JP2001265860A - 旅行予約管理システム - Google Patents

旅行予約管理システム

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JP2001265860A
JP2001265860A JP2000078217A JP2000078217A JP2001265860A JP 2001265860 A JP2001265860 A JP 2001265860A JP 2000078217 A JP2000078217 A JP 2000078217A JP 2000078217 A JP2000078217 A JP 2000078217A JP 2001265860 A JP2001265860 A JP 2001265860A
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travel
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Takeshi Katayama
健 片山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク回線等を利用して旅行の予約を
行う際に、ユーザが最新の状況を確実に確認でき、旅行
会社側では多数のユーザ毎に電子メールで対応する必要
がないようにする。 【解決手段】 主データ処理装置(10,20,50)と端末側デ
ータ処理装置(60)とを回線(40)を介して接続し、旅行に
必要な予約の依頼を端末側データ処理装置から送信して
主データ処理装置で受付け、予約のあった旅行情報にス
テータス情報を付加した個別情報を主データ処理装置か
ら送信して端末側データ処理装置で確認できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は旅行予約管理システ
ムに関し、特にネットワーク回線等を利用して旅行の予
約を行う際に、ユーザが最新の状況を確実に確認でき、
旅行会社側では多数のユーザ毎に電子メールで対応する
必要がないようにしたシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、国内や外国を旅行する場合、航
空券や鉄道等の乗車券の購入、あるいはホテルや旅館の
予約を自分で手配することもあるが、多くの場合には旅
行会社に依頼して手配してもらうのが一般的である。
【0003】旅行会社に手配を依頼する場合、旅行会社
に出向いて担当者と相談しながら、希望に合った航空券
等の購入やホテル等の予約を依頼し、あるいは搭乗便や
ホテル、日程等が既に決まっている時等には電話やファ
クシミリを利用して依頼することが行われているが、依
頼の手間が非常に煩雑であった。
【0004】最近のインターネットの普及に伴い、電子
メールを利用して航空券等の購入を依頼することが行わ
れるようになってきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電子メールを
用いる方法では下記のような問題があった。 1.旅行会社がプランニングした旅行について利用でき
るのか否か等の問い合わせを旅行会社に電子メールで送
ったが、ユーザには受け付けてもらえたか否か、又回答
はいつ頃もらえるのかが分からず、不安である。 2.また、利用したい航空機に空席があるか否かという
情報は時々刻々と変化するが、電子メールを利用する方
法では電子メールで空席状況を問い合わせ、空席がある
との回答を受け取った時には既に満席になっていて航空
券を購入できないおそれがある。 3.ユーザが申込み金を送金したが、旅行会社側で入金
を確認されているか否かがユーザには分からず、不安で
ある。 4.さらに、旅行会社側から購入した航空券やクーポン
等をいつ頃発送してくれるのか、あるいはいつ頃手元に
届くのがユーザには分かず、不安である。 5.旅行会社側では多数の各ユーザからの電子メールを
読み、返答のメールを作成してユーザに送信する必要が
あって、作業効率が悪い。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑み、ユーザが最
新の状況を確実に確認でき、旅行会社側では多数の各ユ
ーザ毎に対応する必要がないようにした旅行予約管理シ
ステムを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る旅
行予約管理システムは、主データ処理装置と端末側デー
タ処理装置とを回線を介して接続し、旅行に必要な予約
の依頼を端末側データ処理装置から送信して主データ処
理装置で受付ることができるとともに、予約のあった旅
行情報にステータス情報を付加した個別情報を主データ
処理装置から送信して端末側データ処理装置で確認でき
るようにした旅行予約管理システムであって、予約依頼
者の識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、予約依頼
者の識別情報を出力する識別情報出力手段と、個別情報
の要求を出力する個別情報要求手段と、上記識別情報出
力手段からの識別情報を上記識別情報記憶手段に記憶さ
れている識別情報と比較する識別情報比較手段と、交通
及び/又は宿泊の予約を入力する予約入力手段と、上記
識別情報比較手段において識別情報が一致した時に上記
予約入力手段からの予約を受付ける予約受付手段と、上
記受付けられた予約に基づいて個別情報を生成する個別
情報生成手段と、該生成された個別情報を予約依頼者に
対応して記憶する個別情報記憶手段と、該個別情報記憶
手段に記憶されている個別情報にステータス情報を付加
するステータス情報付加手段と、上記識別情報比較手段
からの識別情報及び上記個別情報要求手段からの要求を
受け、上記識別情報比較手段において識別情報が一致し
た時に上記個別情報要求手段からの要求に基づいて上記
個別情報記憶手段から個別情報を読出す個別情報読出手
段と、該読出された個別情報を予約依頼者に確認可能な
形式で出力する個別情報出力手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0008】本発明の特徴の1つは主データ処理装置
(以下、単に主装置ともいう)と端末側データ処理装置
(以下、単に端末ともいう)とを回線を介して接続し、
旅行の予約の依頼を受付けた時に個別情報を生成して記
憶し、これにステータス情報を付加していく一方、予約
依頼者からの要求があった時にはステータス情報を付加
した個別情報を読出して予約依頼者が確認できるように
した点にある。
【0009】これにより、予約依頼者が望むときにはた
とえ外国等の遠隔地からであっても旅行の予約を旅行会
社に依頼することができ、又必要な時には予約ステータ
ス、例えば航空券の手配やホテルの予約等の状況、料金
の支払い状況、航空券やクーポン券の発送状況を迅速か
つ正確に知ることができ、安心して旅行の予約を依頼で
きる。
【0010】また、予約依頼者からの予約を受付けた時
に自動的に個別情報が生成されるので、旅行会社側で多
数の予約依頼者に個別に電子メールを送信する必要がな
く、作業効率を大幅に向上できる。
【0011】さらに、予約依頼者の識別情報が予め登録
されている識別情報と一致した時に予約を受付け、個別
情報を生成し、ステータスを付加した個別情報を出力す
るようにしているので、顧客情報が第三者に洩れるおそ
れはなく、顧客情報を安全に管理できる。
【0012】主装置及び端末は信号や情報を処理して各
種の演算処理を行えるものであればどのようなものでも
よいが、一般的にはワークステーションやパーソナルコ
ンピュータが用いられる。端末は少なくとも1つあれば
よいが、複数の予約依頼者が各々端末を所持するように
するがよい。
【0013】回線は主装置と端末との間で信号や情報を
送受できればよく、例えばネックワーク回線、あるいは
電話回線等の他の通信回線を用いることができる。
【0014】また、旅行の予約を依頼する場合、予約依
頼者側で交通機関に関する情報(交通情報)やホテルの
情報(宿泊情報)を何らかの方法で入手している場合に
はよいが、かかる情報を全く知らない場合には予約し難
い。そこで、予約依頼者に交通情報や宿泊情報を提供し
て予約を行いやすくするのがよい。
【0015】即ち、本発明に係る旅行予約管理システム
は、主データ処理装置と端末側データ処理装置とを回線
を介して接続し、旅行情報を主データ処理装置から送信
して端末側データ処理装置で確認できるとともに、旅行
に必要な予約の依頼を端末側データ処理装置から送信し
て主データ処理装置で受付ることができる一方、予約の
あった旅行情報にステータス情報を付加した個別情報を
主データ処理装置から送信して端末側データ処理装置で
確認できるようにした旅行予約管理システムであって、
予約依頼者の識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、
交通情報及び宿泊情報を少なくとも含む旅行情報を記憶
する旅行情報記憶手段と、予約依頼者の識別情報を出力
する識別情報出力手段と、旅行情報の要求を出力する旅
行情報要求手段と、個別情報の要求を出力する個別情報
要求手段と、上記識別情報出力手段からの識別情報を上
記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報と比較す
る識別情報比較手段と、上記旅行情報要求手段からの要
求に基づいて上記旅行情報記憶手段から旅行情報を読出
す旅行情報読出手段と、該読出された旅行情報を予約依
頼者に確認可能な形式で出力する旅行情報出力手段と、
該出力された旅行情報に基づいて交通及び/又は宿泊の
予約を入力する予約入力手段と、上記識別情報比較手段
において識別情報が一致した時に上記予約入力手段から
の予約を受付ける予約受付手段と、上記受付けられた予
約に基づいて旅行情報から個別情報を生成する個別情報
生成手段と、該生成された個別情報を予約依頼者に対応
して記憶する個別情報記憶手段と、該個別情報記憶手段
に記憶されている個別情報にステータス情報を付加する
ステータス情報付加手段と、上記識別情報比較手段から
の識別情報及び上記個別情報要求手段からの要求を受
け、上記識別情報比較手段において識別情報が一致した
時に上記個別情報要求手段からの要求に基づいて上記個
別情報記憶手段から個別情報を読出す個別情報読出手段
と、該読出された個別情報を予約依頼者に確認可能な形
式で出力する個別情報出力手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0016】また、識別情報出力手段は予約依頼者の識
別情報を出力できればよいので、例えば予約依頼者に対
して端末を特定できるような場合等にはスイッチ操作の
みによって識別情報が自動的に出力されるようにしても
よいが、識別情報が第三者に洩れないように、識別情報
の入力画面を表示し、その都度、手作業で識別情報を入
力できるようにするのがよい。
【0017】即ち、識別情報出力手段は少なくとも予約
依頼者の識別情報を入力するための入力画面を表示する
表示手段を含み、該入力された予約依頼者の識別情報を
出力するようになすのがよい。この入力画面は端末に予
め設定しておいてもよく、端末からの指示があった時に
主装置から端末に送信するようにしてもよい。
【0018】識別情報記憶手段、個別情報記憶手段及び
旅行情報記憶手段は公知の記憶手段、例えばハードディ
スクドライブ(HDD)等で構築できる。また、個別情
報読出手段、識別情報比較手段、個別情報生成手段、ス
テータス付加手段、及び旅行情報読出手段は例えばマイ
クロ演算処理ユニット(MPU)や中央演算処理ユニッ
ト(CPU)等で構築することができる。さらに、個別
情報出力手段及び旅行情報出力手段は読出された個別情
報及び旅行情報を予約依頼者に確認可能な形式で出力で
きればよく、例えばCRT、その他の画面に表示しても
よく、又用紙にプリントアウトするようにしてもよい。
【0019】また、本発明の特徴の1つは予約依頼者の
端末の表示装置に予約依頼者の個別情報のページが表示
される点にあるので、予約依頼者の個別情報のページを
利用し、主装置側のオペレータと予約依頼者との間でリ
アルタイムに通信できるようにすると、非常に便利であ
る。
【0020】そこで、主データ処理装置がデータベース
及びそのサーバからなる管理装置と、オペレータ用端末
側データ処理装置とから構成され、ユーザ用端末側デー
タ処理装置の個別情報出力手段が表示画面を含み、上記
オペレータ用端末側データ処理装置とユーザ用端末側デ
ータ処理装置とがユーザ用端末側データ処理装置の表示
画面に表示された個別情報の表示ページを利用して直接
通信できるようになすのがよい。
【0021】また、予約依頼者の個別情報にステータス
情報が付加された場合、予約依頼者は個別情報を見れば
そのことが分かるが、長期にわたって見ない場合には見
逃すおそれがある。そこで、ステータス情報が付加さ
れ、変更された時には主装置から予約依頼者の端末にそ
の旨の電子メールを自動的に送信するようにするのがよ
い。
【0022】また、データ処理装置にプログラムソフト
をインストールすることにより本発明に係る旅行予約管
理システムの機能を実現することができる。
【0023】即ち、本発明によれば、旅行予約管理シス
テムを制御するプログラムソフトを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、予約が受付けられ
た時に個別情報を生成して予約依頼者に対応して記憶す
るとともに、該個別情報にステータス情報を付加し、予
約依頼者からの要求に基づいて個別情報を読出すプログ
ラムソフトを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体を提供することができる。
【0024】また、本発明によれば、旅行予約管理シス
テムを制御するプログラムソフトを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であって、交通情報及び宿泊
情報を少なくとも含む旅行情報を記憶するとともに、予
約依頼者からの要求に応じて旅行情報を読出す一方、該
読出された旅行情報に基づいて予約が入力された時に個
別情報を生成して予約依頼者に対応して記憶するととも
に、該個別情報にステータス情報を付加し、予約依頼者
からの要求に基づいて個別情報を読出すプログラムソフ
トを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提
供できる。
【0025】また、本発明によれば、主データ処理装置
と端末側データ処理装置とを回線を介して接続し、旅行
に必要な予約の依頼を端末側データ処理装置から送信し
て主データ処理装置で受付ることができるとともに、予
約のあった旅行情報にステータス情報を付加した個別情
報を主データ処理装置から送信して端末側データ処理装
置で確認できるようにした旅行予約管理方法であって、
予約依頼者の識別情報を識別情報記憶手段に記憶する手
順と、予約依頼者の識別情報を識別情報出力手段から出
力する手順と、個別情報の要求を個別情報要求手段から
出力する手順と、識別情報比較手段で上記識別情報出力
手段からの識別情報を上記識別情報記憶手段に記憶され
ている識別情報と比較する手順と、予約入力手段で交通
及び/又は宿泊の予約を入力する手順と、上記識別情報
比較手段において識別情報が一致した時に上記予約入力
手段からの予約を予約受付手段で受付ける手順と、個別
情報生成手段で上記受付けられた予約に基づいて個別情
報を生成する手順と、該生成された個別情報を個別情報
記憶手段に予約依頼者に対応して記憶する手順と、該個
別情報記憶手段に記憶されている個別情報にステータス
情報付加手段によってステータス情報を付加する手順
と、個別情報読出手段によって上記識別情報比較手段か
らの識別情報及び上記個別情報要求手段からの要求を受
け、上記識別情報比較手段において識別情報が一致した
時に上記個別情報要求手段からの要求に基づいて上記個
別情報記憶手段から個別情報を読出す手順と、該読出さ
れた個別情報を個別情報出力手段によって予約依頼者に
確認可能な形式で出力する手順と、を備えたことを特徴
とする旅行予約管理方法を提供することができる。
【0026】さらに、本発明によれば、主データ処理装
置と端末側データ処理装置とを回線を介して接続し、旅
行情報を主データ処理装置から送信して端末側データ処
理装置で確認できるとともに、旅行に必要な予約の依頼
を端末側データ処理装置から送信して主データ処理装置
で受付ることができる一方、予約のあった旅行情報にス
テータス情報を付加した個別情報を主データ処理装置か
ら送信して端末側データ処理装置で確認できるようにし
た旅行予約管理方法であって、予約依頼者の識別情報を
識別情報記憶手段に記憶する手順と、交通情報及び宿泊
情報を少なくとも含む旅行情報を旅行情報記憶手段に記
憶する手順と、予約依頼者の識別情報を識別情報出力手
段から出力する手順と、旅行情報の要求を旅行情報要求
手段から出力する手順と、個別情報の要求を個別情報要
求手段から出力する手順と、識別情報比較手段で上記識
別情報出力手段からの識別情報を上記識別情報記憶手段
に記憶されている識別情報と比較する手順と、旅行情報
読出手段によって上記旅行情報要求手段からの要求に基
づいて上記旅行情報記憶手段から旅行情報を読出す手順
と、該読出された旅行情報を旅行情報出力手段によって
予約依頼者に確認可能な形式で出力する手順と、該出力
された旅行情報に基づいて交通及び/又は宿泊の予約を
予約入力手段によって入力する手順と、上記識別情報比
較手段において識別情報が一致した時に予約受付手段で
上記予約入力手段からの予約を受付ける手順と、個別情
報生成手段で上記受付けられた予約に基づいて旅行情報
から個別情報を生成する手順と、該生成された個別情報
を予約依頼者に対応して個別情報記憶手段に記憶する手
順と、該個別情報記憶手段に記憶されている個別情報に
ステータス情報付加手段によってステータス情報を付加
する手順と、個別情報読出手段で上記識別情報比較手段
からの識別情報及び上記個別情報要求手段からの要求を
受け、上記識別情報比較手段において識別情報が一致し
た時に上記個別情報要求手段からの要求に基づいて上記
個別情報記憶手段から個別情報を読出す手順と、該読出
された個別情報を個別情報出力手段で予約依頼者に確認
可能な形式で出力する手順と、を備えたことを特徴とす
る旅行予約管理システムを提供することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体例に基づいて
詳細に説明する。図1ないし図12は本発明に係る旅行
要約管理システムの好ましい実施形態を示す。本例の管
理システムは図1に示されるように、管理装置10、オ
ペレータ用端末20、管理装置10とオペレータ用端末
20との間を接続するLAN及びルータ30、複数のデ
ータベース50、複数のユーザ用端末60・・・、及び
ルータ30とユーザ用端末60とデータベース50との
間を接続するネットワーク回線40とから構成されてお
り、管理装置10、オペレータ用端末20及びデータベ
ース50が主装置を構成している。
【0028】図2は管理装置10及びユーザ用端末60
のハード構成の例を示す。図において、管理装置10は
サーバとして機能するCPU11、RAM12、データ
ベースとして機能するHDドライブ13、CD−ROM
ドライブ14、CRT等の表示装置15、キーボードや
マウス等の入力装置16、及びLANボードやモデム等
の通信装置17から構成されている。
【0029】HDドライブ13によって駆動されるハー
ドディスクには登録された会員(予約依頼者)の識別情
報、例えば氏名、パスワード、生年月日、性別、住所、
電話番号やファクシミリ番号等が会員名に対応づけて記
憶され、交通機関に関する情報及び宿泊情報を少なくと
も含む旅行情報、例えば航空機の出発地、出発時刻、到
着地、到着時間、あるいはホテルの名称や住所等を記憶
し、更に会員についての個別情報、具体的には日程、利
用する航空便、宿泊するホテル、予約を手配できたか否
かのステータス情報を会員に対応して記憶されている。
【0030】また、CPU11はユーザ用端末60から
旅行情報の要求があったときは要求に応じ、ハードディ
スクに記憶されている旅行情報を読出し、通信装置17
からユーザ用端末60に送信するか、外部のデータベー
ス50にアクセスして対応する旅行情報を取込んでユー
ザ用端末60に送信し、又ユーザ用端末60から個別情
報の要求があったときはハードディスクに記憶されてい
る個別情報を読出し、ユーザ用端末60に送信するよう
になっている。
【0031】さらに、CPU11はユーザ用端末60か
らの予約を受付けると、予約の内容に対応して個別情報
を生成し、ハードディスクに格納し、又オペレータ用端
末20からステータス情報が送信されてくると、ハード
ディスク内の個別情報にステータス情報を付加し、ステ
ータス情報の変更があった旨の電子メールをユーザ会員
に対して自動的に送信するようになっている。
【0032】オペレータ用端末60は基本的には管理装
置10と同じハード構成を有し、管理装置10がユーザ
用端末60から予約を受付け、個別情報が生成された
後、該個別情報に対して予約のステータス情報を付加す
るようになっている。
【0033】データベース50は各航空会社や航空業
界、鉄道業界、バス業界、ホテル業界等が旅行に関する
情報を提供するデータベース、例えばCRS情報サービ
スである。
【0034】ユーザ用端末60は基本的には管理装置1
0と同様の構成が採用され、CPU61、RAM62、
HDドライブ63、CD−ROMドライブ64、CRT
等の表示装置65、キーボードやマウス等の入力装置6
6及びLANボードやモデム等の通信装置67から構成
されている。ユーザ用端末60は管理装置10に対して
旅行情報を要求すると、表示装置65にはその内容が表
示され、予約を入力すると、管理装置10でそれが受付
けられ、その後に個別情報を要求すると、予約ステータ
ス情報の付加された個別情報が表示装置65に表示さ
れ、予約のステータス、日程等の個別情報を確認できる
ようになっている。
【0035】図3は本例の旅行要約管理システムにおけ
る機能ブロックを示す。管理装置10は機能的には識別
情報記憶手段100、旅行情報記憶手段110、個別情
報記憶手段120、識別情報読出手段130、旅行情報
スト読出手段140、個別情報読出手段150、予約受
付手段160、個別情報生成手段170、通信手段19
0及び入出力部180から構成される。
【0036】識別情報記憶手段100はHDドライブ1
2、その他の記憶装置によって実現される機能であっ
て、予め登録された会員(予約依頼者)の会員名やパス
ワード等を含む属性が個人IDと関連づけた状態で記憶
される。
【0037】旅行情報記憶手段110はHDドライブ1
2、その他の記憶装置によって実現される機能であっ
て、旅行会社側で管理できる情報、例えば旅行会社が計
画したパッケージツアーの情報等が記憶されている。
【0038】個別情報記憶手段120はHDドライブ1
2、その他の記憶装置によって実現される機能であっ
て、会員から予約のあった旅行プランについての交通手
段、宿泊ホテル、日程、同行者、会計及びその他の旅行
情報、予約や支払いのステータス情報、更には会員や同
行者の属性等が会員に対応して記憶されている。
【0039】識別情報比較手段130はCPU11によ
って実現される機能であって、外部から入力された識別
情報、具体的には会員名及びパスワードを識別情報記憶
手段100に記憶されている識別情報と比較し、一致し
た時には次の処理を開始させる一方、一致しない時には
エラー情報を出力するようになっている。
【0040】旅行情報読出手段140はCPU11によ
って実現される機能であって、ユーザ用端末60から旅
行情報の要求があったときに、要求の内容に応じて旅行
情報記憶手段110から旅行情報を読出すか、外部デー
タベース50の旅行情報記憶手段500にアクセスして
必要な旅行情報を読込み、ユーザ用端末30に向けて出
力するようになっている。
【0041】個別情報読出手段150はCPU11によ
って実現される機能であって、ユーザ用端末60から個
別情報の要求があったときに、個別情報記憶手段120
から対応する会員の個別情報を読出し、ユーザ用端末3
0に向けて出力するようになっている。
【0042】予約受付手段160はCPU11によって
実現される機能であって、会員のユーザ用端末60から
予約の依頼があった時にその予約を受付け、オペレータ
用端末50の表示装置に予約の内容を表示させてオペレ
ータに必要な予約手続を確認させるようになっている。
【0043】個別情報生成手段170は会員からの旅行
の予約を受付けた時にその旅行に関する会員から予約の
あった旅行プランについての交通手段、宿泊ホテル、日
程、同行者及びその他の旅行情報、会員や同行者の属性
を生成し、個別情報記憶手段120に記憶されるように
なっている。
【0044】通信手段190はユーザ用端末60の表示
装置65に表示された個別情報のページの通信欄を利用
し、オペレータ用端末20とユーザ用端末60との間の
リアルタイムの通信を実行させるようになっている。
【0045】オペレータ用端末20は機能的にはステー
タス情報付加手段200及び通信手段210から構成さ
れている。
【0046】ステータス情報付加手段200はオペレー
タ用端末20の入力装置及びCPU等によって実現され
る機能であって、旅行の予約を受付けた後、担当者が予
約手続を行い、その処理結果、例えば予約の処理中、予
約完了、空席待ち等を入力すると、管理装置10に送信
されて個別情報記憶手段120に記憶さている個別情報
にステータス情報が付加されるようになっている。
【0047】通信手段210はユーザ用端末60の表示
装置65に表示された個別情報のページの通信欄を利用
し、管理装置10を介してユーザ用端末60との間でリ
アルタイムの通信を実行するようになっている。
【0048】データベース50は機能的には旅行情報記
憶手段500で構成されている。この記憶装置によって
実現される機能であって、各航空会社や航空業界、鉄道
業界、バス業界、ホテル業界等が旅行に関する情報が記
憶されている。なお、図3ではデータベース50は1つ
のみが示されているが、実際には業界や会社毎に多数存
在している。
【0049】他方、ユーザ用端末60は機能的には識別
情報出力手段600、旅行情報要求手段610、個別情
報要求手段620、予約入力手段630、旅行情報出力
手段640、個別情報出力手段650、通信手段670
及び入出力部660から構成されている。
【0050】識別情報出力手段600はCPU61、表
示装置65及び入力装置66によって実現される機能で
あって、入力装置66を用いて会員名及びパスワードを
入力すると、それが管理装置10に送信されるようにな
っている。なお、会員のみが使用するユーザ用端末60
の場合には例えば特定のキー操作によって自動的に会員
名とパスワードが送信されるように構成することもでき
る。
【0051】旅行情報要求手段610はCPU61、表
示装置65及び入力装置66によって実現される機能で
あって、入力装置66を用いて知りたい旅行情報を指定
すると、それが旅行情報の要求として管理装置10に送
信されるようになっている。旅行情報には「フライト情
報」「格安航空券」「パッケージツアー」「ホテル」
「鉄道・バス」「旅行保険」等が含まれている。
【0052】個別情報要求手段620はCPU61、表
示装置65及び入力装置66によって実現される機能で
あって、入力装置66を用いて会員名及びパスワードを
入力すると、それが個別情報の要求として管理装置10
に送信されるようになっている。
【0053】予約入力手段630はCPU61、表示装
置65及び入力装置66によって実現される機能であっ
て、表示装置65に表示された旅行情報から入力装置6
6を用いて航空便やホテルを指定すると、その航空便や
ホテルの予約が管理装置10に送信されるようになって
いる。
【0054】旅行情報出力手段640はCPU61及び
表示装置65によって実現される機能であって、管理装
置10から送信されてきた旅行情報を表示装置65に表
示して確認できるようになっている。
【0055】個別情報出力手段640はCPU61及び
表示装置65によって実現される機能であって、管理装
置10から送信されてきた個別情報を表示装置65に表
示して確認できるようになっている。
【0056】通信手段670はCPU61、表示装置6
5及び入力装置66によって実現される機能であって、
表示装置65に表示された個別情報のページに含まれる
通信欄を利用し、管理装置10を介してオペレータ用端
末50との間でリアルタイムの通信を実行するようにな
っている。
【0057】旅行予約管理プログラムソフトは例えばC
D−ROM等に圧縮して記録されており、これを管理装
置10のCD−ROMドライブ14に挿入し、管理装置
10のオペレータが入力装置15を用いて指示を与える
と、CD−ROM中のインストールプログラムが実行さ
れ、CD−ROMから読出されたプログラムソフトが管
理装置10のハードディスク等に実行可能な状態に展開
される一方、プログラムの実行が指示されると、ハード
ディスク等に展開されたプログラムの一部又は全部がハ
ードディスク等から読出され,CPU11によって実行
されるようになっている。
【0058】図4及び図5は本例の旅行予約管理システ
ムにおける制御処理のフローチャートを示す。ユーザ会
員が旅行に関する情報を見たい場合、ユーザ用端末60
を起動し、管理装置10のアドレス(Uniform Resource
Locator)を指定して管理装置10に対して接続要求を行
うと(ステップS100)、管理装置10のCPU11
はハードディスクからフロントページP1の情報を読出
してユーザ用端末60に向けて転送し(ステップS20
0)、ユーザ用端末60の表示装置65には図6に示さ
れるようなフロントページP1が表示される(ステップ
S110)。
【0059】この例ではフロントページP1は左側フレ
ームF1と右側フレームF2とからなる。右側フレーム
F2には会員用のログインフォームが配置され、そこに
会員名とパスワードを入力し、「go」の箇所に例えば
マウスのカーソルを合わせてクリックすると、それが管
理寝装置10に送信されて登録されている会員名及びパ
スワードと比較され、一致した場合には管理装置10で
会員個人についての個人情報が読出されてユーザ用端末
60に転送され(ステップS210)、右側フレームF
2には図7に示されるようなその会員個人の個人情報が
表示される(ステップS130)。
【0060】図7の例では「お知らせ」「予約履歴」
「プラン作成」「スクラップ」「アドレスブック」「お
すすめ情報」の各欄が設けられて管理装置10側からの
メッセージが表示されており、希望するメッセージの箇
所にマウスのカーソルを合わせてクリックすると、それ
が管理装置10に送信されて所定の処理が開始され、メ
ッセージの内容が日ユーザ用端末60の表示装置65に
表示されるので、それを確認することができる。
【0061】また、フロントページP1の左側フレーム
F1には希望する旅行情報を要求するための情報検索の
入力部が設けられている。検索できる対象には「フライ
ト情報検索」「格安航空券」「パッケージツアー」「ホ
テル」が挙げられているが、更に「レンタカー」「海外
旅行損害保険」等の項目が含まれている。
【0062】ユーザが希望の入力箇所に、所定の項目を
入力し、「go」の箇所に例えばマウスのカーソルを合
わせてクリックすると、その検索条件が管理装置10に
送信され(ステップS140)、管理装置10側で所定
の処理が開始されて希望する旅行情報が抽出され、抽出
結果はユーザ側端末60に転送され(ステップS21
0)、図8に示されるようにユーザ側端末60の表示装
置65に表示されるので(ステップS150)、ユーザ
はそれを確認することができる。
【0063】図8にはフライト情報の検索結果が示され
ているが、希望にあった航空便がある時には右端に設け
られた「プランに追加」の文字にマウスのカーソルを合
わせてクリックすると(ステップS160)、その航空
便の予約が管理装置10に送信され、管理装置10側で
受付の処理が行われる(ステップS220')。また、
「スクラップ」の文字にマウスのカーソルを合わせてク
リックすると、その航空便の情報がその会員の個別情報
として管理装置10に記憶される(ステップS230、
S240)。
【0064】予約が管理装置10側で受付けられると、
その内容がオペレータ用端末20の表示装置に表示され
るので、オペレータ又は担当者はその予約手続を行い、
その処理状況がオペレータ用端末20の入力装置を用い
て入力されると、管理装置10のハードディスク内の予
約のあって旅行情報にステータス情報として付加される
(ステップS300)。
【0065】また、会員でないユーザの場合には図6に
示されるフロントページP1が表示されるので、旅行情
報の検索を利用して旅行情報は見ることができるが、予
約等はできない(ステップS140、S150)。
【0066】他方、会員でないユーザが会員登録をした
い場合には図6に示されるフロントページP1のログイ
ンフォーム中の「新規に登録の方はこちらへどうぞ」の
文字にマウスのカーソルを合わせてクリックすると、管
理装置10から図9に示されるような会員登録フォーム
P3が転送されてユーザ用端末60の表示装置65に表
示される。
【0067】そこで、ユーザ用端末60の入力装置66
を用いて所定の箇所に必要な事項を入力し、「登録」の
箇所にマウスのカーソルを合わせてクリックすると、管
理装置10に送信され、会員名及び識別情報、その他の
事項が管理装置10に記憶される。訂正がある場合には
「リセット」の箇所にマウスのカーソルを合わせてクリ
ックし、入力事項をクリアして再度必要な事項を入力す
ることができる。
【0068】また、図7に示される会員用のフロントペ
ージP1の右側フレームF2における「アドレスブッ
ク」にマウスのカーソルを合わせてクリックすると、そ
の会員及び関係者の氏名、性別、生年月日、住所等の情
報を入力し、管理装置10側に登録しておくことができ
る。その際、同行者についてはアドレスブックから氏名
等を例えば「プランに追加」等の指定によってその旅行
の同行者として登録することができる。
【0069】また、図7に示されるフロントページP1
において、右側フレームF2の「予約履歴が2件ありま
す」の箇所にマウスのカーソルを合わせてクリックする
と(ステップS170)、それが管理装置10に送信さ
れ、個別情報として図10に示される予約履歴ページP
4が読出され(ステップS250)、ユーザ用端末60
に転送され、ユーザ用端末60の表示装置65に表示さ
れる(ステップS180)。
【0070】図10の予約履歴ページP4には予約の申
込日、旅行の日数及び人数、ツアー名、等とともに予約
のステータスが表示される。ユーザが確認したい予約の
右端にある「みる」の箇所にマウスのカーソルを合わせ
てクリックすると、それが管理装置10に送信され、個
別情報として図11に示される予約情報ページP5が読
出されてユーザ用端末60に転送され、ユーザ用端末6
0の表示装置65に表示される。
【0071】図12の予約情報ページP4には予約した
旅行に関するツアー名、出発日、予約ステータス等の各
種情報、同行者の情報、料金の請求情報及び入金情報が
含まれている。従って、ユーザ会員はこれを見ることに
よって予約した旅行の内容及びステータス、さらには費
用及び支払い状況を確認することができる。
【0072】また、予約情報ページP4には「通信欄」
が設けられ、ユーザ会員が入力装置66を用いて「通信
欄」に通信事項を入力すると、それが管理装置10を経
てオペレータ用端末50に転送され、オペレータが端末
50の入力装置を用いて通信事項を入力すると、管理装
置10を介してユーザ用端末60に転送されてユーザ用
端末60の表示装置65に表示されている予約情報ペー
ジP4の「通信欄」に表示される。こうして旅行会社と
ユーザ会員との間で直接通信を行うことができる(ステ
ップS190、S260、S310)。
【0073】また、予約情報ページP4において、「日
程をみる」の箇所にマウスのカーソルを合わせてクリッ
クすると、それが管理装置10に送信され、管理装置1
0では図12に示される日程情報ページP5が読出され
てユーザ用端末60に転送され、ユーザ用端末60の表
示装置65に表示される。
【0074】図12に示される日程情報ページP5には
「航空券」について情報とステータス、及び「ホテル」
についての情報とステータスが表示されるので、利用す
る航空機の便名、出発地、出発時間、到着地、到着時間
を確認することができるばかりでなく、航空券の予約が
とれているか否かも確認できる。また、宿泊する「ホテ
ル」についても宿泊日、ホテル名、タイプ(例えば、シ
ングルの部屋、ダブルの部屋、1名宿泊、2名宿泊、
等)、食事がついているか否かを確認でき、同時に宿泊
の予約がとれているか否かも確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る旅行予約管理システムの好まし
い実施形態における概略構成を示す図である。
【図2】 上記実施形態における管理装置及びユーザ用
端末の基本的な構成を示す図である。
【図3】 上記実施形態における制御処理を示す機能ブ
ロック図である。
【図4】 上記実施形態における制御処理のフローチャ
ートの前半部分を示す図である。
【図5】 上記フローチャートの後半部分を示す図であ
る。
【図6】 ユーザ用端末60に表示されるフロントペー
ジの例を示す図である。
【図7】 ユーザ用端末60に表示される会員用フロン
トページの例を示す図である。
【図8】 ユーザ用端末60に表示されるフライト情報
検索結果の例を示す図である。
【図9】 ユーザ用端末60に表示される会員登録ペー
ジの例を示す図である。
【図10】 ユーザ端末60に表示される予約履歴ペー
ジの例を示す図である。
【図11】 ユーザ端末60に表示される予約情報ペー
ジの例を示す図である。
【図12】 ユーザ端末60に表示される日程情報ペー
ジの例を示す図である。
【符号の説明】
10 管理装置(主装置) 11 CPU(識別情報比較手段、旅行情報読出手
段、個別情報読出手段、予約受付手段、個別情報受付手
段、通信手段) 13 HDドライブ(識別情報記憶手段、旅行情報記
憶手段、個別情報記憶手段) 20 オペレータ用端末(ステータス付加手段、通信
手段) 40 ネッキワーク回線(回線) 50 データベース(旅行情報記憶手段) 60 ユーザ用端末(識別情報出力手段、旅行情報要
求手段、個別情報要求手段、予約入力手段、旅行情報出
力手段、個別情報出力手段、通信手段) 100 識別情報記憶手段 110 旅行情報記憶手段 120 個別情報記憶手段 130 識別情報比較手段 140 旅行情報読出手段 150 個別情報読出手段 160 予約受付手段 170 個別情報生成手段 190 通信手段 200 ステータス情報付加手段 210 通信手段 500 旅行情報記憶手段 600 識別情報出力手段 610 旅行情報要求手段 620 個別情報要求手段 630 予約入力手段 640 旅行情報出力手段 650 個別情報出力手段 670 通信手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主データ処理装置と端末側データ処理装
    置とを回線を介して接続し、旅行に必要な予約の依頼を
    端末側データ処理装置から送信して主データ処理装置で
    受付ることができるとともに、予約のあった旅行情報に
    ステータス情報を付加した個別情報を主データ処理装置
    から送信して端末側データ処理装置で確認できるように
    した旅行予約管理システムであって、 予約依頼者の識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、 予約依頼者の識別情報を出力する識別情報出力手段と、 個別情報の要求を出力する個別情報要求手段と、 上記識別情報出力手段からの識別情報を上記識別情報記
    憶手段に記憶されている識別情報と比較する識別情報比
    較手段と、 交通及び/又は宿泊の予約を入力する予約入力手段と、 上記識別情報比較手段において識別情報が一致した時に
    上記予約入力手段からの予約を受付ける予約受付手段
    と、 上記受付けられた予約に基づいて個別情報を生成する個
    別情報生成手段と、 該生成された個別情報を予約依頼者に対応して記憶する
    個別情報記憶手段と、 該個別情報記憶手段に記憶されている個別情報にステー
    タス情報を付加するステータス情報付加手段と、 上記識別情報比較手段からの識別情報及び上記個別情報
    要求手段からの要求を受け、上記識別情報比較手段にお
    いて識別情報が一致した時に上記個別情報要求手段から
    の要求に基づいて上記個別情報記憶手段から個別情報を
    読出す個別情報読出手段と、 該読出された個別情報を予約依頼者に確認可能な形式で
    出力する個別情報出力手段と、を備えたことを特徴とす
    る旅行予約管理システム。
  2. 【請求項2】 主データ処理装置と端末側データ処理装
    置とを回線を介して接続し、旅行情報を主データ処理装
    置から送信して端末側データ処理装置で確認できるとと
    もに、旅行に必要な予約の依頼を端末側データ処理装置
    から送信して主データ処理装置で受付ることができる一
    方、予約のあった旅行情報にステータス情報を付加した
    個別情報を主データ処理装置から送信して端末側データ
    処理装置で確認できるようにした旅行予約管理システム
    であって、 予約依頼者の識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、 交通情報及び宿泊情報を少なくとも含む旅行情報を記憶
    する旅行情報記憶手段と、 予約依頼者の識別情報を出力する識別情報出力手段と、 旅行情報の要求を出力する旅行情報要求手段と、 個別情報の要求を出力する個別情報要求手段と、 上記識別情報出力手段からの識別情報を上記識別情報記
    憶手段に記憶されている識別情報と比較する識別情報比
    較手段と、 上記旅行情報要求手段からの要求に基づいて上記旅行情
    報記憶手段から旅行情報を読出す旅行情報読出手段と、 該読出された旅行情報を予約依頼者に確認可能な形式で
    出力する旅行情報出力手段と、 該出力された旅行情報に基づいて交通及び/又は宿泊の
    予約を入力する予約入力手段と、 上記識別情報比較手段において識別情報が一致した時に
    上記予約入力手段からの予約を受付ける予約受付手段
    と、 上記受付けられた予約に基づいて旅行情報から個別情報
    を生成する個別情報生成手段と、 該生成された個別情報を予約依頼者に対応して記憶する
    個別情報記憶手段と、 該個別情報記憶手段に記憶されている個別情報にステー
    タス情報を付加するステータス情報付加手段と、 上記識別情報比較手段からの識別情報及び上記個別情報
    要求手段からの要求を受け、上記識別情報比較手段にお
    いて識別情報が一致した時に上記個別情報要求手段から
    の要求に基づいて上記個別情報記憶手段から個別情報を
    読出す個別情報読出手段と、 該読出された個別情報を予約依頼者に確認可能な形式で
    出力する個別情報出力手段と、を備えたことを特徴とす
    る旅行予約管理システム。
  3. 【請求項3】 上記主データ処理装置がデータベース及
    びそのサーバからなる管理装置と、オペレータ用端末側
    データ処理装置とから構成され、ユーザ用端末側データ
    処理装置の個別情報出力手段が表示画面を含み、上記オ
    ペレータ用端末側データ処理装置とユーザ用端末側デー
    タ処理装置とがユーザ用端末側データ処理装置の表示画
    面に表示された個別情報の表示ページを利用して直接通
    信できるようになっている請求項1又は2記載の旅行予
    約管理システム。
  4. 【請求項4】 旅行予約管理システムを制御するプログ
    ラムソフトを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体であって、 旅行の予約を受付けた時に個別情報を生成して予約依頼
    者に対応して記憶するとともに、該個別情報にステータ
    ス情報を付加し、予約依頼者からの要求に基づいて個別
    情報を読出すプログラムソフトを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 旅行予約管理システムを制御するプログ
    ラムソフトを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体であって、 交通情報及び宿泊情報を少なくとも含む旅行情報を記憶
    するとともに、予約依頼者からの要求に応じて旅行情報
    を読出す一方、該読出された旅行情報に基づいて予約が
    入力されて受付けられた時に個別情報を生成して予約依
    頼者に対応して記憶するとともに、該個別情報にステー
    タス情報を付加し、予約依頼者からの要求に基づいて個
    別情報を読出すプログラムソフトを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
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