JP2001287281A - シート材貼付装置及び貼付方法 - Google Patents

シート材貼付装置及び貼付方法

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JP2001287281A
JP2001287281A JP2000106223A JP2000106223A JP2001287281A JP 2001287281 A JP2001287281 A JP 2001287281A JP 2000106223 A JP2000106223 A JP 2000106223A JP 2000106223 A JP2000106223 A JP 2000106223A JP 2001287281 A JP2001287281 A JP 2001287281A
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belt
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隆司 川村
Hiroyuki Onimatsu
博幸 鬼松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤ成形ドラムにタイヤ構成用シート材を
供給し貼付ける工程に於て、ロスタイムを低減してタイ
ヤの生産性を向上させることができるシート材貼付装置
を提供することにある。 【解決手段】 第1のシート材S及び第2のシート材S
を順次タイヤ成形ドラムDに供給して貼付ける共通の第
1ベルトコンベア1と、第1ベルトコンベア1の上方に
少なくとも1段以上設けられると共に第2のシート材S
を第1ベルトコンベア1に搬送供給する第2ベルトコン
ベア2と、第1・第2ベルトコンベア1,2を左右移動
可能に支持するフレーム本体5と、を備える。さらに、
第1ベルトコンベア1にて第1のシート材Sをタイヤ成
形ドラムDに供給する貼付工程に於て、第2ベルトコン
ベア2を第1ベルトコンベア1に固定・離脱切換可能に
固定して第2ベルトコンベア2から第1ベルトコンベア
1に第2のシート材Sを供給するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ成形ドラム
にタイヤ構成用シート材を供給して貼付けるシート材貼
付装置及び貼付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図20は、タイヤの製造に於て、タイヤ成
形ドラムaにインナーライナーbや1stプライシートc
や2ndプライシートdのようなタイヤ構成用シート材を
供給して貼付ける従来のシート材貼付装置を示す。eは
センタリング手段(図示省略)にて左右位置調整可能な
第1ベルトコンベアであり、その上流側にはインナーラ
イナーbを第1ベルトコンベアeに供給する第2ベルト
コンベアfが設けられ、第1・第2ベルトコンベアe,
f間には、インナーライナーbを所定長さ寸法に切断す
る切断手段g、及び第1ベルトコンベアeを独立して又
は第2ベルトコンベアfと同調して駆動させる切換可能
なクラッチ機構(図示省略)が設けられている。
【0003】また、第1・第2ベルトコンベアe,fの
上方には、2ndプライシートdを第1ベルトコンベアe
に供給するための第3・第4ベルトコンベアh,iが設
けられ、第3・第4ベルトコンベアh,i間には、2nd
プライシートdを所定長さ寸法に切断する切断手段g、
及び第3ベルトコンベアhを独立して又は第4ベルトコ
ンベアiと同調して駆動させる切換可能なクラッチ機構
(図示省略)が設けられている。
【0004】さらに第3・第4ベルトコンベアh,iの
上方には、1stプライシートcを第1ベルトコンベアe
に供給するための第5・第6ベルトコンベアj,kが設
けられ、第5・第6ベルトコンベアj,k間には、1st
プライシートcを所定長さ寸法に切断する切断手段g、
及び第5ベルトコンベアjを独立して又は第6ベルトコ
ンベアkと同調して駆動させる切換可能なクラッチ機構
(図示省略)が設けられている。
【0005】しかして、このように構成されたシート材
貼付装置にて下記の如くシート材貼付工程が行われる。 インナーライナーbの先端をドラムmから繰出すと
共に、クラッチを連結して第1・第2ベルトコンベア
e,fを同期回転し、第1ベルトコンベアe上のインナ
ーライナーbの先端を所定長さ寸法に切断する。その
後、クラッチは切離す。 1stプライシートcの先端をドラムnから繰出すと
共に、クラッチを連結して第5・第6ベルトコンベア
j,kを同期回転し、第5ベルトコンベアj上の1stプ
ライシートcの先端を所定長さ寸法に切断する。その
後、クラッチは切離す。 2ndプライシートdの先端をドラムoから繰出すと
共に、クラッチを連結して第3・第4ベルトコンベア
h,iを同期回転し、第3ベルトコンベアh上の2ndプ
ライシートdの先端を所定長さ寸法に切断する。その
後、クラッチは切離す。 第1ベルトコンベアeをタイヤ成形ドラムaに同調
して回転し、切断したインナーライナーbをドラムaに
貼付ける。このとき、インナーライナーbがドラムaの
左右センター位置に貼付けられるよう、第1ベルトコン
ベアeをセンタリング手段にて左右位置調整する。 その後、第1ベルトコンベアeをタイヤ成形ドラム
aのセンター位置に戻し、第1・第5ベルトコンベア
e,jを同期回転して、切断した1stプライシートcを
第5ベルトコンベアjから第1ベルトコンベアeに乗り
移す。 と同様に第1ベルトコンベアeをタイヤ成形ドラ
ムaに同調して回転し、切断した1stプライシートcを
センタリングしながらドラムaに貼付ける。 その後、と同様に第1ベルトコンベアeをタイヤ
成形ドラムaのセンター位置に戻し、第1・第3ベルト
コンベアe,hを同期回転して、切断した2ndプライシ
ートdを第3ベルトコンベアhから第1ベルトコンベア
eに乗り移す。 と同様に第1ベルトコンベアeをタイヤ成形ドラ
ムaに同調して回転し、切断した2ndプライシートdを
センタリングしながらドラムaに貼付ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような貼付方法では、第1ベルトコンベアeからインナ
ーライナーbをタイヤ成形ドラムaに供給し貼付けてい
る間は、センタリング手段により第1ベルトコンベアe
が左右へ動いているため、第5ベルトコンベアjから1
stプライシートcを第1ベルトコンベアeに乗り移すこ
とができなかった。また、第1ベルトコンベアeから1
stプライシートcをドラムaに供給し貼付けている間
は、第3ベルトコンベアhから2ndプライシートdを第
1ベルトコンベアeに乗り移すことができなかった。つ
まり、左右に動く第1ベルトコンベアeにシート材を乗
り移すと蛇行してしまうからである。従って、第1ベル
トコンベアeをタイヤ成形ドラムaのセンター位置に一
旦戻してから1stプライシートc又は2ndプライシート
dを乗り移さなければならず、ロスタイムを生じてい
た。
【0007】そこで、本発明は、タイヤ成形ドラムにタ
イヤ構成用シート材を供給し貼付ける工程に於て、ロス
タイムを低減してタイヤの生産性を向上させることがで
きるシート材貼付装置及び貼付方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るシート材貼付装置は、所定長さ寸法
に切断された少なくとも第1と第2のタイヤ構成用シー
ト材をタイヤ成形ドラムに供給するシート材貼付装置で
あって、上記第1のシート材及び第2のシート材を順次
上記タイヤ成形ドラムに供給して貼付ける共通の第1ベ
ルトコンベアと、該第1ベルトコンベアの上方に少なく
とも1段以上設けられると共に上記第2のシート材を第
1ベルトコンベアに搬送供給する第2ベルトコンベア
と、上記第1・第2ベルトコンベアを左右移動可能に支
持するフレーム本体とを備え、上記第1ベルトコンベア
にて第1のシート材をタイヤ成形ドラムに供給する貼付
工程に於て、上記第2ベルトコンベアを第1ベルトコン
ベアに固定・離脱切換可能に固定して第2ベルトコンベ
アから第1ベルトコンベアに第2のシート材を供給する
ように構成したものである。
【0009】また、第1ベルトコンベアを左右に移動調
整してタイヤ成形ドラムに供給するシート材の左右セン
ター位置をタイヤ成形ドラムの左右センター位置に一致
させるセンター調整手段を、設けたものである。
【0010】また、切断前の帯状の第2のタイヤ構成用
シート材を第2ベルトコンベアに供給する第3ベルトコ
ンベアをフレーム本体に固設すると共に、上記第2ベル
トコンベアに供給された上記帯状の第2のシート材を所
定長さ寸法で切断する切断手段を設け、さらに、第2ベ
ルトコンベアを左右に移動位置決めして第2ベルトコン
ベアの左右センター位置を上記第3ベルトコンベアの左
右センター位置に位置決め固定・離脱切換可能とする固
定・離脱切換手段を、設けたものである。
【0011】また、本発明に係るシート材貼付方法は、
所定長さ寸法に切断された少なくとも第1と第2のタイ
ヤ構成用シート材を順次タイヤ成形ドラムに供給するシ
ート材貼付方法であって、第1ベルトコンベアにて上記
第1のシート材をタイヤ成形ドラムに供給して貼付ける
貼付工程に於て、上記第1ベルトコンベアの上方に少な
くとも1段以上設けられた第2ベルトコンベアを、第1
ベルトコンベアに固定・離脱切換可能に固定して、上記
第2ベルトコンベアから第1ベルトコンベアに上記第2
のシート材を供給するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0013】図1は、本発明に係るシート材貼付装置の
実施の一形態を示す。このシート材貼付装置は、所定長
さ寸法に切断された少なくとも第1と第2のタイヤ構成
用シート材S…をタイヤ成形ドラムDに供給するもので
あって、第1のシート材S及び第2のシート材Sを順次
タイヤ成形ドラムDに供給して貼付ける共通の第1ベル
トコンベア1と、第1ベルトコンベア1の上方に少なく
とも1段以上設けられると共に第2のシート材Sを第1
ベルトコンベア1に搬送供給する第2ベルトコンベア2
と、を備えている。
【0014】具体的には、第1ベルトコンベア1の上方
には、滑り台型の上下2段の第2ベルトコンベア2(2
a),2(2b)が設けられており、上第2ベルトコン
ベア2aには、第2のシート材Sとして例えば1stプラ
イシートS2 が供給され、下第2ベルトコンベア2bに
は、別の第2のシート材Sとして例えば2ndプライシー
トS3 が供給される。また、第1ベルトコンベア1に
は、第1のシート材Sとして例えばインナーライナーS
1 が供給される。なお、第1ベルトコンベア1と上下の
第2ベルトコンベア2a,2bは、上下3段に形成され
たフレーム本体5にて左右移動可能に支持されている。
【0015】さらに、上第2ベルトコンベア2aの上流
側には、切断前の帯状の第2のシート材S(1stプライ
シートS2 )を上第2ベルトコンベア2aに供給する上
第3ベルトコンベア3(3a)が設けられると共に、下
第2ベルトコンベア2bの上流側には、切断前の帯状の
別の第2のシート材S(2ndプライシートS3 )を下第
2ベルトコンベア2bに供給する下第3ベルトコンベア
3(3b)が設けられている。また、第1ベルトコンベ
ア1の上流側には、切断前の帯状の第1のシート材S
(インナーライナーS1 )を第1ベルトコンベア1に供
給する第4ベルトコンベア4が設けられている。なお、
上下の第3ベルトコンベア3a,3bと第4ベルトコン
ベア4はフレーム本体5に固設されている。
【0016】また、第1・第4ベルトコンベア1,4間
には、第1ベルトコンベア1に供給された帯状の第1の
シート材Sを所定長さ寸法で切断する切断手段6が設け
られている。また、上第2・上第3ベルトコンベア2
a,3a間には、上第2ベルトコンベア2aに供給され
た帯状の第2のシート材Sを所定長さ寸法で切断する切
断手段6が設けられている。また、下第2・下第3ベル
トコンベア2b,3b間には、下第2ベルトコンベア2
bに供給された帯状の別の第2のシート材Sを所定長さ
寸法で切断する切断手段6が設けられている。これらの
各切断手段6,6,6は、シート材Sの幅方向(左右方
向)に往復動する刃部を有する。
【0017】図5は、第1ベルトコンベア1と第2ベル
トコンベア2と第3ベルトコンベア3との連結構造を示
している。具体的には、第1ベルトコンベア1と下第2
ベルトコンベア2bと下第3ベルトコンベア3bとの連
結構造を示している。即ち、フレーム本体5には左右方
向のスプライン18が回転自在に設けられており、下第2
ベルトコンベア2bの矩形状枠体19の上流側端部に設け
られた孔部に上記スプライン18が回転自在に挿通される
と共に、駆動ローラ20がスプライン18に一体回転可能に
かつ左右スライド自在に外嵌されている。
【0018】また、フレーム本体5には、プーリーやベ
ルト等の回転力伝達機構22を介してスプライン18を回転
させるモータ21が固設されると共に、下第2ベルトコン
ベア2bと下第3ベルトコンベア3bとを連結・離脱切
換可能なクラッチ・ブレーキ機構23が固設されている。
即ち、クラッチ・ブレーキ機構23のシャフトの一端は回
転力伝達機構24を介してスプライン18と連結されると共
に、シャフトの他端は回転力伝達機構25を介して下第3
ベルトコンベア3bの駆動ローラ26に連結されており、
クラッチ・ブレーキ機構23のクラッチが入るとモータ21
が回転すれば下第2・下第3ベルトコンベア2b,3b
が同期回転し、上記クラッチが切れるとブレーキが働い
て下第3ベルトコンベア3bは停止し、下第2ベルトコ
ンベア2bのみ回転する。なお、27は下第2ベルトコン
ベア2bの無端状ベルトである。
【0019】また、図5と図6に示すように、第1ベル
トコンベア1の枠体17の上流側端部には、左右一対の揺
動片29,29が付設されると共に、左右の揺動片29,29の
上端がスプライン28にて橋絡されている。そして、この
スプライン28に下第2ベルトコンベア2bの枠体19の下
流側端部が筒体30,30を介して左右スライド自在に取付
けられている。つまり、下第2ベルトコンベア2bは、
第1ベルトコンベア1及び下第3ベルトコンベア3bに
対して左右移動自在に連結されている。
【0020】なお、上第2ベルトコンベア2aも上述と
同様に、第1ベルトコンベア1及び上第3ベルトコンベ
ア3aに対して左右移動自在に連結されている。また、
第1・第4ベルトコンベア1,4間にも、上述したクラ
ッチ・ブレーキ機構が設けられている。
【0021】しかして、図1と図2と図9と図10に示す
ように、本発明のシート材貼付装置は、第1ベルトコン
ベア1を左右に移動調整してタイヤ成形ドラムDに供給
するシート材Sの左右センター位置をドラムDの左右セ
ンター位置Pに一致させるセンター調整手段9が、設け
られている。このセンター調整手段9は、シート材Sの
タイヤ成形ドラムDに対する位置ずれを検出して検出信
号を制御部12へ出力する検出部10と、制御部12からの制
御信号にて第1ベルトコンベア1を左右方向に移動調整
するアクチュエータ11と、を備える。
【0022】アクチュエータ11としては、例えば、フレ
ーム本体5に固着したモータMの回転力にて第1ベルト
コンベア1(枠体17)を左右へスライドさせるラックと
ピニオン等の機構(図示省略)が用いられる。
【0023】また、検出部10としては、例えば、第1ベ
ルトコンベア1とタイヤ成形ドラムDとの間に左右方向
に設けられた固定部材13と、固定部材13の上面にかつシ
ート材Sが通過する部位に付設された反射板14と、固定
部材13の上方であってタイヤ成形ドラムDのセンター位
置Pから左右へ等間隔に配設された左右一対の反射型セ
ンサ15,15と、を備える構成とされる。
【0024】さらに詳しく説明すると、反射型センサ15
は、投光部と受光部を有し、投光部から反射板14に照射
した光が反射して受光部に入射するようにされている。
また、第1ベルトコンベア1からタイヤ成形ドラムDへ
送られるシート材Sの左右端縁16,16が左右の反射型セ
ンサ15,15の下を通過するように設定されている。つま
り、タイヤ成形ドラムDのセンター位置Pとシート材S
のセンター位置が一致した状態では左右の反射型センサ
15,15の受光量は等しくなるが、シート材Sのセンター
位置がドラムDのセンター位置Pからずれると一方と他
方の反射型センサ15,15の受光量に差が生じ、この受光
量の差を無くすように制御部12から制御信号がアクチュ
エータ11に送信され、それによって第1ベルトコンベア
1が左右に移動調整されてシート材Sのセンター位置を
タイヤ成形ドラムDのセンター位置Pに一致させてい
る。
【0025】また、図2〜図4に示すように、第1ベル
トコンベア1と上下の各第2ベルトコンベア2a,2b
との間には、上下の第2ベルトコンベア2a,2bを第
1ベルトコンベア1に夫々位置決め固定・離脱切換可能
とする固定・離脱切換手段31…が設けられると共に、上
下の第2ベルトコンベア2a,2bとフレーム本体5と
の間には、上下の第2ベルトコンベア2a,2bの左右
センター位置Q,Qを上下の各第3ベルトコンベア3
a,3bの左右センター位置に夫々位置決め固定・離脱
切換可能とする固定・離脱切換手段31…が設けられてい
る(図12,図23参照)。
【0026】この固定・離脱切換手段31を具体的に説明
すると、図7(イ)(ロ)に示すように、シリンダ部32
と、シリンダ部32のロッド上端に昇降可能に設けられた
楔状(横断面二等辺三角形状)の三角凸部33と、三角凸
部33と嵌合可能な倒立V字溝状(横断面二等辺三角形
状)の三角凹部34を有するブロック部35とを備える。つ
まり、三角凸部33が上昇してその頂部33aが三角凹部34
の溝底部34aに係合することにより、シリンダ部32側と
ブロック部35側とが相対的に位置決め固定される。この
とき、図8(イ)に示すように、固定側の三角凸部33と
可動側のブロック部35の位置がずれている場合、同図
(ロ)に示す如く、三角凸部33が上昇してその傾斜面33
bに三角凹部34の勾配面34bが摺接することによって、
同図(ハ)に示す如く、ブロック部35側が凸部33側(矢
印A方向)に移動し、最終的に凸部33と凹部34が係合す
る。
【0027】しかして、図2と図4と図7に示すよう
に、第1ベルトコンベア1の枠体17の左右側面であって
左右の揺動片29,29の上流側近傍位置には、上記固定・
離脱切換手段31,31のシリンダ部32,32が取付板36,36
を介して各々取付けられると共に、上第2ベルトコンベ
ア2aの枠体19の左右側面であってシリンダ部対応位置
には、下方開口状に固定・離脱切換手段31,31のブロッ
ク部35,35が取付部材37,37を介して各々取付けられて
いる。また、上第2ベルトコンベア2aを支持するフレ
ーム本体5の上段には、固定・離脱切換手段31,31のシ
リンダ部32,32が取付板36,36を介して各々取付けられ
ると共に、上第2ベルトコンベア2aの枠体19の左右側
面であってシリンダ部対応位置には、固定・離脱切換手
段31,31のブロック部35,35が取付部材37,37を介して
各々取付けられている。
【0028】また、図3と図4と図7に示す如く、上述
と同様にして第1ベルトコンベア1の枠体17の左右側面
であって左右の揺動片29,29の上流側近傍位置には、固
定・離脱切換手段31,31のシリンダ部32,32が取付板3
6,36を介して各々取付けられると共に、下第2ベルト
コンベア2bの枠体19の左右側面であってシリンダ部対
応位置には、下方開口状に固定・離脱切換手段31,31の
ブロック部35,35が取付部材37,37を介して各々取付け
られている。また、上第2ベルトコンベア2aを支持す
るフレーム本体5の中段には、固定・離脱切換手段31,
31のシリンダ部32,32が取付板36,36を介して各々取付
けられると共に、上第2ベルトコンベア2aの枠体19の
左右側面であってシリンダ部対応位置には、固定・離脱
切換手段31,31のブロック部35,35が取付部材37,37を
介して各々取付けられている。
【0029】なお、上述のように配設された全ての固定
・離脱切換手段31…に於て、三角凸部33の傾斜面33b,
33b及び三角凹部34の勾配面34b,34bは、シート材S
の幅方向側(左右側)に配置されている。
【0030】次に、このように構成されたシート材貼付
装置の動作及びシート材貼付方法等について説明する。
図11は、各々のドラム38,39,40から各シート材S…
(インナーライナーS1 、1stプライシートS2 、2nd
プライシートS3 )の先端が第4・上第3・下第3ベル
トコンベア4,3a,3bまで繰出された状態を示して
いる。
【0031】このとき、第1ベルトコンベア1と上下の
第2ベルトコンベア2a,2bは待機状態とされてい
る。つまり、第1ベルトコンベア1は、センター調整手
段9によってタイヤ成形ドラムDの左右センター位置P
及び第4ベルトコンベア4の左右センター位置に位置決
め固定されている。また、図2と図3と図12と図13に示
すように、上下の第2ベルトコンベア2a,2bは、左
右の固定・離脱切換手段31…によって、上下の第3ベル
トコンベア3a,3bの左右センター位置に位置決め固
定されている。
【0032】先ず、第4ベルトコンベア4と第1ベルト
コンベア1とが同期回転し、上第3ベルトコンベア3a
と上第2ベルトコンベア2aとが同期回転し、下第3ベ
ルトコンベア3bと下第2ベルトコンベア2bとが同期
回転して、各シート材S…(S1 ,S2 ,S3 )の先端
が第1・上第2・下第2ベルトコンベア1,2a,2b
へと送られる。このとき、第1ベルトコンベア1のほぼ
左右センター位置及び上第2・下第2ベルトコンベア2
a,2bのほぼ左右センター位置Q,Qに各シート材S
1 ,S2 ,S3 のセンター位置が一致するように送られ
る。そして、所定長さ寸法送られたところで各コンベア
が停止し、図14に示す如く、各切断手段6,6,6によ
って各シート材S1 ,S2 ,S3 が所定長さ寸法に切断
される。その後、第1・第4ベルトコンベア1,4間の
クラッチが切れ、上第2・上第3ベルトコンベア2a,
3a間のクラッチが切れ、下第2・下第3ベルトコンベ
ア2b,3b間のクラッチが切れる。
【0033】その後、図15と図16に示すように、フレー
ム本体5と上下の第2ベルトコンベア2a,2bとの間
の各固定・離脱切換手段31…は、その各三角凸部33…が
各三角凹部34…から離脱した離脱状態となり、かつ、第
1ベルトコンベア1と上下の第2ベルトコンベア2a,
2bとの間の各固定・離脱切換手段31…は、その各三角
凸部33…が上昇して各三角凹部34…に係合した固定状態
となる。
【0034】そして、図17に示すように、第1コンベア
ベルト1とタイヤ成形ドラムDとが同期回転して、第1
ベルトコンベア1上の第1のシート材S(S1 )がタイ
ヤ成形ドラムDに送られて貼付けられていく。このと
き、図9と図10で説明したように、シート材S(S1
の左右センター位置がタイヤ成形ドラムDの左右センタ
ー位置Pに一致するように、センター調整手段9にて第
1ベルトコンベア1が左右に移動調整される。
【0035】さらに、図15と図17に示すように、この貼
付工程に於て、第2ベルトコンベア2から第1ベルトコ
ンベア1に第2のシート材Sが供給される。即ち、第1
のシート材S1 全体が上第2ベルトコンベア2aの下を
通過すると、上第2ベルトコンベア2aが第1ベルトコ
ンベア1と同期回転して上側の第2のシート材S2 を第
1ベルトコンベア1に送り込む。このとき、上第2ベル
トコンベア2aが左右の固定・離脱切換手段31,31にて
第1ベルトコンベア1に位置決め固定され、かつ、上第
2ベルトコンベア2aの左右センター位置Qが第1ベル
トコンベア1の左右センター位置に一致しているため、
第1ベルトコンベア1が左右に動いても上第2ベルトコ
ンベア2aからの第2のシート材S2 は蛇行することな
く、かつ、第1ベルトコンベア1の左右センター位置に
ほぼ一致して供給される。
【0036】そして、第1のシート材S1 がタイヤ成形
ドラムDに貼付けられると、図18に示すように、続いて
第2のシート材S(S2 )がドラムDに供給され貼付け
られていく。このとき、第2のシート材S(S2 )全体
が上第2ベルトコンベア2aから送り出されたところ
で、下第2ベルトコンベア2bが第1ベルトコンベア1
と同期回転して下側の第2のシート材S(S3 )を第1
ベルトコンベア1へ送り出す。このとき、下第2ベルト
コンベア2bが左右の固定・離脱切換手段31,31にて第
1ベルトコンベア1に位置決め固定され、かつ、下第2
ベルトコンベア2bの左右センター位置Qが第1ベルト
コンベア1の左右センター位置に一致しているため、第
1ベルトコンベア1が左右に動いても下第2ベルトコン
ベア2bからの第2のシート材S3 が蛇行することな
く、かつ、第1ベルトコンベア1の左右センター位置と
ほぼ一致して供給される。そして、図19に示すように、
第2のシート材S3 がタイヤ成形ドラムDに貼付けられ
る。
【0037】なおその後、タイヤ成形ドラムDに貼付け
られた筒状のタイヤ構成材料は(図示省略の)抜取り装
置にて抜き取られる。この間に、新たな第1のシート材
1の先端が第1ベルトコンベア1に送り込まれ、所定
寸法に切断される。
【0038】また、上述したように、第2のシート材S
2 ,S3 を第1ベルトコンベア1側へ送り出した後の上
下の第2ベルトコンベア2a,2bは、図2と図3に示
すように、第1ベルトコンベア1とは各々離脱し、かつ
上下の第3ベルトコンベア3a,3bに各々位置決め固
定され、新たなシート材S1 ,S2 の先端を送り込み切
断する準備をする。このとき、図8で説明したように、
フレーム本体5側の各三角凸部33…と上下の第2ベルト
コンベア2a,2b側の各ブロック部35…の位置がずれ
ていても、三角凸部33の傾斜面33bに三角凹部34の勾配
面34bが摺接してブロック部34が左右方向(矢印A方
向)に移動し、三角凸部33の頂部33aが三角凹部34の溝
底部34aに係合する。つまり、上下の第2ベルトコンベ
ア2a,2bが左右方向に移動してその左右センター位
置Q,Qが上下の第3ベルトコンベア3a,3bの左右
センター位置に一致する(図12、図13参照)。
【0039】そして、第1ベルトコンベア1から2回目
の第1のシート材S1 がタイヤ成形ドラムDに貼付けら
れる際、上第2ベルトコンベア2aがフレーム本体5か
ら離脱し、かつ、上第2ベルトコンベア2aが第1ベル
トコンベア1に位置決め固定されて2回目の第2のシー
ト材S2 を供給する。また、上第2ベルトコンベア2a
から2回目の第2のシート材S2 がタイヤ成形ドラムD
に貼付けられる際、下第2ベルトコンベア2bがフレー
ム本体5から離脱し、かつ、下第2ベルトコンベア2b
が第1ベルトコンベア1に位置決め固定されて2回目の
第2のシート材S3 を供給する。
【0040】本発明は、このように第1ベルトコンベア
1にて第1のシート材S1 をタイヤ成形ドラムDに供給
する貼付工程に於て、第2ベルトコンベア2(上第2ベ
ルトコンベア2a)を第1ベルトコンベア1に固定・離
脱切換可能に固定して第2ベルトコンベア2(上第2ベ
ルトコンベア2a)から第1ベルトコンベア1に第2の
シート材S(S2 )を供給するので、一旦第1ベルトコ
ンベア1をタイヤ成形ドラムDの左右センター位置Pに
戻してから第2のシート材S2 を供給するというロスタ
イムがなくなる。さらに、第2ベルトコンベア2が上下
2段以上設けられる場合は、連続的に次以降の第2ベル
トコンベア2…から順次第2のシート材S3 ,S4 …が
第1ベルトコンベア1へ供給され、貼付工程が能率良く
行われる。
【0041】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
【0042】(請求項1によれば)第1ベルトコンベア
1にて第1のシート材Sをタイヤ成形ドラムDに供給し
貼付けている間に、第2ベルトコンベア2から第1ベル
トコンベア1に第2のシート材Sを供給することができ
る。即ち、第1ベルトコンベア1から第1のシート材S
を貼付けた後、第1ベルトコンベア1を一旦タイヤ成形
ドラムDの左右センター位置Pに戻す動作が省略でき
(ロスタイムがなくなり)、貼付工程1サイクル当たり
の時間が短縮される。このとき、第2ベルトコンベア2
からシート材Sが蛇行することなく第1ベルトコンベア
1に送られる。
【0043】(請求項2によれば)第1ベルトコンベア
1から順次シート材S…をタイヤ成形ドラムDの左右セ
ンター位置Pに貼付けることができる。
【0044】(請求項3によれば)第2ベルトコンベア
2から第2のシート材Sを送り出した後、直ぐに第2ベ
ルトコンベア2を第3ベルトコンベア3の左右センター
位置に位置決め固定して、新たな第2のシート材Sの先
端を第2ベルトコンベア2に送込み、切断手段6にて所
定長さ寸法に切断して準備することができる。
【0045】(請求項4によれば)第1ベルトコンベア
1にて第1のシート材Sをタイヤ成形ドラムDに供給し
貼付けている間に、第2ベルトコンベア2から第1ベル
トコンベア1に第2のシート材Sを供給するため、貼付
工程1サイクル当たりの時間が短縮し、タイヤの生産性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート材貼付装置の実施の一形態
を示す全体構成図である。
【図2】上第2ベルトコンベア側の固定・離脱切換手段
の取付部位を示す断面正面図である。
【図3】下第2ベルトコンベア側の固定・離脱切換手段
の取付部位を示す断面正面図である。
【図4】固定・離脱切換手段を側面側から見た説明図で
ある。
【図5】第1・第2・第3ベルトコンベアの連結構造を
示す要部平面図である。
【図6】第1・第2ベルトコンベア間の連結構造を示す
正面側から見た簡略説明図である。
【図7】固定・離脱切換手段の形状・構造を示す説明図
である。
【図8】固定・離脱切換手段が作動する状態を示す作用
説明図である。
【図9】シート材がタイヤ成形ドラムの左右センター位
置に位置調整される状態を示す説明図である。
【図10】センター調整手段を示す構成説明図である。
【図11】シート材貼付工程における待機状態を示す説明
図である。
【図12】上第2ベルトコンベアが上第3ベルトコンベア
の左右センター位置に固定した状態を示す要部平面図で
ある。
【図13】下第2ベルトコンベアが下第3ベルトコンベア
の左右センター位置に固定した状態を示す要部平面図で
ある。
【図14】シート材貼付工程におけるシート切断状態を示
す説明図である。
【図15】上第2ベルトコンベアが第1ベルトコンベアに
位置決め固定された状態を示す断面正面図である。
【図16】下第2ベルトコンベアが第1ベルトコンベアに
位置決め固定された状態を示す断面正面図である。
【図17】シート材貼付工程における第1のシート材の貼
付状態及び第2のシート材の供給状態を示す説明図であ
る。
【図18】シート材貼付工程における第2のシート材の貼
付状態及び次の第2のシート材の供給状態を示す説明図
である。
【図19】シート材貼付工程における次の第2のシート材
の貼付状態を示す説明図である。
【図20】従来例を示す簡略構成説明図である。
【符号の説明】
1 第1ベルトコンベア 2 第2ベルトコンベア 3 第3ベルトコンベア 5 フレーム本体 6 切断手段 9 センター調整手段 31 固定・離脱切換手段 D タイヤ成形ドラム P 左右センター位置 Q 左右センター位置 S シート材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さ寸法に切断された少なくとも第
    1と第2のタイヤ構成用シート材S,Sをタイヤ成形ド
    ラムDに供給するシート材貼付装置であって、上記第1
    のシート材S及び第2のシート材Sを順次上記タイヤ成
    形ドラムDに供給して貼付ける共通の第1ベルトコンベ
    ア1と、該第1ベルトコンベア1の上方に少なくとも1
    段以上設けられると共に上記第2のシート材Sを第1ベ
    ルトコンベア1に搬送供給する第2ベルトコンベア2
    と、上記第1・第2ベルトコンベア1,2を左右移動可
    能に支持するフレーム本体5とを備え、上記第1ベルト
    コンベア1にて第1のシート材Sをタイヤ成形ドラムD
    に供給する貼付工程に於て、上記第2ベルトコンベア2
    を第1ベルトコンベア1に固定・離脱切換可能に固定し
    て第2ベルトコンベア2から第1ベルトコンベア1に第
    2のシート材Sを供給するように構成したことを特徴と
    するシート材貼付装置。
  2. 【請求項2】 第1ベルトコンベア1を左右に移動調整
    してタイヤ成形ドラムDに供給するシート材Sの左右セ
    ンター位置をタイヤ成形ドラムDの左右センター位置P
    に一致させるセンター調整手段9を、設けた請求項1記
    載のシート材貼付装置。
  3. 【請求項3】 切断前の帯状の第2のタイヤ構成用シー
    ト材Sを第2ベルトコンベア2に供給する第3ベルトコ
    ンベア3をフレーム本体5に固設すると共に、上記第2
    ベルトコンベア2に供給された上記帯状の第2のシート
    材Sを所定長さ寸法で切断する切断手段6を設け、さら
    に、第2ベルトコンベア2を左右に移動位置決めして第
    2ベルトコンベア2の左右センター位置Qを上記第3ベ
    ルトコンベア3の左右センター位置に位置決め固定・離
    脱切換可能とする固定・離脱切換手段31を、設けた請求
    項1又は2記載のシート材貼付装置。
  4. 【請求項4】 所定長さ寸法に切断された少なくとも第
    1と第2のタイヤ構成用シート材S,Sを順次タイヤ成
    形ドラムDに供給するシート材貼付方法であって、第1
    ベルトコンベア1にて上記第1のシート材Sをタイヤ成
    形ドラムDに供給して貼付ける貼付工程に於て、上記第
    1ベルトコンベア1の上方に少なくとも1段以上設けら
    れた第2ベルトコンベア2を、第1ベルトコンベア1に
    固定・離脱切換可能に固定して、上記第2ベルトコンベ
    ア2から第1ベルトコンベア1に上記第2のシート材S
    を供給することを特徴とするシート材貼付方法。
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