JP2001264693A - 立体画像プロモーション装置 - Google Patents
立体画像プロモーション装置Info
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- JP2001264693A JP2001264693A JP2000071955A JP2000071955A JP2001264693A JP 2001264693 A JP2001264693 A JP 2001264693A JP 2000071955 A JP2000071955 A JP 2000071955A JP 2000071955 A JP2000071955 A JP 2000071955A JP 2001264693 A JP2001264693 A JP 2001264693A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】十分に立体感及び魅力が有る立体画像を需要者
に表示し、さらに、音声を発生し、商品あるいはサービ
スの販売を十分に促進する立体画像プロモーション装置
を提供する。 【解決手段】 液晶ディスプレイ装置等の第1の画像発
生装置2は、第1の画像3を発生する装置で、ハーフミ
ラー4は、第1の画像3がほぼ45度の方向から入射さ
れ、ほぼ135度の方向に反射されるように配置され、
凹面鏡5は、ハーフミラー4からの第1の画像3が入射
され、ハーフミラー4に反射されるように配置され、外
部空間に形成された立体画像6及び外部のその他の光源
から、入り込んだ光線により生じるゴーストが十分に消
去される。商品あるいはサービスの販売を促進する音声
を発生する音声発生装置であるスピーカ7、内蔵される
アンプ等を備える。
に表示し、さらに、音声を発生し、商品あるいはサービ
スの販売を十分に促進する立体画像プロモーション装置
を提供する。 【解決手段】 液晶ディスプレイ装置等の第1の画像発
生装置2は、第1の画像3を発生する装置で、ハーフミ
ラー4は、第1の画像3がほぼ45度の方向から入射さ
れ、ほぼ135度の方向に反射されるように配置され、
凹面鏡5は、ハーフミラー4からの第1の画像3が入射
され、ハーフミラー4に反射されるように配置され、外
部空間に形成された立体画像6及び外部のその他の光源
から、入り込んだ光線により生じるゴーストが十分に消
去される。商品あるいはサービスの販売を促進する音声
を発生する音声発生装置であるスピーカ7、内蔵される
アンプ等を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体画像を需要者
に表示して、商品あるいはサービスの販売を促進する立
体画像プロモーション装置に関する。
に表示して、商品あるいはサービスの販売を促進する立
体画像プロモーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商品あるいはサービスの販売を促
進するものとして、例えば、実開平7−42702号公
報で、「販売補助具」が提案され、台紙の上に紙により
販売促進用立体模様を形成するものであった。
進するものとして、例えば、実開平7−42702号公
報で、「販売補助具」が提案され、台紙の上に紙により
販売促進用立体模様を形成するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来例
では、台紙の上に紙により販売促進用立体模様を形成す
るため、立体模様としての魅力が少なく、商品あるいは
サービスの販売を十分に促進することができないという
問題点があった。そこで、本発明は、十分に立体感及び
魅力が有る立体画像を需要者に表示し、さらに、音声を
発生し、商品あるいはサービスの販売を十分に促進する
立体画像プロモーション装置を提供することを目的とす
る。
では、台紙の上に紙により販売促進用立体模様を形成す
るため、立体模様としての魅力が少なく、商品あるいは
サービスの販売を十分に促進することができないという
問題点があった。そこで、本発明は、十分に立体感及び
魅力が有る立体画像を需要者に表示し、さらに、音声を
発生し、商品あるいはサービスの販売を十分に促進する
立体画像プロモーション装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、商
品あるいはサービスの販売を促進する第1の画像を発生
する第1の画像発生装置と、前記第1の画像がほぼ45
度の方向から入射され、ほぼ135度の方向に反射され
るように配置されるハーフミラーと、前記ハーフミラー
から前記第1の画像が入射され、前記ハーフミラーに反
射されるように配置される凹面鏡と、前記ハーフミラー
近傍に配置され、入射された光線の振動方向に位相差を
生じさせる1/4波長板と、前記1/4波長板と需要者
との間に配置され、入射された光線を偏光させる偏光板
と、から成る立体画像表示部を備え、前記凹面鏡から前
記ハーフミラーに前記第1の画像が入射され通過される
ことにより、前記需要者に立体画像として空中に浮かん
で表示され、ゴーストが防止され、前記商品あるいはサ
ービスの販売を促進する音声を発生する音声発生装置を
備えること特徴とする立体画像プロモーション装置であ
る。
品あるいはサービスの販売を促進する第1の画像を発生
する第1の画像発生装置と、前記第1の画像がほぼ45
度の方向から入射され、ほぼ135度の方向に反射され
るように配置されるハーフミラーと、前記ハーフミラー
から前記第1の画像が入射され、前記ハーフミラーに反
射されるように配置される凹面鏡と、前記ハーフミラー
近傍に配置され、入射された光線の振動方向に位相差を
生じさせる1/4波長板と、前記1/4波長板と需要者
との間に配置され、入射された光線を偏光させる偏光板
と、から成る立体画像表示部を備え、前記凹面鏡から前
記ハーフミラーに前記第1の画像が入射され通過される
ことにより、前記需要者に立体画像として空中に浮かん
で表示され、ゴーストが防止され、前記商品あるいはサ
ービスの販売を促進する音声を発生する音声発生装置を
備えること特徴とする立体画像プロモーション装置であ
る。
【0005】請求項2の本発明は、商品あるいはサービ
スの販売を促進する第2の画像を発生する第2の画像発
生装置を備え、前記第2の画像が前記ハーフミラーによ
り反射され、前記需要者に平面画像として表示される請
求項1記載の立体画像プロモーション装置である。請求
項3の本発明は、前記第1の画像が前記ハーフミラーに
入射されるように、前記第1の画像発生装置と前記ハー
フミラーとの間に平面鏡が少なくとも1枚配置される請
求項1または2記載の立体画像プロモーション装置であ
る。請求項4の本発明は、前記第1の画像発生装置及び
前記第2の画像発生装置は、CRT、液晶ディスプレイ
装置、プラズマディスプレイ装置、装飾ライト、あるい
は、実物のいずれかである請求項1から3のいずれかに
記載の立体画像プロモーション装置である。
スの販売を促進する第2の画像を発生する第2の画像発
生装置を備え、前記第2の画像が前記ハーフミラーによ
り反射され、前記需要者に平面画像として表示される請
求項1記載の立体画像プロモーション装置である。請求
項3の本発明は、前記第1の画像が前記ハーフミラーに
入射されるように、前記第1の画像発生装置と前記ハー
フミラーとの間に平面鏡が少なくとも1枚配置される請
求項1または2記載の立体画像プロモーション装置であ
る。請求項4の本発明は、前記第1の画像発生装置及び
前記第2の画像発生装置は、CRT、液晶ディスプレイ
装置、プラズマディスプレイ装置、装飾ライト、あるい
は、実物のいずれかである請求項1から3のいずれかに
記載の立体画像プロモーション装置である。
【0006】請求項5の本発明は、前記1/4波長板
が、前記凹面鏡および前記ハーフミラーとの間に配置さ
れ、前記偏光板が、前記ハーフミラーと前記需要者との
間に配置される請求項1から4のいずれかに記載の立体
画像プロモーション装置である。請求項6の本発明は、
前記1/4波長板が、前記ハーフミラーのいずれかの表
面に貼られ、前記偏光板が、前記ハーフミラーと前記需
要者との間に配置される請求項1から4のいずれかに記
載の立体画像プロモーション装置である。請求項7の本
発明は、前記1/4波長板が、前記ハーフミラーと前記
需要者との間に配置され、前記偏光板が、前記1/4波
長板の前記需要者側の表面に貼られる請求項1から4の
いずれかに記載の立体画像プロモーション装置である。
が、前記凹面鏡および前記ハーフミラーとの間に配置さ
れ、前記偏光板が、前記ハーフミラーと前記需要者との
間に配置される請求項1から4のいずれかに記載の立体
画像プロモーション装置である。請求項6の本発明は、
前記1/4波長板が、前記ハーフミラーのいずれかの表
面に貼られ、前記偏光板が、前記ハーフミラーと前記需
要者との間に配置される請求項1から4のいずれかに記
載の立体画像プロモーション装置である。請求項7の本
発明は、前記1/4波長板が、前記ハーフミラーと前記
需要者との間に配置され、前記偏光板が、前記1/4波
長板の前記需要者側の表面に貼られる請求項1から4の
いずれかに記載の立体画像プロモーション装置である。
【0007】請求項8の本発明は、前記1/4波長板お
よび前記偏光板の表面には、前記光線の反射を減少する
コーティングが施され、あるいは、前記光線の反射を減
少するフィルムが貼られる請求項5から7のいずれかに
記載の立体画像プロモーション装置である。請求項9の
本発明は、前記商品自体および/または前記商品あるい
はサービスの販売を促進する販売促進物を展示する請求
項1から8のいずれかに記載の立体画像プロモーション
装置である。請求項10の本発明は、前記商品が、映像
および/または音声が記録された記録媒体である場合
に、前記需要者は、前記映像および/または前記音声を
選択して見るおよび/または聴くことができる請求項9
記載の立体画像プロモーション装置である。
よび前記偏光板の表面には、前記光線の反射を減少する
コーティングが施され、あるいは、前記光線の反射を減
少するフィルムが貼られる請求項5から7のいずれかに
記載の立体画像プロモーション装置である。請求項9の
本発明は、前記商品自体および/または前記商品あるい
はサービスの販売を促進する販売促進物を展示する請求
項1から8のいずれかに記載の立体画像プロモーション
装置である。請求項10の本発明は、前記商品が、映像
および/または音声が記録された記録媒体である場合
に、前記需要者は、前記映像および/または前記音声を
選択して見るおよび/または聴くことができる請求項9
記載の立体画像プロモーション装置である。
【0008】請求項11の本発明は、前記記録媒体は、
CD、DVD、MD、ビデオテープ、メモリスティッ
ク、フラッシュメモリ、SDのいずれかである請求項1
0記載の立体画像プロモーション装置である。請求項1
2の本発明は、インターネット又は専用線によるネット
ワークを介して前記映像および/または音声がダウンロ
ード入力され処理されるコンピュータを内蔵し、前記需
要者が前記映像および/または前記音声を選択すること
により、前記映像を前記第1の画像発生装置および/ま
たは前記第2の画像発生装置で表示し、および/また
は、前記音声を前記音声発生装置で発生する請求項11
記載の立体画像プロモーション装置である。請求項13
の本発明は、前記コンピュータは、前記映像および/ま
たは前記音声がダウンロード入力され処理された後、蓄
積保存する請求項12記載の立体画像プロモーション装
置である。請求項14の本発明は、コイン挿入部、紙幣
挿入部、カード挿入部、釣り銭取出し部および商品取出
し部とから成る自動販売機構を備え、前記映像および/
または前記音声が、前記自動販売機構により前記需要者
に販売されて、データ伝達用記録媒体、ケーブル、電波
あるいは赤外線を介して、前記コンピュータから前記需
要者の携帯端末機に入力される請求項13記載の立体画
像プロモーション装置である。
CD、DVD、MD、ビデオテープ、メモリスティッ
ク、フラッシュメモリ、SDのいずれかである請求項1
0記載の立体画像プロモーション装置である。請求項1
2の本発明は、インターネット又は専用線によるネット
ワークを介して前記映像および/または音声がダウンロ
ード入力され処理されるコンピュータを内蔵し、前記需
要者が前記映像および/または前記音声を選択すること
により、前記映像を前記第1の画像発生装置および/ま
たは前記第2の画像発生装置で表示し、および/また
は、前記音声を前記音声発生装置で発生する請求項11
記載の立体画像プロモーション装置である。請求項13
の本発明は、前記コンピュータは、前記映像および/ま
たは前記音声がダウンロード入力され処理された後、蓄
積保存する請求項12記載の立体画像プロモーション装
置である。請求項14の本発明は、コイン挿入部、紙幣
挿入部、カード挿入部、釣り銭取出し部および商品取出
し部とから成る自動販売機構を備え、前記映像および/
または前記音声が、前記自動販売機構により前記需要者
に販売されて、データ伝達用記録媒体、ケーブル、電波
あるいは赤外線を介して、前記コンピュータから前記需
要者の携帯端末機に入力される請求項13記載の立体画
像プロモーション装置である。
【0009】請求項1の本発明によれば、図1、図2、
図3に示されるように、液晶ディスプレイ装置等の第1
の画像発生装置2は、第1の画像3を発生する装置で、
ハーフミラー4は、第1の画像3がほぼ45度の方向か
ら入射され、ほぼ135度の方向に反射されるように配
置され、凹面鏡5は、ハーフミラー4からの第1の画像
3が入射され、ハーフミラー4に反射されるように配置
される。これにより、凹面鏡5からハーフミラー4に第
1の画像3が入射され通過されることにより、需要者に
立体画像6として空中に浮かんで表示され、立体感が十
分で、かつ、魅力の有る立体画像6を需要者に表示でき
る。さらに、1/4波長板23は、ハーフミラー4近傍
に配置され、入射された光線の振動方向に位相差を生じ
させ、偏光板24は、1/4波長板23と需要者との間
に配置され、入射された光線を偏光させる。このため、
外部空間に形成された立体画像6及び外部のその他の光
源から、光線が偏光板24を通過して、例えば、水平に
偏光されて入り込む。 次に、光線の通路に対して、4
5度傾斜したハーフミラー4を通過する。 水平に偏光
した光線は、次に、1/4波長板23を通過して、光線
の振動方向に位相差が発生し、右回転する。 右回転し
た光線は、凹面鏡5により反射され、左に回転された偏
光される。 左に回転された偏光された光線は、次に、
再び、1/4波長板23を通過し、さらに、振動方向に
位相差が発生し、左回転され、垂直に偏光された光線と
なる。 垂直に偏光された光線は、再び、45度傾斜し
たハーフミラー4を通過し、垂直に偏光された光線とな
る。 次に、垂直に偏光された光線は、水平に偏光させ
る偏光板24によりブロックされ、光線は、0%、つま
り、消去されたこととなる。このため、外部空間に形成
された立体画像6及び外部のその他の光源から、入り込
んだ光線により生じるゴーストが十分に消去される。
この結果、外部空間に形成された立体画像6を、需要者
はより鮮明に見ることができる。さらに、図13、図1
4に示されるように、商品あるいはサービスの販売を促
進する音声を発生する音声発生装置であるスピーカ7、
内蔵されるアンプ等を備える。このため、音声を発生
し、商品あるいはサービスの販売を十分に促進すること
ができる。
図3に示されるように、液晶ディスプレイ装置等の第1
の画像発生装置2は、第1の画像3を発生する装置で、
ハーフミラー4は、第1の画像3がほぼ45度の方向か
ら入射され、ほぼ135度の方向に反射されるように配
置され、凹面鏡5は、ハーフミラー4からの第1の画像
3が入射され、ハーフミラー4に反射されるように配置
される。これにより、凹面鏡5からハーフミラー4に第
1の画像3が入射され通過されることにより、需要者に
立体画像6として空中に浮かんで表示され、立体感が十
分で、かつ、魅力の有る立体画像6を需要者に表示でき
る。さらに、1/4波長板23は、ハーフミラー4近傍
に配置され、入射された光線の振動方向に位相差を生じ
させ、偏光板24は、1/4波長板23と需要者との間
に配置され、入射された光線を偏光させる。このため、
外部空間に形成された立体画像6及び外部のその他の光
源から、光線が偏光板24を通過して、例えば、水平に
偏光されて入り込む。 次に、光線の通路に対して、4
5度傾斜したハーフミラー4を通過する。 水平に偏光
した光線は、次に、1/4波長板23を通過して、光線
の振動方向に位相差が発生し、右回転する。 右回転し
た光線は、凹面鏡5により反射され、左に回転された偏
光される。 左に回転された偏光された光線は、次に、
再び、1/4波長板23を通過し、さらに、振動方向に
位相差が発生し、左回転され、垂直に偏光された光線と
なる。 垂直に偏光された光線は、再び、45度傾斜し
たハーフミラー4を通過し、垂直に偏光された光線とな
る。 次に、垂直に偏光された光線は、水平に偏光させ
る偏光板24によりブロックされ、光線は、0%、つま
り、消去されたこととなる。このため、外部空間に形成
された立体画像6及び外部のその他の光源から、入り込
んだ光線により生じるゴーストが十分に消去される。
この結果、外部空間に形成された立体画像6を、需要者
はより鮮明に見ることができる。さらに、図13、図1
4に示されるように、商品あるいはサービスの販売を促
進する音声を発生する音声発生装置であるスピーカ7、
内蔵されるアンプ等を備える。このため、音声を発生
し、商品あるいはサービスの販売を十分に促進すること
ができる。
【0010】請求項2の本発明によれば、図7、図8、
図9に示されるように、第2の画像8を発生する液晶デ
ィスプレイ装置等の第2の画像発生装置9を備え、第2
の画像8がハーフミラー4により反射され、需要者に平
面画像として表示される。このため、立体画像6と平面
画像とを、適宜、切換えて需要者に表示でき、通常は平
面画像を需要者に表示し、適宜、立体画像を表示でき、
あるいは、立体画像6と平面画像とを同時に表示でき、
商品あるいはサービスの販売を十分に促進することがで
きる。
図9に示されるように、第2の画像8を発生する液晶デ
ィスプレイ装置等の第2の画像発生装置9を備え、第2
の画像8がハーフミラー4により反射され、需要者に平
面画像として表示される。このため、立体画像6と平面
画像とを、適宜、切換えて需要者に表示でき、通常は平
面画像を需要者に表示し、適宜、立体画像を表示でき、
あるいは、立体画像6と平面画像とを同時に表示でき、
商品あるいはサービスの販売を十分に促進することがで
きる。
【0011】請求項3の本発明によれば、図4、図5、
図6、図10、図11、図12に示されるように、第1
の画像3がハーフミラー4に入射されるように、第1の
画像発生装置2とハーフミラー4との間に平面鏡11が
少なくとも1枚配置される。平面鏡11は、複数枚挿入
配置される場合も有る。このため、第1の画像発生装置
2とハーフミラー4との配置関係が自在となる。請求項
4の本発明によれば、第1の画像発生装置2および第2
の画像発生装置9は、液晶ディスプレイ装置、プラズマ
ディスプレイ装置、CRT、装飾ライト、実物等から成
り、第1の画像3あるいは第2の画像8を発生する限
り、これらに限定されない。 このため、種々の画像を
発生できる。
図6、図10、図11、図12に示されるように、第1
の画像3がハーフミラー4に入射されるように、第1の
画像発生装置2とハーフミラー4との間に平面鏡11が
少なくとも1枚配置される。平面鏡11は、複数枚挿入
配置される場合も有る。このため、第1の画像発生装置
2とハーフミラー4との配置関係が自在となる。請求項
4の本発明によれば、第1の画像発生装置2および第2
の画像発生装置9は、液晶ディスプレイ装置、プラズマ
ディスプレイ装置、CRT、装飾ライト、実物等から成
り、第1の画像3あるいは第2の画像8を発生する限
り、これらに限定されない。 このため、種々の画像を
発生できる。
【0012】請求項5の本発明によれば、図1、図4、
図7、図10に示される実施の形態のように、1/4波
長板23が、凹面鏡5およびハーフミラー4との間に配
置され、偏光板24が、ハーフミラー4と需要者との間
に配置される。このため、請求項1の発明と同様の理由
により、外部空間に形成された立体画像6及び外部のそ
の他の光源から、入り込んだ光線により生じるゴースト
が十分に消去される。 この結果、外部空間に形成され
た立体画像6を、需要者はより鮮明に見ることができ
る。
図7、図10に示される実施の形態のように、1/4波
長板23が、凹面鏡5およびハーフミラー4との間に配
置され、偏光板24が、ハーフミラー4と需要者との間
に配置される。このため、請求項1の発明と同様の理由
により、外部空間に形成された立体画像6及び外部のそ
の他の光源から、入り込んだ光線により生じるゴースト
が十分に消去される。 この結果、外部空間に形成され
た立体画像6を、需要者はより鮮明に見ることができ
る。
【0013】請求項6の本発明によれば、図2、図5、
図8、図11に示される実施の形態のように、1/4波
長板23が、ハーフミラー4のいずれかの表面に貼ら
れ、偏光板24が、ハーフミラー4と需要者との間に配
置される。このため、請求項1の発明と同様の理由によ
り、外部空間に形成された立体画像6及び外部のその他
の光源から、入り込んだ光線により生じるゴーストが十
分に消去される。 この結果、外部空間に形成された立
体画像6を、需要者はより鮮明に見ることができる。
図8、図11に示される実施の形態のように、1/4波
長板23が、ハーフミラー4のいずれかの表面に貼ら
れ、偏光板24が、ハーフミラー4と需要者との間に配
置される。このため、請求項1の発明と同様の理由によ
り、外部空間に形成された立体画像6及び外部のその他
の光源から、入り込んだ光線により生じるゴーストが十
分に消去される。 この結果、外部空間に形成された立
体画像6を、需要者はより鮮明に見ることができる。
【0014】請求項7の本発明によれば、図3、図6、
図9、図12に示される実施の形態のように、1/4波
長板23が、ハーフミラー4と需要者との間に配置さ
れ、偏光板24が、1/4波長板23の需要者側の表面
に貼られる。このため、請求項1の発明と同様の理由に
より、外部空間に形成された立体画像6及び外部のその
他の光源から、入り込んだ光線により生じるゴーストが
十分に消去される。 この結果、外部空間に形成された
立体画像6を、需要者はより鮮明に見ることができる。
請求項8の本発明によれば、上述の実施の形態におい
て、1/4波長板23および偏光板24の表面には、光
線の反射を減少する図示されないコーティングが施さ
れ、あるいは、光線の反射を減少する図示されないフィ
ルムが貼られるため、ゴーストをより消去できる。
図9、図12に示される実施の形態のように、1/4波
長板23が、ハーフミラー4と需要者との間に配置さ
れ、偏光板24が、1/4波長板23の需要者側の表面
に貼られる。このため、請求項1の発明と同様の理由に
より、外部空間に形成された立体画像6及び外部のその
他の光源から、入り込んだ光線により生じるゴーストが
十分に消去される。 この結果、外部空間に形成された
立体画像6を、需要者はより鮮明に見ることができる。
請求項8の本発明によれば、上述の実施の形態におい
て、1/4波長板23および偏光板24の表面には、光
線の反射を減少する図示されないコーティングが施さ
れ、あるいは、光線の反射を減少する図示されないフィ
ルムが貼られるため、ゴーストをより消去できる。
【0015】請求項8の本発明によれば、図13、図1
4に示されるように、前面に商品12自体および/また
は商品あるいはサービスの販売を促進する販売促進物1
2を展示する。これにより、商品12あるいはサービス
の販売が、より促進される。請求項9の本発明によれ
ば、図13、図14に示されるように、商品12が、映
像および/または音声が記録された記録媒体である場合
に、需要者は、映像および/または音声をスイッチ13
により選択して見るおよび/または聴くことができる。
これにより、商品自体12あるいはサービスの販売が、
より促進される。請求項10の本発明によれば、前記記
録媒体は、CD、DVD、MD、ビデオテープ、メモリ
スティック、フラッシュメモリ、SDのいずれかである
が、これらに限定されず、種々の記録媒体を用いること
が出来る。
4に示されるように、前面に商品12自体および/また
は商品あるいはサービスの販売を促進する販売促進物1
2を展示する。これにより、商品12あるいはサービス
の販売が、より促進される。請求項9の本発明によれ
ば、図13、図14に示されるように、商品12が、映
像および/または音声が記録された記録媒体である場合
に、需要者は、映像および/または音声をスイッチ13
により選択して見るおよび/または聴くことができる。
これにより、商品自体12あるいはサービスの販売が、
より促進される。請求項10の本発明によれば、前記記
録媒体は、CD、DVD、MD、ビデオテープ、メモリ
スティック、フラッシュメモリ、SDのいずれかである
が、これらに限定されず、種々の記録媒体を用いること
が出来る。
【0016】請求項11の本発明によれば、図15に示
されるように、インターネット14によるネットワーク
を介して映像および/または音声がダウンロード入力さ
れ処理されるコンピュータを内蔵する場合が有る。 デ
ータ用サーバコンピュータ15に蓄積された映像および
/または音声のデータがプロバイダのコンピュータ1
6、公衆電話回線17を介して、立体画像表示部10の
コンピュータに入力処理される。 インターネット1
4、プロバイダのコンピュータ16、公衆電話回線17
の代わりに専用線が用いられる場合も有る。さらに、需
要者が映像および/または音声を図13、図14に示さ
れるスイッチ13により選択することにより、映像を第
1の画像発生装置2および/または第2の画像発生装置
9で表示し、および/または、音声を音声発生装置7で
発生する。このため、最新の映像、音声を表示あるいは
発生でき、商品自体12あるいはサービスの販売が、よ
り促進される。
されるように、インターネット14によるネットワーク
を介して映像および/または音声がダウンロード入力さ
れ処理されるコンピュータを内蔵する場合が有る。 デ
ータ用サーバコンピュータ15に蓄積された映像および
/または音声のデータがプロバイダのコンピュータ1
6、公衆電話回線17を介して、立体画像表示部10の
コンピュータに入力処理される。 インターネット1
4、プロバイダのコンピュータ16、公衆電話回線17
の代わりに専用線が用いられる場合も有る。さらに、需
要者が映像および/または音声を図13、図14に示さ
れるスイッチ13により選択することにより、映像を第
1の画像発生装置2および/または第2の画像発生装置
9で表示し、および/または、音声を音声発生装置7で
発生する。このため、最新の映像、音声を表示あるいは
発生でき、商品自体12あるいはサービスの販売が、よ
り促進される。
【0017】請求項12の本発明によれば、前記コンピ
ュータは、映像および/または音声がダウンロード入力
され処理された後、蓄積保存するため、種々の映像、音
声を蓄積保存できる。請求項13の本発明によれば、図
13、図14に示されるように、コイン挿入部10a、
紙幣挿入部10b、カード挿入部10e、釣り銭取出し
部10cおよび商品取出し部10dとから成る自動販売
機構を備え、映像および/または音声が、自動販売機構
により需要者に販売されて、図16に示されるように、
情報伝達用記録媒体21、図17に示されるように、ケ
ーブル20、図18に示されるように電波あるいは赤外
線22を介して、コンピュータから需要者の携帯端末機
19に入力される。このため、最新の映像、音声を表示
あるいは発生でき、商品自体12あるいはサービスの販
売が、より促進される。
ュータは、映像および/または音声がダウンロード入力
され処理された後、蓄積保存するため、種々の映像、音
声を蓄積保存できる。請求項13の本発明によれば、図
13、図14に示されるように、コイン挿入部10a、
紙幣挿入部10b、カード挿入部10e、釣り銭取出し
部10cおよび商品取出し部10dとから成る自動販売
機構を備え、映像および/または音声が、自動販売機構
により需要者に販売されて、図16に示されるように、
情報伝達用記録媒体21、図17に示されるように、ケ
ーブル20、図18に示されるように電波あるいは赤外
線22を介して、コンピュータから需要者の携帯端末機
19に入力される。このため、最新の映像、音声を表示
あるいは発生でき、商品自体12あるいはサービスの販
売が、より促進される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照し
て、その実施の形態に基づいて説明する。図1、図2、
図3に示される本発明の一実施の形態の立体画像プロモ
ーション装置10は、立体画像表示部1を備え、立体画
像表示部1は、以下の構成要素から成る。 液晶ディス
プレイ装置、CRT等から成る第1の画像発生装置2
は、商品あるいはサービスの販売を促進する第1の画像
3を発生する装置である。凹面鏡5は、光線を反射する
凹面を有するものである。ハーフミラー4は、第1の画
像3がほぼ45度の方向から入射され、ほぼ135度の
方向に反射されるように配置され、凹面鏡5は、ハーフ
ミラー4からの第1の画像3が入射され、ハーフミラー
4に反射されるように配置される。これにより、凹面鏡
5からハーフミラー4に第1の画像3が入射され通過さ
れることにより、需要者に立体画像6として空中に浮か
んで表示され、立体感が十分で、かつ、魅力の有る立体
画像6を需要者に表示できる。さらに、1/4波長板2
3は、ハーフミラー4近傍に配置され、入射された光線
の振動方向に位相差を生じさせ、偏光板24は、1/4
波長板23と需要者との間に配置され、入射された光線
を偏光させる。このため、外部空間に形成された立体画
像6及び外部のその他の光源から、入り込んだ光線によ
り生じるゴーストが十分に消去される。 この結果、外
部空間に形成された立体画像6を、需要者はより鮮明に
見ることができる。さらに、図13、図14に示される
ように、商品あるいはサービスの販売を促進する音声を
発生する音声発生装置であるスピーカ7、内蔵されるア
ンプ等を備える。このため、音声を発生し、商品あるい
はサービスの販売を十分に促進することができる。
て、その実施の形態に基づいて説明する。図1、図2、
図3に示される本発明の一実施の形態の立体画像プロモ
ーション装置10は、立体画像表示部1を備え、立体画
像表示部1は、以下の構成要素から成る。 液晶ディス
プレイ装置、CRT等から成る第1の画像発生装置2
は、商品あるいはサービスの販売を促進する第1の画像
3を発生する装置である。凹面鏡5は、光線を反射する
凹面を有するものである。ハーフミラー4は、第1の画
像3がほぼ45度の方向から入射され、ほぼ135度の
方向に反射されるように配置され、凹面鏡5は、ハーフ
ミラー4からの第1の画像3が入射され、ハーフミラー
4に反射されるように配置される。これにより、凹面鏡
5からハーフミラー4に第1の画像3が入射され通過さ
れることにより、需要者に立体画像6として空中に浮か
んで表示され、立体感が十分で、かつ、魅力の有る立体
画像6を需要者に表示できる。さらに、1/4波長板2
3は、ハーフミラー4近傍に配置され、入射された光線
の振動方向に位相差を生じさせ、偏光板24は、1/4
波長板23と需要者との間に配置され、入射された光線
を偏光させる。このため、外部空間に形成された立体画
像6及び外部のその他の光源から、入り込んだ光線によ
り生じるゴーストが十分に消去される。 この結果、外
部空間に形成された立体画像6を、需要者はより鮮明に
見ることができる。さらに、図13、図14に示される
ように、商品あるいはサービスの販売を促進する音声を
発生する音声発生装置であるスピーカ7、内蔵されるア
ンプ等を備える。このため、音声を発生し、商品あるい
はサービスの販売を十分に促進することができる。
【0019】次に、図7、図8、図9に示される実施の
形態は、第2の画像8を発生する液晶ディスプレイ装置
等の第2の画像発生装置9を備え、第2の画像8がハー
フミラー4により反射され、需要者に平面画像として表
示される。次に、図4、図5、図6、図10、図11、
図12に示される実施の形態は、第1の画像3がハーフ
ミラー4に入射されるように、第1の画像発生装置2と
ハーフミラー4との間に平面鏡11が少なくとも1枚配
置される。 平面鏡11は、複数枚挿入配置される場合
も有る。ここで、全ての実施の形態において、第1の画
像発生装置2及び前記第2の画像発生装置9は、CRT
のみならず、液晶ディスプレイ装置、プラズマディスプ
レイ装置、装飾ライト、あるいは、実物等から成り、画
像を発生するものであれば、これらに限定されない。
形態は、第2の画像8を発生する液晶ディスプレイ装置
等の第2の画像発生装置9を備え、第2の画像8がハー
フミラー4により反射され、需要者に平面画像として表
示される。次に、図4、図5、図6、図10、図11、
図12に示される実施の形態は、第1の画像3がハーフ
ミラー4に入射されるように、第1の画像発生装置2と
ハーフミラー4との間に平面鏡11が少なくとも1枚配
置される。 平面鏡11は、複数枚挿入配置される場合
も有る。ここで、全ての実施の形態において、第1の画
像発生装置2及び前記第2の画像発生装置9は、CRT
のみならず、液晶ディスプレイ装置、プラズマディスプ
レイ装置、装飾ライト、あるいは、実物等から成り、画
像を発生するものであれば、これらに限定されない。
【0020】次に、図1、図4、図7、図10に示され
る実施の形態は、1/4波長板23が、凹面鏡5および
ハーフミラー4との間に配置され、偏光板24が、ハー
フミラー4と需要者との間に配置される。次に、図2、
図5、図8、図11に示される実施の形態は、1/4波
長板23が、ハーフミラー4のいずれかの表面に貼ら
れ、偏光板24が、ハーフミラー4と需要者との間に配
置される。
る実施の形態は、1/4波長板23が、凹面鏡5および
ハーフミラー4との間に配置され、偏光板24が、ハー
フミラー4と需要者との間に配置される。次に、図2、
図5、図8、図11に示される実施の形態は、1/4波
長板23が、ハーフミラー4のいずれかの表面に貼ら
れ、偏光板24が、ハーフミラー4と需要者との間に配
置される。
【0021】次に、図3、図6、図9、図12に示され
る実施の形態は、1/4波長板23が、ハーフミラー4
と需要者との間に配置され、偏光板24が、1/4波長
板23の需要者側の表面に貼られる。ここで、図1から
図12に示される実施の形態において、1/4波長板2
3および偏光板24の表面には、光線の反射を減少する
コーティングが施され、あるいは、光線の反射を減少す
るフィルムが貼られることが好適である。
る実施の形態は、1/4波長板23が、ハーフミラー4
と需要者との間に配置され、偏光板24が、1/4波長
板23の需要者側の表面に貼られる。ここで、図1から
図12に示される実施の形態において、1/4波長板2
3および偏光板24の表面には、光線の反射を減少する
コーティングが施され、あるいは、光線の反射を減少す
るフィルムが貼られることが好適である。
【0022】次に、図13、図14に示されるように、
本発明の実施の形態の前面に商品12自体および/また
は前記商品あるいはサービスの販売を促進する販売促進
物12を展示する場合が有る。次に、図13、図14に
示されるように、商品12が、映像および/または音声
が記録された記録媒体である場合に、需要者は、記映像
および/または前記音声をスイッチ13により選択して
見るおよび/または聴くことができる場合が有る。ここ
で、この記録媒体は、CD、DVD、MD、ビデオテー
プ、メモリスティック、フラッシュメモリ、SDのいず
れかであるが、これらに限定されない。
本発明の実施の形態の前面に商品12自体および/また
は前記商品あるいはサービスの販売を促進する販売促進
物12を展示する場合が有る。次に、図13、図14に
示されるように、商品12が、映像および/または音声
が記録された記録媒体である場合に、需要者は、記映像
および/または前記音声をスイッチ13により選択して
見るおよび/または聴くことができる場合が有る。ここ
で、この記録媒体は、CD、DVD、MD、ビデオテー
プ、メモリスティック、フラッシュメモリ、SDのいず
れかであるが、これらに限定されない。
【0023】次に、図15に示されるように、インター
ネット14によるネットワークを介して映像および/ま
たは音声がダウンロード入力され処理されるコンピュー
タを内蔵する場合が有る。 データ用サーバコンピュー
タ15に蓄積された映像および/または音声のデータが
プロバイダのコンピュータ16、公衆電話回線17を介
して、立体画像表示部10のコンピュータに入力処理さ
れる。 インターネット14、プロバイダのコンピュー
タ16、公衆電話回線17の代わりに専用線が用いられ
る場合も有る。このため、需要者が映像および/または
音声を図13、図14に示されるスイッチ13により選
択することにより、映像を第1の画像発生装置2および
/または第2の画像発生装置9で表示し、および/また
は、音声を音声発生装置7で発生する。さらに、上記図
示されないコンピュータは、映像および/または音声が
ダウンロード入力され処理された後、蓄積保存する場合
が有る。
ネット14によるネットワークを介して映像および/ま
たは音声がダウンロード入力され処理されるコンピュー
タを内蔵する場合が有る。 データ用サーバコンピュー
タ15に蓄積された映像および/または音声のデータが
プロバイダのコンピュータ16、公衆電話回線17を介
して、立体画像表示部10のコンピュータに入力処理さ
れる。 インターネット14、プロバイダのコンピュー
タ16、公衆電話回線17の代わりに専用線が用いられ
る場合も有る。このため、需要者が映像および/または
音声を図13、図14に示されるスイッチ13により選
択することにより、映像を第1の画像発生装置2および
/または第2の画像発生装置9で表示し、および/また
は、音声を音声発生装置7で発生する。さらに、上記図
示されないコンピュータは、映像および/または音声が
ダウンロード入力され処理された後、蓄積保存する場合
が有る。
【0024】次に、図13、図14に示されるように、
コイン挿入部10a、紙幣挿入部10b、カード挿入部
10e、釣り銭取出し部10c、さらに、商品取出し部
10dとから成る自動販売機構を備える場合が有る。
映像および/または音声が、自動販売機構により需要者
に販売されて、図16に示されるように情報伝達用記録
媒体21、図17に示されるようにケーブル20、図1
8に示されるように電波あるいは赤外線22を介して、
コンピュータから需要者の携帯端末機19に入力される
場合が有る。なお、上記全ての実施の形態において、立
体画像表示部1の配置を上下を逆に配置する場合、若干
角度を変えて配置する場合も、全て本発明の範囲に含ま
れる。
コイン挿入部10a、紙幣挿入部10b、カード挿入部
10e、釣り銭取出し部10c、さらに、商品取出し部
10dとから成る自動販売機構を備える場合が有る。
映像および/または音声が、自動販売機構により需要者
に販売されて、図16に示されるように情報伝達用記録
媒体21、図17に示されるようにケーブル20、図1
8に示されるように電波あるいは赤外線22を介して、
コンピュータから需要者の携帯端末機19に入力される
場合が有る。なお、上記全ての実施の形態において、立
体画像表示部1の配置を上下を逆に配置する場合、若干
角度を変えて配置する場合も、全て本発明の範囲に含ま
れる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、十分に
立体感及び魅力が有る立体画像を需要者に表示し、さら
に、音声を発生し、商品あるいはサービスの販売を十分
に促進することができるという効果を奏する。
立体感及び魅力が有る立体画像を需要者に表示し、さら
に、音声を発生し、商品あるいはサービスの販売を十分
に促進することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の断面構成図である。
【図2】本発明の他の実施の形態の断面構成図である。
【図3】本発明の他の実施の形態の断面構成図である。
【図4】本発明の他の実施の形態の断面構成図である。
【図5】本発明の他の実施の形態の断面構成図である。
【図6】本発明の他の実施の形態の断面構成図である。
【図7】本発明の他の実施の形態の断面構成図である。
【図8】本発明の他の実施の形態の断面構成図である。
【図9】本発明の他の実施の形態の断面構成図である。
【図10】本発明の他の実施の形態の断面構成図であ
る。
る。
【図11】本発明の他の実施の形態の断面構成図であ
る。
る。
【図12】本発明の他の実施の形態の断面構成図であ
る。
る。
【図13】本発明の実施の形態の正面図である。
【図14】本発明の実施の形態の側面図である。
【図15】本発明の実施の形態の部分構成図である。
【図16】本発明の実施の形態の部分構成図である。
【図17】本発明の実施の形態の部分構成図である。
【図18】本発明の実施の形態の部分構成図である。
1 立体画像表示部 2 第1の画像発生装置 3 第1の画像 ハーフミラー 5 凹面鏡 6 立体
画像 7 スピーカ 8 第2の画像 9 第2の画像発生装置 10 立体画像プロモーション装置 10a コイン挿入
部 10b 紙幣挿入部 10c 釣り銭取出し部 10d
商品取出し部 10e カード挿入部 14 インターネット 19 携
帯端末機 21 データ伝達用記録媒体
画像 7 スピーカ 8 第2の画像 9 第2の画像発生装置 10 立体画像プロモーション装置 10a コイン挿入
部 10b 紙幣挿入部 10c 釣り銭取出し部 10d
商品取出し部 10e カード挿入部 14 インターネット 19 携
帯端末機 21 データ伝達用記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 359 G09F 9/00 359Z 361 361 H04N 13/04 H04N 13/04 (72)発明者 ケネス エス.ウェストート アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14901、 エルマイラ、イースト センター ストリ ート 301 Fターム(参考) 2C001 CC01 CC03 2H059 AA26 AA35 AA38 5C061 AA06 AB00 AB17 5G435 AA01 BB02 BB03 BB06 BB12 BB17 CC11 FF03 GG09 LL15 9A001 HH23 JJ32 JJ72 KK16
Claims (14)
- 【請求項1】 商品あるいはサービスの販売を促進する
第1の画像を発生する第1の画像発生装置と、前記第1
の画像がほぼ45度の方向から入射され、ほぼ135度
の方向に反射されるように配置されるハーフミラーと、
前記ハーフミラーから前記第1の画像が入射され、前記
ハーフミラーに反射されるように配置される凹面鏡と、 前記ハーフミラー近傍に配置され、入射された光線の振
動方向に位相差を生じさせる1/4波長板と、 前記1/4波長板と需要者との間に配置され、入射され
た光線を偏光させる偏光板と、から成る立体画像表示部
を備え、前記凹面鏡から前記ハーフミラーに前記第1の
画像が入射され通過されることにより、前記需要者に立
体画像として空中に浮かんで表示され、ゴーストが防止
され、 前記商品あるいはサービスの販売を促進する音声を発生
する音声発生装置を備えること特徴とする立体画像プロ
モーション装置。 - 【請求項2】商品あるいはサービスの販売を促進する第
2の画像を発生する第2の画像発生装置を備え、 前記第2の画像が前記ハーフミラーにより反射され、前
記需要者に平面画像として表示される請求項1記載の立
体画像プロモーション装置。 - 【請求項3】前記第1の画像が前記ハーフミラーに入射
されるように、前記第1の画像発生装置と前記ハーフミ
ラーとの間に平面鏡が少なくとも1枚配置される請求項
1または2記載の立体画像プロモーション装置。 - 【請求項4】前記第1の画像発生装置及び前記第2の画
像発生装置は、CRT、液晶ディスプレイ装置、プラズ
マディスプレイ装置、装飾ライト、あるいは、実物のい
ずれかである請求項1から3のいずれかに記載の立体画
像プロモーション装置。 - 【請求項5】前記1/4波長板が、前記凹面鏡および前
記ハーフミラーとの間に配置され、 前記偏光板が、前記ハーフミラーと前記需要者との間に
配置される請求項1から4のいずれかに記載の立体画像
プロモーション装置。 - 【請求項6】 前記1/4波長板が、前記ハーフミラー
のいずれかの表面に貼られ、 前記偏光板が、前記ハーフミラーと前記需要者との間に
配置される請求項1から4のいずれかに記載の立体画像
プロモーション装置。 - 【請求項7】 前記1/4波長板が、前記ハーフミラー
と前記需要者との間に配置され、前記偏光板が、前記1
/4波長板の前記需要者側の表面に貼られる請求項1か
ら4のいずれかに記載の立体画像プロモーション装置。 - 【請求項8】前記1/4波長板および前記偏光板の表面
には、前記光線の反射を減少するコーティングが施さ
れ、あるいは、前記光線の反射を減少するフィルムが貼
られる請求項5から7のいずれかに記載の立体画像プロ
モーション装置。 - 【請求項9】前記商品自体および/または前記商品ある
いはサービスの販売を促進する販売促進物を展示する請
求項1から8のいずれかに記載の立体画像プロモーショ
ン装置。 - 【請求項10】前記商品が、映像および/または音声が
記録された記録媒体である場合に、前記需要者は、前記
映像および/または前記音声を選択して見るおよび/ま
たは聴くことができる請求項9記載の立体画像プロモー
ション装置。 - 【請求項11】前記記録媒体は、CD、DVD、MD、
ビデオテープ、メモリスティック、フラッシュメモリ、
SDのいずれかである請求項10記載の立体画像プロモ
ーション装置。 - 【請求項12】 インターネット又は専用線によるネッ
トワークを介して前記映像および/または音声がダウン
ロード入力され処理されるコンピュータを内蔵し、 前記需要者が前記映像および/または前記音声を選択す
ることにより、前記映像を前記第1の画像発生装置およ
び/または前記第2の画像発生装置で表示し、および/
または、前記音声を前記音声発生装置で発生する請求項
11記載の立体画像プロモーション装置。 - 【請求項13】 前記コンピュータは、前記映像および
/または前記音声がダウンロード入力され処理された
後、蓄積保存する請求項12記載の立体画像プロモーシ
ョン装置。 - 【請求項14】コイン挿入部、紙幣挿入部、カード挿入
部、釣り銭取出し部および商品取出し部とから成る自動
販売機構を備え、前記映像および/または前記音声が、
前記自動販売機構により前記需要者に販売されて、デー
タ伝達用記録媒体、ケーブル、電波あるいは赤外線を介
して、前記コンピュータから前記需要者の携帯端末機に
入力される請求項13記載の立体画像プロモーション装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000071955A JP2001264693A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 立体画像プロモーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000071955A JP2001264693A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 立体画像プロモーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001264693A true JP2001264693A (ja) | 2001-09-26 |
Family
ID=18590447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000071955A Pending JP2001264693A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | 立体画像プロモーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001264693A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010088478A (ko) * | 2001-07-24 | 2001-09-28 | 김정호 | 독립된 다중 영상의 합성에 의한 오목 거울을 이용한 3차원 입체 영상 생성 장치 |
JP2003107402A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-04-09 | Seiko Epson Corp | 立体表示装置及び投射型立体表示装置 |
JP2006308846A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Pentax Corp | デジタルカメラ |
CN100334481C (zh) * | 2005-12-09 | 2007-08-29 | 上海大学 | 基于机电光一体的成像装置 |
JP2009534692A (ja) * | 2006-04-28 | 2009-09-24 | シャープ株式会社 | ディスプレイ、インストルメントパネル、光学系および光学機器 |
KR100950628B1 (ko) | 2008-04-03 | 2010-04-01 | 경희대학교 산학협력단 | 허상과 실상 결합형 집적 영상 시스템 |
WO2010052762A1 (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-14 | ダイハツ工業株式会社 | 立体表示装置 |
CN106019798A (zh) * | 2016-07-12 | 2016-10-12 | 广州凡拓数字创意科技股份有限公司 | 全息幻影成像装置 |
JP2017077249A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | シャープ株式会社 | 画像形成装置及びオリジナルカード作成システム |
-
2000
- 2000-03-15 JP JP2000071955A patent/JP2001264693A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100950628B1 (ko) | 2008-04-03 | 2010-04-01 | 경희대학교 산학협력단 | 허상과 실상 결합형 집적 영상 시스템 |
WO2010052762A1 (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-14 | ダイハツ工業株式会社 | 立体表示装置 |
JP2017077249A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | シャープ株式会社 | 画像形成装置及びオリジナルカード作成システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040413 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040414 |