JP2001259602A - 廃棄物脱水装置 - Google Patents

廃棄物脱水装置

Info

Publication number
JP2001259602A
JP2001259602A JP2000081085A JP2000081085A JP2001259602A JP 2001259602 A JP2001259602 A JP 2001259602A JP 2000081085 A JP2000081085 A JP 2000081085A JP 2000081085 A JP2000081085 A JP 2000081085A JP 2001259602 A JP2001259602 A JP 2001259602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste
dewatering
casing
screw
dehydration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000081085A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Yamamoto
勝彦 山本
Yoshitoshi Sekiguchi
善利 関口
Junichi Sano
順一 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP2000081085A priority Critical patent/JP2001259602A/ja
Publication of JP2001259602A publication Critical patent/JP2001259602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
    • B30B9/16Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing operating with two or more screws or worms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄物を効率よく脱水することができる廃棄
物脱水装置を提供する。 【解決手段】 ケーシング1と、スクリュー4と、ケー
シング1内の一部に排出口側ほど径が大きくなるように
したテーパ軸4bを備えてケーシング1に脱水孔8aが
形成された脱水部Bと、透孔11aを形成した有孔板を
備えた脱水装置において、有孔板11の廃棄物搬送方向
上流側に透孔11aのスクリュー回転方向下流側の先端
部を横切るカッター12を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス化炉などの焼
却炉に供給する廃棄物を脱水するための廃棄物脱水装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生ごみなどの廃棄物をガス化炉に
供給して燃焼するためには、廃棄物を破砕するとともに
磁選して金属類を除去し、次いで、脱水装置にて脱水
し、然る後にガス化炉に供給するが、上記のような脱水
装置としては、例えば、上流側に廃棄物の投入口が形成
され下流側に廃棄物の排出口が形成されたケーシング
と、このケーシング内に回転自在に配置されて廃棄物を
投入口から排出口に送るスクリューと、このスクリュー
の軸の一部に排出口側ほど径が大きくなるようにしたテ
ーパ軸を備え、搬送空間の横断面の少なくとも一部が排
出口側ほど小さく絞られてケーシングに多数の脱水孔が
形成された脱水部と、脱水部の下流側に配置され脱水部
から搬送された廃棄物中に含まれる水分の脱水を促進す
るための透孔を形成した有孔板とを備えた2軸型スクリ
ュー式などの脱水装置が提案されている。この脱水装置
においては、テーパ軸によりケーシング内の搬送空間が
排水口側ほど小さく絞られることにより廃棄物が圧縮さ
れて脱水され、有孔板でケーシング内における廃棄物が
さらに圧縮されて脱水が促進される。しかし、上記有孔
板は、図8に示すように、有孔板11に所定の角度ごと
に透孔11aを形成したものである。このような有孔板
11を設けることによってここに搬送された廃棄物はあ
る程度までの脱水が促進されるものの、必ずしも十分な
脱水効果が得られないことがあり、さらに、ここに搬送
された廃棄物の寸法が大きいときは透孔11a又はその
下流に設けられた脱水孔などが廃棄物によって閉塞され
るおそれがあり、したがって廃棄物を効率よく脱水する
ことができないことがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
のような課題を解決するものであって、廃棄物を効率よ
く脱水することができる廃棄物脱水装置を提供すること
を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明のうち、請求項1に記載された発明は、上流
側に廃棄物の投入口が形成され下流側に廃棄物の排出口
が形成されたケーシングと、このケーシング内に回転自
在に配置されて廃棄物を投入口から排出口に送る螺旋羽
根を備えたスクリューと、ケーシング内の搬送空間の横
断面の少なくとも一部が排出口側ほど小さく絞られて脱
水孔が形成された脱水部と、脱水部の下流側に廃棄物の
通過を許容する複数の透孔を形成した有孔板を備えた廃
棄物脱水装置において、上記有孔板に透孔を通過する廃
棄物を切断するためのカッターを設けたものである。
【0005】上記構成によれば、有孔板に形成された透
孔を廃棄物が通過するときに、廃棄物がカッターに押し
付けられて切断され、それによって廃棄物中に含まれる
水分の脱水が促進され、それとともに透孔及びその下流
側に形成された脱水孔が廃棄物によって閉塞することが
防止される。したがって、脱水が効率よく行われ、含水
量が少ない廃棄物を焼却炉へ供給することができる。
【0006】また、請求項2に記載された発明は、上記
構成において、脱水部でスクリューの螺旋羽根の外周部
に突起を形成し、この螺旋羽根に形成された突起が回転
する面内でケーシングの内壁に沿ってこの突起が通過す
る溝を形成するとともにこの溝と連通する複数の脱水孔
をケーシングに形成したものである。
【0007】上記構成によれば、螺旋羽根に形成した突
起がスクリューの回転によって溝内を通過し、それに伴
ってこの突起が脱水孔内を間欠的に通過して脱水孔に詰
まった廃棄物を除去するので、脱水孔が閉塞することが
なく、廃棄物から分離された分離水を効率よく装置外へ
排出することができる。
【0008】また、請求項3に記載された発明は、上記
構成において、廃棄物の投入口よりも上流側でスクリュ
ーの下方に異物排出口を設け、その上方にスクリューの
螺旋羽根を存在させたものである。
【0009】上記構成によれば、廃棄物の投入口よりも
上流側でスクリューの下方に異物排出口を設け、その上
方にスクリューの螺旋羽根を存在させたので、廃棄物中
に金属類などの異物が混入していても、スクリューを逆
回転するだけで異物が混入した廃棄物を簡単に装置外へ
排出することができて、運転を短時間中止するだけで運
転を再開することができ、効率よく脱水を行うことがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係る廃棄物脱水
装置の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
【0011】図1、図2において、便宜上紙面の左側を
脱水装置の正面とし、右側をその背面とする。図1、図
2に示す脱水装置は2軸型のスクリュー式で同じ構成の
左右両軸を有するものであって、図1はこの脱水装置の
右軸を示す側面断面図であり、図2はこの脱水装置の平
面断面図である。
【0012】この脱水装置は右軸Rと左軸Lの2軸を備
え、これら2軸は横断面が略8の字形の筒型のケーシン
グ1内に収納され、ケーシング1の廃棄物搬送方向の上
流側に右軸Rと左軸Lとが共有する廃棄物の投入口2が
形成され、ケーシング1の廃棄物搬送方向の下流側に右
軸Rと左軸Lの排出口3がそれぞれ設けられている。こ
のケーシング1内には、右軸Rと左軸Lの軸心部にそれ
ぞれスクリュー4が回転自在に配置され、動力分配用ギ
ヤーボックス5及び減速機6を介して脱水用回転駆動装
置(油圧又は電動モータ)7により、右軸Rのスクリュ
ー4が正面視反時計回りに回転駆動され、左軸Lのスク
リュー4が正面視時計回りに回転駆動されるようになっ
ている。このケーシング1内には、投入口2から排出口
3側に移送部Aと脱水部Bと脱水促進部Cと押出し部D
が形成されている。すなわち、上記ケーシング1は、移
送部Aと脱水部Bと脱水促進部Cが内部横断面が一定の
略8の字形の直状筒部1aに形成され、押出し部Dでは
右軸Rと左軸Lにそれぞれ排出口2側が絞られたテーパ
筒部1bに形成される。また、スクリュー4の螺旋羽根
が、移送部Aと脱水部Bでは外径が一定となる直状羽根
4Aに形成され、脱水促進部Cでは削除され、また、押
出し部Dでは排出口3側ほど小外径となるテーパ状羽根
4Bに形成されている。そして、移送部Aでは、ケーシ
ング1内において、スクリュー4に軸部が小径の小径軸
4aに形成されてケーシング1の内横断面から右軸Rと
左軸Lの小径軸4aの横断面を減算した搬送空間の横断
面が一定に形成されている。また、脱水部Bは、スクリ
ュー4の軸部が、投入口2側で排出口3側ほど大径とな
るテーパ軸4bと、脱水促進部Cの排出口3側で直状の
大径軸4cとで構成され、テーパ軸4bにより搬送空間
が排出口側ほど小さく絞られることにより廃棄物が圧縮
され、ケーシング1に形成された後述の複数のスリット
状の脱水孔8aから排水される。さらに、押出し部Dで
は、ケーシング1が排出口側ほど小径となる円錐形のテ
ーパ筒部1bに形成され、このテーパ筒部1bには複数
の円形の脱水孔8bが形成されている。また、スクリュ
ー4の軸部も、排出口3側が尖る円錐軸4eに形成され
てテーパ状羽根4Bが突設され、排出口3に小径の先端
ノズル9が設けられている。この押出し部Dにより脱水
部Bの後にさらに連続して二段階に圧縮脱水される。
【0013】上記ケーシング1には、脱水部Bと押出し
部Dに形成された脱水孔8a、8bを覆う排水カバー3
1が設けられており、脱水孔から排水された分離水がド
レン口31aから排水される。
【0014】上記の脱水部Bでは、図5、図6に示すよ
うに、スクリュー4の直状羽根4Aの外周部には棒状の
突起16が形成され、この直状羽根4Aに形成された突
起16が回転する面内でケーシング1の内壁に沿ってこ
の突起16が通過する溝15が形成されており、さらに
この直状羽根4Aに形成された突起16が回転する面内
で上記の溝15を所定の角度ごとにケーシング1を貫通
させて形成した複数のスリット状の脱水孔8aが形成さ
れ、これらのスリット状の脱水孔8aは上記の溝15と
連通している。上記の突起16は1ピッチ分のスクリュ
ーの直状羽根4Aの対称な位置にそれぞれ2つ形成さ
れ、これらの突起16が回転する面においてそれぞれケ
ーシング1の内壁に溝15が形成されるとともにそれに
連通する複数の脱水孔8aが形成されている。そして、
突起16が間欠的に複数の脱水孔8a内を通過し、それ
によって脱水孔8aに詰まった廃棄物が除去されるよう
になっている。
【0015】上記の脱水促進部Cには、右軸Rと左軸L
が共有する有孔板11が設けられている。すなわち、ク
リュー4の螺旋羽根である直状羽根4Aが削除され、大
径軸4cを切削して形成された支持軸4dに、透孔11
a、11bを形成した有孔板11がスクリュー4に軸受
13を介して軸心方向に外嵌され、有孔板11がケーシ
ング1に固定されることにより、軸受13を介してスク
リュー4に支持されている。この有孔板11は、図3に
示すように、長方形であって、繭形の透孔11aが所定
の開口率で所定角度ごとに形成されており、右軸Rの直
状羽根4Aと左軸Lの直状羽根4Aとが背面(投入口
側)において交差する中央の位置にはそこを通過して搬
送される廃棄物の量が他の透孔11aよりも多いので、
不要な抵抗の増加を抑えるために他の透孔11aよりは
大きめの透孔11bが形成されている。そして、図3、
図4に示すように、有孔板11の廃棄物搬送方向上流側
には凹部11cが形成され、この凹部11cに切削角の
大きなカッター12が透孔11a、11bのスクリュー
回転方向下流側の先端部を横切るように埋設され、ねじ
14によって螺着されており、それによって透孔11
a、11bを廃棄物が圧縮されて通過するときに、廃棄
物がカッター12によって切断され、廃棄物中の水分の
脱水が促進される。このように、カッター12を有孔板
11に形成した凹部11cに埋設すると、直状羽根4A
を有孔板11の直近まで形成してもその旋回に支障をき
たすことがない。
【0016】上記スリット状の脱水孔8aは、ケーシン
グ1の肉厚が薄いときは、図7に示すように、ケーシン
グ1に開口17を形成し、これに座金18を取り付けて
形成してもよい。
【0017】さらに、上記投入口2よりの上流側には、
図1に示すように、スクリュー4の下方に異物排出口4
2が設けられており、その上方にはスクリューの小径軸
4aに1ピッチ分の直状羽根41Aが余分に付加されて
存在しており、異物Zがスクリューに噛み込んだときに
スクリューを逆回転させて異物Zを含む廃棄物を異物排
出口42から排出するようになっている。
【0018】上記構成の脱水装置において、投入口2か
ら投入された廃棄物は移送部Aから脱水部Bに移送さ
れ、脱水部Bにおいて圧縮されて脱水され、ケーシング
1に形成された脱水孔8aから排出されるが、その間に
直状羽根4Aの外周部に形成された突起16がスリット
状の脱水孔8aを間欠的に通過して脱水孔8aに詰まっ
た廃棄物を除去する。そして、脱水部Bで脱水された搬
送物は脱水促進部Cに搬送され、有孔板11の透孔11
aを通過するときにさらに圧縮されるとともにカッター
12によって切断されて、さらに例えば数パーセント程
度の水分を脱水することができる。また、廃棄物中に異
物Zが含まれているときはスクリューを逆回転させるこ
とにより投入口2の上流に設けられた直状羽根41Aを
介して異物Zを含む廃棄物を異物排出口42から排出す
ることができる。
【0019】上記の実施の形態においては、脱水装置と
して2軸型のスクリュー式のものを示したが、本発明は
1軸型のスクリュー式にも適用することができる。ま
た、有孔板11の廃棄物搬送方向上流側にカッター12
を形成したが、カッター12は廃棄物搬送方向下流側に
形成してもよく、また、カッター12は透孔11aのス
クリュー回転方向下流側の先端部に限らず、透孔11a
の中央部に設けてもよい。また、投入口2の上流側に設
ける直状羽根41Aは2ピッチ分以上余分に付加しても
よい。
【0020】さらに、上記の実施の態様においては、1
ピッチ分のスクリューの直状羽根4Aに突起16を2つ
形成した例を示したが、1ピッチ分のスクリューの直状
羽根4Aに形成する突起16の数は1つ又は3つ以上で
もよく、また、脱水孔8aの形状もスリット状の他円
形、楕円などでもよい。
【0021】
【発明の効果】以上述べたとおり請求項1に記載された
発明によれば、有孔板に設けたカッターによって廃棄物
が切断されるので、廃棄物中に含まれる水分の脱水が促
進され、また、有孔板に形成した透孔及びその下流側に
形成された脱水孔などが廃棄物によって閉塞することが
防止される。したがって、脱水が効率よく行われ、含水
量が少ない廃棄物を焼却炉へ供給することができる。
【0022】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、螺旋羽根に形成した突起によって脱水孔に詰まった
廃棄物を除去できるので、脱水孔が閉塞することがな
く、廃棄物から分離した分離水を効率よく装置外へ排出
することができる。
【0023】さらに、請求項3に記載された発明によれ
ば、廃棄物中に金属などの異物が混入していても簡単に
装置外へ排出することができて、運転を短時間中止する
だけで運転を再開することができ、効率よく脱水を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る廃棄物脱水装置の一例を示す側
面断面図である。
【図2】 図1に示す廃棄物脱水装置の平面断面図であ
る。
【図3】 本発明に係る廃棄物脱水装置における脱水促
進部を構成する有孔板を示す背面図である。
【図4】 図3に示す有孔板のX−X線矢視断面図であ
る。
【図5】 本発明に係る廃棄物脱水装置における脱水孔
と突起の取り付け状態を示す横断面図である。
【図6】 図5に示す廃棄物脱水装置の要部拡大縦断面
図である。
【図7】 本発明に係る廃棄物脱水装置における脱水孔
の他の形態を示す縦断面図である。
【図8】 従来の廃棄物脱水装置における脱水促進部を
構成する有孔板を示し、(a)はその背面図、(b)は
そのY−Y線矢視断面図である。
【符号の説明】
A 移送部 B 脱水部 C 脱水促進部 D 押出し部 R 右軸 L 左軸 S 廃棄物搬送方向 Z 異物 1 ケーシング 1a 直状筒部 1b テーパ筒部 2 投入口 3 排水口 4 スクリュー 4A 直状羽根 4B テーパ状羽根 4a 小径軸 4b テーパ軸 4c 大径軸 4d 支持軸 4e 円錐軸 5 動力分配用ギヤーボックス 6 減速機 7 脱水用回転駆動装置 8a スリット状の脱水孔 8b 円形の脱水孔 9 先端ノズル 11 有孔板 11a 透孔 11b 透孔 11c 凹部 12 カッター 13 軸受 14 ねじ 15 溝 16 突起 17 開口 18 座金 31 排水カバー 31a ドレン口 41A 直状羽根 42 異物排水口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 11/12 F23K 3/16 302B // F23G 5/02 ZAB B09B 5/00 P 5/033 ZAB B01D 29/30 501 F23K 3/16 302 B09B 3/00 ZABZ (72)発明者 佐野 順一 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 3K065 AA24 AB01 AB02 AC01 CA10 4D004 AA03 AB01 AC04 CA04 CA13 CB09 CB12 CB13 CB15 CB50 4D059 AA07 BE26 BJ02 BJ07 BJ14 BJ16 BK11 4D065 CA18 CB07 CC01 CC08 DD16 DD20 DD24 EB17 EB20 ED06 ED16 ED25 ED27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流側に廃棄物の投入口が形成され下流
    側に廃棄物の排出口が形成されたケーシングと、このケ
    ーシング内に回転自在に配置されて廃棄物を投入口から
    排出口に送る螺旋羽根を備えたスクリューと、ケーシン
    グ内の搬送空間の横断面の少なくとも一部が排出口側ほ
    ど小さく絞られて脱水孔が形成された脱水部と、脱水部
    の下流側に廃棄物の通過を許容する複数の透孔を形成し
    た有孔板を備えた廃棄物脱水装置において、 上記有孔板に透孔を通過する廃棄物を切断するためのカ
    ッターを設けたことを特徴とする廃棄物脱水装置。
  2. 【請求項2】 脱水部でスクリューの螺旋羽根の外周部
    に突起を形成し、 この螺旋羽根に形成された突起が回転する面内でケーシ
    ングの内壁に沿ってこの突起が通過する溝を形成すると
    ともにこの溝と連通する複数の脱水孔をケーシングに形
    成したことを特徴とする請求項1記載の廃棄物脱水装
    置。
  3. 【請求項3】 廃棄物の投入口よりも上流側でスクリュ
    ーの下方に異物排出口を設け、その上方にスクリューの
    螺旋羽根を存在させたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の廃棄物脱水装置。
JP2000081085A 2000-03-23 2000-03-23 廃棄物脱水装置 Pending JP2001259602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000081085A JP2001259602A (ja) 2000-03-23 2000-03-23 廃棄物脱水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000081085A JP2001259602A (ja) 2000-03-23 2000-03-23 廃棄物脱水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001259602A true JP2001259602A (ja) 2001-09-25

Family

ID=18598067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000081085A Pending JP2001259602A (ja) 2000-03-23 2000-03-23 廃棄物脱水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001259602A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010107089A1 (ja) * 2009-03-19 2010-09-23 株式会社ブリヂストン スクリュー型脱水機及びスクリュー型脱水機を用いた脱水方法
JP2012000527A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Tsukishima Kikai Co Ltd バイオマスの脱水装置及び脱水方法
CN103447286A (zh) * 2013-09-04 2013-12-18 北京化工大学 一种小型化多用途餐厨垃圾分选脱水处理设备
CN104722557A (zh) * 2015-02-09 2015-06-24 大连泰达环保有限公司 一种餐厨垃圾破碎、制浆和分选一体化预处理设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010107089A1 (ja) * 2009-03-19 2010-09-23 株式会社ブリヂストン スクリュー型脱水機及びスクリュー型脱水機を用いた脱水方法
JP2012000527A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Tsukishima Kikai Co Ltd バイオマスの脱水装置及び脱水方法
CN103447286A (zh) * 2013-09-04 2013-12-18 北京化工大学 一种小型化多用途餐厨垃圾分选脱水处理设备
CN104722557A (zh) * 2015-02-09 2015-06-24 大连泰达环保有限公司 一种餐厨垃圾破碎、制浆和分选一体化预处理设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6193643B1 (en) Decantation centrifuge with peripheral washing nozzles
JP2001259602A (ja) 廃棄物脱水装置
JP4615763B2 (ja) 脱水装置
JP3622936B2 (ja) スクリュー式移送・圧搾・破砕装置
JP2006247682A (ja) スクリュー式脱水機
KR20050019063A (ko) 음식물 쓰레기 처리장치
JP2004195524A (ja) スクリュープレス
JP2000185317A (ja) 2重スクリュ式廃棄物押出成形機および該成形機を用いた廃棄物の2層構造成形物の成形方法
JP5660928B2 (ja) スクリュープレス
KR200320823Y1 (ko) 슬러지 건조장치
JP3700159B2 (ja) 食品廃棄物脱水装置
JP2009142874A (ja) スクリュプレス
KR200157041Y1 (ko) 잔반 처리장치
JP2004278918A (ja) スクリューおよびそれを用いた分離装置ならびに分離装置を有する処理システム
JPS6161919B2 (ja)
JP2001269650A (ja) 廃棄物脱水装置
KR100625114B1 (ko) 축산폐수 처리장치
CN219965957U (zh) 厨余垃圾处理器用的粉碎挤干装置
JP2000246212A (ja) 廃棄物の減容圧縮成形物の成形方法
JP2763252B2 (ja) 灰固化処理用混練押出装置
JP7373416B2 (ja) スクリュープレス
JP3540645B2 (ja) スクリュー式移送・処理装置
JPS6321993Y2 (ja)
JP2005246409A (ja) 異物除去型スクリュープレス
JP2000033495A (ja) ロータリスクリーン