JP2001275572A - 冷菓及びその製造方法 - Google Patents
冷菓及びその製造方法Info
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Abstract
レッシュ感を有する冷菓、更には、通常の冷菓の保存・
流通温度帯で柔らかな物性を有する冷菓及びその製造方
法を提供する。 【解決手段】 全固形分が40質量%以上の冷菓ミック
スを製造し、この冷菓ミックスを冷却しながら、又は冷
却した後に、果肉又は野菜の凍結破砕物を添加混合し、
フリーザー等によって整氷混合することにより冷菓を得
る。この冷菓は、果肉又は野菜の凍結破砕物を含有し、
凍結破砕物以外の部分の全固形分が40質量%以上とな
っている。
Description
ッシュ感を有する果肉又は野菜入りの冷菓、さらには、
冷凍庫から出してすぐに食すことができるスプーン通り
のよい柔らかい物性を有する冷菓に関するものである。
ルメ嗜好化に伴ないフルーツ果肉(以下、果肉とい
う。)入りのアイスクリーム類やシャーベット等の氷菓
類(以下、冷菓という。)が数多く商品化されている。
従来、工業的に生産されている果肉を含有した冷菓、い
わゆるハードタイプ製品は、以下のように製造されてい
る。例えば、果肉入りアイスクリームは、通常、生乳、
乳製品及び糖類並びに必要に応じてこれらに果汁等の原
料を混合して均一にし、フリージングしたものに、果肉
に砂糖等の糖類、香料、酸味料、色素等を添加して加工
したソースやシロップ、すなわち、フルーツプレパレー
ションやフルーツプレザーブ(以下、加工果肉とい
う。)を混合して均一にした後、容器に分注し、凍結し
て製造されている。
鮮な生(未加工)の果肉やピューレ状の果肉を用いたア
イスクリームとして「イタリアンジェラート」と呼ばれ
る冷菓がある。
加工果肉を用いた冷菓は、フルーツ本来のフレッシュ感
を有したものとはいえず、風味の点で充分満足できるも
のではなかった。また、「イタリアンジェラート」は、
フルーツ本来のフレッシュ感を有しているものの、生の
果肉は保存性が悪いため、工業的な大量生産には向いて
いない。従って、これまで生の果肉を用いて冷菓を工業
的に大量生産することは難しかった。
で保存・流通されているが、冷凍庫から出した直後は硬
すぎるため、しばらく室温に放置しておくなどして、柔
らかくしてから食さなければならなかった。このような
冷菓の保存・流通温度帯(−18〜−15℃、以下同
じ。)での硬さ(食べにくさ)を解消する方法として、
砂糖等の糖類の含量を増加させて、冷菓の全固形分を増
加させることにより冷菓の凍結点を下げ、冷菓の保存・
流通温度帯での物性を柔らかくすることが知られてい
る。しかし、この冷菓に上記のような加工果肉を添加し
て、果肉入り冷菓を製造した場合、加工果肉自体が甘い
ので、冷菓の甘味が強くなりすぎてしまうという問題が
あった。
産可能なフルーツや野菜本来のフレッシュ感を有する冷
菓、更には、通常の冷菓の保存・流通温度帯で柔らかな
物性を有する冷菓及びその製造方法を提供することにあ
る。
め、本発明の冷菓は、果肉又は野菜の凍結破砕物を含有
することを特徴とする。
物を含有するため、フルーツや野菜本来のフレッシュ感
を有し、また、そのシャリシャリした感触を楽しむこと
ができる。
いた部分(冷菓のベースとなっている部分)の全固形分
が40質量%以上であることが好ましい。凍結破砕物を
除いた部分の全固形分を上記範囲とすることにより、氷
点降下作用により、通常の冷菓の保存・流通温度でも柔
らかな物性を有し、スプーン通りのよいものとなる。ま
た、柔らかな物性を達成するために砂糖等の糖類を増量
した場合、冷菓の甘味が強くなるが、冷菓の中に散在し
た果肉又は野菜の凍結破砕物が、口腔内で融解して水分
を放出するため、その甘味が抑えられ、美味しく食する
ことができる。
ックスを製造する工程と、前記冷菓ミックスを冷却しな
がら、又は冷却した後に、前記冷菓ミックスと果肉又は
野菜の凍結破砕物を混合する工程と、整氷混合する工程
とを有することを特徴とする。この場合、前記冷菓ミッ
クスは、全固形分が40質量%以上であることが好まし
い。
加工)の果肉又は野菜の凍結破砕物を用い、また、冷菓
ミックスを冷却してから前記凍結破砕物を混合すること
により、果肉又は野菜が常に凍結した状態にあり、解凍
に伴う離水などの品質劣化が起こらない。さらに、果肉
又は野菜の凍結破砕物を冷菓ミックスに混合した後、整
氷混合、例えばフリージングすることにより、果肉又は
野菜の凍結破砕物の氷の大きさを調整することができ、
その食感を一層シャリシャリとしたものにすることがで
きるので、果肉や野菜のフレッシュ感を有し、かつ冷凍
庫から出してすぐに食することができる冷菓を工業的に
生産することができる。
で規定されているアイスクリームの他、アイスミルク及
びラクトアイス(以下、これらをアイスクリームとい
う。)、さらに、シャーベットや氷水などの氷菓類も含
まれる。
より一般的に用いられている原料、すなわち乳、乳製
品、糖類、卵、植物油脂、安定剤、乳化剤、着色料、甘
味料、香料、果汁、及び風味原料などを適宜選択して用
いることができる。
従来より一般に用いられている原料、すなわち糖類、乳
製品、果汁、安定剤、着色料、甘味料、香料などを適宜
選択して用いることができる。
上記アイスクリームや氷菓類の原料を混ぜ、均質化した
ものをいう。
物とは、保存のために加糖などが行なわれていない生
(未加工)のフルーツ果肉又は野菜を洗浄・殺菌した
後、そのまま、或いは必要に応じて果皮や種子などを除
去してから−40〜−10℃で凍結したものを、氷を細
氷、砕氷するアイスクラッシャ、アイススライサー又は
フードカッター等(以下、削氷機という。)の適当な手
段で破砕したものをいう。また、破砕物の形状は特に制
限されるものではなく、削状氷、板状、砕状などであっ
てもよい。なお、上記フルーツ果肉や野菜の代わりに、
フルーツや野菜の搾汁液を凍結して破砕したものを使用
することもできる。
0.3〜12mmが好ましく、0.5〜5mmがより好
ましい。凍結破砕物の平均粒径が12mmより大きいと
食した際に口腔で冷菓と一緒に融解せずに口腔内に残
り、冷菓の甘味のみが強調されてしまい、0.3mmよ
り小さいとそのシャリシャリした感触を楽しむことがで
きないため好ましくない。
に限定されないが、水分含量が多いフルーツほど好まし
く、例えば、イチゴ、パイナップル、リンゴ、メロン、
柑橘類、ナシ、洋ナシ、スイカ、ブドウ、カキ、モモ等
が挙げられ、これらの1種類又は2種類以上が使用でき
る。
特に限定されないが、例えば、トマト、キュウリ、ニン
ジン、セロリ、ピーマン、ホウレンソウ等が挙げられ、
これらの1種類又は2種類以上が使用できる。
破砕物を除いた部分、言いかえると前記冷菓ミックスか
らなる冷菓のベースとなる部分の全固形分(以下、単に
全固形分という。)が40質量%以上であることが好ま
しく、40〜60質量%であることがより好ましく、4
5〜55質量%であることが特に好ましい。冷菓のベー
スとなる部分の全固形分を上記範囲とすることにより、
氷点降下作用により、通常の冷菓の保存・流通温度帯で
も柔らかな物性、例えば、−18℃〜−15℃における
冷菓の物性が、−5℃における通常の冷菓と同等の柔ら
かな物性を有する冷菓とすることができる。
は、砂糖、水あめ、ブドウ糖、その他の糖化製品(例え
ば粉末水あめ、デキストリン)、ブドウ糖果糖液糖、果
糖ブドウ糖液糖等の異性化糖類、還元デンプン、オリゴ
糖類、ポリデキストリン類、糖アルコール類及びその他
の甘味原料から選ばれる1種類又は2種類以上を配合し
て行なうことができる。
製造することができる。 (1)冷菓ミックスの調製 所定の配合量の冷菓原料を混合し、加熱溶解し、ホモゲ
ナイザーで均質化し、殺菌して冷菓ミックスを調製す
る。このとき、砂糖、ブドウ糖及び還元水あめ等を増量
することで、上記のように全固形分が40質量%以上の
冷菓ミックスとすることが好ましい。このような全固形
分の多い冷菓ミックスを用いることにより、冷菓の保存
・流通温度帯でも柔らかい物性を有する冷菓を得ること
ができる。さらに、全固形分の多い冷菓ミックスは、氷
点降下作用により、−3〜−1℃に冷却しても充分な流
動性を有するので、後工程において果肉又は野菜の凍結
破砕物を凍結したままの状態で均一に冷菓ミックスに混
合することができる。
の除去等)を行なった新鮮な生の果肉又は野菜を−40
〜−10℃で凍結する。完全に凍結した果肉又は野菜
を、削氷機にかけて、その凍結破砕物を得る。なお、上
記(1)、(2)の工程は、いずれを先に行ってもよ
く、両者を並行して行ってもよい。
破砕物の混合 上記の冷菓ミックス100質量部に対して、果肉又は野
菜の凍結破砕物を15〜70質量部、より好ましくは3
0〜60質量部加え、−12〜−5℃で撹拌混合し、必
要に応じて常法に従ってエージングを行なう。
℃に冷却しておくことが好ましい。予め冷却した冷菓ミ
ックスに、果肉又は野菜の凍結破砕物を加えることによ
り、該凍結破砕物がほとんど溶けることなく、或いは凍
結したままの状態で混合することができるので、離水等
の品質劣化が起こりにくく、果肉や野菜のフレッシュ感
を損なうことがない。さらに、上記のような全固形分の
高い冷菓ミックスを用いて冷菓を製造した場合でも、該
凍結破砕物に保持された水分が口腔内で溶け、その甘味
を抑えることができる。
に、凍結した果肉又は野菜を適当な大きさにカットし
て、予め冷却した冷菓ミックスに加え、この混合物を削
氷機で処理して両者を混合すると同時に、凍結した果肉
又は野菜の破砕を行なってもよい。
合物を、常法に従って整氷混合し、容器等に分注して凍
結させる。
結晶を均一に混合することを意味し、オーバーランによ
るエアーを含ませたいに場合は、フリーザーによるフリ
ージングをすることもできる。このときオーバーランは
製品に合わせて適宜行なえばよく、例えばアイスクリー
ムの場合は40〜60%、シャーベットの場合は20〜
45%である。
ないことが好ましい場合には、撹拌タンク(サージタン
ク)で混合してもよい。
うに撹拌タンク(サージタンク)で冷却・撹拌すること
が好ましい。
菜の凍結破砕物の氷の大きさを調整することができるの
で、その食感を一層シャリシャリとしたものにすること
ができる。
する。なお、以下の実施例及び比較例においては、「質
量部」を単に「部」と表す。
部、砂糖12.4部、ブドウ糖果糖液糖8.0部、還元
水あめ20部、デキストリン2.5部、乳化安定剤0.
7部に水を加えて100部とし、常法に従って均質化
し、殺菌を行ないアイスクリームミックスを調製した。
を、削氷機(アイスクラッシャ)で破砕し、平均粒径
2.0〜5.0mmのイチゴの凍結破砕物を得た。
ックス(100部)に、上記イチゴの凍結破砕物50部
を加えて、−10℃で撹拌混合した後、常法に従ってフ
リージングを行ない、イチゴ果肉入りアイスクリームを
得た。
部、砂糖12.4部、ブドウ糖果糖液糖3.0部、還元
水あめ7.0部、デキストリン2.5部、乳化安定剤
0.5部に水を加えて100部とし、後は実施例1と同
様にしてイチゴ果肉入りアイスクリームを得た。
部、砂糖12.4部、ブドウ糖果糖液糖3.0部、還元
水あめ7.0部、デキストリン2.5部、乳化安定剤
0.5部に水を加えて100部とし、実施例1と同様に
してアイスクリームミックスを調製した。このアイスク
リームミックス100部に、糖分及びイチゴフレーバー
の入ったイチゴプレザーブ加工品を50部添加・混合し
た後、常法に従ってフリージングを行ない、イチゴ果肉
入りアイスクリームを得た。
各実施例及び比較例で得られたアイスクリームの官能検
査を行なった。その結果を表1に示す。
冷菓は、フレッシュなイチゴの風味を有していることが
分かる。特に、全固形分の多い実施例1の冷菓は、冷凍
庫から出した直後でも柔らかく、食べやすいことが分か
る。
フルーツや野菜本来のフレッシュ感を有した冷菓を提供
することができる。さらに、冷菓の全固形分が40質量
%以上ある場合、冷菓の保存・流通温度帯(−18〜−
15℃)においても柔らかな物性を有し、冷凍庫から出
してすぐに食すことができる冷菓を提供することができ
る。
物に含まれる水分により、食した際に冷菓の甘味が抑え
られるので、上記のように全固形分の高い冷菓であって
も美味しく食すことができる。
果肉や野菜のフレッシュ感を有し、かつ冷凍庫から出し
てすぐに食すことができる冷菓を工業的に大量生産する
ことができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 果肉又は野菜の凍結破砕物を含有するこ
とを特徴とする冷菓。 - 【請求項2】 前記凍結破砕物を除いた部分の全固形分
が40質量%以上である請求項1に記載の冷菓。 - 【請求項3】 冷菓ミックスを製造する工程と、前記冷
菓ミックスを冷却しながら、又は冷却した後に、前記冷
菓ミックスと果肉又は野菜の凍結破砕物を混合する工程
と、整氷混合する工程とを有することを特徴とする冷菓
の製造方法。 - 【請求項4】 前記冷菓ミックスは、全固形分が40質
量%以上である請求項3記載の冷菓の製造方法。
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JP2000097170A JP4005756B2 (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 冷菓の製造方法 |
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---|---|---|---|---|
WO2004004481A1 (en) * | 2002-07-08 | 2004-01-15 | Sudnif S.A. | Soft-frozen products and method for producing the same |
KR101366719B1 (ko) * | 2012-02-24 | 2014-02-25 | 경상북도(농업기술원) | 복숭아의 퓌레를 이용한 아이스크림 제조방법 |
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- 2000-03-31 JP JP2000097170A patent/JP4005756B2/ja not_active Expired - Fee Related
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