JP2001282870A - 施工図作成支援方法 - Google Patents

施工図作成支援方法

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JP2001282870A
JP2001282870A JP2000094394A JP2000094394A JP2001282870A JP 2001282870 A JP2001282870 A JP 2001282870A JP 2000094394 A JP2000094394 A JP 2000094394A JP 2000094394 A JP2000094394 A JP 2000094394A JP 2001282870 A JP2001282870 A JP 2001282870A
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Masaru Yokoyama
大 横山
Tatsuji Endo
龍次 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CADにより施工図を作成する際に、ユーザが
CADを操作して図面を作成する労力、時間を大幅に削
減し、併せて現場の機器や機器間隔等の任意の方向の寸
法を自動的に計測し、その寸法を施工図に記入できるよ
うにする。 【解決手段】施工図を作成したい現場を異なる位置から
デジタルカメラで撮影し(ステップS10)、そのデジ
タル画像から自動で輪郭を抽出して線画を作成した後
(ステップS12)、その線画をラスベク変換してCA
Dデータを生成する(ステップS14)。一方、デジタ
ル画像と線画とを合成した2組の画像上で測定点を指示
し、写真計測法によって測定点の三次元座標を計測し
(ステップS22、S24)、これらの測定点の三次元
座標から現場の機器や機器間隔等の寸法を計算し(ステ
ップS26)、その寸法をCAD図面に変換された線画
に記入するようにしている(ステップS16)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は施工図作成支援方法
に係り、特にデジタル画像から施工図を作成するための
施工図作成支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、施工図の作成は、現場スケッチの
作成や機器類の採寸による現場状況の把握を行ない、ス
ケッチ図の作成と現場採寸結果の記入を行う。その後、
スケッチをもとに事務所でCADを用いた作図、搬入予
定の新規機器位置や施工での指示情報、機器寸法等を追
記することでCAD図面を完成させていた。
【0003】しかしながら、従来の施工図の作成方法で
は、現場でのスケッチ図の作成等に労力と時間がかかり
すぎるという問題がある。
【0004】そこで、本出願人は、デジタル画像から作
成した線図をCAD図面に変換することで施工図を作成
する方法を提案した(特願平11−282035号明細
書)。
【0005】この方法で作成した施工図を図8に示す。
ところで、同図に示す機器や機器間隔等の寸法は、長さ
の基準となる基準尺を現場に配置し、その基準尺と同一
平面に存在するものについては、CADの性質上、2点
間の位置を結ぶことで寸法が自動で求めることができる
ため、その寸法を施工図に記入するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現場に
配置した基準尺と同一平面にない部分の寸法は計測する
ことができないという問題がある。一方、実際に採寸す
る場合には、採寸に手間がかかり、また採寸の場所によ
っては、高所を計測する必要性があるために、危険を伴
う等の問題点もある。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、CADにより現場の施工図を作成する際に、ユ
ーザがCADを操作して施工図を作成する労力、時間を
大幅に削減し、併せて現場の機器や機器間隔等の任意の
方向の寸法を自動的に計測し、その寸法を施工図に記入
することができる施工図作成支援方法を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本願請求項1に係る施工図作成支援方法は、施工図を
作成する現場を異なる位置から撮影し、それぞれデジタ
ル画像として取り込む入力工程と、前記入力工程によっ
て入力されたデジタル画像に基づいてデジタル画像内の
輪郭線を抽出して線画を作成する線画作成工程と、前記
線画作成工程によって作成された線画をCAD図面に変
換するデータ変換工程と、前記撮影された各デジタル画
像及び前記線画作成工程で作成された各線画のうちの少
なくとも一方を表示画面に表示し、該表示画面上に表示
された前記現場での機器や機器間隔等の寸法のそれぞれ
対応する測定点を指示する指示工程と、前記指示工程で
指示された各測定点の三次元座標を写真計測法により求
め、前記寸法を求める寸法計測工程と、前記CAD図面
に変換された線画に前記寸法計測工程で求めた寸法を記
入する工程と、から成ることを特徴としている。
【0009】これによれば、デジタル画像からCAD図
面が自動で作成されるため、CAD図面とした元の絵が
存在する場合において、CAD図面を作成する労力と時
間の大幅な削減が図れる。例えば、建築現場の施工図を
CADにより作成する場合には、その建築現場をデジタ
ルカメラ等で撮影すれば、そのデジタル画像から自動で
CAD図面が作成されるため、従来のようにスケッチを
基に1からCAD図面を作成する手間をなくすことがで
き、また、高所でのスケッチ、採寸作業等の危険を防止
することができる。
【0010】また、各デジタル画像上又は各線画上でそ
れぞれ対応する測定点を指示し、その測定点の三次元座
標を写真計測法により求めるようにしたため、デジタル
画像中の機器や機器間隔等の三次元の位置関係(寸法)
を自動的に計測することができ、その寸法を施工図に記
入することができる。尚、線画上で写真計測用の測定点
を指示するようにすれば、より正確な測定点の指示がで
きる。
【0011】前記指示工程時に、本願請求項2に示すよ
うに前記撮影されたデジタル画像と前記線画作成工程で
作成された線画とを重ねて表示画面に表示することを特
徴としている。これによれば、機器の角等の位置確認が
容易になるため、写真計測での対応する測定点の指示が
出しやすくなり、計測精度の向上、労力の削減等につな
がる。
【0012】本願請求項3に係る施工図作成支援方法
は、施工図を作成する現場を撮影し、デジタル画像とし
て取り込む入力工程と、前記入力工程によって入力され
たデジタル画像に基づいてデジタル画像内の輪郭線を抽
出して線画を作成する線画作成工程と、前記線画作成工
程によって作成された線画をCAD図面に変換するデー
タ変換工程と、前記現場での機器や機器間隔等の寸法の
測定点の三次元座標を三次元計測機で測定する測定工程
と、前記測定工程で測定した各測定点の三次元座標に基
づいて機器や機器間隔等の寸法を計算する計算工程と、
前記CAD図面に変換された線画に前記寸法計測工程で
求めた寸法を記入する工程と、から成ることを特徴とし
ている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る施工図作成支援方法の好ましい実施の形態を詳説す
る。
【0014】図1は本発明に係る施工図作成支援方法が
適用された施工図作成支援装置の実施の形態を示す構成
図である。本装置は、例えば、パソコン等のコンピュー
タとその他周辺機器により実現されるもので、同図に示
すように、デジタルデータ入力部10、施工図作成部1
2(パソコン本体)、モニタ14、プリンタ16、記憶
媒体18等から構成される。
【0015】デジタルデータ入力部10は、デジタルカ
メラ等によって記録されたデジタル画像を取り込み、又
は、写真カメラで撮影されて印画紙にプリントされた画
像等をスキャナで読み取りデジタルデータ(デジタル画
像)に変換し、これらのデジタル画像を施工図作成部1
2にデータ転送するものである。ユーザは、施工図を作
図したい建設現場をデジタルカメラ等で撮影し、その画
像をこのデジタルデータ入力部10から入力する。
【0016】この実施の形態では、図5に示すように同
一現場を異なる位置から撮影し、2枚のデジタル画像を
取得するようにする。これは、後述するように現場での
機器や機器間隔等の寸法を写真計測法により求めるため
である。また、施工図作成部12に転送されたデジタル
画像は、一旦、パソコン本体のメモリや外部の記憶媒体
等に記憶される。
【0017】施工図作成部12は、例えばパソコン本体
の演算機能によって構築されるもので、上記デジタルデ
ータ入力部10からデータ転送されたデジタル画像を画
像処理し、自動でCAD図面用のデータ(CADデー
タ)に変換する。また、このようにして作成したCAD
図面の修正や追記等を行う編集機能も備えている。尚、
施工図作成部12は、画像処理部20、CADデータ作
成部22、CAD図面編集部24から構成されるが、こ
れらの処理内容については後述の処理手順の中で説明す
る。
【0018】モニタ14、プリンタ16及び記憶媒体1
8は、パソコン等に標準的に備えられているもので、C
AD図面の編集や成果品の表示、成果品の印刷、成果品
の保存等に使用される。
【0019】次に、本発明に係る施工図作成支援方法に
おけるCAD図面作成手順について説明する。
【0020】図2は本発明に係る施工図作成支援方法に
よる施工図の作成作業の実施の形態を示すフローチャー
トである。まず、施工図を作成したい現場をデジタルカ
メラ又は写真カメラで異なる位置から撮影し、各撮影画
像(原画像)を上記デジタルデータ入力部10からデジ
タル画像として入力する(ステップS10)。入力され
たデジタル画像は、一旦、パソコンに標準的に装備され
ているハードディスク等のメモリに保存される。このよ
うに、現場をカメラで撮影し、その撮影画像を取り込む
ことにより、従来行われている建築現場のスケッチが不
要となり、また、現場状況の詳細な記録を正確に行うこ
とができるようになる。
【0021】次いで、上記施工図作成部12の画像処理
部20は、メモリに保存されているデジタル画像を読み
出し、そのデジタル画像の明るさ等の画質を好適なもの
に調整すると共に、デジタル画像の白黒化を行い、続い
て、画像処理部20は、画質調整したデジタル画像内か
ら輪郭線(エッジ)を抽出し(輪郭抽出)、線画を作成
する(ステップS12)。ここで得られる線画はラスタ
ー形式によるもので、画像上の各ドットごとに白黒を示
すデータによって形成されたものである。即ち、ここで
得られる線画はデジタル画像である。
【0022】前記輪郭抽出して線画を作成する際に、信
頼度法と呼ばれる画像処理の手法を用いている。この信
頼度法は、画像中における注目する点周囲の色の変化量
と雑音(ノイズ)混入率を判断材料に色の変化している
部分をエッジ(線)として抽出する方法である。
【0023】信頼度法で用いる(1)式及び条件、
を以下に示す。
【0024】
【数1】 ht′=h(x,y)r(x,y)exp(1/2 σ2) …(1) ここに、h(x,y)=エッジ高さ、r(x,y)=信頼度、σ2
注目点周囲での輝度値のばらつき(分散) 条件:高い閾値(hu) よりもht′が大きい(hu <h
t′) 。
【0025】条件:低い閾値 (hl) よりもht′が大き
く、信頼度r(x,y)が閾値(Rl) より大きい((hl<ht′か
つRl<r(x,y)) 。
【0026】エッジ高さh(x,y) は主として各点におけ
る色の変化の具合を示すもので、一般的にこの値が大き
いほどエッジ(輪郭線)である可能性が高い。一方、信
頼度r(x,y) は、ノイズ(エッジ以外の画像)の混入率
を示すもので、似たような色が続くところではこの値は
小さくノイズである可能性が高い。即ち、信頼度r(x,
y) の値が大きいほどエッジである可能性が高い。そし
て、上記条件又はを満足する場合に、エッジとして
採用する。
【0027】次に、上記施工図作成部12のCADデー
タ作成部22は、線画のデータをCADデータに変換す
る。即ち、ラスター形式のデータを線情報の集合からな
るベクター形式のデータに変換する(ラスベク変換)
(ステップS14)。これにより、CAD図面が作成さ
れ、CADによる図面の修正、追記等の編集が可能とな
る(ステップS16)。このようにして作成されたCA
Dデータは、一旦、上記ハードディスク等のメモリに保
存される。尚、この段階でCAD図面として十分使用で
き、修正等に必要がなければ、図面の修正作業は不要で
ある。
【0028】以上の処理が終了した後、上記施工図作成
部12のCAD図面編集部24は、線画とデジタル画像
(原画)とを合成してモニタ14に表示する(ステップ
S20)。
【0029】図3(a)及び図4(a)はそれぞれ原画
を示し、図3(b)及び図4(b)はそれぞれ原画に線
画を合成した画像を示す。
【0030】次に、現場での機器や機器間隔等の寸法の
測定方法について説明する。
【0031】まず、図5に示すように撮影画像1及び撮
影画像2において、それぞれ現場の座標系の原点O1
2 をモニタ14上で指示する。続いて、前記原点
1 、O 2 を基準にした座標系でのX軸方向を決定する
ための点X1 、X2 と、Z軸方向を決定するための点Z
1 、Z2 とを指示する。尚、図5は原画のみを示してい
るが、原画に線画を合成した画像とすれば、上記3点の
指示をより正確に行うことができる。
【0032】ところで、前記原点や軸方向を決定するた
めの点は、例えば、直交する輪郭線を有する機器の角等
から適宜選択する。また、前記原点O1 、点X1 、点Z
1 と、原点O2 、点X2 、点Z2 とは、それぞれ撮影画
像1及び撮影画像2における対応する点である。尚、X
軸方向及びZ軸方向をそれぞれ決定するための点を指示
するようにしたが、これに限らず、直交3軸のうちの少
なくとも2軸の方向を決定するための点を指示すればよ
い。
【0033】続いて、現場の座標系での前記3点の座標
(即ち、点X、Y)を与える。これらの座標は機器を採
寸することによって与えることができる。このようにし
て写真計測のための条件を設定したのち、機器や機器間
隔等の寸法の測定点を指示する。この測定点の指示も撮
影画像1と撮影画像2でそれぞれ対応する2点として指
示する。
【0034】この指示された測定点の座標は、写真計測
のための条件、撮影画像1上における原点O1 、点
1 、点Z1 の位置、撮影画像2上における原点O2
点X2 、点Z2 、及び測定点の撮影画像1及び2上にお
ける位置に基づいて算出することができる。尚、撮影画
像1及び2上における各部の位置は、前記モニタ14上
でマウス等のポインティングデバイスを使用して指定さ
れた点の画素の位置から求めることができる。
【0035】ステップS22では、機器の寸法や機器間
隔の寸法などを測定する際に必要なな2つの測定点を1
組として指定し、各測定点の三次元座標を写真計測法に
より求め、ステップS24では、機器などの角度を測定
する際に必要な3つの測定点を1組として指定し、各測
定点の三次元座標を写真計測法により求める。上記ステ
ップS22やステップS24で求めた各測定点に基づい
て機器の寸法や機器間隔の寸法、及び2本の輪郭線によ
って挟まれる機器角などを計算する(ステップS2
6)。
【0036】そして、ステップS16にて作成されたC
AD図面にステップS26で計算した寸法等を記入して
施工図を完成させる(ステップS28)。
【0037】図6は上記のようにして完成させた施工図
を示している。同図に示すように、本発明によれば、基
準尺を使用せずに、従来の基準尺に基づいて記入可能な
実線で示す寸法の他に、基準尺と奥行き方向が異なる部
分の寸法も点線で示すように記入することができる。
【0038】尚、写真計測時の測定点の指示は、原画と
線画とを合成したものを使用する場合に限らず、原画の
み又は線画のみを使用するようにしてもよい。また、基
線長が固定された2つのカメラによって現場をステレオ
撮影し、その撮影結果に基づいて測定点を三角測距して
測定点の三次元座標を求めるようにしてもよい。
【0039】図7は本発明に係る施工図作成支援方法に
よる施工図の作成作業の他の実施の形態を示すフローチ
ャートである。尚、図2に示したフローチャートと共通
する部分には同一のステップ番号を付し、その詳細な説
明は省略する。
【0040】図7に示す実施の形態では、測定点の三次
元座標を、写真計測法によって求める代わりに土木用ト
ータルステーション等の三次元計測機を使用して求める
(ステップS30)。そして、三次元計測機によって測
定した各測定点の三次元座標に基づいて機器や機器間隔
等の寸法を計算し(ステップS32)、ステップS16
にて作成されたCAD図面にステップS32で計算した
寸法等を記入して施工図を完成させる(ステップS2
8)。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ジタル画像からCAD図面が自動で作成されるため、C
AD図面とした元の絵が存在する場合において、CAD
図面を作成する労力と時間の大幅な削減が図れる。例え
ば、建築現場の施工図をCADにより作成する場合に
は、その建築現場をデジタルカメラ等で撮影すれば、そ
のデジタル画像から自動でCAD図面を作成することが
できる。また、写真計測法等により測定点の三次元座標
を計測し、これにより現場の機器や機器間隔等の任意の
方向の寸法を自動的に計算し、その寸法を施工図に記入
することができる。特に写真計測法において測定点の三
次元座標を計測する際に、原画と線画とを合成したもの
を使用するようにしたため、測定点の指示をより正確に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る施工図作成支援方法が適用された
施工図作成支援装置の実施の形態を示す構成図
【図2】本発明に係る施工図作成支援方法による施工図
の作成作業の実施の形態を示すフローチャート
【図3】原画とその原画に線画を合成した画像とを示す
【図4】原画とその原画に線画を合成した画像とを示す
【図5】同一現場を異なる位置から撮影した2枚のデジ
タル画像と、これらのデジタル画像上の対応点等を示す
【図6】本発明によって完成させた施工図
【図7】本発明に係る施工図作成支援方法による施工図
の作成作業の他の実施の形態を示すフローチャート
【図8】従来の施工図作成支援方法により機器等の寸法
を記入した施工図
【符号の説明】
10…デジタルデータ入力部、12…施工図作成部、1
4…モニタ、16…プリンタ、18…記憶媒体、20…
画像処理部、22…CADデータ作成部、24…CAD
図面編集部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 3/00 500 G06T 3/00 500Z Fターム(参考) 5B046 AA03 BA04 DA10 EA09 FA10 FA18 GA01 HA03 5B057 AA01 BA02 CA08 CA12 CA17 CB13 CB17 CE08 CE15 DA07 DB02 DB03 DB09 DC16 DC30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施工図を作成する現場を異なる位置から
    撮影し、それぞれデジタル画像として取り込む入力工程
    と、 前記入力工程によって入力されたデジタル画像に基づい
    てデジタル画像内の輪郭線を抽出して線画を作成する線
    画作成工程と、 前記線画作成工程によって作成された線画をCAD図面
    に変換するデータ変換工程と、 前記撮影された各デジタル画像及び前記線画作成工程で
    作成された各線画のうちの少なくとも一方を表示画面に
    表示し、該表示画面上に表示された前記現場での機器や
    機器間隔等の寸法のそれぞれ対応する測定点を指示する
    指示工程と、 前記指示工程で指示された各測定点の三次元座標を写真
    計測法により求め、前記寸法を求める寸法計測工程と、 前記CAD図面に変換された線画に前記寸法計測工程で
    求めた寸法を記入する工程と、 から成ることを特徴とする施工図作成支援方法。
  2. 【請求項2】 前記指示工程時に、前記撮影されたデジ
    タル画像と前記線画作成工程で作成された線画とを重ね
    て表示画面に表示することを特徴とする請求項1の施工
    図作成支援方法。
  3. 【請求項3】 施工図を作成する現場を撮影し、デジタ
    ル画像として取り込む入力工程と、 前記入力工程によって入力されたデジタル画像に基づい
    てデジタル画像内の輪郭線を抽出して線画を作成する線
    画作成工程と、 前記線画作成工程によって作成された線画をCAD図面
    に変換するデータ変換工程と、 前記現場での機器や機器間隔等の寸法の測定点の三次元
    座標を三次元計測機で測定する測定工程と、 前記測定工程で測定した各測定点の三次元座標に基づい
    て機器や機器間隔等の寸法を計算する計算工程と、 前記CAD図面に変換された線画に前記寸法計測工程で
    求めた寸法を記入する工程と、 から成ることを特徴とする施工図作成支援方法。
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