JP2001274841A - 携帯コンピューティング・デバイスのデータベース同期化 - Google Patents
携帯コンピューティング・デバイスのデータベース同期化Info
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Abstract
ューティング・デバイス70上のクライアントとの間で
サーバ起動のデータベース同期化を実行することに関す
る。 【解決手段】 メール・サーバとクライアントとの両方
に、ユーザ・メールボックス40、40Aを提供する。
メール・サーバでそのユーザへのメッセージを受信する
と、これがそのサーバ・メールボックスに保存される。
次に、メール・サーバはクライアントとのリンクを起動
し、メールボックスのローカル・コピーをサーバ・コピ
ーと同期させるため、メール・サーバにダイアルするよ
う促す。この方法で、メール・サーバで受信すると、新
しいメールは自動的にクライアントのデバイスに転送さ
れる。
Description
ーティング・デバイスのデータベース同期化に、特にク
ライアント機でのサーバ始動のデータベース同期化に関
する。
ィング環境は、当技術分野ではよく知られている。1つ
または複数のサーバを備え、複数のアプリケーションを
実行する中央サーバ・システムを設ける。1つまたは複
数のサーバからデータを検索するため、複数のクライア
ント機をシステムに接続することができる。クライアン
トはサーバから物理的に分離され、自身のオペレーティ
ング・システムを実行する。クライアントは、通常、T
CP/IPなどの標準的通信プロトコルを使用して、非
同期接続を介してサーバ・システムと連絡する。
から入手可能なLotus NotesなどのEメール機能を有す
るデータベース・アプリケーション・ソフトウェアを実
行するメール・サーバを含むことが普通である。メール
・サーバは、これに登録された全ユーザを宛先とする電
子メールの受信を担当する。
数のメールボックスを含むメール・データベースを備え
る。各登録ユーザは、そのメールボックスの1つを所有
し、サーバに到着したメールは自動的に適切なボックス
に置く。各クライアント機がソフトウェア(Lotus Note
sなど)を実行して、ユーザがメールにアクセスし、そ
れで作業し、自身のメールを構成できるようにする。こ
のようなソフトウェアは、例えばカレンダー、住所録な
ど、追加の機能も提供することができる。
号(IBM文書第UK9−96−015号)は、主に音
声メールに関し、インターネットをメール・サーバに接
続した状態でクライアント機で実行するジャバ・アプレ
ットを開示する。アプレットは絶えずサーバにポーリン
グし、そのマシンでメールを受信していないか調べる。
サーバでメールを受信すると、クライアントのアプレッ
トがそれを検出し、ユーザに新しいメッセージを通知す
る。アプリケーションは、サーバがこのようなメール通
知を起動するのが可能かもしれないことも示唆する。い
かなる場合でも、このような通知の後、サーバに接触し
てあたらしいメッセージにアクセスするのは、ユーザの
責任である。
ッセージを受信できることも知られている。これは、メ
ッセージ・サーバによって適切な電話に自動的に転送さ
れる。しかし、この機能は、ネットワーク・インフラス
トラクチャの一部として提供され、したがってそのイン
フラストラクチャの地理的範囲によって支援され、その
範囲内にある電話に制限される。これは短いテキスト・
メッセージのみに概ね適し、それ以外ではネットワーク
・プロトコルが複雑になり過ぎる。SMSは、ユーザに
属する異なるアプリケーションからの他のメールボック
スとは互換性がないことがある。
アント/サーバ・モデルに伴う一つの問題は、サーバが
特にビジーな場合、またはネットワークが輻輳している
場合は、応答時間が許容できないほど悪くなることがあ
る。メールで作業するためにサーバのメール・データベ
ースへのアクセスに頼るユーザは、オペレーションが完
了するのを待つ間に消費した時間の量でイライラするこ
とがある。
グラムで支援された一つの解決策は、ユーザごとにロー
カル・マシンにそのメール・データベースのコピーを保
存することである。ユーザは、メールを局所的に操作
し、メールを送受信するためにサーバに接続するだけで
ある。したがって、改良された応答時間が観察される。
ユーザのメールボックスのサーバ・コピーに変更がある
場合は、ローカル・メール・データベースに反映しなけ
ればならず、その逆もある。更新を実行し、矛盾があれ
ば解決しなければならない。したがってサーバでメール
を受信すると、この変更を対応するユーザのローカル・
メール・データベースに複写する(つまり同期化を実行
する)。同様に、ユーザがメールを送信するか、カレン
ダー/住所録を更新すると、サーバ・エンドで変更を反
映する。ユーザがサーバのメールボックスでローカル・
データベースを同期化(つまり複製)できるようにする
ソフトウェアは、通常、Eメール・アプリケーション
(Lotus Notesなど)自体の機能の一部である。
製がサーバで生じるようスケジュールすることができ
る。新しいメールがあると、ユーザは、ポップアップ・
メッセージとして表示される「新しいメールが届いてい
ます」という警告メッセージにより知らされる。このメ
ッセージは、クライアント・マシンが所定の頻度でサー
バにポーリングした結果、受信される。このシステムで
は、ユーザが重要なメールを待っている場合、直接アク
セスするか繰り返し複製してサーバに絶えず接続する
か、高いポーリング頻度を設定する必要がある。
ンピューティング・デバイスに保持されている場合は、
さらなる問題が存在する。このようなデバイスは、パー
ソナル・ディジタル・アシスタント(PDA)、パーム
トップ、ノートパッド、ラップトップ・コンピュータお
よび先進の計算機能付き携帯電話を含む。このようなデ
バイスは、サーバへの固定接続がなく、したがってロー
カル・コピーをサーバに保持された対応するメールボッ
クスと同期させ、次に切断するため、サーバに特にダイ
アルアップしなければならない。
いる、この携帯コンピューティング・デバイスの1つの
ユーザは、サーバで複製するために短時間に何回もダイ
アルアップしなければならないことがある。新しいメー
ルがないことが多く、このように複製しても、メールの
ローカル・コピーに変化がない。繰り返し複製すると気
が散り、時間およびリソースの浪費であることが常に証
明される。
メール・サーバと携帯コンピューティング・デバイス上
のクライアント間でサーバ起動のデータベース同期化を
実行する方法を提供し、方法は、メール・サーバおよび
クライアントそれぞれにユーザ・メールボックスのコピ
ーを提供するステップと、前記メール・サーバで前記ユ
ーザへのメッセージを受信するステップと、前記メール
・サーバ上で前記ユーザ・メールボックスのメッセージ
を保存するステップと、メール・サーバでの前記メッセ
ージ受信に応答して、前記メール・サーバと前記クライ
アント間のリンクを起動するステップと、前記メッセー
ジをメールボックスのクライアント・コピーに追加する
よう、前記メールボックスのクライアント・コピーをメ
ール・サーバ・コピーと同期化するステップとを含む。
トパッド、ラップトップ、パーソナル・ディジタル・ア
シスタント(PDA)およびインテリジェント携帯電話
など、普及したデバイスの使用が増加している。このよ
うな遠隔携帯デバイスは、メール・サーバからのメール
検索に使用することが多いが、そのメール・サーバへの
固定した接続は持たない。ユーザがローカル・メールボ
ックスと同期化させ、次に切断するために、サーバに特
にダイアルアップしなければならないのではなく、本発
明によると、クライアントとの連絡を開始するのはサー
バである。新しいメールが到着した場合、サーバに繰り
返しダイアルアップする時間を浪費することはない。出
費も最小になり、ネットワークのトラフィックも減少す
る。緊急のデータは自動的かつタイムリーな方法でクラ
イアントのデバイスに受信され、クライアントの次回の
接続を待つ必要がない。
スのメール・サーバ・コピーは、クライアントを識別す
る遠隔デバイスIDを含む。メール・サーバは、クライ
アントの遠隔デバイスIDおよびそれに対応するコンタ
クトの詳細(つまり電話番号)を含む住所録を含む中間
メッセージ・サーバを介して、クライアントと接触す
る。クライアントは、電話番号を更新することができ、
これによってクライアントのデバイスは、局所的にたま
たま使用可能などの電話施設も使用することができる
(例えば、モデム付きラップトップを任意のオフィスで
従来の電話線に接続することができる)。メッセージ・
サーバが一般的な経路設定機構として作用し、個々のシ
ステム・ロード、アプリケーション管理の考慮事項、コ
ンピューティング・リソースの物理的位置などに応じ
て、メール・サーバから完全に分離するか、2つを組み
合わせることができる。
接続は、メール・サーバ上で実行されるエージェント
が、遠隔デバイスIDを使用して起動する。エージェン
トは遠隔IDを含むトリガ・メッセージを生成し、これ
をメッセージ・サーバに転送する。次に、メッセージ・
サーバは住所録内の遠隔IDを検索して、これをクライ
アント・デバイスの対応アドレスと確認する担当であ
る。その後、このアドレスをメッセージ・サーバが使用
して、第2トリガ・メッセージをクライアントに転送
し、クライアントにそのメッセージ・サーバとのリンク
を起動させる。次に、メッセージ・サーバはこのリンク
で同期要求を送信し、クライアントでこのような要求を
受信すると、クライアントはメール・データベースの同
期化を実行する。第2トリガ・メッセージによってクラ
イアントがメッセージ・サーバとのリンクを確立する
と、そのリンクを使用して、さらなる要求をクライアン
トに送信することができる。これは、クライアントに任
意の数のタスクを実行するよう促すことがある。このリ
ンクは通常、企業ネットワーク(イントラネット)の一
般的入口に入り、それによってクライアント機がこのネ
ットワーク上でメッセージ・サーバとメール・サーバと
の両方に直接接触することができる。
デバイスは高レベル・プロトコルの入呼の受信を支援し
ないことである。1つの好ましい実施形態では、クライ
アント・デバイスは最初にシリアル・リンクを介して接
触され、次に、高レベル・プロトコル通信セッション
(例えばTCP/IPセッション)にメールおよびメッ
セージ・サーバを提供するため、今回は出呼である第2
呼を設定する。この解決策により、クライアント・デバ
イスは、TCP/IPセッションを使用して同期化を実
行するため、市販のソフトウェアを使用することができ
る。
間に1つのリンクしか必要ないことがあり、ここで同期
化はクライアントへの初期入リンクで簡単に実行するこ
とができる。言うまでもなく、メッセージ・サーバおよ
びメール・サーバが両方とも同じネットワーク入口を通
して接触可能であれば、この場合も最初にトリガ・メッ
セージを受信し、第二に同期化を実行するために、別個
のリンクが必要なことがある(メッセージ・サーバが同
期化プロセス自体に直接関与しない場合に限るが、こう
すると恐らくより複雑なアプローチになる)。
IDを、入呼に対して第2トリガ・メッセージとして効
果的に使用し、クライアントにメール・サーバとの同期
化を起動するよう促すことができる。サーバがクライア
ントへのSMSメッセージを使用して同期化を促すこと
も可能である。これは、今後の送付のために遠隔デバイ
スをオフに切り替えると、このようなメッセージが待ち
行列に入るという追加の利点を有する。
使用すると、建築学的に都合よく、PDAでより一般的
メッセージも支援するプラットフォームを提供すること
が理解される。しかし、幾つかの実施形態では、メッセ
ージ・サーバの機能をメール・サーバのエージェント
に、あるいはメール・データベース・システム自体の標
準操作にさえロールアップすることが好ましい。
ール・サーバにゼロ・デバイスIDを転送することによ
り、サーバが起動するデータベースとクライアントとの
同期化を使用不可にすることが可能であるが、単純なフ
ラグを設定するなど、他のアプローチを使用することも
できる。所定の時間だけ再度実行しないよう、同期化を
最後に実行した時間をログすることも可能である。ユー
ザはこの設定を変更できることが好ましい。これが有利
であるのは、ユーザがメールのバッチを受信し、各メッ
セージが次の数分以内に到着するからである。クライア
ントがメール・サーバに、そのサーバでの各メールの受
信を同期化するのは、リソースの無駄は言うまでもな
く、費用がかかり、気も散る。
グ・デバイス上でクライアントとのデータベース同期化
を起動するメール・サーバを提供し、これは、ユーザ・
メールボックスのメール・サーバ・コピーを備え、前記
ユーザ・メールボックスのコピーはクライアントにも存
在し、さらに、メール・サーバで前記ユーザへのメッセ
ージを受信する手段と、メール・サーバで前記ユーザ・
メールボックスにメッセージを保存する手段と、メール
・サーバでの前記メッセージの受信に応答して、メール
・サーバとクライアント間のリンクを起動する手段と、
前記メッセージがメールボックスのクライアント・コピ
ーに追加されるよう、前記メールボックスのクライアン
ト・コピーをメール・サーバ・コピーと同期させるた
め、同期化の更新情報をクライアントに転送する手段と
を備える。
スのコピーを含む携帯コンピューティング・デバイスを
提供し、前記コピーはメール・サーバ上のユーザ・メー
ルボックスに対応し、前記サーバは、前記メール・サー
バでユーザへのメッセージを受信すると、サーバ起動の
データベース同期化を実行し、前記デバイスは、メール
・サーバからの呼を検出する手段と、前記呼の検出に応
答して、メール・サーバとのリンクを起動する手段と、
前記メッセージがメールボックスのクライアント・コピ
ーに追加されるよう、前記メールボックスのクライアン
ト・コピーをメール・サーバ・コピーと同期させるた
め、メール・サーバから同期化の更新情報を受信する手
段とを備える。
オペレーティング・システム20を実行する。好ましい
実施形態によると、サーバは企業のネットワーク内にあ
り、例えばIBMのAIXオペレーティング・システム
と組み合わせて実行されるIBMのRISCシステム/
6000ファミリーでよい。
タベース・アプリケーション・ソフトウェア30が作動
する。例では、これはIBM Corporationから入手可能なL
otusNotesである。Lotus Notesの環境内には、複数のメ
ールボックス(2つを図示)40、41を備えるメール
・データベース35がある。各メールボックスは特定の
ユーザに関連する。サーバ10がEメール45を受信す
ると、Eメール45は、そのEメールの宛先であるユー
ザに属するメールボックス(この場合はメールボックス
140)に転送される。
の定義可能なテンプレートに基づく。ベース・テンプレ
ートの定義を変更することが可能であり、変更すると、
これは全メールボックスに継承される。好ましい実施形
態によると、テンプレートは、メール・メッセージを受
信するごとにエージェント(小さいプログラムまたはマ
クロ)を実行するようなテンプレートであり、ユーザが
そのボックスのおかげて遠隔携帯コンピューティング・
デバイスを示すフィールド(図示せず)を完成できるよ
うなメールボックスの基本設定も含む。エージェント5
0は、ネットワーク100上で特定の携帯コンピュータ
・デバイス70に伝達するため、トリガ・メッセージ6
0を生成する担当である。SAFEアプリケーション1
30(通信ソフトウェア)もメール・サーバ上で作動
し、エージェントがトリガ・メッセージをSAFEに渡
し、これは次にネットワーク100上で伝達する手続き
をする。ネットワークは、例えば携帯電話ネットワーク
または公衆電話回線(PSTN)でよく、1つの好まし
い実施形態では、携帯コンピュータ・デバイスはパーソ
ナル・ディジタル・アシスタント(例えばPsion PLCか
ら入手可能なPsion Netbook)である。PDAはサーバ
10への永久接続部がないことに留意されたい。
SAFEアプリケーション130、および好ましい実施
形態ではSymbian CorporationのEPOCであるオペレ
ーティング・システム80も実行する。オペレーティン
グ・システムは、メール・ボックス40A付きのメール
・クライアント90を含む。メール・ボックス40A
は、サーバ10上にあるPDAユーザのメールボックス
40のコピーである。PDAは、メール同期化ソフトウ
ェア110も含み、これは起動するとサーバにダイアル
アップし、以下でさらに詳細に述べるように、同期化を
実行する。
操作を高レベルで示し、図1と組み合わせて読まれた
い。
し(ステップ200)、これによってエージェント50
が起動する(ステップ210)。メールボックス40に
関連する遠隔デバイス・フィールドがゼロである(つま
り何も指定されていない)場合は、エージェントが終了
する(ステップ215)。それ以外の場合、エージェン
トはトリガ・メッセージ60を作成し(ステップ23
0)、これはステップ240で対応するPDAに伝達さ
れる。次にエージェントが終了する(ステップ25
0)。PDAでトリガ・メッセージを受信すると(ステ
ップ260)、同期化プログラム110が(既に作動し
ていなければ)開始する(ステップ270)。次に同期
化が実行され、サーバからのメールのコピーをクライア
ントが受信する結果となる(ステップ280)。
実施形態をさらに詳細に示す。サーバは2つのコンポー
ネント、つまりメール・サーバ10とメッセージ・サー
バ120に分割される。これは、物理的に同じマシン上
にあってもよいし、別個のマシン上にあって、その間に
適切なネットワーク・リンクがあってもよい。メール・
サーバ10については、図1に関して既に述べてある
が、今回はメールボックス40に遠隔デバイスID39
を含むフィールドも図示されている。既に述べたよう
に、エージェント50は、メールボックス40への入メ
ッセージを受信すると起動し、遠隔デバイスID39が
ブランクでないと仮定して、エージェントはトリガ・メ
ッセージ60を作成し、SAFEを介してメッセージ・
サーバ120に渡す。トリガ・メッセージは遠隔デバイ
スID39を含む。
ク100上でユーザ・メールボックス(図1に図示)に
対応するPDAへ第2トリガ・メッセージ61の経路を
設定することが担当である。サーバ120はSAFEア
プリケーション130も実行する。
に詳細に示し、図3および図5から図7と組み合わせて
読まれたい。SAFEアプリケーションは、レジストリ
140を保持し、これは2組のデータを保存して、第1
はデバイスに関し、第2はアプリケーションに関する。
SAFEアプリケーションを実行するマシンでアプリケ
ーションを実行すると、これは、レジストリのアプリケ
ーション部分146で自身を登録する。マシン上のアプ
リケーションがSAFEにメッセージの送付を要求する
と、SAFEアプリケーションは、最初に、メッセージ
の宛先であるデバイスを認識しているかチェックする。
していない場合、メッセージは、「HOME」と命名さ
れたSAFEアプリケーションに自動的に送信され、こ
れはこの実施形態ではメッセージ・サーバ上で作動する
SAFEである。HOME SAFEアプリケーション
は、基本的に、他のシステムからのSAFEメッセージ
のために集中化した経路設定機構を提供する。
介して使用可能にされたネットワーク接続性を有するデ
バイス(PDA)は、HOMEレジストリ140のデバ
イス部分145で自身を登録することができる。PDA
ユーザは、遠隔デバイス(図示せず)の構成の一部とし
てコンタクトの詳細(例えばPDAの電話番号)を指定
することができ、最初にデバイスがメッセージ・サーバ
にダイアルすると、この情報がサーバのレジストリに伝
達される。このHOMEレジストリは、PDAデバイス
のIDを対応するコンタクトの詳細にマップする。PD
Aを使用してHOMEレジストリ140からデバイスI
Dを取り除くことも可能である。HOMEシステム以外
のマシンで実行されているSAFEアプリケーション
は、デバイスの情報を保存するだけで、必要に応じてそ
のHOMEシステムにコンタクトをとることができる。
ョン150(図4参照)も、メッセージ・サーバ120
のSAFE内で実行され、好ましい実施形態によると、
これはIBM Corporationから入手可能なMQシリーズ・
アプリケーションである。MQアプリケーションは、1
つのマシンのSAFEアプリケーションからのメッセー
ジを、別のマシンのSAFEアプリケーションに確実に
送付する。MQアプリケーションを使用してメッセージ
を伝達すると、送信先のデバイスから受信確認を受信す
るまで、そのコピーが待ち行列(図示せず)にある。し
たがって、アプリケーションはメッセージの確実な送付
を保証する。さらに、MQアプリケーションは、暗号化
および圧縮機能なども有することができる。
発明の1つの実施形態により図5に示し、これは図3お
よび図4と組み合わせて読まれたい。
含むトリガ・メッセージ60を、メール・サーバ上で実
行されているSAFEアプリケーション130に渡し
(ステップ450)、次にステップ455で終了する。
SAFEは、それがメッセージの宛先のデバイスではな
いと決定し、したがってトリガ・メッセージ60を、メ
ッセージ・サーバ120上で実行されているHOME
SAFEアプリケーション130に伝達する(ステップ
460)。トリガ・メッセージは、メールの同期化を実
行するという要求を含んでいることに留意されたい。H
OME SAFEアプリケーション130は、HOME
レジストリ140のデバイス部分145でデバイスID
のアドレス(つまり通常は電話番号)を検索する(ステ
ップ470)。タイマーもメッセージ・サーバ(図3に
は図示せず)で実行される。これは、ステップ470で
使用し、メッセージ・サーバが最後に遠隔コンピューテ
ィング・デバイスを呼んだ時間をチェックする。好まし
い実施形態によると、これが構成可能な期間内に呼ばれ
ていた場合、メッセージ・サーバはこのような期間が終
了するまで待ってから(ステップ475)、ステップ4
80においてPDAでリンクを起動する。この設定は、
前述したデバイスIDの構成に対して同様の方法で実行
することができ、例では、前述した期間が20分である
ことに留意されたい。
る。このリンクは、ステップ465でHOMEレジスト
リから検索したコンタクト情報に基づく。デバイスID
が見つからない場合は、これをログし、プロセス全体を
終了できることに留意されたい。
ID39およびタイマーの設定を更新するために、サー
バ10にメッセージを送信することができる。PDA
は、サーバにダイアルすることによって、このようなメ
ッセージを伝達する。前述したように、ゼロのデバイス
ID39を伝達することにより、サービスを完全に使用
不可にすることもできる。
いうキーワードを含む第2トリガ・メッセージを、PD
A上で実行されているSAFEアプリケーション130
に伝達する。以下でさらに詳細に述べるように、これで
初期リンクがドロップされ、第2リンクがPDAからメ
ッセージ・サーバへ戻るよう形成される。これにより、
メッセージ・サーバとPDA両方で実行されているSA
FEアプリケーション間に第2の接続を形成することが
できる。次に、メッセージ・サーバはMQアプリケーシ
ョンを使用し、ステップ490でSAFEアプリケーシ
ョンを介してPDAに同期化要求を伝達する。
に詳細に述べるように、通信機能がPDAに制限されて
いるからである。特に、PDAは、出呼についてMQが
使用するようなTCP/IP通信しか設定することがで
きない。これに対して、入呼については、単純なシリア
ル・プロトコルのみが支援されている。したがって、メ
ッセージ・サーバからPDAへと第2トリガ・メッセー
ジを最初に送付するため、MQアプリケーションは、実
際には使用されない。むしろ、これは基本的シリアル・
プロトコルを使用してSAFEアプリケーション自体が
PDAに伝達する。第2トリガ・メッセージは単純に
「SAFE」というキーワードを含んでおり、以下で述
べるさらなる処理が与えられるので、第2トリガ・メッ
セージの送付に関して完全な確実性がなくても、重要で
はない。
PDA70上で実行されるソフトウェアのコンポーネン
ト図である。PDAは、Microsoftの電話アプリケーシ
ョン・プログラミング・インタフェース(TAPI)9
5を支援するETELコンポーネントを含むEPOCオ
ペレーティング・システム80を実行する。ETELソ
フトウェアは、入呼を検出し、これに応答して、その呼
が音声かファックスかデータかを判断することを担当と
する。
フトウェア85もある。図5のステップ480に応答し
てメッセージ・サーバからの入呼を受信すると、これは
通信ソフトウェアとHOME SAFEアプリケーショ
ンとの間にシリアル・データ接続を確立する。通信ソフ
トウェアは、この接続で第2トリガ・メッセージを含む
データを受信することを担当とし、次にこれを通信管理
プログラム165へと渡す。通信管理プログラムは、
「SAFE」というキーワードによって第2トリガ・メ
ッセージを識別し、PDA上で実行されるSAFEアプ
リケーション130に通知する。次に、呼がドロップさ
れ、SAFEアプリケーションが、メッセージ・サーバ
上のHOME SAFEアプリケーションへと戻る第2
呼を起動する。これは出呼なので、SAFEアプリケー
ションは、今回はTCP/IPリンクを設定し、MQを
使用して相互に会話することができる。
業のためのメール・ソフトウェアも実行する(図1に図
示)。これはオペレーティング・システム80とともに
提供され、メールボックス40Aを含む。PDA70に
対するリソースの制約があるので、メール・サーバ・デ
ータベース35に対してクライアントとして作用し、ロ
ーカル・メールボックスのレプリカで完成する別個のメ
ール・プログラムもインストールしても意味がない。む
しろ、PDAは、IBM Corporationから入手可能なMobil
e Connectアプリケーションを含み、これでPDA70
上のオペレーティング・システム・メールボックス40
Aはメール・サーバ10上のメールボックス40のレプ
リカとして効果的に機能することができる。したがっ
て、MobileConnectを使用して、PDA70上のメール
ボックス40Aとメールボックス40間の「同期化」を
実行することができ、この場合、Mobile Connectは任意
の必要なフォーマット変換を実行し、さらにサーバから
のメールがPDA70の保存制限による所定のサイズを
超えた場合は、これを切り捨てる。この方法で、PDA
70上のメールボックス40Aは、ユーザにはメール・
サーバ10上のメールボックス40のローカル・レプリ
カとして表示される。
ーバはPDAに同期化要求を送信する。次に、これは通
信管理プログラムに渡され、これはPDA上で実行され
るSAFEアプリケーションに通知する。SAFEアプ
リケーション130は、この場合も(図4に示すよう
な)MQアプリケーションおよびレジストリを含む。S
AFEアプリケーションは、そのレジストリを介して、
携帯接続(MC)プログラム110が実行されているか
検証し、実行されていない場合は、そのプログラムを開
始する。
されたことが確認されると、SAFEアプリケーション
は入呼をEPOC接続に通知し、これはEPOC接続に
コマンドを携帯接続に渡させ、これがメール・データベ
ース同期化を実行するためにメール・サーバとの通信リ
ンクを設定するよう促す。このような同期化は、携帯接
続で知られている標準的な操作の一部であり、したがっ
て本明細書ではこれ以上説明しない。EPOCおよび通
信管理プログラムは、基本的に全体的なSAFEアプリ
ケーションの一部であるが、プラットフォームに依存
し、したがってメインSAFEアプリケーション130
がプラットフォームの独立性を維持できるようにするた
め、別個のプロセスであることを留意されたい。
た場合のPDAの操作を示す(基本的に図2のステップ
260からステップ280に対応する)。好ましい実施
形態によると、メッセージ・サーバがPDA70への呼
を開始する。ETEL95が入呼(図示せず)を検出
し、これが(音声またはファックスではなく)データ呼
である場合は、通信85ソフトウェアに通知する(ステ
ップ600)。通信ソフトウェアは、次に呼にアタッチ
され(ステップ610)、「SAFE」第2トリガ・メ
ッセージの受信を担当する(ステップ620)。次に、
第2トリガ・メッセージは通信管理プログラム165に
渡され、これは「SAFE」キーワードを識別し、呼を
ドロップする(ステップ625)。第2トリガ・メッセ
ージが所定の期間内に受信されない場合は、その呼もド
ロップされることに留意されたい。
・メッセージを受信したことをSAFEアプリケーショ
ンに通知し(ステップ630)、SAFEアプリケーシ
ョンがメッセージ・サーバへの第2呼を開始して、第2
リンクを確立する(ステップ635)。次に、メール・
データベースからの元の同期化要求が、メッセージ・サ
ーバにより、この第2リンク上で(今回はMQアプリケ
ーションを使用し)PDAに伝達される(ステップ64
0)。通信ソフトウェアがこれを受信し(ステップ64
5)、これを通信管理プログラムに渡す(ステップ65
0)。メッセージはSAFEアプリケーションに通知さ
れ(ステップ655)、これは携帯接続プログラムがレ
ジストリを使用して実行されているかチェックし、され
ていない場合は携帯接続プログラムを開始する。次に、
SAFEがステップ660でEPOC接続にコマンドを
渡し、これはプロンプトを出し、ステップ665で携帯
接続プログラムにメール・データベース同期化を実行す
るよう要求する。携帯接続プログラムはPDAからサー
バ10への呼を設定し(ステップ670)、知られてい
る方法で同期化プロセスを終了する(ステップ68
0)。これの全体的結果は、メール・サーバのユーザ・
メールボックス40に到着した新しいメッセージが、こ
れでPDA70のメールボックスのローカル・コピーに
転送されたことである。
形および向上が可能であることが分かり、次に例示的選
択肢について述べる。
サーバ(つまりメール・サーバおよびメッセージ・サー
バ)に関して述べてきたが、この構成は便宜的なものに
過ぎない。代替実施形態では、メッセージ・サーバの機
能はメール・サーバのエージェント・プログラムに含め
ることができる。つまり、エージェント・プログラム自
体は、媒介としてメッセージ・サーバを使用せずに、P
DAへのリンクを直接設定する。しかし、好ましい実施
形態の利点は、メッセージ・サーバが実際には、メール
ボックスの同期化以外のタスクに使用することができる
PDAとコンタクトをとるため、包括的機構を提供する
ことである。
り、第1および第2トリガ・メッセージを使用した後、
同期化を要求する)が、最初にPDAの通信限界によっ
て、第2に既存のソフトウェア、特にMQシリーズおよ
び携帯接続アプリケーションを使用したいという考えに
よって決定されることも理解される。しかし、多くの変
形が可能である。例えば、入呼にTCP/IP通信を受
容する携帯デバイスもあり、この場合は最初の初期リン
クのみ確立すればよい。あるいは、シリアル・リンクで
同期化を実行することが可能であり、したがってこの場
合も最初の初期リンクしか必要ない。
て、その後の同期化要求を待つのではなく、同期化を直
接トリガできることが理解される。別個の同期化要求を
有する理由は、(原則として)他の形態の要求を送信で
き、したがってより包括的な解決法を提供することであ
る。
の特定のキーワードを使用するが、サーバからの発呼者
IDを使用するなど、他に多くの可能性がある。したが
って、分かっているサーバの番号を入呼に関して認識す
ると、これにより通信管理プログラムが携帯接続アプリ
ケーションに、サーバとの同期を実行するよう促す。あ
るいは、サーバはPDAへのSMSメッセージを使用し
て、同期を促してもよい。これは、将来の送付のため、
PDAをオフに切り替えると、このようなメッセージが
待ち行列に入るという追加の利点を有する。これらのア
プローチは両方とも、メール・サーバがPDAと直接コ
ンタクトをとるか、あるいは媒介としてメッセージ・サ
ーバを使用するかに関係なく可能であることが理解され
る。これに対して、好ましい実施形態のような基本的シ
リアル・プロトコルを介したクライアントとの通信は、
GSM SMSメッセージとは異なり、特定のインフラ
ストラクチャに制限されないことを示唆し、したがって
国際的に動作することができる。
ンピューティング・デバイスとの同期に関して述べてき
たが、本発明はそれに制限されない。メール・サーバ1
0のメールボックス40に複数のデバイスIDを指定
し、新しいメール・メッセージを受信したら、対応する
全ての遠隔デバイスで同期を開始することが可能であ
る。
の事項を開示する。
ィング・デバイス上のクライアントの間でサーバ起動の
データベース同期化を実行する方法であって、メール・
サーバおよびクライアントそれぞれにユーザ・メールボ
ックスのコピーを提供するステップと、前記メール・サ
ーバで前記ユーザへのメッセージを受信するステップ
と、前記メール・サーバ上で前記ユーザ・メールボック
スのメッセージを保存するステップと、メール・サーバ
での前記メッセージ受信に応答して、前記メール・サー
バと前記クライアント間のリンクを起動するステップ
と、前記メッセージをメールボックスのクライアント・
コピーに追加するよう、前記メールボックスのクライア
ント・コピーをメール・サーバ・コピーと同期化するス
テップとを含む方法。 (2)メールボックスのメール・サーバ・コピーが、ク
ライアントを識別する遠隔デバイスIDを含む、上記
(1)に記載の方法。 (3)前記クライアントへのリンクを起動するステップ
が、エージェントを実行することを含み、エージェント
は、前記遠隔デバイスIDを使用してクライアントへの
呼を起動する、上記(2)に記載の方法。 (4)エージェントがクライアントへの呼を起動するた
めに、トリガ・メッセージを生成し、前記トリガ・メッ
セージは遠隔デバイスIDを含み、さらに、前記トリガ
・メッセージをメッセージ・サーバに伝達し、メッセー
ジ・サーバで前記トリガ・メッセージを受信したことに
応答して、前記同期を実行するために、メール・サーバ
とクライアントとに間で前記リンクを起動する、上記
(3)に記載の方法。 (5)前記メッセージ・サーバが住所録を含み、クライ
アントの遠隔デバイスIDおよびコンタクトの詳細がこ
れに保存される、上記(4)に記載の方法。 (6)クライアントへのリンクを起動するステップが、
さらに、前記メッセージ・サーバでトリガ・メッセージ
を受信することと、メッセージ・サーバの住所録で前記
トリガ・メッセージに含まれる遠隔デバイスIDを検索
することと、前記遠隔デバイスIDを対応するコンタク
トの詳細にマッピングすることと、前記詳細を使用し
て、第2トリガ・メッセージをクライアントに伝達する
こととを含む、上記(5)に記載の方法。 (7)クライアントとメッセージ・サーバとの間に第1
リンクが確立され、それによってクライアントが前記第
2トリガ・メッセージを受信することができ、さらに、
クライアントで前記第2トリガ・メッセージを受信した
後、前記第1リンクをドロップするステップと、クライ
アントからメッセージ・サーバへの第2リンクを起動す
るステップと、前記第2リンク上でメッセージ・サーバ
からクライアントへ同期化要求を伝達するステップとを
含み、前記同期化が、クライアントにおける前記要求の
受信に応答して実行される、上記(6)に記載の方法。 (8)第2トリガ・メッセージがSMSテキスト・メッ
セージである、上記(6)または(7)に記載の方法。 (9)メール・サーバとメッセージ・サーバとが物理的
に同じマシンである、上記(4)ないし(8)のいずれ
か一項に記載の方法。 (10)さらに、ユーザによって、クライアントとのサ
ーバ起動のデータベース同期化を使用不能にできる、上
記(1)ないし(9)のいずれか一項に記載の方法。 (11)同期化を最後に実行した時間をログするステッ
プと、メール・サーバでユーザへの新しいメッセージを
受信したことに応答して、前記同期化を最後に実行した
後、同期化を再び実行するまで所定の時間だけ待つステ
ップとを含む、上記(1)ないし(10)のいずれか一
項に記載の方法。 (12)さらに、ユーザが前記所定の時間を変更できる
ステップを含む、上記(11)に記載の方法。 (13)携帯コンピューティング・デバイス上のクライ
アントとのデータベース同期化を起動するメール・サー
バであって、ユーザ・メールボックスのメール・サーバ
・コピーを備え、前記ユーザ・メールボックスのコピー
はクライアントにも存在し、さらに、メール・サーバで
前記ユーザへのメッセージを受信する手段と、メール・
サーバ上の前記ユーザ・メールボックスにメッセージを
保存する手段と、メール・サーバでの前記メッセージの
受信に応答して、メール・サーバとクライアント間にリ
ンクを起動する手段と、前記メッセージがメールボック
スのクライアント・コピーに追加されるよう、前記メー
ルボックスのクライアント・コピーとメール・サーバ・
コピーとを同期させるため、同期化の更新情報をクライ
アントに伝達する手段とを備えるメール・サーバ。 (14)メールボックスのメール・サーバ・コピーが、
クライアントを識別する遠隔デバイスIDを含む、上記
(13)に記載のメール・サーバ。 (15)前記クライアントへのリンクを起動する手段
が、前記遠隔デバイスIDを使用してクライアントへの
呼を起動するエージェントを備える、上記(14)に記
載のメール・サーバ。 (16)メール・サーバがさらにメッセージ・サーバを
含む、エージェントが、トリガ・メッセージを生成する
ことによってクライアントへの呼を起動し、前記トリガ
・メッセージは遠隔デバイスIDを含み、前記トリガ・
メッセージをメッセージ・サーバに伝達することによ
り、前記メッセージ・サーバは、前記トリガ・メッセー
ジの受信に応答して、前記同期化を実行するためにメー
ル・サーバとクライアントとの間に前記リンクを起動す
る手段を含む、上記(15)に記載のメール・サーバ。 (17)前記メッセージ・サーバが住所録を含み、クラ
イアントの遠隔デバイスIDおよびコンタクトの詳細が
それに保存される、上記(16)に記載のメール・サー
バ。 (18)メッセージ・サーバが、さらに、トリガ・メッ
セージを受信する手段と、メッセージ・サーバの住所録
で前記トリガ・メッセージに含まれる遠隔デバイスID
を検索する手段と、前記遠隔デバイスIDを対応するコ
ンタクトの詳細にマッピングする手段と、前記詳細を使
用して第2トリガ・メッセージをクライアントに伝達す
る手段とを含む、上記(17)に記載のメール・サー
バ。 (19)第2トリガ・メッセージがSMSテキスト・メ
ッセージである、上記(18)に記載のメール・サー
バ。 (20)さらに、ユーザによって、クライアントとのサ
ーバ起動のデータベース同期化を使用不能にできる、上
記(13)ないし(19)のいずれか一項に記載のメー
ル・サーバ。 (21)さらに、同期化を最後に実行した時間のログ
と、メール・サーバでユーザへの新しいメッセージを受
信したことに応答して、最後に同期化が実行されてから
再び同期化を実行するまで、所定の時間だけ待つ手段と
を備える、上記(13)ないし(20)のいずれか一項
に記載のメール・サーバ。 (22)さらに、ユーザが前記所定の時間を変更できる
手段を備える、上記(21)に記載のメール・サーバ。 (23)ユーザ・メールボックスのコピーを含む携帯コ
ンピューティング・デバイスで、前記コピーがメール・
サーバ上のユーザ・メールボックスに対応し、前記サー
バが、前記メール・サーバでユーザへのメッセージを受
信すると、サーバ起動のデータベース同期化を実行し、
メール・サーバからの呼を検出する手段と、前記呼の検
出に応答して、メール・サーバとのリンクを起動する手
段と、前記メッセージがメールボックスのクライアント
・コピーに追加されるよう、前記メールボックスのクラ
イアント・コピーとメール・サーバ・コピーとを同期さ
せるため、同期化の更新情報をクライアントに伝達する
手段とを含むデバイス。
ル図である。
示す。
らに詳細に示す。
す。
エンドにおける操作を示す。
ディジタル・アシスタント(PDA)上で実行されるソ
フトウェアのコンポーネント図である。
作を示す。
フェース 100 ネットワーク 110 メール同期化ソフトウェア 120 メッセージ・サーバ 130 SAFEアプリケーション 140 HOMEレジストリ 145 デバイス部分 146 アプリケーション部分 150 メッセージ待ち行列(MQ)アプリケーション 165 通信管理プログラム
Claims (23)
- 【請求項1】メール・サーバと携帯コンピューティング
・デバイス上のクライアントの間でサーバ起動のデータ
ベース同期化を実行する方法であって、 メール・サーバおよびクライアントそれぞれにユーザ・
メールボックスのコピーを提供するステップと、 前記メール・サーバで前記ユーザへのメッセージを受信
するステップと、 前記メール・サーバ上で前記ユーザ・メールボックスの
メッセージを保存するステップと、 メール・サーバでの前記メッセージ受信に応答して、前
記メール・サーバと前記クライアント間のリンクを起動
するステップと、 前記メッセージをメールボックスのクライアント・コピ
ーに追加するよう、前記メールボックスのクライアント
・コピーをメール・サーバ・コピーと同期化するステッ
プとを含む方法。 - 【請求項2】メールボックスのメール・サーバ・コピー
が、クライアントを識別する遠隔デバイスIDを含む、
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記クライアントへのリンクを起動するス
テップが、エージェントを実行することを含み、エージ
ェントは、前記遠隔デバイスIDを使用してクライアン
トへの呼を起動する、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】エージェントがクライアントへの呼を起動
するために、 トリガ・メッセージを生成し、前記トリガ・メッセージ
は遠隔デバイスIDを含み、さらに、 前記トリガ・メッセージをメッセージ・サーバに伝達
し、 メッセージ・サーバで前記トリガ・メッセージを受信し
たことに応答して、前記同期を実行するために、メール
・サーバとクライアントとに間で前記リンクを起動す
る、請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】前記メッセージ・サーバが住所録を含み、
クライアントの遠隔デバイスIDおよびコンタクトの詳
細がこれに保存される、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】クライアントへのリンクを起動するステッ
プが、さらに、 前記メッセージ・サーバでトリガ・メッセージを受信す
ることと、 メッセージ・サーバの住所録で前記トリガ・メッセージ
に含まれる遠隔デバイスIDを検索することと、 前記遠隔デバイスIDを対応するコンタクトの詳細にマ
ッピングすることと、前記詳細を使用して、第2トリガ
・メッセージをクライアントに伝達することとを含む、
請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】クライアントとメッセージ・サーバとの間
に第1リンクが確立され、それによってクライアントが
前記第2トリガ・メッセージを受信することができ、さ
らに、 クライアントで前記第2トリガ・メッセージを受信した
後、前記第1リンクをドロップするステップと、 クライアントからメッセージ・サーバへの第2リンクを
起動するステップと、 前記第2リンク上でメッセージ・サーバからクライアン
トへ同期化要求を伝達するステップとを含み、前記同期
化が、クライアントにおける前記要求の受信に応答して
実行される、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】第2トリガ・メッセージがSMSテキスト
・メッセージである、請求項6または7に記載の方法。 - 【請求項9】メール・サーバとメッセージ・サーバとが
物理的に同じマシンである、請求項4ないし8のいずれ
か一項に記載の方法。 - 【請求項10】さらに、ユーザによって、クライアント
とのサーバ起動のデータベース同期化を使用不能にでき
る、請求項1ないし9のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項11】同期化を最後に実行した時間をログする
ステップと、 メール・サーバでユーザへの新しいメッセージを受信し
たことに応答して、前記同期化を最後に実行した後、同
期化を再び実行するまで所定の時間だけ待つステップと
を含む、請求項1ないし10のいずれか一項に記載の方
法。 - 【請求項12】さらに、ユーザが前記所定の時間を変更
できるステップを含む、請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】携帯コンピューティング・デバイス上の
クライアントとのデータベース同期化を起動するメール
・サーバであって、 ユーザ・メールボックスのメール・サーバ・コピーを備
え、前記ユーザ・メールボックスのコピーはクライアン
トにも存在し、さらに、 メール・サーバで前記ユーザへのメッセージを受信する
手段と、 メール・サーバ上の前記ユーザ・メールボックスにメッ
セージを保存する手段と、 メール・サーバでの前記メッセージの受信に応答して、
メール・サーバとクライアント間にリンクを起動する手
段と、 前記メッセージがメールボックスのクライアント・コピ
ーに追加されるよう、前記メールボックスのクライアン
ト・コピーとメール・サーバ・コピーとを同期させるた
め、同期化の更新情報をクライアントに伝達する手段と
を備えるメール・サーバ。 - 【請求項14】メールボックスのメール・サーバ・コピ
ーが、クライアントを識別する遠隔デバイスIDを含
む、請求項13に記載のメール・サーバ。 - 【請求項15】前記クライアントへのリンクを起動する
手段が、前記遠隔デバイスIDを使用してクライアント
への呼を起動するエージェントを備える、請求項14に
記載のメール・サーバ。 - 【請求項16】メール・サーバがさらにメッセージ・サ
ーバを含む、エージェントが、トリガ・メッセージを生
成することによってクライアントへの呼を起動し、前記
トリガ・メッセージは遠隔デバイスIDを含み、前記ト
リガ・メッセージをメッセージ・サーバに伝達すること
により、前記メッセージ・サーバは、前記トリガ・メッ
セージの受信に応答して、前記同期化を実行するために
メール・サーバとクライアントとの間に前記リンクを起
動する手段を含む、請求項15に記載のメール・サー
バ。 - 【請求項17】前記メッセージ・サーバが住所録を含
み、クライアントの遠隔デバイスIDおよびコンタクト
の詳細がそれに保存される、請求項16に記載のメール
・サーバ。 - 【請求項18】メッセージ・サーバが、さらに、 トリガ・メッセージを受信する手段と、 メッセージ・サーバの住所録で前記トリガ・メッセージ
に含まれる遠隔デバイスIDを検索する手段と、前記遠
隔デバイスIDを対応するコンタクトの詳細にマッピン
グする手段と、 前記詳細を使用して第2トリガ・メッセージをクライア
ントに伝達する手段とを含む、請求項17に記載のメー
ル・サーバ。 - 【請求項19】第2トリガ・メッセージがSMSテキス
ト・メッセージである、請求項18に記載のメール・サ
ーバ。 - 【請求項20】さらに、ユーザによって、クライアント
とのサーバ起動のデータベース同期化を使用不能にでき
る、請求項13ないし19のいずれか一項に記載のメー
ル・サーバ。 - 【請求項21】さらに、 同期化を最後に実行した時間のログと、 メール・サーバでユーザへの新しいメッセージを受信し
たことに応答して、最後に同期化が実行されてから再び
同期化を実行するまで、所定の時間だけ待つ手段とを備
える、請求項13ないし20のいずれか一項に記載のメ
ール・サーバ。 - 【請求項22】さらに、ユーザが前記所定の時間を変更
できる手段を備える、請求項21に記載のメール・サー
バ。 - 【請求項23】ユーザ・メールボックスのコピーを含む
携帯コンピューティング・デバイスで、前記コピーがメ
ール・サーバ上のユーザ・メールボックスに対応し、前
記サーバが、前記メール・サーバでユーザへのメッセー
ジを受信すると、サーバ起動のデータベース同期化を実
行し、 メール・サーバからの呼を検出する手段と、 前記呼の検出に応答して、メール・サーバとのリンクを
起動する手段と、 前記メッセージがメールボックスのクライアント・コピ
ーに追加されるよう、前記メールボックスのクライアン
ト・コピーとメール・サーバ・コピーとを同期させるた
め、同期化の更新情報をクライアントに伝達する手段と
を含むデバイス。
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