JP2001268931A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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JP2001268931A
JP2001268931A JP2000076075A JP2000076075A JP2001268931A JP 2001268931 A JP2001268931 A JP 2001268931A JP 2000076075 A JP2000076075 A JP 2000076075A JP 2000076075 A JP2000076075 A JP 2000076075A JP 2001268931 A JP2001268931 A JP 2001268931A
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Kazuya Kadota
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電解コンデンサの破損による火災を防止で
き、安全性が高く、回路基板の有効面積を広く取れるこ
とにより小型化ができ、しかも組立と分解作業が容易に
できるモータ制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ケース3には、第1回路基板6に実装さ
れた電解コンデンサ5のベント上部を囲む壁部3d、3
eと、その壁部と直角方向に第2回路基板7を支えるガ
イド部3fを設けており、第1回路基板6と第2回路基
板7は平行に配置されている。また、放熱器4の側部に
設けた突起部4aと、スライド係合するL字状の切欠部
3aとを、ケース3の側部に2ヶ所対象位置に設けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータ回路を
備えたインバータ装置やサーボアンプなどのモータ制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業用の設備機器などの駆動源に用いら
れるモータの多くは、インバータ装置やサーボアンプな
どのモータ制御装置を備えており、用途や設置場所など
に応じて設備機器の電源電圧が設定され、それに応じて
モータとモータ制御装置もその電源電圧仕様のものが選
定される。
【0003】従来のモータ制御装置の代表例として、サ
ーボアンプを図を用いて説明する。
【0004】図3において、サーボアンプは、パワー変
換器31、筐体32、筐体を構成するケース33、パネ
ル38、パワー変換器の熱を放熱する放熱器34、パワ
ー変換器とコネクタや端子の半田付けなどにより電気的
接続され、平滑用の電解コンデンサ35やトランス・リ
レーなどの主に1次回路部品を実装した第1の回路基板
36、その第1の回路基板36とコネクタや電線ケーブ
ルなどで電気的接続される主に2次回路部品を実装した
第2の回路基板37などで構成されている。
【0005】そして、第1の回路基板36と第2の回路
基板37は、放熱器のボス部34a・34bなどにネジ
39などで固定され平行に配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モータ
制御装置に誤って倍電圧(入力電圧が100Vで設計し
ている場合に対して200V)が印加されると平滑用の
電解コンデンサには定格電圧を超える過電圧が加えられ
ることになり、電解コンデンサ内部の圧力が急上昇して
圧力弁が作動して中の電解液が外部に飛散する場合があ
る。
【0007】このときに、回路部内でスパークなどが発
生すると電解液に着火する可能性があり、電解コンデン
サのベント部(抜き穴部)が開放状態になったままのた
め電解コンデンサの内部に残っている電解液に火が燃え
移ると電解液がなくなるまで燃え続け火災につながる危
険性があった。
【0008】また、従来の構成では、第2の回路基板の
耐震性を向上させるため、放熱器に設けた3ヶ所から4
ヶ所のボス部にネジなどで固定する必要があった。その
ために、第1の回路基板には、複数のボス部の領域を逃
げる必要があり、同様に第2の回路基板にも複数のネジ
止め部が必要となり、それだけ電子部品の有効な実装面
積が狭くなるという問題があった。
【0009】また、破損した場合には回路基板を交換修
理する必要があるが、複数のネジ止め部が分解と再組立
の作業性を阻害していた。
【0010】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、電解コンデンサの破損による火災を防止で
き、安全性が高く、回路基板の有効面積を広く取れるこ
とにより小型化ができ、しかも組立と分解作業が容易に
できるモータ制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、パワー変換器や平滑用の電解コンデンサ
などを実装した第1回路基板と、第1回路基板と平行に
配置され電気的に接続された第2回路基板と、第1回路
基板の発熱部品の放熱と固定をする放熱器と、前記放熱
器と係合して筐体を構成する合成樹脂製のケースを備
え、前記ケースに第1回路基板上に実装された電解コン
デンサのベント上部を囲む壁部と、その壁部と直角方向
に第2回路基板を支えるガイド部を設けたものであり、
安全性が高く、小型で組立作業や分解作業を容易化でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するために本発
明は、パワー変換器や平滑用の電解コンデンサなどを実
装した第1回路基板と、第1回路基板と平行に配置され
電気的に接続された第2回路基板と、第1回路基板の発
熱部品の放熱と固定をする放熱器と、前記放熱器と係合
して筐体を構成する合成樹脂製のケースを備え、前記ケ
ースに第1回路基板上に実装された電解コンデンサのベ
ント上部を囲む壁部と、その壁部と直角方向に第2回路
基板を支えるガイド部を設けたことを特徴とするモータ
制御装置であり、ケースにベント上部を囲む壁部を設け
たので電解コンデンサに起因する火災を防止できる。さ
らに、第2回路基板を支えるガイド部を設けたので、耐
震性を確保しつつ回路基板の有効面積を広く取ることが
できる。
【0013】また、放熱器の側部に設けた突起部と、ケ
ースの側部に設けたL字状の切欠部とをスライド係合し
て位置決めする請求項1記載のモータ制御装置であり、
ケースと放熱器の組立作業と分解作業を容易化できる。
【0014】さらに、第2回路基板の端部を支えるガイ
ド部の断面を凹形状とし、開口部を第2回路基板の基板
厚みより広くし、途中から底部までを第2回路基板の基
板厚みとしたテーパを設けた請求項1記載のモータ制御
装置であり、保守交換時の分解および組立作業を容易に
できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】図1において、サーボアンプは、スイッチ
ング素子などのパワー変換器1、筐体2を構成するケー
ス3、パネル8、パワー変換器の熱を放熱する放熱器
4、パワー変換器1とコネクタや半田付けで電気的接続
され、平滑用の電解コンデンサ5やトランス・リレーな
どの主に1次回路部品を実装した第1回路基板6、第1
回路基板6とコネクタや電線ケーブルなどで電気的接続
した主に2次回路部品が実装してある第2回路基板7な
どから構成されている。
【0017】難燃性の合成樹脂材料からなるケース3に
は、第1回路基板6に実装された電解コンデンサ5のベ
ント上部を囲む壁部3d、3eと、その壁部と直角方向
に第2回路基板7を支えるガイド部3fを設けており、
第1回路基板6と第2回路基板7は平行に配置されてい
る。また、放熱器4の側部に設けた突起部4aと、スラ
イド係合するL字状の切欠部3aとを、ケース3の側部
に2ヶ所対象位置に設けている。
【0018】図1(a)(b)(c)は、それぞれ筐体
2の組立手順を示しており、まず放熱器4にパワー変換
器1を取り付け、次に第1回路基板6を取り付ける。次
に第2回路基板7を放熱器4のボス部4cにネジ9で固
定する。この時、第2回路基板7は片持ち状態で固定さ
れている。
【0019】次に、ケース3をY方向にケース3に設け
た切欠部3aと放熱器4の突起部4aに嵌めて沿わせな
がら移動させる。そしてケース3をY方向に移動させて
それ以上動かなくなれば今度はX方向にケース3を移動
させる。この時、切欠部3aは放熱器4の突起部4aに
嵌合される。同時にケース3の切欠部3bと放熱器4の
突起部4bも嵌合する。
【0020】さらに、ケース3の第2回路基板7の端部
7aを支えるガイド部3fを、断面が凹状で開口部を第
2回路基板7の基板厚みより広くし、途中から底部まで
を第2回路基板7の基板厚みとしたテーパを設けている
ので、ガイド部3fに片持ち状態の第2回路基板7の端
部7aをスムーズに嵌めることができる。
【0021】これによりケース3はY方向と反対方向に
動かなくなり、最後にパネル8をケース3に嵌合させて
組み立てる。この時、パネル8の爪部8aをケース3の
穴部3cに嵌合させる。これによりケース3は、X方向
と反対方向にも動けなくなり筐体2の組立が完成する。
【0022】ここで、第2回路基板7は片持ちの反対側
である端部7aがケース3のガイド部3fで支えられ固
定される。また、同時にケース3の壁部3d、3eによ
り電解コンデンサ5上部のベント部5aを囲むことにな
る。
【0023】このように、たとえ電解コンデンサ5が発
火してもケース3の壁部3d、3eで電解コンデンサ5
のベント部5aが覆われているため窒息消火されるので
安全である。
【0024】また、第2回路基板7の固定においても、
ケース3のガイド部3fにより保持されていない基板の
端部7aを支えるので、ネジの取付工程が少なくでき、
耐震性を損なうことなく筐体2を確実に固定することが
できる。
【0025】さらに、図2に示すように、ガイド部3f
の開口部を第2回路基板7の基板厚みより広くし、途中
から底部までを第2回路基板7の基板厚み7bとしたテ
ーパ3gとしており、また、ケース3と電解コンデンサ
5のベント部5aとの間は、ベント部が破裂した時のふ
くらみを考慮し、1〜3mm程度の隙間L2を設けてい
る。また、ケース3の壁部3e、3dの長さは、電解コ
ンデンサ5の頭部から5〜10mm程度だけオーバーラ
ップL1させることで、たとえ電解コンデンサから炎が
発生しても、ケース3の壁で覆われている領域が酸素不
足になるため消火作用がある。
【0026】
【発明の効果】上記の実施例から明らかなように、請求
項1記載の発明によれば、電解コンデンサの発火に対し
て窒息消火できるので安全性が高く、ビスなどの取付工
程を減らしても耐震性を損なうことなく第2回路基板を
筐体を確実に固定することができる。また、ビスを削減
したことで回路基板の有効面積が広く取れ、モータ制御
装置の小型化ができる。
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、ケー
スの切欠部を放熱器の突起部に沿わせて移動するだけの
スライド係合にしたのでケースと放熱器の組立および分
解作業が非常に簡単にできる。
【0028】さらに、請求項3記載の発明によれば、ガ
イド部の形状構成により耐震性を損なうことなく第2回
路基板を筐体を確実に固定することができる。
【0029】このように、電解コンデンサの破損による
火災を防止でき、安全性が高く、回路基板の有効面積を
広く取れることにより小型化ができ、しかも組立と分解
作業が容易にできるモータ制御装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施例を示すモータ制御装置の
ケース取付説明図 (b)本発明の実施例を示す筐体の組立説明図 (c)本発明の実施例を示すモータ制御装置の側面図
【図2】(a)本発明の実施例におけるガイド部の説明
図 (b)本発明の実施例におけるガイド部周辺の説明図
【図3】従来のモータ制御装置の構造図
【符号の説明】
1 パワー変換器 2 筐体 3 ケース 3a 切欠部 3d、3e 壁部 3f ガイド部 3g テーパ 4 放熱器 4a 突起部 5 電解コンデンサ 5a ベント部 6 第1回路基板 7 第2回路基板 7a 端部 7b 基板厚み
フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB02 AB13 AB20 BA03 BB04 BC02 BC06 BD03 CA02 CA08 EA18 EC12 ED03 ED13 ED23 ED27 FA02 FA08 GA06 GA24 GA28 GA42 GA53 GB92 GC08 5E348 AA08 AA12 5H007 BB06 CC03 DB01 HA05 5H611 AA03 AA09 BB01 TT01 TT02 TT06 UA04 UB01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワー変換器や平滑用の電解コンデンサ
    などを実装した第1回路基板と、第1回路基板と平行に
    配置され電気的に接続された第2回路基板と、第1回路
    基板の発熱部品の放熱と固定をする放熱器と、前記放熱
    器と係合して筐体を構成する合成樹脂製のケースを備
    え、前記ケースに第1回路基板上に実装された電解コン
    デンサのベント上部を囲む壁部と、その壁部と直角方向
    に第2回路基板を支えるガイド部を設けたことを特徴と
    するモータ制御装置。
  2. 【請求項2】 放熱器の側部に設けた突起部と、ケース
    の側部に設けたL字状の切欠部とをスライド係合して位
    置決めする請求項1記載のモータ制御装置。
  3. 【請求項3】 第2回路基板の端部を支えるガイド部の
    断面を凹形状とし、開口部を第2回路基板の基板厚みよ
    り広くし、途中から底部までを第2回路基板の基板厚み
    としたテーパを設けた請求項1記載のモータ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011066996A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Fuji Electric Systems Co Ltd インバータ装置
JP2014517676A (ja) * 2011-06-17 2014-07-17 エスエムエー ソーラー テクノロジー アーゲー 湿気状態の監視付きのインバータ、およびインバータを動作させるための方法
CN105309059A (zh) * 2013-06-04 2016-02-03 株式会社安川电机 电机控制装置

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