JP2001276552A - 回転型吸着機用ロータ - Google Patents
回転型吸着機用ロータInfo
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Abstract
形リムとの間の接合部におけるコーキング材を200℃
を越える高い温度のガス流に対しても十分耐えられる遮
熱シールを備えた回転型吸着機用ロータを提供する。 【解決手段】 放射状に延びるスポーク3により断面円
弧状に仕切られた多数の小透孔を有するハニカム構造の
ガス吸着素子4からなる円弧状セクタ2をロータを画成
する円筒形のリム7内に各々配置し、これら各セクタ2
とスポーク3及びリム7との接合面間にシリコーン等の
コーキング材8を介して一体化し、スポークの軸方向端
面に、該端面及び該端面の両側に接触する2つの前記円
弧状セクタの接合部を覆う不燃材料製の板から成る遮熱
シール10を備えている。
Description
られた仕切り板が、回転可能に保持されたロータの端面
を少なくとも吸着ゾーン、再生ゾーン及び冷却ゾーンを
画成している形式の回転型吸着機のためのロータに関
し、より詳しくは、内部を放射状に延びるスポークによ
り断面円弧状に仕切られた円筒形のリム内に多数の小透
孔を有するハニカム構造のガス吸着素子からなる円弧状
セクタを各々配置し、これら各セクタとスポーク及びリ
ムとの接合面間にコーキング材を介在させた回転型吸着
機用ロータに関する。
を図8〜10を参照して説明する。図7は、ロータを回
転可能に保持した回転型吸着機の主要部分を示す斜視図
であり、図8は、ロータの斜視図であり、図9は、各円
弧状セクタとスポークとのシール兼接合部を示す図8の
A−A断面矢視図であり、図10は、外周リム107を
含むロータの全体構造を示す部分々解斜視図である。
剤用の回転型吸着機100は、吸着ゾーンS、冷却ゾー
ンT及び再生ゾーンUに各々区分する保持ケース110
の中でロータ101を回転させ、それにより、ローター
の一方の端面に吸着ゾーンおよび再生ゾーンを一時的に
設定し、ロータ表面が吸着ゾーンSを通過することによ
り、有機溶剤を含んだガスをローター101に担持させ
た吸着素子104により、有機溶剤を吸着させ、再生ゾ
ーンUに有機溶剤の沸点の温度である180℃〜200
℃を上回る温度に加熱された再生用空気を前記した端面
とは反対側の他方の端面から吸着素子104内を通過さ
せることにより吸着した有機溶剤を除去していた。
体部品製造工程等で発生するガスは、例えばDMSO
(ジメチルスルホキシド)、MEA(モノエタノールア
ミン)、HMDS(ヘキサメチレンジシラザン)等の有
機化合物を含んでいる。これらの有機化合物は180〜
200℃という再生温度では十分に除去できない。この
ためこのような有機化合物はローターに蓄積されていく
ばかりであり、性能劣化やロータ焼失を引き起こす原因
となる。このような有機化合物を除去するためには、2
00〜350℃に加熱された高い温度の空気を再生ゾー
ンUにおいてロータ101に送らなければならない。
て円柱状に一体化されたハニカム構造のロータ101
は、内部にシャフト106が貫通する金属製の軸方向に
伸びるハブ105から半径方向外方に伸びる複数本の金
属スポーク103で補強されている。そして、金属スポ
ークとハニカム構造の各セクタ102は、例えばシリコ
ーンのような耐熱性のコーキング材108を使用して接
合或いは接着されている。加えてローター101の外周
を保護する金属製の外周リム107とハニカム構造体1
04自体も同様にシリコーン製のコーキング材108を
介して接着されている。
ース110に回転可能に取り付けられており、吸着ゾー
ンSや或いは再生ゾーンU、冷却ゾーンTを仕切る仕切
り板111にはシリコンゴムにPTFE膜を張りつけた
シール(不図示)をロータ101の端面に摺動可能に押
圧して設けて各通過気体の漏洩および混合を防止してい
る。
タに前記したような200℃を越える高温の空気をロー
タに送り再生しようとすると、前記したシリコーン製或
いはゴム製のコーキング材がそのような高温に耐えられ
ないために、シリコーン或いはゴムが劣化して、その結
果スポークとロータとの間の接合性或いは接着性の低下
を来たし、ローターを構成する円弧状のセクタが脱落し
てロータ自体使用不能に陥ってしまう。
り、蓄積された高沸点有機溶剤や重合物を十分に除去す
ることができず、その結果浄化性能が低下したり、また
蓄積されたロータ内部で重合の可能性がある溶剤の場合
には、再生できず重合物がゼオライトの如き吸着素子の
細孔を潰してしまい、吸着素子としての浄化性能を低下
させていた。
温度に対しても十分耐えられる接合部におけるコーキン
グ材を保護するための遮熱シールを備えた回転型吸着機
用ロータを提供することを目的するものである。
によれば、前記スポークの端面に、該端面及び該端面の
両側に接触する2つの前記円弧状セクタの接合部を覆う
不燃材料製の板である遮熱シールを該端面と平行に取着
したことにより達成される。この構成により、加熱され
た高温の再生用空気が各セクタとスポークとの接合部に
直接吹き付けられることは回避され、コーキング材に加
わる温度上昇も避けられるので、コーキング材の劣化に
よる密封性或いは接着力の低下が避けられる。これと同
時に、高温の熱風が前記遮熱シール部分以外の吸着素子
に吹き付けられることとなり、吸着素子に付着した 沸
点有機溶剤や重合物が脱離して吹き飛ばされ、その結
果、吸着素子自体の再使用時における吸着性能の低下も
回避される。
の好ましい実施の形態によれば、前記遮熱シールが、前
記スポークの端面に溶接された取付板を介して取着され
ている。このような構成によって、遮熱シール板をスポ
ークに直接取り付けるための複雑な成形加工が避けら
れ、またその交換も容易になる。
1つの好ましい実施の形態によれば、前記遮熱シール
が、前記取付板にネジ止めされている。この構成によっ
て、遮熱シールの交換が極めて容易になる。
しい1つの実施の形態によれば、前記遮熱シールが、前
記リムの周縁から前記ロータの端面上に伸びている。こ
の構成により、一般的に金属製のリムと円弧状セクタの
外周面との間のコーキング材に高温の空気流が直接吹き
付けられることは回避され、コーキング材の劣化は避け
られる。
1つの好ましい実施の形態によれば、前記遮熱シール
が、窒化珪素板である。かかる構成により、良好な遮熱
効果が得られると同時に不燃性材料の板自体の耐久性が
得られ、長時間の使用においてもその機能を損うような
事はなく優れた遮熱効果が得られる。
1つの好ましい実施の形態によれば、前記遮熱シール
が、膨張黒鉛シート上に金属板を重ねた積層体である。
この構成により、黒鉛シート自体は優れた耐熱性を有し
ており、また同時に金属板を重ねてあるので、それ自体
破損し易い膨張黒鉛シートを保護して高い堅牢性並びに
耐久性を持たせており、長期間に亘り優れた遮熱効果が
維持される。
のもう1つの好ましい実施の形態によれば、前記取付板
と前記遮熱シールとの間に断熱材が介装されている。こ
の構成により、高温の熱風に晒されるスポークを通って
接合面に伝達される熱は断熱材を設けることによってあ
る程度緩和され、コーキング材はさらに高熱から保護さ
れる。
もう1つの好ましい実施の形態によれば、前記断熱材
が、珪酸カルシウム板である。この構成によって、加熱
された不燃性材料の板とスポークに取り付けられた取付
板との間の優れた断熱効果が得られるので、コーキング
材はより確実に熱から保護される。上記した本発明によ
る回転型吸着機用ロータの構成において、コーキング材
として、接着性を有するシリコーン樹脂或いはフッ素系
のゴム等を使用することが好ましい。
に係わるいくつかの実施の形態を以下図面に基づいて説
明する。
自体の斜視図であり、図2は、本発明による回転型吸着
機用ロータの実施の形態を示す図1におけるX−X断面
部分矢視図であり、図3は、本発明による回転型吸着機
用ロータのもう1つの実施の形態を示す図2と同様な矢
視図であり、図4は、本発明による回転型吸着機用ロー
タの更にもう1つの実施の形態を示す図3と同様な矢視
図であり、図5は、遮熱シールを備えた外周リムを含む
本発明による回転型吸着機用ロータの全体構造を示す部
分々解斜視図であり、図6は遮熱シールを備えた外周リ
ムを含む本発明による回転型吸着機用ロータの図1にお
けるY−Y断面部分矢視図である。
着機用ロータ1の遮熱シール9及び11は、内部を放射
状に延びるスポーク3により断面円弧状に仕切られた円
筒形のリム7内に多数の小透孔を有するセラミック繊維
紙製ハニカム構造のガス吸着素子4からなる8つの円弧
状セクタ2を各々配置している。これらのセクタのうち
互いに隣接する2つのセクタ2とスポーク3並びにリム
7との接触面をシリコーンが好ましいコーキング材8に
より接合して一体化されている。なお、一般にハニカム
構造のカス吸着素子4から成るロータは、多数の小透孔
が両端面に透通した構造をしており、特に、半導体製造
工程で生じる揮発性有機化合物含有ガスの浄化処理に使
用される場合、このガスが前記小透孔内を通過されるこ
とにより、前記小透孔内の表面で、前記ガスに含まれる
有害な揮発性有機化合物が吸着されるようになってい
る。
使用可能な不燃材料は、耐熱性、断熱性、耐磨耗性、耐
溶剤性という性質が備わったものである必要がある。す
なわち、ロータが高温になるとロータを支えているスポ
ークとハニカム構造体との間が高熱で変形を起こし、そ
れを防止するために不燃材料を使用せざるを得ないから
である。耐熱性は200〜350℃の高温の空気に材料
が耐えねばならないからであり、断熱性は200〜35
0℃の高温の空気からロータを保護する必要があるから
である。また耐磨耗性は後に記載するシール材との間で
摩擦が生じるために要求されるものであり、加えて耐溶
剤性は有機溶剤を吸着するというロータの性質から要求
されるものである。
珪素、グラファイト、セラミックペーパー、フエルト等
の無機材料からなるものが使用可能である。
着機用ロータ1の不燃材料製の板で作られた遮熱シール
10,11が、このロータのスポーク3及び外周リム7
の一方の端面部分に平行に取着された状態が示されてお
り、本発明による実施の形態によれば、これらの遮熱シ
ールは、不燃材料として窒化珪素板から形成されてい
る。特に、このような回転型吸着機用ロータを半導体製
造工場で使用した場合、その製造工程で生じる有機化合
物含有ガスによる化学的な影響を常時受けることによ
り、有機溶剤に対し強い耐性を有する材料を使用するこ
とが不可欠であり、その具体的な素材として窒化珪素は
好適な材料である。以下、図2〜6に示した実施の形態
に関わる説明から本発明による構成は容易に理解されよ
う。
タ1の1つの実施の形態を示しており、ロータ1のスポ
ーク3と遮熱シールである窒化珪素板10との関係を示
す図である。金属製スポーク3は、ロータ1を構成する
6個の円弧状のセクタのうち、互いに隣接する2つのセ
クタ2a,2bとコーキング材8により接合若しくは接
着されている。スポーク3には金属製の取付板9が直角
に、即ち、ロータ1の端面と平行に位置付けられるよう
に溶接してあり、窒化珪素板10は、取付板9の上にネ
ジ13で固定されている。
れる取付板9の幅より広くしてあり、スポーク3を挟ん
で隣接する2つのセクタ2a 、2bの接合部分に穿設さ
れた軸方向に伸びる矩形断面凹所14内に嵌合するよう
な横幅を備えている。この事により、ロータの端面から
遮熱シールが突出しなくなり、使用に際して、保持ケー
ス110の仕切り板111に設けられ得るロータ押さえ
部材との衝突が回避されると言った好ましい効果が得ら
れる。
に、膨張黒鉛シート15でスポーク3及びその隣接した
セクタ間のコーキング材の劣化を保護することが提案さ
れるが、膨張黒鉛15シート上に金属板16を重ねて設
ける構造としてもよい。この積層構造は、リム7の半径
方向端面に設けられる遮熱シール11に対しても実施可
能である。
板9と窒化珪素板10との間に珪酸カルシウム板等の断
熱材17を配置すると断熱性を一層向上させることが可
能である。
が断面図で示されており、金属製の外周リム7が円弧状
セクタ2の端面に表れる周縁部分に窒化珪素板11を取
り付けた例である。このような構造にすることで、図面
上方から加熱空気がロータに導入されても、コーキング
材8が窒化珪素板11により保護されることで接合部分
は熱から保護される。図6においては、窒化珪素板11
の下に金属製のアングル部材12をセクタの外周縁部に
埋設する形で設けることは好ましいが、窒化珪素板11
のみでもよい。
明すると、ロータ101をケース110内に入れて使用
する。ケース110はロータ101を回転可能に納める
ことができるもので、ロータ端面を吸着ゾーンSと再生
ゾーンUとに分けている。吸着ゾーンSと冷却ゾーンT
を挟んた再生ゾーンUとはそれぞれのゾーンを区画する
仕切板111により分けられており、仕切板111には
シール材が回転するロータ端面に接触可能なように取り
付けられており、それぞれのゾーン間での気体の漏洩を
防止している。
機用ロータは、内部を放射状に延びるスポークにより断
面円弧状に仕切られた円筒形のリム内に多数の小透孔を
有するハニカム構造のガス吸着素子からなる円弧状セク
タを各々配置し、これら各セクタとスポーク及びリムと
の間にコーキング材を介在させ、前記スポークの端面
に、該端面及び該端面の両側に接触する2つの前記円弧
状セクタの接合面を覆う不燃材料製の板である遮熱シー
ルを該端面と平行に取着した構成と成したので、従来処
理が不可能であった200度を越える高沸点有機溶剤や
重合の可能性のある溶剤が吸着素子に付着した場合で
も、再生ゾーンにおいて200℃以上の高温空気をロー
タ内部にシリコーン等のコーキング材を劣化させる事無
く常時連続的に流すことが可能である。
のような従来清浄不能であった有機溶剤の吸着素子への
付着のみを解除可能としたものであって、ロータ内の吸
着素子の性能及びロータ自体の機械的強度を低下させる
ことなく連続的な反復使用を可能とし、従って、迅速か
つ円滑な廃ガス処理作業が連続的に遂行可能となり、廃
ガス処理効率の低下を防ぎ、ロータの寿命を延ばすこと
に大きく貢献すると言った効果が得られる。
す図1におけるX−X断面部分矢視図、
の実施の形態を示す図2と同様な矢視図、
1つの実施の形態を示す図3と同様な矢視図、
る回転型吸着機用ロータの全体構造を示す部分々解斜視
図、
る回転型吸着機用ロータの図1におけるY−Y断面部分
矢視図、
回転型吸着機の主要部分を示す斜視図、
のシール兼接着部を示す図8のA−A断面矢視図、
体構造を示す部分々解斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 内部を放射状に延びるスポークにより断
面円弧状に仕切られた円筒形のリム内に多数の小透孔を
有するハニカム構造のガス吸着素子からなる円弧状セク
タを各々配置し、これら各セクタとスポーク及びリムと
の接合面間にコーキング材を介在させ、前記スポークの
端面に、該端面及び該端面の両側に接触する2つの前記
円弧状セクタの接合部を覆う不燃材料製の板である遮熱
シールを該端面と平行に取着したことを特徴とする回転
型吸着機用ロータ。 - 【請求項2】 前記遮熱シールが、前記スポークの端面
に溶接された取付板を介して取着されていることを特徴
とする請求項1に記載の回転型吸着機用ロータ。 - 【請求項3】 前記遮熱シールが、前記取付板にネジ止
めされていることを特徴とする請求項2に記載の回転型
吸着機用ロータ。 - 【請求項4】 前記遮熱シールが、前記リムの周縁から
前記ロータの端面上に伸びていることを特徴とする請求
項1に記載の回転型吸着機用ロータ。 - 【請求項5】 前記遮熱シールが、窒化珪素板であるこ
とを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の回転
型吸着機用ロータ。 - 【請求項6】 前記遮熱シールが、膨張黒鉛シートであ
ることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の
回転型吸着機用ロータ。 - 【請求項7】 前記遮熱シールが、膨張黒鉛シート上に
金属板を重ねた積層体であることを特徴とする請求項1
〜4の何れか1項に記載の回転型吸着機用ロータ。 - 【請求項8】 前記取付板と前記遮熱シールとの間に断
熱材が介装されていることを特徴とする請求項2〜7の
何れか1項に記載の回転型吸着機用ロータ。 - 【請求項9】 前記断熱材が、珪酸カルシウム板である
ことを特徴とする請求項8に記載の回転型吸着機用ロー
タ。
Priority Applications (9)
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