JP2001259469A - 沈砂洗浄装置 - Google Patents

沈砂洗浄装置

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JP2001259469A
JP2001259469A JP2000072176A JP2000072176A JP2001259469A JP 2001259469 A JP2001259469 A JP 2001259469A JP 2000072176 A JP2000072176 A JP 2000072176A JP 2000072176 A JP2000072176 A JP 2000072176A JP 2001259469 A JP2001259469 A JP 2001259469A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな動力を要することなく、沈砂に付着し
ている有機汚物を効果的に分離させる。 【解決手段】 受槽2の内底部に、沈砂排出用スクリュ
ーコンベヤ1を、槽外へ至る位置まで斜め上方へ延びる
ように設置する。受槽2の沈砂排出方向上流側の側壁2
Aに沈砂投入管5aを設ける。受槽2内の沈砂投入管5
aを取り囲む位置に、中空状のドラム21を、沈砂排出
方向へ向けて斜め下向きとなるように回転駆動可能に組
み付ける。ドラム21を回転させながら、沈砂投入管5
aを通してドラム21内に沈砂4を投入し、回転による
攪拌作用と水による希釈作用を与えて有機汚物を分離さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は下水処理場やポンプ
場等の沈砂池から回収される沈砂を洗浄するために用い
る沈砂洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】下水処理場等の沈砂池から回収される沈
砂には、ヘドロや人糞等の有機汚物が付着しているの
で、処理を行う場合、運搬中や処分地での汚水流出、悪
臭発生、更には浸出水による周辺水域への汚染等、二次
公害が発生しないよう、洗浄により有機汚物を分離させ
る必要がある。
【0003】従来の沈砂洗浄装置としては、図4にその
一例の概略を示す如く、上流側となる一端側の側壁に沈
砂4を投入するための沈砂投入口5が設けてあり且つ内
底部から下流側となる他端側の槽外上方へ至る位置まで
斜め上向きに延びるように沈砂排出用スクリューコンベ
ヤ1が設置してある受槽2内に、内底板を除く上部位置
に仕切壁3を設けて、受槽2内を、上記沈砂排出用スク
リューコンベヤ1による沈砂排出方向に沿って一次槽2
aと二次槽2bとに区画し、該区画された二次槽2bの
側壁に、溢流管8に連通させてある溢流口9を開口させ
た構成とし、沈砂投入口5を通して一次槽2aへ沈砂4
を投入したときの衝撃と槽内に供給した希釈用洗浄水6
としての清水による希釈のみによって有機汚物を分離さ
せ、有機汚物を分離させた後の沈砂4を沈砂排出用スク
リューコンベヤ1により槽外へ排出して回収させるよう
にした簡易洗砂装置や、図5に概略を示す如く、図4と
同様に沈砂投入口5と沈砂排出用スクリューコンベヤ1
を設置した受槽2内に、モータ10の駆動により垂直軸
を中心に回転操作される仕切ゲート11を配して、受槽
2内を沈砂投入口5側の一次槽2aと沈砂排出用スクリ
ューコンベヤ1側の二次槽2bとに区画形成し、一次槽
2aの沈砂投入口5の下方位置の内側壁に、受槽2の外
側のモータ12に連結されて回転させられるようにした
回転翼(パルセータ)13を洗浄機として装備させ、且
つ二次槽2bに溢流口9を設け、仕切ゲート11を閉じ
た状態で、一次槽2aに沈砂4を投入して、回転翼13
の回転により分離拡散洗浄を行わせるようにし、一方、
二次槽2bですすぎ洗いに使用した排水15を溢流口9
から溢流管8に溢流させて循環ポンプ14で圧送管16
を通し一次槽2aへ圧送し、希釈洗浄水として再利用さ
せるようにして有機汚物を沈砂4から分離させるように
し、更に、一次槽2aでの洗浄後、仕切ゲート11を開
いて二次槽2bに沈砂4を払い出し、洗浄水6により二
次槽2bで更にすすぎ洗いを行わせるようにした沈砂洗
浄装置もある。図4中、7は沈砂排出用スクリューコン
ベヤ1の駆動モータを示し、図5中、17は排水循環管
を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4に示す
沈砂洗浄装置の場合には、清水希釈のみによる簡易洗浄
であるため、沈砂4に付着している有機汚物の分離、除
去作用を効果的に行うことができず、除去効果が得られ
ないという問題がある。
【0005】一方、図5に示す沈砂洗浄装置の場合に
は、沈砂4から有機汚物を効果的に分離させることはで
きるが、回転翼13により激しい水流を作るために大き
な動力が必要となるという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、大きな動力を要するこ
となく沈砂に付着している有機汚物を効果的に分離させ
て除去することができるようにしようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、一端側の側壁に沈砂投入口が設置してあ
り且つ内底部から他端側の槽外へ至る位置まで斜め上向
きに延びるように沈砂排出用スクリューコンベヤが設置
してある受槽に沈砂を投入して洗浄し、沈砂を沈砂排出
用スクリューコンベヤで排出するようにしてある沈砂洗
浄装置において、上記受槽の沈砂投入口設置側の側壁
に、沈砂投入口を取り囲むような大きさとした中空状の
ドラムの一端部を回転自在に支持させ、且つ該中空状の
ドラムを、他端側が沈砂排出方向へ向くようにして斜め
下向きの配置とし、沈砂投入口より投入された洗浄用の
沈砂が回転するドラム内を通して受槽内に落されるよう
にした構成とする。
【0008】回転しているドラム内に沈砂が投入される
と、ドラムの回転により沈砂に攪拌作用が与えられると
共に洗浄水により洗浄されることにより、沈砂から有機
汚物が分離除去される。
【0009】又、ドラムを多孔構造とすると、砂のみが
ドラム内に残り、洗浄水がドラム内外を自由に流通でき
ることになって、希釈効果を充分に発揮できることにな
る。
【0010】更に、ドラムの内周面部に攪拌部材を取り
付けた構成を付加することによって、ドラム内での沈砂
の攪拌作用をより大きくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の実施の一形態を示すもの
で、図4に示したものと同様に、受槽2の上流側となる
一端側の側壁に沈砂投入口5が設置してあり且つ内底部
から下流側となる他端側の槽外上方へ至る位置まで斜め
上向きに延びるように沈砂排出用スクリューコンベヤ1
が設置してあり、又、上記受槽2内の中央部所要個所
に、槽外へ導かれる排水管18に連通接続した溢流堰1
9が設けてある構成において、上記沈砂投入口5に沈砂
投入管5aを挿通させて取り付け、更に、該沈砂投入口
5が設置してある個所の受槽側壁2Aの内側面に、沈砂
投入管5aよりも大径で短尺のガイド筒20を、沈砂投
入口5を取り囲むように沈砂排出方向へ向けて僅かに斜
め下向きに固設すると共に、該ガイド筒20に、ガイド
筒20よりも小径として沈砂排出方向へ向けて斜め下向
きの配置とした所要長さの中空状のドラム21の一端部
を、軸受22を介して回転自在に片持ち支持させて、沈
砂4を沈砂投入管5aを通してドラム21内の位置へ投
入できるようにし、且つ該ドラム21の外周部に取り付
けたスプロケット23と、槽外に固定設置せるモータ2
4の軸に取り付けたスプロケット25との間にチェーン
26を無端状に掛け回し、モータ24の駆動力をスプロ
ケット25からチェーン26を介しスプロケット23に
伝えてドラム21を回転させることにより、洗浄水6の
存在下で、ドラム21内に投入されて自重により落下さ
せられる際の沈砂4に攪拌力が与えられるようにする。
【0013】上記ドラム21は、図2(イ)に示す如
く、周壁部に多数の帯状スリット27を回転軸心と平行
に(又は周方向に)設けた多孔構造としたり、図2
(ロ)に示す如く、周壁部に多数の小孔28を設けた多
孔構造としてある。なお、上記帯状スリット27や小孔
28は沈砂4が通過しない程度の大きさに設定してあ
る。
【0014】モータ24の駆動によりドラム21を所要
速度で回転させた状態において、沈砂4を沈砂投入管5
aを通してドラム21内に投入すると、沈砂4はドラム
21の回転作用によって攪拌(攪乱)されつつ自重によ
り他端側へ移動してドラム21の端から落下させられる
ことになり、この間に、沈砂4に付着している有機汚物
はドラム31内を通過する洗浄水による洗浄と攪拌作用
によって分離されることになる。この際、回転するドラ
ム21には図2(イ)や(ロ)に示す如き帯状のスリッ
ト27や小孔28が設けられているため、洗浄水6や有
機汚物はこれらスリット27や小孔28を自由に通り抜
けることができる。したがって、ドラム21内では洗浄
水6や分離された有機汚物が滞留することはなく、受槽
2内の洗浄水6による希釈効果を充分に受けることがで
き、攪拌と希釈効果を受けて有機汚物が分離された後の
沈砂4は、ドラム21の端から落下して沈砂排出用スク
リューコンベヤ1により槽外へ排出される。又、沈砂4
から分離した有機汚物は浮遊するので、順次溢流堰19
を乗り越えて排出管18により排出される。
【0015】上記において、ドラム21の回転に必要な
動力は、軸受22の摺動抵抗と、ドラム21内に投入さ
れた沈砂4の自重を移動させる(持ち上げる)位置エネ
ルギーのみであって、水流を作る必要がないので、図5
に示す如き激しい水流を作る必要のある回転翼に比して
非常に小さなもので済む。
【0016】なお、ドラム21内には、沈砂4と共に水
が流入するが、この流入水が不足する場合、あるいは、
汚れが激しい場合には、たとえば、図4や図5に示した
と同様に外部から洗浄水6としての清水を導入するよう
にしてもよく、これにより、希釈効果をさらに高めるこ
とができる。
【0017】次に、図3(イ)(ロ)はいずれも本発明
の実施の他の形態を示すものである。すなわち、上記実
施の形態と同様な構成において、ドラム21の内周面の
周方向所要間隔位置に、図3(イ)に示す如く、板状の
攪拌部材29を回転軸心と平行に取り付けた構成とした
り、図3(ロ)に示す如く、丸棒状の攪拌部材30を回
転軸心と平行に取り付けた構成としたものである。
【0018】図3(イ)に示す如き攪拌部材29や図3
(ロ)に示す如き攪拌部材30をドラム21の内周部に
取り付けると、ドラム21の回転による沈砂4の攪拌効
果を高めることができるようになるので、有機汚物の分
離効果をより向上させることができる。
【0019】なお、本発明は上記実施の形態にのみ限定
されるものではなく、ドラム21の構造は洗浄対象とな
る沈砂4の性状に合わせて適宜選定できること、すなわ
ち、ドラム21のスリット27や小孔28の大きさや
数、攪拌部材29や30の大きさや数、あるいは、これ
らの有無は任意に選定し得ること、その他本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の沈砂洗浄装置
によれば、一端側の側壁に沈砂投入口が設置してあり且
つ内底部から他端側の槽外へ至る位置まで斜め上向きに
延びるように沈砂排出用スクリューコンベヤが設置して
ある受槽に沈砂を投入して洗浄し、沈砂を沈砂排出用ス
クリューコンベヤで排出するようにしてある沈砂洗浄装
置において、上記受槽の沈砂投入口設置側の側壁に、沈
砂投入口を取り囲むような大きさとした中空状のドラム
の一端部を回転自在に支持させ、且つ該中空状のドラム
を、他端側が沈砂排出方向へ向くようにして斜め下向き
の配置とし、沈砂投入口より投入された洗浄用の沈砂が
回転するドラム内を通して受槽内に落されるようにした
構成としてあるので、ドラム内に投入された沈砂を水に
よる洗浄とドラムの回転による攪拌作用とによって、沈
砂に付着している有機汚物を効率よく分離させることが
できると共に、ドラムの回転では厳しい水流を作る必要
がないので回転に必要な動力は非常に小さいものでよく
て有利であり、又、ドラムを多孔構造とすることによ
り、砂はドラム内に残し洗浄水を自由に流通させること
ができて、洗浄水による希釈効果を充分に発揮させるこ
とができ、更に、ドラムの内周面部に攪拌部材を取り付
けた構成とすることによって、ドラム内での沈砂の攪拌
効果をより高めることができて、有機汚物をより効果的
に分離させることができる、という優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の沈砂洗浄装置の実施の一形態を示す概
略側面図である。
【図2】図1の装置で用いるドラムの例を示すもので、
(イ)は周壁部帯状スリットを設けた構造例を示す斜視
図、(ロ)は周壁部に小孔を設けた構造例を示す斜視図
である。
【図3】図1の装置で用いるドラムの別の例を示すもの
で、(イ)は内周面部に板状の攪拌部材を設けた例を示
す正面図、(ロ)は内周面部に丸棒状の攪拌部材を設け
た例を示す正面図である。
【図4】従来の沈砂洗浄装置の一例を示す概略側面図で
ある。
【図5】従来の沈砂洗浄装置の他の例を示す概略側面図
である。
【符号の説明】
1 沈砂排出用スクリューコンベヤ 2 受槽 2A 側壁 4 沈砂 5 沈砂投入口 5a 沈砂投入管 21 ドラム 27 帯状スリット 28 小孔 29,30 攪拌部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側の側壁に沈砂投入口が設置してあ
    り且つ内底部から他端側の槽外へ至る位置まで斜め上向
    きに延びるように沈砂排出用スクリューコンベヤが設置
    してある受槽に沈砂を投入して洗浄し、沈砂を沈砂排出
    用スクリューコンベヤで排出するようにしてある沈砂洗
    浄装置において、上記受槽の沈砂投入口設置側の側壁
    に、沈砂投入口を取り囲むような大きさとした中空状の
    ドラムの一端部を回転自在に支持させ、且つ該中空状の
    ドラムを、他端側が沈砂排出方向へ向くようにして斜め
    下向きの配置とし、沈砂投入口より投入された洗浄用の
    沈砂が回転するドラム内を通して受槽内に落されるよう
    にした構成を有することを特徴とする沈砂洗浄装置。
  2. 【請求項2】 ドラムを砂が通過できない大きさのスリ
    ット又は孔を有する多孔構造とした請求項1記載の沈砂
    洗浄装置。
  3. 【請求項3】 ドラムの内周面部に攪拌部材を取り付け
    た請求項1又は2記載の沈砂洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012200645A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd 沈砂分離機
CN102836775A (zh) * 2012-09-03 2012-12-26 青岛磊鑫混凝土有限公司 一种采用耐磨复合轴承的螺旋洗砂机
CN103521343A (zh) * 2013-10-16 2014-01-22 徐州天地重型机械制造有限公司 建筑垃圾处理站水洗分选机及方法
JP2017217599A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 モリ技巧株式会社 スパイラル分級機
JP7406523B2 (ja) 2021-04-21 2023-12-27 水ing株式会社 沈砂洗浄装置

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