JP2001288169A - N−アルキル含フッ素チオピリドン化合物およびそれらを用いた医薬品 - Google Patents
N−アルキル含フッ素チオピリドン化合物およびそれらを用いた医薬品Info
- Publication number
- JP2001288169A JP2001288169A JP2000139220A JP2000139220A JP2001288169A JP 2001288169 A JP2001288169 A JP 2001288169A JP 2000139220 A JP2000139220 A JP 2000139220A JP 2000139220 A JP2000139220 A JP 2000139220A JP 2001288169 A JP2001288169 A JP 2001288169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thiopyridone
- alkyl
- compound
- fluorine containing
- medicine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生理活性により優れた抗菌剤の一種であるセ
ファロスポリン誘導体の中間原料である化合物を提供す
ることである。 【解決手段】 式 【化1】 (式中、RはCH3、C2H5、CH2CH2F、CH
2CHF2またはCH2CF3を示し、R1〜R4はH
原子またはF原子を示し,F原子数は1〜4の整数)で
表されるN−アルキル含フッ素チオピリドン化合物が用
いられる。
ファロスポリン誘導体の中間原料である化合物を提供す
ることである。 【解決手段】 式 【化1】 (式中、RはCH3、C2H5、CH2CH2F、CH
2CHF2またはCH2CF3を示し、R1〜R4はH
原子またはF原子を示し,F原子数は1〜4の整数)で
表されるN−アルキル含フッ素チオピリドン化合物が用
いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,抗菌剤の一種であ
るセファロスポリン誘導体の中間原料である,N−アル
キル含フッ素チオピリドン化合物に関し,特にN−アル
キル−2,3,5,6−テトラフルオロ−4−チオピリ
ドンに関する。
るセファロスポリン誘導体の中間原料である,N−アル
キル含フッ素チオピリドン化合物に関し,特にN−アル
キル−2,3,5,6−テトラフルオロ−4−チオピリ
ドンに関する。
【0002】
【従来の技術】抗菌剤の一種であるセファロスポリン誘
導体の中間原料として,特開昭62−126189号公
報によれば,N−アルキル−4−チオピリドンあるいは
N−フルオロアルキル−4−チオピリドンが用いられて
いるが,生理活性により優れた実用的な化合物が要望さ
れるようになった。
導体の中間原料として,特開昭62−126189号公
報によれば,N−アルキル−4−チオピリドンあるいは
N−フルオロアルキル−4−チオピリドンが用いられて
いるが,生理活性により優れた実用的な化合物が要望さ
れるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は,生理
活性により優れた抗菌剤の一種であるセファロスポリン
誘導体の中間原料である化合物を提供することである。
活性により優れた抗菌剤の一種であるセファロスポリン
誘導体の中間原料である化合物を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、セファロス
ポリン誘導体の中間原料としてN−アルキル含フッ素チ
オピリドン化合物を用いることにより上記問題を解決す
ることができ,しかも抗菌作用により優れたセファロス
ポリン誘導体が得られることを見出し,本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明による化合物は,式
ポリン誘導体の中間原料としてN−アルキル含フッ素チ
オピリドン化合物を用いることにより上記問題を解決す
ることができ,しかも抗菌作用により優れたセファロス
ポリン誘導体が得られることを見出し,本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明による化合物は,式
【0005】
【化2】 (式中、RはCH3、C2H5、CH2CH2F、CH
2CHF2またはCH2CF3を示し、R1〜R4はH
原子またはF原子を示し,F原子数は1〜4の整数)で
表されるN−アルキル含フッ素チオピリドン化合物から
なる。
2CHF2またはCH2CF3を示し、R1〜R4はH
原子またはF原子を示し,F原子数は1〜4の整数)で
表されるN−アルキル含フッ素チオピリドン化合物から
なる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による化合物はフッ素化ピ
リジンから合成することができる。また,以下の実施例
に示すように,本発明によるN−アルキル含フッ素チオ
ピリドン化合物を原料にして合成した、セファロスポリ
ン誘導体は従来の化合物よりも生理活性に優れたより強
い抗菌作用を示すことが期待できる。
リジンから合成することができる。また,以下の実施例
に示すように,本発明によるN−アルキル含フッ素チオ
ピリドン化合物を原料にして合成した、セファロスポリ
ン誘導体は従来の化合物よりも生理活性に優れたより強
い抗菌作用を示すことが期待できる。
【0007】本発明による化合物の一つである,2,
3,5,6−テトラフルオロ−N−エチル−4−チオピ
リドンは,例えば、次式に示すスキームに従って合成す
ることができる。本発明による他のN−アルキル含フッ
素チオピリドン化合物も同様のスキームに従って合成す
ることができる。
3,5,6−テトラフルオロ−N−エチル−4−チオピ
リドンは,例えば、次式に示すスキームに従って合成す
ることができる。本発明による他のN−アルキル含フッ
素チオピリドン化合物も同様のスキームに従って合成す
ることができる。
【0008】
【化3】
【0009】抗菌剤の一種であるセファロスポリン誘導
体は,上記の2,3,5,6−テトラフルオロ−N−エ
チル−4−チオピリドンを用いて,例えば、次式に示す
スキームに従って合成することができる。
体は,上記の2,3,5,6−テトラフルオロ−N−エ
チル−4−チオピリドンを用いて,例えば、次式に示す
スキームに従って合成することができる。
【化4】
【0010】本発明の式(I)で示される化合物の具体
例を表1に示すが,本発明はこれらの化合物に限定され
るものではない。
例を表1に示すが,本発明はこれらの化合物に限定され
るものではない。
【0011】
【表1】
【0012】以下に本発明を実施例によりより具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。
【0013】
【実施例】(1)ピリジルピリジニウムクロライド塩酸
塩の合成 150Lの反応器(攪拌機,温度計,還流冷却器および
滴下ロートを備えたもの)に44.1kgの2,3,
5,6−テトラフルオロピリジン(ABCR社製,ドイ
ツ)および0.32kgの2,6−ルチジン(広栄化学
社製)を仕込み,5℃に冷却して,5〜8℃の液温とな
るように滴下速度を制御しながら,70.6kgの塩化
チオニル(製鉄化学工業社製)を5時間かけて滴下し,
20〜25℃の温度下で4日間攪拌して反応させた。内
温を30〜40℃に保ちながら,末反応の塩化チオニル
を減圧留去して,反応器内の反応物の容積が23.2L
になるまで濃縮した。15℃まで冷却後,内温を35℃
以下に保ちながら,85.5Lのエタノールを滴下し,
20±5℃の温度で12時間攪拌後,反応物の容積が2
3.3Lになるまで内温を30〜40℃に保ちながら減
圧蒸留して,エタノールを留去した。19.4Lのエタ
ノールで2回洗浄後,濾過器で濾過して,得られた固体
をWコーン乾燥機を用いて60℃,25mmHg下で3
時間減圧乾燥した。28.6kgの2,3,5,6−テ
トラフルオロピリジルピリジニウムクロライド塩酸塩が
得られた。収率45.0%,融点148〜153℃。
(2)2,3,5,6−テトラフルオロ−N−エチル−
4−チオピリドンの合成150Lの反応器に27.9k
gのピリジルピリジニウムクロライド塩酸塩を仕込み,
室温下で38.6kgのジエチル硫酸(日曹丸善ケミカ
ル社製)を滴下し,95℃まで加熱して,19.3kg
のジエチル硫酸を滴下し,110℃で4時間反応させ
て,Nエチル化した。室温まで冷却後,酢酸エチル(ダ
イセル化学社製)98.5Lとイオン交換水14.4k
gを添加して抽出し,下層の水層を分液後,有機層を
5.7Lのイオン交換水で洗浄し,1.0kgのセライ
ト(Manville Products社製)を用い
てハイフロ濾過し,37.4Lの反応液を得た。150
Lの反応器に20kgの水硫化ナトリウム(伏見製作所
製)と10kgのイオン交換水を仕込み,室温で15分
間混合後15℃に冷却し,37.4Lの反応液を滴下し
20℃で1時間反応させた後,21.6Lのジクロロメ
タン(三井化学社製)で抽出し,1kgのセライトで2
回ハイフロ濾過し,水層を63Lのジクロロメタンで2
回抽出して,有機層を合わせて375Lのジクロロメタ
ン抽出液を得た。51Lの30%食塩水で1回,34L
の30%食塩水で2回洗浄後,有機層を5.6kgの硫
酸マグネシウムで乾燥後,乾燥剤を濾別し,37.5L
のジクロロメタン抽出液を31Lまで濃縮し,酢酸エチ
ル31Lを添加して,混合液を31Lまで濃縮し,さら
に酢酸エチル31Lを添加して,混合液を31Lまで濃
縮し,5℃で一晩攪拌したところ橙色の結晶が析出し
た。遠心分離機KM15型を用いて結晶を分離して,3
0℃,25mmHg下で12時間乾燥したところ,9.
55kgの結晶が得られた。収率58%,融点116〜
118℃。島津製作所製の質量分析計で分子量を測定し
たところ,211であり炭素・硫黄分析装置(日本アナ
リスト社製CS−200型)で炭素および硫黄の含有量
を測定したところ,C 39.76%(計算値39.8
1),S15.18%(計算値15.16)であり、1
H−NMR、19F−NMR解析を行ったところ,この
生成物は,2,3,5,6−テトラフルオロ−N−エチ
ル−4−チオピリドンであることが確認された。
塩の合成 150Lの反応器(攪拌機,温度計,還流冷却器および
滴下ロートを備えたもの)に44.1kgの2,3,
5,6−テトラフルオロピリジン(ABCR社製,ドイ
ツ)および0.32kgの2,6−ルチジン(広栄化学
社製)を仕込み,5℃に冷却して,5〜8℃の液温とな
るように滴下速度を制御しながら,70.6kgの塩化
チオニル(製鉄化学工業社製)を5時間かけて滴下し,
20〜25℃の温度下で4日間攪拌して反応させた。内
温を30〜40℃に保ちながら,末反応の塩化チオニル
を減圧留去して,反応器内の反応物の容積が23.2L
になるまで濃縮した。15℃まで冷却後,内温を35℃
以下に保ちながら,85.5Lのエタノールを滴下し,
20±5℃の温度で12時間攪拌後,反応物の容積が2
3.3Lになるまで内温を30〜40℃に保ちながら減
圧蒸留して,エタノールを留去した。19.4Lのエタ
ノールで2回洗浄後,濾過器で濾過して,得られた固体
をWコーン乾燥機を用いて60℃,25mmHg下で3
時間減圧乾燥した。28.6kgの2,3,5,6−テ
トラフルオロピリジルピリジニウムクロライド塩酸塩が
得られた。収率45.0%,融点148〜153℃。
(2)2,3,5,6−テトラフルオロ−N−エチル−
4−チオピリドンの合成150Lの反応器に27.9k
gのピリジルピリジニウムクロライド塩酸塩を仕込み,
室温下で38.6kgのジエチル硫酸(日曹丸善ケミカ
ル社製)を滴下し,95℃まで加熱して,19.3kg
のジエチル硫酸を滴下し,110℃で4時間反応させ
て,Nエチル化した。室温まで冷却後,酢酸エチル(ダ
イセル化学社製)98.5Lとイオン交換水14.4k
gを添加して抽出し,下層の水層を分液後,有機層を
5.7Lのイオン交換水で洗浄し,1.0kgのセライ
ト(Manville Products社製)を用い
てハイフロ濾過し,37.4Lの反応液を得た。150
Lの反応器に20kgの水硫化ナトリウム(伏見製作所
製)と10kgのイオン交換水を仕込み,室温で15分
間混合後15℃に冷却し,37.4Lの反応液を滴下し
20℃で1時間反応させた後,21.6Lのジクロロメ
タン(三井化学社製)で抽出し,1kgのセライトで2
回ハイフロ濾過し,水層を63Lのジクロロメタンで2
回抽出して,有機層を合わせて375Lのジクロロメタ
ン抽出液を得た。51Lの30%食塩水で1回,34L
の30%食塩水で2回洗浄後,有機層を5.6kgの硫
酸マグネシウムで乾燥後,乾燥剤を濾別し,37.5L
のジクロロメタン抽出液を31Lまで濃縮し,酢酸エチ
ル31Lを添加して,混合液を31Lまで濃縮し,さら
に酢酸エチル31Lを添加して,混合液を31Lまで濃
縮し,5℃で一晩攪拌したところ橙色の結晶が析出し
た。遠心分離機KM15型を用いて結晶を分離して,3
0℃,25mmHg下で12時間乾燥したところ,9.
55kgの結晶が得られた。収率58%,融点116〜
118℃。島津製作所製の質量分析計で分子量を測定し
たところ,211であり炭素・硫黄分析装置(日本アナ
リスト社製CS−200型)で炭素および硫黄の含有量
を測定したところ,C 39.76%(計算値39.8
1),S15.18%(計算値15.16)であり、1
H−NMR、19F−NMR解析を行ったところ,この
生成物は,2,3,5,6−テトラフルオロ−N−エチ
ル−4−チオピリドンであることが確認された。
【0014】
【発明の効果】上述したとおり,本発明によればフッ素
化ピリジンから容易にN−アルキル−フルオロ−4−チ
オピリドン化合物が合成でき,これらのフッ素化チオピ
リドン化合物を中間原料として合成したセファロスピロ
ン誘導体はさらに強い抗菌作用を有することが期待され
る。
化ピリジンから容易にN−アルキル−フルオロ−4−チ
オピリドン化合物が合成でき,これらのフッ素化チオピ
リドン化合物を中間原料として合成したセファロスピロ
ン誘導体はさらに強い抗菌作用を有することが期待され
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 式 【化1】 (式中、RはCH3、C2H5、CH2CH2F、CH
2CHF2またはCH2CF3を示し、R1〜R4はH
原子またはF原子を示し,F原子数は1〜4の整数)で
表されるN−アルキル含フッ素チオピリドン化合物。 - 【請求項2】 請求項1の式(I)で表されるN−アル
キル含フッ素チオピリドン化合物を原料に用いて合成し
た医薬品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000139220A JP2001288169A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | N−アルキル含フッ素チオピリドン化合物およびそれらを用いた医薬品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000139220A JP2001288169A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | N−アルキル含フッ素チオピリドン化合物およびそれらを用いた医薬品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001288169A true JP2001288169A (ja) | 2001-10-16 |
Family
ID=18646708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000139220A Pending JP2001288169A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | N−アルキル含フッ素チオピリドン化合物およびそれらを用いた医薬品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001288169A (ja) |
-
2000
- 2000-04-03 JP JP2000139220A patent/JP2001288169A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
NZ212541A (en) | 4-(4-(dimethylamino)-1-(4'-fluorophenyl)-1- hydroxybutyl)-3- (hydroxymethyl)-benzonitrile | |
JP6832946B2 (ja) | キナーゼ阻害剤およびその中間体の調製方法 | |
AU2003248280B2 (en) | New process for the industrial synthesis of tetraesters of 5-[bis(carboxymethyl)amino]-3-carboxymethyl-4-cyano-2-thiophenecarboxylic acid, and application to the synthesis of bivalent salts of ranelic acid and their hydrates | |
JP2011500735A (ja) | 3−イソチアゾリノン誘導体およびその中間体生成物を連続的に生産する方法 | |
JPH06263699A (ja) | L−5−(2−アセトキシ−プロピオニルアミノ)−2,4,6−トリヨード−イソフタル酸ジクロライドの製造方法 | |
KR100686695B1 (ko) | 프란루카스트 또는 그의 수화물의 제조방법 및 그의 합성중간체 | |
JP2001288169A (ja) | N−アルキル含フッ素チオピリドン化合物およびそれらを用いた医薬品 | |
JPH02200658A (ja) | N―(置換)ベンジルカルボン酸アミド誘導体及び除草剤 | |
JPS59225151A (ja) | 1,2−ジフエニル−1−〔4−(2−ジメチルアミノエトキシ)フエニル〕−1−ブテンのE異性体をタモキシフエンHClに転化させる方法 | |
JPS5910652B2 (ja) | 含フツ素フェニルベンゾエ−ト化合物およびその用途 | |
RU2315747C2 (ru) | Способ получения ацетиленового соединения | |
JPH0399084A (ja) | マロンアミド誘導体金属錯体及び芳香族化合物用分離剤 | |
CN105601585B (zh) | 一种含噻唑环的羧酰胺类化合物及其制备与应用 | |
JP2005520805A5 (ja) | ||
JPS5838261A (ja) | 新規な1,3−二置換イミダゾ−ル誘導体及びその製造方法 | |
JPH052673B2 (ja) | ||
JPH04139170A (ja) | 置換ピリジンスルホニルカーバメート系化合物及びその製造方法並びに置換ピリジンスルホンアミド系化合物の製造方法 | |
JPS63135393A (ja) | アルキルシリルシアニドの製造方法 | |
JPH04342565A (ja) | アミノ化合物の製法 | |
KR20150123934A (ko) | 데페라시록스의 제조 방법 | |
JPS6257194B2 (ja) | ||
JPS62167754A (ja) | シアノメチルチオ酢酸類化合物の製造方法 | |
JPS62145058A (ja) | 4−メルカプトベンゾニトリル類の製造方法および新規な4−メルカプトベンゾニトリル類 | |
JPH04108778A (ja) | 光学活性エステル誘導体 | |
JPS61291566A (ja) | 複素芳香族グリオギザル酸ハロゲニドの製造方法 |