JP2001274693A - 誤り検出訂正回路 - Google Patents

誤り検出訂正回路

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JP2001274693A
JP2001274693A JP2000085902A JP2000085902A JP2001274693A JP 2001274693 A JP2001274693 A JP 2001274693A JP 2000085902 A JP2000085902 A JP 2000085902A JP 2000085902 A JP2000085902 A JP 2000085902A JP 2001274693 A JP2001274693 A JP 2001274693A
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浩志 濱
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主信号とTMCC信号との誤り訂正回路を共
用し、回路規模を小さくする。 【解決手段】 信号分離回路11は、通常主信号を送出
し、また誤り検出訂正部4から終了フラグが送出した場
合にTMCC信号を送出する。主信号の期間、主信号が
選択回路3を介して演算部2に入力され、誤り訂正が行
われる。誤り訂正された主信号は切換回路8を介して第
1データ出力回路9に入力される。TMCC信号の期
間、TMCC信号が選択回路3を介して演算部2に入力
され、誤り訂正が行われる。誤り訂正されたTMCC信
号は切換回路8を介して第2データ出力回路10に入力
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルテレビジ
ョン放送において受信信号を誤り訂正を施す誤り訂正回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送信号をデジタル
信号で供給する技術が実用化され、商業的にもデジタル
テレビジョン放送が開始されている。デジタルテレビジ
ョン放送には、衛星を使ってデジタルテレビジョン信号
を送るものと、地上波でデジタルテレビジョン放送を送
るものとの2種類がある。そのうち、衛星デジタルテレ
ビジョン放送について説明する。
【0003】図3は衛星デジタル放送受信機において受
信される1フレーム分のデジタルデータの構成を示す図
である。デジタルデータは、1フレームに39936シ
ンボルを含む。ここで、シンボルとは、1クロックに同
期して受信される信号をいう。1フレームの先頭部分
は、TMCC信号(伝送多重制御信号)と同期ワード信
号とで構成される。TMCC信号は、スロット信号や伝
送方式に関する制御情報を伝送する。同期ワード信号の
シンボル数は、合計40シンボルである。TMCC信号
及び同期ワード信号の総シンボル数は192であり、B
PSK(Binary PSK)変調信号として伝送される。
【0004】TMCC信号及び同期ワード信号に続い
て、データ(映像部分、音声部分等)と、キャリアクロ
ック用バースト信号とが交互に配置される。各データの
シンボル数は203であり、各キャリアクロック用バー
スト信号のシンボル数は4シンボルである。キャリアロ
ック用バースト信号はBPSK変調信号である。
【0005】203シンボルから成るデータ部分と4シ
ンボルから成るキャリアロック用バースト信号部分とを
1セットとして、連続する合計4セット((203+
4)×4シンボル)を1スロットと呼ぶ。
【0006】スロットのそれぞれは、各種の変調方式で
変調されている。周波数引き込み後、同期ワードを検出
し、フレーム同期を取ってからTMCC信号の内容を復
調することにより、どのような変調方式のデータがどの
ような順番で送られてくるかが認識される。変調方式と
しては、8PSK、QPSK(QPSK:QuadraturePS
K)やBPSK等が挙げられる。
【0007】次に、衛星デジタル放送受信機の構成につ
いて図4に示す。衛星から送られたデジタルテレビジョ
ン信号は、チューナー61において、同期検波されると
共に周波数のダウンコンバートされる。チューナー61
から得られるI及びQ信号は直交位相復調回路62で復
調され、I及びQのベースバンドが生成される。その
後、PSK復調回路63でI及びQのベースバンドに応
じて各種のPSK復調が行われ、誤り訂正回路64でP
SK復調信号の誤り訂正が行われる。誤り訂正されたP
SK復調信号は、信号処理回路65でMPEG1やMP
EG2方式によって動画データや音声データに復号化さ
れる。
【0008】ところで、従来の誤り訂正回路において
は、映像信号や音声信号から成るデータ(以下、主信号
という)と、TMCC信号とを異なる経路とし、それぞ
れに誤り訂正を施していた。衛星デジタルテレビジョン
放送では、リードソロモン符号化が用いられており、発
信側が主信号やTMCC信号に誤り検出用に冗長信号を
付け加えてリードソロモン符号化し、受信側では、符号
化された主信号やTMCC信号を冗長信号に基づき演算
して、誤りの位置を検出して正しい数値に訂正するので
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は信号の系統ごとに誤り訂正回路が存在するため、当然
2つの誤り訂正回路が必要となる。しかも、この誤り訂
正回路は、主信号とTMCC信号とでリードソロモン復
調回路を用いることになり、回路構成が無駄であった。
さらに、半導体基板上にIC化する場合は、回路規模を
大きくなるという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1及び第2
信号から成る入力信号を誤り検出訂正する誤り検出訂正
回路であって、入力信号を第1及び第2信号に分離する
信号分離回路と、該信号分離回路で分離された前記第1
信号を誤り検出訂正し、前記第1信号に対して誤り検出
訂正が終了すると終了フラグを立てる誤り検出訂正部と
を備え、前記信号分離回路は、第2信号が到来し、かつ
終了フラグを検出すると、前記誤り検出訂正部に前記第
2信号を送出することを特徴とする。
【0011】特に、誤り検出訂正部は、入力信号からシ
ンドロームを算出するシンドローム生成部、前記シンド
ロームを演算し、誤り位置多項式及び誤り数値多項式を
算出する多項式演算部、該誤り位置多項式より誤り位置
を検出する誤り位置検出部、及び検出された誤り位置及
び誤り数値多項式に基づいて誤り訂正する誤り訂正部と
を含み、前記多項式演算部で前記第1信号に対する誤り
位置多項式及び誤り数値多項式の演算が終了したら終了
フラグを立てることを特徴とする。
【0012】また、第2信号は、該第入力信号中に第1
信号より少ない頻度で含まれることを特徴とする。さら
に、信号分離回路は、終了フラグが立ち、かつ前記第2
信号が複数個送られてきたときに、前記第2信号を誤り
検出訂正部に送出することを特徴とする。
【0013】また、前記第1及び第2信号は衛星デジタ
ルテレビジョン受信信号中の主信号及びTMCC信号で
あることを特徴とする。
【0014】本発明によれば、第1信号の誤り訂正の間
に、第2信号の誤り訂正を割り込ませることにより、主
信号及び制御信号への誤り訂正を1つの回路で施すこと
が出来るので、誤り訂正回路の回路規模を小さくするこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態を示
す図であり、1は第1データ入力回路であって、主信号
が入力される。2は第2データ入力回路であって、TM
CC信号が入力される。3は選択回路であって、切換信
号に応じて第1及び第2データ入力回路1及び2の出力
信号を選択する。4はリードソロモン復号を行う誤り検
出訂正部であって、例えば選択回路3の出力信号にから
シンドロームを算出し、シンドロームに基づいて誤り位
置及び大きさを検出し、誤り訂正が可能な場合には、誤
りを正しい値に訂正する。誤り検出訂正部4は、切換信
号に応じて、主信号のために誤り訂正を行い、またはT
MCC信号のために誤り訂正を行う。
【0016】5はROMであり、後述されるユークリッ
ド演算において除算するための係数を記憶している。6
及び7はそれぞれ主信号用及びTMCC信号用RAMで
あり、それぞれの信号及び訂正されたそれぞれの信号が
記憶される。8は切換回路であり、切換信号に応じて演
算部の出力信号を主信号及びTMCC信号の経路に切り
換えて出力させる。9は第1データ出力回路であり、切
換回路8から出力され、誤り訂正が施された主信号が入
力され、さらに主信号を後段の回路に伝送する。10は
第2データ出力回路であり、切換回路8から出力され、
誤り訂正が施されたTMCC信号が入力され、さらにT
MCC信号を後段の回路に伝送する。
【0017】さらに、11は信号分離回路であって、復
調されたデジタルテレビジョン信号が入力され、その中
の主信号を随時第1データ入力回路1に送出するととも
に、TMCC信号が1ブロック分にまとまったところで
第2データ入力回路2に送出する。尚、TMCC信号
は、1ブロック分を64個に分割されており送出されて
おり、64フレームの信号が受信されたところで1ブロ
ック分のTMCC信号が形成されるのである。
【0018】図2は、演算部4の具体回路例を示す図で
ある。21はシンドローム生成部であり、RAM6及び
7に格納された主信号またはTMCC信号からシンドロ
ームを生成する。22は多項式演算部となるユークリッ
ド演算部であり、生成したシンドロームから誤り位置多
項式σ(z)及び誤り数値多項式ω(z)を求める。衛
星デジタルテレビジョン信号の符号最小距離は17であ
り、このような最小距離が大きい場合には例えばユーク
リッド演算が適している。ユークリッド演算は与えられ
た2つの多項式の最大公約多項式を求めるため、互除演
算即ちガロア体上で定義される多項式同士の除算の繰り
返する。例えば、ガロア体上で定義される2つの多項式
をA(z),B(z)とすると、 A(z) /B(z) =Q0 (z)(商)・・・R0 (z)(余り) B(z) /R0 (z)=Q1 (z)(商)・・・R1 (z)(余り) R0 (z)/R1 (z)=Q2 (z)(商)・・・R2 (z)(余り) というガロア体上で定義される多項式同士の除算を最大
公約多項式(被除数側の多項式の次数が除数側の多項式
の次数より小さい)を求めるまで繰り返すのである。最
大公約多項式が求まると、誤りの関係を示す関係式とな
り、誤り位置多項式σ(z)及び誤り数値多項式ω
(z)が生成されるのである。これらの多項式が生成さ
れると、ユークリッド演算が終了したとして終了フラグ
が立つ。尚、ROM5からは、係数が読み出され、互除
演算中に使用される。
【0019】23は誤り位置検出部となるチェーンサー
チ部であり、誤り位置多項式σ(z)及び誤り数値多項
式ω(z)に基づいて誤り位置及び誤り数値を算出する
のである。ユークリッド演算部22によって求められた
誤り位置多項式σ(z)により誤り位置を求める。誤り
位置多項式σ(z)にα(αはガロア体GF(28 )上
の元)のべき乗であるαi (i=0,1,2,・・・,
n−1)を逐次代入して、σ(αi)が0となるσ
(z)の根αi (誤り位置に相当する)を求める。ただ
し、nは符号長である。
【0020】24は、誤り訂正部である。チェンサーチ
部23で求められた誤り位置に基づきRAM6または7
に格納されている誤ったデータを読みだす。それと同時
に誤り訂正部24内では、ユークリッド演算部22から
出力される誤り数値多項式ω(z)、及び求められた誤
り位置により誤り数値が求められる。RAM6または7
より読み出された誤ったデータは、正しい値に訂正され
後、RAM6または7内の誤ったデータと書き換えられ
る。さらに、誤り位置iが求まることにより、誤り数値
多項式ω(z)に基づいて誤り数値が検出される。
【0021】尚、ユークリッド演算を使ったリードソロ
モン復号は特開平6−77844号公報に詳しく記載さ
れる。
【0022】図1において、上述したようにTMCC信
号は規格により1フレーム(39936シンボル)毎に
繰り返して入力されてくると共に、64個に分割されて
受信されてくる。その為、TMCC信号が64個揃った
ところで、意味のある、つまりスロット信号や伝送方式
に関する制御情報を含む信号となる。信号分離回路11
は、例えば記憶手段(図示せず)を有し、1フレーム毎
に送られてくるTMCC信号を記憶手段に格納してい
き、64個のTMCC信号が格納されると信号分離回路
11はTMCC信号の出力可能状態になる。
【0023】その一方で、主信号は1ブロック毎に随時
受信されてくるため、信号分離回路11は第1データ入
力回路1に送出する。その為、通常誤り検出訂正部4は
主信号に対して誤り検出訂正を施している。主信号は1
ブロック毎に誤り検出訂正部4に入力されるため、1ブ
ロックの主信号に対して図2のユークリッド演算部22
が演算終了すると、その都度終了フラグを立つ。終了フ
ラグが立つと、誤り検出訂正部4は入力信号の受け入れ
可能な状態であることを意味する。
【0024】そこで、信号分離回路11は、TMCC信
号が64個揃い、かつ終了フラグを検出すると、TMC
C信号を第2データ入力回路2に送出して、その結果誤
り検出訂正部4TMCC信号に誤り検出訂正を施す。上
記条件が1つでも成立しない場合には、信号分離回路1
1は主信号を送出している。尚、信号分離回路は、終了
フラグを見ながら主信号を送出すると、効率的な転送を
行うことができる。
【0025】このように、通常主信号に対して誤り検出
訂正を施している途中で、TMCC信号が揃ったら、T
MCC信号の誤り検出訂正を割り込ませるのである。
【0026】ところで、図1において、信号分離回路1
1からの切換信号は、主信号が誤り検出訂正部4に入力
されるタイミングの場合例えば「H」レベルとなり、T
MCC信号が入力されるタイミングの場合には「L」レ
ベルになる。
【0027】切換信号が「H」レベルになると、第1デ
ータ入力回路1からの主信号が選択回路3を介して誤り
検出訂正部4に入力される。主信号は主信号用RAM6
に記憶され、誤り検出訂正の際には主信号がRAM6か
ら読み出され、上述の如くユークリッド演算、チェーン
サーチによって誤り位置及び誤り数値を検出し、誤り訂
正が可能な場合には誤りを正しい値に訂正し、誤りのデ
ータをRAM6の主信号と置き換える。誤り訂正された
主信号は主信号用RAM6から切換回路8を介して第1
データ出力回路9に入力される。
【0028】切換信号が「L」レベルになると、第2デ
ータ入力回路2からのTMCC信号が選択回路3を介し
て誤り検出訂正部4に入力される。TMCC信号はTM
CC信号用RAM7に記憶され、誤り検出訂正の際には
TMCC信号がRAM7から読み出され、上述の如くユ
ークリッド演算、チェーンサーチによって誤り位置及び
誤り数値を検出し、誤り訂正が可能な場合には誤りを正
しい値に訂正し、誤りのデータをRAM7のTMCC信
号と置き換える。誤り訂正されたTMCC信号はTMC
C信号用RAM7から切換回路8を介して第2データ出
力回路10に入力される。
【0029】ところで、図1の実施の形態では、RAM
6及び7の2つのメモリを使用したが、この回路構成に
限定されるものではない。つまり、1つのメモリとして
共用し、メモリ内で主信号用とTMCC信号用との2つ
の領域に分け、それぞれの領域に主信号又はTMCC信
号から算出されたシンドロームを記憶・読み出しを行う
ようにすればよい。但し、メモリのアドレスを指定する
アドレス回路も1つに兼用する場合には、主信号または
TMCC信号の一方の誤り訂正が中断したとき、中断前
のアドレスを記憶させ、再開したら記憶されたアドレス
から再開する必要がある。
【0030】本発明では、主信号とTMCCとは同時に
受信されることはないため、主信号とTMCC信号とで
誤り検出訂正を交互に動作させることが可能になる。ま
た、主信号は音声信号及び映像信号を含むので主信号が
途切れると音声や映像に悪影響を与えるが、TMCC信
号の発生頻度が主信号に比べ小さいため、主に主信号の
誤り検出訂正を行っているので、映像や音声への影響を
大変少なくすることが可能である。これらの理由によ
り、主信号への演算部4のみで両方の信号の誤り検出訂
正を実現することができるのである。
【0031】以上の如く、衛星デジタルテレビジョン放
送信号について述べてきたが、当然リードソロモン復
号、主信号及びTMCC信号に限定されることはない。
つまり、1つの信号において交互に現れる信号であれ
ば、リードソロモン復号ではなくとも、本発明を適用す
ることができるのである。特に、TMCC信号のよう
に、主となる信号に比較し発生頻度が小さい信号が含ま
れる場合には、本発明を効果的に適用することができ
る。
【0032】さらには、ユークリッド演算を用いたリー
ドソロモン復号に限定されることなく、他の復号方法で
も本発明を適用することができると共に、終了フラグを
立てるステップもユークリッド演算終了後に限定される
ことはなく、全体の回路構成や他の復号法で任意でかつ
適切なステップで終了フラグを立てるようにしてもよ
い。また、信号分離回路11は、終了フラグとTMCC
信号が1ブロック分揃ったこととを検出してTMCC信
号を送出しているが、このようなTMCC信号に限らず
どのような形態であれ完全なブロックで第2信号の到来
が検出できたら送出するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明に依れば、主信号及びTMCC信
号への誤り訂正を1つの回路で行うので、誤り検出訂正
回路を削減することができ、誤り訂正回路の回路規模を
小さくすることができる。
【0034】本発明に依れば、主信号の誤り検出訂正中
に、TMCC信号の誤り検出訂正を割り込むように構成
したので、主信号及びTMCC信号への誤り訂正を1つ
の回路で行うことができ、誤り訂正回路の回路規模を小
さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1の誤り検出訂正部4の具体回路例を示すブ
ロック図である。
【図3】デジタルテレビジョン信号のデータ構成を示す
図である。
【図4】衛星デジタル受信機の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 第1データ入力回路 2 第2データ入力回路 3 選択回路 4 誤り演算訂正部 5 ROM 6 主信号用RAM 7 TMCC信号用RAM 8 切換回路 9 第1データ出力回路 10 第2データ出力回路 11 信号分離回路 21 シンドローム生成部 22 ユークリッド演算部 23 チェーンサーチ部 24 誤り訂正部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2信号から成る入力信号を誤
    り検出訂正する誤り検出訂正回路であって、 入力信号を第1及び第2信号に分離する信号分離回路
    と、 該信号分離回路で分離された前記第1信号を誤り検出訂
    正し、前記第1信号に対して誤り検出訂正が終了すると
    終了フラグを立てる誤り検出訂正部とを備え、 前記信号分離回路は、第2信号が到来し、かつ終了フラ
    グを検出すると、前記誤り検出訂正部に前記第2信号を
    送出することを特徴とする誤り検出訂正回路。
  2. 【請求項2】 誤り検出訂正部は、入力信号からシンド
    ロームを算出するシンドローム生成部、前記シンドロー
    ムを演算し、誤り位置多項式及び誤り数値多項式を算出
    する多項式演算部、該誤り位置多項式より誤り位置を検
    出する誤り位置検出部、及び検出された誤り位置及び誤
    り数値多項式に基づいて誤り訂正する誤り訂正部とを含
    み、前記多項式演算部で前記第1信号に対する誤り位置
    多項式及び誤り数値多項式の演算が終了したら終了フラ
    グを立てることを特徴とする請求項1記載の誤り検出訂
    正回路。
  3. 【請求項3】 第2信号は、該第入力信号中に第1信号
    より少ない頻度で含まれることを特徴とする請求項1記
    載の誤り検出訂正回路。
  4. 【請求項4】 信号分離回路は、終了フラグが立ち、か
    つ前記第2信号が複数個送られてきたときに、前記第2
    信号を誤り検出訂正部に送出することを特徴とする請求
    項1または3記載の誤り検出訂正回路。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2信号は衛星デジタルテ
    レビジョン受信信号中の主信号及びTMCC信号である
    ことを特徴とする請求項3記載の誤り検出訂正回路。
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