JP2001280223A - 燃料噴射ノズル - Google Patents

燃料噴射ノズル

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JP2001280223A
JP2001280223A JP2000097047A JP2000097047A JP2001280223A JP 2001280223 A JP2001280223 A JP 2001280223A JP 2000097047 A JP2000097047 A JP 2000097047A JP 2000097047 A JP2000097047 A JP 2000097047A JP 2001280223 A JP2001280223 A JP 2001280223A
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JP
Japan
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sliding
fuel
guide hole
shaft portion
sliding shaft
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JP2000097047A
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Eiji Ito
栄次 伊藤
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料の漏れ量が大幅に増加することなく、摺
動キズを効果的に抑制できる燃料噴射ノズル1を提供す
ること。 【解決手段】 ニードル3は、ノズルボディ2の摺動孔
部4aに数μmのクリアランスで挿通される摺動軸部3
aを有し、この摺動軸部3aでノズルボディ2の燃料溜
5と低圧側との間をシールしながらガイド孔4を往復動
可能に設けられている。摺動軸部3aは、その摺動面
(外周面)に3本のリング溝9が形成されている。この
3本のリング溝9は、摺動軸部3aのシール長さ方向に
おける高圧側端部(摺動孔部4aの下端)から低圧側端
部(摺動孔部4aの上端)にかけてL1 、L2 、L3 、
L4 の間隔(シール長)で設けられ、且つこれらの間隔
が以下の関係及びを満足するように設けられてい
る。 L1 >L2 ≒L3 <L4 …………… L1 >L4 ……………………………

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関に高圧燃
料を噴射する燃料噴射ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の燃料噴射ノズルは、ノズルボディ
のガイド孔にニードルの軸部が数μmのクリアランスで
嵌挿されて摺動部を形成しており、ノズルホルダへの組
付け時等にノズルボディに僅かな歪みが生じると、摺動
部のクリアランスが局部的に0となる場合がある。この
状態で使用すると、ガイド孔と軸部とが機械的に接触し
てガイド孔の内周面に摺動キズが発生することがある。
特に、最近の主流であるコモンレールシステムでは、ノ
ズルの内部が常時高圧に維持されているため、一旦、ガ
イド孔に摺動キズが発生すると、そのキズ部への燃料の
回り込みがなくなり、キズ部と180度反対側からの燃
料圧によってキズ部に対し押し付ける荷重が発生する。
その結果、摺動キズの範囲が拡大し、ついには、摺動キ
ズによる摺動抵抗によってニードルの動きが遅くなり、
噴射タイミングの遅れや、噴射量異常が発生する。
【0003】そこで、ガイド孔に発生した摺動キズの進
展を抑制できる従来技術として、特開平7−10310
6号公報が公知である。この従来技術は、ニードルの軸
部外周面に螺旋状の溝を設けたり、複数本のリング溝を
等間隔に設けることで、燃料圧を摺動部の全体に行き渡
らせるようにしたものである。これにより、摺動部全体
を略同じ圧力にすることができ、仮にガイド孔に摺動キ
ズが発生した場合でも、摺動部全体の圧力が略一定のた
め、燃料圧によってキズ部を押し付ける荷重は発生しに
くく、それ以上の摺動キズの拡大を抑制することが可能
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
技術では、ニードルの軸部外周面に溝を形成することに
より、軸部のシール長さが減少するため、摺動部からの
燃料漏れ量が増大するという問題がある。また、ノズル
ボディは、図2に示すように、(a)単体の時と、
(b)ノズルホルダへの組付け時と、(c)高圧燃料が
作用している時とで、それぞれガイド孔(摺動孔部4
a)の内径が一定ではなく、微妙に変化している。特
に、上述したコモンレールシステムのように、ノズルの
内部が常時高圧に維持されている場合は、図2(c)に
示すように、燃料圧力を受ける高圧側の方が低圧側より
ガイド孔(摺動孔部4a)の内径が拡大する。このた
め、ノズルの軸線上で摺動部のクリアランスが一定とは
ならず、リング溝を等間隔に配置することが必ずしも有
効な手段ではないという問題があった。本発明は、上記
事情に基づいて成されたもので、その目的は、燃料の漏
れ量が大幅に増加することなく、摺動キズを効果的に抑
制できる燃料噴射ノズルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(請求項1の手段)ニー
ドルは、摺動軸部の摺動面に1本のリング溝を有し、こ
のリング溝が摺動軸部のシール長さ方向における中央部
より低圧側に設けられている。燃料溜に高圧燃料が供給
されることにより、ノズルボディのガイド孔は、高圧側
の方が低圧側より内径が拡大する傾向にある。従って、
摺動軸部の中央部より低圧側の摺動面にリング溝を設け
ることで、摺動キズの発生及び進展を効果的に抑制する
ことができる。この場合、リング溝を1本設けるだけで
も十分な効果を得ることができるので、リング溝を設け
たことによる燃料漏れを最小限に抑えることが可能であ
る。
【0006】(請求項2の手段)ニードルは、摺動軸部
の摺動面にn(n=2以上の整数)本のリング溝を有
し、そのn本のリング溝が、摺動軸部のシール長さ方向
における高圧側端部から低圧側端部にかけてL1 、L2
、…、Ln 、L(n +1 )の間隔で設けられている時
に、 L1 >L2 …≒Ln <L(n +1 )…………… L1 >L(n +1 )……………………………… 上記及びの関係を満足している。
【0007】上述したように、ノズルボディのガイド孔
は、高圧側の方が低圧側より内径が拡大するため、ガイ
ド孔と摺動軸部とのクリアランスは、高圧側で最も大き
く、シール長さ方向の中央部で最も小さくなる。従っ
て、上記及びの関係を満足するようにn本のリング
溝を配置することで、より効果的に摺動キズの発生及び
進展を抑制できる。
【0008】(請求項3の手段)請求項2に記載した燃
料噴射ノズルにおいて、n本のリング溝の溝幅の合計
は、摺動軸部のシール長さに対し20%以下である。ガ
イド孔と摺動軸部とのクリアランスを介して低圧側に漏
れる燃料量は、クリアランスの3乗に比例し、シール長
さに反比例する。従って、クリアランスを小さくすれ
ば、漏れ量を抑えることができる。しかし、クリアラン
スの低減は、摺動キズの発生を増加させるため、実際に
は3%程度の低減が限界となる。そこで、リング溝の溝
幅の合計をシール長さの20%以下とすることで、漏れ
量を増加させないために必要なシール長さを確保するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の燃料噴射ノズルを
図面に基づいて説明する。図1は燃料噴射ノズル1の断
面図である。本実施例の燃料噴射ノズル1は、ディーゼ
ルエンジンの気筒内に高圧燃料を噴射するもので、図1
に示すように、ノズルボディ2とニードル3とで構成さ
れ、図示しないノズルホルダに組付けられてエンジンに
取り付けられる。
【0010】ノズルボディ2には、ニードル3を嵌挿す
るガイド孔4と、このガイド孔4の途中に設けられる燃
料溜5と、この燃料溜5に通じる燃料導路6と、高圧燃
料を噴射するための噴孔7等が形成されている。ガイド
孔4は、ノズルボディ2の上端面からノズルボディ2の
下端部まで一定の内径で穿設され、ノズルボディ2の上
端面に開口する開口周縁部に面取りが施されている。ガ
イド孔4の下端部は、円錐状に閉じており、その円錐面
(以下シート面8と呼ぶ)に噴孔7が開口している。
【0011】燃料溜5は、ガイド孔4の内径を全周に渡
り拡大して形成され、ガイド孔4に嵌挿されるニードル
3の外周に環状の空間を形成している。以下、この燃料
溜5より上側のガイド孔4を摺動孔部4aと呼ぶ。燃料
導路6は、ノズルホルダに供給された高圧燃料を燃料溜
5へ導く通路で、ノズルボディ2の上端面から燃料溜5
まで穿設されている。噴孔7は、前記シート面8上に入
口が開口して、ノズルボディ2の下端部を形成する円頂
壁部2aを貫通して設けられ、出口が円頂壁部2aの外
周面に開口している。
【0012】ニードル3は、ノズルボディ2の摺動孔部
4aに数μmのクリアランスで挿通される摺動軸部3a
と、この摺動軸部3aの下部に設けられる受圧面3b
と、この受圧面3bより下方へ延びる小径軸部3cとで
構成され、摺動軸部3aで燃料溜5と低圧側との間をシ
ールしながらガイド孔4を往復動(図1の上下動)可能
に設けられている。摺動軸部3aは、図1に示すよう
に、その摺動面(外周面)に3本のリング溝9が形成さ
れている。この3本のリング溝9は、摺動軸部3aのシ
ール長さ方向(図1の上下方向)における高圧側端部
(摺動孔部4aの下端)から低圧側端部(摺動孔部4a
の上端)にかけてL1 、L2 、L3 、L4 の間隔(シー
ル長)で設けられ、且つこれらの間隔が以下の関係及
びを満足するように設けられている。 L1 >L2 ≒L3 <L4 …………… L1 >L4 ……………………………
【0013】受圧面3bは、摺動軸部3aの下端からテ
ーパ状に縮径して設けられ、燃料溜5に面して配され
る。小径軸部3cは、摺動軸部3aより外径が小さく、
燃料溜5より下側のガイド孔4に挿通され、ガイド孔4
との間に環状の燃料通路10を形成している。小径軸部
3cの下端部は、略円錐形状に設けられ、その外周面に
シート部3dを有している。このシート部3dは、閉弁
時(図1に示す状態)に噴孔7の入口より上流側のシー
ト面8上に当接して、噴孔7に通じる燃料通路10を遮
断する。
【0014】次に、燃料噴射ノズル1の作動及び効果を
説明する。図示しない燃料ポンプより圧送された高圧燃
料が燃料導路6を介して燃料溜5に蓄えられ、燃料溜5
の燃料圧力(受圧面3bに加わる圧力)がニードル3の
開弁圧より大きくなると、ニードル3が押し上げられ、
ガイド孔4内を所定のリフト量だけリフトする。この結
果、燃料噴射ノズル1に供給された高圧燃料が燃料通路
10を通ってシート面8上へ流れ込み、シート面8に開
口する噴孔7からエンジン気筒内へ噴射される。その
後、受圧面3bに加わる燃料圧力がニードル3の開弁圧
より小さくなると、ニードル3がガイド孔4内を降下し
てシート部3dがシート面8に着座することで燃料通路
10を遮断し、噴孔7からの燃料噴射を停止する。
【0015】(本実施例の効果)本実施例の燃料噴射ノ
ズル1は、図示しないリテーニングナット等によってノ
ズルホルダに締め付け固定されるため、その締め付け軸
力がノズルボディ2に加わると、単体時のノズルボディ
2(図2(a)参照)に対し、摺動孔部4aの両側(高
圧側端部と低圧側端部)で径拡大方向に変形する(図2
(b)参照)。また、燃料溜5に高圧燃料が供給される
と、その燃料圧力の作用によって、摺動孔部4aの高圧
側端部では更に径拡大方向へ変形する。なお、燃料圧力
の作用によるノズルボディ2の変形量は、高圧側から低
圧側に向かうに従って小さくなっていく。
【0016】以上の結果、摺動孔部4aに対し摺動軸部
3aが摺動する摺動部のクリアランスは、摺動部の高圧
側端部で最も大きく、中央部に向かって初期のクリアラ
ンスに近づき、低圧側端部に向かって再び拡大(但し、
高圧側端部より小さい)している。従って、摺動部の中
央部付近ではノズルボディ2の僅かな変形により、クリ
アランスが局部的に0となり、摺動キズが発生し易い状
況となっている。
【0017】これに対し、本実施例では、摺動軸部3a
の摺動面に3本のリング溝9を設けているが、摺動キズ
の発生しにくい高圧側ではリング溝9の間隔(シール
長)L1 を大きく設定し、摺動キズの発生しやすい中央
部では間隔L2 及びL3 を小さく設定している。これに
より、摺動部の中央部付近では、リング溝9に流入する
高圧燃料によって摺動部全体(全周)を略均一な圧力状
態に保つことができるため、摺動キズの発生を抑制でき
る。仮に摺動キズが発生した場合でも、摺動部全体の圧
力が略一定のため、燃料圧力によってキズ部を押し付け
る荷重は発生し難く、それ以上の摺動キズの拡大を防止
できる。
【0018】(変形例)上記の実施例では、摺動軸部3
aの摺動面に3本のリング溝9を設けているが、3本以
外でも良い。例えばリング溝9を2本設ける場合は、高
圧側端部から低圧側端部までの各シール長L1 、L2 、
L3 を以下の関係及びが成立するように設定する。 L1 >L2 <L3 …………………… L1 >L3 …………………………… リング溝9を4本以上設ける場合は、リング溝9の本数
をnと呼ぶ時に、高圧側端部から低圧側端部までの各シ
ール長L1 、L2 、L3 、…、Ln 、L(n +1 )を以
下の関係及びが成立するように設定する。 L1 >L2 ≒L3 …≒Ln <L(n +1 )………… L1 >L(n +1 )……………………………………
【0019】なお、リング溝9の本数が多くなると、摺
動軸部3a全体のシール長さが減少して燃料の漏れ量が
増大する可能性がある。そこで、リング溝9を複数本設
ける場合は、リング溝9の溝幅の合計が摺動軸部3aの
シール長さに対し20%以下に抑えることが望ましい。
また、リング溝9を設けることによる燃料漏れの増大を
防ぐために、リング溝9を1本としても良い。この場
合、リング溝9の加工に要するコストを最小限に抑える
ことができる。なお、1本のリング溝9は、摺動部のク
リアランスが小さくなっている部分、つまり摺動軸部3
aのシール長さ方向における中央部より低圧側の位置に
設けることが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料噴射ノズルの断面図である。
【図2】ノズルボディの摺動孔部の形状変化を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 燃料噴射ノズル 2 ノズルボディ 3 ニードル 3a 摺動軸部 4 ガイド孔 5 燃料溜 7 噴孔 9 リング溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端面から下端部まで穿設されたガイド
    孔、このガイド孔の途中に設けられ、閉弁時に高圧燃料
    を溜める燃料溜、前記ガイド孔の下流端に開口する噴孔
    を有するノズルボディと、 前記燃料溜より反噴孔側の前記ガイド孔に摺動自在に挿
    通される摺動軸部を有し、この摺動軸部で前記燃料溜と
    低圧側との間をシールしながら前記ガイド孔を往復動可
    能に設けられたニードルとを備えた燃料噴射ノズルであ
    って、 前記ニードルは、前記摺動軸部の摺動面に1本のリング
    溝を有し、このリング溝が前記摺動軸部のシール長さ方
    向における中央部より低圧側に設けられていることを特
    徴とする燃料噴射ノズル。
  2. 【請求項2】上端面から下端部まで穿設されたガイド
    孔、このガイド孔の途中に設けられ、閉弁時に高圧燃料
    を溜める燃料溜、前記ガイド孔の下流端に開口する噴孔
    を有するノズルボディと、 前記燃料溜より反噴孔側の前記ガイド孔に摺動自在に挿
    通される摺動軸部を有し、この摺動軸部で前記燃料溜と
    低圧側との間をシールしながら前記ガイド孔を往復動可
    能に設けられたニードルとを備えた燃料噴射ノズルであ
    って、 前記ニードルは、前記摺動軸部の摺動面にn(n=2以
    上の整数)本のリング溝を有し、そのn本のリング溝
    が、前記摺動軸部のシール長さ方向における高圧側端部
    から低圧側端部にかけてL1 、L2 、…、Ln 、L(n
    +1 )の間隔で設けられている時に、 L1 >L2 …≒Ln <L(n +1 )…………… L1 >L(n +1 )……………………………… 上記及びの関係を満足していることを特徴とする燃
    料噴射ノズル。
  3. 【請求項3】請求項2に記載した燃料噴射ノズルにおい
    て、 前記n本のリング溝の溝幅の合計は、前記摺動軸部のシ
    ール長さに対し20%以下であることを特徴とする燃料
    噴射ノズル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2850712A1 (fr) * 2003-01-23 2004-08-06 Denso Corp Structure de coulissement pour tige a resistance amelioree a l'abrasion et injecteur
JP2019070387A (ja) * 2017-10-09 2019-05-09 マン・エナジー・ソリューションズ・エスイー 二元燃料噴射装置、二元燃料システム、内燃機関、およびかかる内燃機関を動作させるための方法

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JP7463053B2 (ja) 2017-10-09 2024-04-08 マン・エナジー・ソリューションズ・エスイー 二元燃料システム、該二元燃料システムを有する内燃機関、及び該内燃機関を動作させるための方法

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