JP2001271364A - 化粧仕上げパネル材 - Google Patents
化粧仕上げパネル材Info
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- JP2001271364A JP2001271364A JP2000128580A JP2000128580A JP2001271364A JP 2001271364 A JP2001271364 A JP 2001271364A JP 2000128580 A JP2000128580 A JP 2000128580A JP 2000128580 A JP2000128580 A JP 2000128580A JP 2001271364 A JP2001271364 A JP 2001271364A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】アルミを使用した残存化粧型枠は、色彩も豊富
で変色や色あせが少なく錆ないため塗装の必要がなくト
ータルコストが安い。この化粧型枠材の構造を応用し、
防音壁・小住宅・物置・塀等の材料として、溶接金網と
軽量コンクリートで補強した化粧パネル壁材、及び目隠
し板・テラス・デッキ等の化粧パネル材を提供する。 【解決手段】リサイクル材のアルミ又は産業廃棄物利用
のプラスチックを使用し、表面に凹凸意匠を形成する残
存化粧型枠材は、化粧面と縦リブ・横リブ・中縦等から
形成する。この残存化粧型枠材を壁面部に設置し仮枠を
挟んでコンクリートの打設空間を形成する。これらをセ
ットし連結固定する。この連接固定し組立た残存化粧型
枠材と仮枠等の型枠全体を固定し、コンクリートを打設
する。コンクリートの硬化後に型枠を解体し、擁壁・建
物・塀等の壁面に凹凸意匠を形成した残存化粧型枠材が
構造物と一体に残置する。
で変色や色あせが少なく錆ないため塗装の必要がなくト
ータルコストが安い。この化粧型枠材の構造を応用し、
防音壁・小住宅・物置・塀等の材料として、溶接金網と
軽量コンクリートで補強した化粧パネル壁材、及び目隠
し板・テラス・デッキ等の化粧パネル材を提供する。 【解決手段】リサイクル材のアルミ又は産業廃棄物利用
のプラスチックを使用し、表面に凹凸意匠を形成する残
存化粧型枠材は、化粧面と縦リブ・横リブ・中縦等から
形成する。この残存化粧型枠材を壁面部に設置し仮枠を
挟んでコンクリートの打設空間を形成する。これらをセ
ットし連結固定する。この連接固定し組立た残存化粧型
枠材と仮枠等の型枠全体を固定し、コンクリートを打設
する。コンクリートの硬化後に型枠を解体し、擁壁・建
物・塀等の壁面に凹凸意匠を形成した残存化粧型枠材が
構造物と一体に残置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路や宅地造成等
の擁壁、河川護岸、橋台・橋脚、アンダーパスの壁面、
あるいは、建物や塀、防音壁や目隠し板等の壁面に模様
等の意匠を形成する化粧型枠、パネル壁材、パネル板材
に関する。
の擁壁、河川護岸、橋台・橋脚、アンダーパスの壁面、
あるいは、建物や塀、防音壁や目隠し板等の壁面に模様
等の意匠を形成する化粧型枠、パネル壁材、パネル板材
に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、自然環境、住宅環境、都市環境を
損なうことなく人工的でなく自然的な擁壁や壁面が切望
されるようになり、特に国立公園や自然公園内では景観
性から強く要求されている。このようななか、化粧コン
クリート壁の製造方法が開発され現在多く使用されてい
る。主な使用材料として、再使用可能なスチール製、半
硬質ゴムやポリウレタン等の合成樹脂製と再使用が不可
能なポリスチレン、ポリエチレン、ポリブロビレ等の合
成樹脂発砲体製のものが多く使用されている。また、建
物や塀、防音壁や目隠し板等の壁面も上記と同様に景観
性から多くの材料が使用されている。
損なうことなく人工的でなく自然的な擁壁や壁面が切望
されるようになり、特に国立公園や自然公園内では景観
性から強く要求されている。このようななか、化粧コン
クリート壁の製造方法が開発され現在多く使用されてい
る。主な使用材料として、再使用可能なスチール製、半
硬質ゴムやポリウレタン等の合成樹脂製と再使用が不可
能なポリスチレン、ポリエチレン、ポリブロビレ等の合
成樹脂発砲体製のものが多く使用されている。また、建
物や塀、防音壁や目隠し板等の壁面も上記と同様に景観
性から多くの材料が使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】再使用可能な化粧型枠
は、表面の凹凸意匠部がコンクリートのクリープや乾燥
収縮で締めつけられることから、コンクリート硬化後に
行う化粧型枠の脱型が容易ではない。しかも、型枠材料
によっては、コンクリートに付着しやすい物もあり、更
に脱型が容易ではないものとなる。一方、合成樹脂発砲
体製のものは強度が弱いので、脱型によるひび割れや飛
散が多く、作業時間と労力を要した。また、地球環境問
題から建設発生廃材の抑制とリサイクル製品の活用が推
進されている。特に、廃棄プラスチック等やアルミを再
生し有効活用した製品等を建設資材に使用する「グーン
購入」の普及が今後の課題の一つである。
は、表面の凹凸意匠部がコンクリートのクリープや乾燥
収縮で締めつけられることから、コンクリート硬化後に
行う化粧型枠の脱型が容易ではない。しかも、型枠材料
によっては、コンクリートに付着しやすい物もあり、更
に脱型が容易ではないものとなる。一方、合成樹脂発砲
体製のものは強度が弱いので、脱型によるひび割れや飛
散が多く、作業時間と労力を要した。また、地球環境問
題から建設発生廃材の抑制とリサイクル製品の活用が推
進されている。特に、廃棄プラスチック等やアルミを再
生し有効活用した製品等を建設資材に使用する「グーン
購入」の普及が今後の課題の一つである。
【０００４】また、化粧コンクリート表面に落書きされ
た場合は、表面の凹凸意匠部の消去に大変手間がかか
り、コンクリートに塗料が浸透するため完全には消去で
きない。
た場合は、表面の凹凸意匠部の消去に大変手間がかか
り、コンクリートに塗料が浸透するため完全には消去で
きない。
【０００５】更に、ほとんどの化粧型枠は、メタルフォ
ームや木製型枠の内側に化粧型枠材を設置し、コンクリ
ートを打設し表面に凹凸意匠の壁面を作るため、トータ
ルコストがかなり割高である。
ームや木製型枠の内側に化粧型枠材を設置し、コンクリ
ートを打設し表面に凹凸意匠の壁面を作るため、トータ
ルコストがかなり割高である。
【０００６】ところで近年、建物や塀、防音壁や目隠し
板等の壁面も前記と同様に、景観性から多くの材料が使
用されている。主な材料としてスチール製、アルミ製、
コンクリート製等である。スチール製は錆やすく維持管
理が大変であり、アルミ製は強度が弱い。また、コンク
リート製は重量が重く運搬や設置に強い力と労力、そし
て作業時間もかなり必要である。
板等の壁面も前記と同様に、景観性から多くの材料が使
用されている。主な材料としてスチール製、アルミ製、
コンクリート製等である。スチール製は錆やすく維持管
理が大変であり、アルミ製は強度が弱い。また、コンク
リート製は重量が重く運搬や設置に強い力と労力、そし
て作業時間もかなり必要である。
【０００７】このような問題を解決することを目的とし
た本発明は、リサイクル材として有効なアルミ又は、産
業廃棄物利用のプラスチックからなる構造で耐久性・景
観性に優れ、軽量なため設置が簡単であり、更に化粧型
枠材を構造物と一体に残置することにより撤去の必要が
ないので、トータルコストが非常に安い。
た本発明は、リサイクル材として有効なアルミ又は、産
業廃棄物利用のプラスチックからなる構造で耐久性・景
観性に優れ、軽量なため設置が簡単であり、更に化粧型
枠材を構造物と一体に残置することにより撤去の必要が
ないので、トータルコストが非常に安い。
【０００８】特にアルミを使用した残存化粧型枠は、色
彩も豊富で変色や色あせが少なく周辺の景観と調和のと
れた彩りが可能で、また錆ないため塗装の必要がなくト
ータルコストが非常に安い。更にこの化粧型枠材の構造
を応用し、防音壁・小住宅・物置・塀等の材料として、
溶接金網と軽量コンクリートで補強した化粧パネル壁
材。及び目隠し板・テラス・デッキ等の化粧パネル材を
提供しようとするものである。
彩も豊富で変色や色あせが少なく周辺の景観と調和のと
れた彩りが可能で、また錆ないため塗装の必要がなくト
ータルコストが非常に安い。更にこの化粧型枠材の構造
を応用し、防音壁・小住宅・物置・塀等の材料として、
溶接金網と軽量コンクリートで補強した化粧パネル壁
材。及び目隠し板・テラス・デッキ等の化粧パネル材を
提供しようとするものである。
【０００９】
【問題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項１の発明は、材料をリサイクル材として有効な
アルミ又は、産廃利用のプラスチックを使用し表面に凹
凸意匠を形成する構造のパネルで、構造的な強度を強化
するために、縦リブと横リブは四方を折曲げた形状で形
成し中リブを設け、継ぎ手部は合わせ継ぎ手溝造とリベ
ットによる連結固定構造を採用したものである。
に請求項１の発明は、材料をリサイクル材として有効な
アルミ又は、産廃利用のプラスチックを使用し表面に凹
凸意匠を形成する構造のパネルで、構造的な強度を強化
するために、縦リブと横リブは四方を折曲げた形状で形
成し中リブを設け、継ぎ手部は合わせ継ぎ手溝造とリベ
ットによる連結固定構造を採用したものである。
【００１０】請求項２の発明は上記材料と構造からな
り、道路や宅地造成等の擁壁、建物の外壁や塀の壁面に
凹凸意匠を形成して、コンクリートを打設用の空間を形
成する化粧型枠材で、コンクリート打設後に構造物と一
体に残置する残存化粧型枠材として採用したものであ
る。
り、道路や宅地造成等の擁壁、建物の外壁や塀の壁面に
凹凸意匠を形成して、コンクリートを打設用の空間を形
成する化粧型枠材で、コンクリート打設後に構造物と一
体に残置する残存化粧型枠材として採用したものであ
る。
【００１１】請求項３の発明は、前記材料で表面に凹凸
意匠と構造からなる防音壁・小住宅・物置・塀等のパネ
ル壁材で、壁材の裏面部を溶接金網と軽量コンクリート
で補強した化粧パネル壁材として採用したものである。
意匠と構造からなる防音壁・小住宅・物置・塀等のパネ
ル壁材で、壁材の裏面部を溶接金網と軽量コンクリート
で補強した化粧パネル壁材として採用したものである。
【００１２】請求項４の発明は前記パネルの継ぎ手を、
かみ合わせ継ぎ手とリベットにより連結固定すること
で、残存化粧型枠材及び化粧パネル材全体で、強度を分
配する構造の残存化粧型枠材・化粧パネル材である。ま
た化粧パネル壁材は、かみ合わせ継ぎ手構造にしてパネ
ル壁の連結を強化した構造を採用したものである。
かみ合わせ継ぎ手とリベットにより連結固定すること
で、残存化粧型枠材及び化粧パネル材全体で、強度を分
配する構造の残存化粧型枠材・化粧パネル材である。ま
た化粧パネル壁材は、かみ合わせ継ぎ手構造にしてパネ
ル壁の連結を強化した構造を採用したものである。
【００１３】請求項５の発明は、前記請求項１〜２のパ
ネル壁材を連結固定すするリベットで、材料はプラスチ
ック等で、締め付け部のボルト中央部を溝状に切り込
み、リベット孔への打ち込みを容易にした。また、先端
が楔状なので抜け難く、確実で簡単に連結固定できる構
造を採用したものである。
ネル壁材を連結固定すするリベットで、材料はプラスチ
ック等で、締め付け部のボルト中央部を溝状に切り込
み、リベット孔への打ち込みを容易にした。また、先端
が楔状なので抜け難く、確実で簡単に連結固定できる構
造を採用したものである。
【００１４】上記の如く構造からなるこの発明は、道
路や宅地造成等の擁壁の壁面に、コンクリート打設後に
構造物と一体に残置する残存化粧型枠材である。この型
枠材は、軽量なため設置が簡単で撤去の必要がないので
トータルコト安く、景観性に優れ・落書き防止に非常に
有効である。建物の外壁や塀の壁面に凹凸意匠を形成
し、コンクリート打設後に構造物と一体に残置する残存
化粧型枠材で壁面の景観的な仕上げや塗装が不要で、軽
量なため扱扱い安く撤去の必要がないのでトータルコス
トが非常に安い。上記化粧型枠材を応用し小住宅・物
置・防音壁・塀等のパネル壁材として、壁材の裏面部を
溶接金網と軽量コンクリートで補強したパネル壁材で、
防音・耐湿・耐風・防錆・耐熱性に優れている。また、
目隠し板・テラス・デッキ等の材料としても景観性・耐
久性に優れている。
路や宅地造成等の擁壁の壁面に、コンクリート打設後に
構造物と一体に残置する残存化粧型枠材である。この型
枠材は、軽量なため設置が簡単で撤去の必要がないので
トータルコト安く、景観性に優れ・落書き防止に非常に
有効である。建物の外壁や塀の壁面に凹凸意匠を形成
し、コンクリート打設後に構造物と一体に残置する残存
化粧型枠材で壁面の景観的な仕上げや塗装が不要で、軽
量なため扱扱い安く撤去の必要がないのでトータルコス
トが非常に安い。上記化粧型枠材を応用し小住宅・物
置・防音壁・塀等のパネル壁材として、壁材の裏面部を
溶接金網と軽量コンクリートで補強したパネル壁材で、
防音・耐湿・耐風・防錆・耐熱性に優れている。また、
目隠し板・テラス・デッキ等の材料としても景観性・耐
久性に優れている。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明係る実施形態の詳細
を図面にもとづき説明すする。図１〜図４に示すよう
に、図中１は擁壁、建物の外壁や塀の壁面に凹凸意匠を
形成し、コンクリート打設後に構造物と一体に残置する
残存化粧型枠材の基本的な取付状況の斜視図である。図
中２に示す残存化粧型枠材１は、化粧面１４と縦リブ１
２・横リブ１３・中縦リブ８等から形成する。このよう
な形状から成る残存化粧型枠材１を壁面部に設置し、仮
枠２を挟んでコンクリートの打設空間を形成する。
を図面にもとづき説明すする。図１〜図４に示すよう
に、図中１は擁壁、建物の外壁や塀の壁面に凹凸意匠を
形成し、コンクリート打設後に構造物と一体に残置する
残存化粧型枠材の基本的な取付状況の斜視図である。図
中２に示す残存化粧型枠材１は、化粧面１４と縦リブ１
２・横リブ１３・中縦リブ８等から形成する。このよう
な形状から成る残存化粧型枠材１を壁面部に設置し、仮
枠２を挟んでコンクリートの打設空間を形成する。
【００１６】これらをセットし、単管パイプ５・セパレ
ーター６・フォームタイ（登録商標）７・六角ジョイン
トナット９等で組立する。
ーター６・フォームタイ（登録商標）７・六角ジョイン
トナット９等で組立する。
【００１７】残存仕粧型枠材の継ぎ手は、図２（ａ）
（ｂ）に示すように、かみ合わせ継ぎ手部３と、リベッ
ト孔１０にプラスチク製等のリベット１８を打ち込み、
残存化粧型枠材を連結固定する。
（ｂ）に示すように、かみ合わせ継ぎ手部３と、リベッ
ト孔１０にプラスチク製等のリベット１８を打ち込み、
残存化粧型枠材を連結固定する。
【００１８】この連結固定し組立た残存化粧型枠材と仮
枠を建て込んで、型枠全体を固定する。
枠を建て込んで、型枠全体を固定する。
【００１９】図１（ｂ）に示すように型枠全体を固定
し、コンクリート１５を型枠中に打設する。コンクリー
ト打設時に発生するエアーは、図１、２に示す空気抜き
孔１１を通過し、コンクリートの外側に排出される。
し、コンクリート１５を型枠中に打設する。コンクリー
ト打設時に発生するエアーは、図１、２に示す空気抜き
孔１１を通過し、コンクリートの外側に排出される。
【００２０】コンクリートの硬化後、仮枠２・単管パイ
プ５・セパレーター６・フォームタイ７を解体する。
プ５・セパレーター６・フォームタイ７を解体する。
【００２１】型枠全体を解体し、擁壁・建物の外壁や塀
の壁面に凹凸意匠を形成した残存化粧型枠材が構造物と
一体に残置する。この壁面は景観性・耐久性に優れ、落
書き防止に非常に有効である。
の壁面に凹凸意匠を形成した残存化粧型枠材が構造物と
一体に残置する。この壁面は景観性・耐久性に優れ、落
書き防止に非常に有効である。
【００２２】図３（ａ）に示すように残存化粧型枠材を
応用し、図３（ｂ）に示にすように、溶接金網１７と軽
量コンクリート１６で補強し化粧パネル壁材として、景
観性・耐久性・防音・耐湿・耐風・防錆・耐熱性に優れ
る。
応用し、図３（ｂ）に示にすように、溶接金網１７と軽
量コンクリート１６で補強し化粧パネル壁材として、景
観性・耐久性・防音・耐湿・耐風・防錆・耐熱性に優れ
る。
【００２３】そして、材料がリサイクル材として有効な
アルミ又は産業廃棄物利用のプラスチックを使用してい
るので、建設資利のリサイクル促進に非常に有効であ
る。
アルミ又は産業廃棄物利用のプラスチックを使用してい
るので、建設資利のリサイクル促進に非常に有効であ
る。
【００２４】
【発明の効果】以上を説明した通り本発明によれば、材
料をリサイクル材として有効なアルミ又は産業廃棄物利
用のプラスチックを使用することにより、循環型社会を
めざす、再生資源利用促進・建設廃材リサイクルの促進
に非常に効で、建設廃材の抑制を図り、トータルコスト
も安く、景観性・耐久性に優れ、さらに一度使用した材
料の再利用が可能で、循環型社会を形成するのに非常に
有効である。
料をリサイクル材として有効なアルミ又は産業廃棄物利
用のプラスチックを使用することにより、循環型社会を
めざす、再生資源利用促進・建設廃材リサイクルの促進
に非常に効で、建設廃材の抑制を図り、トータルコスト
も安く、景観性・耐久性に優れ、さらに一度使用した材
料の再利用が可能で、循環型社会を形成するのに非常に
有効である。
【図１】（ａ） この発明係る実施形態の残存化粧形枠
の取付斜視図 （ｂ） 同取付拡大断面図
の取付斜視図 （ｂ） 同取付拡大断面図
【図２】（ａ） 同残存化粧形枠斜視図 （ｂ） 同連結断面図 （ｃ） 同かみ合わせ継ぎ手部の拡大断面図
【図３】（ａ） 同化粧パネル壁材の斜視図 （ｂ） 同断面図
【図４】 リベットによる連結固定部の状態図
１ 残存化粧形枠 ２ 仮枠 ３ かみ合わせ継ぎ手部 ４ 化粧パネル壁材 ５ 単管パイプ ６ セパレーター ７ フォームタイ ８ 中縦リブ ９ 六角ジョイントナット １０ リベット孔 １１ 空気抜き孔 １２ 縦リブ １３ 横リブ １４ 化粧面 １５ コンクリート １６ 軽量コンクリート １７ 溶接金網 １８ リベット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年６月２７日（２０００．６．２
７）
７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｅ０４Ｆ 13/08 Ｅ０４Ｆ 13/08 Ａ
Claims (5)
- 【請求項１】 材料はリサイクル材として有効なアルミ
又は産業廃棄物利用のプラスチックを使用し、表面に凹
凸意匠を形成するパネルで使用目的をコンクリート打
設用の空間を形成し、コンクリート打設後に構造物と一
体に残置する残存化粧型枠、防音壁・小住宅・物置・
塀等のパネル壁材として壁材の裏面部を溶接金網と軽量
コンクリートで補強した化粧パネル壁材、目隠し板・
テラス・デッキ等の化粧パネル材。 - 【請求項２】 上記材料で表面に凹凸意匠を形成する構
造からなる請求項１に記載のコンクリート打設用の空間
を形成し、コンクリート打設後に構造物と一体に残置す
る残存化粧型枠。 - 【請求項３】 上記材料で表面に凹凸意匠を形成する構
造からなる請求項１に記載のパネル壁材で、壁材の裏面
部を溶接金網と軽量コンクリートで補強した化粧パネル
壁材。 - 【請求項４】 前記パネル材の継ぎ手を、かみ合わせ継
ぎ手とリベットによる連結固定を併用した構造の請求項
１と２に記載の残存化粧枠・化粧パネル材及びかみ合わ
せ継ぎ手構造の請求項１と３に記載の化粧パネル壁材。 - 【請求項５】 請求項１と２に記載のパネルを簡単に連
結固定するリベット材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000128580A JP2001271364A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 化粧仕上げパネル材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000128580A JP2001271364A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 化粧仕上げパネル材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001271364A true JP2001271364A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18637999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000128580A Pending JP2001271364A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 化粧仕上げパネル材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001271364A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427910B1 (ko) * | 2001-04-24 | 2004-04-27 | 이종은 | 목조벽돌로 건물 벽을 시공하는 방법 |
| JP2013124518A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Sumikei-Nikkei Engineering Co Ltd | 型枠構成材、型枠ユニット、残存型枠および橋梁用壁高欄 |
| RU2523907C1 (ru) * | 2013-03-27 | 2014-07-27 | Анатолий Иванович Безрук | Система крепления облицовки фасада |
| CN109098422A (zh) * | 2018-09-11 | 2018-12-28 | 台山市河朗新型环保建材有限公司 | 一种安全降噪式建筑施工平台 |
| CN113216234A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-08-06 | 上海市城市建设设计研究总院（集团）有限公司 | 沉井封底与底板连接装置及施工方法 |
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| JPH09268580A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-14 | Touyoko Giken Kk | 擁壁の施工方法 |
| JP3057777U (ja) * | 1998-09-16 | 1999-06-02 | 主税 宮元 | プラスチック製多孔型枠 |
| JP2994398B2 (ja) * | 1989-03-22 | 1999-12-27 | 武茂 下ノ原 | 構築用側面体及び該構築用側面体を使用した構築物の施工方法 |
-
2000
- 2000-03-27 JP JP2000128580A patent/JP2001271364A/ja active Pending
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