口部7
8の間を第1部分カラー110に向かって延ばされる。
第1部分第1及び第2保持ストラップ280及び122
は、次ぎに、第2部分272の周囲に巻きつけられ、第
3保持ストラップアンカー126が第1及び第2保持ス
トラップ開口部134内に摩擦収容されるように第3保
持ストラップ282に固定される。第1部分保持ストラ
ップ280,122及び282がアンカー126に取付
けられた後、安全ワイア(図示せず)がアンカー開口部
132内に挿入されて、第2部分274が第1部分27
2内に固定され、保持ストラップ280,122及び2
82がアンカー126から外れるのを防ぐ。
【0036】上記の燃料マニホールドスプレー遮蔽は、
費用効果が大でかつ信頼性も高い。2部分型スプレー遮
蔽は、燃料がエンジン底部に向かってエンジン構成要素
から遠ざかるように重力で排出する一方向だけに組み立
てられる。その結果、燃料は、高温のエンジン構成要素
に当たらず、燃料が高温のエンジン構成要素に当たって
自動点火又は自然燃焼する危険が減少される。
【0037】本発明は、種々の特定の実施形態に関して
説明されてきたが、本発明がその請求項の精神及び範囲
から逸脱することなく、その変形を用いて実施できるこ
とを当業者は理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ガスタービンエンジンの概略図。
【図2】 図1に示すガスタービンエンジンに用いられ
る1対の設置されたスプレー遮蔽組立品を備えた燃料マ
ニホールド組立品の全体図。
【図3】 図2に示すスプレー遮蔽組立品に用いられる
スプレー遮蔽第1部分の全体図。
【図4】 図2に示すスプレー遮蔽組立品に用いられる
スプレー遮蔽第2部分の全体図。
【図5】 燃料マニホールド組立品に設置されていな
い、図2に示すスプレー遮蔽組立品の全体図。
【図6】 図1に示すガスタービンエンジンに用いるこ
とができるスプレー遮蔽組立品の代替実施形態の全体
図。
【符号の説明】
10 ガスタービンエンジン 12 低圧圧縮機 14 高圧圧縮機 16 燃焼器 18 高圧タービン 20 低圧タービン 24 第1軸 26 第2軸 28 エンジンの下側 30 エンジンの上側 32 エンジンの上流側 40 燃料マニホールド組立品 42 燃料マニホールド環 44 主燃料取入管 46 第1半分 48 第2半分 50 コネクタ 52 排出管 54 T字継ぎ手 56 第1副管 58 第2副管 62 上側主燃料取入管 64 下側 70 スプレー遮蔽組立品 72 組立品第1部分 74 組立品第2部分 76 保持ストラップ 78 開口部 80 半径方向外側第1部分 82 半径方向内側第1部分 84 外壁 86 内壁 88 側壁 89 空洞 90 上流側 92 下流側 94 第1の側 96 第2の側 98 開口部 100 直径 102 スロット 110 カラー 112 カラーの開口部 114 カラー開口部直径 116 スロット 120 第1保持ストラップ 122 第2保持ストラップ 124 第3保持ストラップ 126 アンカー 128 第1ストラップの端部 130 アンカーの直径 132 開口部 133 アンカーの端部 134 アンカーの開口部 135 第2ストラップの端部 136 開口部の直径 138 第3ストラップの開口部 140 第3ストラップの端部 142 開口部の直径 150 半径方向外側第2部分 152 半径方向内側 154 外壁 156 側壁 158 空洞 160 上流側 162 下流側 164 第1の側 166 第2の側 168 側壁の開口部 170 開口部の円形部分 172 開口部の矩形部分 174 側壁の縁部 176 円形部分の直径 180 開口部 182 開口部の直径 184 スロット 186 第2部分の幅 188 第2部分の高さ 189 第2部分の長さ 190 アンカー 192 アンカーの直径 194 アンカーの開口部 196 アンカーの端部 198 第2部分の外面 200 スプレー遮蔽組立品 272 第1部分 274 第2部分 276 保持ストラップ 280 第1保持ストラップ 282 第3保持ストラップ 284 第1保持ストラップの端部 292 第3保持ストラップの端部 294 長さ 298 外壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・ウォルター・グロノスタージ アメリカ合衆国、オハイオ州、フェアフィ ールド、チェリー・ミル・コート、5265番 (72)発明者 ダニエル・ケリー・バルドウィン アメリカ合衆国、ケンタッキー州、リーラ ンド・ハイツ、デコーシー、10398番

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第2部分を1つの方向でのみ収容するよ
    うに寸法を取られた第1部分(72)と前記第2部分
    (74)とを含むスプレー遮蔽(70)を用いて、ガス
    タービンエンジン(10)の燃料マニホールド組立品連
    結を封入する方法であって、 前記連結周辺に前記スプレー遮蔽第2部分を取付ける段
    階と、 前記スプレー遮蔽第1部分を、前記第2部分が前記第1
    部分内に収容されて前記第1部分に取付けられるよう
    に、前記連結周辺に取付ける段階と、を含むことを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】 前記ガスタービンエンジン(10)は、
    エンジン主要部を含み、 前記スプレー遮蔽第1部分(72)を取付ける段階は、
    エンジン運転中に、前記燃料マニホールド組立品連結か
    らの潜在的燃料洩れが前記ガスタービンエンジンの主要
    部に衝突することを防ぐために、前記第2部分(74)
    を前記第1部分に固定する段階を更に含む、ことを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記スプレー遮蔽第1部分(72)は、
    複数の開口部(98)を含む側壁(88)を備え、 前記スプレー遮蔽第2部分(74)は、複数の開口部
    (168)を含む側壁(156)を備え、 前記スプレー遮蔽第1部分を取付ける段階は、前記第1
    部分の開口部が前記第2部分の開口部と同心になるよう
    に、前記第1部分を前記第2部分に取付ける段階を更に
    含む、ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記スプレー遮蔽第1部分(72)は、
    外側(80)を含み、 前記スプレー遮蔽第2部分(74)は、外側(150)
    を含み、 前記スプレー遮蔽第1及び第2部分の少なくとも1つ
    は、アンカー(126,190)を備え、 前記スプレー遮蔽第1部分を取付ける段階は、前記第2
    部分を前記アンカーを用いて前記第1部分内に固定する
    段階を更に含む、ことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 ガスタービンエンジン燃料マニホールド
    組立品(40)用のスプレー遮蔽組立品(70)であっ
    て、 側壁(88)と、前記側壁に接続する外側(80)及び
    内側(82)と、前記側壁から前記外側に向かって延び
    る少なくとも1つの保持ストラップ(76)とを含む第
    1部分(72)と、 側壁(156)と、側壁に接続する外側(150)及び
    内側(152)とを含み、前記第1部分内に1つの方向
    にのみ取付けられるように形成された第2部分(74)
    と、を含む、スプレー遮蔽組立品。
  6. 【請求項6】 前記第2部分(72)は、前記第2部分
    外側(150)内に配置された複数の第1開口部(7
    8)及び前記第2部分側壁(156)内に配置された複
    数の第2開口部(168)を更に含む、請求項5記載の
    スプレー遮蔽組立品(70)。
  7. 【請求項7】 前記第1部分(72)は、前記第1部分
    側壁(88)内に配置された複数の第1開口部(98)
    を更に含む、請求項5記載のスプレー遮蔽組立品(7
    0)。
  8. 【請求項8】 前記第1部分(72)は、前記第1部分
    側壁(88)内に配置された複数の開口部(98)を更
    に含み、 前記第2部分(74)は、前記第2部分側壁(156)
    内に配置された複数の開口部(168)を更に含み、前
    記第1開口部が前期第2開口部と同心になるように前記
    第1部分内に取付けられるよう形成されている、、請求
    項5記載のスプレー遮蔽組立品(70)。
  9. 【請求項9】 前記第1部分(72)及び前記第2部分
    (74)のうち少なくとも1つは、前記第2部分を前記
    第1部分内に固定するように配置されたアンカー(12
    6,190)を含む、請求項5記載のスプレー遮蔽組立
    品(70)。
  10. 【請求項10】 前記アンカー(126,190)は、
    前記第1部分外側(80)及び前記第2部分外側(15
    0)のうち少なくとも1つから延びる、請求項9記載の
    スプレー遮蔽組立品(70)。
  11. 【請求項11】 前記第1部分保持ストラップ(76)
    は、前記アンカー(126)を収容するように寸法が取
    られた少なくとも1つの開口部(138)を含む、請求
    項9記載のスプレー遮蔽組立品(70)。
  12. 【請求項12】 前記第1部分(72)は、各々が開口
    部(138)を備える3つの保持ストラップ(76)を
    含む、請求項5記載のスプレー遮蔽組立品(70)。
  13. 【請求項13】 前記ガスタービンエンジン内で円周方
    向に延びる燃料マニホールド環(42)と、 前記燃料マニホールド環に少なくとも1つの連結により
    取付けられ、前記燃料マニホールド環と流体連絡する主
    燃料取入管(44)と、 少なくとも1つの連結を各々封入し、第2部分を収容す
    るように寸法が取られた第1部分(72)と、前記第1
    部分内に1つの方向にのみ取付けられるように形成され
    た前記第2部分(74)とを含む、少なくとも1つのス
    プレー遮蔽組立品(70)と、を含む、、ガスタービン
    エンジン(10)用の燃料マニホールド組立品(4
    0)。
  14. 【請求項14】 前記ガスタービンエンジン(10)
    は、エンジン主要部を含み、 前期スプレー遮蔽(70)は、エンジン運転中、前記少
    なくとも1つの連結における潜在的燃料洩れが前記エン
    ジン主要部に衝突するのを防ぐように配置される、、請
    求項13記載の燃料マニホールド(40)。
  15. 【請求項15】 前記スプレー遮蔽第1部分(72)
    は、複数の開口部(98)を備える側壁(88)を含
    み、 前記スプレー遮蔽第2部分(74)は、複数の開口部
    (168)を備える側壁(156)を含み、 前記第2部分は、前記第1部分の開口部が前記第2部分
    の開口部と同心になるように前記第1部分内に取付けら
    れるように形成される、、請求項13記載の燃料マニホ
    ールド(40)。
  16. 【請求項16】 前記スプレー遮蔽第1部分(72)及
    び前記スプレー遮蔽第2部分(74)のうち少なくとも
    1つは、前記第2部分を前記第1部分内に固定するよう
    に配置されたアンカー(126,190)を含む、請求
    項13記載の燃料マニホールド(40)。
  17. 【請求項17】 前記スプレー遮蔽第1部分(72)
    は、外側(80)及び内側(82)を含み、 前記スプレー遮蔽第2部分(74)は、外側(150)
    及び内側(152)を含み、 前記スプレー遮蔽アンカー(126,190)は、前記
    スプレー遮蔽第1部分外側及び前記第2部分外側のうち
    少なくとも1つから延びる、、請求項16記載の燃料マ
    ニホールド(40)。
  18. 【請求項18】 前記スプレー遮蔽第2部分(74)
    は、外側(150)、内側(152)及び前記第2部分
    内側に配置された複数の開口部(78)を含む、請求項
    13記載の燃料マニホールド(40)。
  19. 【請求項19】 前記第2部分開口部(78)は、燃料
    が前記スプレー遮蔽(70)から排出できるように配置
    される、請求項18記載の燃料マニホールド(40)。
  20. 【請求項20】 前記スプレー遮蔽第1部分(72)
    は、側壁(88)と、前期側壁と接続する外側(80)及
    び内側(82)と、前記側壁から前記外側に向かって延
    び、少なくとも1つの開口部(98)を備える少なくと
    も1つの保持ストラップ(76)とを含み、 前記スプレー遮蔽第2部分(74)は、外側(15
    0)、内側(152)及び前記第2部分外側と内側との
    間を延びる側壁(156)を含む、、請求項13記載の
    燃料マニホールド(40)。
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