JP2001282685A - メール送信装置及び記録媒体 - Google Patents

メール送信装置及び記録媒体

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JP2001282685A
JP2001282685A JP2000097462A JP2000097462A JP2001282685A JP 2001282685 A JP2001282685 A JP 2001282685A JP 2000097462 A JP2000097462 A JP 2000097462A JP 2000097462 A JP2000097462 A JP 2000097462A JP 2001282685 A JP2001282685 A JP 2001282685A
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mail
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transmitted
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Takashi Jinbo
高史 神保
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】受信側で受信不可能となる容量のメールを送信
してしまうのを防止すること。 【解決手段】メールを送信する宛先の装置が受信可能な
メールの容量をRAM20のメールアドレスエリア20
Aに記憶しておき、メールを送信する際に、CPU10
は、このメールアドレスエリア20Aの記憶内容に基づ
いて、送信しようとするメールの容量が、当該メールの
宛先の装置で受信可能な容量を越えているか否かを判別
し、受信可能な容量を越えていると判別した場合には、
その宛先を送信宛先から削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを送信
するメール送信装置、及びそのようなメール送信装置の
動作をコンピュータに実行させる命令を含むプログラム
を格納したコンピュータが読み取り可能な記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メールが広く利用されるよう
になってきた。
【0003】この電子メールは、宛先として、複数のメ
ールアドレスを指定することができるため、同じ内容の
メール本文を複数の相手に簡単に送信するできるという
利点を有している。
【0004】また、電子メールは、メール本文のほか
に、文書データや画像データ等のデータファイルや、プ
ログラムである実行ファイル等、種々のファイルを添付
して送信することができ、ファイルを保存したFDやM
O、CD−ROMといった記録媒体を送るのに比較し
て、簡単且つ素早く各種ファイルを送信できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、送信された
電子メールは、プロバイダや会社に設けられたメールサ
ーバの各自に割り振られたメールボックスに一旦蓄積さ
れた後、各自のパーソナルコンピュータや携帯端末等の
メール受信装置で上記メールボックスに蓄積された電子
メールを読み出すという仕様になっている。そして、当
然、メールボックスの容量を超えた電子メールは、受信
することができない。そこで、電子メールを送信しよう
とするユーザは、その送信先のメール受信可能容量に注
意しなければならない。
【0006】しかしながら、各自に割り振られたメール
ボックスの容量は、そのメールサーバを有するプロバイ
ダや会社で個々別々であり、数Mbyteの容量のもの
もあれば、数百Kbyteのものもある。
【0007】従来、例えば宛先として複数のメールアド
レスを入力した場合、それら入力したメールアドレス全
てに宛てて、作成した電子メールの容量に関わらず、電
子メールを発信していたため、受信側では受信不可能な
容量の電子メールが送られてきてしまうという問題があ
った。
【0008】本発明の課題は、受信側で受信不可能とな
る容量のメールを送信してしまうのを防止することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の手段は
次の通りである。メール送信装置は、メール送信手段
と、宛先装置容量記憶手段と、判別手段と、送信制御手
段とを具備することを特徴とする。上記メール送信手段
は、メールを送信するものである。上記宛先装置容量記
憶手段は、上記メール送信手段によってメールを送信す
る宛先の装置が受信可能なメールの容量を記憶する。上
記判別手段は、上記宛先装置容量記憶手段の記憶内容に
基づいて、上記メール送信手段により送信しようとする
メールの容量が、当該メールの宛先の装置で受信可能な
容量を越えているか否かを判別する。上記メール送信制
御手段は、上記判別手段により、宛先に送信すべきメー
ルの容量が宛先の装置で受信可能な容量を越えていると
判別された場合には、その宛先を送信宛先としては設定
しないようにして、その宛先には上記メール送信手段に
よってメールを送信しないよう制御する。
【0010】また、請求項6の発明の手段は次の通りで
ある。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、メー
ルを送信する際に、以下の処理をコンピュータに実行さ
せる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理は、
メールを送信する宛先の装置が受信可能なメールの容量
を記憶しておく処理である。第2の処理は、この記憶内
容に基づいて、送信しようとするメールの容量が、当該
メールの宛先の装置で受信可能な容量を越えているか否
かを判別する処理である。第3の処理は、宛先に送信す
べきメールの容量が宛先の装置で受信可能な容量を越え
ていると判別された場合には、その宛先を送信宛先とし
ては設定しないようにして、その宛先にはメールを送信
しないよう制御する処理である。
【0011】請求項1及び請求項6の発明の手段の作用
は次の通りである。宛先に送信すべきメールの容量が、
宛先の装置で受信可能な容量を越えている場合には、そ
の宛先にはメールを送信しない。従って、受信側で受信
不可能となる容量のメールを送信してしまうのを防止す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
の(A)乃至図8を参照して説明する。
【0013】[第1の実施の形態]図1の(A)は、本
発明の第1の実施の形態に係るメール送信装置の適用さ
れたパーソナルコンピュータの構成を示す図である。
【0014】このパーソナルコンピュータは、同図に示
すように、CPU10、入力装置12、表示装置14、
印刷装置16、記憶装置18、RAM20、伝送制御部
22等よりなる。
【0015】ここで、上記CPU10は、当該パーソナ
ルコンピュータ全体を制御する制御部である。
【0016】また、上記入力装置12は、電子メールの
作成やメールアドレス入力のためのキーボードとマウス
等のポインティングデバイスとを含む。また、上記表示
装置14は、CRTや液晶ディスプレィ等であり、上記
印刷装置16は、プリンタである。
【0017】上記記憶装置18は、ハードディスクやR
OM等である。この記憶装置18には、上記CPU10
で実行される当該パーソナルコンピュータの処理プログ
ラムやアプリケーションプログラム、各種データ等が予
め記憶されている。
【0018】上記RAM20は、図1の(B)に示すよ
うに、メールアドレスエリア20A、データ種別圧縮率
データエリア20B、削除先アドレスエリア20C、メ
ールのデータ種別毎の容量エリア20D、算出圧縮デー
タ容量エリア20E、ワークエリア20F等の領域を備
えている。
【0019】ここで、上記メールアドレスエリア20A
は、図2の(A)に示すように、名前とメールアドレス
を対応させて記憶すると共に、更に、受信可能容量を設
定記憶するものである。また、上記データ種別圧縮率デ
ータエリア20Bは、図2の(B)に示すように、画
像、テキスト、音声といったデータ種別に、そのデータ
をどれだけ圧縮して送信することができるかをパーセン
ト値として記憶している。
【0020】一方、上記削除先アドレスエリア20C
は、詳細は後述する「メール作成・送信」処理におい
て、メールの宛先から削除されたメールアドレスを一時
記憶するのに利用される領域である。また、上記メール
のデータ種別毎の容量エリア20Dは、同様に「メール
作成・送信」処理において、作成されたメール内のデー
タ種別毎のデータ容量値を一時記憶するのに利用される
領域であり、上記算出圧縮データ容量エリア20Eは、
上記データ種別圧縮率データエリア20Bに記憶された
データ種別の圧縮率に基づいて計算した圧縮後のデータ
容量値を一時記憶するのに利用される領域である。な
お、上記ワークエリア20Fは、上記CPU10がプロ
グラム実行中に利用する領域であり、例えば詳細は後述
する「メール作成・送信」処理において作成される電子
メールのデータを一時記憶するものである。
【0021】また、上記伝送制御部22は、通信回線
(有線又は無線)24を介して接続された他の機器との
間でデータの送受信を行うものである。
【0022】なお、上記記憶装置18に記憶するプログ
ラムやデータ等は、フロッピー(登録商標)ディスクや
光(磁気)ディスク等の記憶媒体26から読み込むよう
にしても良いし、上記伝送制御部22により上記通信回
線24を介して接続された他の機器から受信して、これ
に記憶するようにしても良いことは勿論である。
【0023】次に、このような構成における動作を説明
する。図3及び図4は、本発明の第1の実施の形態に係
るメール送信装置の適用されたパーソナルコンピュータ
での「メール作成・送信」処理の動作を説明する一連の
フローチャートを示している。この一連のフローチャー
トに記載した各機能を実現するプログラムは、CPU1
0が読み取り可能なプログラムコードの形態で上記記憶
装置18もしくは記憶媒体26に記憶されている。
【0024】即ち、まず、表示装置14の表示画面に表
示された図示しないメール入力画面において、入力装置
12より宛先やメールデータの入力が行われ(ステップ
S10)、CPU10は、その入力を解析する(ステッ
プS11)。
【0025】そして、その解析結果が、宛先設定つまり
電子メールアドレスの入力であったか否かを判別し(ス
テップS12)、そうであった場合には、その指定され
た電子メールアドレスを宛先としてワークエリア20F
にセットした後(ステップS13)、ステップS14に
進む。
【0026】また、上記ステップS12において上記解
析結果が宛先設定ではないと判別した場合には、次に、
上記解析結果が、メールデータの入力つまり電子メール
本文のデータや添付ファイル名の入力であるか否かを判
別する(ステップS14)。そして、そうであった場合
には、その入力されたデータをメールデータとしてワー
クエリア20Fに記憶し(ステップS15)、その後、
ステップS16に進む。
【0027】また、上記ステップS14において上記解
析結果がメールデータの入力ではないと判別した場合に
は、次に、上記解析結果が、メール送信指定入力であっ
たか否かを判別する(ステップS16)。そして、そう
でない場合には、上記ステップS10に戻る。
【0028】以上のようにして、図5の(A)に示すメ
ール作成画面14Aのように、複数の宛先と、電子メー
ル本文、及び添付ファイルが入力設定される。なお、こ
の例では、図5の(B)に示すような画像と、ワードプ
ロセッサアプリケーションで作成した文書ファイルと
が、添付ファイルとして指定されている。
【0029】そして、入力装置12によりメール送信指
定の入力がなされると、まず、ワークエリア20Fに一
時記憶した作成した電子メール内のデータの種別を判別
し(ステップS17)、判別したデータ種別毎に、容量
を計算して、メールのデータ種別毎の容量エリア20D
に記憶する(ステップS18)。その後、メールアドレ
スエリア20Aを参照して、このメールのデータ種別毎
の容量エリア20Dに記憶した各データの容量の合計が
受信可能容量を超えてしまった宛先が有るかどうかを判
別する(ステップS19)。
【0030】ここで、そのような受信可能容量を超えて
しまった宛先メールアドレスが無ければ(ステップS2
0)、伝送制御部22により通信回線24を介して、上
記設定された各宛先へ電子メールを送信する(ステップ
S21)。
【0031】これに対して、受信可能容量を超えてしま
った宛先メールアドレスが有った場合には(ステップS
20)、その超えてしまった電子メールアドレスを宛先
から削除し、その削除した電子メールアドレスを削除先
アドレスエリア20Cに記憶する(ステップS22)。
そしてその後、上記ステップS21に進んで、削除して
いない各宛先へ電子メールを送信する。
【0032】こうして、電子メールの送信が終了したな
らば、上記削除先アドレスエリア20Cを参照して、削
除した宛先が有るか否かを判別し(ステップS23)、
宛先の削除が行われていなかったならば、この「メール
作成・送信」処理を終了する。
【0033】一方、上記ステップS23において、削除
した宛先が有ると判別された場合には、その削除した電
子メールアドレスを表示する(ステップS24)。ま
た、メールのデータ種別毎の容量エリア20Dに記憶し
てある各データ種類毎の容量を表示する(ステップS2
5)。更に、データ種別圧縮率データエリア20Bを参
照して、各データ種類毎の圧縮データ容量を算出し(ス
テップS26)、その算出した圧縮データ容量を表示す
る(ステップS27)。これらの表示処理により、表示
装置14の表示画面には、図6に示すようなメール作成
画面14Bが表示されることになる。即ち、同図の例で
は、2つの電子メールアドレスが宛先から削除された場
合である。
【0034】そして、このメール作成画面14Bで、ユ
ーザは入力装置12により送信態形を設定する(ステッ
プS28)。なお、この送信態形の設定は、例えば、入
力装置12のマウスのクリック操作毎にセット,解除が
なされる。そして、セットされた時は、図6に示すよう
に、アンダーライン表示がなされる。つまり、この送信
態形の設定により、送信する電子メールの容量が小さく
なるよう、添付ファイルの圧縮データを選択するもので
ある。
【0035】そして、メール送信指定がなされたならば
(ステップS29)、メールアドレスエリア20Aを参
照して、上記送信態形の設定で設定した容量以上の受信
可能容量を持つ削除宛先を判別し、それを宛先アドレス
としてワークエリア20Fにセットする(ステップS3
0)。また、そのセットした削除宛先を削除先アドレス
エリア20Cから削除すると共に表示からもクリアする
(ステップS31)。これらの処理により、表示装置1
4の表示画面には、図7に示すようなメール作成画面1
4Cが表示されることになる。
【0036】そしてその後、上記セットされた宛先に電
子メールを送信する(ステップS32)。
【0037】こうして電子メールが送信された後、入力
装置12によりこの「メール作成・送信」処理の終了が
指示されたか否かを判別し(ステップS33)、そのよ
うな指示があった場合には、この「メール作成・送信」
処理を終了する。
【0038】また、終了指示が無い場合には、更に、上
記削除先アドレスエリア20Cを参照して、そこに電子
メールアドレスが記憶されているか否かを判別し(ステ
ップS34)、記憶されていれば上記ステップS28に
戻り、記憶されていなければこの「メール作成・送信」
処理を終了する。
【0039】以上のように、本第1の実施の形態では、
相手受信可能容量を超えたメールを作成した場合、その
相手のメールアドレスを自動的に宛先から削除すること
により、相手が受信不可能な容量のメールを送信しなく
なるという効果がある。
【0040】また、このように宛先から削除されたメー
ルアドレスが入力されたメール作成画面が自動的に表示
されるため、削除された宛先への新たなメールを作り直
し送信するということを忘れずに行えるようになるとい
う効果がある。
【0041】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。
【0042】上記第1の実施の形態では、宛先、本文入
力後に宛先自動制御機能を動作させていたが、本第2の
実施の形態は、本文作成後に宛先を入力する場合に、本
文作成後、本文の容量を計算し、アドレス入力毎にその
アドレスの持つ受信可能容量情報と比較し、受信可能容
量を越えたアドレスは宛先に設定できないようにするも
のである。
【0043】図8は、そのような動作のフローチャート
を示す図で、このフローチャートに記載した各機能を実
現するプログラムは、CPU10が読み取り可能なプロ
グラムコードの形態で上記記憶装置18もしくは記憶媒
体26に記憶されている。
【0044】即ち、まず、入力装置12により電子メー
ルの本文の入力及び編集を行い(ステップS40)、そ
れにより作成したメール容量を計算する(ステップS4
1)。そして、入力装置12による宛先電子メールアド
レスの入力を受けたとき(ステップS42)、メールア
ドレスエリア20Aを参照して、上記計算したメール容
量が、その入力された電子メールアドレスの受信可能容
量を超えているか否かを判別する(ステップS43)。
【0045】ここで、受信可能容量を超えていなけれ
ば、上記入力された電子メールアドレスを宛先として設
定し、メール作成画面の宛先の欄にその電子メールアド
レスを表示する(ステップS44)。そして、その設定
された宛先へ電子メールを送信する(ステップS4
6)。
【0046】これに対して、受信可能容量を超えている
と判別したときには、上記入力された電子メールアドレ
スを宛先として設定不可とし、上記宛先電子メールアド
レス入力時にメール作成画面の宛先の欄に表示された電
子メールアドレスを消去する(ステップS47)。そし
て、上記ステップS40に戻り、メール容量が小さくな
るような編集を行わせる。
【0047】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能なことは勿論である。
【0048】例えば、電子メールを送信する宛先の装置
は、××社の○○部は1Mbyte等のように、グルー
プで記憶しておくものとしても良い。
【0049】また、上記実施の形態は、パーソナルコン
ピュータに適用した場合を例に説明したが、携帯端末
等、どのようなメール送信装置であっても良いことは勿
論である。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、受信側で受信不可能と
なる容量のメールを送信してしまうのを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係るメー
ル送信装置の適用されたパーソナルコンピュータの構成
を示す図であり、(B)は(A)中のRAMの記憶構成
を示す図である。
【図2】(A)は図1の(B)中のメールアドレスエリ
アの記憶内容を示す図であり、(B)は同じくデータ種
別圧縮率データエリアの記憶内容を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るメール送信装
置の適用されたパーソナルコンピュータでの「メール作
成・送信」処理の動作を説明する一連のフローチャート
の前半部分を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るメール送信装
置の適用されたパーソナルコンピュータでの「メール作
成・送信」処理の動作を説明する一連のフローチャート
の後半部分を示す図である。
【図5】(A)はメール送信指定時のメール作成画面の
例を示す図であり、(B)は添付ファイルとしての画像
の例を示す図である。
【図6】送信態形設定時のメール作成画面の例を示す図
である。
【図7】送信態形設定された電子メールの送信指定時の
メール作成画面の例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るメール送信装
置の適用されたパーソナルコンピュータでの動作を説明
するフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
10 CPU 12 入力装置 14 表示装置 14A,14B,14C メール作成画面 16 印刷装置 18 記憶装置 20 RAM 20A メールアドレスエリア 20B データ種別圧縮率データエリア 20C 削除先アドレスエリア 20D メールのデータ種別毎の容量エリア 20E 算出圧縮データ容量エリア 20F ワークエリア 22 伝送制御部 24 通信回線 26 記憶媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールを送信するメール送信手段と、 上記メール送信手段によってメールを送信する宛先の装
    置が受信可能なメールの容量を記憶する宛先装置容量記
    憶手段と、 上記宛先装置容量記憶手段の記憶内容に基づいて、上記
    メール送信手段により送信しようとするメールの容量
    が、当該メールの宛先の装置で受信可能な容量を越えて
    いるか否かを判別する判別手段と、 上記判別手段により、宛先に送信すべきメールの容量が
    宛先の装置で受信可能な容量を越えていると判別された
    場合には、その宛先を送信宛先としては設定しないよう
    にして、その宛先には上記メール送信手段によってメー
    ルを送信しないよう制御するメール送信制御手段と、 を具備することを特徴とするメール送信装置。
  2. 【請求項2】 上記メール送信制御手段は、上記判別手
    段により、送信すべきメールの容量が宛先で受信可能な
    容量を越えていると判別された場合には、設定された宛
    先を送信宛先から削除することを特徴とする請求項1に
    記載のメール送信装置。
  3. 【請求項3】 上記メール送信制御手段は、上記判別手
    段により、送信すべきメールの容量が宛先で受信可能な
    容量を越えていると判別された場合には、宛先入力がで
    きないようにすることを特徴とする請求項1に記載のメ
    ール送信装置。
  4. 【請求項4】 メールの編集を行うためのメール編集手
    段を更に具備し、 上記メール送信制御手段は、送信宛先として設定せずメ
    ールを送信しなかった場合には、その後、オペレータに
    メールの編集及び再送を行わせるために上記メール編集
    手段の動作を自動的に開始させることを特徴とする請求
    項1に記載のメール送信装置。
  5. 【請求項5】 上記メール送信制御手段は、送信宛先と
    して設定せずメールを送信しなかった場合、その後、上
    記送信しなかったメールの容量と、宛先の装置で受信可
    能な容量とを表示することを特徴とする請求項1に記載
    のメール送信装置。
  6. 【請求項6】 メールを送信する際に、 メールを送信する宛先の装置が受信可能なメールの容量
    を記憶しておく処理と、 この記憶内容に基づいて、送信しようとするメールの容
    量が、当該メールの宛先の装置で受信可能な容量を越え
    ているか否かを判別する処理と、 宛先に送信すべきメールの容量が宛先の装置で受信可能
    な容量を越えていると判別された場合には、その宛先を
    送信宛先としては設定しないようにして、その宛先には
    メールを送信しないよう制御する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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