JP2001259047A - 体脂肪燃焼方法 - Google Patents
体脂肪燃焼方法Info
- Publication number
- JP2001259047A JP2001259047A JP2000079775A JP2000079775A JP2001259047A JP 2001259047 A JP2001259047 A JP 2001259047A JP 2000079775 A JP2000079775 A JP 2000079775A JP 2000079775 A JP2000079775 A JP 2000079775A JP 2001259047 A JP2001259047 A JP 2001259047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body fat
- adipose tissue
- fat
- brown adipose
- burning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
少、痩身化において、体脂肪の酸化分解、燃焼、消費を
目的とする。 【解決手段】 電気刺激器1と電極2a、2b、パッド
3と電源、回路ユニット4を備え、パッド3を生体の皮
膚に貼付し、電源、回路ユニット4からの電気刺激を電
極2a、2bを介して、生体の皮膚上から、生体内の潜
在的褐色組織を刺激し、褐色脂肪組織の発現を亢進し、
体脂肪を酸化分解、燃焼、消費することにより、体脂肪
が減少し、体脂肪率の適正化、痩身化を得られる。
Description
ペットにおいて、体外から脂肪組織の交感神経刺激、潜
在的褐色脂肪組織の刺激、あるいは発現した褐色脂肪組
織を刺激することにより、褐色脂肪組織での体脂肪燃焼
を促進させ、体脂肪率の減少・適正化による健康維持・
増進、あるいは痩身を図る体脂肪燃焼方法に関する。
薬により白色脂肪組織のβ3受容体を刺激して、体脂肪
である白色脂肪組織に蓄えられた中性脂肪を、脂肪酸等
に分解して、体脂肪の減少を図っている。
薬・投薬方式では、飲み薬の成分が心臓を通るため、心
臓を含む循環器系への副作用が避けられないという課題
があり、体外、皮膚上から刺激し、安全に体脂肪を燃焼
させ、体脂肪率の減少を図ることが要求されている。
は、体脂肪である白色脂肪組織に蓄えられた中性脂肪は
脂肪酸に分解され、血液中に入るが、若しその後運動等
のエネルギ−消費が無ければ、分解した脂肪酸の消費が
行われず、再び中性脂肪として白色脂肪組織に蓄えられ
るという課題があり、確実に体脂肪燃焼をさせることが
要求されている。
受性がすぐに鈍くなり、刺激効果が低減するという課題
があり、刺激効果の低減しない、体脂肪燃焼の持続・維
持が図れることが要求されている。
るものであり、体外、皮膚上から刺激し、安全に体脂肪
を燃焼させ、体脂肪率の減少を図ることができ、また、
確実に体脂肪燃焼を燃焼させることができ、また、皮膚
の電気抵抗を低くし、より低い電圧での電気刺激、すな
わち安全で、省エネルギ−的に、不快感なく、潜在的褐
色脂肪組織の電気刺激をすることができ、また、体脂肪
燃焼の持続・維持することができる体脂肪燃焼方法を提
供することを目的としている。
は上記目的を達成するために、生体の潜在的褐色脂肪組
織を体外から刺激することにより褐色脂肪組織を発現さ
せ、体脂肪を燃焼させる体脂肪燃焼方法としたものであ
る。
織を生体内に発現させ、発現した褐色脂肪細胞により体
脂肪を燃焼消費し、安全に、確実に、体脂肪燃焼を図る
ことができる体脂肪燃焼方法が得られる。
位の交感神経を刺激することにより褐色脂肪組織を発現
させ、体脂肪を燃焼させる体脂肪燃焼方法としたもので
ある。
織を生体内に発現させ、発現した褐色脂肪細胞により体
脂肪を燃焼消費し、安全に、確実に、体脂肪燃焼を図る
ことができる体脂肪燃焼方法が得られる。
とにより褐色脂肪組織を発現させ、体脂肪を燃焼させる
体脂肪燃焼方法としたものである。
織を生体内に発現させ、発現した褐色脂肪細胞により体
脂肪を燃焼消費し、安全に、確実に、体脂肪燃焼を図る
ことができる体脂肪燃焼方法が得られる。
とにより、頚部に褐色脂肪組織を発現させ、体脂肪を燃
焼させる体脂肪燃焼方法としたものである。
織を頚部・生体内に発現させ、発現した褐色脂肪細胞に
より体脂肪を燃焼消費し、安全に、確実に、体脂肪燃焼
を図ることができる体脂肪燃焼方法が得られる。
褐色脂肪組織を発現させ、体脂肪を燃焼させる体脂肪燃
焼方法としたものである。
上から電気刺激することにより、生体の潜在的褐色脂肪
組織を生体内に発現させ、発現した褐色脂肪細胞により
体脂肪を燃焼消費し、安全に、確実に、体脂肪燃焼を図
ることができる体脂肪燃焼方法が得られる。
ことにより褐色脂肪組織を発現させ、体脂肪を燃焼させ
る体脂肪燃焼方法としたものである。
上からパルス波で電気刺激することにより、皮膚の電気
抵抗を低くさせ、より低い電圧で、省エネルギ−的に、
不快感なく潜在的褐色脂肪組織、潜在的褐色脂肪組織の
交感神経を電気刺激することができ、生体の潜在的褐色
脂肪組織を生体内に発現させ、発現した褐色脂肪細胞に
より体脂肪を燃焼消費し、安全に、確実に、体脂肪燃焼
を図ることができる体脂肪燃焼方法が得られる。
る電気刺激周期制御手段を備えてなることにより褐色脂
肪組織を発現させ、体脂肪を燃焼させる体脂肪燃焼方法
としたものである。
断続的に、定期的に電気刺激することにより、電気刺激
に対する生体の感受性を鈍らせることなく、刺激効果の
持続・維持が図れ、生体の潜在的褐色脂肪組織を生体内
に確実に発現させ、発現した褐色脂肪細胞により体脂肪
を燃焼消費し、安全に、確実に、体脂肪燃焼を図ること
ができる体脂肪燃焼方法が得られる。
電気刺激を行うことにより褐色脂肪組織を発現させ、体
脂肪を燃焼させる体脂肪燃焼方法としたものである。
パルス波で電気刺激することにより、皮膚の電気抵抗を
低くさせ、より低い電圧で、省エネルギ−的に、不快感
なく潜在的褐色脂肪組織、潜在的褐色脂肪組織の交感神
経を電気刺激することができ、生体の潜在的褐色脂肪組
織を生体内に発現させ、発現した褐色脂肪細胞により体
脂肪を燃焼消費し、安全に、確実に、体脂肪燃焼を図る
ことができる体脂肪燃焼方法が得られる。
り電気刺激することにより、使い易く、長時間での使用
が可能となり、褐色脂肪組織を発現させ、体脂肪を燃焼
させる体脂肪燃焼方法としたものである。
り、長時間刺激ができ、使い勝手良く、潜在的褐色脂肪
組織、潜在的褐色脂肪組織の交感神経を電気刺激するこ
とができ、生体の潜在的褐色脂肪組織を生体内に発現さ
せ、発現した褐色脂肪細胞により体脂肪を燃焼消費し、
安全に、確実に、体脂肪燃焼を図ることができる体脂肪
燃焼方法が得られる。
気刺激手段により電気刺激することにより、使い易く、
長時間での使用が可能となり、褐色脂肪組織を発現さ
せ、体脂肪を燃焼させる体脂肪燃焼方法としたものであ
る。
刺激ができ、使い勝手良く、潜在的褐色脂肪組織、潜在
的褐色脂肪組織の交感神経を電気刺激することができ、
生体の潜在的褐色脂肪組織を生体内に発現させ、発現し
た褐色脂肪細胞により体脂肪を燃焼消費し、安全に、確
実に、体脂肪燃焼を図ることができる体脂肪燃焼方法が
得られる。
より刺激する使い易く、長時間での使用が可能となり、
褐色脂肪組織を発現させ、体脂肪を燃焼させる体脂肪燃
焼方法としたものである。
刺激ができ、使い勝手良く、潜在的褐色脂肪組織、潜在
的褐色脂肪組織の交感神経を刺激することができ、生体
の潜在的褐色脂肪組織を生体内に発現させ、発現した褐
色脂肪細胞により体脂肪を燃焼消費し、安全に、確実
に、体脂肪燃焼を図ることができる体脂肪燃焼方法が得
られる。
激することにより、体脂肪を効果的に燃焼させる体脂肪
燃焼方法としたものである。本発明によれば、生体の褐
色脂肪組織の刺激により、確実に、効果的に体脂肪燃焼
を図ることができる体脂肪燃焼方法が得られる。
組織を体外から刺激するとしたものであり、刺激により
ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)の分泌を促し、
褐色脂肪組織を発現させ、発現した褐色脂肪組織により
体脂肪を燃焼するという作用を有する。
褐色脂肪組織が明瞭に見られ、脂肪を酸化分解、燃焼
し、非ふるえ熱産生を行い、体温の維持に関与している
が、人、犬、猫等の大型哺乳動物では、新生児時期には
多く、同様にUCP(熱産生分子)を介して、脂肪を酸
化分解、燃焼、非ふるえ熱産生を行っているが、成長に
伴って退縮し、減少し、成体になると同定困難になる。
しかし、首の回り、頚部、肩甲骨間、腎周囲、大動脈周
囲等に少量存在し、あるいは潜在的に、潜在化して存在
する。頚部、肩甲骨間、腎周囲、あるいは大動脈周囲等
の褐色脂肪組織が少量存在し、あるいは潜在的に存在す
る部位を刺激、または少量存在する褐色脂肪組織あるい
は潜在的に存在する褐色脂肪組織を皮膚上等の体外から
刺激することにより、褐色脂肪組織の発現を亢進し、活
性化、顕在化、増生させ、体脂肪を分解・燃焼し、体脂
肪率を減少、痩身化するという作用を有する。
経を刺激するとしたものであり、刺激により交感神経か
らのノルエピネフリンの分泌を促し、褐色脂肪組織を発
現させ、発現した褐色脂肪組織により体脂肪を燃焼する
という作用を有する。
あり、頚部の潜在的褐色脂肪組織を刺激することにより
交感神経からのノルエピネフリンの分泌を促し、褐色脂
肪組織を発現させ、発現した褐色脂肪組織により体脂肪
を燃焼するという作用を有する。
あり、体外、皮膚上からの電気刺激により交感神経から
のノルエピネフリンの分泌を促し、褐色脂肪組織を発現
させ、発現した褐色脂肪組織により体脂肪を燃焼すると
いう作用を有する。
であり、皮膚の等価回路はコンデンサ−回路で表されて
おり、パルス波にすることにより、皮膚の電気抵抗を低
下させ、より低い電圧で、より省エネルギ−的に不快感
なく潜在的脂肪細胞の交感神経を刺激し、ノルエピネフ
リンの分泌を促し、褐色脂肪組織を発現させ、発現した
褐色脂肪組織により体脂肪を燃焼するという作用を有す
る。
周期制御手段を備えてなるとしたものであり、連続刺激
による生体の感受性低下の防止、すなわち交感神経から
のノルエピネフリンの分泌の持続維持、褐色脂肪組織の
β3受容体の感受性低下を防ぎ、褐色脂肪組織を発現さ
せ、発現した褐色脂肪組織により体脂肪を燃焼するとい
う作用を有する。
るとしたものであり、皮膚の等価回路はコンデンサ−回
路で表されており、パルス振幅変調波にすることによ
り、皮膚の電気抵抗を低下させ、より低い電圧で、より
省エネルギ−的に潜在的脂肪細胞の交感神経を刺激し、
ノルエピネフリンの分泌を促し、褐色脂肪組織を発現さ
せ、発現した褐色脂肪組織により体脂肪を燃焼するとい
う作用を有する。
するとしたものであり、携帯的に使い勝手良く、長時間
の潜在的褐色脂肪組織への電気刺激が可能となり、褐色
脂肪組織を発現させ、発現した褐色脂肪組織により体脂
肪を燃焼するという作用を有する。
により電気刺激するとしたものであり、携帯的に使い勝
手良く、長時間の潜在的褐色脂肪組織への電気刺激が可
能となり、褐色脂肪組織を発現させ、発現した褐色脂肪
組織により体脂肪を燃焼するという作用を有する。
るとしたものであり、携帯的に使い勝手良く、長時間の
潜在的褐色脂肪組織への刺激が可能となり、褐色脂肪組
織を発現させ、発現した褐色脂肪組織により体脂肪を燃
焼するという作用を有する。
たものであり、電気刺激、あるいは冷刺激等の感覚刺激
により、褐色脂肪組織の中に豊富に存在する交感神経を
刺激し、交感神経の刺激により神経伝達物質のノルエピ
ネフリンが神経終末から分泌され、褐色脂肪細胞のβ3
受容体に結合し、褐色脂肪細胞を活性化し、中性脂肪等
の脂肪の分解が進行し、褐色脂肪組織中のUCP(熱産
生分子)により遊離脂肪酸の酸化分解、燃焼、熱産生が
行われ、体脂肪が消費され、体脂肪率の減少、痩身化が
行われるという作用を有する。
は、褐色脂肪組織は肩甲骨間に明瞭に見られるが、人、
犬、猫等の大型哺乳動物では、出生時には明瞭に見られ
るものの、成長に伴って減少し、成体になると同定困難
になる。しかし、首の回り、頚部、肩甲骨間、腎周囲、
大動脈周囲等に少量存在し、あるいは潜在的に、潜在化
して存在している。褐色脂肪組織が少量存在し、あるい
は潜在的に、潜在化して存在している部位を刺激、また
は少量存在する褐色脂肪組織あるいは潜在的に存在する
褐色脂肪組織、褐色脂肪細胞を刺激することにより、褐
色脂肪組織、褐色脂肪細胞の発現を亢進し、活性化、顕
在化、増生させるとともに、褐色脂肪組織での褐色脂肪
細胞中のUCP(uncoupling protei
n、脱共役蛋白質、熱産生分子)を発現、増生させ、U
CPを介して、血管を通じて運ばれてくる体脂肪を酸化
分解・燃焼し、体脂肪を減少、痩身化させる。体脂肪率
の適正化、BMI値の適正化が図れる。交感神経刺激に
よるノルエピネフリン分泌、およびノルエピネフリン分
泌によるβ3受容体活性化により、褐色脂肪組織の発
現、および褐色脂肪組織中のUCP(熱産生分子)の発
現とともに、脂肪を貯蔵する白色脂肪組織でもUCP
(熱産生分子)が発現し、白色脂肪組織中に蓄えられた
脂肪、中性脂肪の分解、燃焼にも寄与する。
膚上等の生体外からの電気刺激、あるいは冷刺激等の感
覚刺激による褐色脂肪組織中の交感神経刺激等がある。
褐色脂肪組織中には交感神経、血管が豊富に存在してお
り、褐色脂肪組織中の交感神経刺激により、神経伝達物
質であるノルエピネフリンが分泌され、褐色脂肪細胞、
およびUCP(熱産生分子)が活性化され、褐色脂肪組
織中に豊富に含まれる血管を通じて、運ばれてきた体内
の脂肪を酸化分解、燃焼、消費し、体脂肪の減少、痩身
化が図られることとなる。
の一つである電池、或いは充電池の寿命を伸ばすために
も、電気抵抗を下げ、低電圧がより良く、コンデンサ−
回路の等価回路(周波数の上昇とともに、電気抵抗値が
低下)で表される生体の皮膚抵抗(電気抵抗)を下げる
意味で、パルス波、パルス振幅変調波(PAM)等、あ
るいは高周波等がより良い。使い勝手を考慮すると、携
帯型、あるいは充電式貼付け型がより良い。また、生体
への刺激は、生体が刺激に対して打ち消す作用を持つ、
すなわち刺激効果、感覚が鈍るため、鈍らせることな
く、刺激効果が維持できる断続的刺激が良い。
a、2b、パッド3、電源、回路ユニット4を備え、パ
ッド3は着脱自在の粘着テ−プを備え生体の皮膚上に貼
付できるように構成され、パッド3に電極2a、2bが
間隔を空けて設けられている。パッド3の電極2a、2
bの反対面に、電源、回路ユニット4が設けられてい
る。電源、回路ユニット4の電源は充電式電池、あるい
は乾電池、または寿命の長いリチウム電池等で構成され
ている。電源電圧としては、生体に対して安全な低電圧
であり、1〜10V程度である。電源、回路ユニット4
の回路はパルス波、あるいはパルス振幅変調波(PA
M)等、または5〜10kHz程度の中周波、あるいは
それ以上の高周波を発する回路である。等価回路がコン
デンサ回路で表される皮膚の電気抵抗を低減できる回路
であれば良い。
3の電極2a、2b面が生体の皮膚面に接触させ、パッ
ド3を粘着テ−プを介して皮膚上に貼り付けられる。パ
ッド3に着脱自在の粘着テ−プを備えることは差し支え
ない。生体の褐色脂肪組織が存在、あるいは潜在的に存
在する部位である首の回り、頚部、肩甲骨間等の近傍の
皮膚上面に電気刺激器1のパッド3を貼り付ける。電
源、回路ユニット4の電源スイッチをONにすると、パ
ルス波が電極2a、2bを経由して、生体の顕在的に、
あるいは潜在的に存在する褐色脂肪組織を刺激し、褐色
脂肪組織に豊富に存在する交感神経を刺激し、神経伝達
物質ノルエピネフリンを分泌し、ノルエピネフリンの分
泌により、褐色脂肪組織中の褐色脂肪細胞のβ3受容体
を刺激、活性化させるとともに褐色脂肪細胞中のUCP
(熱産生分子)を発現、活性化させ、褐色脂肪組織中に
豊富にある血管を通じて、体内から運ばれて来る脂肪を
酸化分解、燃焼、熱産生、消費を行い、体脂肪の減少、
痩身化が図れることとなる。
支えない。効果的に電気刺激できれば良く、電極が多極
でも差し支えない。
でも電極を通して生体に安全な出力、電気刺激を与える
ことができれば、同様の効果が期待できる。
的に存在する部位である腎周囲、あるいは大動脈周囲等
の近傍の皮膚上面で電気刺激を行っても同様の効果が期
待できる。
を低減できるものであれば、より低電圧となり、ピリピ
リする等の不快感が低減し、あるいは低消費電力とな
り、電源電池の寿命を伸ばすことができる。皮膚の電気
抵抗の等価回路がコンデンサ回路で表されるため、5〜
10kHz程度の中周波、それ以上の高周波、あるいは
パルス変調波(PAM)等が生体の皮膚の電気抵抗を低
減させる。
周期制御手段を備えれば、断続電気刺激が可能となり、
生体の刺激に対する感受性を低下、鈍らすことなく、刺
激効果の維持が図られ、長時間の電気刺激が可能とな
り、褐色脂肪組織、およびUCP(熱産生分子)の効果
的な発現、増生が図れ、体脂肪燃焼、体脂肪減少、痩身
化が図れることとなる。断続電気刺激例として、1分程
度の連続電気刺激、次に1〜3分程度の休止を繰り返す
断続電気刺激がある。
身化が健康に悪影響を与えずに、無理なく、健康的に痩
せ、体脂肪率の適正化が図れる。
い勝手良く、長時間の刺激が可能となる。充電式貼り付
けタイプであれば、更に、使い勝手良く、長時間の刺激
が可能となる。
をワンパック化するのは差し支えない。
し、図2において首飾り式電気刺激器5は、電極6a、
6b、絶縁パッド7、連結線8、電源回路、ユニット9
を備え、電源、回路ユニット9から、連結線8を介して
電極6a、6bに接続されている。電極6aと電極6b
は異なった極になるように接続されている。
して使うと、電源、回路ユニットの電源が入ると、電
源、回路ユニット9の回路からパルス波、パルス振幅変
調波(PAM)、中周波、高周波等が発し、連結線8を
通じて、電極6a、6bに送られ、生体の頚部、首回り
を電気刺激する。絶縁パッドは異なった極である6a、
6bが接触、ショ−トしないように設けられたものであ
り、電気的ショ−ト防止ができる、形状、材質であれば
良い。刺激による生体の感受性を低下させないために、
断続刺激とすることは差し支えない。長時間にわたる刺
激には断続刺激が、刺激効果の維持の上で良い。刺激で
きれば良く、3相、3極でも差し支えない。
色脂肪組織の潜在的部位である頚部、首回りを、効果的
に、広範囲に長時間の刺激が可能となる。
肪細胞中のUCP(熱産生分子)が活性化され、発現が
亢進され、血管を通じて運ばれて来る体脂肪を酸化分
解、燃焼、熱産生、消費し、体脂肪の減少、体脂肪率、
およびBMIの適正化、痩身化が図れ、健康の維持、増
進に寄与することができる。
池、乾電池等が使い勝手良いが、商用電源でも差し支え
ない。電源、回路ユニット9は、ワンパック化により、
より使い勝手良く、扱い易くなる。
明によれば、潜在的褐色脂肪組織を体外から刺激するこ
とにより、褐色脂肪組織、およびUCP(熱産生分子)
を発現させ、安全に使い勝手良く、体脂肪を燃焼、体脂
肪率の適正化、BMI値の適正化、痩身化が図れるとい
う効果のある体脂肪燃焼方法を提供できる。
激することにより、褐色脂肪組織、およびUCP(熱産
生分子)を発現させ、安全に使い勝手良く、体脂肪を燃
焼、体脂肪率の適正化、痩身化が図れるという効果のあ
る体脂肪燃焼方法を提供できる。
骨間を刺激することにより、褐色脂肪組織、およびUC
P(熱産生分子)を発現させ、安全に使い勝手良く、体
脂肪を燃焼、体脂肪率の適正化、痩身化が図れるという
効果のある体脂肪燃焼方法を提供できる。
顕在的褐色脂肪組織の交感神経を刺激することにより、
褐色脂肪組織、およびUCP(熱産生分子)を発現、増
生させ、安全に使い勝手良く、体脂肪を燃焼、体脂肪率
の適正化、痩身化が図れるという効果のある体脂肪燃焼
方法を提供できる。
(PAM)で電気刺激することにより、皮膚の電気抵抗
を低減させ、不快感なく、省エネルギ−的電気刺激が可
能となるとともに、充電池、乾電池等の電源電池の寿命
を伸ばす効果のある体脂肪燃焼方法を提供できる。
体の電気刺激に対する感受性を低下、鈍らすことなく、
電気刺激効果を維持し、長時間の刺激が可能となり、褐
色脂肪組織、およびUCP(熱産生分子)を発現、増生
させ、安全に使い勝手良く、体脂肪を燃焼、体脂肪率の
適正化、痩身化が図れるという効果のある体脂肪燃焼方
法を提供できる。
体への貼付け等、使い勝手良く、長時間の電気刺激が可
能となり、安全に使い勝手良く、体脂肪を燃焼、体脂肪
率の適正化、痩身化が図れるという効果のある体脂肪燃
焼方法を提供できる。また、貼り付けタイプの刺激、あ
るいは電気刺激により、使い勝手良く、長時間の刺激、
あるいは電気刺激が可能となり、安全に使い勝手良く、
体脂肪を燃焼、体脂肪率の適正化、痩身化が図れるとい
う効果のある体脂肪燃焼方法を提供できる。
により、褐色脂肪組織中に豊富に存在する交感神経が刺
激され、褐色脂肪細胞、およびUCP(熱産生分子)が
活性化され、褐色脂肪組織中の豊富な血管により生体内
から運ばれて来る体脂肪を酸化分解、燃焼、熱産生、消
費を行い、体脂肪を燃焼、減少化、体脂肪率の適正化、
痩身化が図れるという効果のある体脂肪燃焼方法を提供
できる。
Claims (11)
- 【請求項1】 生体の潜在的褐色脂肪組織を体外から刺
激することにより褐色脂肪組織を発現させ、体脂肪を燃
焼させる体脂肪燃焼方法。 - 【請求項2】 潜在的褐色脂肪組織の部位の交感神経を
刺激することを特徴とする請求項1記載の体脂肪燃焼方
法。 - 【請求項3】 生体の頚部を刺激することを特徴とする
請求項1、または2記載の体脂肪燃焼方法。 - 【請求項4】 刺激が電気刺激であることを特徴とする
請求項1、2、または3記載の体脂肪燃焼方法。 - 【請求項5】 パルス波で電機刺激することを特徴とす
る請求項4記載の体脂肪燃焼方法。 - 【請求項6】 電気刺激の間隔を制御する電気刺激周期
制御手段を備えてなる請求項4、または5記載の体脂肪
燃焼方法。 - 【請求項7】 パルス振幅変調波により電気刺激を行う
ことを特徴とした請求項4、5、または6記載の体脂肪
燃焼方法。 - 【請求項8】 充電式電気刺激手段により電気刺激する
ことを特徴とした請求項4、5、6、または7記載の体
脂肪燃焼方法。 - 【請求項9】 生体への貼付タイプの電気刺激手段によ
り電気刺激することを特徴とした請求項4、5、6、
7、または8記載の体脂肪燃焼方法。 - 【請求項10】 貼付タイプの刺激手段により刺激する
ことを特徴とした請求項1、2、または3記載の体脂肪
燃焼方法。 - 【請求項11】 生体の褐色脂肪組織を刺激することに
より、体脂肪を燃焼させる体脂肪燃焼方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000079775A JP2001259047A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 体脂肪燃焼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000079775A JP2001259047A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 体脂肪燃焼方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001259047A true JP2001259047A (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18596978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000079775A Pending JP2001259047A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 体脂肪燃焼方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001259047A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007151747A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Tohoku Univ | 表面刺激用電気刺激装置及びそれを用いた頸部電極装着具 |
US7979137B2 (en) | 2004-02-11 | 2011-07-12 | Ethicon, Inc. | System and method for nerve stimulation |
US8165695B2 (en) | 2004-02-11 | 2012-04-24 | Ethicon, Inc. | System and method for selectively stimulating different body parts |
US8352026B2 (en) | 2007-10-03 | 2013-01-08 | Ethicon, Inc. | Implantable pulse generators and methods for selective nerve stimulation |
JP2013510635A (ja) * | 2009-11-16 | 2013-03-28 | ポロゲン リミテッド | 非侵襲性の脂肪除去 |
JP2013517835A (ja) * | 2010-01-22 | 2013-05-20 | エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッド | 電気エネルギーを用いて褐色脂肪組織を活性化する方法および装置 |
US8476227B2 (en) | 2010-01-22 | 2013-07-02 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Methods of activating a melanocortin-4 receptor pathway in obese subjects |
US8588930B2 (en) | 2005-06-07 | 2013-11-19 | Ethicon, Inc. | Piezoelectric stimulation device |
US8751003B2 (en) | 2004-02-11 | 2014-06-10 | Ethicon, Inc. | Conductive mesh for neurostimulation |
US8812100B2 (en) | 2012-05-10 | 2014-08-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Device and method for self-positioning of a stimulation device to activate brown adipose tissue depot in a supraclavicular fossa region |
WO2016109172A1 (en) * | 2014-12-29 | 2016-07-07 | Ethicon Endo-Surgery, Llc | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
US10092738B2 (en) | 2014-12-29 | 2018-10-09 | Ethicon Llc | Methods and devices for inhibiting nerves when activating brown adipose tissue |
US11590346B2 (en) | 2009-11-16 | 2023-02-28 | Pollogen Ltd. | Apparatus and method for cosmetic treatment of human mucosal tissue |
US11712560B2 (en) | 2009-08-04 | 2023-08-01 | Pollogen Ltd. | Cosmetic skin rejuvenation |
-
2000
- 2000-03-22 JP JP2000079775A patent/JP2001259047A/ja active Pending
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7979137B2 (en) | 2004-02-11 | 2011-07-12 | Ethicon, Inc. | System and method for nerve stimulation |
US8165695B2 (en) | 2004-02-11 | 2012-04-24 | Ethicon, Inc. | System and method for selectively stimulating different body parts |
US8751003B2 (en) | 2004-02-11 | 2014-06-10 | Ethicon, Inc. | Conductive mesh for neurostimulation |
US8583256B2 (en) | 2004-02-11 | 2013-11-12 | Ethicon, Inc. | System and method for nerve stimulation |
US8588930B2 (en) | 2005-06-07 | 2013-11-19 | Ethicon, Inc. | Piezoelectric stimulation device |
JP2007151747A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Tohoku Univ | 表面刺激用電気刺激装置及びそれを用いた頸部電極装着具 |
US8352026B2 (en) | 2007-10-03 | 2013-01-08 | Ethicon, Inc. | Implantable pulse generators and methods for selective nerve stimulation |
US11712560B2 (en) | 2009-08-04 | 2023-08-01 | Pollogen Ltd. | Cosmetic skin rejuvenation |
JP2013510635A (ja) * | 2009-11-16 | 2013-03-28 | ポロゲン リミテッド | 非侵襲性の脂肪除去 |
US11918804B2 (en) | 2009-11-16 | 2024-03-05 | Pollogen Ltd. | Method and device for skin treatment by heating and muscle stimulation |
US11865336B2 (en) | 2009-11-16 | 2024-01-09 | Pollogen Ltd. | Apparatus and method for cosmetic treatment of human mucosal tissue |
US11590346B2 (en) | 2009-11-16 | 2023-02-28 | Pollogen Ltd. | Apparatus and method for cosmetic treatment of human mucosal tissue |
US8476227B2 (en) | 2010-01-22 | 2013-07-02 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Methods of activating a melanocortin-4 receptor pathway in obese subjects |
US9044606B2 (en) | 2010-01-22 | 2015-06-02 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
US9662486B2 (en) | 2010-01-22 | 2017-05-30 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
JP2013517835A (ja) * | 2010-01-22 | 2013-05-20 | エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッド | 電気エネルギーを用いて褐色脂肪組織を活性化する方法および装置 |
US11040196B2 (en) | 2010-01-22 | 2021-06-22 | Cilag Gmbh International | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
US10201695B2 (en) | 2010-01-22 | 2019-02-12 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
US8812100B2 (en) | 2012-05-10 | 2014-08-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Device and method for self-positioning of a stimulation device to activate brown adipose tissue depot in a supraclavicular fossa region |
CN107405485A (zh) * | 2014-12-29 | 2017-11-28 | 伊西康有限责任公司 | 使用电能激活棕色脂肪组织的方法和装置 |
US10960201B2 (en) | 2014-12-29 | 2021-03-30 | Ethicon Llc | Methods and devices for inhibiting nerves when activating brown adipose tissue |
US10994123B2 (en) | 2014-12-29 | 2021-05-04 | Cilag Gmbh International | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
US10391298B2 (en) | 2014-12-29 | 2019-08-27 | Ethicon Llc | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
US10207102B2 (en) | 2014-12-29 | 2019-02-19 | Ethicon Llc | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
US11679252B2 (en) | 2014-12-29 | 2023-06-20 | Cilag Gmbh International | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
US10092738B2 (en) | 2014-12-29 | 2018-10-09 | Ethicon Llc | Methods and devices for inhibiting nerves when activating brown adipose tissue |
US10080884B2 (en) | 2014-12-29 | 2018-09-25 | Ethicon Llc | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
WO2016109172A1 (en) * | 2014-12-29 | 2016-07-07 | Ethicon Endo-Surgery, Llc | Methods and devices for activating brown adipose tissue using electrical energy |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Weiss et al. | Electrical stimulation and wound healing | |
US10076662B2 (en) | Portable one-piece therapeutical apparatus with dual heating and low-frequency treatment functions | |
JP2001259047A (ja) | 体脂肪燃焼方法 | |
JPS6036291Y2 (ja) | 関節炎痛抑制装置 | |
CN101918077A (zh) | 产生复杂生物电刺激信号同时节省功率的系统和方法 | |
KR20120036177A (ko) | 전기자극 기능을 가지는 미세전류 기기 | |
CN107261321A (zh) | 用于建立电刺激协议的过程以及使用所述协议的各便携式电刺激设备 | |
CN104740766A (zh) | 耳部佩戴经颅微电流刺激器 | |
KR100649935B1 (ko) | 고주파 전기 발모기 | |
CA3195943A1 (en) | A dermatologic treatment apparatus | |
KR20110018021A (ko) | 이종 광조사 휴대용 피부 트리트먼트 장치 | |
KR200355189Y1 (ko) | 고주파 전기치료기 | |
CN102743816A (zh) | 手持便携式经皮神经电刺激镇痛方法及镇痛器和用途 | |
CN212235628U (zh) | 可穿戴骶丛神经刺激器 | |
CN107261326A (zh) | 用于建立电刺激协议的过程以及使用所述协议的各电刺激便携式设备 | |
CN213994590U (zh) | 一种带有2.4g遥控功能的脉冲式头痛治疗仪 | |
CN212730731U (zh) | 一种便携式脉冲电磁场理疗仪 | |
KR100409100B1 (ko) | 휴대폰을 활용한 탈부착형 전기자극장치 | |
CN211536220U (zh) | 中频电刺激可穿戴终端及中频电刺激可穿戴系统 | |
CN108272628A (zh) | 一种小动物穴位刺激电极及穴位刺激装置 | |
CN204637302U (zh) | 中频治疗仪 | |
KR20040047548A (ko) | 고주파 마사지기 | |
CN208756520U (zh) | 一种小动物穴位刺激电极及穴位刺激装置 | |
CN107261322A (zh) | 用于建立电刺激协议的过程及使用协议的各便携式电刺激设备 | |
CN110721403A (zh) | 中频电刺激可穿戴终端及中频电刺激可穿戴系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060324 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060509 |