JP2001279230A - 摩擦材 - Google Patents
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Abstract
性のよい摩擦材を提供すること。 【解決手段】 非アスベスト系繊維基材、摩擦調整材、
充填材及び、結合材として下記の物性の少なくとも一方
を有するフェノール樹脂粉体を含有する組成物を熱成形
して摩擦材を製造する。 (イ)粒径が1〜15μmである。 (ロ)フロー距離が40〜100mmである。
Description
両、荷物車両、自動車等に用いられる摩擦摺動材(ブレ
ーキパッド、ブレーキライニング、フラッチフェーシー
ング等)に関するものである。
動材に使用される摩擦材は、その相手材であるディスク
ロータ等と摩擦係合し、運動エネルギーを熱エネルギー
に変換することにより制動機能を発揮する。このため、
摩擦材には高い摩擦係数を有し、優れた耐摩耗性を有す
ること、特に制動時には熱を発生し高温となるため、高
温においても優れた耐摩耗性を有することが必要とされ
る。
成形性の向上や、成形された摩擦材の表面にひびが出に
くいこと(耐クラック性)等の摩擦材自体の耐久性の向
上も望まれている。さらに裏板を有する摩擦材の場合に
は、裏板と摩擦材とを接着させて最終的なブレーキ等を
製造するため、その接着性の改善も求められている。
く且つ耐摩耗性及び耐クラック性のよい摩擦材を提供す
ることを課題とする。更に、裏板を有する摩擦材の場合
は、その接着性にも優れた摩擦材を提供することも課題
とする。
を解決するため鋭意検討した結果、粒径の小さいフェノ
ール樹脂粉体および/またはフロー距離の大きいフェノ
ール樹脂粉体を摩擦材の一成分として用いることによ
り、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成
した。すなわち、本発明は、非アスベスト系繊維基材、
摩擦調整材、充填材及び結合材を含有する組成物を熱成
形してなる摩擦材であって、前記結合材は下記の物性の
少なくとも一方を有するフェノール樹脂粉体を含むこと
を特徴とする摩擦材である。 (イ)粒径が1〜15μmである。 (ロ)フロー距離が40〜100mmである。
を、摩擦材全量に対して5〜15重量%配合したことを
特徴とする前記の摩擦材である。更に、本発明は裏板を
有する前記の摩擦材である。
調整材、充填材及び結合材を含有する組成物を熱成形し
てなる摩擦材であって、前記結合材は下記の物性の少な
くとも一方を有するフェノール樹脂粉体を含むことを特
徴とする摩擦材である。 (イ)粒径が1〜15μmである。 (ロ)フロー距離が40〜100mmである。
る非アスベスト系繊維基材、摩擦調整材、充填材につい
て以下説明する。本発明の摩擦材に用いる非アスベスト
系繊維基材としては、木材パルプ、リンターパルプ等の
セルロース系繊維、芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊
維等:市販品では、デュポン社製、商品名ケブラー等が
ある)、ノボロイド繊維、アクリル繊維等の有機繊維、
炭素繊維、ガラス繊維、セラミック繊維(ファイバー)
等の無機繊維またはウイスカー、スチール繊維、銅繊維
(ファイバー)、真鍮繊維等の金属繊維等が挙げられ
る。これらの繊維基材は1種または2種以上組合わせて
使用することができる。繊維基材の含有量は、摩擦材全
量に対して、好ましくは5〜40重量%、更に好ましく
は10〜30重量%である。
としては、レジンダスト(例えばカシューダスト、メラ
ミンダスト)、ゴムダスト等の有機摩擦調整材、グラフ
ァイト(黒鉛)、二硫化モリブデン、活性炭等の固体潤
滑材等を用いることができる。これらの摩擦調整材は1
種または2種以上組合わせて使用することができる。摩
擦調整材の含有量は、摩擦材全量に対して、好ましくは
5〜50重量%、更に好ましくは10〜30重量%であ
る。
ては、珪藻土、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、チ
タン酸カリウム等の無機酸化物が例示でき、具体的に
は、アルミナ、シリカ、ジルコニア(酸化ジルコニウ
ム)等の硬質の金属酸化物粒子;銅、真鍮、鉄、亜鉛等
の金属粒子;バーミキュライト、マイカ等の層状無機
物;硫酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化マグネシウム
等の無機化合物;等が用いられる。これらの充填材は1
種または2種以上組合わせて使用することができる。充
填材の含有量は、摩擦材全量に対して、好ましくは20
〜80重量%、更に好ましくは30〜70重量%であ
る。
ール樹脂粉体を含む。そして、このフェノール樹脂粉体
は、少なくとも、(イ)粒径が1〜15μmであるこ
と、または、(ロ)フロー距離が40〜100mmであ
ることの一方の物性を有する。そして、このようなフェ
ノール樹脂粉体を使用することで、摩擦材中に充填材と
して存在する10μm以下の充填材微粒子間にこのフェ
ノール樹脂粉体が入りやすくなり、摩擦材の原料全体が
均一に混ざりやすくなることからその成形性もよくな
る。そして、均一に混合された原料を使用して成形され
た摩擦材は、耐クラック性等の耐久性が向上し、また、
耐摩耗性も向上することになる。更に、裏板を有する摩
擦材として使用する場合においても、均一に混合された
原料から成形された摩擦材は、表面が滑らかであるため
裏板との接着性(接着強度と接着割合)が向上し、摩擦
材の耐久性を向上させることができる。
15μmであること、または、(ロ)フロー距離が40
〜100mmであることの一方の物性を有するフェノー
ル樹脂粉体を使用することを特徴とするが、粒径が1〜
15μmであり、且つフロー距離が40〜100mmの
フェノール樹脂粉体を使用するのが好ましい。
フェノール樹脂粉体を製造するのが困難であり、逆に上
記範囲よりも大き過ぎる樹脂粉体を用いた摩擦材は、所
望とする接着性および耐クラック性を満足しないため好
ましくない。上記の粒径が1〜15μmのフェノール樹
脂粉体は、例えば、ジェットミル等の粉砕機により、粉
砕することで調製できる。ここで使用するフェノール樹
脂粉体の粒径は、3〜8μmであるのが好ましい。
さ過ぎるフェノール樹脂粉体を用いた摩擦材は、所望と
する接着性および耐クラック性を満足しないため好まし
くない。逆にこの距離が上記範囲よりも大き過ぎる樹脂
粉体は、高温時において樹脂粉体が流れすぎるために樹
脂が硬化しにくくなり、摩擦材の成形に長時間を要する
ため好ましくない。上記のフロー距離が40〜100m
mのフェノール樹脂粉体は、例えば分子量を小さくする
ことにより調製できる。ここで使用するフェノール樹脂
粉体のフロー距離は、60〜100mmであるのが好ま
しい。
にして測定した。すなわち、試料0.3gを120℃の
乾燥機中で30度の角度をなす板上に置き、15分後に
この板を取り出し、樹脂粉体が溶けて流れた距離を測定
することにより行った。したがって、このフロー距離
は、高温時における樹脂粉体の流動性等の挙動を考慮し
た物性を示す指標である。
ノール、クレゾール等のフェノール類と、ホルムアルデ
ヒド、パラホルムアルデヒド等のアルデヒド類とを重縮
合して得られる。この場合、フェノール類を過剰として
酸触媒下で反応させるとノボラック型樹脂を、また、ア
ルデヒドを過剰としてアルカリ触媒下で反応させるとレ
ゾール型樹脂を、それぞれ製造することができる。これ
らの樹脂の中では、ノボラック型樹脂を使用するのが好
ましい。このようなフェノール樹脂は、一般にはそのま
ま無変性で使用してもよいが、その耐熱性をより高める
ために、メラニンやキシレン樹脂等の芳香族炭化水素樹
脂により変性させて使用してもよい。また、ホウ素やリ
ンにより変性させたものを使用してもよい。そして、上
記のようにして製造したフェノール樹脂を、例えば、ジ
ェットミル(粉砕機)等により粉砕することによって、
樹脂粉体を得ることができる。
フェノール樹脂粉体は摩擦材の各配合成分を結合させる
役割を有するものであり、その使用量は、摩擦材全量に
対して、好ましくは5〜15重量%、より好ましくは7
〜12重量%である。
材、充填材及び、結合材としての特定のフェノール樹脂
粉体を配合した原料を成形し、例えば140〜170℃
の温度で熱成形することにより、本発明の摩擦材を得る
ことができる。また、この摩擦材に、予め接着材を塗布
された裏板を60〜120℃の温度で加熱して接着させ
てもよい。また、上記の原料を成形した摩擦材を裏板に
熱プレスすることによっても製造することもできる。こ
の場合は、摩擦材の硬化と裏板に対する接着とが同時に
行われる。
を用いて、実施例1〜4の摩擦材を製造した。実施例お
よび比較例の摩擦材の製造は、通常の熱成形による方法
により、具体的には以下のように行った。すなわち、上
記の配合の摩擦材原料を、ミキサーにて十分に均一に混
合し、次に、この粉状混合物予備成形金型に投入し、常
温下、400kg/cm2の圧力で、5秒間加圧して、
予備成形した。この予備成形物を、予め表面にフェノー
ル樹脂系接着材を塗布した裏板と共に熱成形金型にセッ
ト、400kg/cm2の加圧下、150℃で、10分
間熱成形した。そして、これを200℃で熱処理して、
実施例1〜4の摩擦材を得た。
含有量を10重量%で固定し、粒径およびフロー距離が
異なる樹脂粉体を適宜組合わせて摩擦材を製造した。比
較例1では、粒径が30μmで且つフロー距離が30m
mのフェノール樹脂粉体を使用する以外は実施例と同様
にして摩擦材を製造した。
た。また、ここで結合材として用いたフェノール樹脂粉
体はジェットミルを使用して微粉砕したものを使用し
た。
目について行った。 (1)摩擦材の外観評価 摩擦材の外観評価は、摩擦材を熱成形後に、摩擦材表面
のひびの程度と、摩擦材と裏板との間の隙間の程度を目
視により評価することにより行った。そして、以下の三
基準、「普通:△」、「良好:○」、「優秀:◎」によ
り評価した。 (2)摩擦材の接着強度 摩擦材の接着強度は、摩擦材から機械的に剥離する時の
強度を目視により評価した。評価は上記(1)の三基準
により行った。 (3)摩擦材の接着割合 摩擦材の接着強度は、アムスラー試験機を使用し、摩擦
材から機械的に剥離した時に裏板側に残る摩擦材の面積
の割合を目視により評価した。評価は上記(1)の三基
準により行った。 (4)摩擦材の耐クラック性 摩擦材の耐クラック性は、以下の方法により評価した。
摩擦材を加熱炉にて300℃×30分間加熱後、予め準
備したバケツ等の水の中に30秒間入れた。その後、摩
擦材を取り出し、摩擦材側面のヒビの程度と摩擦材と裏
板との間の隙間の程度を目視により評価した。そして、
上記の操作を1サイクルとして、10サイクルを実施し
て、耐クラック性を評価した。評価は上記(1)の三基
準により行った。
摩擦材は、接着性(接着強度及び接着割合)および耐久
性(外観評価及び耐クラック性)が共に比較例1の摩擦
材に比べて向上した。また、この実施例の中では、粒径
を小さく且つフロー距離が大きい樹脂粉体を使用した実
施例4で、接着性および耐久性が顕著に向上した。
摩擦材と、比較例1の摩擦材について、100〜400
℃において摩耗テスト(JASO:N=1000回相
当、V=50km/h α=2.9/s2)を行い、摩
擦材の耐摩耗性を評価した。具体的には、上記条件の摩
耗テストの終了後に摩擦材の厚さを測定し、予め測定し
た初期の値から差引いて、その摩耗量を求めた。結果を
表2に示す。
おいて、実施例4の摩擦材は比較例1の摩擦材と比べ
て、摩擦材の摩耗量が改善された。特に高温(400
℃)において、摩耗量が顕著に改善されたことから、摩
擦材に特定のフェノール樹脂粉体を配合することによ
り、高温においてその耐摩耗性を顕著に向上させること
ができる。
び耐クラック性のよい摩擦材を提供することができる。
また、本願発明の裏板を有する摩擦材は、摩擦材と裏板
との密着性が優れており、摩擦材としての耐久性にも優
れている。
Claims (3)
- 【請求項1】 非アスベスト系繊維基材、摩擦調整材、
充填材及び結合材を含有する組成物を熱成形してなる摩
擦材であって、前記結合材は下記の物性の少なくとも一
方を有するフェノール樹脂粉体を含むことを特徴とする
摩擦材。 (イ)粒径が1〜15μmである。 (ロ)フロー距離が40〜100mmである。 - 【請求項2】 前記フェノール樹脂粉体を、摩擦材全量
に対して、5〜15重量%含むことを特徴とする請求項
1に記載の摩擦材。 - 【請求項3】 更に裏板を有する請求項1または2に記
載の摩擦材。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000091126A JP2001279230A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 摩擦材 |
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JP2000091126A JP2001279230A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 摩擦材 |
Publications (2)
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000091126A Pending JP2001279230A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 摩擦材 |
Country Status (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184582A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 摩擦材 |
JP2011068849A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-04-07 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 摩擦材用フェノール樹脂組成物および摩擦材用熱硬化性フェノール樹脂組成物 |
JP2012514679A (ja) * | 2009-01-09 | 2012-06-28 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 摩擦改質粒子が結合させられた複数の結合剤粒子を含む摩擦材料 |
CN113308076A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-08-27 | 中国铁道科学研究院集团有限公司金属及化学研究所 | 新型零石棉丙烯酸酯橡胶基合成闸瓦及其制备方法和用途 |
-
2000
- 2000-03-29 JP JP2000091126A patent/JP2001279230A/ja active Pending
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KR101498611B1 (ko) * | 2009-01-09 | 2015-03-04 | 보르그워너 인코퍼레이티드 | 이에 결합되는 마찰 개선 입자를 가지는 복수의 바인더 입자를 포함하는 마찰재 |
US9657798B2 (en) | 2009-01-09 | 2017-05-23 | Borgwarner Inc. | Friction material including a plurality of binder particles with friction modifying particles bound thereto |
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CN113308076A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-08-27 | 中国铁道科学研究院集团有限公司金属及化学研究所 | 新型零石棉丙烯酸酯橡胶基合成闸瓦及其制备方法和用途 |
CN113308076B (zh) * | 2021-06-02 | 2022-05-24 | 中国铁道科学研究院集团有限公司金属及化学研究所 | 零石棉丙烯酸酯橡胶基合成闸瓦及其制备方法和用途 |
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