JP2001262240A - 含銑鉄粒焼結鉱の製造方法 - Google Patents

含銑鉄粒焼結鉱の製造方法

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JP2001262240A
JP2001262240A JP2000072605A JP2000072605A JP2001262240A JP 2001262240 A JP2001262240 A JP 2001262240A JP 2000072605 A JP2000072605 A JP 2000072605A JP 2000072605 A JP2000072605 A JP 2000072605A JP 2001262240 A JP2001262240 A JP 2001262240A
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sintering
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Yozo Hosoya
陽三 細谷
Yoshio Okuno
嘉雄 奥野
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高炉の燃料比低減と出銑比大幅向上を実現す
る、高炉内での還元性の優れた含銑鉄粒焼結鉱を製造す
る。 【解決手段】 炭素を3質量%以上含有し、好ましくは
70%以上が粒径5mm〜20mmのもので構成されて
いる銑鉄粒を焼結原料に5質量%以上20質量%以下添
加し、混合及び造粒した後、焼結機に装入して焼結す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉原料用の焼結
鉱を製造する方法に関し、特に焼結鉱中に炭素を3質量
%以上含有する銑鉄粒を多量に含有する含銑鉄粒焼結鉱
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高炉用原料である焼結鉱は、粉
鉱石や篩下粉、副原料、スケール、粉コークス、無煙
炭、返鉱などを配合して焼結機で焼成して製造される
が、焼結時の通気性を悪化させないために、これらの原
料を事前に一次ミキサー、二次ミキサーで混合、造粒し
て焼結機に装入している。従来から焼結時の通気性を良
好にするために焼結原料の造粒を強化したり、例えば、
特公昭55−15536号公報に開示されているよう
に、焼結原料を焼結する際の粉コークス・無煙炭の燃焼
効率を向上するために焼結原料の擬似粒子の表面に粉コ
ークス、無煙炭を多く存在させるなどの工夫がなされて
きた。
【0003】また、焼結原料に金属鉄含有物を配合させ
て焼結する方法としては、特開平6−330192号公
報に、高Al23鉱石を焼結鉱製造時の配合原料の一部
として使用する際に、還元鉄粉、粒銑、ダライ粉または
鉄スクラップ細片の1種または2種以上を焼結原料充填
層の層高方向の表層より200mm以上下方に、そのAl
23含有量に応じて0.5〜5.0重量%の範囲で添加
する焼結鉱の製造方法が開示されている。しかしなが
ら、この特開平6−330192号公報記載の発明は、
Al23成分を2.0重量%以上含有する高アルミナ鉄
鉱石を焼結鉱製造時の配合原料の一部として使用する際
の焼結過程で生じる融液の流動性低下に起因した成品焼
結鉱の歩留り及び品質の低下を防止するために、融液流
動性の向上効果があるFeO生成源である金属鉄含有物
を添加する方法であり、添加した金属鉄のほとんどはF
eOとなるため、焼結鉱中に残存する金属鉄は少なく、
銑鉄粒を多量に含有する含銑鉄粒焼結鉱を製造すること
はできないものである。
【0004】したがって、従来から高炉の燃料比を低減
し、出銑比を大幅に向上させることが期待される銑鉄粒
を多量に含有する高温荷重軟化溶融性状に優れた含銑鉄
粒焼結鉱の製造法の開発が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術の問題
点に鑑みて、本発明は、これまで実用化されなかった焼
結鉱中に多量の銑鉄粒を含有する含銑鉄粒焼結鉱の製造
方法を提供するものである。本発明の製造方法により製
造した含銑鉄粒焼結鉱を高炉原料として使用することに
より、高炉の炉下部反応にとって重要な焼結鉱の高温還
元・軟化溶融性状を向上させ、よって、高炉の燃料比を
低減し、出銑比を大幅に向上させることが可能になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するものであり、以下の(1)〜(7)の通りであ
る。
【0007】(1)炭素を3質量%以上含有する銑鉄粒
を焼結原料に5質量%以上20質量%以下添加し、混合
及び造粒した後、焼結機に装入して焼結することを特徴
とする含銑鉄粒焼結鉱の製造方法。
【0008】(2)前記炭素を3質量%以上含有する銑
鉄粒は、その70%以上が粒径5mm〜20mmのもの
で構成されていることを特徴とする前記(1)の含銑鉄
粒焼結鉱の製造方法。
【0009】(3)予め、炭素を3質量%以上含有する
銑鉄粒とバインダーとを混合、または混合及び造粒し
て、表層部が前記バインダーでコーティングされた銑鉄
粒を形成後、該コーティングされた銑鉄粒を混合前の焼
結原料に添加し、混合及び造粒した後、焼結機に装入し
て焼結することを特徴とする含銑鉄粒焼結鉱の製造方
法。
【0010】(4)予め、炭素を3質量%以上含有する
銑鉄粒とバインダーとを混合、または混合及び造粒し
て、表層部が前記バインダーでコーティングされた銑鉄
粒を形成後、該コーティングされた銑鉄粒を混合、また
は混合、造粒後の焼結原料に添加し、それらを混合、造
粒した後、焼結機に装入して焼結することを特徴とする
含銑鉄粒焼結鉱の製造方法。
【0011】(5)前記炭素を3質量%以上含有する銑
鉄粒の添加量を100とした場合に、これに添加する前
記バインダーの割合が5以上であることを特徴とする前
記(3)または(4)の含銑鉄粒焼結鉱の製造方法。
【0012】(6)前記バインダーが石灰乳、石灰水、
生石灰、消石灰、及び無機性または有機性バインダーの
うちの1種または2種以上からなることを特徴とする前
記(3)〜(5)の何れかの含銑鉄粒焼結鉱の製造方
法。
【0013】(7)前記コーティングされた銑鉄粒を形
成する際に、ドラムミキサー、ディスクペレタイザー、
パッグミルのうちの1種または2種以上を用いることを
特徴とする前記(3)〜(6)の何れかの含銑鉄粒焼結
鉱の製造方法。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明を
詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明を実施するための焼結鉱製
造プロセスフローを示す工程図である。
【0016】まず、通常の焼結原料である主原料(;
粉鉱石、篩下粉等)、副原料(;石灰石、蛇紋岩
等)、粉コークス・無煙炭()などの他の焼結原料
に、炭素を3質量%以上含有する銑鉄粒()を添加
し、その後これらの通常の焼結原料と銑鉄粒とを1次ミ
キサー()、2次ミキサー()で混合、造粒した
後、焼結機()に装入して焼成する。
【0017】図2は、本発明を実施するための別の焼結
鉱製造プロセスフローを示す工程図である。
【0018】予め別ラインにおいて炭素を3質量%以上
含有する銑鉄粒()と、石灰乳、石灰水、生石灰、消
石灰、無機性または有機性バインダーの内の1種または
2種以上(;以下、バインダーという)とをドラムミ
キサーやディスクペレタイザー、パッグミル等を用い
て、混合または、混合・造粒する()ことにより、前
記銑鉄粒の表面部を前記バインダーでコーティングす
る。さらに、このコーティングされた銑鉄粒を、通常の
焼結原料である主原料(;粉鉱石、篩下粉等)、副原
料(;石灰石、蛇紋岩等)、粉コークス・無煙炭
()などの他の焼結原料に添加し、その後、これらの
コーティングされた銑鉄粒および焼結原料を1次ミキサ
ー()で混合し、さらに2次ミキサー()で造粒し
た後、焼結機()に装入して焼成する。
【0019】または、通常の焼結原料である主原料
(;粉鉱石、篩下粉等)、副原料(;石灰石、蛇紋
岩等)、粉コークス・無煙炭()などを1次ミキサー
()で混合、または混合、造粒後に、上記のコーティ
ングされた銑鉄粒を添加して、その後、さらに2次ミキ
サー()で混合、造粒した後、焼結機()に装入し
て焼成する。
【0020】この際、前記炭素を3質量%以上含有する
銑鉄粒の内の70%以上が5〜20mmの粒度になるよ
うに篩い分けで粒度調整するのが好ましい。
【0021】図5に図2のプロセスで製造したコーティ
ングされた銑鉄粒、図6に図2のプロセスで製造したコ
ーティングされた銑鉄粒に通常の焼結原料が付着した状
況を示す。本発明において銑鉄粒Aはその表層部がバイ
ンダーBでコーティングされているので、これらを通常
の焼結原料Cとともに混合、造粒後、焼成する場合、こ
れらのコーティングされた銑鉄粒は、高温の焼成過程で
焼結原料から生成するカルシウムフェライト融液やシリ
ケートスラグ融液と強固に接合する。したがって、本発
明は、銑鉄粒を焼結鉱中に多量に内蔵するとともに、破
砕工程や輸送工程でも破壊しない銑鉄粒と融液接合部の
接合強度を有する含銑鉄粒焼結鉱を製造することが可能
である。
【0022】上記含銑鉄粒焼結鉱を形成させるためのコ
ーテング効果は、バインダーを添加した水溶液の粘度が
2mPa・s以上になると生じ始めるが、10,000
mPa・sを越えると塊状造粒物が過大になるなどの悪
影響が顕著になる。したがって、本発明では、バインダ
ーを添加した水溶液の粘度は2〜10,000mPa・
sに制御するのが好ましい。また、水溶液中のバインダ
ーの粒度は細かい方がより効果が大きくなり、1mm以
下が好ましい。
【0023】本発明で、上記の炭素を3質量%以上含有
する銑鉄粒の添加量を100とし、それにバインダーを
外数で5以上の割合になるようにコーティングするの
は、これらのバインダーの添加割合が5以上になると炭
素を3質量%以上含有する銑鉄粒と焼結原料から生成す
るカルシウムフェライト融液やシリケートスラグ融液と
の接合の効果が顕著に出始めるからである。本発明で
は、その上限は特に規定する必要はないが、その割合が
80を越えるとそれらの粒子同士の結合ならびに焼結原
料から生成する融液との接合の効果が頭打ちになるた
め、経済性の点からその割合の上限値を80とするのが
好ましい。
【0024】本発明で、銑鉄粒の炭素含有量を3質量%
以上と規定したのは、銑鉄の炭素量が3質量%以上にな
ると1300℃のような低温で容易に溶融を開始できる
効果が顕著になるからである。
【0025】本発明で、炭素を3質量%以上含有する銑
鉄粒の焼結原料への添加量を5〜20質量%と規定した
のは、上記銑鉄量の添加量が5質量%以上になると、高
温軟化性状の改善が顕著になり始め、その添加量が20
質量%を超えると、主原料や副原料、粉コ−クス・無煙
炭などの焼結原料の造粒を阻害する悪影響が顕著になり
始めるからである。
【0026】本発明で、炭素を3質量%以上含有する銑
鉄粒の粒径分布を粒径5〜20mmのものが70%以上
とするのが好ましいのは、粒径5〜20mmのものが7
0%未満になると、返鉱として焼結プロセス内を循環す
る量が増加し、むしろ成品歩留を悪化させる悪影響が大
きくなるからである。
【0027】
【実施例】以下に示す条件にて含銑鉄粒焼結鉱の鍋試験
をおこなった。
【0028】まず、炭素を4.5質量%含有する銑鉄粒
を製造し、それを篩分けた。そして、粒径が5mm〜2
0mmのものが80%以上からなる銑鉄粒を焼結原料中
に10質量%配合し、ドラムミキサーの造粒条件で混
合、造粒した。
【0029】また、上記の銑鉄粒の表層部に石灰乳(C
aOを20%含有)をコーティングする場合には、銑鉄
粒に石灰乳を添加して1000mmφのディスクペレタ
イザーで5分間造粒した。そして、さらに、これらのコ
ーテングされた銑鉄粒と焼結原料とを一緒にして、下記
のドラムミキサーの造粒条件で混合、造粒した。
【0030】表1に本鍋試験に使用した焼結鉱用の原料
の配合割合を示した。
【0031】
【表1】
【0032】比較例では、表1の配合割合で焼成した。
本発明例1では、カーボンを4.5質量%含有し、5m
m〜20mmが80%以上の銑鉄粒を焼結原料中に10
外%混ぜて、混合、造粒したのち焼成した。本発明例2
では、カーボンを4.5質量%含有し、5mm〜20m
mが80%以上の銑鉄粒と石灰乳をそれぞれ100と7
0の割合で混合、造粒して銑鉄粒表面を石灰乳でコーテ
ィングしたのち、それを焼結原料に10外%混ぜて、混
合、造粒したのち焼成した。
【0033】主な試験条件としては、鍋試験装置(内径
300mm)の装入量は約65kg、層厚は600m
m、床敷鉱の厚みは約20mmとし、吸引負圧9.8k
Pa(1000mmAq)で焼成した。ドラムミキサー
の配合原料の造粒条件は、混合時間が1分、造粒時間が
7分とした。なお、すべての鍋試験において配合原料水
分が6.8質量%と一定になるように、ドラムミキサー
での添加水分量などをその都度調整した。また、コーク
ス粒や無煙炭粒に付着しているCaO量については、配
合原料の配合割合の計算には考慮しなかった。
【0034】表2には高温荷重軟化溶融試験方法の試験
条件を示した。
【0035】
【表2】
【0036】図3には比較例と本発明例の鍋試験結果と
して、(1)生産率、(2)成品歩留、(3)SI(冷
間強度)、(4)RDI(還元粉化性、製銑部会法)、
(5)JIS−RI(被還元性)を示した。また、図4
には高温荷重軟化溶融試験結果を示した。
【0037】以上の試験の結果、本発明の実施により、
以下の効果が示された。
【0038】(1)図3に示すように、すべての鍋試験
で本発明例の生産率や成品歩留は比較例(従来法)とほ
とんど変わらなかった。
【0039】(2)図3に示すように、本発明例の冷間
強度(SI)や還元粉化性(RDI)、被還元性(JI
S−RI)の焼結鉱の品質も比較例と比べて大きな差は
認められなかった。
【0040】(3)図4に示すように、本発明例の高温
軟化溶融性状は比較例と比べて大幅に改善(1000℃
以上の還元性向上、軟化開始温度上昇、軟化開始と溶融
滴下開始の温度差縮小(融着帯幅縮小))された。10
00℃以上の還元率向上により、高炉燃料比の低減が期
待できる。また、軟化開始温度上昇と軟化開始と溶融滴
下開始の温度差縮小(融着帯幅縮小)は、図4に示すよ
うに圧損値を大幅に小さくする。すなわち、高炉炉下部
の通気抵抗を改善するので、出銑比を大幅に向上できる
ことになる。
【0041】
【発明の効果】本発明により、焼結鉱中に多量の銑鉄粒
を含有させ、冷間強度や還元粉化性、被還元性等の焼結
鉱品質を維持しつつ、高炉下部反応にとって最も重要な
高温還元・軟化溶融性状の特性を大幅に向上できる。よ
って、本発明で得られる含銑鉄粒焼結鉱の適用により高
炉の燃料比低減と出銑比向上に寄与する効果は多大であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するためのプロセスフローの一例
を示す工程図である。
【図2】本発明を実施するためのプロセスフローの他の
例を示す工程図である。
【図3】鍋試験結果を示す図である。
【図4】高温荷重軟化溶融試験結果を示す図である。
【図5】本発明法で形成したコーティングされた銑鉄粒
の構造の例を示す図である。
【図6】本発明法で形成したコーティングされた銑鉄粒
が焼結原料と造粒された構造の例を示す図である。
【符号の説明】
A 銑鉄粒 B バインダー C 焼結原料

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素を3質量%以上含有する銑鉄粒を焼
    結原料に5質量%以上20質量%以下添加し、混合及び
    造粒した後、焼結機に装入して焼結することを特徴とす
    る含銑鉄粒焼結鉱の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記炭素を3質量%以上含有する銑鉄粒
    は、その70%以上が粒径5mm〜20mmのもので構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の含銑鉄
    粒焼結鉱の製造方法。
  3. 【請求項3】 予め、炭素を3質量%以上含有する銑鉄
    粒とバインダーとを混合、または混合及び造粒して、表
    層部が前記バインダーでコーティングされた銑鉄粒を形
    成後、該コーティングされた銑鉄粒を混合前の焼結原料
    に添加し、混合及び造粒した後、焼結機に装入して焼結
    することを特徴とする含銑鉄粒焼結鉱の製造方法。
  4. 【請求項4】 予め、炭素を3質量%以上含有する銑鉄
    粒とバインダーとを混合、または混合及び造粒して、表
    層部が前記バインダーでコーティングされた銑鉄粒を形
    成後、該コーティングされた銑鉄粒を混合、または混
    合、造粒後の焼結原料に添加し、それらを混合、造粒し
    た後、焼結機に装入して焼結することを特徴とする含銑
    鉄粒焼結鉱の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記炭素を3質量%以上含有する銑鉄粒
    の添加量を100とした場合に、これに添加する前記バ
    インダーの割合が5以上であることを特徴とする請求項
    3または4に記載の含銑鉄粒焼結鉱の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記バインダーが石灰乳、石灰水、生石
    灰、消石灰、及び無機性または有機性バインダーのうち
    の1種または2種以上からなることを特徴とする請求項
    3〜5の何れか1項に記載の含銑鉄粒焼結鉱の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 前記コーティングされた銑鉄粒を形成す
    る際に、ドラムミキサー、ディスクペレタイザー、パッ
    グミルのうちの1種または2種以上を用いることを特徴
    とする請求項3〜6の何れか1項に記載の含銑鉄粒焼結
    鉱の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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