JP4319360B2 - 消費電力抑制方法、及び移動通信機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動通信機の消費電力抑制に用いて好適な消費電力抑制方法、及び移動通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機やPHS(Personal Handy-phone System)端末機などの移動通信機においては、小型化して持ち運び安くするために、折り畳み型など、開閉可能な構造を有するものがある。
【0003】
図4〜図6は、折り畳み型携帯電話機の外観を示す図であり、図4は全開状態を示し、図5は閉状態を示し、図6は半開状態の一例を示す。この図4〜図6に示す携帯電話機は開閉可能な構造部31、32を有している。構造部31は携帯電話機の表示手段の表示画面33を備えている。表示手段は表示画面33へ文字や絵などを表示することに加えて、表示画面33の表示に係る機能の一つとして表示画面33の照明を行う。このために表示手段は表示画面33の照明用にバックライトを備える。表示画面33はこのバックライトにより、暗い場所などでも画面の表示が見やすくなるように照らされる。
【0004】
また、構造部32は携帯電話機の操作手段の各種キー(電話番号等の入力用のテンキー、各種ファンクションキー)を備えている。操作手段は各キーの照明に係る機能を有しており、この機能のために各キーの照明用にバックライトを備える。操作手段の各キーはこのバックライトにより、キーの文字が見やすくなるように照らされる。
【0005】
従来の折り畳み型携帯電話機においては、図5のように閉状態になると自動的に上記バックライトを消灯し、図4や図6のように開状態になると自動的にバックライトを点灯する。また、表示画面33の表示は開状態になると自動的になされる。ここで、図6に示すような半開状態においてもバックライトを点灯する理由は、半開状態でも利用者が表示画面33の表示を見ることができるようにするためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の折り畳み型携帯電話機では、図6に示すような半開状態においてもバックライトを点灯するために、どのような開状態の検出でもバッライトの点灯条件としているが、このために以下のような問題が生じている。
【0007】
利用者の中には、癖などにより、使用の有無に関わらず折り畳み型携帯電話機の構造部31、32を無意識に開閉してしまう場合がある。このような場合でも、従来の折り畳み型携帯電話機はその開閉の度にバックライトを点灯し、この点灯に係る電力を消費する。また、同様に表示画面33の表示も開状態になると自動的になされるので、この表示に係る電力も消費されてしまう。この結果、携帯電話機の電源である電池の使用可能な時間が短くなるという問題が生じる。
【0008】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、移動通信機の照明または表示に係る消費電力を抑制可能な消費電力抑制方法、及び移動通信機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、開閉可能な構造部を有する移動通信機における消費電力抑制方法であって、前記構造部の閉を検出すると、前記移動通信機の表示手段の表示に係る機能または操作手段の照明に係る機能の実行を停止する過程と、前記閉検出後、所定時間の経過を条件として前記停止した機能の実行を許可する過程とを含むことを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記所定時間の未経過時に前記構造部の開を検出する過程と、この開検出後、前記操作手段が使用されたことを条件として前記許可を与える過程とをさらに含むことを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明は、開閉可能な構造部を有する移動通信機であって、前記構造部の閉を検出すると、自己の表示手段の表示に係る機能または操作手段の照明に係る機能の実行を停止し、前記閉検出後、所定時間の経過を条件として前記停止した機能の実行を許可する制御手段を具備することを特徴とする。
【0012】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記制御手段は、前記構造部の開または閉を検出する開閉検出手段と、前記所定時間を計測するタイマと、前記開閉検出手段の検出結果と前記タイマの計測状態とに基づいて、前記許可を示す制御信号を出力する制御信号出力手段とからなることを特徴とする。
【0013】
請求項5に記載の発明は、請求項3または請求項4に記載の発明において、前記制御手段は、前記所定時間の未経過時における前記構造部の開検出後、前記操作手段が使用されたことを条件として前記許可を与えることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による携帯電話機(移動通信機)の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は回路各部を制御するCPU(中央処理装置)である。符号2はCPU1のプログラム等が記憶されたROM(リードオンリメモリ)である。符号3はデータ一時記憶用のRAM(ランダムアクセスメモリ)である。符号4は電話番号等の入力用のテンキー、各種ファンクションキー等が設けられた操作部、符号5は液晶表示パネルおよび表示制御回路等から構成された表示部である。なお、RAM3はバッテリバックアップが成されており、携帯電話機の電源がオフされても記憶されたデータは保持される。
【0015】
符号6はアンテナ、符号7はアンテナ6を介して無線信号を送受信し、無線電話回線を確立するための通信制御を行う通信処理部である。符号8は、通信処理部7により確立された無線電話回線を介して送受される音声を処理する音声処理部である。符号9は音声処理部8に音声を入力するためのマイク、符号10は音声処理部8から入力された音声を出力するスピーカである。符号11は、CPU1からの指示により着信音を発生し、スピーカ12へ出力する着信音発生部である。符号13は、操作部4の照明に係る機能の実行と表示部5の表示に係る機能の実行とを制御する制御部である。
【0016】
図1に示す携帯電話機は、図4〜図6に示す外観の折り畳み型携帯電話機である。図4は全開状態を示し、図5は閉状態を示し、図6は半開状態の一例を示している。この図4〜図6に示すように、図1の携帯電話機は開閉可能な構造部(フォルダ)31、32を有している。フォルダ31は表示部5の液晶パネルの表示画面33を備えている。また、フォルダ32は操作部4のテンキー、各種ファンクションキー等を備えている。
【0017】
上記表示部(表示手段)5は表示画面33の表示に係る機能を有する。この表示に係る機能は、表示画面33へ文字や絵などを表示する機能(表示機能)と、該表示を見やすくするための機能(表示補助機能)を含む。この表示補助のために表示部5の液晶パネルは照明用のバックライトを有しており、このバックライトにより表示画面33を照らし、暗い場所などでも画面の表示が見やすくなるようにする。
【0018】
なお、液晶パネル以外の表示媒体によって表示画面を構成する場合には、該表示媒体に応じた表示補助機能が表示に係る機能の一つとなる。例えば、表示媒体自体が発光して表示を行う場合には、該発光強度を変化させる機能が表示補助機能に対応する。この発光して表示を行う表示媒体としては、エレクトロルミネセントディスプレイ(ELD)やプラズマディスプレイ(PLD)などがある。
【0019】
また、操作部(操作手段)4は各キーの照明に係る機能を有する。このために操作部4は各キーの照明用にバックライトを有しており、このバックライトにより各キーを照らし、キーの文字が見やすくなるようにする。
【0020】
なお、本実施形態においては、開閉可能な構造部を有する移動通信機として、図4〜図6に示すような折り畳み型携帯電話機を例として説明したが、蓋付き型のものであってもよい。この蓋付き型には、例えば、開閉可能な構造部として操作部を覆う蓋を誤操作防止用に有するものがある。
【0021】
図2は、図1に示す制御部13の構成を示すブロック図である。この図2において、符号21はフォルダ31、32の開または閉を検出するフォルダ開閉検出部である。符号22は所定時間を計測するタイマである。符号23はフォルダ開閉検出部21の検出結果とタイマ22の計測状態とに基づいて、操作部4と表示部5に対し照明と表示の許可を示す制御信号A2を出力する制御信号出力部である。また、この制御信号出力部23は操作部4からキー割込み信号A1を受取り、このキー割込み信号A1に基づいた制御信号A2の出力制御も行う。操作部4はフォルダ32のいずれかのキーが使用されたことを条件としてキー割込み信号A1を出力する。
【0022】
図1に示すように、制御部13は操作部4と表示部5に制御信号A2を出力し、操作部4の照明に係る機能の実行と表示部5の表示に係る機能の実行とを制御する。操作部4は、制御信号A2がON状態の場合に各キーのバックライトを点灯し、OFF状態の場合には消灯する。表示部5は、制御信号A2がON状態の場合に表示画面33のバックライトを点灯し、また表示画面33の表示を行う。一方、OFF状態の場合には表示画面33のバックライトを消灯し、表示画面33の表示を未表示とする。
【0023】
図2のフォルダ開閉検出部21は、フォルダ31、32の開の検出を行うが、この開検出は閉状態から開状態になったことを検出するものである。この開状態とは、全開状態または閉状態のいずれでもない状態(半開状態)のことをいう。図6はこの半開状態の一例である。また、フォルダ開閉検出部21はフォルダ31、32の閉の検出を行うが、この閉検出は閉状態になったことを検出するものである。
【0024】
次に、図3を参照して、図2の制御部13の動作を説明する。図3は、図2に示す制御部13が行う消費電力抑制処理の流れを示すフローチャートである。
初めに、図1の携帯電話機は、例えば図4または図6に示すような開状態である。利用者が携帯電話機のフォルダ31、32を閉じ、開状態から閉状態にすると、フォルダ開閉検出部21はこれを検出して制御信号出力部23に閉検出を通知する。この通知により、制御信号出力部23は制御信号A2をOFFにする(図3のステップS1、S2)。これにより、操作部4は各キーのバックライトを消灯する。表示部5は表示画面33のバックライトを消灯し、表示画面33の表示を未表示とする。
【0025】
次いで、制御信号出力部23はタイマ22を起動する。このタイマ22のタイムアウト後に、利用者が携帯電話機のフォルダ31、32を開け、フォルダ開閉検出部21がこれを検出して制御信号出力部23に開検出を通知すると、制御信号出力部23は制御信号A2をONにする(図3のステップS3〜S6)。これにより、操作部4は各キーのバックライトを点灯する。表示部5は表示画面33のバックライトを点灯し、表示画面33の表示を行う。
【0026】
一方、タイマ22のタイムアウト前に、利用者が携帯電話機のフォルダ31、32を開け、フォルダ開閉検出部21がこれを検出して制御信号出力部23に開検出を通知した場合には、制御信号出力部23は制御信号A2をOFFのままとする(図3のステップS7の判断結果が「YES」の場合)。したがって、操作部4は各キーのバックライトを消灯した状態を維持し、また表示部5は表示画面33のバックライトを消灯し、表示画面33の表示を未表示とした状態を維持することになる。
【0027】
ここで、利用者が操作部4のいずれかのキーを使用すると、操作部4がキー割込み信号A1を出力し、制御信号出力部23はこのキー割込み信号A1の入力を条件として制御信号A2をONにする(図3のステップS8、S9)。これにより、操作部4は各キーのバックライトを点灯し、また表示部5は表示画面33のバックライトを点灯し、表示画面33の表示を行う。
【0028】
上述したように、本実施形態によれば、制御部13がフォルダ31、32の閉を検出すると制御信号A2をOFFにし、操作部4の各キーのバックライトの点灯と、表示部5の表示画面33のバックライトの点灯及び表示画面33の表示とを停止する。次いで、その閉検出後、タイマ22のタイムアウト(所定時間の経過)を条件として制御信号A2をONにし、操作部4の各キーのバックライトの点灯と、表示部5の表示画面33のバックライトの点灯及び表示画面33の表示とを許可する。
【0029】
したがって、利用者が癖などにより、タイマ22のタイムアウト前にフォルダ31、32を無意識に閉から開とした場合には、操作部4と表示部5のバックライトを消灯とし、また表示画面33を未表示とする。これにより、携帯電話機の照明または表示に係る消費電力を抑制することが可能となる。一方、タイマ22のタイムアウト後にフォルダ31、32を閉から開とした場合には、操作部4のバックライトを点灯し、また表示画面33の表示を行うので、利用者は半開状態においても表示画面33の表示を見ることができる。
【0030】
さらに、本実施形態によれば、制御部13がタイマ22のタイムアウト前(所定時間の未経過時)におけるフォルダ31、32の開検出後、操作部4のいずれかのキーが使用されたことを条件として制御信号A2をONにし、操作部4の各キーのバックライトの点灯と、表示部5の表示画面33のバックライトの点灯及び表示画面33の表示とを許可する。
【0031】
したがって、利用者が携帯電話機の使用を目的としてタイマ22のタイムアウト前にフォルダ31、32を閉から開とした場合でも、その携帯電話機の使用の際に不具合を生じさせることはない。これは、閉検出後、所定時間の経過を条件として携帯電話機の操作部4の各キーのバックライトの点灯と、表示部5の表示画面33のバックライトの点灯及び表示画面33の表示とを許可することによって、照明または表示に係る消費電力の抑制を可能にしたことにより生じた新たな課題を解決するものである。この新たな課題とは、タイムアウト前にフォルダ31、32を閉から開とした場合には携帯電話機の使用を目的としていても照明または表示がなされないというものであり、本実施形態はこのような事態を防止することができるという優れた効果を奏するものである。
【0032】
なお、上述した実施形態においては、制御部13が操作部4の照明に係る機能の実行と表示部5の表示に係る機能の実行とを制御するようにしたが、操作部4または表示部5のいずれかを制御するようにしてもよい。また、表示部5の表示に係る機能の内、表示画面への表示機能または該表示を見やすくするための機能(表示補助機能)のいずれか片方の機能を制御するものであってもよい。ただし、消費電力をより多く抑制するという理由から、操作部4の照明に係る機能の実行と表示部5の表示に係る全機能(表示機能及び表示補助機能)の実行を制御することが望ましい。
【0033】
なお、上述した実施形態においては、移動通信機として携帯電話機に適用した場合について説明したが、PHS(Personal Handy-phone System)端末機や携帯情報端末機にも同様に適用可能である。
【0034】
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、開閉可能な構造部の閉を検出すると、移動通信機の表示手段の表示に係る機能または操作手段の照明に係る機能の実行を停止し、この閉検出後、所定時間の経過を条件として該停止した機能の実行を許可する。したがって、利用者が癖などにより、所定時間の経過前に該構造部を閉から開とした場合には、表示手段の表示に係る機能の実行または操作手段の照明に係る機能の実行はなされないことになる。これにより、移動通信機の照明または表示に係る消費電力を抑制することができるという効果が得られる。
【0036】
さらに、所定時間の未経過時に開閉可能な構造部の開検出後、操作手段が使用されたことを条件として、移動通信機の表示手段の表示に係る機能または操作手段の照明に係る機能の実行の許可を与えるようにすれば、利用者が携帯電話機の使用を目的として所定時間の経過前に該構造部を閉から開としたとしても、その携帯電話機の使用の際に不具合を生じさせることを防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による携帯電話機(移動通信機)の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す制御部13の構成を示すブロック図である。
【図3】 図2に示す制御部13が行う消費電力抑制処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】 図1に示す携帯電話機の外観を示す第1の図である。
【図5】 図1に示す携帯電話機の外観を示す第2の図である。
【図6】 図1に示す携帯電話機の外観を示す第3の図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 操作部
5 表示部
6 アンテナ
7 通信処理部
8 音声処理部
9 マイク
10、12 スピーカ
11 着信音発生部
13 制御部
21 フォルダ開閉検出部
22 タイマ
23 制御信号出力部
Claims (5)
- 開閉可能な構造部を有する移動通信機における消費電力抑制方法であって、
前記構造部の閉を検出すると、前記移動通信機の表示手段の表示に係る機能または操作手段の照明に係る機能の実行を停止する過程と、
前記閉検出後、所定時間の経過を条件として前記停止した機能の実行を許可する過程と、
を含むことを特徴とする消費電力抑制方法。 - 前記所定時間の未経過時に前記構造部の開を検出する過程と、
この開検出後、前記操作手段が使用されたことを条件として前記許可を与える過程と、
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の消費電力抑制方法。 - 開閉可能な構造部を有する移動通信機であって、
前記構造部の閉を検出すると、自己の表示手段の表示に係る機能または操作手段の照明に係る機能の実行を停止し、前記閉検出後、所定時間の経過を条件として前記停止した機能の実行を許可する制御手段
を具備することを特徴とする移動通信機。 - 前記制御手段は、
前記構造部の開または閉を検出する開閉検出手段と、
前記所定時間を計測するタイマと、
前記開閉検出手段の検出結果と前記タイマの計測状態とに基づいて、前記許可を示す制御信号を出力する制御信号出力手段と、
からなることを特徴とする請求項3に記載の移動通信機。 - 前記制御手段は、
前記所定時間の未経過時における前記構造部の開検出後、前記操作手段が使用されたことを条件として前記許可を与える
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の移動通信機。
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