JP2001273515A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JP2001273515A
JP2001273515A JP2001026864A JP2001026864A JP2001273515A JP 2001273515 A JP2001273515 A JP 2001273515A JP 2001026864 A JP2001026864 A JP 2001026864A JP 2001026864 A JP2001026864 A JP 2001026864A JP 2001273515 A JP2001273515 A JP 2001273515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
data set
display device
image
volume data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2001026864A
Other languages
English (en)
Inventor
Alois Noettling
ネットリング アロイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JP2001273515A publication Critical patent/JP2001273515A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T19/00Manipulating 3D models or images for computer graphics
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2210/00Indexing scheme for image generation or computer graphics
    • G06T2210/41Medical
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2219/00Indexing scheme for manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T2219/008Cut plane or projection plane definition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基本回転軸線の周りを回転可能な遠近法的二
次元の像として多数のボリュームデータ要素を有するボ
リュームデータセットを表示するための表示装置を提供
する。 【解決手段】 回転軸線20を選択データセット18の
ボリュームデータ要素8の位置x、y、zに関係して計
算ユニット3により自動的に決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基本回転軸線の周
りを回転可能な遠近法的二次元の像として多数のボリュ
ームデータ要素を有するボリュームデータセットを表示
するための表示装置であって、ボリュームデータセット
を記憶するための少なくとも1つのデータメモリと、ボ
リュームデータセットのボリュームデータ要素から像を
求めるための計算ユニットと、少なくとも像を表示する
ための表示ユニット、例えばモニター、と、少なくとも
1つの入力装置、例えばキーボード及び(又は)マウ
ス、とを有し、各ボリュームデータ要素にボリューム内
の位置およびデータ値が対応付けられており、計算ユニ
ットが入力装置を介して少なくとも1つの境界面を設定
可能であり、それに基づいてボリュームデータセットが
選択データセットとボリュームデータセットに関して相
補性の残余データセットとに分割され、二次元の像を求
めるために、選択データセットに含まれているボリュー
ムデータ要素のみが利用される表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような表示装置は一般に知られてい
る。それらはなかんずく医学分野でたとえばX線脈管撮
影法の際に断層撮影像または患者の像のその他の三次元
の再構成を表示するために使用される。その際に境界面
を相応に設定することにより簡単にボリュームデータセ
ットの特に重要な範囲を選択することができる。像の回
転により重要な範囲を種々の視角から観察することがで
きる。
【0003】基本回転軸線は従来の技術ではたいていボ
リュームデータセットの重心点を通って、すなわちボリ
ュームデータセットにより定められるボリュームの中心
を通って延びている。このことは多くの表示に対して不
利である。その欠点は特に、ボリュームデータセットの
一部分のみが表示ユニット上に表示され、表示されるボ
リューム範囲の外側に回転軸線が位置しているときに認
められる。
【0004】米国特許第 5,891,030号明細書には、人
体、例えば消化管のような管状構造を、ワークステーシ
ョンを有するCTスキャナーを用いて再現する装置が記
載されている。その際には大腸の中心線が決定される。
ワークステーションはCTデータを、軸線方向の断面
像、トランスルミナルな横断面像およびイントラルミナ
ルなボリュームレンダリング像が再現されるように組み
立てる。
【0005】米国特許第 5,463,722号明細書から、二次
元及び三次元のグラフィック空間で取り扱われる対象物
の方位合わせを自動的に行うための装置は公知である。
【0006】米国特許第 5,644,689号明細書には、任意
の視点から三次元の表示を行うための方法として、対象
物の像の直接的な探索を表すボクセルデータにより作成
された圧縮されたボクセルデータを使用する方法が記載
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術の欠点を有しない表示装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、基本回転軸
線が選択データセットのボリュームデータ要素の位置に
関係して選択可能であり、特に計算ユニットにより選択
データセットのボリュームデータ要素の位置に関係して
自動的に決定されることにより解決される。
【0009】その場合、基本回転軸線は少なくとも、選
択データセットにより定められる選択ボリュームの付近
に置かれ得る。更に、基本回転軸線が選択ボリュームに
接するか、それを切るのが好ましい。
【0010】選択ボリュームが選択ボリューム重心点を
有し、基本回転軸線が選択ボリューム重心点を通ってい
るならば、表示は特に安定である。
【0011】像が少なくとも1つの付加回転軸線の周り
を回転可能であり、付加回転軸線が基本回転軸線を1つ
の交点で切り、付加回転軸線も選択データセットのボリ
ュームデータ要素の位置に関係して選択可能であり、特
に計算ユニットにより選択データセットのボリュームデ
ータ要素の位置に関係して自動的に決定されるならば、
表示は特にフレキシブルである。付加回転軸線の位置決
めに関しては、基本回転軸線に対して上述したことが類
似して当てはまる。
【0012】本発明の利点は、像がスケーリング可能か
つ(または)シフト可能であるときに特に効果を発揮す
る。
【0013】境界面は原理的には任意の面また湾曲した
面であってよい。しかし通常それは平面である。
【0014】平面は原理的に任意に空間内で方位合わせ
をされていてよい。ボリュームデータ要素の位置が3つ
の座標軸を有する直角座標系の3つの座標を含んでいる
場合には、それらは座標軸の1つに対して垂直に延びて
いるのが好ましい。
【0015】境界面が表示される像と一緒に表示ユニッ
トにより表示可能であれば、どの範囲が選択されたかが
直ちに明らかになる。
【0016】境界面が相互作用的に移動可能であれば、
表示は特にフレキシブルである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示す実施例により説明する。
【0018】図1によれば、表示装置はデータメモリ1
及び作業メモリ2を有し、それらは計算ユニット3と接
続されている。さらに計算ユニット3は表示ユニット
4、大容量メモリ5及び入力装置6、7と接続されてい
る。
【0019】データメモリ1にはボリュームデータセッ
トが記憶されている。このボリュームデータセットは多
数のボリュームデータ要素8を有する。各ボリュームデ
ータ要素8には直角座標系の3つの座標x、y、zおよ
びデータ値dが対応付けられている。従って座標x、y
およびzにより各ボリュームデータ要素8にボリューム
の1つの位置(x、y、z)が対応付けられている。分
かりやすくするためボリュームデータ要素8のいくつか
が図2中にも示されている。
【0020】作業メモリ2には計算ユニット3に対する
オペレーティングシステム、計算ユニット3に対するア
プリケーションプログラムおよびその他のデータ、例え
ば表示ユニット4に対する像データ、が記憶されてい
る。
【0021】表示ユニット4は通常モニターである。表
示ユニット4を介して二次元の像が表示可能である。大
容量メモリ5は通常はハードディスクとして構成されて
いる。入力装置6、7は通常キーボード6およびマウス
7を含んでいる。入力装置6、7を介して入力された制
御命令は計算ユニット3により質問され、その瞬間に進
行しているアプリケーションプログラムに相応して処理
される。
【0022】アプリケーションプログラムにより、ボリ
ュームデータセットが二次元の像として表示ユニット4
上に表示可能である。これと対応する像データが計算ユ
ニット3によりボリュームデータセットのボリュームデ
ータ要素8から求められる。全体として二次元の像を生
ずる求められた像データは次いで表示ユニット4上に表
示される。
【0023】図1によれば表示ユニット4は像範囲9を
有し、この像範囲9は更に3つの部分範囲10ないし1
2に分割されている。部分範囲10には二次元の像の本
来の表示が行われる。部分範囲11には現れるデータ値
dの頻度分布が表示される。部分範囲12はオペレーシ
ョン領域としての役割をする。
【0024】部分範囲10に表示される二次元の像はボ
リュームデータ要素8の遠近法による表示、即ち平行ま
たは遠近法による投影である。このような表示が例とし
て図2中に示されている。実際にはボリュームデータセ
ットはしばしば自明である。それらは例えば人間または
動物の身体部分を示す。従って図2に示されている直角
座標系の座標軸は実際にはたいてい一緒に表示されな
い。
【0025】入力装置6、7を介して計算ユニット3に
基本境界面13および付加境界面14、15を設定する
ことができる。図2によれば境界面13ないし15は座
標軸の各1つに対して垂直に延びている平面である。し
かし原理的には他の方位、たとえば面対角線に対して垂
直な方位または空間対角線に対して垂直な方位も可能で
ある。境界面13ないし15は、図2から明らかなよう
に、表示される二次元の像と一緒に表示ユニット4によ
り表示される。
【0026】図2から明らかなように、ボリュームデー
タセットは基本境界面13に基づいて基本選択データセ
ット16および基本残余データセット17に分割され
る。基本選択データセット16は基本境界面13内また
はその右に位置しているボリュームデータセットのすべ
てのボリュームデータ要素8を含んでいる。基本残余デ
ータセット17はボリュームデータセットのすべての他
のボリュームデータ要素8を含んでいる。
【0027】付加境界面14、15により基本選択デー
タセット16はさらに分割される。部分範囲10に表示
される二次元の像を求めるため、基本境界面13内及び
その右、第1の付加境界面14内及びその下、並びに第
2の付加境界面15内及びその上に位置しているボリュ
ームデータ要素8のみが利用される。結果としてただ1
つの直方体18が取り出され表示される。直方体18の
ボリュームデータ要素8は全体として選択データセット
を形成し、ボリュームデータ要素によって決定されるボ
リュームが選択ボリュームである。従って選択データセ
ット、選択ボリュームおよび直方体という用語は以下で
同義語として使用される。
【0028】直方体18は全体ボリュームよりもかなり
小さくてよい。図2によれば直方体18は明らかに、ボ
リュームデータセットのボリュームデータ要素8の全体
により定められるボリューム重心点19の外側に位置し
ている。
【0029】その作用、すなわちボリュームデータセッ
トの関心のない部分を切り離す作用、に基づいて、境界
面13ないし15はしばしばクリッププレーン(clip p
lane) とも呼ばれる。クリッププレーンの設定およびそ
れらの、たいていは相互作用的な、移動は一般に通常で
あり、知られている。座標軸あたり2つのクリッププレ
ーンを設定することも知られている。
【0030】境界面13ないし15は、両方向矢印Aな
いしCにより示されているように、相互作用的に移動可
能である。通常は移動は座標軸の1つに対して平行なシ
フトである。他のシフトも、場合によっては、座標軸の
各1つに対して平行な3つのシフトの線形組み合わせに
より生じさせることができる。しかし移動は例えば各境
界面13ないし15の中心点の周りの回転であってもよ
い。
【0031】直方体18は基本回転軸線20および2つ
の付加回転軸線21、22の周りを回転可能である。回
転軸線20ないし22は座標軸の各1つに対して平行に
延びている。それらは共通の交点23で交わり、この交
点はそれにより瞬間の回転に無関係に1つの固定点を形
成する。従って適切な重ね合わせにより各々の任意の回
転を生じさせることができる。交点23は選択ボリュー
ム18の重心点により定められている。回転軸線20な
いし22はこうして選択ボリューム18を切る。
【0032】回転軸線20ないし22が選択ボリューム
18の重心点を通ってはならない場合には、それらは選
択ボリューム18に少なくとも接し、好ましくは切るべ
きである。しかし場合によってはそれらは、選択ボリュ
ーム18の付近を延びているかぎり、選択ボリューム1
8の外側に配置されていてもよい。
【0033】以上の説明から、回転軸線20ないし22
が選択データセット18のボリュームデータ要素8の位
置(x,y,z)に関係して選ばれることは明らかであ
る。回転軸線20ないし22の選択はその際に相互作用
的にユーザーにより行うことができる。しかし好ましく
は回転軸線20ないし22は計算ユニット3により選択
データセット18のボリュームデータ要素8の位置
(x,y,z)に関係して自動的に決定される。
【0034】回転軸線20ないし22の位置を決定する
ための方法を、原理的に図3と結び付けて説明する。
【0035】図3によれば先ずステップ24で選択デー
タセットのボリュームデータ要素8から二次元の像が求
められ、表示ユニット4上に表示される。次いでステッ
プ25で境界面13ないし15の位置が質問される。そ
の後にステップ26で回転軸線20ないし22の交点2
3が求められる。その交点は選択ボリューム18の重心
点により定められている。
【0036】その後にステップ27ないし29で回転軸
線20ないし22の位置が決定される。基本回転軸線2
0はx軸に対して平行に延びており、付加回転軸線2
1、22はyおよびz軸に対して平行に延びている。す
べての3つの回転軸線20ないし22は交点23で交わ
る。
【0037】最後にステップ30で選択ボリューム18
が回転軸線20ないし22の周りに回転される。
【0038】図4および5から明らかなように、像は像
範囲9の部分範囲10に相異なる撮像尺度で表示可能で
ある。即ち像はスケーリング可能である。
【0039】図5によれば撮像尺度は、部分範囲10に
像の1つの断片のみが表示可能であるような大きさに選
ぶことができる。少なくともこの場合には像は部分範囲
10に対して相対的に表示ユニット4上でシフト可能で
ある。このことは図5中に両方向矢印D、Eにより示さ
れている。
【0040】図示の場合には像の表示される断片はボリ
ューム重心点19を事情によっては含んでいなくてよ
い。それに対して選択ボリューム18の重心点は一般に
部分範囲10に表示される。特にこのような場合には本
発明に従って選ばれた回転軸線20ないし22の周りの
選択ボリューム18の回転は有利である。
【0041】上述のように、境界面13ないし15はシ
フトまたは回転させることができる。その際に個々の境
界面13ないし15がシフトまたは回転されてもよい
し、境界面13ないし15が共通にシフトまたは回転さ
れてもよい。従って境界面13ないし15は必ずしも互
いに平行または垂直に延びていなくてよく、また座標軸
に対して垂直に延びていなくてよい。それどころか互い
に相対的に境界面13ないし15の任意の方位付けが可
能である。従って選択ボリューム18は、場合によって
は直方体とは異なる幾何学的形状をも有し得る。しかし
以上に説明されたものが最も頻繁に実施される形態であ
る。従って一連の用途に対して、境界面13ないし15
を互いに垂直に、また座標軸に垂直に固定して方位付け
すれば十分である。
【0042】本発明による表示装置により、クリッププ
レーン(境界面13ないし15)により形成される選択
ボリューム18の中心の周りの回転が可能となる。こう
してこの回転中心点は設定されたクリッププレーンに関
係している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の表示装置の構成図である。
【図2】本発明のボリュームデータセットの遠近法によ
る二次元の像の説明図である。
【図3】本発明の像表示のための流れ図である。
【図4】本発明の部分範囲における像の表示説明図であ
る。
【図5】本発明の部分範囲における異なる像の表示説明
図である。
【符号の説明】
1 データメモリ 2 作業メモリ 3 計算ユニット 4 表示ユニット 5 大容量メモリ 6、7 入力装置 8 ボリュームデータ要素 9 像範囲 10〜12 部分範囲 13〜15 境界面 16、17 データセット 18 選択データセット(選択ボリューム、直方体) 19 重心点 20〜22 回転軸線 23 交点

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本回転軸線(20)の周りを回転可能
    な遠近法的二次元の像として多数のボリュームデータ要
    素(8)を有するボリュームデータセットを表示するた
    めの表示装置であって、ボリュームデータセットを記憶
    するための少なくとも1つのデータメモリ(1)と、ボ
    リュームデータセットのボリュームデータ要素(8)か
    ら像を求めるための計算ユニット(3)と、少なくとも
    像を表示するための表示ユニット(4)と、少なくとも
    1つの入力装置(6、7)とを有し、各ボリュームデー
    タ要素(8)にボリュームの位置(x,y,z)および
    データ値(d)が対応付けられており、計算ユニット
    (3)が入力装置(6、7)を介して少なくとも1つの
    境界面(13)を設定可能であり、この境界面に基づい
    てボリュームデータセットが選択データセット(18)
    とボリュームデータセットに関して相補性の残余データ
    セットとに分割され、像を求めるために、選択データセ
    ット(18)に含まれているボリュームデータ要素
    (8)のみが利用される表示装置において、基本回転軸
    線(20)が選択データセット(18)のボリュームデ
    ータ要素(8)の位置(x,y,z)に関係して選択可
    能であり、計算ユニット(3)により選択データセット
    (18)のボリュームデータ要素(8)の位置(x,
    y,z)に関係して自動的に決定されることを特徴とす
    る表示装置。
  2. 【請求項2】 選択データセット(18)が選択ボリュ
    ームを定め、基本回転軸線(20)が選択ボリュームに
    少なくとも接することを特徴とする請求項1記載の表示
    装置。
  3. 【請求項3】 基本回転軸線(20)が選択ボリューム
    を切ることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 選択ボリュームが選択ボリューム重心点
    (23)を有し、基本回転軸線(20)が選択ボリュー
    ム重心点(23)を通っていることを特徴とする請求項
    3記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 像が少なくとも1つの付加回転軸線(2
    1、22)の周りを回転可能であり、付加回転軸線(2
    1、22)が基本回転軸線(20)を交点(23)で切
    り、付加回転軸線(20、21)も選択データセット
    (18)のボリュームデータ要素(8)の位置(x,
    y,z)に関係して選択可能であり、特に計算ユニット
    (3)により選択データセット(18)のボリュームデ
    ータ要素(8)の位置(x,y,z)に関係して自動的
    に決定されることを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れか1つに記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 選択データセット(18)が選択ボリュ
    ームを定め、付加回転軸線(21、22)が選択ボリュ
    ームに少なくとも接することを特徴とする請求項5記載
    の表示装置。
  7. 【請求項7】 付加回転軸線(21、22)が選択ボリ
    ュームを切ることを特徴とする請求項6記載の表示装
    置。
  8. 【請求項8】 選択ボリューム(18)が選択ボリュー
    ム重心点(23)を有し、付加回転軸線(21、22)
    が選択ボリューム重心点(23)を通っていることを特
    徴とする請求項7記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 像がスケーリング可能であることを特徴
    とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の表示装
    置。
  10. 【請求項10】 像が表示ユニット(4)上でシフト可
    能であることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか
    1つに記載の表示装置。
  11. 【請求項11】 境界面(13)が平面であることを特
    徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の表
    示装置。
  12. 【請求項12】 ボリュームデータ要素(8)の位置
    (x,y,z)が3つの座標軸線を有する直角座標系の
    3つの座標(x,y,z)を含んでおり、平面(13)
    が座標軸線の1つに対して垂直に延びていることを特徴
    とする請求項11記載の表示装置。
  13. 【請求項13】 境界面(13)が表示ユニット(4)
    により、表示される二次元の像と一緒に表示可能である
    ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1つに
    記載の表示装置。
  14. 【請求項14】 境界面(13)が相互作用的に移動可
    能であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれ
    か1つに記載の表示装置。
JP2001026864A 2000-02-04 2001-02-02 表示装置 Abandoned JP2001273515A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10004898A DE10004898C2 (de) 2000-02-04 2000-02-04 Darstellungseinrichtung
DE10004898.6 2000-02-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001273515A true JP2001273515A (ja) 2001-10-05

Family

ID=7629795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001026864A Abandoned JP2001273515A (ja) 2000-02-04 2001-02-02 表示装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6710783B2 (ja)
JP (1) JP2001273515A (ja)
DE (1) DE10004898C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006527056A (ja) * 2003-06-11 2006-11-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 3次元ボリューム空間クロップのユーザ制御

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2001242153A1 (en) * 2000-03-17 2001-09-24 Vizible.Com Inc. A three dimensional spatial user interface
GB2387519B (en) * 2002-04-08 2005-06-22 Canon Europa Nv Viewing controller for three-dimensional computer graphics
US7499048B2 (en) * 2002-10-31 2009-03-03 Medtronic, Inc. Body region indication
CA2523623A1 (en) * 2002-11-29 2004-07-22 Bracco Imaging, S.P.A. Method and system for scaling control in 3d displays
JP4100195B2 (ja) * 2003-02-26 2008-06-11 ソニー株式会社 3次元オブジェクトの表示処理装置、表示処理方法、およびコンピュータプログラム
US20070159497A1 (en) * 2006-01-09 2007-07-12 Apple Computer, Inc. Rotation control
DE102009048834A1 (de) * 2009-10-09 2011-04-14 Volkswagen Ag Verfahren und Anzeigeeinrichtung zum Anzeigen von Informationen
JP2014241030A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 カシオ計算機株式会社 グラフ表示装置およびプログラムおよびサーバ装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5644689A (en) * 1992-01-13 1997-07-01 Hitachi, Ltd. Arbitrary viewpoint three-dimensional imaging method using compressed voxel data constructed by a directed search of voxel data representing an image of an object and an arbitrary viewpoint
US5463722A (en) * 1993-07-23 1995-10-31 Apple Computer, Inc. Automatic alignment of objects in two-dimensional and three-dimensional display space using an alignment field gradient
US5712965A (en) 1994-04-25 1998-01-27 Fujitsu Limited Three-dimensional solid arranging/editing method in a computer graphic system and system
US5891030A (en) 1997-01-24 1999-04-06 Mayo Foundation For Medical Education And Research System for two dimensional and three dimensional imaging of tubular structures in the human body
US6040839A (en) 1997-01-31 2000-03-21 Van Eldik; Benjamin J. Referencing system and method for three-dimensional objects displayed on a computer generated display
AU2001283507A1 (en) * 2000-07-27 2002-02-13 Mayo Foundation For Medical Education And Research B7-h3 and b7-h4, novel immunoregulatory molecules

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006527056A (ja) * 2003-06-11 2006-11-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 3次元ボリューム空間クロップのユーザ制御

Also Published As

Publication number Publication date
DE10004898C2 (de) 2003-06-26
US20010017624A1 (en) 2001-08-30
US6710783B2 (en) 2004-03-23
DE10004898A1 (de) 2001-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5861889A (en) Three dimensional computer graphics tool facilitating movement of displayed object
EP1917645B1 (en) Method and apparatus featuring simple click style interactions according to a clinical task workflow
US7061484B2 (en) User-interface and method for curved multi-planar reformatting of three-dimensional volume data sets
US6049622A (en) Graphic navigational guides for accurate image orientation and navigation
US7978191B2 (en) System and method for locating anatomies of interest in a 3D volume
JPH1011614A (ja) 三次元画像構成法における視点位置及び視線方向の設定方法及び装置
JP4541434B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
WO2011042833A1 (en) Interactive selection of a volume of interest in an image
JP2001167251A (ja) 医療用画像処理装置
JP2006305204A (ja) Ct画像表示方法及び装置
JP6886448B2 (ja) アブレーションゾーンのシミュレーションおよび可視化のためのデバイス、システムおよび方法
US20030146938A1 (en) Fast scrolling through image sets containing markers
US20140055448A1 (en) 3D Image Navigation Method
JP2001273515A (ja) 表示装置
JP2001052195A (ja) 3次元画像の一部を視覚化する方法
JP2001118086A (ja) 画像表示方法および装置
JP2006075216A (ja) 医用画像処理システム、医用画像処理プログラムおよび医用画像処理方法
US20140152649A1 (en) Inspector Tool for Viewing 3D Images
JP6085435B2 (ja) 画像処理装置及び関心領域設定方法
KR102255401B1 (ko) 3d 의료정보 입력 방법 및 시스템
WO2010070532A2 (en) Positioning a cut plane in respect of a three-dimensional image
Schiemann et al. Definition of volume transformations for volume interaction
JPH1186039A (ja) 画像処理支援装置
JP4310909B2 (ja) 画像処理装置
JP5592655B2 (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080125

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20091116