JP2001275274A - 発電装置 - Google Patents
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Abstract
を抑え、無停電電源装置がエンジンや発電機の振動や熱
の影響を受けないようにし、無停電電源装置の保守・点
検作業を容易にすること。 【解決手段】 エンジン23とこのエンジンで駆動され
る発電機24とを縦長の箱形ケース30に収納し、この
箱形ケースの下部を接地面Gに固定できるように構成し
た発電装置10である。箱形ケースから外部へ出力する
出力端子と外部電気ケーブルとの間に無停電電源装置5
0を介在させた。無停電電源装置を、上面及び下面に水
平方向に延出する固定用フランジ74,75を有する筐
体ケース70に収納した。筐体ケースの上面の固定用フ
ランジを箱形ケースの下面に連結し、筐体ケースの下面
の固定用フランジを接地面に固定するように構成した。
Description
業施設等の電源として使用される発電装置に関するもの
であり、特に無停電電源装置を備えたエンジン駆動型発
電装置に関する。
電源として使用されるエンジン駆動型発電装置は、常時
風雨や塵埃、日照等に晒される可能性が高いので、長期
にわたってこの自然環境に耐え得る構造であることが求
められ、また、夜間運転される場合も考慮して騒音の低
減化も求められる。さらに、狭いスペースに設置するこ
とを求められる場合が多いことから、設置面積を小さく
する等の小型化が求められる。
装置を特開平10−131762号公報「発電装置」
(以下、「従来の技術」と言う。)で提案している。
この従来の技術は、同公報の図2に示される通り、縦
長の箱型ハウジング2(番号は公報に記載されたものを
引用した。以下同じ。)にエンジン21とこのエンジン
21で駆動される発電機22を収納したものである。
タ等の電子機器の非常用バックアップ電源として使用す
る場合、停電したことを検出してから発電装置の出力が
立上がるまでに時間遅れが発生する。本出願人は、この
ような点を考慮した発電装置を特開平9−163634
号公報「非常用電源システム」(以下、「従来の技術
」と言う。)で提案している。この従来の技術は、
同公報の図1に示される通り、停電検出センサ29が停
電したことを検出してから発動発電機10の出力が立上
がるまでの間、バッテリ5から電力を供給するようにし
た無停電電源装置1を備えたものである。
来の技術の無停電電源装置1はバッテリ5を備えた比
較的大型で大重量の制御ユニットであり、大きな収納ス
ペースを必要とする。このような無停電電源装置1を上
記従来の技術の箱型ハウジングに収納したのでは、箱
型ハウジングが大型になり設置スペースが大きくなる要
因になる。しかも、バッテリ5の保守・点検作業も面倒
である。さらには、無停電電源装置1は半導体等の制御
部品を搭載したものであり、制御部品がエンジンや発電
機の振動や熱の影響を受けないための配慮が必要であ
る。また、長期にわたる気温等の設置環境に耐え得るこ
とが求められる。
装置を備えた発電装置の設置面積を抑えることができ、
(2)無停電電源装置がエンジンや発電機の振動や熱の
影響を極力受けないようにすることができ、(3)無停
電電源装置の保守・点検作業を容易にすることができる
技術を提供することにある。
に請求項1は、エンジンとこのエンジンで駆動される発
電機とを箱形ケースに収納し、この箱形ケースの下部を
接地面に固定できるように構成した発電装置において、
箱形ケースを縦長ケースとするとともに、箱形ケースか
ら外部へ出力する出力端子と外部電気ケーブルとの間に
無停電電源装置を介在させ、この無停電電源装置を、上
面及び下面に水平方向に延出する固定用フランジを有す
る筐体ケースに収納し、この筐体ケースの上面の固定用
フランジを箱形ケースの下面に取付け、筐体ケースの下
面の固定用フランジを接地面に固定するように構成した
ことを特徴とする。
面に、縦長の箱形ケースを重ねて設置した。無停電電源
装置を備えた発電装置の設置面積は小さくてすむ。無停
電電源装置を収納した筐体ケースは接地面に固定したも
のである。無停電電源装置は、筐体ケースの上方に配置
したエンジンや発電機の振動や熱の影響を受けにくい。
箱形ケースにエンジンや発電機を収納した発電装置は、
無停電電源装置を用いる仕様と用いない仕様とで共用で
きる。下方にある無停電電源装置の保守・点検作業は容
易である。
たことを特徴とする。エンジンとこのエンジンで駆動さ
れる発電機とを縦長の箱形ケースに収納することによっ
て、箱形ケースの設置面積を小さく抑えることができ、
且つ、この設置面積に合せて形成した筐体ケースに無停
電電源装置を収納するため、無停電電源装置を収納効率
が高い状態で筐体ケースに収納することができる。しか
も、全体が縦長になるにもかかわらず、全体の重心を低
い状態に維持することができる。
スに収納し、この制御ボックスを筐体ケースに一側方か
ら出し入れ自在に且つ少なくとも両側に空間を有した状
態で収納するように構成したことを特徴とする。筐体ケ
ースから制御ボックスを引出すことで、無停電電源装置
を保守・点検することができる。筐体ケースからの熱を
空間で断熱することで、無停電電源装置に与える熱影響
を極力抑える。
体ケースと固定される箱形ケースの下部外側全体を、筐
体ケースと箱形ケースの下面を固定する固定用フランジ
に沿って、冷却風用の通風開口を有する保護カバーで覆
ったことを特徴とする。発電装置を長期間設置した状態
であっても、保護カバーでによって雨水や塵埃等の影響
を抑える。
基づいて以下に説明する。なお、発電装置の正面を
「前」とし、これを基準に「後」、「左」、「右」、
「上」、「下」の方向を示し、Frは前側、Rrは後
側、Lは左側、Rは右側を示す。また、図面は符号の向
きに見るものとする。
である。発電装置10は、商用電源11と電気設備(負
荷)12との間に介在したものであり、発電電源装置2
0と、無停電電源装置50とからなる。例えば、発電装
置10を信号機等の道路設備のための非常用電源設備と
して使用する場合には、発電装置10と信号機等とを地
中配線された外部電気ケーブル73で接続し、商用電源
11による通常給電ラインと発電装置10からの臨時給
電ラインとのうち、どちらか一方を切換え接続すること
になる。
入力電圧が停止したことを停電検出センサ21が検出し
たとき、すなわち停電したときに、第1制御部22にて
エンジン23及び発電機24の自動始動・自動停止及び
第1切換スイッチ25で給電ラインの切換えを制御する
ものである。
1が停電したことを検出してから発電機24の出力が立
上がるまでの間、内蔵したバッテリ52から電力を供給
するものである。すなわち、無停電電源装置50は、停
電検出センサ21が停電を検出しないときには、充電器
51を介してバッテリ52に充電する待機状態にあり、
停電検出センサ21が停電を検出したときには、バッテ
リ52の直流電力をインバータ53にて商用周波数の交
流電力に変換し、第2制御部54の制御信号に基づき第
2切換スイッチ55で給電ラインの切換えを制御するも
のである。
30に収納し、無停電電源装置50を制御ボックス60
に収納し、制御ボックス60を筐体ケース70に収納
し、箱形ケース30から外部へ出力する出力端子32と
外部電気ケーブル73との間に無停電電源装置50を介
在させたものである。すなわち、商用電源11に外部電
気ケーブル13を介して箱形ケース30の入力端子31
を接続し、箱形ケース30の出力端子32に接続ケーブ
ル33を介して筐体ケース70の入力端子71を接続
し、筐体ケース70の出力端子72に外部電気ケーブル
73を介して電気設備12を接続した。
た状態の斜視図である。箱形ケース30は、下部左右、
上部前部及び上部左右から外気を取入れ、上部後部から
冷却排風及びエンジン排気を外部へ排出するようにし
た、防音構造の屋外設置型の縦長ケースであり、前面に
片開きする錠付きドア34を取付けたものである。
0を固定し、筐体ケース70に箱形ケース30の下部の
ベース35を固定したこと、及び(2)筐体ケース70
の外側及び筐体ケース70に固定する箱形ケース30の
下部外側(ベース35の外側)を前後左右4つの保護カ
バー80Fr,80Rr,80L,80Rで覆うことが
できることを示す。ベース35は、箱形ケース30の下
部を接地面Gに固定できるように、箱形ケース30に固
定したものである。保護カバー80Fr,80Rr,8
0L,80Rは、互いにボルト81・・・(・・・は複数個を
示す。以下同じ。)にて結合したものである。少なくと
も左右の保護カバー80L,80Rは冷却風用の通風開
口82・・・を有する。
た状態の斜視図である。発電装置10のうち、発電電源
装置20並びに発電電源装置20を収納する箱形ケース
30については、特開平10−131762号公報「発
電装置」に示されるものとほぼ同様の構成である。以
下、発電電源装置20並びに箱形ケース30の概要につ
いて説明する。この図は、箱形ケース30の内部前方に
第1制御部22、エンジン23、燃料タンク36、バッ
テリ37を収納した状態であって、上記図2に示すベー
ス35の外側及び筐体ケース70の外側を保護カバー8
0Fr,80Rr,80L,80R(この図では前・右
の保護カバー80Fr,80Rのみ示す。)で覆ったこ
とを示す。38はエンジン用エアクリーナである。
図(正面から見た図)であり、上記図3に示す第1制御
部22、ドア34、燃料タンク36、バッテリ37、エ
アクリーナ38を外して示す。箱形ケース30は、下部
にエンジン23とこのエンジン23で駆動する発電機2
4とを直結した状態で収納するとともに、ベース35の
左右両側壁に外気(冷却風)取入れのための吸気口41
・・・を開けたものである。吸気口41・・・は、吸気口から
箱形ケース30内に空気を導くための通路を迷路通路に
したものである。
ン42は、箱形ケース30内の左方から吸引して、エン
ジン用シュラウド43に吐出するファンである。発電機
24に取付けた発電機冷却ファン44は、箱形ケース3
0内の右方から、発電機24の内部を通して吸引するフ
ァンである。45はエンジン用カバー、46は発電機用
カバー、47はマフラ、48はマフラカバーである。
ックス60に収納し、制御ボックス60を箱形ケース3
0とは別の筐体ケース70に、少なくとも両側に空間
S,Sを有した状態で収納したことを示す。制御ボック
ス60は、上並び後を開放したボックス部61とボック
ス部61の開口を塞いでビス止めしたリッド62とから
なる。このような制御ボックス60は、内部部品が発し
た熱を放散するための多数の放散口63・・・を有する。
方向に延出する固定用フランジ74(以下、「上部フラ
ンジ74」と言う。)を有するとともに、下面に水平方
向に延出する固定用フランジ75(以下、「下部フラン
ジ75」と言う。)を有したものである。上部フランジ
74を箱形ケース30の下面、すなわちベース35の下
面にボルト76・・・にて取付けることで、箱形ケース3
0に筐体ケース70を一体的に取付けることができる。
一方、接地面Gに下部フランジ75をアンカボルト77
等のボルトにて固定することで、接地面Gに筐体ケース
70を固定することができる。このようにして、無停電
電源装置50を収納した筐体ケース70の上面に、縦長
の箱形ケース30を重ねて設置することができる。
に対してベース35を小さく設定し、このベース35に
対して筐体ケース70を概ね同じ大きさに設定したもの
である。従って、無停電電源装置50を備えた発電装置
10の設置面積を抑えることができる。
外側全体(ベース35外側全体)及び筐体ケース70の
外側を、筐体ケース70と箱形ケース30の下面を固定
する上部フランジ74に沿って、保護カバー80Fr,
80Rr,80L,80R(この図では左右の保護カバ
ー80L,80Rのみ示す。)で覆ったことを示す。外
気(冷却風)は、左右の保護カバー80L,80Rの通
風開口82・・・、吸気口41・・・、箱形ケース30の下部
開口49を通って箱形ケース30内に入ることができ
る。このように、箱形ケース30の下部外側全体及び筐
体ケース70の外側を、通風開口82・・・を有する保護
カバー80Fr,80Rr,80L,80Rで覆ったの
で、発電装置10を長期間設置した状態であっても、雨
水や塵埃等の影響を極力抑えることができる。従って、
長期にわたる設置環境に耐え得ることができる。
70に少なくとも両側に空間S,Sを有した状態で収納
するように構成したので、無停電電源装置50が直射日
光を受けない。しかも、筐体ケース70側からの熱を空
間で断熱することができる。従って、無停電電源装置5
0に与える熱影響を極力抑えることができる。
図(右側面から見た図)であり、制御ボックス60を筐
体ケース70に一側方(前方)から出し入れ自在に収納
したことを示す。エンジン23や発電機24を収納した
箱形ケース30の下部に、比較的大型で大重量の無停電
電源装置50を別ユニットとして筐体ケース70に収納
し、この筐体ケース70を接地面Gに固定したので、無
停電電源装置50がエンジン23や発電機24の振動や
熱の影響を極力受けないようにすることができる。さら
にまた、箱形ケース30の下方に無停電電源装置50を
配置したので、低い位置にある無停電電源装置50を容
易に保守・点検することができる。
ン23や発電機24とは別ユニットとして、筐体ケース
70に無停電電源装置50を収納するので、箱形ケース
30にエンジン23や発電機24を収納した発電装置1
0は、無停電電源装置50を用いる仕様と用いない仕様
とで共用することができる。すなわち、接地面Gにベー
ス35を直接固定すれば、無停電電源装置50を用いな
い仕様の発電装置10として発電電源装置20だけを設
置することができる。
源装置20と無停電電源装置50とからなる発電装置1
0であり、このような発電装置10をできるだけ小型に
するとともに、設置面積を小さくしたい。箱形ケース3
0は、設置面積を小さくするために縦長にし、発電電源
装置20を収納するだけの小型のケースであり、収納ス
ペースに余裕がない。
テリを備えた比較的大型で大重量の制御ユニットであ
り、大きな収納スペースを必要とする。このように大型
の無停電電源装置50を収納するスペースを箱形ケース
30に設けると、箱形ケース30が大型になるので得策
ではない。このために、箱形ケース30の外に無停電電
源装置50を取付けるようにした(外付け)。外付けな
ので、無停電電源装置50の有無に関係なく発電電源装
置20並びに箱形ケース30を生産でき、生産性が高ま
る。
は、発電装置10は保守・点検時のように定期的(例え
ば1ヵ月に1回)に運転して確認する以外に、長期にわ
たり停止状態にあるものである。しかし、停電時には速
やかに確実に作動することが求められる。箱形ケース3
0に単に無停電電源装置50を外付けしたのでは、日照
等に晒される可能性が高いので、長期にわたってこの自
然環境に耐え得る配慮が必要である。また、箱形ケース
30の側面に無停電電源装置50を取付けたのでは、設
置面積が増す。箱形ケース30の上面に無停電電源装置
50を取付けたのでは、高い位置で重量物である無停電
電源装置50を保守・点検することになり、作業性が劣
る。
無停電電源装置50を筐体ケース60に収納して、箱形
ケース30の下に取付けたことを特徴とする。従って、
本発明によれば、(1)無停電電源装置50を備えた発
電装置10の設置面積を抑えることができ、(2)無停
電電源装置50がエンジン23や発電機24の振動や熱
の影響を極力受けないようにすることができ、(3)無
停電電源装置50の保守・点検作業を容易にすることが
でき、(4)無停電電源装置50が直射日光を受けない
ようにすることができる。
図であり、筐体ケース70から制御ボックス60を引出
した状態を示す。前の保護カバー80Frを外し、筐体
ケース70の開口78から制御ボックス60を引出すこ
とにより、無停電電源装置50(図5参照)を保守・点
検することができる。無停電電源装置50を制御ボック
ス60に収納し、この制御ボックス60を筐体ケース7
0に一側方(前方)から出し入れ自在に収納するように
構成したので、無停電電源装置50の保守・点検作業が
一層容易になる。図中、79は制御ボックス60のスラ
イド抵抗低減部材である。
する。請求項1は、箱形ケースから外部へ出力する出力
端子と外部電気ケーブルとの間に無停電電源装置を介在
させ、この無停電電源装置を、上面及び下面に水平方向
に延出する固定用フランジを有する筐体ケースに収納
し、この筐体ケースの上面の固定用フランジを箱形ケー
スの下面に取付け、筐体ケースの下面の固定用フランジ
を接地面に固定するように構成することにより、無停電
電源装置を収納した筐体ケースの上面に箱形ケースを重
ねて設置することができるので、無停電電源装置を備え
た発電装置の設置面積を抑えることができる。さらに
は、エンジンや発電機を収納した箱形ケースの下部に、
比較的大型で大重量の無停電電源装置を別ユニットとし
て筐体ケースに収納し、この筐体ケースを接地面に固定
したので、全体の重心を低い状態に維持でき、しかも、
無停電電源装置がエンジンや発電機の振動や熱の影響を
極力受けないようにすることができる。しかも、箱形ケ
ースに収納したエンジンや発電機とは別ユニットとし
て、筐体ケースに無停電電源装置を収納するので、箱形
ケースにエンジンや発電機を収納した発電装置は、無停
電電源装置を用いる仕様と用いない仕様とで共用するこ
とができる。さらにまた、下方に無停電電源装置を配置
したので、無停電電源装置の保守・点検作業を容易にす
ることができる
たので箱形ケースの設置面積を小さく抑えることがで
き、且つ、この設置面積に合せて筐体ケースを形成する
ことになるので、無停電電源装置を収納効率が高い状態
で筐体ケースに収納することができる。しかも、全体が
縦長になるにもかかわらず、全体の重心を低い状態に維
持することができる。
スに収納し、この制御ボックスを筐体ケースに一側方か
ら出し入れ自在に収納するように構成したので、無停電
電源装置の保守・点検作業が一層容易になる。さらに
は、無停電電源装置を収納した制御ボックスを、筐体ケ
ースに少なくとも両側に空間を有した状態で収納するよ
うに構成したので、無停電電源装置が直射日光を受けな
い。しかも、筐体ケース側からの熱を空間で断熱するこ
とができる。従って、無停電電源装置に与える熱影響を
極力抑えることができる。
体ケースと固定される箱形ケースの下部外側全体を、筐
体ケースと箱形ケースの下面を固定する固定用フランジ
に沿って、冷却風用の通風開口を有する保護カバーで覆
ったので、発電装置を長期間設置した状態であっても、
雨水や塵埃等の影響を極力抑えることができる。従っ
て、長期にわたる設置環境に耐え得ることができる。
視図
視図
ら見た図)
から見た図)
…箱形ケース、32…出力端子、50…無停電電源装
置、60…制御ボックス、70…筐体ケース、73…外
部電気ケーブル、74,75…固定用フランジ(上部・
下部フランジ)、80Fr,80Rr,80L,80R
…保護カバー、82…通風開口、G…接地面、S…空
間。
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンとこのエンジンで駆動される発
電機とを箱形ケースに収納し、この箱形ケースの下部を
接地面に固定できるように構成した発電装置において、
前記箱形ケースから外部へ出力する出力端子と外部電気
ケーブルとの間に無停電電源装置を介在させ、この無停
電電源装置を、上面及び下面に水平方向に延出する固定
用フランジを有する筐体ケースに収納し、この筐体ケー
スの上面の固定用フランジを前記箱形ケースの下面に取
付け、筐体ケースの下面の固定用フランジを接地面に固
定するように構成したことを特徴とする発電装置。 - 【請求項2】 前記箱形ケースを縦長ケースとしたこと
を特徴とする請求項1記載の発電装置。 - 【請求項3】 前記無停電電源装置を制御ボックスに収
納し、この制御ボックスを前記筐体ケースに一側方から
出し入れ自在に且つ少なくとも両側に空間を有した状態
で収納するように構成したことを特徴とする請求項1又
は請求項2記載の発電装置。 - 【請求項4】 前記筐体ケースの外側及びこの筐体ケー
スと固定される前記箱形ケースの下部外側全体を、筐体
ケースと箱形ケースの下面を固定する固定用フランジに
沿って、冷却風用の通風開口を有する保護カバーで覆っ
たことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記
載の発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000087192A JP3681609B2 (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 発電装置 |
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---|---|---|---|
JP2000087192A JP3681609B2 (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 発電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001275274A true JP2001275274A (ja) | 2001-10-05 |
JP3681609B2 JP3681609B2 (ja) | 2005-08-10 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009207325A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Noritz Corp | 発電システム |
JP2013196850A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Nec Corp | 蓄電装置 |
CN109462273A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-03-12 | 江苏金博途科技有限公司 | 一种矿用隔爆型双电源切换控制箱 |
-
2000
- 2000-03-27 JP JP2000087192A patent/JP3681609B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN109462273A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-03-12 | 江苏金博途科技有限公司 | 一种矿用隔爆型双电源切换控制箱 |
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