JP2001283682A - ドアスイッチユニット - Google Patents
ドアスイッチユニットInfo
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- JP2001283682A JP2001283682A JP2000099614A JP2000099614A JP2001283682A JP 2001283682 A JP2001283682 A JP 2001283682A JP 2000099614 A JP2000099614 A JP 2000099614A JP 2000099614 A JP2000099614 A JP 2000099614A JP 2001283682 A JP2001283682 A JP 2001283682A
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- lever
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- Push-Button Switches (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
断)を防止することができるドアスイッチユニットを提
供すること。 【解決手段】 マイクロスイッチ2に設けられたアクチ
ュエータ2−1を押下するときに、アクチュエータ2−
1の振動を抑制することができる弾性体を素材とするラ
バー13がレバーインターロックスイッチ4aに取付け
られている。このラバー13の取付位置は、アクチュエ
ータ2−1の押下時に、ラバー13とマイクロスイッチ
2の本体とによって確実にアクチュエータ2−1を挟み
込む(固定する)ことができる位置とする。このような
ラバー13を取り付けることにより、複写機外部から衝
撃が与えられてもアクチュエータ2−1の振動を抑制す
ることができ、マイクロスイッチ2内のスイッチ接点開
離(瞬断)を防止することができる。
Description
ットに係り、特に、複写機、FAX、プリンタ等に使用
するドアスイッチユニットに関する。
スイッチユニットの斜視図、図6は図5のA方向から見
た側面図である。図7は、ドアスイッチユニットが押し
下げられるところを図5のA方向から見た側面図であ
る。図8は、図7のBを拡大した図である。これらの図
に示すように、従来のディジタル複写装置のドアスイッ
チユニットでは、ドア11に取り付けられた押圧板9は
ドア11が閉まることによりレバーインターロックスイ
ッチ4を押し込み、さらにこのレバーインターロックス
イッチ4によってインターロックスイッチ6のアクチュ
エータボタン6−1およびマイクロスイッチ2のアクチ
ュエータ2−1が押し込まれることにより、インターロ
ックスイッチ6およびマイクロスイッチ2がオンする構
造となっている。
装置の主電源系のオン/オフに使用し、マイクロスイッ
チ2は、書き込み系のレーザ電源のオン/オフに使用し
ている。マイクロスイッチ2は、アクチュエータ2−1
の先端の押下点12をレバーインターロックスイッチ4
の先端部4−1で押し込むことによりオンする構造とな
っている(図8参照)。
ュエータ2−1は、アクチュエータ回転支点部2−2か
ら押下点12までフリーな状態であるため、複写機外部
から衝撃を与えるとアクチュエータ回転支点部2−2か
ら押下点12までが振動を起こし、その振動がマイクロ
スイッチ2内のスイッチ接点まで伝達されてスイッチの
瞬断(接点開離)が発生してしまうことがあった。この
スイッチの瞬断によって瞬間的にレーザ部への電源供給
が遮断されることとなり、瞬断時間だけレーザの発光が
止まり、コピ−されない白紙画像が発生してしまうこと
があった。また、電源が供給されないことを異常と検知
し、複写機が自動停止する等の不具合が発生していた。
衝撃が与えられてもアクチュエータ2−1の振動を抑制
することができ、マイクロスイッチ2内のスイッチ接点
開離(瞬断)を防止することができるドアスイッチユニ
ットを提供することである。
は、複写装置の本体を収容する筐体と、この筐体の内部
と外部を連絡するためこの筐体に設けられた開閉可能な
ドアと、このドアに取り付けられ、ドアの開閉運動と共
動する押圧板と、軸支され、この押圧板により押圧され
て揺動するレバーインターロックスイッチと、このレバ
ーインターロックスイッチが、複写装置の主電源系のオ
ン/オフに使用するインターロックスイッチのアクチュ
エータボタンと、書き込み系のレーザ電源のオン/オフ
に使用するマイクロスイッチのアクチュエータと、を押
し込む構造を有するドアスイッチユニットにおいて、前
記レバーインターロックスイッチに、前記マイクロスイ
ッチ側の面に弾性部材が設けられており、前記レバーイ
ンターロックスイッチが前記アクチュエータを押し込む
際、前記レバーインターロックスイッチと前記アクチュ
エータは前記弾性部材を介して接触することにより、前
記の目的を達成する。
を収容する筐体と、この筐体の内部と外部を連絡するた
めこの筐体に設けられた開閉可能なドアと、このドアに
取り付けられ、ドアの開閉運動と共動する押圧板と、軸
支され、この押圧板により押圧されて揺動するレバーイ
ンターロックスイッチと、このレバーインターロックス
イッチが、複写装置の主電源系のオン/オフに使用する
インターロックスイッチのアクチュエータボタンと、書
き込み系のレーザ電源のオン/オフに使用するマイクロ
スイッチのアクチュエータと、を押し込む構造を有する
ドアスイッチユニットにおいて、前記レバーインターロ
ックスイッチに、前記マイクロスイッチ側の面に前記ア
クチュエータの振動を押さえる押さえ部材が設けられて
おり、前記レバーインターロックスイッチが前記アクチ
ュエータを押し込む際、前記レバーインターロックスイ
ッチと前記アクチュエータは前記押さえ部材を介して接
触することにより、前記の目的を達成する。
について図1ないし図4を参照して詳細に説明する。図
1は第1の実施の形態のドアスイッチユニットを示した
図、図2は図1のC方向から見た側面図である。第1の
実施の形態のドアスイッチユニットでは、図1および図
2で示したように、マイクロスイッチ2に設けられたア
クチュエータ2−1を押下するときに、アクチュエータ
2−1の振動を抑制することができる弾性体を素材とす
るラバー13がレバーインターロックスイッチ4aに取
り付けられている。この取付は、例えば、両面テープで
行う。このラバー13の取付位置は、アクチュエータ2
−1の押下時に、ラバー13とマイクロスイッチ2の本
体とによって確実にアクチュエータ2−1を挟み込む
(固定する)ことができる位置である。なお、図1では
アクチュエータ2−1がラバー13によって押下されて
いる状態を示しており、マイクロスイッチ2がオン状態
となっている。
は、レバーインターロックスイッチ4aにラバー13を
設け、このラバー13によってアクチュエータ2−1を
押下し、かつ押下時にラバー13とマイクロスイッチ2
本体とでアクチュエータ2−1を挟み込む(固定する)
構造となっている。そのため、複写機外部から衝撃が与
えられても、ラバー13によって振動が吸収され、アク
チュエータ2−1の振動を抑制でき、マイクロスイッチ
2内のスイッチ接点開離(瞬断)を防止することができ
る。また、第1の実施の形態のドアスイッチユニットで
は、弾性体のラバー13を使用したことにより、押圧板
9がレバーインターロック4aを押しすぎたとしても、
ラバー13が収縮し、マイクロスイッチ2が破損してし
まうことを防止することができる。
ニットを示した図、図4は図3のD方向から見た側面図
である。第2の実施の形態のドアスイッチユニットで
は、図3および図4で示したように、マイクロスイッチ
2に設けられたアクチュエータ2−1を押下するとき
に、アクチュエータ2−1の振動を抑制することができ
るように弾性を持たせた片持ち形状の押下片4b−1
(図3に示すように、長方形の平板形状の一辺を固定
し、反対辺を曲面形状としたもの)がレバーインターロ
ックスイッチ4bに一体成形されている。押下片4b−
1の成形位置は、アクチュエータ2−1の押下時に、押
下片4b−1とマイクロスイッチ2の本体とによって確
実にアクチュエータ2−1を挟み込む(固定する)こと
ができる位置とする。なお、図3ではアクチュエータ2
−1が押下片4b−1によって押下されている状態を示
しており、マイクロスイッチ2がオン状態となってい
る。
は、レバーインターロックスイッチ4bに押下片4b−
1を設け、押下片4b−1にてアクチュエータ2−1を
押下し、かつ押下時に押下片4b−1とマイクロスイッ
チ2本体とでアクチュエータ2−1を挟み込む(固定す
る)構造となっているので、第1の実施の形態と同様に
複写機外部から衝撃が与えられてもアクチュエータ2−
1の振動を抑制でき、マイクロスイッチ2内のスイッチ
接点開離(瞬断)を防止することができる。また、第2
の実施の形態のドアスイッチユニットでは、レバーイン
ターロックスイッチ4bと押下片4b−1を一体成形と
したので、部品点数を減らすことができ、コストダウン
をすることができる。
ーロックスイッチに、マイクロスイッチ側の面に弾性部
材が設けられており、レバーインターロックスイッチが
アクチュエータを押し込む際、レバーインターロックス
イッチとアクチュエータは弾性部材を介して接触するの
で、複写機外部から衝撃が与えられてもアクチュエータ
の振動を抑制でき、マイクロスイッチ内のスイッチ接点
開離(瞬断)の防止が可能であり、また、マイクロスイ
ッチが破損することを防止することができる。
ロックスイッチに、マイクロスイッチ側の面にアクチュ
エータの振動を押さえる押さえ部材が設けられており、
レバーインターロックスイッチがアクチュエータを押し
込む際、レバーインターロックスイッチとアクチュエー
タは押さえ部材を介して接触するので、複写機外部から
衝撃が与えられてもアクチュエータの振動を抑制でき、
マイクロスイッチ内のスイッチ接点開離(瞬断)を防止
が可能であり、また、部品点数を減らすことができ、コ
ストダウンすることができる。
した図である。
した図である。
ットの斜視図である。
を図5のA方向から見た側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複写装置の本体を収容する筐体と、この
筐体の内部と外部を連絡するためこの筐体に設けられた
開閉可能なドアと、 このドアに取り付けられ、ドアの開閉運動と共動する押
圧板と、 軸支され、この押圧板により押圧されて揺動するレバー
インターロックスイッチと、 このレバーインターロックスイッチが、複写装置の主電
源系のオン/オフに使用するインターロックスイッチの
アクチュエータボタンと、書き込み系のレーザ電源のオ
ン/オフに使用するマイクロスイッチのアクチュエータ
と、を押し込む構造を有するドアスイッチユニットにお
いて、 前記レバーインターロックスイッチに、前記マイクロス
イッチ側の面に弾性部材が設けられており、 前記レバーインターロックスイッチが前記アクチュエー
タを押し込む際、前記レバーインターロックスイッチと
前記アクチュエータは前記弾性部材を介して接触するこ
とを特徴とするドアスイッチユニット。 - 【請求項2】 複写装置の本体を収容する筐体と、この
筐体の内部と外部を連絡するためこの筐体に設けられた
開閉可能なドアと、 このドアに取り付けられ、ドアの開閉運動と共動する押
圧板と、 軸支され、この押圧板により押圧されて揺動するレバー
インターロックスイッチと、 このレバーインターロックスイッチが、複写装置の主電
源系のオン/オフに使用するインターロックスイッチの
アクチュエータボタンと、書き込み系のレーザ電源のオ
ン/オフに使用するマイクロスイッチのアクチュエータ
と、を押し込む構造を有するドアスイッチユニットにお
いて、 前記レバーインターロックスイッチに、前記マイクロス
イッチ側の面に前記アクチュエータの振動を押さえる押
さえ部材が設けられており、 前記レバーインターロックスイッチが前記アクチュエー
タを押し込む際、前記レバーインターロックスイッチと
前記アクチュエータは前記押さえ部材を介して接触する
ことを特徴とするドアスイッチユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000099614A JP4190697B2 (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | ドアスイッチユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000099614A JP4190697B2 (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | ドアスイッチユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001283682A true JP2001283682A (ja) | 2001-10-12 |
JP4190697B2 JP4190697B2 (ja) | 2008-12-03 |
Family
ID=18613947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000099614A Expired - Fee Related JP4190697B2 (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | ドアスイッチユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4190697B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009215028A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのドアスイッチ支持構造 |
WO2013069084A1 (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-16 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 操作子及び操作装置 |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000099614A patent/JP4190697B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009215028A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのドアスイッチ支持構造 |
WO2013069084A1 (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-16 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 操作子及び操作装置 |
JPWO2013069084A1 (ja) * | 2011-11-07 | 2015-04-02 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 操作子及び操作装置 |
US9364749B2 (en) | 2011-11-07 | 2016-06-14 | Sony Corporation | Operation element and operation device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4190697B2 (ja) | 2008-12-03 |
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