JP2001270332A - 自動車ドア用ウエザストリップ - Google Patents

自動車ドア用ウエザストリップ

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JP2001270332A
JP2001270332A JP2000087824A JP2000087824A JP2001270332A JP 2001270332 A JP2001270332 A JP 2001270332A JP 2000087824 A JP2000087824 A JP 2000087824A JP 2000087824 A JP2000087824 A JP 2000087824A JP 2001270332 A JP2001270332 A JP 2001270332A
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JP
Japan
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door
weather strip
seal portion
outer peripheral
sub
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JP2000087824A
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Masahiro Nozaki
政博 野崎
Kiyotaka Tamaoki
清隆 玉置
Takayuki Terasawa
孝行 寺澤
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車ドアの開操作時に、ドア外周に取付け
たウエザストリップのリップ状のシール部の先端が車体
のドア開口縁の外周端面に引っ掛かるのを防止するこ
と。 【解決手段】 断面ほぼく字形で上半部531が車外方
向斜め上方へ伸びるリップ状のシール部53の上記上半
部531の背面531aを凹面に形成するとともに、シ
ール部53の先端に、上記背面531aの先端を頂端と
する断面ほぼ山形の突起532を形成し、ドア閉状態で
の上記上半部531のドア開口外周端面21に対する当
り角度θを小さくしても上記頂端のみが上記外周端面2
1に当接し、上記背面531aは当接しない構造とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車ドアの外周に
取付けられるウエザストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、自動車の前後のドア
1の外周には一連にウエザストリップ5が取付けられ、
ドア1が閉じられたときに、ドア1の外周と車体のドア
開口縁との間をシールする。
【0003】図5は、ウエザストリップ5のドアフレー
ム11に沿って取り付けられた部分の取付状態断面を示
すもので、ウエザストリップ5はゴム状弾性を有する材
料、例えばEPDMゴムやオレフィン系熱可塑性エラス
トマー(TPO)の発泡体からなり、取付基部51、中
空状のメインシール部52およびリップ状のサブシール
部53を備えている。サブシール部53は、メインシー
ル部52よりも車外側の位置で取付基部51から起立状
に伸出し、断面ほぼく字形に屈曲して上半部531は車
外方向斜め上方へ伸びている。
【0004】なお、ウエザストリップ5のドア本体10
(図4)まわりに取付けられる部分はサブシール部53
を短くしてその先端がドアフレーム11の外周突縁12
の内面に当接する長さとしたものが一般的である。
【0005】ドア閉時、ドアフレーム11まわりにおい
て、ウエザストリップ5はそのメインシール部52がド
ア開口縁20に圧接する。一方、サブシール部53は、
先端がドア開口縁20の外周端面21に摺接しつつ外周
端面21内に進入する。
【0006】ところで、上記ウエザストリップ5を装着
したドア1において、ドア開操作時にフロントピラー2
Aおよびリヤピラー2B(図4)に沿うドアフレーム1
1の後部縦枠部付近でバサッという感じの異音が発生す
ることがある。この異音はこれをリヤ側のドア1につい
て説明すると、ドア開操作開始時、図6に示すようにサ
ブシール部53の先端とこれと接するリヤピラー2Bの
ドア開口外周端面21との間でサブシール部53に引っ
掛りが生じてサブシール部53が上記端面21から離脱
せずに撓み、更にドア1が開かれると撓んだサブシール
部53は反発力で上記端面21から急激に離脱して原形
に形状復元し、この形状復元時に上記異音が発生するの
である。
【0007】そこで、このサブシール部53の引っ掛り
を防止する対策としてドア開口縁外周端面21にサブシ
ール部53の摺動性をよくする部材を付設することが提
案されている(特開平11ー334384号)。しかし
ながらこの対策では、別部材を付設しなければならず、
材料や工数がコスト高となる問題がある。
【0008】ドア開操作時のサブシール部53の上記引
っ掛りの防ぐには、図7に示すドア閉状態で、サブシー
ル部53のドア開口外周端面21に対する当り角度(サ
ブシール部53の上半部531の中心線と上記外周端面
21とでなす角度)θを小さくすることが望ましい。と
ころが、車体のドア開口まわりの構造上、開口縁外周部
の断面形状は部位によって変化する。特にリヤピラー2
Bの上端部と下端部とでは可成りの違いがある。加えて
ドア建付けのバラツキもあって、特定の部位を基準にし
て上記当り角度θを設定しても、部位によっては角度θ
は基準部位のそれよりも大きく、また小さくなってしま
う。大きくなりすぎると矢張り上記引っ掛りが生じる。
一方、小さくなりすぎると、サブシール部53の上半部
531は一般に、ドア開口外周端面21に圧接したとき
不必要な変形が生じないように背面531aおよび前面
531bを凸面にして厚さを与えているので、背面53
1aの先端側が上記外周端面21に擦り付けられて磨耗
し、またドア閉力が大きくなるという問題がある。
【0009】以上、中空状のメインシール部とリップ状
のサブシール部を一体に備えたウエザストリップについ
て説明したが、メインシール部とサブシール部を別体と
して設けたドアまわりのシール構造がある。
【0010】図8はその代表例を示すもので、車体のド
ア開口縁のフランジ23にトリム部60と中空状のシー
ル部61を一体に備えたウエザストリップ6Aが取付け
てある。一方、ドアフレーム11の外周に形成したリテ
ーナ13に、取付基部62と断面く字形のリップ状のシ
ール部63を備えたウエザストリップ6Bが取付けてあ
る。そしてドア閉時、ウエザストリップ6Aのシール部
61がドアフレーム11の内側面に圧接し、ウエザスト
リップ6Bのシール部63がドア開口外周端面21に圧
接する。かかる構造としたウエザストリップ6Bのリッ
プ状のシール部63にも上記と同様の問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の実情に
鑑みてなされたもので、ドア開口外周端面に対するリッ
プ状のシール部の上半部背面の擦り付けがなく、シール
部の当り角度を小さくすることができ、ドア開時におい
てシール部の引っ掛りおよびそれに伴う異音の発生がな
いウエザストリップを提供することを課題としてなされ
たものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車ドアの
外周に取付けられるウエザストリップであって、取付基
部と、取付基部から膨出しドア閉時に車体のドア開口縁
に圧接する中空状のメインシール部と、メインシール部
よりも車外側で取付基部から起立状に伸出し、ほぼく字
状に屈曲し上半部が車外方向斜め上方へ伸び、ドア閉時
に先端が上記ドア開口縁の外周端面に圧接するリップ状
のサブシール部を備えたウエザストリップにおいて、該
ウエザストリップのうち、少なくともドアフレームの後
部縦枠部に取付けられるウエザストリップは、そのサブ
シール部の上半部の上記外周端面と対向する背面を、先
端に向けて緩やかに湾曲する凹面に形成するとともに、
サブシール部の先端に、上記背面の先端を頂端とする断
面ほぼ山形で、上記頂端が上記外周端面に圧接する突起
を形成した(請求項1)。
【0013】また本発明は、自動車ドアの外周に取付け
られるウエザストリップであって、取付基部と、取付基
部から起立状に伸出し、ほぼく字状に屈曲し上半部が車
外方向斜め上方へ伸び、ドア閉時に先端が上記ドア開口
縁の外周端面に圧接するリップ状のシール部を備えたウ
エザストリップにおいて、該ウエザストリップのうち、
少なくともドアフレームの後部縦枠部に取付けられるウ
エザストリップは、そのシール部の上半部の上記外周端
面と対向する背面を、先端に向けて緩やかに湾曲する凹
面に形成するとともに、シール部の先端に、上記背面の
先端を頂端とする断面ほぼ山形で、上記頂端が上記外周
端面に圧接する突起を形成した(請求項2)。
【0014】リップ状のシール部ないしサブシール部の
背面を凹面とするとともに該シール部先端の突起を上記
凹面側に位置せしめたので、ドア開閉時に突起の頂端の
みがドア開口縁の外周端面に当接し、背面は当接しな
い。従って、シール部の上記外周端面に対する当り角度
を小さくすることができ、ドア開時のシール部の引っ掛
りおよびこれに伴う異音の発生を防止することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態をリヤ側のド
ア1(図4)について説明する。ウエザストリップ5
は、EPDMゴムの発泡体で、図2に示すように、ドア
フレーム11(図4)のうちのルーフサイドと対向する
上部水平枠部からリヤピラー2Bと対向する後部縦枠部
に至る範囲に取付られる押出成形のウエザストリップ5
Aと,ドアフレーム11のうちの前部縦枠部に取付けら
れる押出成形のウエザストリップ5Bと、ドア本体10
(図4)の外周に取付けられる押出成形のウエザストリ
ップ5Cを型成形接続部5D,5E,5Fで接続してル
ープ状に形成したものである。
【0016】ドアフレーム11に取付けられるウエザス
トリップ5A,5Bは同一の断面形状で、図1(A)に
示すように、ドアフレーム11の外周に設けたリテーナ
13に嵌着される取付基部51と、取付基部51から車
内側に向け斜め上方へ膨出する中空状のメインシール部
52と、メインシール部52の車外側の基端と接する位
置で取付基部51から起立状に上方へ伸出するリップ状
のサブシール部53を備えている。サブシール部53は
その中間位置で車外方向に向け断面ほぼく字状に屈曲
し,上半部531は斜め上方へ伸びている。
【0017】図1、特に図1(B)に示すように、サブ
シール部53の上半部531は、ドア閉時に車体のドア
開口外周端面21と対向する背面531aが、先端に向
けて緩やかな弓形に湾曲する凹面に形成してある。これ
に対応して上半部531の前面531bは、先端に向け
て緩やかに湾曲する凸面に形成してある。凹面をなす上
記背面531aの先端は曲率半径の小さい凸状の円弧を
なして前面531b側に移行し、凸面をなす前面531
bの先端に連なっている。これによりサブシール部53
の先端には、頂端が背面531a側に位置する断面ほぼ
山形の突起532が形成されている。
【0018】ドア本体10(図4)の外周に取付けられ
るウエザストリップ5Cは、その取付基部およびメイン
シール部はウエザストリップ5A,5Bのそれと実質的
に同一の断面形状を有するがサブシール部はウエザスト
リップ5A,5Bのそれよりも短く、先端はドア本体1
0の外周突縁の内面に当接している。
【0019】上記ウエザストリップ5を装着したドア1
を閉じるとき、メインシール部52は車体のドア開口縁
20に圧接する。また、ドアフレーム11まわりのウエ
ザストリップ5A,5Bのサブシール部53は、センタ
ピラー2Aからルーフサイドを経てリヤピラー2Bに至
るドア開口上半部の開口外周端面21に圧接する。
【0020】ドア1のヒンジ中心から離れた位置にあっ
てドア開操作時に上記異音が発生するドアフレーム11
の後部縦枠部に沿うウエザストリップ5Aにおいては、
ドア閉操作時、サブシール部53はその先端の突起53
2が車体(リヤピラー)のドア開口外周端面21を摺動
し、かつ中央の屈曲部が更に屈曲しつつ開口端内に進入
する。この場合、当り角θが10°程度と小さくても端
面21には突起532の頂端のみ当接して凹面とした背
面531aは当接しない。従って摺動抵抗は小さく、ド
ア閉力は大きくならない。
【0021】ドア開操作時、当り角度θが小さく上半部
531が外周端面21に沿う方向に向くサブシール部5
3の先端は上半部531で押されるようにして引っ掛り
なく外周端面21から離脱し、サブシール部53には大
きな変形が生じないから離脱直後に異音は発生しない。
【0022】このようにサブシール部53を、その上半
部531の背面531aが上記外周端面21に接しない
構造としたことで上記当り角度θを小さくすることがで
き、ドア開操作時におけるサブシール部53の引っ掛
り、およびこれに伴う異音の発生が防止される。
【0023】上記当り角度θは、リヤピラー2Bに沿う
部分で10°〜35°の範囲、好ましくは12°〜25
°に設定する。角度θを10°よりも小さく設定しても
サブシール部53の背面531aは上記外周端面21と
摺接はしないが、サブシール部53はドア開口外周端面
21に対する圧接力を確保するために上半部531の自
然状態でのドア開口外周端面21に対する立上り角度θ
´(図1(A))をほぼ60°〜80°として成形され
るので、ドア開閉時の屈曲変形が大きくなりすぎ、サブ
シール部53の耐久性およびドア閉力増大の点で好まし
くない。角度θを35°よりも大きく設定すると、サブ
シール部53の先端に上記引っ掛りが生じるおそれがあ
る。
【0024】上記実施形態では、ドアフレーム11全周
のウエザストリップ5A、5Bのサブシール部53を背
面531aが凹面で、先端に突起532を有する構造と
したが、ドア1のヒンジ中心側のウエザストリップ5B
には上記異音は発生しないことから、ウエザストリップ
5Bは図5に示す従来構造としてもよい。
【0025】また、ドアフレーム11の上部後端のコー
ナ部が直角状で、ドアフレーム11の上部水平枠部に取
付る押出成形のウエザストリップと、これとは別体でド
アフレーム11の後部縦枠部に取付ける押出成形のウエ
ザストリップとを直角状の形成形コーナ部で接続した構
造においては、異音が発生しやすい後部縦枠部に取付け
るウエザストリップのみ、そのサブシール部を図1に示
す形状としてもよい。
【0026】図3は、図8に示す形式のドアまわりのシ
ール構造に用いるリップ状のシール部に本発明を適用し
た実施形態を示すものである。
【0027】ウエザストリップ6Bは取付基部62と、
く字状に屈曲するリップ状のシール部63を備えてお
り、取付基部62がドアフレーム11の外周に形成した
リテーナ13に嵌着されている。シール部63の上半部
631は、図1に示す実施形態のサブシール部53にお
けると同様に、車体のドア開口外周端面21と対向する
背面631aが凹面に形成してあり、前面631bが凸
面に形成してある。そして上半部631の先端には、上
記背面631aの先端を頂端とする断面ほぼ山形の突起
632が形成してあり、上記突起632が、ドア閉時に
ドア開口外周端面21に圧接する。
【0028】上記シール部63も、先の実施形態におけ
るサブシール部53と同様の作用効果を奏する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ドア閉時にドアフレー
ムまわりのウエザストリップのリップ状のシール部ない
しサブシール部の先端の突起のみがドア開口外周端面に
当接してシール部の背面は当接しないから、シール部の
上記外周端面に対する当り角度を小さく設定してもシー
ル部の上記外周面との摺動抵抗は増大しない。またシー
ル部の上記当り角度を小さく設定できるから、ドア開操
作時において、シール部先端の上記外周端面との引っ掛
りが生ぜず、シール部は大きな変形がなく上記外周面か
ら離脱するから、離脱時のシールリップの急激な形状復
元に基因する異音の発生がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は図2のIA−IA線に沿う位置での本
発明のウエザストリップ取付状態断面図、(B)は
(A)の要部拡大図である。
【図2】ウエザストリップの全体図である。
【図3】本発明の他のウエザストリップの取付状態断面
図である。
【図4】自動車の側面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う位置での従来のウエザス
トリップの取付状態断面図である。
【図6】ドア開操作時に従来のウエザストリップに生じ
る変形を示す図である。
【図7】図6のウエザストリップの要部拡大図である。
【図8】従来の他のウエザストリップの取付状態断面図
である。
【符号の説明】
1 ドア 10 ドア本体 11 ドアフレーム 2A センタピラー 2B リヤピラー 20 ドア開口縁 21 ドア開口外周端面 5,5A,5B,5C ウエザストリップ 5D,5E,5F 型成形コーナ部 51 取付基部 52 メインシール部(中空状シール部) 53 サブシール部(リップ状シール部) 531 上半部 531a 背面 531b 前面 532 突起 θ 当り角度 6A,6B ウエザストリップ 62 取付基部 63 リップ状シール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺澤 孝行 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3D024 AA06 AB04 AB17 AB21 AB24 AB25

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車ドアの外周に取付けられるウエザ
    ストリップであって、取付基部と、取付基部から膨出し
    ドア閉時に車体のドア開口縁に圧接する中空状のメイン
    シール部と、メインシール部よりも車外側で取付基部か
    ら起立状に伸出し、ほぼく字状に屈曲し上半部が車外方
    向斜め上方へ伸び、ドア閉時に先端が上記ドア開口縁の
    外周端面に圧接するリップ状のサブシール部を備えたウ
    エザストリップにおいて、該ウエザストリップのうち、
    少なくともドアフレームの後部縦枠部に取付けられるウ
    エザストリップは、そのサブシール部の上半部の上記外
    周端面と対向する背面を、先端に向けて緩やかに湾曲す
    る凹面に形成するとともに、サブシール部の先端に、上
    記背面の先端を頂端とする断面ほぼ山形で、上記頂端が
    上記外周端面に圧接する突起を形成したことを特徴とす
    る自動車ドア用ウエザストリップ。
  2. 【請求項2】 自動車ドアの外周に取付けられるウエザ
    ストリップであって、取付基部と、取付基部から起立状
    に伸出し、ほぼく字状に屈曲し上半部が車外方向斜め上
    方へ伸び、ドア閉時に先端が上記ドア開口縁の外周端面
    に圧接するリップ状のシール部を備えたウエザストリッ
    プにおいて、該ウエザストリップのうち、少なくともド
    アフレームの後部縦枠部に取付けられるウエザストリッ
    プは、そのシール部の上半部の上記外周端面と対向する
    背面を、先端に向けて緩やかに湾曲する凹面に形成する
    とともに、シール部の先端に、上記背面の先端を頂端と
    する断面ほぼ山形で、上記頂端が上記外周端面に圧接す
    る突起を形成したことを特徴とする自動車ドア用ウエザ
    ストリップ。
JP2000087824A 2000-03-28 2000-03-28 自動車ドア用ウエザストリップ Withdrawn JP2001270332A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012011908A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Nishikawa Rubber Co Ltd 低比重ドアウエザーストリップ
JP2014196053A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 豊田合成株式会社 ウエザストリップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012011908A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Nishikawa Rubber Co Ltd 低比重ドアウエザーストリップ
JP2014196053A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 豊田合成株式会社 ウエザストリップ

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