JP2001259377A - 中空筒部材の端部固定方法 - Google Patents

中空筒部材の端部固定方法

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JP2001259377A
JP2001259377A JP2000077482A JP2000077482A JP2001259377A JP 2001259377 A JP2001259377 A JP 2001259377A JP 2000077482 A JP2000077482 A JP 2000077482A JP 2000077482 A JP2000077482 A JP 2000077482A JP 2001259377 A JP2001259377 A JP 2001259377A
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Japan
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hollow cylindrical
cylindrical member
fixing
synthetic resin
mold
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Takao Kanda
隆生 神田
Naoki Kohama
尚希 小濱
Mitsuru Sakakura
満 坂倉
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POBAALE KOGYO KK
Sanshu Densen KK
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POBAALE KOGYO KK
Sanshu Densen KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的小さな線径の中空筒部材の端部を、開
口端からの流体の流出入を確保した状態で複数本束ね、
その状態を固定する作業を容易に行うことができる中空
筒部材の端部固定方法を提供する。 【解決手段】 本発明の中空筒部材の端部固定方法によ
れば、複数本の中空筒部材10の端部10bをまとめる
固定部が所定粘度に調製した合成樹脂21から形成され
るため、開口端からの流体の流出入を確保した状態で複
数本束ね、その状態を固定する作業を容易に行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各中空筒部材の開
口端からの流体の出入りを確保しつつ、複数本の中空筒
部材を束ねた状態で固定し、ろ過装置におけるフィルタ
エレメント等として利用することができる中空筒部材の
端部固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、直径数mm程度の中空フィルタ
を複数本束ねて構成したフィルタエレメントを用いるろ
過装置が知られている。これは、各中空フィルタの周壁
に形成された僅かな隙間を通じて流体の流れを許容する
ことにより、当該周壁において懸濁物質等を捕捉するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
フィルタエレメントを構成する中空フィルタは、通常、
数十本〜数百本単位で用いられるため、これらの端部
を、開口端からの流体の流出入を確保した状態で、束ね
る作業は非常に困難であった。
【0004】本発明は上記した事情に鑑みなされたもの
であり、比較的小さな線径の中空筒部材の端部を、開口
端からの流体の流出入を確保した状態で複数本束ね、そ
の状態を固定する作業を容易に行うことができる中空筒
部材の端部固定方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の本発明の中空筒部材の端部固定方法
は、型に充填された粘度200〜1000ポアズの合成
樹脂内に、複数の中空筒部材の端部を束ねて浸漬し、そ
の状態で前記合成樹脂を硬化させ、しかる後、離型し、
硬化した合成樹脂を端面から所定の厚み分切除して中空
筒部材の開口端を露出させることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の本発明の中空筒部材の端部
固定方法は、底壁内面から突出する複数本の突起を備え
た型を準備し、各突起に対して、中空筒部材をその開口
端から差し込み、該型内に粘度200〜1000ポアズ
の合成樹脂を充填して硬化させ、しかる後、離型するこ
とを特徴とする。
【0007】請求項3記載の本発明の中空筒部材の端部
固定方法は、底壁内面に複数の凹部を備えた型を準備
し、各凹部に対して、中空筒部材を差し込み、該型内に
粘度200〜1000ポアズの合成樹脂を充填して硬化
させ、しかる後、離型することを特徴とする。
【0008】請求項4記載の本発明の中空筒部材の端部
固定方法は、請求項3記載の中空筒部材の端部固定方法
であって、離型した後、硬化した合成樹脂の端面に沿っ
て、該端面から突出している部分の中空筒部材を切断す
ることを特徴とする。
【0009】請求項5記載の本発明の中空筒部材の端部
固定方法は、請求項1〜4のいずれか1に記載の中空筒
部材の端部固定方法であって、前記合成樹脂が熱硬化性
樹脂であることを特徴とする。
【0010】請求項6記載の本発明の中空筒部材の端部
固定方法は、請求項1〜5のいずれか1に記載の中空筒
部材の端部固定方法であって、前記中空筒部材が、複数
の線材を、中空部を有する状態で撚り合わせて形成され
たものであることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の端部固定方法を用
いて中空筒部材を固定した状態を示す図である。図1
(a)に示したように、中空筒部材10の一方の端部1
0a側において、該端部10aを固定する固定部11が
形成されている。また、図1(b)に示したように、固
定部11の端面11aでは中空筒部材10の一方の端部
10aの開口端10bが露出した状態となっており、該
開口端10bを通じての流体の流出入が可能となってい
る。
【0012】また、図1(a),(b)に示したよう
に、複数本の中空筒部材10の端部10aは、隣接する
端部10a同士が接触せず、僅かに離間して配置されて
おり、端部10a間の隙間に固定部11を形成している
合成樹脂が充填されている。中空筒部材10が円筒形状
である場合において、隣接する端部10a同士が接触し
た場合には、端部10aの頂部同士でのみ接することに
なって、該頂部から外れた部分に合成樹脂が入り込ま
ず、空隙を生ずるおそれがある。このような空隙が生じ
た場合には、例えば、中空筒部材10をろ過装置内に配
置してフィルタとして使用する場合、中空筒部材10の
周壁を通過することなく、該空隙を通じてろ過されずに
流出する流体が生じる。従って、本実施形態のように、
隣接する中空筒部材10の端部10a同士が接触しない
ような状態で固定することが好ましい。本実施形態で
は、中空筒部材10をこのように配設することを確実に
するため、多孔板12の各孔に中空筒部材10をそれぞ
れ挿通した上で、合成樹脂によって固定し固定部11を
形成している。
【0013】なお、中空筒部材10としては、直径が数
mm程度で、ろ過装置におけるフィルタとして利用する
ことができるもの、例えば、複数の細い線材を、中空部
を有する状態で撚り合わせて形成されたものを用いるこ
とができる。この場合には、周壁を構成する線材間の隙
間を流体が通過することにより、懸濁物質が捕捉され、
ろ過された流体が中空筒部材10内を通過して、開口端
10bから流体が流出する。
【0014】次に、図2に基づいて、本発明の第1の実
施形態にかかる中空筒部材の端部固定方法について説明
する。
【0015】まず、図2(a)に示したように、例え
ば、平面円形で、断面凹状の型20を準備する。次に、
図2(b)に示したように、この型20内に固定部11
を構成する合成樹脂21を充填する。合成樹脂21とし
ては、中空筒部材10の端部10aを複数本束ねた状態
で固定できるものであればよく、例えば、熱硬化性のエ
ポキシ樹脂やポリウレタン樹脂等を用いることができ
る。
【0016】この場合、合成樹脂21の粘度は、200
〜1000ポアズの範囲であることが好ましい。粘度が
低すぎる場合には、複数本の中空筒部材10の端部10
aをまとめて該合成樹脂21内に浸漬した際に、隣接す
る端部10a同士が接触したまま固まってしまったり、
中空筒部材10として、フィルタとして採用される撚線
からなるもの等を採用した場合には、撚線を構成する線
材の隙間に合成樹脂が入り込み、該隙間を閉塞してしま
うおそれがある。また、毛細管現象により中空部内に深
く入りすぎるおそれがある。一方、粘度が高すぎると、
合成樹脂21内に中空筒部材10の端部10aを浸漬し
にくいと共に、隣接する端部10a間の隙間に合成樹脂
21が入り込まないおそれがある。従って、合成樹脂2
1の粘度は、400〜700ポアズの範囲がより好まし
い。
【0017】次に、図2(c)に示したように、合成樹
脂21内に中空筒部材10の端部10aを複数本まとめ
た状態で浸漬する。この際、本実施形態によれば、合成
樹脂21の粘度が上記範囲内であるため、浸漬するだけ
で、その抵抗により中空筒部材10が適当に分かれ、隣
接する端部10a同士が接触することがない。
【0018】次に、型20内において合成樹脂21を硬
化させる。例えば、粘度600ポアズのエポキシ樹脂の
場合には、常温で約48時間、120℃で加熱すると約
2時間、150℃で加熱すると約30分間で硬化する。
【0019】次に、図2(d)に示したように離型す
る。この状態では、一部の合成樹脂21aが、中空筒部
材10の開口端10bから内部に入り込んで固まってお
り、開口端10bを通じての流体の流出入を確保できな
い。従って、本実施形態では、硬化した合成樹脂21
を、開口端10bから内部に入り込んだ合成樹脂21a
を除去できる所定の厚み分、その端面21bから切除す
る。これにより、開口端10bが開通した状態で露出
し、図1で示したような固定部11が形成される。
【0020】本実施形態によれば、複数本の中空筒部材
10の端部10aをまとめる固定部11が所定粘度に調
製した合成樹脂21から形成されるため、その作業を極
めて容易に行うことができる。
【0021】次に、図3に基づき、本発明の第2の実施
形態を説明する。本実施形態では、図3(a)に示した
ように、型30として、底壁31の内面から上方に向か
って突出する複数本の突起32を備えたものを使用す
る。この突起32は、中空筒部材10の中空部内に差し
込まれる径を有しており、使用する中空筒部材10の本
数以上設けられている。
【0022】そして、図3(b)に示したように、各突
起32に対して、中空筒部材10をその開口端10bか
ら差し込む。次に、該型30内に粘度200〜1000
ポアズの上記したエポキシ樹脂等の合成樹脂33を充填
して硬化させ(図3(c))、しかる後、図3(d)に
示したように離型する。
【0023】本実施形態によれば、突起32によって中
空筒部材10の開口端10bから合成樹脂33が入り込
むことがないため、離型後、硬化した合成樹脂33を切
除しなくても、開口端10bが露出した状態で固定部1
1が形成されることになる。
【0024】次に、図4に基づき、本発明の第3の実施
形態を説明する。本実施形態では、図4(a)に示した
ように、型40として、底壁41の内面に複数の凹部4
2が形成されたものを使用する。この凹部42は、中空
筒部材10を該凹部42に差し込むことができるだけの
内径を有しており、使用する中空筒部材10の本数以上
設けられている。
【0025】そして、図4(b)に示したように、各凹
部42に対して、中空筒部材10の端部10aを差し込
む。次に、該型40内に粘度200〜1000ポアズの
上記したエポキシ樹脂等の合成樹脂43を充填して硬化
させ(図4(c))、しかる後、図4(d)に示したよ
うに離型する。
【0026】本実施形態によれば、硬化した合成樹脂4
3から中空筒部材10の端部10aの一部10cが突出
しているため、中空筒部材10の開口端10bから合成
樹脂43が入り込むことがない。従って、離型後、硬化
した合成樹脂43を切除する必要がない。なお、中空筒
部材10のうち、硬化した合成樹脂43の端面43aか
ら突出している端部10aの一部10cについては、必
要に応じて、離型後、該端面43aから切断してもよ
い。このようにすれば、図1に示したものと同様の固定
部11を形成することができる。
【0027】なお、本発明の中空筒部材の端部固定方法
は上記した実施形態に限定されるものではない。例え
ば、上記した説明では、いずれも中空筒部材10の一方
の端部10aのみに硬化させた合成樹脂からなる固定部
11を形成しているが、必要に応じて他方の端部にも同
様の方法により固定部を形成することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の中空筒部材の端部固定方法によ
れば、複数本の中空筒部材の端部をまとめる固定部が所
定粘度に調製した合成樹脂から形成されるため、開口端
からの流体の流出入を確保した状態で複数本束ね、その
状態を固定する作業を容易に行うことができる。
【0029】また、突起や凹部を備えた型を用い、該突
起や凹部に中空筒部材を差し込んで成形した場合には、
開口端から合成樹脂が入り込むことがないため、離型
後、硬化した合成樹脂を切除しなくても、開口端が露出
した状態で固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端部固定方法により端部を固定した中
空筒部材を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施形態にかかる中空筒部材の
端部固定方法を説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施形態にかかる中空筒部材の
端部固定方法を説明するための図である。
【図4】本発明の第3の実施形態にかかる中空筒部材の
端部固定方法を説明するための図である。
【符号の説明】
10 中空筒部材 10a 端部 10b 開口端 11 固定部 20,30,40 型 21,33,43 合成樹脂 32 突起 42 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小濱 尚希 愛知県名古屋市中村区野田町字中深30 ポ バール興業株式会社内 (72)発明者 坂倉 満 愛知県名古屋市中村区野田町字中深30 ポ バール興業株式会社内 Fターム(参考) 4D006 GA02 HA03 JA13A JB05 JB06 JB08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型に充填された粘度200〜1000ポ
    アズの合成樹脂内に、複数の中空筒部材の端部を束ねて
    浸漬し、その状態で前記合成樹脂を硬化させ、しかる
    後、離型し、硬化した合成樹脂を端面から所定の厚み分
    切除して中空筒部材の開口端を露出させることを特徴と
    する中空筒部材の端部固定方法。
  2. 【請求項2】 底壁内面から突出する複数本の突起を備
    えた型を準備し、各突起に対して、中空筒部材をその開
    口端から差し込み、該型内に粘度200〜1000ポア
    ズの合成樹脂を充填して硬化させ、しかる後、離型する
    ことを特徴とする中空筒部材の端部固定方法。
  3. 【請求項3】 底壁内面に複数の凹部を備えた型を準備
    し、各凹部に対して、中空筒部材を差し込み、該型内に
    粘度200〜1000ポアズの合成樹脂を充填して硬化
    させ、しかる後、離型することを特徴とする中空筒部材
    の端部固定方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の中空筒部材の端部固定方
    法であって、離型した後、硬化した合成樹脂の端面に沿
    って、該端面から突出している部分の中空筒部材を切断
    することを特徴とする中空筒部材の端部固定方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1に記載の中空
    筒部材の端部固定方法であって、前記合成樹脂が熱硬化
    性樹脂であることを特徴とする中空筒部材の端部固定方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1に記載の中空
    筒部材の端部固定方法であって、前記中空筒部材が、複
    数の線材を、中空部を有する状態で撚り合わせて形成さ
    れたものであることを特徴とする中空筒部材の端部固定
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007519515A (ja) * 2004-01-27 2007-07-19 コッホ・メンブラーネ・システムズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 薄膜フィルターユニット及びその薄膜フィルターユニットの製造方法

Cited By (2)

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JP4897494B2 (ja) * 2004-01-27 2012-03-14 コッホ・メンブラーネ・システムズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 薄膜フィルターユニット及びその薄膜フィルターユニットの製造方法

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