JP2001257043A - シールド電線の接続構造及びシールド電線の接続方法 - Google Patents

シールド電線の接続構造及びシールド電線の接続方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールド層を除去せずにシールド電線と相手
部材とを接続できるようにする。 【解決手段】 シールド電線10のシールド層13と、
シース14Rに外装した相手部材20の筒部22とを導
通可能に接続させるに際しては、シース14を周方向の
切れ目15により軸方向に分割するとともに、そのシー
ス14の切れ目15からシールド層13をシース14の
外側へ引き出し、その引き出したシールド層13を筒部
22に接続した。シース14の切れ目15からシールド
層13を外側へ引き出して筒部22に接続したので、シ
ールド電線10には、筒部22との接続位置の軸方向両
側にシールド層13が残され、シールド電線10の全長
に亘ってシールド機能が発揮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド電線の接
続構造及びシールド電線の接続方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、シールド電線のシールド層と、シ
ールド電線に外装した相手部材の筒部とを導通可能に接
続する手段として、次のような手段が用いられていた。
この場合、まず、シールド電線における相手部材との接
続位置を決め、その後、その接続位置でシースを切断し
て先端側へ抜き取り、シールド層を露出させる。次に、
シールド電線に外装した相手部材をスライドさせてその
筒部の先端をシースの切断端に合わせるように位置決め
する。シールド層については、シースの切断端及び筒部
の先端から所定の長さだけ露出するように切断してシー
ルド電線から抜き取っておく。そして、この露出したシ
ールド層の切断端部を筒部側へ折り返してその筒部に被
せ、さらに、この折り返したシールド層にカシメリング
を外装してカシメ付けを行う。これにより、シールド層
の折り返し部が筒部とカシメリングとの間で挟み付けら
れて固定され、もって、シールド電線と相手部材とが導
通可能に接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような接続手段
では、シールド電線における相手部材との接続位置より
も先端側の領域は、シールド層が除去されてコアが剥き
出しの状態となっている。そのため、このシールド層が
除去された部分をシールドボックス内に収容した場合に
は、そのシースが除去された部分から発せられる電磁波
が、シールドボックス内の機器に対して影響を及ぼす虞
がある。
【0004】本願発明は上記事情に鑑みて創案され、シ
ールド層を除去せずにシールド電線と相手部材とを接続
できるようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、導体
を絶縁性のコアにより被覆するとともにそのコアに外装
したシールド層をシースで被覆してなるシールド電線の
前記シールド層と、前記シースに外装した相手部材の筒
部とを導通可能に接続させるためのシールド電線の接続
構造であって、前記シースを周方向の切れ目により軸方
向に分割するとともに、そのシースの切れ目から前記シ
ールド層を前記シースの外側へ引き出し、その引き出し
たシールド層を前記筒部に接続した構成とした。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記シースの切れ目から引き出した前記シールド層
を前記筒部に外装するとともに、その外装したシールド
層にカシメリングを外装してそのカシメリングをカシメ
付けることにより、前記シールド層と前記筒部とを固定
した構成とした。請求項3の発明は、請求項2の発明に
おいて、前記シースの切れ目から引き出した前記シール
ド層の一部を、分割した前記シースのうちの前記筒部が
外装されている側とは反対側に外装し、その外装したシ
ールド層をカシメリングでカシメ付けることにより前記
シースの外周に固定した構成とした。
【0007】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記カシメリングは、その一方の端部において前記
筒部に対する前記シールド層のカシメ付けを行うととも
に、他方の端部において、前記筒部とは反対側のシース
に対する前記シールド層のカシメ付けを行う構成とし
た。請求項5の発明は、導体を絶縁性のコアにより被覆
するとともにそのコアに外装したシールド層をシースで
被覆してなるシールド電線の前記シールド層と、前記シ
ースに外装した相手部材の筒部とを導通可能に接続させ
るシールド電線の接続方法であって、前記シースを周方
向の切れ目により軸方向に分割し、その分割したシース
を軸方向に離間させ、その離間させたシースを軸方向に
接近させることで前記シールド層に弛みを生じさせつつ
その弛んだシールド層をシースの外側へ引き出し、その
引き出したシールド層を前記筒部に接続する構成とし
た。
【0008】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]シースの切
れ目からシールド層を外側へ引き出して筒部に接続した
ので、シールド電線には、筒部との接続位置の軸方向両
側にシールド層が残され、シールド電線の全長に亘って
シールド機能が発揮される。 [請求項2の発明]カシメリングのカシメ付けによって
筒部とシールド層を固定したので、接触信頼性に優れ
る。 [請求項3の発明]シース外へ引き出したシールド層
が、筒部の外装されていない側のシースにも固定される
ので、分割されたシースが軸方向に離間することが防止
される。
【0009】[請求項4の発明]筒部側のシースへのシ
ールド層のカシメ付けと、筒部とは反対側のシースへの
シールド層のカシメ付けとを、共通のカシメリングによ
って行うので、双方のカシメ付けを別々の部品で行う場
合に比べて部品点数が少なくて済む。 [請求項5の発明]シースの切れ目からシールド層を外
側へ引き出して筒部に接続したので、シールド電線に
は、筒部とシールド層の接続位置の軸方向両側にシール
ド層が残され、シールド電線の全長に亘ってシールド機
能が発揮される。また、シールド層を引き出すに際して
は、シースを一旦軸方向に離間させた後に、軸方向に接
近させることでシールド層に弛みを持たせるようにした
ので、シールド層の引き出し作業が容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図6を参照して説明す
る。シールド電線10は、例えば複数本の細い芯線を撚
り合わせた導体11を、絶縁性樹脂材料からなる筒状の
コア12により被覆し、このコア12の外周に例えば編
組線からなるシールド層13を外装し、さらに、このシ
ールド層13を、絶縁性の樹脂材料からなる筒状のシー
ス14によって被覆したものである。
【0011】一方、シールド電線10に接続される相手
部材20は、導電性の金属材料からなり、接続状態にお
いてシールド電線10の軸線と略直交する板状の取付部
21と、この取付部21の前面(図1〜5における左下
方を向いた面)から軸線を直交させて円形状に突出する
筒部22とを備えてなる。筒部22の内径はシールド電
線10のシース14の外径寸法とほぼ同じ寸法である。
また、取付部21には、例えばシールドボックス等(図
示せず)に相手部材20を固定するための取付孔23が
形成されている。
【0012】シールド電線10と相手部材20を接続す
る際には、まず、シールド電線10においてシース14
に周方向の切れ目15を入れてそのシース14を軸方向
に分離し、前側のシース14Fを後側のシース14Rに
対して軸方向に沿って接近・離間方向へ移動し得るよう
にする(図1を参照)。また、後側のシース14Rに
は、相手部材20の筒部22を外装しておく。次に、前
側のシース14Fを後側のシース14Rから離間するよ
うに軸方向前方へ移動させる。すると、図2に示すよう
に、両シース14F,14R間の切れ目15が大きく開
き、そこからシールド層13が露出した状態となる。
【0013】そして、この一旦前方へ移動させた前側の
シース14Fを、今度は軸方向後方へ戻すように移動さ
せる。このとき、前側のシース14F内に隠れたままと
なっているシールド層13の前端部13Fが、その前側
のシース14Fの内周との間の摩擦抵抗により、この前
側のシース14Fとほぼ一体となって軸方向後方へ追従
変位する。これにより、両シース14F,14R間の切
れ目15で剥き出しとされていたシールド層13の露出
部が、図3に示すように、提灯状に外側へ膨らみ変形し
つつ撓みを生じることになる。
【0014】そして、前側のシース14Fが後側のシー
ス14Rに接近して両シース14F,14Rの対向端面
間でシールド層13が挟み付けられた状態になると、前
側のシース14Fの後方移動が規制される。この後、相
手部材20を軸方向に移動させて筒部22の前端と後側
のシース14Rの前端とが軸方向においてほぼ同じ位置
となるように位置決めする。そして、この状態で、提灯
状に弛まされていたシールド層13の露出部を縮径させ
るように成形し、筒部22の外周及び前側のシース14
Fの後端部外周に密着させるようにする(図4を参
照)。
【0015】次に、カシメリング25を前方からシール
ド電線10に外装する。尚、カシメリング25の内径
は、筒部22の外径よりも少し大きい寸法に設定されて
いる。かかるカシメリング25は、その後半部分が、筒
部22の外周に密着されているシールド層13に外装す
るとともに、前半部分が、前側のシース14Fに密着さ
れているシールド層13に外装するように位置決めす
る。そして、このカシメリング25を縮径させるように
カシメ付ける。このカシメ付けにより、筒部22とカシ
メリング25との間でシールド層13が挟圧されて軸方
向及び周方向の遊動を規制されるとともに、前側のシー
ス14Fとカシメリング25との間でもシールド層13
が軸方向及び周方向の遊動を規制される。これにより、
両シース14F,14Rの軸方向への離間遊動が規制さ
れるとともに、周方向への相対回転も規制される。以上
により、シールド電線10、相手部材20及びカシメリ
ング25が一体に固定される。また、この状態では、シ
ールド層13が筒部22に対して導通可能に接触した状
態となるので、シールド電線10と相手部材20とが導
通可能に接続された状態となる。
【0016】尚、上記のように相手部材20に接続され
たシールド電線10の前端部においては、コア12とシ
ース14Fとの間に、シールド層13の引き出し分に相
当する軸方向領域に亘って隙間が空いているので、この
隙間が空いている部分を切断する。そして、この切断端
部に、端子金具(図示せず)のバレル部が周知の固着手
段によって接続される。上述のように本実施形態におい
ては、シース14F,14Rの切れ目15からシールド
層13を外側へ引き出して筒部22に接続したので、シ
ールド電線10には、筒部22との接続位置を挟んだ軸
方向両側(前後両側)にシールド層13が残され、シー
ルド電線10の全長に亘ってシールド機能を発揮させる
ことができる。
【0017】また、カシメリング25のカシメ付けによ
って筒部22とシールド層13とを固定したので、シー
ルド層13と筒部22との間の接触信頼性に優れる。ま
た、シールド電線10のうち後側のシース14Rで被覆
されている部分は長尺であることから、そのシース14
Rとシールド層13との間の摩擦抵抗が充分に大きく、
シース14Rに対してシールド層13が軸方向に遊動す
る虞はない。よって、筒部22に対するシールド層13
へのカシメ付けにより筒部22と後側のシース14Rと
の軸方向の遊動が規制されている。さらに、シールド層
13が前側のシース14Fにカシメ付けにより固定され
ているので、シールド層13を介して前後両シース14
F,14Rが連結された状態となっている。したがっ
て、両シース14F,14Rが軸方向に離間することが
防止される。また、筒部22に対するシールド層13の
カシメ付けと、筒部22とは反対側のシース14Fへの
シールド層13のカシメ付けとを、共通の1つのカシメ
リング25によって行うので、双方のカシメ付けを別々
の部品で行う場合に比べて部品点数が少なくなってい
る。
【0018】また、シールド層13をシース14F,1
4Rの外側へ引き出すに際しては、前側のシース14F
を一旦軸方向前方に移動させて後側のシース14Rから
離間させた後に、この前側のシース14Fを軸方向方向
へ戻すことでシールド層13に弛みを持たせるようにし
たので、シールド層13の引き出し作業が容易となって
いる。 [他の実施形態]本発明は上記記述及び図面によって説
明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次の
ような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さら
に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。
【0019】(1)上記実施形態ではカシメリングによ
って筒部とシールド層を固定したが、本発明によれば、
カシメ付けによらない手段(例えば、スポット溶接な
ど)で筒部とシールド層を固定したもよい。 (2)上記実施形態ではシールド層を筒部に外装する形
態で接続したが、本発明によれば、シールド層をシース
と筒部の間に挟む形態で接続させてもよい。 (3)上記実施形態では分割したシースのうちの筒部側
とは反対側にもシールド層を外装してカシメ付けにより
固定したが、本発明によれば、シールド層を筒部のみに
固定してもよい。この場合、筒部側にカシメ付けられる
カシメリングの前端側を前側のシースにカシメ付けれ
ば、前後両シースの離間方向の遊動を規制することがで
きる。
【0020】(4)上記実施形態では、筒部側のシース
へのシールド層のカシメ付けと、筒部とは反対側のシー
スへのシールド層のカシメ付けとを、共通のカシメリン
グによって行ったが、本発明によれば、双方のカシメ付
けを別々の部品(カシメリング)で行うようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1においてシースに切れ目を入れると
ともに相手部材を外装した状態を示す斜視図
【図2】分離したシースを軸方向に離間させた状態を示
す斜視図
【図3】シースを軸方向に接近させつつシールド層を外
側へ引き出している状態を示す斜視図
【図4】引き出したシールド層を筒部及びシースに外装
した状態を示す斜視図
【図5】カシメリングをカシメ付けて接続が完了した状
態を示す斜視図
【図6】接続が完了した状態を示す断面図
【符号の説明】
10…シールド電線 11…導体 12…コア 13…シールド層 14,14F,14R…シース 15…切れ目 20…相手部材 22…筒部 25…カシメリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近田 一元 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 佐野 一昭 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E085 BB04 CC03 DD16 EE11 FF01 HH06 JJ02 JJ38 JJ50

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体を絶縁性のコアにより被覆するとと
    もにそのコアに外装したシールド層をシースで被覆して
    なるシールド電線の前記シールド層と、前記シースに外
    装した相手部材の筒部とを導通可能に接続させるための
    シールド電線の接続構造であって、 前記シースを周方向の切れ目により軸方向に分割すると
    ともに、そのシースの切れ目から前記シールド層を前記
    シースの外側へ引き出し、その引き出したシールド層を
    前記筒部に接続したことを特徴とするシールド電線の接
    続構造。
  2. 【請求項2】 前記シースの切れ目から引き出した前記
    シールド層を前記筒部に外装するとともに、その外装し
    たシールド層にカシメリングを外装してそのカシメリン
    グをカシメ付けることにより、前記シールド層と前記筒
    部とを固定したことを特徴とする請求項1記載のシール
    ド電線の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記シースの切れ目から引き出した前記
    シールド層の一部を、分割した前記シースのうちの前記
    筒部が外装されている側とは反対側に外装し、その外装
    したシールド層をカシメリングでカシメ付けることによ
    り前記シースの外周に固定したことを特徴とする請求項
    2記載のシールド電線の接続構造。
  4. 【請求項4】 前記カシメリングは、その一方の端部に
    おいて前記筒部に対する前記シールド層のカシメ付けを
    行うとともに、他方の端部において、前記筒部とは反対
    側のシースに対する前記シールド層のカシメ付けを行う
    ことを特徴とする請求項3記載のシールド電線の接続構
    造。
  5. 【請求項5】 導体を絶縁性のコアにより被覆するとと
    もにそのコアに外装したシールド層をシースで被覆して
    なるシールド電線の前記シールド層と、前記シースに外
    装した相手部材の筒部とを導通可能に接続させるシール
    ド電線の接続方法であって、 前記シースを周方向の切れ目により軸方向に分割し、 その分割したシースを軸方向に離間させ、 その離間させたシースを軸方向に接近させることで前記
    シールド層に弛みを生じさせつつその弛んだシールド層
    をシースの外側へ引き出し、 その引き出したシールド層を前記筒部に接続することを
    特徴とするシールド電線の接続方法。
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