JP2001278737A - 油中水型化粧料 - Google Patents

油中水型化粧料

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JP2001278737A
JP2001278737A JP2000090024A JP2000090024A JP2001278737A JP 2001278737 A JP2001278737 A JP 2001278737A JP 2000090024 A JP2000090024 A JP 2000090024A JP 2000090024 A JP2000090024 A JP 2000090024A JP 2001278737 A JP2001278737 A JP 2001278737A
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Toshiyuki Ito
利之 伊藤
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Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面処理された微粒子粉体を含有し、使用感
に優れた、経時安定性の良好な油中水型化粧料を提供す
ること。 【解決手段】有機ケイ素化合物により表面処理された微
粒子粉体において、その表面処理量が、有機ケイ素化合
物/微粒子粉体=10/100〜30/100である表
面処理微粒子粉体、シリコンオイル、長鎖アルキル含有
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、水
を含有する油中水型化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油中水型化粧料にお
いて、更に詳しくは、使用感に優れた油中水型化粧料に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より微粒子粉体は凝集力が強く、多
量の粉体分散剤を用いてビーズミル等のメディア式湿式
分散処理を行い、化粧料に含有しなければならない場合
がほとんどであった。粉体分散剤として用いられるもの
の中では、高い分散性を有する高分子量の界面活性剤が
優位に選択され得るが、多量に配合すると使用感触上
「べたつき」や「のびが悪い」等に感じる場合があり、
また逆に使用感の向上を目的として、粉体分散剤の含有
量を少なくすると、粉体同士が凝集してしまい、その結
果、製品の粘度上昇やゲル化、排液などの現象が生じる
場合があった。
【0003】近年、日焼け止め化粧料等においてSPF
値(紫外線防御指数)の高い商品が上市されているが、
それらは紫外線吸収剤と酸化チタンや酸化亜鉛などの微
粒子粉体を併用して含有させている場合が多く、SPF
値を向上させる為、高分散させた状態で含有させている
のがほとんどである。また、微粒子粉体を含有させる場
合、水系に分散させると使用感触上「きしみ感」等を感
じる場合があり、油系に分散させる方が、感触上好まし
く、さらに油中水型乳化系であれば、水々しさ等の感触
も得る事が可能であり、有用である。油中水型化粧料に
ついては、従来より様々な提案がなされてきており、な
かでも表面処理粉体とシリコンオイルと特定のシリコン
系界面活性剤の組合せで安定な油中水型エマルジョンを
得る方法として特開昭63−215615号公報等の提
案があった。
【0004】さらに、微粒子粉体を含有する油中水型化
粧料においても、経時安定性に優れたものだけでなく、
使用感触上も優れた品質の化粧料の開発が望まれてい
た。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、表面処理
された微粒子粉体を含有し、使用感に優れた、経時安定
性の良好な油中水型化粧料を提供することをその課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる事情に鑑み、本発
明者は上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、特
定量の有機ケイ素化合物で表面処理した微粒子粉体、シ
リコンオイル、長鎖アルキル含有ポリオキシアルキレン
変性オルガノポリシロキサン、及び水を含有する油中水
型化粧料が、使用感(使用時ののびの軽さ、使用後のべ
たつきのなさ)に優れ、経時安定性(長期間静置時に2
層分離する場合は再分散性)も良好なことを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0007】すなわち本発明は(a)有機ケイ素化合物
により表面処理された微粒子粉体において、その表面処
理量が、有機ケイ素化合物/微粒子粉体=10/100
〜30/100である表面処理微粒子粉体、(b)シリ
コンオイル、(c)長鎖アルキル含有ポリオキシアルキ
レン変性オルガノポリシロキサン、(d)水を含有する
油中水型化粧料に関するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について説明
する。本発明に用いられる成分(a)の有機ケイ素化合
物表面処理微粒子粉体は、主に油系中に含有されるもの
であり、その目的は粉体の種類によって異なるが、紫外
線の防御効果、着色剤、感触調整等を目的とするもので
ある。
【0009】本発明に用いられる成分(a)の有機ケイ
素化合物表面処理微粒子粉体の、処理される粉体(母粉
体)としては特に限定されるものではないが平均一次粒
径1〜200nmのものであり、好ましくは5〜100
nmである。本発明に用いられる粉体を具体的に例示す
るのであれば、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ジルコニウ
ム、酸化セリウム、無水シリカ、酸化バリウム、マイ
カ、タルク、酸化鉄等が挙げられ、粉体の形態として
は、球状、針状、紡錘状、板状、薄片状等が挙げられ
る。なかでも、紫外線防御効果が得られやすいという観
点から、酸化チタン、酸化亜鉛を好ましいものとして例
示する事ができる。またこれらの粉体は表面活性を低減
させる事を目的として、シリカ、アルミナ、ジルコニア
等の無機成分により処理されていても良い。これらの有
機ケイ素化合物表面処理微粒子粉体は、必要に応じて1
種、又は2種以上を組み合わせて用いることが出来る。
【0010】本発明に用いられる成分(a)の有機ケイ
素化合物表面処理微粒子粉体の表面処理量としては、表
面処理剤/微粒子粉体=10/100〜30/100で
あり、より好ましくは13/100〜20/100であ
る。表面処理剤の処理量としては、表面処理剤/微粒子
粉体=10/100未満では、粉体の分散媒への「ぬ
れ」が悪く、十分な分散性を得ることが出来ない場合が
あり、表面処理剤/微粒子粉体=30/100を超える
場合には実質的に表面処理効率が悪く、過剰な表面処理
剤が、系全体の経時安定性に悪影響を及ぼす場合があ
る。
【0011】本発明に用いられる成分(a)の有機ケイ
素化合物表面処理剤を具体的に例示するのであれば、特
開平11−148028号公報に記載の下記一般式
(1)により表されるメチルハイドロジェンポリシロキ
サン、及び特開平7−196946号公報記載の下記一
般式(2)により表される反応性アルキルポリシロキサ
ンが挙げられる。これらの有機ケイ素化合物は必要に応
じて、1種又は2種以上を組み合わせて用いることがで
きる。
【式1】 (m、nはそれぞれ整数で、m+n=7〜50、m:n
=1:0.4〜1:4)
【式2】 (Rは互いに独立してアルキル基(メチル、エチル、プ
ロピル等)を表し、Xはアミノ水素基、ハロゲン原子、
水酸基またはアルコキシ基を表し、Yは直接結合、また
は二価の炭化水素基(メチレン、エチレン、ブチレン
等)を表し、それらの水素原子はその他の置換基により
置換されていてもよく、mは1〜3の整数を表し、そし
てnは25ないし100を表す)
【0012】本発明では、通常化粧品に用いられる油剤
(非シリコンオイル)との相溶性の更なる向上を目的と
して有機ケイ素化合物処理剤の他に脂肪酸による粉体表
面処理を行うことも可能である。
【0013】本発明に用いられる脂肪酸を具体的に例示
するのであれば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸等を挙げること
ができ、その処理量は、脂肪酸/微粒子粉体=0.1/
10〜1/5であれば、相溶性の向上効果がより発現さ
れる。これらの脂肪酸は必要に応じて、1種又は2種以
上を組み合わせて用いることができる。
【0014】本発明に用いられる成分(a)の有機ケイ
素化合物表面処理微粒子粉体の含有量は、特に限定され
るものではないが、1〜50質量%(以下質量%は%と
する)が好ましく、より好ましくは5〜30%である。
【0015】本発明に用いられる成分(b)のシリコン
オイルは、成分(a)の粉体の分散性を向上させる事を
目的として含有されるものであり、具体的に例示するの
であれば、直鎖型ジメチルポリシロキサン、分岐型ジメ
チルポリシロキサン、環状ポリシロキサン、メチルフェ
ニルポリシロキサン、パ−フルオロポリシロキサン等で
あり、なかでも、分散向上性を得られやすいという観点
から、粉体に処理されるポリシロキサンと同種の直鎖型
ジメチルポリシロキサン、溶媒効果の高い環状ジメチル
ポリシロキサンを好ましいものとして挙げる事ができ
る。これらのシリコンオイルは必要に応じて1種、また
は2種以上を組み合わせて用いることができ、特に限定
されるものではないが、粉体分散性向上の為には1〜5
0%が好ましく、より好ましくは5〜30%である。
【0016】本発明に用いられる成分(c)の長鎖アル
キル含有ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキ
サンは、乳化剤として含有されるものであり、具体的に
例示するのであれば、ポリオキシエチレンアルキルポリ
シロキサン・ポリオキシプロピレンアルキルポリシロキ
サン・ジメチルポリシロキサン共重合体、メチルポリシ
ロキサン・アルキルメチルポリシロキサン・ポリ(オキ
シエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン
共重合体等の骨格を有するもの等を使用することがで
き、なかでも容易に乳化する事が可能であるという観点
から、メチルポリシロキサン・セチルメチルポリシロキ
サン・ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチ
ルポリシロキサン共重合体を好ましいものとして挙げる
事ができる。これらの長鎖アルキル含有ポリオキシアル
キレン変性オルガノポリシロキサンは、必要に応じて一
種又は二種以上を用いることができ、特に限定されるも
のではないが、容易に乳化物を得る為には0.5〜10
%が好ましく、より好ましくは1〜5%である。
【0017】本発明に用いられる成分(d)の水は、水
性成分の溶媒、及び感触上の水々しさを得る事を目的と
して含有されるものである。
【0018】本発明の油中水型化粧料は、乳化1層タイ
プ、または長期間静置時は2層タイプに外観上分離する
場合もあるが、使用時に軽くシェ−キングする事によ
り、再分散性に優れるものである。
【0019】本発明の油中水型化粧料は、上記必須成分
に加え、更に通常の化粧料に用いられる成分、具体的に
は、多価アルコ−ル、低級アルコ−ル、酸化防止剤、殺
菌剤、防腐剤、香料、着色粉体、ワックス、油系ゲル化
剤、美容成分等を本発明の効果を損なわない範囲で使用
することができ、通常の化粧料を製造する方法にて得ら
れるものである。特に限定されるものではないが、具体
的な製法を例示するのであれば、成分(a)、(b)、
(c)を含む油系を混合し、成分(d)を含む水系を徐
々に注入し、分散する方法等を挙げる事ができる。
【0020】本発明の油中水型化粧料は、上記必須成分
の組合せを用いた時にのみ、優れた効果が得られるもの
である。すなわち、特定比率で表面処理された微粒子粉
体である成分(a)は、成分(b)であるシリコンオイ
ルを含む油系中に、容易に分散が可能であり、感触上べ
たつきと感じる場合もある分散安定化剤を使用せずに、
または限りなく低減させる事ができる。また長鎖アルキ
ル含有ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ンである成分(c)は、水系成分を油系中に適度に乳化
する事が可能である。つまり、本発明の油中水型化粧料
は、本組合せを用いた時にのみ、使用時ののびが軽く、
使用後のべたつきを感じる事もなく、さらに経時安定性
が良好であり、他の組合せでは得られない優れた機能を
有するものである。
【0021】本発明の油中水型化粧料は、美容液、日焼
け止め料、メイクアップ料、メイクアップ用下地料等に
適用することができる。
【0022】
【実施例】次ぎに、実施例を挙げて本発明を更に詳細に
説明するが、本発明はこれらにより何ら限定されるもの
ではない。
【0023】
【表1】 *組成例8は粉末状とはならなかった。
【0024】
【表2】 *1信越化学工業社製(ポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサン) *2ゴ−ルドシュミット社製(メチルポリシロキサン・
セチルメチルポリシロキサン・ポリ(オキシエチレン・
オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体) *3信越化学工業社製(ジメチルポリシロキサン6mm2/
s)
【0025】<製造方法> 1A成分を均一に混合分散する。 2B成分を均一に混合する。 3A成分にB成分を加え乳化する。
【0026】<経時安定性(ゲル化)の評価>表2の各
化粧料を40℃に恒温放置し、放置後翌日の粘度を基準
として3ヶ月後の粘度を観察し、以下の判定式により、
判定を行った。また結果は表2に示した。
【0027】
【0028】<経時安定性(粉体の沈降)の評価>表2
の各化粧料を3ヶ月間、40℃に恒温放置し、その化粧
料を軽くシェ−キングし、その時の再分散性について評
価し、以下の基準によって、判定を行った。また結果は
表2に示した。
【0029】
【0030】<使用性>表2の各化粧料について女性専
門パネル10名により、以下の項目に関する評価をし、
以下の基準に従って判定を行った。また結果は表1に示
した。
【0031】
【0032】
【0033】表2の結果から明らかなように本発明の実
施例1〜6の化粧料は比較例1〜5と比較してゲル化や
粉体の沈降固化も無く経時安定性に優れ、且つ使用時の
のびの軽さ、使用後のべたつきもない優れた化粧料であ
った。
【0034】 実施例7 日焼け止め料 (%) A表面処理粉体組成例4で得られた粉体 10 A表面処理粉体組成例6で得られた粉体 10 Aデカメチルテトラシクロポリシロキサン 30 Aトリオクタン酸グリセリル 10 AABIL EM−90 3 A有機変性ベントナイト 2 A香料 適量 B精製水 残量 B1,3−ブチレングリコ−ル 10 Bパラベン 0.3 B塩化ナトリウム 0.5 Bグリチルリチン酸ジカリウム 0.2
【0035】<製造方法> 1.A成分を均一に混合分散する。 2.B成分を均一に混合する。 3.A成分にB成分を加え乳化する。
【0036】実施例7で得られた、日焼け止め料は経時
安定性に優れ、使用時ののびの軽さ、及び使用後のべた
つきもない優れた日焼け止め料であった。
【0037】実施例8 コントロ−ル料 A表面処理粉体組成例3で得られた粉体 10 A雲母チタン 3 Aデカメチルテトラシクロポリシロキサン 20 Aイソオクタン酸セチル 5 Aメトキシケイ皮酸オクチル 8 A4−ブチル−4’メトキシ 2 ジベンゾイルメタン AABIL EM−90 3 A香料 適量 A酢酸トコフェロ−ル 0.5 B精製水 残量 Bブチレングリコ−ル 10 Bグリセリン 2 Bパラベン 0.3 B塩化ナトリウム 0.5
【0038】<製造方法> 1A成分を均一に混合分散する。 2B成分を均一に混合する。 3A成分にB成分を加え乳化する。
【0039】実施例8で得られた、コントロ−ル料は経
時安定性に優れ、且つ使用時ののびの軽さ、使用後のべ
たつきもない優れたコントロ−ル料であった。
【0040】実施例9 メイクアップ下地料 A表面処理粉体組成例5で得られた粉体 5 Aデカメチルテトラシクロポリシロキサン 20 Aイソオクタン酸セチル 5 Aメトキシケイ皮酸オクチル 5 Aオクチルトリアゾン 1 AABIL EM−90 3 A香料 適量 A酢酸トコフェロ−ル 0.5 B精製水 残量 Bフェニルベンズイミダゾ−ルスルホン酸 2 Bトリエタノ−ルアミン 適量 Bブチレングリコ−ル 6 Bジプロピレングリコ−ル 8 Bパラベン 0.3 B塩化ナトリウム 0.5
【0041】<製造方法> 1A成分を均一に混合分散する。 2B成分を均一に混合する。 3A成分にB成分を加え乳化する。
【0042】実施例9で得られたメイクアップ下地料は
経時安定性に優れ、且つ使用時ののびの軽さ、使用後の
べたつきもない優れたメイクアップ下地料であった。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の油中水型化
粧料は、使用感(使用時ののびの軽さ、使用後のべたつ
きのなさ)に優れ、経時安定性も良好なものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/02 A61K 7/02 7/42 7/42

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(a)、(b)、(c)、(d) (a)有機ケイ素化合物により表面処理された微粒子粉
    体において、その表面処理量が、有機ケイ素化合物/微
    粒子粉体=10/100〜30/100である表面処理
    微粒子粉体 (b)シリコンオイル (c)長鎖アルキル含有ポリオキシアルキレン変性オル
    ガノポリシロキサン (d)水を含有することを特徴とする油中水型化粧料。
  2. 【請求項2】(a)成分中の有機ケイ素化合物が、反応
    性アルキルポリシロキサンである事を特徴とする請求項
    1記載の油中水型化粧料。
  3. 【請求項3】(a)成分中の有機ケイ素化合物が、反応
    性アルキルポリシロキサン、及びメチルハイドロジェン
    ポリシロキサンまたはその誘導体である事を特徴とする
    請求項1または2記載の油中水型化粧料。
  4. 【請求項4】(a)成分の表面処理微粒子粉体を1〜5
    0質量% 含有することを特徴とする請求項1〜3いず
    れか記載の油中水型化粧料。
  5. 【請求項5】(a)成分の表面処理処理微粒子粉体が、
    更に脂肪酸により表面処理されることを特徴とする請求
    項1〜4いずれか記載の油中水型化粧料。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008106260A (ja) * 2006-09-26 2008-05-08 Nippon Shokubai Co Ltd 光半導体封止用樹脂組成物
JP2008247775A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Kose Corp 粉体化粧料
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