JP2001271885A - 直列６気筒エンジンのトーショナルダンパ - Google Patents
直列６気筒エンジンのトーショナルダンパInfo
- Publication number
- JP2001271885A JP2001271885A JP2000085503A JP2000085503A JP2001271885A JP 2001271885 A JP2001271885 A JP 2001271885A JP 2000085503 A JP2000085503 A JP 2000085503A JP 2000085503 A JP2000085503 A JP 2000085503A JP 2001271885 A JP2001271885 A JP 2001271885A
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- JP
- Japan
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- damper
- pendulum
- cylinder engine
- torsional
- straight
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/14—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers
- F16F15/1407—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers the rotation being limited with respect to the driving means
- F16F15/145—Masses mounted with play with respect to driving means thus enabling free movement over a limited range
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/16—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
- F16F15/167—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material having an inertia member, e.g. ring
- F16F15/173—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material having an inertia member, e.g. ring provided within a closed housing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 直列６気筒エンジンにおける定格内およびオ
ーバスピード域での捩り振動をともに低減することがで
きるトーショナルダンパを提供する。 【解決手段】 直列６気筒エンジンのトーショナルダン
パを回転３次成分にマッチングさせた振子ダンパ１とビ
スカスダンパ２を組み合わせて構成したことにより、回
転３次の捩り振動を振子ダンパ１で減衰させつつ、他の
捩り振動要素をビスカスダンパ２で抑制し、もって、定
格内はもとよりオーバスピード域での捩り振動のいずれ
をも効率よく低減することができるようにした。
ーバスピード域での捩り振動をともに低減することがで
きるトーショナルダンパを提供する。 【解決手段】 直列６気筒エンジンのトーショナルダン
パを回転３次成分にマッチングさせた振子ダンパ１とビ
スカスダンパ２を組み合わせて構成したことにより、回
転３次の捩り振動を振子ダンパ１で減衰させつつ、他の
捩り振動要素をビスカスダンパ２で抑制し、もって、定
格内はもとよりオーバスピード域での捩り振動のいずれ
をも効率よく低減することができるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用エンジンとし
て用いられる直列６気筒エンジンのトーショナルダンパ
に係り、特に、定格内はもとよりオーバスピード域にお
いても優れた制振効果を得ることができるトーショナル
ダンパに関するものである。
て用いられる直列６気筒エンジンのトーショナルダンパ
に係り、特に、定格内はもとよりオーバスピード域にお
いても優れた制振効果を得ることができるトーショナル
ダンパに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のトーショナルダンパとしては、ラ
バーダンパあるいはビスカスダンパがよく知られてい
る。しかしながら、前者のラバーダンパにあってはオー
バスピード域ではある程度の制振効果を得ることができ
るものの、高出力エンジンの場合は定格内での制振効果
が必ずしも高くないという不具合があった。一方、後者
のビスカスダンパにおいては定格内での制振効果は優れ
ているが、直列６気筒エンジンに見られる高回転域での
回転３次振幅を充分に抑えることができないという問題
点があった。
バーダンパあるいはビスカスダンパがよく知られてい
る。しかしながら、前者のラバーダンパにあってはオー
バスピード域ではある程度の制振効果を得ることができ
るものの、高出力エンジンの場合は定格内での制振効果
が必ずしも高くないという不具合があった。一方、後者
のビスカスダンパにおいては定格内での制振効果は優れ
ているが、直列６気筒エンジンに見られる高回転域での
回転３次振幅を充分に抑えることができないという問題
点があった。
【０００３】他方、例えば実開平１−６５９６５号公報
などに見られるように遠心振子を利用した振子式のトー
ショナルダンパにおいては、特定の回転次数の成分に対
しては高い制振効果を示すことが知られているものの、
次数の異なる振幅に対しては個々の次数にマッチングさ
せたダンパを組み合わせて対処する必要性がある。従っ
て、小型・軽量化が要請される車両用の直列６気筒エン
ジンに上記のような振子式のトーショナルダンパそのま
まを採用することは実質的に不可能であるとされてい
た。
などに見られるように遠心振子を利用した振子式のトー
ショナルダンパにおいては、特定の回転次数の成分に対
しては高い制振効果を示すことが知られているものの、
次数の異なる振幅に対しては個々の次数にマッチングさ
せたダンパを組み合わせて対処する必要性がある。従っ
て、小型・軽量化が要請される車両用の直列６気筒エン
ジンに上記のような振子式のトーショナルダンパそのま
まを採用することは実質的に不可能であるとされてい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、直列６気筒エンジンにおけ
る定格内およびオーバスピード域での捩り振動をともに
低減することができるトーショナルダンパを提供するこ
とを課題としている。
みてなされたものであって、直列６気筒エンジンにおけ
る定格内およびオーバスピード域での捩り振動をともに
低減することができるトーショナルダンパを提供するこ
とを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、回転３次成分にマッチングさせた振子ダン
パとビスカスダンパを組み合わせて構成したことを特徴
としている。
に本発明は、回転３次成分にマッチングさせた振子ダン
パとビスカスダンパを組み合わせて構成したことを特徴
としている。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係る直列６気筒
エンジンのトーショナルダンパの一実施形態を示す縦断
面図、図２は図１のＡ−Ａ断面図であり、直列６気筒エ
ンジンのクランクシャフトに生じる捩り振動を抑制する
トーショナルダンパは、振子ダンパ１とビスカスダンパ
２の組み合わせで構成されている。
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係る直列６気筒
エンジンのトーショナルダンパの一実施形態を示す縦断
面図、図２は図１のＡ−Ａ断面図であり、直列６気筒エ
ンジンのクランクシャフトに生じる捩り振動を抑制する
トーショナルダンパは、振子ダンパ１とビスカスダンパ
２の組み合わせで構成されている。
【０００７】振子ダンパ１は、図示しないクランクシャ
フトの軸端に回転中心を一致させて図示しないボルトで
締付固定されたハウジング１ａを備えている。ハウジン
グ１ａの内部にはリング状をなす２個のホルダ１ｂを対
向させて収容するとともに、ホルダ１ｂの間に振子おも
り１ｃを移動可能に挟み込んでいる。
フトの軸端に回転中心を一致させて図示しないボルトで
締付固定されたハウジング１ａを備えている。ハウジン
グ１ａの内部にはリング状をなす２個のホルダ１ｂを対
向させて収容するとともに、ホルダ１ｂの間に振子おも
り１ｃを移動可能に挟み込んでいる。
【０００８】そして、ホルダ１ｂおよび振子おもり１ｃ
に設けた孔１ｄ、１ｅにピン１ｆを貫通させるととも
に、このピン１ｆをハウジング１ａで抜け止め保持させ
て振子式のダンパ１を構成している。なお、ホルダ１ｂ
および振子おもり１ｃに設けた孔１ｄ、１ｅの内径をピ
ン１ｆの外径より大きくすることにより、回転方向への
振動（捩り振動）が生じた場合は、ピン１ｆを中心とし
て振子おもり１ｃが揺動するようにしている。なお、２
枚のホルダ１ｂはともにケーシング１ａと一体回転する
ように適宜な方法でケーシングに固定されており、孔１
ｄ、１ｅの内周壁にピン１ｆを転接させることにより、
振子おもり１ｃの振子運動によるピン１ｆの偏摩耗を回
避するようにしている。
に設けた孔１ｄ、１ｅにピン１ｆを貫通させるととも
に、このピン１ｆをハウジング１ａで抜け止め保持させ
て振子式のダンパ１を構成している。なお、ホルダ１ｂ
および振子おもり１ｃに設けた孔１ｄ、１ｅの内径をピ
ン１ｆの外径より大きくすることにより、回転方向への
振動（捩り振動）が生じた場合は、ピン１ｆを中心とし
て振子おもり１ｃが揺動するようにしている。なお、２
枚のホルダ１ｂはともにケーシング１ａと一体回転する
ように適宜な方法でケーシングに固定されており、孔１
ｄ、１ｅの内周壁にピン１ｆを転接させることにより、
振子おもり１ｃの振子運動によるピン１ｆの偏摩耗を回
避するようにしている。
【０００９】一方、ビスカスダンパ２は、ケーシング２
ａおよび該ケーシング２ａに収容した慣性おもり２ｂを
備え、ケーシング２ａと慣性おもり２ｂをシリコン油２
ｃを介して結合することにより、ケーシング２ａに生じ
る捩り振動を熱として放散させるようになっている。な
お、このような振子ダンパ１およびビスカスダンパ２の
構成は従来公知であるのでその詳細な制振メカニズムの
説明を省略する。
ａおよび該ケーシング２ａに収容した慣性おもり２ｂを
備え、ケーシング２ａと慣性おもり２ｂをシリコン油２
ｃを介して結合することにより、ケーシング２ａに生じ
る捩り振動を熱として放散させるようになっている。な
お、このような振子ダンパ１およびビスカスダンパ２の
構成は従来公知であるのでその詳細な制振メカニズムの
説明を省略する。
【００１０】上記のような振子ダンパ１とビスカスダン
パ２の組み合わせによるトーショナルダンパにおいて、
直列６気筒エンジンの定格内での運転にともなって生じ
る捩り振動に対しては、振子ダンパ１はほとんど制振作
用を行わないが、ビスカスダンパ２によって抑制され
る。一方、ビスカスダンパ２による制振効果を得難いオ
ーバスピード域での回転３次振動に対しては、振子ダン
パ１が制振作用を行う。
パ２の組み合わせによるトーショナルダンパにおいて、
直列６気筒エンジンの定格内での運転にともなって生じ
る捩り振動に対しては、振子ダンパ１はほとんど制振作
用を行わないが、ビスカスダンパ２によって抑制され
る。一方、ビスカスダンパ２による制振効果を得難いオ
ーバスピード域での回転３次振動に対しては、振子ダン
パ１が制振作用を行う。
【００１１】すなわち、振子ダンパ１の振子おもり１ｃ
の腕の長さ、ハウジング１ａの回転中心からピン１ｆの
中心までの距離などを適当な値に設定することにより、
振子ダンパ１の固有振動数を回転３次の振動に適合させ
てクランクシャフトに生じる捩り振動の回転３次成分を
除去させたうえで、制振効果に優れたビスカスダンパ２
で回転３次以外の捩り振動を低減させるようにしてい
る。
の腕の長さ、ハウジング１ａの回転中心からピン１ｆの
中心までの距離などを適当な値に設定することにより、
振子ダンパ１の固有振動数を回転３次の振動に適合させ
てクランクシャフトに生じる捩り振動の回転３次成分を
除去させたうえで、制振効果に優れたビスカスダンパ２
で回転３次以外の捩り振動を低減させるようにしてい
る。
【００１２】従って本実施形態によれば、定格内での捩
り振動はもとより、従来のビスカスダンパでは不可能で
あるとされていたオーバスピード域での回転３次振動を
も的確に低減することができるために、全運転域に亙っ
て捩り振動を効率よく低減することができる。
り振動はもとより、従来のビスカスダンパでは不可能で
あるとされていたオーバスピード域での回転３次振動を
も的確に低減することができるために、全運転域に亙っ
て捩り振動を効率よく低減することができる。
【００１３】なお、上記実施形態においては４個の振子
おもり１ｃをそれぞれ２本のピン１ｆで支えるようにし
た２本つり型の振子ダンパ１を示しているが、振子おも
り１ｃの数およびつり構造は実施形態のものに限定され
るものではなく、従来公知のあらゆる形式の振子ダンパ
を用いてもよい。また、上記実施形態においては振子ダ
ンパ１のハウジング１ａの外面にビスカスダンパ２を取
り付けているが、振子ダンパ１の内周または外周にビス
カスダンパ２を取り付け、あるいは、両ダンパ１、２を
ともにクランクシャフトなどのような共通の回転軸に並
列的に取り付けても所期の目的を達成することができ
る。
おもり１ｃをそれぞれ２本のピン１ｆで支えるようにし
た２本つり型の振子ダンパ１を示しているが、振子おも
り１ｃの数およびつり構造は実施形態のものに限定され
るものではなく、従来公知のあらゆる形式の振子ダンパ
を用いてもよい。また、上記実施形態においては振子ダ
ンパ１のハウジング１ａの外面にビスカスダンパ２を取
り付けているが、振子ダンパ１の内周または外周にビス
カスダンパ２を取り付け、あるいは、両ダンパ１、２を
ともにクランクシャフトなどのような共通の回転軸に並
列的に取り付けても所期の目的を達成することができ
る。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明は
によれば、直列６気筒エンジンに見られる回転３次の振
動を振子ダンパで減衰させるとともに、他の捩り振動要
素をビスカスダンパで抑制するようにしているために、
定格内はもとより、オーバスピード域での捩り振動のい
ずれをも効率よく低減することができる。
によれば、直列６気筒エンジンに見られる回転３次の振
動を振子ダンパで減衰させるとともに、他の捩り振動要
素をビスカスダンパで抑制するようにしているために、
定格内はもとより、オーバスピード域での捩り振動のい
ずれをも効率よく低減することができる。
【図１】図１は本発明に係る直列６気筒エンジンのトー
ショナルダンパの一実施形態を示す縦断面図である。
ショナルダンパの一実施形態を示す縦断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
１ 振子ダンパ １ａ ハウジング １ｂ ホルダ １ｃ 振子おもり １ｄ、１ｅ 孔 １ｆ ピン ２ ビスカスダンパ ２ａ ケーシング ２ｂ 慣性おもり ２ｃ シリコン油
Claims (1)
- 【請求項１】 回転３次成分にマッチングさせた振子ダ
ンパとビスカスダンパを組み合わせて構成したことを特
徴とする直列６気筒エンジンのトーショナルダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000085503A JP2001271885A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 直列６気筒エンジンのトーショナルダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000085503A JP2001271885A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 直列６気筒エンジンのトーショナルダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001271885A true JP2001271885A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18601831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000085503A Pending JP2001271885A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 直列６気筒エンジンのトーショナルダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001271885A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014080776A1 (ja) * | 2012-11-26 | 2014-05-30 | 本田技研工業株式会社 | 遠心振子式制振装置 |
| WO2018222994A1 (en) * | 2017-06-02 | 2018-12-06 | Achates Power, Inc. | Reduction of noise, vibration, and harshness in an opposed-piston engine |
-
2000
- 2000-03-27 JP JP2000085503A patent/JP2001271885A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014080776A1 (ja) * | 2012-11-26 | 2014-05-30 | 本田技研工業株式会社 | 遠心振子式制振装置 |
| JP5881130B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2016-03-09 | 本田技研工業株式会社 | 遠心振子式制振装置 |
| US9404555B2 (en) | 2012-11-26 | 2016-08-02 | Honda Motor Co., Ltd. | Centrifugal pendulum damping device |
| WO2018222994A1 (en) * | 2017-06-02 | 2018-12-06 | Achates Power, Inc. | Reduction of noise, vibration, and harshness in an opposed-piston engine |
| CN110678636A (zh) * | 2017-06-02 | 2020-01-10 | 阿凯提兹动力公司 | 减小对置活塞式发动机中的噪声、振动和粗糙度 |
| US20200080626A1 (en) * | 2017-06-02 | 2020-03-12 | Achates Power, Inc. | Reduction of noise, vibration, and harshness in an opposed-piston engine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040331 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060517 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060721 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061003 |