JP2001288963A - 手摺り棒付きサッシ枠額縁材 - Google Patents
手摺り棒付きサッシ枠額縁材Info
- Publication number
- JP2001288963A JP2001288963A JP2000101722A JP2000101722A JP2001288963A JP 2001288963 A JP2001288963 A JP 2001288963A JP 2000101722 A JP2000101722 A JP 2000101722A JP 2000101722 A JP2000101722 A JP 2000101722A JP 2001288963 A JP2001288963 A JP 2001288963A
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- JP
- Japan
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- frame
- handrail bar
- sash
- forming plate
- handrail
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴室出入口や腰窓のサッシ枠額縁等
の一部に使用することにより、サッシ枠額縁の正面に手
摺り棒が一体的に形成されるようにしたこと。 【解決手段】 硬質合成樹脂で形成した額縁構成板
材の、長手方向に沿った外側正面に、間隔形成板部を介
して円柱形の手摺り棒を一体的に連設したこと。
の一部に使用することにより、サッシ枠額縁の正面に手
摺り棒が一体的に形成されるようにしたこと。 【解決手段】 硬質合成樹脂で形成した額縁構成板
材の、長手方向に沿った外側正面に、間隔形成板部を介
して円柱形の手摺り棒を一体的に連設したこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として浴室枠額
縁やサッシ枠額縁等の一部に使用するようにした手摺り
棒付きサッシ枠額縁材に関するものである。
縁やサッシ枠額縁等の一部に使用するようにした手摺り
棒付きサッシ枠額縁材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日常生活において、高齢者や身体障害者
が自分の身体を支えるために、家屋内の廊下、トイレ、
洗面所、玄関などに手摺りを設けることが望ましい。し
かしながら、従来のブラケット型の手摺りは、取付位置
に必ず下地が必要であり、下地がない場合は改めて下地
をセットするか、プラスターボード用取付金具など2次
的作業が必要である。また、浴室出入口、ベランダ出入
口などに手摺りを必要とする場合、製品構造上、壁面に
のみ取付が可能なため出入口枠より離れた位置にセット
せざるを得なかった。
が自分の身体を支えるために、家屋内の廊下、トイレ、
洗面所、玄関などに手摺りを設けることが望ましい。し
かしながら、従来のブラケット型の手摺りは、取付位置
に必ず下地が必要であり、下地がない場合は改めて下地
をセットするか、プラスターボード用取付金具など2次
的作業が必要である。また、浴室出入口、ベランダ出入
口などに手摺りを必要とする場合、製品構造上、壁面に
のみ取付が可能なため出入口枠より離れた位置にセット
せざるを得なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、浴室
枠額縁や腰窓のサッシ枠額縁等の一部に使用することに
より、改めて介助用の手摺り棒を取付ける手数を省略し
得るようにしたことにある。
枠額縁や腰窓のサッシ枠額縁等の一部に使用することに
より、改めて介助用の手摺り棒を取付ける手数を省略し
得るようにしたことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次のとお
りである。 (1)硬質合成樹脂により長尺の額縁構成板を形成し、そ
の長手方向に沿った外側正面に、間隔形成板部を介して
円柱形の手摺り棒を一体的に連設したこと。
りである。 (1)硬質合成樹脂により長尺の額縁構成板を形成し、そ
の長手方向に沿った外側正面に、間隔形成板部を介して
円柱形の手摺り棒を一体的に連設したこと。
【0005】(2)前記額縁構成板の表面に、長手方向
に沿つて所定幅員を有する溝部を形成し、該溝部に嵌合
する化粧板を設けたこと。
に沿つて所定幅員を有する溝部を形成し、該溝部に嵌合
する化粧板を設けたこと。
【0006】
【発明の実施の形態】図面について本発明の実施例を詳
細に説明する。図において符号1は長尺の額縁構成板
で、低発泡の合成樹脂で形成したものである。そして額
縁構成板1は、その外側正面に間隔形成板部2を介して
円柱形の手摺り棒3を一体的に連設し、後端にはサッシ
枠Sに嵌合する切欠部4を設けたものである。また、額
縁構成板1の表面には、長手方向に沿つて所定幅員を有
する溝部5を形成すると共に、該溝部5に嵌合する化粧
板6を設けてある。そして前記額縁構成板1は、その溝
部5内の適所を木ネジ7等により下地材8に固着した
後、化粧板6を嵌着してその体裁を良好にする。
細に説明する。図において符号1は長尺の額縁構成板
で、低発泡の合成樹脂で形成したものである。そして額
縁構成板1は、その外側正面に間隔形成板部2を介して
円柱形の手摺り棒3を一体的に連設し、後端にはサッシ
枠Sに嵌合する切欠部4を設けたものである。また、額
縁構成板1の表面には、長手方向に沿つて所定幅員を有
する溝部5を形成すると共に、該溝部5に嵌合する化粧
板6を設けてある。そして前記額縁構成板1は、その溝
部5内の適所を木ネジ7等により下地材8に固着した
後、化粧板6を嵌着してその体裁を良好にする。
【0007】図2及び図3に示す実施例は、本発明に係
る額縁材を、浴室サッシ枠Sの額縁Aの右枠材aとして
使用したもので、左枠材及び上下枠材は従来のものと同
様である。従って手摺り棒3は、間隔形成板部2によつ
て常に浴室サッシ枠の額縁Aから所定の間隔を存した位
置に装着されるので非常に握り易くなる。
る額縁材を、浴室サッシ枠Sの額縁Aの右枠材aとして
使用したもので、左枠材及び上下枠材は従来のものと同
様である。従って手摺り棒3は、間隔形成板部2によつ
て常に浴室サッシ枠の額縁Aから所定の間隔を存した位
置に装着されるので非常に握り易くなる。
【0008】図4及び図5に示す実施例は、本発明に係
る額縁材を、腰窓サッシ枠Sの額縁Bの下枠材bとして
使用したもので、上枠材及び左右枠材は従来のものと同
様である。尚、図中の符号9は手摺り棒3の両端に固定
したエンドキャップを示す。
る額縁材を、腰窓サッシ枠Sの額縁Bの下枠材bとして
使用したもので、上枠材及び左右枠材は従来のものと同
様である。尚、図中の符号9は手摺り棒3の両端に固定
したエンドキャップを示す。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る額縁材を、浴室枠額縁や腰
窓のサッシ枠額縁等の一部に使用することにより、その
額縁の所望位置に手摺り棒を一体的に装着することがで
きるので非常に便利であり、それに改めて手摺り棒を取
付ける等の手数を省略することができるので経済的にも
有利である。
窓のサッシ枠額縁等の一部に使用することにより、その
額縁の所望位置に手摺り棒を一体的に装着することがで
きるので非常に便利であり、それに改めて手摺り棒を取
付ける等の手数を省略することができるので経済的にも
有利である。
【図1】 本発明に係る手摺り棒付きサッシ枠額縁
材の一部の斜視図
材の一部の斜視図
【図2】 浴室枠額縁の右枠材として使用した状態
を示す斜視図
を示す斜視図
【図3】 図2の額縁部の横断平面図で中央部を切
欠した状態を示す
欠した状態を示す
【図4】 腰窓のサッシ枠額縁の下枠材として使用
した状態を示す斜視図
した状態を示す斜視図
【図5】 図4の下枠部の拡大縦断側面図
1 額縁構成板 2 間隔形成板部 3 手摺り棒 4 切欠部 5 溝部 6 化粧板 7 木ネジ 8 下地材 9 エンドキャップ A 浴室枠額縁 a 右枠材 B 腰窓のサッシ枠額縁 b 下枠材
Claims (2)
- 【請求項1】硬質合成樹脂により長尺の額縁構成板を形
成し、その長手方向に沿った外側正面に、間隔形成板部
を介して円柱形の手摺り棒を一体的に連設したことを特
徴とする手摺り棒付きサッシ枠額縁材。 - 【請求項2】前記額縁構成板の表面に、長手方向に沿つ
て所定幅員を有する溝部を形成し、該溝部に嵌合する化
粧板を設けたことを特徴とする請求項1記載の手摺り棒
付きサッシ枠額縁材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000101722A JP2001288963A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | 手摺り棒付きサッシ枠額縁材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000101722A JP2001288963A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | 手摺り棒付きサッシ枠額縁材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001288963A true JP2001288963A (ja) | 2001-10-19 |
Family
ID=18615713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000101722A Pending JP2001288963A (ja) | 2000-04-04 | 2000-04-04 | 手摺り棒付きサッシ枠額縁材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001288963A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005120642A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Wood One:Kk | 手摺り付き扉 |
JP2005133460A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Comany Inc | 間口の門型枠体 |
JP2007009584A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Noda Corp | 手摺装置 |
JP2019065488A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ドア枠およびドア枠の取付構造 |
-
2000
- 2000-04-04 JP JP2000101722A patent/JP2001288963A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005120642A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Wood One:Kk | 手摺り付き扉 |
JP2005133460A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Comany Inc | 間口の門型枠体 |
JP2007009584A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Noda Corp | 手摺装置 |
JP2019065488A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ドア枠およびドア枠の取付構造 |
JP7008234B2 (ja) | 2017-09-29 | 2022-01-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ドア枠およびドア枠の取付構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040730 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |