JP2001289017A - 可変バルブリフト装置 - Google Patents

可変バルブリフト装置

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JP2001289017A
JP2001289017A JP2000100214A JP2000100214A JP2001289017A JP 2001289017 A JP2001289017 A JP 2001289017A JP 2000100214 A JP2000100214 A JP 2000100214A JP 2000100214 A JP2000100214 A JP 2000100214A JP 2001289017 A JP2001289017 A JP 2001289017A
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JP
Japan
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valve
intake
lift device
guide
valve lift
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JP2000100214A
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Tatsuo Iino
龍雄 飯野
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁駆動式バルブに対しバルブリフト量を可
変できる可変バルブリフト装置を提供する。 【解決手段】 図2は、電磁コイル6への通電によりア
ーマチュア12がコイル6に引き寄せられて、吸気バル
ブ3が開いているところの状態図であるが、同図(A)
のエンジンの始動時や低回転域では、油溜室7が加圧さ
れてバルブガイド5がA方向に押し上げられており、こ
のため同図のような吸気バルブ3の開動作の時にバルブ
リフト量(同図中のL)は小さくなって、吸気通路2d
から燃焼室14への吸気量が抑えられ、また、同図
(B)のエンジンの高回転域では、油溜室7が減圧され
てバルブガイド5がB方向に引き下げられており、この
ため同図のような吸気バルブ3の開動作の時にバルブリ
フト量(同図中のL)は大きくなって、吸気通路2dか
ら燃焼室14への吸気量が増大する態様となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、電磁駆動によって
開閉されるエンジンの吸気又は排気バルブにおいて、そ
のリフト量を可変する可変バルブリフト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からエンジンの吸気又は排気バルブ
のリフト量を可変する装置としては、特開平11−28
7139号公報に開示されているような、プロフィール
の異なるカムを数種類用意してこれらを切換える方式の
もの等が知られているが、電磁駆動によって開閉される
エンジンの吸気又は排気バルブについては、そのリフト
量を可変するようにしたものは未だ存在しない。そこ
で、ここでは、特開平7−83012号公報に開示の電
磁駆動式バルブについて図5を参照して概説する。この
電磁駆動式バルブ100は、電磁コイル101,102
に交互に通電すると、これに伴って吸引鉄板103が電
磁コイル101,102に向けてそれぞれ引き寄せられ
る結果、バルブ104が開閉駆動するものである。但
し、この電磁駆動式バルブ100では、吸引鉄板103
に対する電磁コイル101,102の吸引が過大になら
ないようにスプリング105,106に工夫が施されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記例
を含む従来の電磁駆動式バルブは、バルブのリフト量を
可変する機構を備えておらず、電磁駆動式バルブにおい
てもリフト量を可変できるようにして、エンジンの高回
転域と低回転域とでのリフト量を異ならしめることが好
ましい。電磁駆動式バルブにおいて可能になれば、上述
した特開平11−287139号公報に開示されている
ような数種類のカムを用意する方式のものに比し、リフ
ト量を可変できるバルブ装置としての小型化が図れる。
【0004】本発明の目的は、電磁駆動式バルブに対し
バルブリフト量を可変できる可変バルブリフト装置を提
供することにある。また、本発明の目的は、バルブの作
動に伴うスプリングの振動が油圧制御装置等を含む油圧
系に伝達され難い可変バルブリフト装置を提供すること
にある。また、本発明の目的は、上記目的に加え、燃焼
室内での渦流を強化する可変バルブリフト装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る可変バルブリフト装置は、
電磁駆動によって移動するアーマチュアと、当該アーマ
チュアと一体に移動して開閉されるエンジンの吸気又は
排気バルブに対し当該バルブのリフト量を可変する装置
であり、吸気又は排気バルブの全開位置でアーマチュア
と当接するとともに、当該バルブの軸方向に移動可能な
当接部を設けたものである。これにより、吸気又は排気
バルブの開閉駆動に電磁駆動式のものを用いる場合にも
当接部を移動することでバルブリフト量を可変できるよ
うになる。しかも、本装置によれば、リフト量を可変で
きるバルブ装置としての小型化が図れる。ところで、上
記電磁駆動方式は、その吸引方向に駆動する所謂電磁石
方式のものに限らず、磁界を移動させてその移動方向に
駆動する所謂リニアモータ方式のものであってもよい。
この場合には、バルブリフト量の可変がより細かくでき
る。
【0006】本発明の請求項2に係る可変バルブリフト
装置は、当接部を備えるとともに、バルブのバルブステ
ムを支持するバルブガイドが、油圧等の流体圧制御装置
を介して供給される流体圧により移動可能なように配設
されてなるものである。これにより、バルブリフト量を
無段階に可変できるようになる。しかも、本装置のバル
ブガイドにおいては、当接部とバルブのバルブステムの
支持部材とが一体構造をなしているために、安定したバ
ルブ作動を可能にしている。
【0007】本発明の請求項3に係る可変バルブリフト
装置は、当接部を備えるバルブガイドの移動は、螺旋状
に設けられた当該バルブガイドとシリンダヘッドとの凹
凸部間での摺動に基づくものとしている。したがって、
このような凹凸間における係合態様は、バルブの作動に
伴うスプリングの振動が油圧制御装置等を含む油圧系に
伝達され難くなる構造を形成する。上記螺旋状に設けら
れたバルブガイドとシリンダヘッドとの凹凸部での摺動
には、具体例として、断面形状が台形や三角形等のネジ
や場合によりボールネジを用いた機構が好適である。
【0008】また、本発明の請求項4に係る可変バルブ
リフト装置は、当接部を備えるバルブガイドの移動に伴
って、当該バルブガイドがシリンダヘッドに設けられた
吸気通路の一部を塞ぐ態様をなすようにしたもので、供
給油圧を減圧させた時(この時は、例えばエンジンの低
回転域)にバルブガイドが上記吸気通路の一部を塞ぐ態
様をなすようにすることにより、吸気流速を増加させ、
燃焼室内での渦流を強化して燃焼の安定化を図ることが
できる。
【0009】また、本発明の請求項5に係る可変バルブ
リフト装置は、アーマチュアが開弁用電磁駆動部と閉弁
用電磁駆動部とを交互に移動することで開閉する吸気又
は排気バルブの当接部を開弁用電磁駆動部に設けたもの
である。したがって、駆動コイルのような電磁駆動部を
当該バルブの軸方向の上下に配設した電磁バルブにおい
ても、バルブリフト量を可変することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る可変バ
ルブシフト装置を図1〜3を参照して説明する。本可変
バルブシフト装置1は、シリンダヘッド2に配設され
て、電磁駆動で開閉動作する吸気バルブ及び排気バルブ
のうち、本実施の形態では、電磁石方式の電磁駆動で開
閉動作する吸気バルブ3に装着される。この吸気バルブ
3には、当該吸気バルブ3を閉成方向に付勢するスプリ
ング4の一方のスプリング座を設けるとともに、当該吸
気バルブ3のバルブ軸を構成するバルブステム3aを支
持するバルブガイド5が備えられている。このバルブガ
イド5には、その中心部を貫く貫通孔5dが穿設されて
おり、この貫通孔5dに挿通されるバルブステム3aが
バルブガイド5によって支持される。そして、バルブス
テム3aの最上端には、断面逆U字状のアーマチュア1
2が固着される一方、最上端の近傍にはスプリングリテ
ーナ13が取り付けられており、このスプリングリテー
ナ13がスプリング4の他方のスプリング座となってい
る。また、バルブステム3aの最下端には、弁体3bが
備えられており、この弁体3bが、吸気バルブ3の作動
に従って燃焼室14とシリンダヘッド2に設けられた吸
気通路2dとを連通させたり不通にさせたりする。
【0011】本発明に係る上記バルブガイド5は、断面
凸形状の頭部部材(当接部)5a及び断面矩形状の脚部
部材5bで構成されている。頭部部材5aは、その上面
が上述のようにスプリング4の一方端のスプリング座を
兼ね、シリンダヘッド2の径大孔2a内を摺動(移動)
できるようになっている。また、頭部部材5aの上面に
は、吸気バルブ3を開閉動作させるための電磁コイル
(電磁駆動部)6が配設されており、この電磁コイル6
に通電することにより後述のアーマチュア12が電磁コ
イル6に引き寄せられて頭部部材5aに当接し、吸気バ
ルブ3が開動作して全開位置となる。更に、頭部部材5
aの摺動は、その下面と径大孔2aとで囲まれるところ
に形成される油(流体)溜室7への圧油の給排によって
なされる。即ち、この油溜室7は油通路8aを介して油
圧制御装置9に接続されており、油圧ポンプ10によっ
て加圧または減圧された油圧は、エンジン回転数により
設定されたECU11の制御信号に従って動作する油圧
制御装置9により、油通路8aを通して油溜室7内を加
圧または減圧する。一方、脚部部材5bは、径大孔2a
に連設された径小孔2b内を移動するが、脚部部材5b
の外周には螺旋状に形成されたネジ山(凸部)5cが、
また、ネジ山5cに対応して径小孔2b内壁の所定部位
には螺旋状に形成されたネジ溝(凹部)2cがそれぞれ
設けられている。そして、バルブガイド5は、油圧制御
装置9から油溜室7への加圧または減圧によって径大孔
2a内を径小孔2bのネジ溝2cに沿って回転しながら
上下方向(図1中のA又はB方向)に摺動(移動)でき
るようになっており、後に詳述するように吸気バルブ3
のバルブリフト量を可変することができる。尚、アーマ
チュア12に取り付けられた抑えスプリング15は、電
磁コイル6への通電がOFFされた時に、吸気バルブ3
が衝撃を伴うことなく緩やかに閉じるようにするための
ものであり、スプリング4の伸縮にはほとんど影響を与
えない。
【0012】次に、本可変バルブリフト装置1の動作説
明を図2を参照して行う。同図(A)は、エンジンの始
動時や低回転域において、電磁コイル6への通電により
アーマチュア12がコイル6に引き寄せられて頭部部材
5aに当接し、吸気バルブ3が開成されているところの
状態図である。この回転域では、ECU11の制御信号
に従って油圧制御装置9が動作し、油通路8aを通して
油溜室7を加圧して、バルブガイド5がA方向に押し上
げられており、このため同図のような吸気バルブ3の開
動作の時にバルブリフト量(同図中のL)は小さくなっ
て、吸気通路2dから燃焼室14の吸気量が抑えられる
態様となる。しかも、バルブガイド5がA方向へ移動し
た後、バルブガイド5の、シリンダヘッド2との係合態
様が、ネジ山・ネジ溝間での結合によっているために、
スプリング4の振動が油圧制御装置9等を含む油圧系に
伝達され難い。
【0013】一方、同図(B)は、エンジンの高回転域
において、電磁コイル6への通電によりアーマチュア1
2が電磁コイル6に引き寄せられて頭部部材5aに当接
し、吸気バルブ3が開成されているところの状態図であ
る。この回転域では、ECU11の制御信号に基づく油
圧制御装置9の動作によって油溜室7を減圧して、バル
ブガイド5がB方向に引き下げられる。このため同図の
ような吸気バルブ3の開動作の時にバルブリフト量(同
図中のL)は大きくなって、吸気通路2dから燃焼室1
3への吸気量が増大する態様となる。しかも、バルブガ
イド5のB方向へ移動した後、バルブガイド5の、シリ
ンダヘッド2との係合態様が、上述のようにネジ山・ネ
ジ溝間での結合によっているために、スプリング4の振
動が油圧制御装置8等を含む油圧系に伝達され難い。と
ころで、本可変バルブリフト装置1においては、バルブ
ガイド5がバルブステム3aを支持するとともに、スプ
リング4のスプリング座を兼ねる形態を採るために、エ
ンジンの始動時を含め全回転域で安定したバルブ作動を
可能にしている。また、本可変バルブリフト装置1にお
いては、電磁コイル6による吸気バルブ3の開閉動作
は、バルブリフト量の大小に影響されることはない。
【0014】更に、エンジンの始動時や低回転域におい
て、バルブガイド5がB方向に引き下げられるときに、
図3に示すように、その脚部部材5bが吸気通路2dの
一部を塞ぐ態様をなすようにする場合には、吸気通路2
dから燃焼室14への吸気流速を増加させ、燃焼室14
内での渦流を強化し、燃焼の安定化を図ることができ
る。また、1気筒に吸気バルブ3を2つ設ける場合に
は、一方の吸気バルブ3のバルブガイド5を最下位置と
し、その脚部部材5bにより吸気通路2dを略完全に塞
ぐ態様とする一方、他方の吸気バルブ3のバルブガイド
5を最上位置とし、その脚部部材5bによっては吸気通
路2dを塞がない態様とすることで、燃焼室14内での
スワールを強化し、燃焼の安定化を図ることができる。
【0015】ところで、上述した実施の形態では、吸気
バルブ3を開閉動作させるための電磁駆動を1つの電磁
コイル6により行っているが、図4に示す可変バルブリ
フト装置20は、閉弁用電磁コイル(電磁駆動部)6a
と当接部を兼ねる開弁用電磁コイル(電磁駆動部)6b
とを設け、電磁コイル6a,6b間を移動し、吸気バル
ブ3と一体化した断面矩形状のアーマチュア21を設け
ている。このアーマチュア21は、上下をスプリングに
より付勢されて電磁コイル6a,6bに交互に通電する
ことで吸気バルブ3の軸方向に移動し、吸気バルブ3を
開閉駆動するものである。そして、開弁用電磁コイル6
bは、バルブガイド5と別体の頭部部材5aに形成し、
頭部部材5aとシリンダヘッド2の径大孔2aとバルブ
ガイド5とから油溜室7を形成する。本可変バルブリフ
ト装置20においても、油溜室7を油圧制御装置9によ
り加圧または減圧することで頭部部材5aが吸気バルブ
3の軸方向に移動して吸気バルブ3のバルブリフト量を
可変できる。即ち、吸気バルブ3の全開位置でアーマチ
ュア21が当接する開弁用電磁コイル6bを吸気バルブ
3の軸方向に移動させることでバルブリフト量を可変さ
れる。しかるに、本可変バルブリフト装置20では、バ
ルブガイド5と頭部部材5aとを別体に形成したが、両
者を一体に形成してもよく、一体に形成した場合には、
開弁用電磁コイル6bが吸気バルブ3の軸方向に沿って
安定して移動することができる。また、この場合、バル
ブガイド5の上記移動は、上記実施の形態で説明したよ
うな、螺旋状に設けられたバルブガイド5とシリンダヘ
ッド2とのネジ山・ネジ溝間での摺動に基づくものとす
ることが好ましい。尚、図4において、図1等の構成部
材と同一部材には同一番号を付し、その説明は割愛す
る。
【0016】
【発明の効果】本発明の可変バルブリフト装置によれ
ば、電磁駆動式バルブに対しバルブリフト量を可変でき
る。また、本発明の可変バルブリフト装置によれば、バ
ルブの作動に伴うスプリングの振動が油圧制御装置等を
含む油圧系に伝達され難くなり得る。また、本発明の可
変バルブリフト装置によれば、上記効果に加え、燃焼室
内での渦流を強化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る可変バルブリフト
装置を備えた吸気バルブの断面構成図である。
【図2】 図1の可変バルブリフト装置の動作説明図で
ある。
【図3】 図1の吸気通路付近の拡大断面図である。
【図4】 本発明の他の実施の形態に係る可変バルブリ
フト装置を備えた吸気バルブの断面構成図である。
【図5】 従来の電磁駆動式バルブの断面構成図であ
る。
【符号の説明】
1,20 可変バルブリフト装置 2 シリンダヘッド 2c ネジ溝(凹部) 2d 吸気通路 3 吸気バルブ 3a バルブステム 4 スプリング 5 バルブガイド 5a 頭部部材(当接部) 5c ネジ山(凸部) 6 電磁コイル(電磁駆動部) 6a 閉弁用電磁コイル(電磁駆動
部) 6b 開弁用電磁コイル(電磁駆動
部) 9 油(流体)圧制御装置 12,21 アーマチュア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁駆動によって移動するアーマチュア
    と、該アーマチュアと一体に移動して開閉されるエンジ
    ンの吸気又は排気バルブに対し当該バルブのリフト量を
    可変する可変バルブリフト装置であって、前記バルブの
    全開位置で前記アーマチュアと当接するとともに、前記
    バルブの軸方向に移動可能な当接部を設けたことを特徴
    とする可変バルブリフト装置。
  2. 【請求項2】 前記当接部を備えるとともに、前記バル
    ブのバルブステムを支持するバルブガイドであって、流
    体圧制御装置を介して供給される流体圧により前記バル
    ブの軸方向に移動可能に配設されたバルブガイドを備え
    てなることを特徴とする請求項1に記載の可変バルブリ
    フト装置。
  3. 【請求項3】 前記当接部の、前記バルブの軸方向への
    移動は、螺旋状に設けられたバルブガイドとシリンダヘ
    ッドとの凹凸部間での摺動に基づくものであることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の可変バルブリフト装
    置。
  4. 【請求項4】 前記当接部の移動に伴って、該当接部を
    備えるバルブガイドがシリンダヘッドに設けられた吸気
    通路の一部を塞ぐ態様をなすことを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかに記載の可変バルブリフト装置。
  5. 【請求項5】 前記アーマチュアが開弁用電磁駆動部と
    閉弁用電磁駆動部とを交互に移動することで開閉する前
    記バルブの当接部を前記開弁用電磁駆動部に設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の可変バルブリフト装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100980869B1 (ko) 2007-12-14 2010-09-10 현대자동차주식회사 가변 밸브 타이밍 장치
JP2011137414A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Koyama Garage:Kk エンジン可変動弁装置
US9689282B2 (en) 2014-11-14 2017-06-27 Hyundai Motor Company Variable valve lift apparatus

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