JP2001258812A - 食器洗い機およびその設置方法 - Google Patents

食器洗い機およびその設置方法

Info

Publication number
JP2001258812A
JP2001258812A JP2000074266A JP2000074266A JP2001258812A JP 2001258812 A JP2001258812 A JP 2001258812A JP 2000074266 A JP2000074266 A JP 2000074266A JP 2000074266 A JP2000074266 A JP 2000074266A JP 2001258812 A JP2001258812 A JP 2001258812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dishwasher
sink
counter
drain
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000074266A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Sato
信吾 佐藤
Hideo Komata
英夫 小俣
Toshio Eki
驛  利男
Kenichi Shimodera
健一 下寺
Tomohiro Nishi
智寛 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2000074266A priority Critical patent/JP2001258812A/ja
Publication of JP2001258812A publication Critical patent/JP2001258812A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手がよく、流し台での作業性や有効
スペースや衛生性を確保して、食器洗い機を設置した周
辺の美観を損ねることのない食器洗い機およびその設置
方法を提供する。 【解決手段】 排水経路にトラップ機構と逆流防止手
段を備えた食器洗い機を、流し台のカウンターなどの防
水性を有する面上に設置して、近接した排水口に直結し
て排水する。食器洗い機は薄型で、食器出し入れ口をシ
ンクに対向して設置しやすく、食器出し入れ使い勝手の
よさと、食器の動線のよさを確保したままで、設置の美
観を向上した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流し台のカウンタ
ー上などの卓上に設置する食器洗い機およびその設置方
法に係り、特に設置後の外観をすっきりと整えて、周辺
の清掃を容易とし、食器洗い機周辺の美観を向上するの
に好適な、食器洗い機とその設置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食器洗い機は、機体の内部に食器
の収納部と、食器を出し入れするための開口およびドア
を備え、機体に食器洗浄用水を供給する給水管と、機体
からの排水を排出する排水管を備えており、機体を流し
台のカウンターの上などの卓上に設置する食器洗い機の
場合は、機体への給水は、流し台のカウンター上の水栓
金具に取付けた分岐金具と機体とを連結する給水ホース
を通じて給水し、機体からの排水は、機体から伸ばした
排水ホースを通じて流し台のシンクに流していた。
【0003】一方、流し台のキャビネットに組み込まれ
るビルトイン型の食器洗い機の場合は、キャビネットの
内部で給水設備および排水設備と直接接続しており、特
に排水経路にはトラップ機構および逆流防止手段を備え
て、排水設備からの臭気漏れや汚水の逆流を防止するよ
うにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】卓上型の食器洗い機
は、機体を流し台のカウンターなどに載置して、既設の
流し台に手軽に設置できるうえ、ドアが流し台のシンク
に面するように設置すれば、流し台のシンクに向かって
立った作業者が、立ったままで、容易に食器を出し入れ
できるものであった。
【0005】しかしながら、給水や排水用のホースが流
し台のカウンター上に大部分露出しており、カウンター
上を這わせるようにして設置すると、設置の美観が損な
われていた。また、流し台のシンクの周辺では、流し台
での作業上、ホースに水や油などがかかりやすく、ホー
スに汚れが付着したり、カビが生えたりして、見た目に
もきたなく、非衛生的であることが多く、流し台の清掃
性が損なわれる場合があった。また機体と壁との隙間な
どにホースが通ると、その場所にはものが置けなくなり
スペースの利用効率が低下したり、流し台での作業時に
ホースに物が引っかかるなど、作業に支障をきたす場合
もあった。
【0006】一方、従来のビルトイン型食器洗い機で
は、給水や排水の接続はキャビネットの内部に隠されて
いて美観には優れるが、キャビネットへの組込みや給排
水設備との接続など、手軽に設置できるものではなかっ
た。
【0007】また、流し台のカウンターの下方のキャビ
ネットに組み込まれて設置しており、食器出し入れのた
めのドアは、流し台の下側のキャビネットのドアと同列
に、カウンターの下方に備えていた。近年、カウンター
面に食器出し入れの開口部を備えるタイプのビルトイン
型食器洗い機も開発されていて、食器を収める洗浄室は
カウンターの下方に備えるようになっている。しかし流
し台のカウンターは立位での作業性を考慮して使用者の
腰の高さ付近に位置するのが通常で、前記のビルトイン
型食器洗い機では、食器はカウンター下方の作業者の腰
より低い位置に収納して洗浄するので、食器の出し入れ
の作業の際に、腰をかがめる姿勢を取る必要があった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、使い勝手がよく、流し台
での作業性や有効スペースや衛生性を確保して、食器洗
い機を設置した周辺の美観を損ねたりしない食器洗い機
およびその設置方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、流し台のカウンターなどの防水性を有
する設置面上に設置する食器洗い機において、食器洗浄
水を機体外に排出する排水経路に、トラップ機構と逆流
防止手段を備えるようにしたので、食器洗い機の設置面
上に近接して備えた排水口に排水管で連結したり、排水
口に近接した給水口に給水管で連結したりして、食器洗
い機を給排水設備と直結することができ、流し台のカウ
ンターやシンク周りにホースを設置して美観や衛生性を
損なうことがなくなる。
【0010】また、食器洗い機の洗浄室および食器出入
口を流し台のカウンター面よりも上方に配置するように
したので、流し台のシンクに向かって立った作業者が、
立ったままで、容易に食器を出し入れする使い勝手のよ
さを確保できる。食器洗い機の機体の前面と垂直な方向
の機体外形寸法が、機体の前面から見た縦および横の外
形寸法よりも小さい、いわゆる薄型の食器洗い機である
ので、食器洗い機の食器出入口を流し台のシンクに面す
るように設置しやすく、食器の動線のよさを確保でき
る。
【0011】また、食器洗い機の底面を有するハウジン
グを備え、ハウジングに排水トラップ機構の取付け部を
備えるようにしたので、排水トラップでの封水を確実な
ものにすることができる。さらに、排水トラップ機構は
食器洗い機の洗浄室と、機体の側面を有する第二のハウ
ジングとの間に備えるようにしたので、薄型の食器洗い
機を構成しやすくなる。また、食器洗い機の機体本体の
外部にトラップ機構の封水部を備えるようにすれば、ト
ラップ部のメンテナンスが容易となり、より確実で信頼
性の高いトラップ機構を提供できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図を参照して説明する。図1は本発明の第一の実施
形態を示す概略図である。キッチン1には、シンク2と
蛇口3を有する流し台部4と、キッチン1の天面を有す
るカウンター5を備え、カウンター5上の流し台部4の
側方には、食器洗い機6が設置され、図示しない固定部
材で食器洗い機6をカウンター5に固定している。
【0013】カウンター5上の食器洗い機6の近くに
は、図示しない下水道設備に連通した排水口31を備
え、食器洗い機6と機体外排水管30で接続する。ま
た、排水口31に近接して給水口32を備え、食器洗い
機6と機体外給水管33で接続する。排水口31および
給水口32の配置は図1の限りでなく、食器洗い機6の
蔭になるように配置すれば、機体外排水管30や機体外
給水管33が目に触れることがなくなり、外観上望まし
い形態となる。
【0014】食器洗い機6は、本体7と、本体7の前面
に扉8および8’と操作部9を備える。図2に示すよう
に、食器洗い機6の扉8および8’を開くと、本体7の
内部の洗浄槽10が開口しており、洗浄槽10内には、
食器カゴ11および11’を備える。開いた扉8および
8’の上に食器カゴ11および11’をそれぞれ引出し
て食器Aを出し入れする。本体7の底面には下部カバー
34(ハウウジング)、また本体7の後ろ側面には後ろ
外装板35を備える。食器洗い機6の前面に垂直な奥行
寸法は、前面の縦および横の寸法よりも小さくなってい
るため、食器洗い機6は薄型の様相を呈していて、キッ
チン1のカウンター5において、流し台部4の側方スペ
ースが小さい場合にも、良好に設置できる。また、食器
Aは、食器カゴ11および11’にそれぞれ収納できる
ため、洗浄槽10の内部の空間効率を高くでき、また食
器カゴ11および11’に対応して、二枚の扉8および
8’を備えたため、それぞれの食器カゴ11および1
1’に食器Aを出し入れしやすく、使い勝手もよい。
【0015】図2は本発明の第一の実施形態の要部を示
す断面図である。食器洗い機6は設置面Bに設置されて
おり、設置面Bは図1に示すカウンター5に該当する
が、別な場所に設置する場合はカウンター5以外であっ
てもよく、第二以降の実施例に後述する。食器洗い機6
には、図示しない給水手段を備えて、洗浄槽10に食器
洗浄用の水を供給する。給水手段は、機体外給水管33
を通じて給水口32と接続する。洗浄槽10の下方には
ポンプ12を備え、ポンプ12の流入口13は、洗浄槽
10の底部の溜水部14に備えた取水口15に連通して
いる。溜水部14の上方にはフィルター29を備える。
一方、ポンプ12の第一の流出口16は、食器カゴ11
および11’の下方に配置したノズル17および17’
に連通しており、洗浄槽10の取水口15から採取した
洗浄水をノズル17および17’から噴射して、食器A
に当てて食器Aの汚れを除去する。食器Aを離れた洗浄
水は再び洗浄槽10に循環する。その際、洗浄水は、フ
ィルター29で汚物を漉し取られてから、ポンプ12に
吸込まれる。また、ポンプ12の第二の流出口18は、
排出口19に連通しており、洗浄槽10の取水口15か
ら採取した洗浄水を機外に排出することができる。ポン
プ12は通常運転時は第二の流出口18は閉じており、
洗浄水を循環するが、逆転させると第二の流出口18が
開いて、洗浄水を排出しようとする。この時、第一の流
出口16は開いたままでもよく、第一の流出口16を通
って洗浄槽10に循環した洗浄水も、最後には第二の流
出口18から排出される。
【0016】ポンプ12から排出口19に至る排水経路
おいて、ポンプ12の第二の流出口18は、まず第一排
水管20で継手21と接続される。継手21には、洗浄
槽10の内部との連通口22を有しており、第一排水管
20内部の圧力の一部を洗浄槽10に逃すことができ
る。継手22は、逆U字管23でトラップ24と接続さ
れ、トラップ24は逆流防止弁25を介して第二排水管
26に接続され、第二排水管26のもう一方の端は排水
口19に接続されている。トラップ24の略U字状の封
水部27にはトラップ24を通過する排水の一部が常に
滞留するので、第二排水管26の内部のガスが、封水部
27を越えて逆U字管23に入り込むことがない。
【0017】図2では、トラップ24は、洗浄槽10と
後外装板35とで挟まれた範囲内に収めるようにしてお
り、後外装板3を取外せば、トラップ24が露出するた
め、容易にメンテナンスできる構成である。トラップ2
4の配置はこの限りではなく、洗浄槽10と下部カバー
34の間に収めることもできる。例えば、洗浄槽10の
底部の溜水部14に近接してトラップ24を備えるよう
にしてもよく、トラップ24が本体7の前面に近くなる
ため、操作部9を取り外せばトラップ24のメンテナン
スを行うことができる。さらに例えば、下部カバー34
の外側にトラップ24を固定するトラップ24の図示し
ない取付け部を備えるようにしてもよい。また、図2で
は、トラップ24を下部カバー34に取付けるように示
したが、この限りではなく、トラップ24の一部を下部
カバー34と一体的に成形したり、あるいはトラップ2
4の一部を洗浄槽10と一体的に成形したりしてもよ
い。
【0018】逆流防止弁25は、第二排水管26からの
排水の逆流を塞き止めるもので、バタフライ弁や浮き玉
を利用したものなど、さまざまな様態とすることができ
る。図2では逆流防止弁25は、封水部27の立上り部
28の上端に備えているが、立上り部28の中途や立上
り部28の上端を越えた第二排水管26側に備えるよう
にしてもよい。また、図2では、第二排水管26は、逆
流防止弁25から排出口19に至る下り勾配の管路とし
て示したが、第二排水管26の途中にU字状の滞留部が
形成されない限りは、登り勾配の管路であってもよく、
その場合は排出口19が逆流防止弁25よりも上方に配
置されてもよい。なお、排出口19は、図1で示した排
水口31と機体外排水管30で接続されており、食器洗
い機6からの排水を図示しない下水道設備に排出するこ
とができる。
【0019】図3は本発明の第二の実施形態を示す概略
図である。シンク2と蛇口3を有する流し台部4と、天
面を有するカウンター5を備えたキッチン1に近接し
て、設置台36が設置されている。設置台36の天面に
は防水性を有する設置板37を備え、設置板37の上に
食器洗い機6が設置され、図示しない固定部材で食器洗
い機6を設置板37に固定している。設置板37はキッ
チン1のカウンター5と水密的に接続され、設置板37
上にこぼれた水はカウンター5を伝ってシンク2に排水
することができる。設置板37上には、食器洗い機6の
近くに、図示しない下水道設備に連通した排水口31を
備え、食器洗い機6と機体外排水管30で接続する。ま
た、排水口31に近接して給水口32を備え、食器洗い
機6と機体外給水管33で接続する。排水口31および
給水口32の配置は図3の限りでなく、食器洗い機6の
蔭になるように配置すれば、機体外排水管30や機体外
給水管33が目に触れることがなくなり、外観上望まし
い形態となる。食器洗い機6については、第一の実施形
態と同様である。なお、設置板37の下方は収納空間と
して利用してもよく、食器洗い機6の背面側に開口した
収納棚を形成しておけば、カウンターキッチンの場合に
収納として便利なだけでなく、空間的な圧迫感を緩和す
ることもできる。また、設置台36の内部に電気温水器
を備えて食器洗い機6に供給する給水を予熱したり、熱
交換器を備えて食器洗い機6の排水から廃熱回収するよ
うにしてもよい。
【0020】図4は本発明の第三の実施形態を示す概略
図である。シンク2と蛇口3を有する流し台部4と、天
面を有するカウンター5を備えたキッチン1に近接し
て、キャビネット38が設置され、キャビネット38に
はシンク2に対向した開口部39を有し、開口部39の
中に食器洗い機6が設置され、図示しない固定部材で食
器洗い機6をキャビネット38に固定している。食器洗
い機6の設置面は防水性を有する設置板37になってお
り、設置板37はキッチン1のカウンター5と水密的に
接続され、設置板37上にこぼれた水はカウンター5を
伝ってシンク2に排水することができる。設置板37上
には、食器洗い機6の近くに、図示しない排水口と給水
口を備え、食器洗い機6とそれぞれ接続している。キャ
ビネット38の幕板40を着脱可能にしたり、開き戸上
に形成してもよく、幕板の付近に排水口と給水口を備え
ておけば、食器洗い機6の着脱が容易となる。また、カ
ウンターキッチンの場合などキャビネット38の食器洗
い機6の背面側の壁面を着脱可能にしたり、開き戸上に
形成してもよく、食器洗い機6の着脱が容易となるだけ
でなく、外観上のアクセントとして美観の向上にもな
る。
【0021】さらにキャビネット38の壁面の一部を切
り欠いて窓形状を設けてもよく、美観の向上だけでな
く、キャビネット38の内部の熱のこもりを軽減する効
果が期待できる。またキャビネット38の壁面上に凹み
や突起や棚板を設けてもよく、小物の収納や飾り付けが
できるだけでなく、キャビネット38による空間的な圧
迫感を緩和する効果が期待できる。なお、食器洗い機6
については、第一および第二の実施形態と同様、食器洗
い機6の下方の空間利用については第二の実施形態と同
様である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、流し台のカウンターな
どの防水性を有する設置面上に設置する食器洗い機につ
いて、使い勝手のよさと食器の動線のよさを確保しなが
ら、食器洗い機を近接した排水口および給水口に、排水
管および給水管で連結したりして、食器洗い機を給排水
設備と直結することができる。このため、排水管や給水
管に用いるホースの露出する部分が小さくなり、これら
のホースを食器洗い機の機体の蔭に隠してしまえば、す
っきりとした外観の食器洗い機を提供することができ
る。流し台のカウンターやシンク周りにホースを取り回
すことがなく、ホースの汚れも少なくなるので、美観や
衛生性を損なうことがなくなり、また流し台での作業性
や有効スペースも損なうことがない。また、食器洗い機
には確実に封水し、メンテナンスの容易な排水トラップ
が備えられるので、下水道からの汚水臭の流入などの心
配が要らず、安心して使用できる使い勝手のよい食器洗
い機を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態を示す概略図である。
【図2】本発明の第一の実施形態の要部を示す断面図で
ある。
【図3】本発明の第二の実施形態を示す概略図である。
【図4】本発明の第三の実施形態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 キッチン、 2 シンク、 3 蛇口、 4 流し
台部、 5 カウンター、 6 食器洗い機、 7 本
体、 8,8’ 扉、 9 操作部、 10 洗浄槽、
11,11’ 食器カゴ、 12 ポンプ、 13
流入口、 14溜水部、 15 取水口、 16 第一
の流出口、 17,17’ ノズル、18 第二の流出
口、 19 排出口、 20 第一排水管、 21 継
手、22 連通口、 23 逆U字管、 24 排水ト
ラップ、25 逆流防止弁、26 第二排水管、 27
封水部、 28 立上り部、 29 フィルター、
30 機体外排水管、 31 排水口、 32 給水
口、 33 機体外給水管、 34 下部カバー(ハウ
ジング)、 35 後外装板、 36 設置台、 37
設置板、 38 キャビネット、 39 開口部、
40 幕板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下寺 健一 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 西 智寛 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 3B082 BA04 BD02 BD04

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水性を有する設置面上に設置する食器
    洗い機において、食器洗浄水を機体外に排出する排水経
    路に、トラップ機構と逆流防止手段を備えることを特徴
    とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の食器洗い機において、
    機体内部に食器を収納して洗浄する洗浄室と、機体の前
    面に食器出入口を備え、洗浄室および食器出入口を流し
    台のカウンター面よりも上方に配置したことを特徴とす
    る食器洗い機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の食器洗い機において、
    機体の前面に食器出入口を備え、機体の前面と垂直な方
    向の機体外形寸法が、機体の前面から見た縦および横の
    外形寸法よりも小さいことを特徴とする食器洗い機。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の食器洗い機にお
    いて、機体内部に食器を収納して洗浄する洗浄室と、機
    体の底面を有するハウジングを備え、ハウジングに排水
    トラップ機構の取付け部を備えることを特徴とする食器
    洗い機。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3に記載の食器洗い機にお
    いて、機体内部に食器を収納して洗浄する洗浄室と、機
    体の側面を有する第二のハウジングを備え、洗浄室の側
    壁と第二のハウジングとの間にトラップ機構の封水部を
    備えたことを特徴とする食器洗い機。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至3に記載の食器洗い機にお
    いて、機体本体の外部にトラップ機構の封水部を備えた
    ことを特徴とする食器洗い機。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6に記載の食器洗い機にお
    いて、前記設置面が流し台のカウンターであることを特
    徴とする食器洗い機。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7に記載の食器洗い機と、
    該食器洗い機に近接して備えた排水口とを、排水管で連
    結することを特徴とする食器洗い機の設置方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の食器洗い機の設置方法
    において、前記排水口を、食器洗い機の設置面上に備え
    たことを特徴とする食器洗い機の設置方法。
  10. 【請求項10】 請求項8乃至9に記載の食器洗い機の
    設置方法において、前記排水口に近接して給水口を備
    え、該給水口と前記食器洗い機を、給水管で連結するこ
    とを特徴とする食器洗い機の設置方法。
  11. 【請求項11】 請求項8乃至10に記載の食器洗い機
    の設置方法において、前記食器洗い機の前面に備えた食
    器出入口を、流し台のシンクに対向させて設置すること
    を特徴とする食器洗い機の設置方法。
JP2000074266A 2000-03-16 2000-03-16 食器洗い機およびその設置方法 Pending JP2001258812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000074266A JP2001258812A (ja) 2000-03-16 2000-03-16 食器洗い機およびその設置方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000074266A JP2001258812A (ja) 2000-03-16 2000-03-16 食器洗い機およびその設置方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001258812A true JP2001258812A (ja) 2001-09-25

Family

ID=18592352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000074266A Pending JP2001258812A (ja) 2000-03-16 2000-03-16 食器洗い機およびその設置方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001258812A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017018773A1 (ko) * 2015-07-27 2017-02-02 엘지전자 주식회사 식기세척기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017018773A1 (ko) * 2015-07-27 2017-02-02 엘지전자 주식회사 식기세척기
US10820777B2 (en) 2015-07-27 2020-11-03 Lg Electronics Inc. Dishwasher

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006283400A (ja) 衛生洗浄便座装置及びトイレ装置
JP2001258812A (ja) 食器洗い機およびその設置方法
JP4039082B2 (ja) 浴室ユニットの排水構造
CN206486952U (zh) 一种方便使用的马桶
CN108951782A (zh) 一种马桶
JP3558186B2 (ja) 洗濯機の給排水設備を備えたキャビネット
JP4919509B2 (ja) 気泡浴槽付き浴室の吸気構造
CN220978229U (zh) 一种集成式盥洗台
CN217090646U (zh) 一种翻盖式家用洗碗机
CN217244205U (zh) 一种集成式清洗装置
JP2512564Y2 (ja) ボ―ルを備えた洗面又は洗髪用等の衛生設備
JPH10323244A (ja) 流し用シンク
JP3899980B2 (ja) 食器洗浄機
JPH04187132A (ja) 食器洗浄機
JP2543590Y2 (ja) ボールを備えた洗面又は洗髪用等の衛生設備
JP4399951B2 (ja) 食器洗浄装置
JP2000060759A (ja) 給水カラン付カウンター
JP2512566Y2 (ja) ボ―ルを備えた洗面又は洗髪用等の衛生設備
JPS61135624A (ja) 衛生設備ユニツト
JP2002172066A (ja) 洗面カウンターおよび洗面ボール
JP3385001B2 (ja) ユニットバスの排水構造
JP2591018Y2 (ja) シンク装置
JP2002253435A (ja) 洗面カウンター
JP2543589Y2 (ja) ボールを備えた洗面又は洗髪用等の衛生設備
JP2003034961A (ja) 浴槽の排水構造