JP2001280825A - 冷蔵庫のドアハンドル構造 - Google Patents

冷蔵庫のドアハンドル構造

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JP2001280825A
JP2001280825A JP2000099381A JP2000099381A JP2001280825A JP 2001280825 A JP2001280825 A JP 2001280825A JP 2000099381 A JP2000099381 A JP 2000099381A JP 2000099381 A JP2000099381 A JP 2000099381A JP 2001280825 A JP2001280825 A JP 2001280825A
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handle
pin
spring
door
refrigerator
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Kenji Mizushima
賢治 水島
Atsushi Miyakoshi
淳 宮越
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Alpha Corp
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Alpha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫のドア本体を初期開動させるハンドル
の部品点数を削減してコストダウンを図る。 【解決手段】 ハンドル8のプル操作で冷蔵庫本体1の
前面を押圧する押圧レバー12を、該ハンドル8をイニ
シャル位置に復位させるスプリング14の一端部14b
を介してハンドル8に連結して、該スプリング14の一
端部14bを連結ピンとして有効利用することにより、
部品点数および組付作業工数を削減してコスト的に有利
に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫のドアハンド
ル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫の中には、例えば特開20
00−18803号公報に示されているように、ハンド
ルのプル操作によってドア本体の初期開動を行って、該
ドア本体を軽い操作力で開動し得るようにしたものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ハンドルにはドア本体
を貫通して先端が冷蔵庫本体に当接して、該ハンドルの
プル操作で冷蔵庫本体を押圧してドア本体の開動反力を
生じさせる押圧レバーが設けられるが、この押圧レバー
を貫通させるドア本体の開窓部は庫内の冷気漏洩防止等
の観点から開口面積を極力小さくすることが望ましく、
このため、押圧レバーを別体成形してハンドルにピン連
結し、ハンドルのプル操作に伴う押圧レバーの揺動幅を
小さくすることが行われる。
【0004】このように押圧レバーをハンドルにピン連
結するためには専用の連結ピンが用いられるため、部品
点数および組付作業工数が増大してコスト的に不利とな
ってしまう。
【0005】そこで、本発明は専用の連結ピンを必要と
することなく押圧レバーをハンドルに連結できて、部品
点数,組付作業工数を削減できて、コスト的に有利に得
ることができる冷蔵庫のドアハンドル構造を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、冷蔵庫本体に開閉自在に装着されるドア本体にヒン
ジピンにより回動自在に軸支したハンドルと、該ハンド
ルにピン連結されてハンドルのプル操作によって先端が
冷蔵庫本体に当接して反力によりドア本体を開動させる
押圧レバーと、ハンドルをイニシャル位置に復位させる
スプリングと、を備えた構造であって、前記押圧レバー
を前記スプリングのハンドル側に固定される一端部で該
ハンドルに連結したことを特徴としている。
【0007】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載のヒンジピンをハンドルの一側端部に突設させてドア
本体のハンドル取付部の一側に設けた軸受孔に挿入係合
される固定ピンと、ハンドルの他側端部に装着されて前
記ハンドル取付部の他側に設けた軸受孔に係合する突出
位置と該軸受孔から離脱する後退位置とに進退自在なス
ライドピンとで構成したことを特徴としている。
【0008】請求項3の発明にあっては、請求項2に記
載のハンドルには、スライドピンに係合して該スライド
ピンを突出位置と後退位置とに固定するピン位置固定部
を設けたことを特徴としている。
【0009】請求項4の発明にあっては、請求項2,3
に記載のスライドピンを、ハンドルをイニシャル位置に
復位させるスプリングのコイル部に挿通して該スプリン
グを保持するスプリング保持ピンで構成したことを特徴
としている。
【0010】請求項5の発明にあっては、請求項1〜4
に記載のドア本体のハンドル取付部に、ハンドル組付時
にハンドルをイニシャル位置に復位させるスプリングの
他端が摺接して該他端を支持する斜面部を形成し、該斜
面部に前記スプリングの他端を当接支持したことを特徴
としている。
【0011】請求項6の発明にあっては、請求項1〜5
に記載のドア本体が、スライド機構により冷蔵庫本体に
出し入れ自在な引出しタイプのドアであることを特徴と
している。
【0012】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ハンド
ルをイニシャル位置に復位させるスプリングのハンドル
側に固定される一端部で押圧レバーを該ハンドルに連結
して、該スプリングの一端部を連結ピンとして有効利用
しているため、部品点数および組付作業工数を削減でき
てコスト的に有利に得ることができる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、ハンドルのドア本体への組付け
に際しては、ヒンジピンのスライドピンを後退位置にし
てハンドルをハンドル取付部内に固定ピン側の端部から
斜めに傾けて挿入して該固定ピンを対応する一方の軸受
孔に挿入係合し、そして、該ハンドルをハンドル取付部
内でドア本体面と平行な正規の姿勢に戻してスライドピ
ン端をこれと対応する他方の軸受孔に照合させて、該ス
ライドピンを突出位置に移動することによって該他方の
軸受孔に挿入係合できる。
【0014】従って、ヒンジピンをハンドルの両側端部
に一体に突設したもののようにヒンジピンをハンドル取
付部内に無理に押し込んで軸受孔に捩り入れるようにし
て挿入係合するような煩しさがなく、所謂ワンタッチで
ヒンジピンと軸受孔との係合作業を行え、また、ハンド
ルの取外し時にはハンドルを無理に捩り外すことなく前
述の操作を逆行すれば、ヒンジピンを軸受孔から容易に
離脱することができ、ハンドルの組付作業性および補修
時のハンドル脱離作業性を著しく改善することができ
る。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
の発明の効果に加えて、スライドピンはピン位置固定部
によって突出位置と後退位置とに固定できるため、ハン
ドル取付時にスライドピンが後退位置から不用意に突出
位置側へ移動するのを防止して組付作業を阻害すること
がなく、また、逆に組付完了後はスライドピンが突出位
置から不用意に後退位置側へ移動して軸受孔から外れる
のを防止することができる。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、請求項
2,3の発明の効果に加えて、スライドピンとしてスプ
リング保持ピンを有効利用しているため、部品点数,組
付作業工数を更に削減できてより一層コスト的に有利に
得ることができる。
【0017】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜4の発明の効果に加えて、ハンドル組付時にスプリン
グの他端をドア本体の斜面部に係合させた状態でヒンジ
ピンと軸受孔との挿入係合作業を行えば、この挿入係合
作業の進行と共に該スプリングの他端が斜面部を摺接し
て、ヒンジピンと軸受孔との挿入係合完了時には斜面部
の適正位置に当接支持されるようになり、従って、スプ
リングの組付調整が不要となってハンドルの取付作業性
をより一層改善することができる。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
〜5の発明の効果に加えて、冷蔵品収納容積が大きく、
かつ、スライド作用によって初期開動操作力が重くなる
傾向にある引出しタイプのドアであっても、ハンドルの
プル操作によるてこ作用でドア本体を軽い操作力で初期
開動させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態をドア
本体として引出しタイプのドアを例に採って図面と共に
詳述する。
【0020】図3において、1は冷蔵庫本体、2は該冷
蔵庫本体1にスライド機構3により出し入れ自在にして
引出しタイプとしたドア本体を示す。
【0021】スライド機構3は、例えばドア本体2の左
右側面に前後方向に設けたガイドレール4と、冷蔵庫本
体1の内側の左右側面に軸支されて、前記ガイドレール
4が載置係合する前後2つのガイドローラー5F,5R
とで構成している。
【0022】ガイドレール4は若干後ろ斜め下がりに形
成されて、ドア本体2の閉扉時には自重で軽い操作力に
よって閉動できるようになっている。
【0023】また、ガイドレール4の前端部分にはドア
本体2の全閉時に前部ガイドローラー5Fが落ち込み係
合して、該ドア本体2の全閉保持を行うための段部6F
と、後端部分にはドア本体2の全開時に後部ガイドロー
ラー5Rが落ち込み係合して、該ドア本体2の全開保持
を行うための段部6Rと、を設けてある。
【0024】ドア本体2の前面上側部の中央部分には、
図1,2に示すようにハンドル取付部としての凹部7を
形成してあり、該凹部7にハンドル8を装着してある。
【0025】このハンドル8はその左右両側端部に設け
たヒンジピン9を、凹部7の両側部に設けた軸受孔11
(図2では一方の軸受孔を省略してある)に挿入係合し
て回動自在に取付けてある。
【0026】前記ヒンジピン9は、ハンドル8の一側端
部に突設されて前記凹部7の一側の軸受孔11に挿入係
合される固定ピン9aと、ハンドル8の他側端部に装着
されて凹部7の他側の軸受孔11に係合する突出位置と
該軸受孔11から離脱する後退位置とに進退自在なスラ
イドピン9bとで構成している。
【0027】ハンドル8はその背面の略中央部に、先端
が凹部7の上側部に設けた開窓部10から後方へ突出可
能な押圧レバー12を備えている。
【0028】この押圧レバー12は直状に形成されてい
て、ハンドル8の背面に突設した一対のレバー支持ブラ
ケット13間に後述するように回動自在に軸支してあ
り、ハンドル8をプル操作することにより先端で冷蔵庫
本体1の前面を押圧し、その反力でドア本体2を開動す
るようにしてある。
【0029】この押圧レバー12の押圧ストロークS1
は、前記スライド機構3の前部ガイドローラー5Fが、
ガイドレール4の前側段部6Fの後方へ相対的に乗り越
えるドア本体2の引出し方向の初期開動規制ストローク
S2 以上に設定してある。
【0030】14は前記ハンドル8を図1の鎖線で示す
プル位置から同図実線で示すように凹部7内に収まるイ
ニシャル位置へ復位させるためのスプリング(ねじりコ
イルスプリング)を示している。
【0031】このスプリング14は、ハンドル8の背面
の一側部寄りに突設した一対のブラケット16に支持し
たスプリング保持ピン15でコイル部14aを挿通保持
してあり、該スプリング14の一端部14bはL字状に
曲折して前記レバー支持ブラケット13に設けた小孔1
3aに挿入係合し、該一端部14bで前記押圧レバー1
2を回動自在に軸支して該押圧レバー12の連結ピンと
して有効利用してある。
【0032】そして、スプリング14の他端14cをド
ア本体2に当接支持させることによって該スプリング1
4を蓄勢している。
【0033】本実施形態では凹部7の上側部に開窓部1
0に隣接して溝部17を連設し、該溝部17の下側面に
形成した斜面部18に前記スプリング14の他端14c
を当接支持させている。
【0034】また、前記スプリング保持ピン15はヒン
ジピン9の固定ピン9aと同一軸線上でブラケット16
に支持してあり、該スプリング保持ピン15をブラケッ
ト16に左右方向に摺動自在に軸支させて、該スプリン
グ保持ピン15の一端を前記スライドピン9bとして有
効利用している。
【0035】このスプリング保持ピン15の他端はL字
状に曲折成形してレバー部15aとしてあり、このレバ
ー部15aをハンドル8の背面に設けたピン位置固定部
19に係着して、スライドピン9bを突出位置と後退位
置とに固定するようにしている。
【0036】ピン位置固定部19は、ハンドル8の背面
に左右方向に隣接して突設したブラケット21,22,
23間に設けられて前記レバー部15aが係脱する第1
フック部19Aと第2フック部19Bとで構成され、ス
プリング保持ピン15を回動してレバー部15aを第1
フック部19Aに係着することによってスライドピン9
bの突出位置を規定し、該レバー部15aを第2フック
部19Bに係着することによってスライドピン9bの後
退位置を規定するようにしてある。
【0037】以上の実施形態の構造によれば、ハンドル
8をイニシャル位置に復位させるスプリング14のハン
ドル側に固定される一端部14bをL字状に曲折して、
該一端部14bをハンドル背面に突設した一対のレバー
支持ブラケット13の小孔13aに挿入係合し、この一
端部14bで押圧レバー12を回動自在に軸支して該押
圧レバー12の連結ピンとして有効利用しているため、
部品点数および組付作業工数を削減できてコスト的に有
利に得ることができる。
【0038】押圧レバー12は前述のように予め一対の
ブラケット13間でスプリング14の一端部14bに回
動自在に軸支してハンドル8に組付けられるが、ハンド
ル8は次のようにしてドア本体2に組付けられる。
【0039】先ず、予めスプリング保持ピン15をスラ
イド操作すると共に回動操作してレバー部15aを第2
フック部19Bに係着してスライドピン9bを後退位置
(図2の鎖線状態)に固定しておく。
【0040】そして、ハンドル8を凹部7内に固定ピン
9a側の端部から斜めに傾けて挿入し、該固定ピン9a
を対応する一方の軸受孔11に挿入係合すると共に押圧
レバー12を開窓部10内に挿入する。
【0041】この時、スプリング14の他端14cを溝
部17の斜面部18の下側部分に引掛けて該スプリング
14の他端14cの遊動を抑える。
【0042】そして、ハンドル8をプル状態に引上げて
該ハンドル8の他端部を凹部7内に挿入し、ハンドル8
をその上縁が凹部7内でドア本体2の前面と平行な正規
の姿勢に戻して、スライドピン9b端をこれと対応する
他方の軸受孔11に照合させる(この時、ハンドル8は
プル状態に引上げられているため、ハンドル背面のスプ
リング保持ピン15は作業者から見易い状態となってい
る)。
【0043】次いで、スプリング保持ピン15を回動し
てレバー部15aを第2フック部19Bから外すと共
に、スライド操作してスライドピン9bを突出位置に進
出させると、該スライドピン9bが軸受孔11に挿入係
合するから、このスライドピン9bの突出位置で再びス
プリング保持ピン15を回動してレバー部15aを第1
フック部19Aに係着することによって、該スライドピ
ン9bの突出位置が固定されてヒンジピン9と軸受孔1
1との挿入係合作業が終了する。
【0044】前記スライドピン9bと軸受孔11との挿
入係合作業の過程で、ハンドル8をプル状態に引上げて
該ハンドル8のスライドピン側の他端部を凹部7内に挿
入すると、前述のようにスプリング14の他端14cは
既に斜面部18に係合しているため、該ハンドル8の凹
部7内への挿入に伴って該スプリング14の他端14c
が斜面部18上を上方に向けて摺動し、スライドピン9
bを軸受孔11に挿入係合した時点で該他端14cが斜
面部18の所定位置で当接支持されて、スプリング14
が適正に蓄勢されるから、ハンドル8から手を離せばこ
のスプリング14の蓄勢力でハンドル8がイニシャル位
置に復位して該ハンドル8の組付けが終了する。
【0045】従って、ハンドル8の取付けに際しては、
従来のハンドル両側端部にヒンジピンを一体に突設した
もののように、ヒンジピンをハンドル取付部内に無理に
押し込んで軸受孔に捩り入れるようにして挿入係合する
ような煩しさがなく、所謂ワンタッチでヒンジピン9と
軸受孔11との係合作業を行え、また、ハンドル8の取
外し時にはハンドル8を無理に捩り外すことなく前述の
操作を逆行すれば、ヒンジピン9を軸受孔11から容易
に離脱することができ、ハンドル8の組付作業性および
補修時のハンドル脱離作業性を著しく改善することがで
きる。
【0046】また、前述のようにスライドピン9bはス
プリング保持ピン15を有効利用しているため、部品点
数を削減できてコスト的に有利に得ることができ、しか
も、ピン位置固定部19によって突出位置と後退位置と
に固定できるため、ハンドル取付時にスライドピン9b
が後退位置から不用意に突出位置側へ移動して組付作業
性を阻害することがなく、また、逆に、組付完了後にス
ライドピン9bが突出位置から不用意に後退位置側へ移
動して軸受孔11から外れるのを防止することができ
る。
【0047】更に、ハンドル組付時にスプリング14の
他端14cをドア本体2の斜面部18に係合させた状態
でヒンジピン9と軸受孔11との挿入係合作業を行え
ば、この挿入係合作業の進行と共に該スプリング14の
他端14cが斜面部18上を摺接して、ヒンジピン9と
軸受孔11との挿入係合完了時には斜面部18の適正位
置に当接支持されるようになるから、スプリング14の
組付調整が不要となってハンドル8の取付作業性をより
一層改善することができる。
【0048】そして、以上のようにしてハンドル8を取
付けた本実施形態のドア本体2にあっては、冷蔵品収納
容積が大きく、かつ、スライド作用によって初期開動操
作力が重くなる傾向にある引出しタイプであっても、ハ
ンドル8を図1の実線状態から鎖線状態に示すようにプ
ル操作すると、押圧レバー12の先端が冷蔵庫本体1の
開口部の上縁部前面を押圧してその反力でドア本体2を
開動させるが、押圧レバー12のレバー比で得られるて
こ作用によって、スライド機構3の前部ローラー5Fが
前側段部6Fを乗り越える初期開動規則ストロークS2
以上の押圧ストロークS1 で該ドア本体2を軽い操作力
で初期開動させることができる。
【0049】なお、前記実施形態では引出しタイプのド
アを例に採って説明したが、ヒンジ点を中心として回動
する回転開きタイプのドアにも適用できることは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の要部を示す断面図。
【図2】本発明の一実施形態におけるドア本体のハンド
ル取付部とハンドルとの関係を示す斜視図。
【図3】本発明の一実施形態におけるドア本体のスライ
ド機構の一例を示す側面説明図。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体 2 ドア本体 3 スライド機構 7 ハンドル取付部 8 ハンドル 9 ヒンジピン 9a 固定ピン 9b スライドピン 11 軸受孔 12 押圧レバー 14 スプリング 14a コイル部 14b 一端 14c 他端 15 スプリング保持ピン 18 斜面部 19 ピン位置固定部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫本体に開閉自在に装着されるドア
    本体にヒンジピンにより回動自在に軸支したハンドル
    と、該ハンドルにピン連結されてハンドルのプル操作に
    よって先端が冷蔵庫本体に当接して反力によりドア本体
    を開動させる押圧レバーと、ハンドルをイニシャル位置
    に復位させるスプリングと、を備えた構造であって、前
    記押圧レバーを前記スプリングのハンドル側に固定され
    る一端部で該ハンドルに連結したことを特徴とする冷蔵
    庫のドアハンドル構造。
  2. 【請求項2】 ヒンジピンをハンドルの一側端部に突設
    させてドア本体のハンドル取付部の一側に設けた軸受孔
    に挿入係合される固定ピンと、ハンドルの他側端部に装
    着されて前記ハンドル取付部の他側に設けた軸受孔に係
    合する突出位置と該軸受孔から離脱する後退位置とに進
    退自在なスライドピンとで構成したことを特徴とする請
    求項1に記載の冷蔵庫のドアハンドル構造。
  3. 【請求項3】 ハンドルには、スライドピンに係合して
    該スライドピンを突出位置と後退位置とに固定するピン
    位置固定部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の
    冷蔵庫のドアハンドル構造。
  4. 【請求項4】 スライドピンを、ハンドルをイニシャル
    位置に復位させるスプリングのコイル部に挿通して該ス
    プリングを保持するスプリング保持ピンで構成したこと
    を特徴とする請求項2,3に記載の冷蔵庫のドアハンド
    ル構造。
  5. 【請求項5】 ドア本体のハンドル取付部に、ハンドル
    組付時にハンドルをイニシャル位置に復位させるスプリ
    ングの他端が摺接して該他端を支持する斜面部を形成
    し、該斜面部に前記スプリングの他端を当接支持したこ
    とを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の冷蔵庫の
    ドアハンドル構造。
  6. 【請求項6】 ドア本体が、スライド機構により冷蔵庫
    本体に出し入れ自在な引出しタイプのドアであることを
    特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の冷蔵庫のドア
    ハンドル構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100839899B1 (ko) 2007-04-20 2008-06-20 주식회사 대우일렉트로닉스 냉장고용 손잡이

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