JP2001274866A - 折り畳み型携帯電話機の不在時着信通知装置及び方法 - Google Patents

折り畳み型携帯電話機の不在時着信通知装置及び方法

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JP2001274866A
JP2001274866A JP2000085083A JP2000085083A JP2001274866A JP 2001274866 A JP2001274866 A JP 2001274866A JP 2000085083 A JP2000085083 A JP 2000085083A JP 2000085083 A JP2000085083 A JP 2000085083A JP 2001274866 A JP2001274866 A JP 2001274866A
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JP
Japan
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incoming call
display
call
missed call
circuit
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JP2000085083A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Toba
弘之 鳥羽
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NEC Saitama Ltd
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NEC Saitama Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み型の携帯電話機の折り畳み時に不在
時着信表示を見ることができる折り畳み型携帯電話機の
不在時着信通知装置及び方法を提供する。 【解決手段】 制御回路12は、使用者に着信があった
ことを通知する時において開閉検出回路5から閉検出信
号を受けている時に、電源制御回路14を制御してLC
Dドライバ13を駆動しないことにより液晶ディスプレ
イ6による不在着信表示を行わず、発光ダイオード9を
駆動して点灯または点滅(不在着信表示)により使用者
に着信があったことを通知する。また、制御回路12
は、開閉検出回路5から開検出信号を受けている時に
は、電源制御回路14を制御して発光ダイオード9を駆
動せず、LCDドライバ13を駆動して液晶ディスプレ
イ6による不在着信表示を行うことにより、使用者は折
り畳み時に不在着信表示を見ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り畳み状態にお
いて内部に液晶ディスプレイを有する折り畳み型携帯電
話機の不在時着信通知装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の折り畳み型携帯電話機は、本体と
この本体に開閉可能に取り付けられているカバー部材と
を具備し、前記カバー部材が閉じられた状態において内
部に液晶ディスプレイを有している。この液晶ディスプ
レイは、使用者が不在時において基地局から着信呼び出
し信号を受けた時に不在時着信表示をする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
折り畳み型携帯電話機においては、折り畳んだ状態にお
いて液晶ディスプレイが内部に位置しているため、折り
畳んだ状態では使用者の不在時においての基地局から着
信呼び出し信号を受けた場合に不在時着信表示を見るこ
とができないという問題がある。
【0004】本発明は、折り畳み型の携帯電話機の折り
畳み時に不在時着信表示を見ることができる折り畳み型
携帯電話機の不在時着信通知装置及び方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、本体と該本体に開閉可能に
取り付けられているカバー部材とを具備する折り畳み型
携帯電話機の不在時着信通知装置であって、不在着信表
示を、閉じた状態で確認することのできる第1の不在着
信表示手段と、開いた状態で確認することのできる第2
の不在着信表示手段とでおこなうことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、本体と該本体に開
閉可能に取り付けられているカバー部材とを具備する折
り畳み型携帯電話機の不在時着信通知装置であって、閉
じた状態でユーザにとって確認することのできる第1の
表示手段と、開いた状態でユーザにとって確認すること
のできる第2の表示手段とを備え、着信表示後の不在着
信表示を、閉じた状態において前記第1の表示手段にて
行い、開いた状態において前記第2の表示手段にて行う
ことを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、本体と該本体に開
閉可能に取り付けられているカバー部材とを具備する折
り畳み型携帯電話機の不在時着信通知装置であって、液
晶ディスプレイと発光ダイオードとを備え、閉じた状態
において前記発光ダイオードにて不在着信表示を行い、
開いた状態において前記液晶ディスプレイにて不在着信
表示を行うことを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、閉じた状態での不
在着信表示を前記発光ダイオードにて行ない、閉じた状
態から開いた状態にすると、前記発光ダイオードを消灯
し、前記液晶ディスプレイにて不在着信表示を行うこと
を特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、本体と該本体に開
閉可能に取り付けられているカバー部材とを具備し、着
信呼出を受けた時に着信表示を行う折り畳み型携帯電話
機の不在時着信通知方法において、閉じた状態での着信
に対する不在着信表示を閉じた状態でユーザに確認する
ことのできる第1の不在着信表示手段で行い、前記閉じ
た状態から開いた状態にした場合に、前記第1の不在着
信表示手段による不在着信表示を停止し、前記開いた状
態にてユーザに確認することのできる第2の不在着信表
示手段による不在着信をおこなうことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の1つ
の実施の形態としての折り畳み型携帯電話機の不在時着
信通知装置を示している。この携帯電話機は、本体1と
この本体1に開閉可能に取り付けられているカバー部材
2とを具備する折り畳み型のものである。カバー部材2
は、ヒンジ部材3を介して本体1に開閉可能に取り付け
られている。
【0011】本体1には、複数の操作キー4と、開閉検
出回路5が設けられている。開閉検出回路5は、リード
スイッチで構成されている。また、本体1には、不在時
着信通知装置の主要部が内蔵されている。カバー部材2
の内側には液晶ディスプレイ6および磁石7が設けられ
ている。開閉検出回路5は、携帯電話機が折り畳まれた
状態の時、すなわち、カバー部材2が閉じられた時に磁
石7の磁力を検出して閉検出信号を発生する。開閉検出
回路5は、カバー部材2が開かれている時には開検出信
号を発生する。なお、開閉検出回路5は、ホール素子で
構成してもよい。また、カバー部材2にはアンテナ8が
設けられている。さらに、カバー部材2の外側には、発
光ダイオード9が設けられている。図2に示されるよう
に、発光ダイオード9は、携帯電話機の折り畳み時にお
いても使用者が目視によって確認することができる。
【0012】図3に示すように、不在時着信通知装置
は、受信回路10と、受信データ処理回路11と、制御
回路12と、操作キー4と、開閉検出回路5と、LCD
ドライバ13と、液晶ディスプレイ6と、電源制御回路
14と、バイブレータ15と、サウンダ16と、発光ダ
イオード9とを有している。受信回路10は、アンテナ
8に接続されている。受信データ処理回路11は、受信
回路10に接続されている。受信データ処理回路11
と、操作キー4と、開閉検出回路5と、LCDドライバ
13と、電源制御回路14とは、制御回路12に接続さ
れている。液晶ディスプレイ6は、LCDドライバ13
に接続されている。バイブレータ15と、サウンダ16
と、発光ダイオード9とは、電源制御回路14に接続さ
れている。
【0013】基地局からの信号は、アンテナ8で受信し
て受信回路10を経て受信データ処理回路11により処
理される。制御回路12は、受信データ処理回路11の
出力信号を受けて基地局からの着信呼び出し信号である
と判断した時に、使用者の携帯電話機に着信呼び出し信
号を受けたことを通知する着信動作を行う。すなわち、
制御回路12は、使用者が設定した内容に基づいて電源
制御回路14を制御し、バイブレータ15またはサウン
ダ16を作動させる。使用者が操作キー4を操作して着
信応答した場合は、通常の通話動作に移行する。
【0014】着信動作中に使用者が着信応答せず、か
つ、制御回路12は基地局からの着信呼び出し信号が終
了したと判断した時、すなわち、制御回路12は基地局
からの着信呼び出し信号を受けた時点から所定時間が経
過した時に、着信データを記憶し、不在着信表示を行う
ことで使用者に着信があったことを通知する。
【0015】制御回路12は、使用者に着信があったこ
とを通知する時において開閉検出回路5から閉検出信号
を受けている時に、電源制御回路14を制御してLCD
ドライバ13を駆動しないことにより液晶ディスプレイ
6による不在着信表示を行わず、発光ダイオード9を駆
動して点灯または点滅(不在着信表示)により使用者に
着信があったことを通知する。
【0016】また、制御回路12は、開閉検出回路5か
ら開検出信号を受けている時には、電源制御回路14を
制御して発光ダイオード9を駆動せず、LCDドライバ
13を駆動して液晶ディスプレイ6による不在着信表示
を行う。
【0017】次に、本発明の1つの実施の形態としての
折り畳み型携帯電話機の不在時着信通知装置の動作を図
3および図4に基づいて説明する。携帯電話機が着信呼
び出し信号を受けると(ステップS1)、着信時設定動
作を開始する(ステップS2)。着信時設定動作は、使
用者が予め着信時の通知動作としてバイブレータ15ま
たはサウンダ16を選択し、制御回路12に記憶させて
おく。この記憶内容に基づいて制御回路12は、バイブ
レータ動作モードであるか否かを判断する(ステップS
3)。ステップS3においてバイブレータ動作モードで
ある場合には、バイブレータ15を駆動して振動させる
ことにより使用者に着信を通知し(ステップS4)、ス
テップS5に進む。ステップS3においてバイブレータ
動作モードでない場合には、サウンダ16を駆動して音
を発生することにより使用者に着信を通知し(ステップ
S6)、ステップS5に進む。
【0018】次に制御回路12は、使用者が操作キー4
を操作して着信応答をしたか否かを判断する(ステップ
S5)。ステップS5において着信応答が有る時には通
話状態に移行し(ステップS7)、通話状態が終了した
時には(ステップS8)、ステップS1に戻る。ステッ
プS5において着信応答が無い時には、着信時における
所定時間の通知動作を終了した場合に、制御回路12は
着信データを保存して(ステップS9)、ステップS1
0に進む。
【0019】次に制御回路12は、開閉検出回路5から
の開検出信号が有るか否かを判断する(ステップS1
0)。ステップS10において開検出信号が有る時に
は、液晶ディスプレイ6による不在着信表示を行う(ス
テップS11)。次に液晶ディスプレイ6による不在着
信表示が終了である時には(ステップS12)、ステッ
プS1に戻る。
【0020】ステップS10において開検出信号が無い
時には、発光ダイオード9による不在着信表示を行う
(ステップS13)。次に制御回路12は、開閉検出回
路5からの開検出信号が有るか否かを判断する(ステッ
プS14)。ステップS14において開検出信号が有る
時には、ステップS11に戻る。ステップS14におい
て開検出信号が無い時には、発光ダイオード9による不
在着信表示が終了であるか否かを判断する(ステップS
15)。ステップS15において発光ダイオード9によ
る不在着信表示が終了である時にはステップS1に戻
る。
【0021】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、折り畳み型携帯電話機の不在時着信表示を折
り畳んだ状態で確認することができるので使用者にとっ
て使い勝手の良いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態としての折り畳み型
携帯電話機の開いた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の1つの実施の形態としての折り畳み型
携帯電話機の閉じた状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の1つの実施の形態としての折り畳み型
携帯電話機の不在時着信通知装置を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の1つの実施の形態としての折り畳み型
携帯電話機の不在時着信通知装置の動作を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 本体 2 カバー部材 3 ヒンジ部材 4 操作キー 5 開閉検出回路 6 液晶ディスプレイ 7 磁石 8 アンテナ 9 発光ダイオード 10 受信回路 11 受信データ処理回路 12 制御回路 13 LCDドライバ 14 電源制御回路 15 バイブレータ 16 サウンダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と該本体に開閉可能に取り付けられ
    ているカバー部材とを具備する折り畳み型携帯電話機の
    不在時着信通知装置であって、不在着信表示を、閉じた
    状態で確認することのできる第1の不在着信表示手段
    と、開いた状態で確認することのできる第2の不在着信
    表示手段とでおこなうことを特徴とする折り畳み型携帯
    電話機の不在時着信通知装置。
  2. 【請求項2】 本体と該本体に開閉可能に取り付けられ
    ているカバー部材とを具備する折り畳み型携帯電話機の
    不在時着信通知装置であって、閉じた状態でユーザにと
    って確認することのできる第1の表示手段と、開いた状
    態でユーザにとって確認することのできる第2の表示手
    段とを備え、着信表示後の不在着信表示を、閉じた状態
    において前記第1の表示手段にて行い、開いた状態にお
    いて前記第2の表示手段にて行うことを特徴とする折り
    畳み型携帯電話機の不在時着信通知装置。
  3. 【請求項3】 本体と該本体に開閉可能に取り付けられ
    ているカバー部材とを具備する折り畳み型携帯電話機の
    不在時着信通知装置であって、液晶ディスプレイと発光
    ダイオードとを備え、閉じた状態において前記発光ダイ
    オードにて不在着信表示を行い、開いた状態において前
    記液晶ディスプレイにて不在着信表示を行うことを特徴
    とする折り畳み型携帯電話機の不在時着信通知装置。
  4. 【請求項4】 閉じた状態での不在着信表示を前記発光
    ダイオードにて行ない、閉じた状態から開いた状態にす
    ると、前記発光ダイオードを消灯し、前記液晶ディスプ
    レイにて不在着信表示を行う請求項3記載の折り畳み型
    携帯電話機の不在時着信通知装置。
  5. 【請求項5】 本体と該本体に開閉可能に取り付けられ
    ているカバー部材とを具備し、着信呼出を受けた時に着
    信表示を行う折り畳み型携帯電話機の不在時着信通知方
    法において、閉じた状態での着信に対する不在着信表示
    を閉じた状態でユーザに確認することのできる第1の不
    在着信表示手段で行い、前記閉じた状態から開いた状態
    にした場合に、前記第1の不在着信表示手段による不在
    着信表示を停止し、前記開いた状態にてユーザに確認す
    ることのできる第2の不在着信表示手段による不在着信
    をおこなうことを特徴とする折り畳み型携帯電話機の不
    在時着信通知方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012178062A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Nintendo Co Ltd 通信システム、情報処理装置、プログラム及び情報処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20030114