JP2001273304A

JP2001273304A - ウェブサーバコンピュータおよびこのウェブサーバコンピュータを用いた電子商取引方法、ならびにこの方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number: JP2001273304A
Application number: JP2000085066A
Authority: JP
Inventors: Yoshihiro Shiomi; 芳弘塩見
Original assignee: Hitachi Information Systems Ltd
Current assignee: Hitachi Information Systems Ltd
Priority date: 2000-03-24
Filing date: 2000-03-24
Publication date: 2001-10-05

Abstract

(57)【要約】【課題】クライアントコンピュータからの要求により
ＷＷＷサーバから画像の商品情報を配信可能とし、か
つ、クライアントコンピュータからさらに所望の情報を
要求したり、購入商品の選択などを行うことができるよ
うなシステムを実現すること。【解決手段】ウェブサーバコンピュータ１０１は、複
数のクライアントコンピュータ１０３とネットワーク１
０４を介して接続され、少なくとも１以上の商品情報を
示す画像ファイルと該画像ファイル内の各商品情報に関
連情報または商品識別ＩＤを付与した画像コンテンツを
有し、前記クライアントコンピュータ１０３からの商品
表示要求により、前記画像コンテンツを当該クライアン
トコンピュータ１０３に送信し、当該クライアントコン
ピュータ１０３から受信した関連情報または商品識別Ｉ
Ｄに従って処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブサーバおよ
びこのウェブサーバを用いた電子商取引方法、ならびに
この方法を実現するプログラムを記録した記録媒体に関
するものであり、さらに、インターネット上でＷＷＷ
（Ｗorld Ｗide Ｗeb）を用いた電子商取引システムを
構築して、商品を一般消費者（システム利用者、以下、
単に利用者という）に選択させることにより取引を成立
させるような電子商取引システムを実現するに好適なウ
ェブサーバおよびこのウェブサーバを用いた電子商取引
方法、ならびにこの方法を実現するプログラムを記録し
た記録媒体に関する。

【０００２】

【従来の技術】例えば、ＷＷＷを用いた電子商取引シス
テムにおいて、商品を表示し、消費者（利用者）の好む
商品を利用者自らが選択する一般的な方式は、クライア
ント側のＷＷＷブラウザと呼ばれるＨＴＭＬコンテンツ
閲覧プログラムからＷＷＷサーバに商品情報を含むコン
テンツを要求し、ＷＷＷサーバ（ウェブサーバと同様）
はクライアントからの要求に対しコンテンツを送信し、
クライアントはＷＷＷサーバが送信したコンテンツを受
信し、ディスプレイ等の出力装置上に表示を行い、その
内容を利用者が確認し、商品を購入する場合は、商品情
報を格納するための操作により商品情報を保持する。

【０００３】このようなＷＷＷサーバへの商品情報を含
むコンテンツの要求に関しては、様々な検索システムが
考案されており、その利便性の向上が追及されている。
ＷＷＷを用いた電子商取引システムにおける特徴的な商
品表示方式の一例として、特開平１０−９１６８４号公
報に利用者がある商品を選択するとその商品に関連の深
い商品情報（画像およびテキスト情報）を表示する手段
が考案されている。しかし、その検索結果の多くは静的
な情報、すなわちテキスト情報および画像情報が中心で
あり、特に多くの情報提供を必要とする商品の場合、そ
の情報の表現には限界が存在する。

【０００４】この問題を解決するため、商品説明の補足
を行う手段として、従来から動画および音声を適用する
試みがなされている。例えば、特開平１１−１５４１８
１号公報には、テレビ放送を利用したショッピングシス
テムにおいて、テキスト情報の多重放送を行い、選択商
品情報をテレビ受信機に記憶させるようにした方式が開
示されている。一方、特開昭６３−２４５７６６号公報
には、キー入力によって顧客の希望する商品に関する情
報の検索を行い、その結果得られた商品に関する動画像
を表示するような端末装置が開示されている。しかし、
この端末装置は、単に商品に関する動画像を表示するだ
けで、商品購入に関する受付処理については開示されて
いない。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上に例
示した従来技術におけるＷＷＷを用いた電子商取引シス
テムにおいては、個々の商品を閲覧するための操作は、
商品毎に利用者自らが行う必要がある。そのため、様々
な商品を閲覧する場合などには、その都度利用者が多数
の商品から目的とする商品を閲覧するために１商品毎に
検索を行う必要があった。すなわち、特にＷＷＷの操作
に習熟していない利用者が目的とする商品を検索するに
は相応のスキルを要し、また、ＷＷＷの操作に習熟して
いる利用者においても、非常に多数の操作が必要である
という点に問題がある。

【０００６】本発明の目的は、従来の技術における上述
のような問題を解消し、クライアントコンピュータから
の要求によりＷＷＷサーバから画像の商品情報を配信可
能とし、かつ、クライアントコンピュータからさらに所
望の情報を要求したり、購入商品の選択などを行うこと
ができるようなウェブサーバ、およびこのウェブサーバ
を用いた電子商取引方法、ならびにこの方法を実現する
プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。

【０００７】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項１に係るウェブサーバは、複数のク
ライアントコンピュータとネットワークを介して接続さ
れたウェブサーバコンピュータであって、少なくとも１
以上の商品情報を示す画像ファイルと該画像ファイル内
の各画像に関する情報を有する画像コンテンツと、前記
クライアントコンピュータからの商品表示要求により、
前記画像コンテンツを当該クライアントコンピュータに
送信し、当該クライアントコンピュータから受信した各
画像に関する情報に対応する画像ファイルを供給する画
像コンテンツ供給制御手段とを有することを特徴とす
る。

【０００８】また、本発明の請求項２に係るウェブサー
バは、複数のクライアントコンピュータとネットワーク
を介して接続されたウェブサーバコンピュータであっ
て、少なくとも１以上の商品情報を示す画像ファイルと
該画像ファイル内の各商品情報に商品識別ＩＤを付与し
た画像コンテンツと、前記クライアントコンピュータか
らの商品表示要求により、前記画像コンテンツを当該ク
ライアントコンピュータに送信し、当該クライアントコ
ンピュータから受信した商品識別ＩＤに従って取引処理
を実行する取引実行制御手段とを有することを特徴とす
る。

【０００９】また、本発明の請求項３に係るウェブサー
バは、請求項２に記載のウェブサーバコンピュータにお
いて、少なくとも１以上の商品情報を示す前記画像ファ
イルを、商品のカテゴリ毎に有し、前記クライアントコ
ンピュータからの商品カテゴリ指示に基づいて、該当す
る商品カテゴリの画像情報を送信する画像コンテンツ供
給制御手段を有することを特徴とする。

【００１０】また、本発明の請求項４に係るウェブサー
バは、請求項２に記載のウェブサーバコンピュータにお
いて、前記クライアントコンピュータからの指示に基づ
いて、複数種類の画像情報を前記クライアントコンピュ
ータに表示させるように動作する画像コンテンツ供給制
御手段を有することを特徴とする。

【００１１】さらに、本発明の請求項５に係るウェブサ
ーバは、請求項２に記載のウェブサーバコンピュータに
おいて、前記クライアントコンピュータからの指示に基
づいて、画像情報を分割して、分割した各画像情報をク
ライアントコンピュータの別ウィンドウに表示させるよ
うに動作する画像コンテンツ供給制御手段を有すること
を特徴とする。

【００１２】さらに、本発明の請求項６に係るウェブサ
ーバにおいては、前記画像コンテンツが、画像情報とし
て動画情報を含むものであることを特徴とし、また、本
発明の請求項７に係るウェブサーバにおいては、前記画
像コンテンツが、画像情報として静止画情報のみを含む
ものであることを特徴とする。

【００１３】一方、本発明の請求項８に係る電子商取引
方法は、請求項２〜７のいずれか１項に記載のウェブサ
ーバコンピュータを用いる電子商取引方法であって、前
記クライアントコンピュータからの商品表示要求によ
り、前記画像コンテンツを当該クライアントコンピュー
タに送信し、当該クライアントコンピュータから受信し
た商品識別ＩＤに従って取引処理を実行することを特徴
とする。

【００１４】また、本発明の請求項８に係る電子商取引
方法は、これを実現するためのプログラムを記録した記
録媒体として流通させることが可能なものである。

【００１５】本発明に係るウェブサーバを用いる電子商
取引方法においては、商品を紹介するコンテンツとし
て、例えば音声を含む画像を準備する。この画像は、例
えば複数の一連の商品に関する情報が順次記録されたも
のである。さらに、複数の商品には識別するためのＩＤ
が付与され、各画像に関連付けられている。利用者は、
この画像の表示をＷＷＷサーバに対して要求し、クライ
アントコンピュータ上で再生する。クライアントコンピ
ュータ上には、商品を選択する機能を具備するものと
し、また、利用者が、所望する商品が再生されていると
きに商品を選択する操作を行った場合、該当する商品に
関連付けられているＩＤを取得および保持する手段を具
備する。

【００１６】また、クライアントコンピュータ上には、
再生中の商品をスキップする機能も具備し、前商品の再
生に戻る機能も具備する。さらに、クライアントコンピ
ュータ上には、購入商品を確定する機能を具備し、利用
者がこの操作を行った場合、動画の再生をストップし、
商品の発注を行うセクションへ移動する。このように構
成することにより、本発明においては、利用者は、１つ
の画像コンテンツをＷＷＷサーバに要求することのみに
より、多数の商品情報を順次閲覧することが可能にな
る。さらに、画像閲覧中に、リアルタイムに購入商品の
選択を行うことが可能になる。

【００１７】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に示す好適実施例に基づいて、詳細に説明する。な
お、以下に説明する実施例においては、動画コンテンツ
を用いる場合を例に挙げるが、本発明はこれに限定され
るものではなく、静止画を用いるコンテンツでも同様に
実現することが可能である。

【００１８】図１は、本発明の一実施例に係るウェブサ
ーバを用いる電子商取引システムの構成を示すブロック
図、図２は、本実施例に係るウェブサーバの内部構成の
概要を示す図、図３は、本実施例において再生される商
品説明用動画コンテンツにおける動画ファイルのフォー
マット例を示す図、図４および図５は、クライアントコ
ンピュータ上で表示される画面例を示す図である。ま
た、図６は、本実施例の動作を示すフローチャートであ
る。

【００１９】図１において、１０１は電子商取引機能を
具備し、かつ、商品カタログ機能を具備するＷＷＷサー
バコンピュータ、１０２は補助記憶装置、１０３はクラ
イアントコンピュータ、１０４はＷＷＷサーバコンピュ
ータ１０１と任意の数のクライアントコンピュータが接
続されるネットワーク環境、１０５はクライアントコン
ピュータ１０３に接続されるポインティングデバイスを
示している。

【００２０】図２において、１１１は電子商取引機能を
実現する電子商取引処理部、１１２は補助記憶装置１０
２内に格納されている動画コンテンツを、クライアント
コンピュータ１０３に送信する機能を実現する動画送信
処理部、１１３は動画コンテンツ作成機能部を示してい
る。なお、動画コンテンツ作成機能部１１３は、別に設
けてもよい。

【００２１】図３に示す動画ファイルのフォーマット例
において、２００は一連の商品群のカテゴリを示す情
報、２０１は各商品毎の動画情報の先頭アドレスである
ポインタ情報、２０２は各商品毎に関連付けられる商品
単位に重複しない商品識別ＩＤを示しており、２０３は
動画データである。

【００２２】図４の表示例では、商品カテゴリとして３
種類の選択肢を利用者に対して提示している。ここで
は、図３に示すフォーマット例の各カテゴリに対応する
３種類の動画ファイルが、ＷＷＷサーバコンピュータ１
０１の補助記憶装置１０２に保持されているものとす
る。

【００２３】次に、図１〜図６の各図を用いて、本実施
例の動作を説明する。利用者は、クライアントコンピュ
ータ１０３からＷＷＷサーバコンピュータ１０１のショ
ッピングサイトに、商品情報の取得を要求する（ステッ
プ５０１）。商品数が多数の場合、一連の商品表示動画
の再生時間が長くなるため、先に図４に例示したよう
に、商品のタイプ（カテゴリ）別に複数の動画コンテン
ツに分割した方が、利用者にとって検索しやすい。

【００２４】本実施例では、３種類にタイプを分類する
ものと仮定して、まず、図４に示すような選択肢を含む
画面をクライアントコンピュータ１０３上に表示してい
る。ここで、利用者が“カテゴリＸ”を選択した場合
（ステップ５０２）、ＷＷＷブラウザのリンク機能によ
り、その情報をＷＷＷサーバコンピュータ１０１に対し
て送信する。ＷＷＷサーバコンピュータ１０１はその情
報に従い、図５に示すような画面とともに、該当する動
画ファイルをクライアントコンピュータ１０３に送信す
る。

【００２５】図５の画面上において、利用者が「再生」
ボタン４０１をマウスなどのポインティングデバイス１
０５により操作することにより、指定されたカテゴリの
商品動画が先頭から再生される（ステップ５０３）。図
３に示すフォーマット例の動画ファイルでは、１動画に
５商品の情報が格納されているため、順次、再生を続け
ることになる。

【００２６】動画が終了した場合（ステップ５０６）に
は、自動的に再生をストップする。また、利用者が「停
止」ボタン４０２を押すことにより、動画は一時停止状
態となり、再度「再生」ボタン４０１を押すことによ
り、停止位置から再生を開始する。また、動画ファイル
はポインタ情報２０２を保持しているため、「前へ」ボ
タン４０３および「後へ」ボタン４０４を押すことによ
り、現在再生中の商品をスキップし、その前後の商品を
再生することが可能である。

【００２７】そして、ここで、再生されている商品に対
して利用者が購入したいと考えた場合には、「決定」ボ
タン４０５を押す（ステップ５０４）ことにより、その
商品に関連付けられている商品識別ＩＤ２０３を取得し
（ステップ５０５）、ＷＷＷサーバコンピュータ１０１
に送信する。ＷＷＷサーバコンピュータ１０１は、商品
識別ＩＤ２０３を補助記憶装置１０２に格納し、電子商
取引機能に引き継ぐ。クライアントコンピュータ１０３
上の画面では動画の再生をストップし、商品の発注を促
す画面に切り替える。

【００２８】次に、別の実施例を説明する。この実施例
では、動画コンテンツに、動画ファイルの再生時間テー
ブル（各動画の再生時間をテーブル化したもの）を用意
しておき、クライアントコンピュータ１０３からウェブ
サーバコンピュータ１０１に対して商品情報の取得要求
があったとき、動画とその再生持間テーブルとを、クラ
イアントコンピュータ１０３に送信する。

【００２９】利用者が、再生されている動画情報を見
て、所望の商品があったときに画面内の「決定」ボタン
４０５を押すと、そのときの再生経過時間から、そのと
き再生されていた動画情報に対応する商品に関連付けら
れている商品識別ＩＤ２０３が、ＷＷＷサーバコンピュ
ータ１０１に送信される。ＷＷＷサーバコンピュータ１
０１は、商品識別ＩＤ２０３を補助記憶装置１０２に格
納し、電子商取引機能に引き継ぐ。

【００３０】上記各実施例によれば、利用者は、１動画
コンテンツをＷＷＷサーバコンピュータに要求する操作
を行うことのみにより、多数の商品情報を順次閲覧する
ことが可能になる。さらに、動画閲覧中にリアルタイム
に購入商品の選択を行うことが可能になる。これによ
り、商品を検索する操作を簡易化するだけでなく、動画
および音声を用いた効果的な一連の商品プレゼンテーシ
ョンが可能になる。

【００３１】なお、上記実施例は本発明の一例を示すも
のであり、本発明はこれに限定されるべきものではな
い。例えば、商品プレゼンテーションに用いる画像は、
所定時間毎に切り換えられる静止画像であってもよく、
また、画像コンテンツはウェブサーバコンピュータ以外
のコンピュータにおいて作成するようにしてよい。

【００３２】また、本発明に係るウェブサーバコンピュ
ータを用いる電子商取引方法を実現するためのプログラ
ムを記録した記録媒体は、これを商品として流通させる
ことが可能なものであり、本発明の権利範囲はこのよう
なものにも及ぶことはいうまでもないことである。

【００３３】

【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、クライアントコンピュータからの要求によりＷ
ＷＷサーバから画像の商品情報を配信可能とし、かつ、
クライアントコンピュータからさらに所望の情報を要求
したり、購入商品の選択などを行うことができるような
ウェブサーバ、およびこのウェブサーバを用いた電子商
取引方法、ならびにこの方法を実現するプログラムを記
録した記録媒体を提供することが可能になるという顕著
な効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。

【図２】実施例に係るウェブサーバの内部構成の概要を
示す図である。

【図３】実施例において再生される商品説明動画ファイ
ルのフォーマットである。

【図４】クライアントコンピュータ上で表示される画面
例（その１）である。

【図５】クライアントコンピュータ上で表示される画面
例（その２）である。

【図６】実施例の動作を示すフローチャートである。

【符号の説明】

１０１ＷＷＷサーバコンピュータ１０２補助記憶装置１０３クライアントコンピュータ１０４ＷＷＷサーバコンピュータとクライアントコン
ピュータが接続されるネットワーク環境１０５ポインティングデバイス１１１電子商取引処理部１１２動画送信処理部１１３動画コンテンツ作成機能部２０１動画データポインタ情報２０２商品識別ＩＤ２０３商品毎の動画データ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】複数のクライアントコンピュータとネッ
トワークを介して接続されたウェブサーバコンピュータ
であって、少なくとも１以上の商品情報を示す画像ファイルと該画
像ファイル内の各画像に関する情報を有する画像コンテ
ンツと、前記クライアントコンピュータからの商品表示要求によ
り、前記画像コンテンツを当該クライアントコンピュー
タに送信し、当該クライアントコンピュータから受信し
た各画像に関する情報に対応する画像ファイルを供給す
る画像コンテンツ供給制御手段とを有することを特徴と
するウェブサーバコンピュータ。
【請求項２】複数のクライアントコンピュータとネッ
トワークを介して接続されたウェブサーバコンピュータ
であって、少なくとも１以上の商品情報を示す画像ファイルと該画
像ファイル内の各商品情報に商品識別ＩＤを付与した画
像コンテンツと、前記クライアントコンピュータからの商品表示要求によ
り、前記画像コンテンツを当該クライアントコンピュー
タに送信し、当該クライアントコンピュータから受信し
た商品識別ＩＤに従って取引処理を実行する取引実行制
御手段とを有することを特徴とするウェブサーバコンピ
ュータ。
【請求項３】請求項２に記載のウェブサーバコンピュ
ータにおいて、少なくとも１以上の商品情報を示す前記画像ファイル
を、商品のカテゴリ毎に有し、前記クライアントコンピュータからの商品カテゴリ指示
に基づいて、該当する商品カテゴリの画像情報を送信す
る画像コンテンツ供給制御手段を有することを特徴とす
るウェブサーバコンピュータ。
【請求項４】請求項２に記載のウェブサーバコンピュ
ータにおいて、前記クライアントコンピュータからの指示に基づいて、
複数種類の画像情報を前記クライアントコンピュータに
表示させるように動作する画像コンテンツ供給制御手段
を有することを特徴とするウェブサーバコンピュータ。
【請求項５】請求項２に記載のウェブサーバコンピュ
ータにおいて、前記クライアントコンピュータからの指示に基づいて、
画像情報を分割して、分割した各画像情報をクライアン
トコンピュータの別ウィンドウに表示させるように動作
する画像コンテンツ供給制御手段を有することを特徴と
するウェブサーバコンピュータ。
【請求項６】前記画像コンテンツは、画像情報として
動画情報を含むものであることを特徴とする請求項１〜
４のいずれか１項に記載のウェブサーバコンピュータ。
【請求項７】前記画像コンテンツは、画像情報として
静止画情報のみを含むものであることを特徴とする請求
項１〜４のいずれか１項に記載のウェブサーバコンピュ
ータ。
【請求項８】請求項２〜７のいずれか１項に記載のウ
ェブサーバコンピュータを用いる電子商取引方法であっ
て、前記クライアントコンピュータからの商品表示要求によ
り、前記画像コンテンツを当該クライアントコンピュー
タに送信し、当該クライアントコンピュータから受信し
た商品識別ＩＤに従って取引処理を実行することを特徴
とする電子商取引方法。
【請求項９】請求項８に記載の電子商取引方法を実現
するためのプログラムを記録したことを特徴とする記録
媒体。