JP2001256574A - 車両盗難防止装置 - Google Patents

車両盗難防止装置

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JP2001256574A
JP2001256574A JP2000067405A JP2000067405A JP2001256574A JP 2001256574 A JP2001256574 A JP 2001256574A JP 2000067405 A JP2000067405 A JP 2000067405A JP 2000067405 A JP2000067405 A JP 2000067405A JP 2001256574 A JP2001256574 A JP 2001256574A
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Japan
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shift
case
vehicle
detection switch
lock mechanism
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JP2000067405A
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Masaki Hayashi
政樹 林
Hirokazu Shamoto
浩和 社本
Koshiro Yamashita
耕四郎 山下
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シフトケースを取り外してシフトロックを解
除することによる車両の盗難を、簡単な方法で防止する
ことができる車両盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 ケース取付部11からはシフトレバー1
3が突出している。シフトレバー13は、シフトロック
機構15によってロックされると、操作不能になる。シ
フトロック機構15はシフトケース16によって覆われ
ている。また、ケース取付部11には検出スイッチ31
が設けられている。検出スイッチ31は、シフトケース
16が所定の取付状態にあるか否かを検出するようにな
っている。シフトケース16が所定の取付状態にないこ
とを検出スイッチ31が検出した場合、ホーン43及び
ハザードランプ44が作動するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両盗難防止装置
に係り、詳しくはシフトケースの破壊による盗難を防止
するシフトレバー装置に特徴のある車両盗難防止装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の盗難防止策として、従来のステア
リングロックに代わり、シフトレバーを固定して盗難防
止を図るシステムがある。
【0003】例えば、図5に示すように、車両内の床面
には、ケース取付部61が設けられている。ケース取付
部61からはシフトレバー62が突出している。また、
シフトレバー62の基端部には、同シフトレバー62を
ロックして操作不能にするシフトロック機構63が設け
られている。シフトロック機構63はシフトケース64
によって覆われている。この状態において、シフトケー
ス64の上面からはシフトレバー62の先端が突出する
ようになっている。このシフトケース64は、固定手段
としての固定ボルト65によって、ケース取付部61に
脱着可能に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シフトケー
ス64は車両の盗難を防止するために強度の向上が図ら
れていた。そのため、シフトケース64を破壊すること
が非常に困難になっていた。ところが、固定ボルト65
が外されることによってシフトケース64が取り外され
てしまう場合があった。この場合、シフトロック機構6
3を直接破壊することが可能になり、シフトロックが解
除された結果、車両が盗まれてしまうという問題があっ
た。
【0005】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、シフトケースを取り外してシフト
ロックを解除することによる車両の盗難を、簡単な方法
で防止することができる車両盗難防止装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、シフトレバーをロックし
て操作不能にするシフトロック機構と、そのシフトロッ
ク機構を覆うシフトケースとを備えた車両盗難防止装置
において、前記シフトケースが所定の取付状態にあるか
否かを検出する検出手段と、その検出手段が前記シフト
ケースが所定の取付状態にないことを検出したときに作
動する警報手段とを備えたことを要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、シフトレバーを
ロックして操作不能にするシフトロック機構と、そのシ
フトロック機構を覆うシフトケースと、前記シフトケー
スを車両内のケース取付部に取り付けるための固定手段
とを備えた車両盗難防止装置において、前記シフトケー
スが取り外されたときにオンする検出スイッチと、警報
手段と、前記検出スイッチがON状態のとき前記警報手
段を作動させる駆動信号をその警報手段に出力する制御
手段とを備えたことを要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、電子キーにあら
かじめ設定されたIDコードに基づいて正規の所有者で
あるか否かを判定する判定手段を設けるとともに、前記
判定手段が正規の所有者であると判定したときにのみ、
前記駆動信号を無効化して前記警報手段を作動させない
ようにすることを要旨とする。
【0009】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1に記載の発明によれば、シフトケースを取
り外そうとすると、シフトケースが所定の取付状態にな
いことが検出手段によって検出され、警報手段が作動す
る。よって、シフトケースを取り外してシフトロックを
解除することによる車両の盗難を、簡単な方法で防止す
ることができる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、シフトケ
ースが取り外されたことを検出すると、警報手段に駆動
信号が制御手段によって出力される。その結果、警報手
段が作動する。ここで、シフトケースが取り外されたこ
とは、検出スイッチがON状態になることのみで検出さ
れる。よって、車両の盗難を単純な構造で防止すること
ができる。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、判定手段
が正規の所有者であると判定したときのみに、警報装置
が作動しないようになっている。従って、正規の所有者
がシフトケースを取り外した場合でも、警報装置は作動
しない。よって、安心して整備作業をすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した自動車
用の車両盗難防止装置の一実施形態を図1〜図4に従っ
て説明する。
【0013】図1及び図2に示すように、車両内の床面
には、ケース取付部11が設けられている。ケース取付
部11は、図示しない運転席と助手席との間に配置され
ている。ケース取付部11には、ボルト穴12が4箇所
に設けられている。ケース取付部11の上面からはシフ
トレバー13が突出している。このシフトレバー13の
基端部は、図示しない電子制御式自動変速機(以下、単
に「自動変速機」という)に接続されている。シフトレ
バー13は、自動変速機のシフトレンジを停車、後進、
中立及び前進の各レンジに変更するようになっている。
また、シフトレバー13の先端部には、シフトノブ14
が外嵌されるようになっている。
【0014】シフトレバー13の基端部付近にはシフト
ロック機構15が設けられている。シフトロック機構1
5は、シフトレンジが停車レンジにあるときに、シフト
レバー13を固定するようになっている。この場合、シ
フトレバー13は操作不能になっている。
【0015】図1に示すように、前記ケース取付部11
には、シフトケース16が脱着可能に固定されている。
この状態において、シフトロック機構15はシフトケー
ス16によって覆われるようになっている。シフトケー
ス16の上面には、操作パネル17が直線状に設けられ
ている。操作パネル17には、停車レンジを示す
「P」、後進レンジを示す「R」、中立レンジを示す
「N」及び前進レンジを示す「D,2,L」がその順序
で表示されている。操作パネル17の左隣には、レバー
ルート18が直線状に設けられている。このレバールー
ト18からは、前記シフトレバー13の先端部が突出す
るようになっている。
【0016】図1及び図2に示すように、シフトケース
16の長手方向における両端部には、ボルト取付部19
が設けられている。各ボルト取付部19には、ボルト挿
通孔20が2つずつ設けられている。このシフトケース
16が前記ケース取付部11に取り付けられた状態にお
いて、各ボルト挿通孔20は、前記ボルト穴12に対応
するように配置される。ボルト穴12には、固定手段と
しての固定ボルト21がボルト挿通孔20を介して螺着
されている。この状態において、ボルト取付部19の上
面には、固定ボルト21の上端部が露出するようになっ
ている。
【0017】図2に示すように、ケース取付部11に
は、凹部11aが設けられている。凹部11aの底面に
は、検出手段としての検出スイッチ31が設けられてい
る。検出スイッチ31は、シフトケース16の下側に配
置されている。具体的に言うと、検出スイッチ31は、
シフトケース16の下端縁と凹部11aの底面との間に
挟持されるようになっている。そのため、シフトケース
16の外側から検出スイッチ31を見ることは不可能に
なっている。この検出スイッチ31は、スイッチ本体3
2とスイッチ部33とによって構成されている。スイッ
チ本体32は、凹部11aの底面に設置されている。ス
イッチ部33は、スイッチ本体32の上面から出没可能
になっている。スイッチ部33は、シフトケース16が
所定の取付状態にあるか否かを検出するようになってい
る。詳述すると、シフトケース16がケース取付部11
に取り付けられている場合、スイッチ部33の上端は、
ケース取付部11の上面と同一の高さになる。このと
き、検出スイッチ31はOFF状態になる。それに対し
て、シフトケース16がケース取付部11から取り外さ
れている場合、スイッチ部33の上端は、ケース取付部
11の上面から突出した状態になる。このとき、検出ス
イッチ31はON状態になる。
【0018】次に、車両盗難防止装置41の電気的な構
成について説明する。図3に示すように、車両盗難防止
装置41を構成する検出スイッチ31は、制御手段とし
てのシフトロックECU42に電気的に接続されてい
る。シフトロックECU42は、警報手段としてのホー
ン43に電気的に接続されている。それとともに、シフ
トロックECU42は、警報手段としてのハザードラン
プ44に電気的に接続されている。検出スイッチ31が
ON状態のとき、ホーン43及びハザードランプ44に
は、シフトロックECU42からの駆動信号45が出力
されるようになっている。この駆動信号45によって、
ホーン43及びハザードランプ44が作動するようにな
っている。また、シフトロックECU42は、電子制御
式の燃料供給部46に電気的に接続されている。検出ス
イッチ31がON状態のとき、燃料供給部46には、駆
動信号45がシフトロックECU42から出力されるよ
うになっている。この駆動信号45によって、燃料供給
部46の図示しないエンジンへの燃料供給が遮断される
ようになっている。
【0019】また、シフトロックECU42には、判定
手段としてのIDコード判定部47が電気的に接続され
ている。IDコード判定部47は、正規の所有者が所持
する電子キー51に設定されたIDコードの照合を行う
ことにより、正規の所有者であるか否かを判定するよう
になっている。IDコード判定部47が正規の所有者で
あることを判定した場合、前記駆動信号45は無効化さ
れるようになっている。
【0020】次に、車両盗難防止装置41によって車両
の盗難が防止される過程を詳述する。図4に示すよう
に、シフトロック機構15が作動した状態でシフトケー
ス16を取り外す。すると、検出スイッチ31は、シフ
トケース16が所定の取付状態にないことを検出する。
この場合、検出スイッチ31はON状態になる。よっ
て、図3に示すように、シフトロックECU42は、車
両が盗難状態にあることを認識する。そして、シフトロ
ックECU42は、ホーン43及びハザードランプ44
に駆動信号45を出力する。その結果、ホーン43が吹
鳴するとともに、ハザードランプ44が点滅する。ま
た、シフトロックECU42は、燃料供給部46にも駆
動信号45を出力する。その結果、燃料供給部46の燃
料供給が遮断され、エンジンの始動が不可能になる。
【0021】但し、検出スイッチ31がON状態であっ
ても、IDコード判定部47が、電子キー51に設定さ
れたIDコードの照合を行うことにより正規の所有者で
あると判定したときには、駆動信号45は無効化され
る。従って、正規の所有者がシフトケース16を取り外
しても、ホーン43及びハザードランプ44は作動しな
いようになっている。
【0022】本実施形態の車両盗難防止装置41によれ
ば、以下のような特徴を得ることができる。 (1)シフトケース16を取り外そうとすると、シフト
ケース16が所定の取付状態にないことが検出スイッチ
31によって検出される。その結果、ホーン43が吹鳴
するとともにハザードランプ44が点滅する。よって、
シフトケース16を取り外してシフトロックを解除する
ことによる車両の盗難を、簡単な方法で防止することが
できる。
【0023】(2)シフトケース16が取り外されたこ
とを検出すると、ホーン43及びハザードランプ44に
駆動信号45がシフトロックECU42によって出力さ
れる。その結果、ホーン43が吹鳴するとともにハザー
ドランプ44が点滅する。ここで、シフトケース16が
取り外されたことは、検出スイッチ31がON状態にな
ることのみで検出される。よって、車両の盗難を単純な
構造で防止することができる。
【0024】(3)検出スイッチ31がON状態であっ
て、IDコード判定部47が、電子キー51に設定され
たIDコードの照合を行うことにより、正規の所有者で
あると判定したときにのみ、駆動信号45が無効化され
るようになっている。従って、正規の所有者がシフトケ
ース16を取り外した場合でも、ホーン43及びハザー
ドランプ44は作動しない。よって、安心して整備作業
をすることができる。
【0025】(4)検出スイッチ31は、通常シフトケ
ース16の外側からは見えない位置に配設されている。
そのため、検出スイッチ31が発見されてしまうことに
より、同検出スイッチ31が破壊されてしまうのを防止
することができる。従って、車両の盗難をより確実に防
止することができる。
【0026】なお、本実施形態は以下のように変更して
もよい。 ・前記実施形態では、検出スイッチ31はシフトケース
16の外側からは見えない位置に配設されていた。しか
し、検出スイッチ31は、シフトケース16の外側から
見えない位置に配設されていもよいし、見える位置に配
設されていてもよい。
【0027】・前記実施形態では、検出スイッチ31は
凹部11aの底面に取り付けられていた。しかし、検出
スイッチ31を、シフトケース16の下端縁に取り付け
て、凹部11a内に配置するようにしてもよい。
【0028】・前記実施形態では、検出スイッチ31は
シフトロックECU42を介してホーン43、ハザード
ランプ44及び燃料供給部46に電気的に接続されてい
た。しかし、シフトロックECU42を省略するととも
に、検出スイッチ31をホーン43、ハザードランプ4
4及び燃料供給部46に電気的に直接接続してもよい。
【0029】・検出スイッチ31を光センサで構成して
もよい。このようにすると、シフトケース16が取り外
されたときに、検出スイッチ31に光が当たる。その結
果、光センサが反応して、検出スイッチ31は前記実施
形態と同様にON状態になる。また、検出スイッチ31
を、磁気センサ等を用いて構成してもよい。
【0030】・検出スイッチ31は、一旦ON状態にな
った場合に、その状態をそのまま維持できるものがよ
い。このように構成すれば、一旦取り外されたシフトケ
ース16が元の位置に戻されても、ホーン43が吹鳴し
続けるとともに、ハザードランプ44が点滅し続ける。
従って、車両の防犯性を高めることができる。
【0031】・前記実施形態では、検出スイッチ31を
利用して、シフトケース16が所定の取付状態にあるか
否かを検出していた。しかし、CCDカメラの画像を処
理する等の方法によって、シフトケース16が所定の取
付状態にあるか否かを検出してもよい。
【0032】・前記実施形態では、シフトケース16が
取り外されると、駆動信号45がシフトロックECU4
2からホーン43、ハザードランプ44及び燃料供給部
46にそれぞれ出力されていた。しかし、ホーン43、
ハザードランプ44及び燃料供給部46のうち、1つま
たは2つだけに駆動信号45を出力するようにしてもよ
い。
【0033】・前記実施形態では、車両盗難防止装置4
1には、IDコード判定部47が設けられていた。しか
し、IDコード判定部47は設けられていなくてもよ
い。 ・前記実施形態では、車両盗難防止装置41は、シフト
レバー13が車両内の床面から突出している方式(フロ
アシフト)において構成されていた。しかし、車両盗難
防止装置41を、シフトレバー13がステアリングホイ
ールの裏側付近から突出している方式(コラムシフト)
において構成してもよい。
【0034】次に、上記実施形態及び別例から把握でき
る請求項に記載した発明以外の技術的思想について、そ
れらの効果と共に以下に記載する。 (1)請求項1〜3において、前記警報手段は、ホーン
及びハザードランプであることを特徴とする車両盗難防
止装置。よって、技術的思想(1)によれば、車両の盗
難状態をハザードランプの光とホーンの音との両方で知
ることができるため、車両の防犯性を高めることができ
る。
【0035】(2)請求項2または3において、前記検
出スイッチは、前記シフトケースの外側から見えないよ
うに配置されていることを特徴とする車両盗難防止装
置。よって、技術的思想(2)によれば、検出スイッチ
が破壊されることによって、車両が盗難されてしまうの
を防止することができる。
【0036】(3)技術的思想(2)において、前記検
出スイッチは、前記シフトケースの下端縁と前記ケース
取付部の上面との間に配置されていることを特徴とする
車両盗難防止装置。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明では、シフトケースを取り外してシフトロックを解
除することによる車両の盗難を、簡単な方法で防止する
ことができる。
【0038】請求項2に記載の発明では、車両の盗難を
単純な構造で防止することができる。請求項3に記載の
発明では、請求項2に記載の発明の効果に加えて、安心
して整備作業をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態を示す全体斜視図。
【図2】 同じく、2−2線における部分断面図。
【図3】 同じく、車両盗難防止装置の回路構成を示す
ブロック図。
【図4】 同じく、シフトケースが取り外された状態を
示す部分断面図。
【図5】 従来技術を示す部分断面図。
【符号の説明】
11…ケース取付部、13…シフトレバー、15…シフ
トロック機構、16…シフトケース、21…固定手段と
しての固定ボルト、31…検出手段を構成する検出スイ
ッチ、41…車両盗難防止装置、42…制御手段として
のシフトロックECU、43…警報手段としてのホー
ン、44…警報手段としてのハザードランプ、45…駆
動信号、47…判定手段としてのIDコード判定部、5
1…電子キー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 耕四郎 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 Fターム(参考) 3D040 AA00 AA40 AB01 AD02 AE00 5C084 AA04 BB24 CC21 DD11 DD21 DD33 DD87 EE06 GG13 GG20 GG51 HH05 HH08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シフトレバーをロックして操作不能にする
    シフトロック機構と、そのシフトロック機構を覆うシフ
    トケースとを備えた車両盗難防止装置において、 前記シフトケースが所定の取付状態にあるか否かを検出
    する検出手段と、その検出手段が前記シフトケースが所
    定の取付状態にないことを検出したときに作動する警報
    手段とを備えたことを特徴とする車両盗難防止装置。
  2. 【請求項2】シフトレバーをロックして操作不能にする
    シフトロック機構と、そのシフトロック機構を覆うシフ
    トケースと、前記シフトケースを車両内のケース取付部
    に取り付けるための固定手段とを備えた車両盗難防止装
    置において、 前記シフトケースが取り外されたときにオンする検出ス
    イッチと、警報手段と、前記検出スイッチがON状態の
    とき前記警報手段を作動させる駆動信号をその警報手段
    に出力する制御手段とを備えたことを特徴とする車両盗
    難防止装置。
  3. 【請求項3】電子キーにあらかじめ設定されたIDコー
    ドに基づいて正規の所有者であるか否かを判定する判定
    手段を設けるとともに、前記判定手段が正規の所有者で
    あると判定したときにのみ、前記駆動信号を無効化して
    前記警報手段を作動させないようにすることを特徴とす
    る請求項2に記載の車両盗難防止装置。
JP2000067405A 2000-03-10 2000-03-10 車両盗難防止装置 Withdrawn JP2001256574A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010089643A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Keihin Corp 車両の盗難防止装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010089643A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Keihin Corp 車両の盗難防止装置

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